JPH06184484A - 紫外線硬化型印刷用インキ組成物 - Google Patents
紫外線硬化型印刷用インキ組成物Info
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- JPH06184484A JPH06184484A JP35442592A JP35442592A JPH06184484A JP H06184484 A JPH06184484 A JP H06184484A JP 35442592 A JP35442592 A JP 35442592A JP 35442592 A JP35442592 A JP 35442592A JP H06184484 A JPH06184484 A JP H06184484A
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Abstract
可撓性に優れ、重ね印刷後の硬化皮膜の層間剥離を防
ぎ、さらに絞り加工や曲げ加工等によるクラック、剥離
の問題を解決することのできる紫外線硬化型印刷用イン
キ組成物を提供するにある。 【構成】 ポリウレタンアクリレートオリゴマーが、ポ
リカプロラクトン系ウレタンアクリレートオリゴマーで
あり、ビニルカプロラクタムとフェノキシエチルアクリ
レートを必須成分として含有すること。
Description
ンキ組成物に関するものであり、特にスクリーン印刷用
紫外線硬化型印刷用インキ組成物に関するものである。
硬化型印刷用インキは、溶剤型インキに比べ、溶剤を含
まない為、労働安全衛生上、環境汚染、火災予防等の点
に優れており、又、紫外線という電磁波により反応させ
る為反応効率が高く、印刷生産性が向上する為、盛んに
利用されている。従来の紫外線硬化型印刷用インキとし
ては、特公昭54−15473号公報、特開昭63−1
17023号公報、特開平2−202563号公報ある
いは特開平3−220218号公報等に開示されたもの
がある。
公知の紫外線硬化型印刷用インキは、硬化性は満足で
き、素材に密着はするが、硬化皮膜が硬すぎたり、又、
可撓性はあるが、密着不足である為、被印刷材に対する
重ね印刷性、後加工性(素材の絞り加工、曲げ加工等)
に問題があった。本発明は、これら種々の問題点を解決
した紫外線硬化型印刷用インキを提供することを目的と
する。
アクリレートオリゴマーが、ポリカプロラクトン系ウレ
タンアクリレートオリゴマーであり、ビニルカプロラク
タムとフェノキシエチルアクリレートを必須成分として
含有する組成物によって、上記目的を達成するインキを
作ることが出来る。すなわち、この紫外線硬化型組成物
の中に、光重合開始剤、顔料、艶消剤、印刷適性を調整
しうる添加剤等を添加してインキ化を行い、上記目的を
達成するインキの製造が可能である。
オリゴマーは、ポリカプロラクトン系ウレタンアクリレ
ートオリゴマーであるが、このものは、ポリカプロラク
トン系ポリオールと有機ポリイソシアネートとヒドロキ
シアクリレートとの反応で合成することができる。
系ポリオールは、特に限定はしないが、2個の水酸基を
有する化合物で、数平均分子量は、850 〜2,000 のもの
が好ましく、これらポリカプロラクトン系ポリオールは
工業的に容易に入手出来る。更に、本発明のポリカプロ
ラクトン系ウレタンアクリレートオリゴマーを得るにあ
たって、出発物質のポリカプロラクトン系ポリオール以
外に、他のポリオール化合物、例えばポリテトラメチレ
ンエーテルグリコール、ポリエチレングリコール、エチ
レングリコール、ジエチレングリコール、1.4−ブタ
ンジオール、1.6−ヘキサンジオール等、公知の種々
のポリオールを1種又は、それ以上任意の割合で混合し
て使用できる。
ートは、2個のイソシアネート基を有するものが好まし
く、例えば、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、4.4′−ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイ
ソシアネートなど、公知の無黄変型のものである。本発
明に使用できうるヒドロキシアクリレートは、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルア
クリレート、カプロラクトン変性−2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート等である。
トオリゴマーは、上記ポリカプロラクトン系ポリオール
と有機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートと
の反応で合成でき、合成法としては、公知の慣用の触
媒、温度、時間等の方法により、ポリカプロラクトン系
ポリオールと有機ポリイソシアネートを最初に反応させ
ることにより、両末端に−NCO基を含有するポリウレ
タンプレポリマーを生成させ、最後にヒドロキシアクリ
レートと反応させ、ポリカプロラクトン系ウレタンアク
リレートオリゴマーを得ることが出来る。
系ウレタンアクリレートオリゴマーの数平均分子量は、
2,500 〜10,000が好ましい。数平均分子量が、2,500 以
下であると、印刷用インキ組成物にした場合硬化皮膜が
硬くなり、10,000以上であると硬化速度の低下が見られ
る。本発明において、上記の通りポリカプロラクトン系
ウレタンアクリレートオリゴマーと組み合わせる、光重
合性モノマーは、ビニルカプロラクタムとフェノキシエ
チルアクリレートが必須成分(以後ベヒクル成分と呼
ぶ)ではあるが、組成配合比としては、ポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー100 重量部に対
して、ビニルカプロラクタムは5〜100 重量部%で、好
ましくは、10〜80重量部%、フェノキシエチルアクリレ
ートは80〜250 重量部%で、好ましくは100 〜200 重量
部%である。又、ビニルカプロラクタムとフェノキシエ
チルアクリレートは、工業的に容易に入手することが出
来る。
ラクタムとフェノキシエチルアクリレート以外に、本発
明の目的を低下させない範囲で、光重合性単官能モノマ
ー、2官能モノマー等も添加することが出来る。単官能
モノマーとしては、例えば、アクリロイルモロホリン、
エチルカルビトールアクリレート、イソボロニルアクリ
レート、NN−ジメチルアクリルアマイド、ジシクロペ
ンテニルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレー
ト等があり、2官能モノマーとしては、1.6−ヘキサ
ンジオールジアクリレート、テトラエチレングリコール
ジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレー
ト、ビスフェノールA又は、水素化ビスフェノールA型
のアルキレンオキサイド付加物ジアクリレート、トリプ
ロピレングリコールジアクリレート等があげられる。こ
れら光重合性単官能モノマー及び2官能モノマーは、本
発明のベヒクル成分に対して0〜20重量部%で使用する
ことが出来る。
知の化合物より選択する事が出来る。例えば、ベンゾフ
ェノン類、ベンジルジメチルケタール、1−ヒドロキシ
シクロヘキシルフェニルケトン、メチルベンゾイルフォ
ーメート等のカルボニル化合物、チオキサンソン類、
2.4.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフ
ィンオキサイド等のリン化合物、2−メチル−1−〔4
−(メチルチオ)フェニル〕−2−モルホリノプロパン
−1等のイオウ化合物であり、これらの化合物を1種又
は、それ以上組み合わせすることにより使用することが
でき、光重合反応促進の点から公知の増感剤も添加する
ことが出来る。増感剤としては、例えば、トリエタノー
ルアミン、P−ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエス
テル等のアミン化合物が有用であり、光重合開始剤の増
感剤の添加量は、本発明のベヒクル成分に対して2〜10
重量部%が好ましい。
外線硬化型印刷用インキを得る場合、使用する顔料は、
一般に商品化されている無機系着色顔料、有機系着色顔
料、有機系体質顔料、無機系艶消粉末顔料、有機系艶消
粉末顔料等である。顔料はインキの使用目的、例えば、
艶消色等の目的により1種又は、それ以上の配合によっ
て構成される。又、顔料配合比率は紫外線硬化を阻害さ
せず、本発明の目的を低下させない範囲で決められ、好
ましくは、ベヒクル成分に対して1〜100 重量部%で使
用される。
は、インキ及び印刷適性を調整する目的で、一般に商品
化されている消泡剤、レベリング剤、顔料湿潤剤、分散
剤、流動調整剤、熱重合防止剤、酸化重合防止剤などが
使用できる。本発明の紫外線硬化型印刷用インキ組成物
が適用される素材の材質は、プラスチックで、特にポリ
カーボネート板及びフィルム、塩ビフィルム及びステッ
カー、アクリル板、処理PET、塗装金属等に優れた密
着性を有している。
が、本発明はこの実施例に限定されるものではない。本
発明を使用するポリカプロラクトン系ウレタンアクリレ
ートオリゴマーの数平均分子量を異ならせた具体的実施
例(A,B,C)を基に説明する。また本発明のポリカ
プロラクトン系ウレタンアクリレートオリゴマーと対比
するために、ポリエステル系ウレタンアクリレートオリ
ゴマー(D)、ポリエーテル系ウレタンオリゴマー
(E)とを比較した特性試験の結果を以下に説明する。
を調合した白色インキ,黒色インキ,青色インキについ
て、配合例,比較配合剤及びその特性試験を示す。 (試料:ポリウレタンアクリレートオリゴマー) A:数平均分子量約 5,000のポリカプロラクトン系ウレ
タンアクリレートオリゴマー B:数平均分子量約 3,500のポリカプロラクトン系ウレ
タンアクリレートオリゴマー C:数平均分子量約 8,000のポリカプロラクトン系ウレ
タンアクリレートオリゴマー D:数平均分子量約 3,500のポリエステル系ウレタンア
クリレートオリゴマー E:数平均分子量約10,000のポリエーテル系ウレタンア
クリレートオリゴマー 〔配合例〕 配合例 1〜3,6に白色インキの配合例を示す。 配合例 4,5,7〜10に白色インキの比較配合例を示
す。 配合例 11〜13, 16に黒色インキの配合例を示す。 配合例 14, 15, 17〜20に黒色インキの比較配合例を示
す。 配合例 21に青色インキの配合例を示す。 〔備考〕 イルガキュアー651…日本バガイギー社製商品名で、
化学名はベンジルジメチルケタール ルシリンTPO…BASF社製商品名で、化学名は2.
4.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン
オキサイド
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約5,000 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー15重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム5重量部%
とフェノキシエチルアクリレート25重量部%、光重合開
始剤としてベンジルジメチルケタール4重量部%(日本
バガイギー社製,商品名イルガキュアー651)と2.
4.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン
オキサイド1重量部%(BASF社製,商品名ルシリン
TPO)、消泡剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、
添加剤としてアクリル系レベリング分散剤2重量部%、
顔料として酸化チタンを主成分とした顔料50重量部%の
配合比で紫外線硬化型印刷用白色インキ組成物を得た。
(配合例1)
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約3,500 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー15重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム5重量部%
とフェノキシエチルアクリレート25重量部%、光重合開
始剤としてベンジルジメチルケタール4重量部%(日本
バガイギー社製,商品名イルガキュアー651)と2.
4.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン
オキサイド1重量部%(BASF社製,商品名ルシリン
TPO)、消泡剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、
添加剤としてアクリル系レベリング分散剤2重量部%、
顔料として酸化チタンを主成分とした顔料50重量部%の
配合比で紫外線硬化型印刷用白色インキ組成物を得た。
(配合例2)
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約8,000 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー15重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム10重量部%
とフェノキシエチルアクリレート20重量部%、光重合開
始剤としてベンジルジメチルケタール4重量部%(日本
バガイギー社製,商品名イルガキュアー651)と2.
4.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン
オキサイド1重量部%(BASF社製,商品名ルシリン
TPO)、消泡剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、
添加剤としてアクリル系レベリング分散剤2重量部%、
顔料として酸化チタンを主成分とした顔料50重量部%の
配合比で紫外線硬化型印刷用白色インキ組成物を得た。
(配合例3)
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約5,000 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー15重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム5重量部%
とフェノキシエチルアクリレート20重量部%とイソボロ
ニルアクリレート5重量部%、光重合開始剤としてベン
ジルジメチルケタール4重量部%(日本バガイギー社
製,商品名イルガキュアー651)と2.4.6−トリ
メチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド1
重量部%(BASF社製,商品名ルシリンTPO)、消
泡剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、添加剤として
アクリル系レベリング分散剤2重量部%、顔料として酸
化チタンを主成分とした顔料50重量部%の配合比で紫外
線硬化型印刷用白色インキ組成物を得た。(配合例6)
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約5,000 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー22重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム12重量部%
とフェノキシエチルアクリレート26重量部%、光重合開
始剤としてベンジルジメチルケタール4重量部%(日本
バガイギー社製,商品名イルガキュアー651)と2.
4.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン
オキサイド1重量部%(BASF社製,商品名ルシリン
TPO)、消泡剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、
添加剤としてアクリル系レベリング分散剤2重量部%、
顔料としてカーボン酸化鉄などを主成分とした顔料35重
量部%の配合比で紫外線硬化型印刷用黒色インキ組成物
を得た。(配合例11)
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約3,500 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー22重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム12重量部%
とフェノキシエチルアクリレート26重量部%、光重合開
始剤としてベンジルジメチルケタール4重量部%(日本
バガイギー社製,商品名イルガキュアー651)と2.
4.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン
オキサイド1重量部%(BASF社製,商品名ルシリン
TPO)、消泡剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、
添加剤としてアクリル系レベリング分散剤2重量部%、
顔料としてカーボン酸化鉄などを主成分とした顔料35重
量部%の配合比で紫外線硬化型印刷用黒色インキ組成物
を得た。(配合例12)
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約8,000 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー22重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム15重量部%
とフェノキシエチルアクリレート23重量部%、光重合開
始剤としてベンジルジメチルケタール4重量部%(日本
バガイギー社製,商品名イルガキュアー651)と2.
4.6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン
オキサイド1重量部%(BASF社製,商品名ルシリン
TPO)、消泡剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、
添加剤としてアクリル系レベリング分散剤2重量部%、
顔料としてカーボン酸化鉄などを主成分とした顔料35重
量部%の配合比で紫外線硬化型印刷用黒色インキ組成物
を得た。(配合例13)
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約5,000 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー22重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム12重量部%
とフェノキシエチルアクリレート20重量部%とイソボロ
ニルアクリレート6重量部%、光重合開始剤としてベン
ジルジメチルケタール4重量部%(日本バガイギー社
製,商品名イルガキュアー651)と2.4.6−トリ
メチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド1
重量部%(BASF社製,商品名ルシリンTPO)、消
泡剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、添加剤として
アクリル系レベリング分散剤2重量部%、顔料としてカ
ーボン酸化鉄などを主成分とした顔料35重量部%の配合
比で紫外線硬化型印刷用黒色インキ組成物を得た。(配
合例16)
機ポリイソシアネートとヒドロキシアクリレートとの反
応で合成された数平均分子量約5,000 のポリカプロラク
トン系ウレタンアクリレートオリゴマー25重量部%、光
重合性モノマーとしてビニルカプロラクタム15重量部%
とフェノキシエチルアクリレート30重量部%、光重合開
始剤としてベンジルジメチルケタール5重量部%(日本
バガイギー社製,商品名イルガキュアー651)、消泡
剤としてシリコン系消泡剤1重量部%、添加剤としてア
クリル系レベリング分散剤2重量部%、顔料として有機
系体質顔料,有機系着色顔料などの顔料25重量部%の配
合比で紫外線硬化型印刷用青色インキ組成物を得た。
(配合例21)
線硬化型印刷用の白色インキ組成物,黒色インキ組成
物,青色インキ組成物を0.5 mm厚の透明ポリカーボネー
ト基板に印刷して硬化したサンプルを用いて、接着性の
試験及び硬化性の試験を行った結果が表2である。行っ
た試験は、試験1としてゴバン目セロテープ剥離による
方法であり、コンベアスピードが4m/min , 6m/mi
n , 8m/min , 10m/min の4種類のときの重ね刷り
回数と接着性の関係及び硬化性の関係とを示している。
いずれのコンベアスピードにおいても1〜5回の重ね刷
り回数の間で良い接着性が得られており、複数回の重ね
刷りで膜厚を厚くすることが可能である。(表1−1か
ら表1−5の特性試験の項目である接着性の◎印に対応
している)
験(40℃温水中に24時間浸漬する)を行った結果、塗膜
の剥離がなかった。また接着性の試験3として、冷熱サ
イクル試験(−30℃〜+80℃の雰囲気中に160 時間の間
で2時間のサイクルで冷熱を繰り返して放置する)を行
った結果、塗膜の剥離現象が全く見られなかった。また
接着性の試験4として、高温高湿試験(60℃90%RH雰
囲気中に200 時間放置する)を行った結果、表2に示し
たように重ね刷りによる塗膜の剥離現象は生じなかっ
た。ここで接着性試験を行う際の印刷及び硬化の条件は
以下に示すとおりである。
された紫外線硬化型の白色インキ組成物,黒色インキ組
成物および青色インキ組成物に鉛筆硬度試験を行った結
果、本発明の塗膜ではJISK5400に示される鉛筆
引掻試験による硬度はFであり、スクリーン印刷により
厚膜に形成された塗膜でも充分に硬化していることがわ
かる。(表1−1から表1−5の特性試験の項目である
硬化性の◎印に対応している)
より500 gの重りを50cmの高さより落下させるものであ
り、割れ及びクラックの発生も見られなかった。
られた白・黒・赤・青・グリーン・オレンジ・オーバー
コートの各色の紫外線硬化型インキ組成物を用いて多色
の重ね刷りを行い、硬化及び密着の確認のためにゴバン
目セロテープ剥離試験を行ったものを表3に示す。表3
は照射ランプの積算光量が1.05J/cm2 の場合であり、
全ての工程において優れた接着性と硬化性が得られ、紫
外線硬化型印刷用インキ組成物の白・黒・赤・青・グリ
ーン・オレンジの全ての塗膜層においてもベタ付もなく
良好であった。
6,配合例11, 配合例12, 配合例13,配合例16, 配合例2
1の各インキ組成物(調合例1〜9)を1mm厚のポリカ
ーボネート基板に表3で示した条件と同条件下で印刷・
硬化したものを折り曲げ加工した。
条件として、図1および図2で示すように2つの折り曲
げ加工条件を設定した。図1では1mm厚のポリカーボネ
ート基板の表面に印刷・硬化した平面を基準として45°
折り曲げ加工するもので、その折り曲げ加工による基板
の角部表面の曲げ半径寸法R1が約1.5mm となってい
る。また図2では1mm厚のポリカーボネート基板の表面
に印刷・硬化した平面を基準として90°折り曲げ加工す
るもので、その折り曲げ加工による基板の角部表面の曲
げ半径寸法R2が約1.5mm となっている。この45°折り
曲げ加工するものと、90°折り曲げ加工する2つの折り
曲げ試験を行った結果、前記調合例1〜9のインキ組成
物の塗膜部分の異常は見られず、優れた伸び特性を有す
ることから印刷後の抜き加工等においても有用である。
合例9の各インキ組成物を1mm厚のポリカーボネート基
板に表3で示した条件と同条件で印刷・硬化したものを
絞り加工した。
示すように2つの絞り条件を設定した。図3では皿状に
絞り加工するもので、上下の金型を無加熱のまま加圧し
て絞り込み、その傾斜面の幅寸法を9mm, 絞り込む高さ
寸法を3mm, 傾斜面の傾斜角度を18.4°としている。
(絞りA)また図4では基板の平面部分に対して台形状
に絞り加工するもので、上下の金型を無加熱のまま加圧
して絞り込み、その両側の傾斜面の幅寸法を2mm, 絞り
込む高さを2mm, 各傾斜面の傾斜角度を45°としてい
る。(絞りB)
成物の塗膜部分は、前記図3及び図4の絞り条件による
後加工によっても割れや剥離などの異常は全く発生しな
かった。
た調合例1〜調合例9等について前述した耐温水性試
験,冷熱サイクル試験,高温高湿試験を行った結果、全
く塗膜部分に影響がなかったものとして表1−1,表1
−3,表1−5の後加工性で◎印で示した調合例1(配
合例1)と調合例5(配合例11)及び調合例9(配合例
21)が上げられた。なお、調合例2(配合例2),調合
例3(配合例3),調合例4(配合例6),調合例6
(配合例12),調合例7(配合例13)及び調合例8(配
合例16)にあっては、絞り加工の中で絞りBの条件設定
においてそれぞれのサンプル10枚中、1〜2枚程度に細
かいクラックが生じたものがあった。(表1−1,表1
−2,表1−3,表1−4の中で絞りBの○で示したも
の)
下の金型を加熱状態で絞り加工を行った結果、○印であ
った前記各調合例2,3,4,6,7,8についても全
くクラックが生じなくなった。
5,7,8,9,10は白色インキの各比較配合例を示し
たもので、前記配合例4(比較配合例)では、数平均分
子量約3,500 のポリエステル系ウレタンアクリレートオ
リゴマー15重量部%をオリゴマーとして配合している
が、重ね刷り印刷による接着性・硬化性についてはある
程度満足するものの(硬化性○,接着性○)、折り曲げ
加工の曲げ90°について塗膜の剥離が認められるととも
に、絞り加工の絞りBによって割れや剥離が認められ
る。(表1−1の曲げ90° ×, 絞りB ×)
(比較配合例)も前記配合例4(比較配合例)と同様
に、後加工性において特に折り曲げ加工の曲げ90°では
塗膜の剥離が認められ、絞り加工の絞りBにおいても塗
膜に割れあるいは剥離が認められた。(表1−1及び表
1−2の曲げ90° ×, 絞りB ×)
重ね刷り印刷において、6層以上に重ね刷りを行うと塗
膜に層間剥離の現象が認められ、後加工性における折り
曲げ加工の曲げ45°及び曲げ90°では塗膜にクラックや
剥離が認められ、また絞り加工の絞りA及び絞りBにお
いても塗膜部分に剥離が認められた。(表1−1の接着
性 △,後加工性については全て ×)
後加工時において塗膜部分に異常は認められなかったも
のの、特に冷熱サイクル試験を行った結果、折り曲げ加
工及び絞り加工による基板の角部に細い割れが認められ
た。(表1−2の後加工性で全て △)
において基板に対して塗膜部分の剥離が認められるとと
もに塗膜同志の層間剥離も認められ、また硬化性の面に
おいても重ね刷り印刷時にベタ付が認められた。(表1
−2の接着性 ×,硬化性△,後加工性については全て
×)
5, 17, 18, 19, 20は黒色インキの各比較配合例を示し
たもので、前記配合例14(比較配合例)と配合例15(比
較配合例)及び配合例17(比較配合例)では、特性試験
においてほぼ同じ特性を示しており、重ね刷り印刷時に
は接着性と硬化性において各塗膜層のベタ付もなくほぼ
満足できるものの(硬化性 ○,接着性 ○)、後加工
性において折り曲げ加工の曲げ90°では塗膜部分に細い
割れが認められ、また絞り加工の絞りBでも塗膜部分に
割れや部分的な剥離が認められた。(表1−3及び表1
−4の曲げ90°×, 絞りB ×)
り印刷を5層以上行うと塗膜間同志において層間剥離が
発生しやすくなり、後加工性の全般に渡って塗膜の剥離
が認められる。(表1−4の接着性 △,後加工性につ
いては全て ×)
化性についてはベタ付もなく各塗膜層間の接着性もほぼ
良好であり(硬化性 ○,接着性 ○)、後加工性も塗
膜部分に割れなどの現象は認められなかったが、特に冷
熱サイクル試験と高温高湿試験を行った際に、折り曲げ
加工及び絞り加工による基板の曲げ箇所や角部に細い割
れが認められた。(表1−4の後加工性で全て △)
については重ね刷り印刷時にベタ付が認められ、また接
着性の面においても基板に対し塗膜部分の剥離が認めら
れるとともに、塗膜同志の層間剥離も認められた。(表
1−4の硬化性 △,接着性×,後加工性については全
て ×)
物として、ポリウレタンアクリレートオリゴマーが、ポ
リカプロラクトン系ウレタンアクリレートオリゴマーで
あり、ビニルカプロラクタムとフェノキシエチルアクリ
レートを必須成分として含有することにより、素材に対
する密着性、硬化皮膜の可撓性に優れており、印刷作業
上の重ね印刷後の硬化皮膜の層間剥離を防止でき、更に
後加工(絞り加工や曲げ加工等)によるクラック、剥離
の問題を解決できる。
の断面図である。
の断面図である。
図(A)および要部の断面図(B)である。
図(A)および要部の断面図(B)である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリウレタンアクリレートオリゴマー
が、ポリカプロラクトン系ウレタンアクリレートオリゴ
マーであり、ビニルカプロラクタムとフェノキシエチル
アクリレートを必須成分として含有することを特徴とす
る、紫外線硬化型印刷用インキ組成物。
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