JPH06187052A - 曇り取りコントロール装置 - Google Patents

曇り取りコントロール装置

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JPH06187052A
JPH06187052A JP20286292A JP20286292A JPH06187052A JP H06187052 A JPH06187052 A JP H06187052A JP 20286292 A JP20286292 A JP 20286292A JP 20286292 A JP20286292 A JP 20286292A JP H06187052 A JPH06187052 A JP H06187052A
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JP
Japan
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temperature
air
control device
object surface
measuring device
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Application number
JP20286292A
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English (en)
Inventor
Low Jin-Wei
ロウ ジン−ウェイ
Fuu Rii Yuu
リィ ユー−フー
Sun Wen-Fa
スン ウェン−ファ
Shii Enn-Chin
シィ エン−チン
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Industrial Technology Research Institute ITRI
Original Assignee
Industrial Technology Research Institute ITRI
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Abstract

(57)【要約】 【効果】 空気の温度と湿度の状況に随時応じて、曇り
取り加熱器の加熱効率を調整し、物体の表面温度を空気
の露点温度まで上昇させ、かつ両者の温度差を一定の設
定温度の範囲内に保つことで、良好な曇り取り効果を得
られるばかりでなく、電力の節約をすることができる。 【構成】物体表面の曇り取りコントロール装置であり、
物体の表面温度と空気の温度をそれぞれ計測する数個の
温度計測器を有する。これにより計測した物体の表面温
度と外界の温湿条件とにより算出した表面のコントロー
ル温度値との差を比較する比較回路により表面温度がコ
ントロール温度より低い場合は、比較回路が信号を発
し、固体継電器を経由して加熱器を駆動させて物体表面
を加熱し、もって空気中の水蒸気が物体表面に結露する
ことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一種の曇り取りコント
ロール装置に関し、特に物体の実際の表面温度と計測時
の大気の結露温度の差により加熱あるいは不加熱を決定
する曇り取りコントロール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】台湾の用に湿度の比較的高
い地域では、大気中の水蒸気は温度が低い物体の表面に
おいて容易に結露温度に達し、結露する。これは大気の
温度が高くなればなるほど、包含される水蒸気量が多く
なり、瞬間的に温度の下降に会うと即飽和状態となり、
更に温度が下がるとその部分の水蒸気が凝結し、物体の
表面に結露するからである。このときの温度を露点温度
と称する。
【0003】すでに多くの設備に応用されている曇り取
り装置は、その工作温度が露点温度より低い冷凍展示
棚、冷蔵庫の外壁、また、自動車の窓硝子あるいはショ
ウウインドウなど外気温との差が大きく、結露が容易に
おこるものに用いられている。結露は設備の機構や運
転、あるいは展示上の美観に良くない影響を与える。結
露を避けるため、通常はこれらの設備に加熱型曇り取り
器を装備し、加熱により物体の表面温度を空気の空気の
露点温度まで上昇させて結露を防ぐ。従来の加熱型曇り
取り器は大部分が電熱線式かプラズマ塗装の2種であ
り、電気抵抗によりおこる発熱を利用し、物体の表面温
度を上げていた。これは一定の効率で加熱を進行するも
のであり、大気の温度や湿度状況により加熱を調整する
ことが出来ず、物体の表面に過熱現象をおこし、加熱型
曇り取り器の電力消耗を起こすことが常であった。ま
た、冷凍系統にも負担を及ぼし、二重の電力の浪費に繋
がっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、大気の
温度や湿度の状況に応じて加熱の効率を調整できる曇り
取りコントロール装置を提供することであり、その使用
により物体の表面温度を空気の露点温度まで上昇させ、
両者の温度差をあらかじめ設定した範囲内に保ち、曇り
取りに良好な効果を得るばかりでなく、電気を有効に節
約する。
【0005】本発明の目的は上述の曇り取りコントロー
ル装置を提供することで、物体の表面の過熱現象を防
ぎ、曇り取りコントロール装置の電力消耗を有効におさ
え、且つ冷凍展示棚や冷蔵庫外壁などに設置することに
より冷凍系統の工作の負担を軽くすることができる。
【0006】上述のごとき利点を備えた本発明の曇り取
りコントロール装置は、物体表面温度と外気温を計測す
る2個の温度計測器とその温度差と設定された温度差と
を比較する比較回路を有する。両者の温度差が設定温度
差より大きいとき、比較回路は一つの信号を発し、固体
継電器を経由し物体の表面の加熱を進行し、外気の水蒸
気が物体の表面に結露するのを防ぐ。両者の温度差が設
定温度差よりも小さいとき固体継電器を経由し加熱器は
機能を停止し、加熱器の電力消耗を防ぐ。
【0007】設定温度差はさらに計測時の空気の温度を
計測したのち、その値を中央處理装置に送り、その時の
空気の露点温度を求め、安全温度係数を加えた後、物体
の表面温度との比較によりコントロール温度値となす。
【0008】
【実施例】実施例に関しては添付の図を参照して説明す
る。
【0009】図1を参照すると、本発明の曇り取りコン
トロール装置の実施例10は2個の温度計測器12及び
14を有する。そのうち第一温度計測器12は計測時の
物体の実際の表面温度Tsを計測し、第二温度計測器1
4は計測時の空気の温度Taを計測するこの2個の温度
計測器12と14により別々に計測された物体の表面温
度Tsと空気の温度Taは転換器16を経由し、転換さ
れた後比較回路18に送られ無段調整式あるいは分段設
定式調整装置20においてそのときの湿度条件の元での
設定温差値Trとの比較を行う。外気温と物体の表面温
度との差Ta−Tsが設定温差値Trよりも大きいとき
は、物体の表面温度が低すぎることを示し、結露が起こ
りうる。この時比較回路18は加熱器22に信号を送
り、固体継電器の駆動回路24かその他のスイッチによ
り加熱器22を作動させる。外気温と物体の表面温度と
の差Ta−Tsが設定温差値Trよりも小さい時は比較
回路18から加熱器22の開閉を設定する信号が出力さ
れ固体継電器24或いは他のスイッチにより加熱器22
の物体表面への加熱をストップさせる。さらにその物体
表面温度Tsを空気温度Taより低い設定温差値Trに
維持することができる。しかしその温度は当時の空気露
点温度より高く、物体表面の曇りを防ぐと同時にエネル
ギーの浪費も避けられる。
【0010】一般的に空気露点温度はその時の空気温度
より低いが、相対湿度が100%に達するとき両温度は
等しい。本発明の曇り取りコントロール装置に予め設定
する温差値Trは、主に曇り取りされる物体の表面温度
と当時の空気温度を一定の温度差の範囲内に保ち、その
範囲はその物体の表面が曇らない最低温状態であるた
め、加熱器の電気消耗を防ぐことができる。それ故その
設定温差値Trは計測時空気温度と露点温度との温度差
から安全余裕温度をマイナスにしたものである。台湾の
気候では相対湿度は最高90〜95%の間のため、その
設定温差値を1〜1.5℃に設定する。相対湿度がさら
に高ければその設定温差値Trを0またはマイナス値に
設定することにより、その物体の表面温度を空気温度よ
り高くすることができる。また、低湿度の地区あるいは
エアコン設備のあるスペース内ではより高い設定温差値
Trを設定する。異なる湿度条件に応じるため本装置は
無段調整式あるいは分段設定式調整装置20による計測
時湿度条件により、その設定温差値Trを調整すること
ができる。
【0011】図2に示される本発明の曇り取りコントロ
ール装置の第一実施例10の回路図を参照する。そのう
ち第一温度計測器12は第三及び第四の集積回路IC3
およびIC4、第二増幅器U2、第五から第七までの抵
抗器R5、R6、R7、および第四と第五の調整抵抗器
VR4、VR5からなる。第三集積回路IC3は安定集
積回路で、回路に必要な安定電圧を供給する。第四集積
回路IC4は温度集積回路であり、計測した物体の表面
温度T3の温度値を電圧値に転換し第二増幅器U2にて
増幅したのち、比較回路18にインプットして比較しそ
のうち第五抵抗器R5および第四調整抵抗器VR4は氷
点ベースに戻すことも可能である。比較回路18は比較
器U4とダイオードD1から組成される。第二温度計測
器14は第一および第二集積回路IC1、IC2、第1
増幅器UI、第一から第三抵抗器R1、R2、R3およ
び第一、第二調整抵抗器VR1、VR2からなる。第一
集積回路IC1はまた安定集積回路で、安定した電圧を
供給する。第二集積回路IC2は温度集積回路であり、
計測時の空気温度Taを電圧値に転換した後、第一増幅
器U2にて増幅し、第四抵抗器R4および第三調整抵抗
器VR3から成る分圧回路によりその電圧値を調整後、
再び比較回路18の比較器U4にて物体表面の温度との
比較を行う。そのうちの第一抵抗器R1及び第一調整抵
抗器VR1は氷点ベースに戻すことも可能である。第四
抵抗器R4および第三調整抵抗器VR3は分圧回路を組
成し、使用者による手動方式あるいは計測時の湿度条件
により設定温差値Trの調整装置20を調整する。空気
温度と物体の表面温度の実際の温度差Ta−Tsが設定
温差値Trより大きいときは物体の表面温度が低すぎる
ことを示し、比較回路18はすぐに駆動回路24に信号
を発し、駆動回路24は加熱器22を作動させて物体の
表面温度を上昇させる。駆動回路24は第三増幅器U
3、第八から第十抵抗器R8、R9、R10、第六およ
び第7調整抵抗器VR6、VR7および固体継電器(S
OLID STATE RELAY)SSR1から成
る。その内第三増幅器U3、第八から第十抵抗器R8、
R9、R10はスミットトリガ回路を構成しこのスミッ
トトリガ回路は比較回路18からの信号を受け取ると固
体継電器SSR1を通じて加熱器22を作動させ加熱を
進行する。第六および第7調整抵抗器VR6、VR7加
熱器22の開閉を設定する。このように計測時の空気の
温度と物体の表面温度との差Ta−Tsが設定温差値T
rより大きい時、すぐに加熱器22は加熱を進行し、計
測時の空気の温度と物体の表面温度との差Ta−Tsが
設定温差値Trより小さい時、加熱器22は作動を停止
させられる。
【0012】さらに、第一温度計測器の計測位置は、曇
り取りをする物体の再低温区の表面とすることで物体の
表面上の結露現象を防ぐことができる。また第二温度計
測器の計測位置については冷気の出風口のような低温位
置に設置することは避けるが、これは加熱器22が加熱
不足をおこし、物体表面に結露を発生する事を防ぐため
である。但し、第二温度計測器は、圧縮器やフリーザー
付近の大気温度が高い場所に設置することも防ぐべき
で、これにより電力の消耗を防ぐことができる。
【0013】曇り取りを行う物体の表面積が大きい場合
は複数の第一温度計測器、第二温度計測器を設置する。
これは物体表面の平均温度並びに計測時の空気の平均温
度を比較することにより曇り取りコントロールをするた
めである。
【0014】第三図および第四図を参照し、本発明の曇
り取りコントロール装置の第二実施例30と上述した第
一実施例10の最大の違いを説明すると、空気乾球温度
計測器32及び空気湿球温度計測器34がそれぞれ計測
時の空気乾球温度Tdと空気湿球温度Twを計測しその
値を電子式運算比較回路40に送り、その運算を経て自
動的に空気の露点温度Tdbを算出し、安全余裕温度T
zを加えた後、物体表面温度Tsとコントロール温度値
Taを比較する。第一実施例10においては使用者は空
気の湿度条件を判断したのち手動調整装置を用いて設定
温差値Trを設定する。
【0015】第二実施例30は三個の温度計測器12、
32、34を有し、そのうち物体表面温度計測器12
は、実際の物体の表面温度Tsを計測する。空気乾球温
度計測器32は空気の乾球温度Td、空気湿球温度計測
器34は空気の湿球温度Twを計測する。計測されたT
s、Td、Twは電子式運算比較回路40に送られその
運算を経て加熱器22起動させる、あるいは作動を停止
させる。電子式運算比較回路40は選択回路42、A−
D変換器IC5、中央處理装置CPUおよび逆向回路4
6を有する。そのうち選択回路42は一組となっている
三個の温度計測値Ts、Td、Twのなかから選択し、
ふたたびA−D変換器IC5によりアナログ信号をデジ
タル信号に転換し、中央處理装置CPUにおいて運算お
よび比較を行う。中央處理装置CPUは計算比較集積回
路IC6、一時タイムベースパルス発生器48、リセッ
ト回路50からなるが、そのうち一時タイムベースパル
ス発生器48は中央處理装置CPUを駆動させマイナス
パルスを算出し、マイナスパルスは逆向回路46を経由
しプラスのパルス信号を発信し固体継電器の組成する駆
動回路52を駆動させて加熱器22を作動、あるいは作
動停止させる。
【0016】計算比較集積回路IC6は計測時の空気乾
球温度Tdと空気湿球温度Twから自動的に空気の露点
温度Tdbを算出し、それに安全余裕温度Tzを加算し
た後、物体の表面温度Tsと比較するコントロール温度
Tcとする。即ちTc=Tdb+Tzである。安全余裕
温度Tzの設定は電子式運算比較回路40内部の電子条
件の安定度および地理環境が実際の操作運転に及ぼす影
響(すなわち系統安定度)により発生する温度差で、こ
の為、安全余裕温度Tzはすべからく実際の状況に基づ
いて設定されなければならない。また、三個の温度計測
器12、32、34により計測値に誤差を生じる可能
性、および/あるいは計測位置により生じる誤差を防
ぐ。そして物体の表面温度Tsを空気の露点温度Tdb
に保持する。計算比較集積回路IC6は自動的にコント
ロール温度Tcを算出し物体の表面温度Tsとコントロ
ール温度Tcを比較する。もし物体の表面温度Tsがコ
ントロール温度Tcより低い時は、計算比較集積回路I
C6は加熱器22に信号を送り起動させる。そして加熱
器22は物体表面の加熱を進行する。もし物体の表面温
度Tsがコントロール温度Tcより高い場合は計算比較
集積回路IC6は加熱器22に信号を送り作動を停止さ
せる。これにより加熱器22は曇り取りをする物体表面
への加熱を停止する。物体の表面温度Tsをこのように
一定の範囲内に保つことにより、曇り取りおよび電力節
約の二重の利点がある。
【0017】
【発明の効果】上述したとおり、本発明の曇り取りコン
トロール装置は空気の温度および湿度の実際の状況に応
じて加熱器の加熱効率を随時コントロールし、物体の表
面温度を空気の露点温度迄上昇させ、且つ両者の温度差
を一定の安全余裕範囲内に保持することができる。また
この曇り取りコントロール装置により結露をおこす最低
の物体表面温度区域まで物体の表面温度を下げずに維持
することができる。本発明の曇り取りコントロール装置
の使用により良好な曇り取り効果を得られるばかりでは
なく、曇り取り加熱器や冷凍系統の電力の浪費を防ぎ、
電力の節約にも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による曇り取りコントロール装置第一実
施例のコントロールフローチャート図である。
【図2】本発明による曇り取りコントロール装置第一実
施例回路図である。
【図3】本発明による曇り取りコントロール装置第二実
施例のコントロールフローチャート図である。
【図4】本発明による曇り取りコントロール装置第二実
施例の回路図である。
【符号の説明】
10 曇り取りコントロール装置第一実
施例 12および14 温度計測器 16 転換器 18 比較回路 20 調整装置 22 加熱器 24 駆動回路 30 曇り取りコントロール装置第二実
施例 32 空気乾球温度計測器 34 空気湿球温度計測器 40 電子式運算比較回路 42 選択回路 46 逆向回路 48 一時タイムベースパルス発生器 50 リセット回路 52 駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジン−ウェイ ロウ タイワン,ウシンチュ ウシン,チュツン タウン,チュン ウシン アールディ., エスイーシー.4,エヌオー.195, ビ ィエルディジィ.64 (72)発明者 ユー−フー リィ タイワン,ウシンチュ ウシン,チュツン タウン,チュン ウシン アールディ., エスイーシー.4,エヌオー.195, ビ ィエルディジィ.64 (72)発明者 ウェン−ファ スン タイワン,ウシンチュ ウシン,チュツン タウン,チュン ウシン アールディ., エスイーシー.4,エヌオー.195, ビ ィエルディジィ.64 (72)発明者 エン−チン シィ タイワン,ウシンチュ ウシン,チュツン タウン,チュン ウシン アールディ., エスイーシー.4,エヌオー.195, ビ ィエルディジィ.64

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個の物体表面温度の計測器
    を有し、更に少なくとも1個の計測時の大気の温度、湿
    度条件を計測する空気状況計測装置を有し、これらによ
    り得られた計測値をデジタル信号に変換するデジタル信
    号変換器と物体表面温度と物体表面コントロール温度と
    の比較電気回路、物体表面コントロール温度がその物体
    表面温度より高い場合に駆動回路により加熱器が物体表
    面を加熱し、物体表面コントロール温度がその物体表面
    温度より低い場合は駆動回路により加熱器の作動を停止
    させることを特徴とする曇り取りコントロール装置
  2. 【請求項2】 空気状況計測装置は空気乾球温度計測器
    と空気湿球温度計測器からなる請求項1に記載する曇り
    取りコントロール装置
  3. 【請求項3】 計算比較集積回路を有し、これを経由し
    空気乾球温度と空気湿球温度から空気露点温度算出し、
    さらに一定の安全余裕温度を加え、物体表面のコントロ
    ール温度とする請求項2に記載する曇り取りコントロー
    ル装置
  4. 【請求項4】 固体継電器を有する駆動回路を有する請
    求項1記載の曇り取りコントロール装置
  5. 【請求項5】 空気状況計測装置は空気温度計測器を有
    し、空気の温度を計測できる請求項1記載の曇り取りコ
    ントロール装置
  6. 【請求項6】 手動調整方式により設定の温差値を調整
    する温差調整装置を有しその設定温差値に空気温度計測
    器を加えた値は物体表面コントロール温度値である請求
    項5記載の曇り取りコントロール装置
  7. 【請求項7】 調整装置は無段調整式による設定温差値
    を調整することができる請求項6に記載する曇り取りコ
    ントロール装置
  8. 【請求項8】 調整装置は分断設定式で設定温度差を調
    整することができる請求項6に記載する曇り取りコント
    ロール装置
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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