JPH06182639A - ユニット住宅およびその施工方法 - Google Patents

ユニット住宅およびその施工方法

Info

Publication number
JPH06182639A
JPH06182639A JP35614592A JP35614592A JPH06182639A JP H06182639 A JPH06182639 A JP H06182639A JP 35614592 A JP35614592 A JP 35614592A JP 35614592 A JP35614592 A JP 35614592A JP H06182639 A JPH06182639 A JP H06182639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition wall
internal partition
ceiling
floor
divided body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP35614592A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Matsutani
立夫 松谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP35614592A priority Critical patent/JPH06182639A/ja
Publication of JPH06182639A publication Critical patent/JPH06182639A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部間仕切壁を先行して作製することができ
るユニット住宅を提供する。 【構成】 天井パネルCと床パネルFと内部間仕切壁2
とを有するユニット住宅Uにおいて、前記内部間仕切壁
2が内部間仕切壁分割体3からなり、前記天井パネルC
および床パネルFの表面に、前記内部間仕切壁分割体3
の位置決めのための位置決め部材、例えば桟木4が配設
されてなり、前記内部間仕切壁分割体3の各天井側部材
32および各床側部材31に、前記位置決め部材との係
合部、例えば溝5が設けられてなり、前記位置決め部材
と前記係合部とが係合されることにより、前記内部間仕
切壁分割体3の位置決めがなされるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はユニット住宅およびその
施工方法に関し、より詳細には、内部間仕切壁の組付け
が簡素化されてなるユニット住宅およびその施工方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】プレハブ住宅の施工方法の進歩により、
工場内で内装仕上げまでなされたユニット住宅が多く建
設されるようになってきている。
【0003】このユニット住宅は、内装仕上げまでなさ
れたユニットを現場に据え付け、接続部等の仕上げ施工
を行うだけで住宅が完成されるため、据え付け現場にお
ける工事期間を著しく短縮できるという利点を有してい
る。
【0004】しかしながら、このユニット住宅の工場に
おける内部間仕切壁の取付け作業は、現状においては現
場におけるそれと略同様にしてなされている。すなわ
ち、ある程度技能を有する上級作業員が、間柱、上枠、
下枠を切断、加工し、しかるのち、床面と天井に芯墨を
打ち、間柱等の取付けがなされる等して内部間仕切壁が
作製されている。
【0005】このため、天井面への取付けは上向き姿勢
となり、作業能率の低下を招来している。また、作業能
率の低下ばかりでなく、作業中に、塵芥が作業者の目や
鼻に入り、作業者の健康を阻害しているという問題も有
している。
【0006】また、内部間仕切壁にコンセントを取り付
ける場合は、この取付け作業は、内部間仕切壁の造作作
業と並行してなされなければならないため、作業が輻輳
し作業能率の低下を招来するという問題もある。
【0007】さらに、当然のことながら、これらの作業
はユニット本体の外壁が完成してからでないと行うこと
ができないため、内部間仕切壁の施工を先行させて行う
ことができず、製造工程のより一層の短縮がなし得ない
という問題も有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の問題点に鑑みなされたものであって、内部間仕切壁
を先行して作製することができるユニット住宅およびそ
の施工方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のユニット住宅
は、天井パネルと床パネルと内部間仕切壁とを有するユ
ニット住宅において、前記内部間仕切壁が内部間仕切壁
分割体からなり、前記天井パネルおよび床パネルの表面
に、前記内部間仕切壁分割体の位置決めのための位置決
め部材、例えば桟木が配設されてなり、前記内部間仕切
壁分割体の各天井側部材および各床側部材に、前記位置
決め部材との係合部、例えば係合凹部が設けられてな
り、前記位置決め部材と前記係合部とが係合されること
により、前記内部間仕切壁分割体の位置決めがなされる
ことを特徴とする。
【0010】本発明のユニット住宅においては、前記内
部間仕切壁分割体の端面と当接する壁面に、前記内部間
仕切壁分割体の位置決め部材、例えば、桟木が配設さ
れ、前記間仕切壁分割体の前記壁面と当接する部材に、
前記位置決め部材との係合部、例えば、係合凹部が設け
られてなり、前記位置決め部材と前記係合部とが係合さ
れることにより、前記内部間仕切壁分割体の端部の位置
決めがなされるのが好ましい。
【0011】また、本発明のユニット住宅においては、
前記天井パネルおよび/または床パネルの表面部材の前
記内部間仕切壁分割体の取付け位置に、前記内部間仕切
壁分割体内部に収納されている内部部材、例えば配線や
配管との連絡用開口部が設けられてなるのが好ましい。
【0012】一方、本発明のユニット住宅の施工方法
は、天井パネルおよび床パネルの表面所定位置に、内部
間仕切壁分割体の位置決めのための位置決め部材、例え
ば桟木を配設する工程と、前記天井パネルおよび床パネ
ルをユニット住宅本体に組み込む工程と、内部間仕切壁
分割体の天井側部材および床側部材に、前記位置決め部
材との係合部、例えば係合凹部を形成する工程と、前記
位置決め部材と前記係合部とを係合することにより、前
記内部間仕切壁分割体の位置決めを行う工程とを含んで
なることを特徴とする。
【0013】本発明のユニット住宅の施工方法において
は、前記内部間仕切壁分割体の端面と当接する壁面に、
前記内部間仕切壁分割体の位置決め部材、例えば桟木を
配設する工程と、前記内部間仕切壁分割体の前記壁面と
当接する部材に、前記位置決め部材との係合部、例えば
係合凹部を設ける工程と、前記位置決め部材と前記係合
部とが係合されることにより、前記内部間仕切壁分割体
の端部の位置決めがなされる工程とが付加されてなるの
が好ましい。
【0014】また、本発明のユニット住宅の施工方法に
おいては、前記天井パネルおよび/または床パネルの表
面部材の前記内部間仕切壁分割体の取付け位置に、前記
内部間仕切壁に収容されている内部部材、例えば配線や
配管との連絡用開口部を形成する工程が付加されている
のが好ましい。
【0015】
【作用】本発明のユニット住宅およびその施工方法によ
れば、内部間仕切壁をプレハブ化しておくことができる
ので、ユニット住宅の製造工程を短縮することができる
とともに、そのユニット住宅内への組込み作業も能率よ
く行うことができる。
【0016】また、内部間仕切壁がプレハブ化、すなわ
ち分割体化されており、しかも内部間仕切壁分割体の天
井側部材に設けられている係合部を天井面に設けられて
いる位置決め部材に係合させ、また床側部材に設けられ
ている係合部を床面に設けられている位置決め部材に係
合させることにより内部間仕切壁分割体が自立するの
で、熟練度の低い作業員でも内部間仕切壁の取付け作業
がなし得る。
【0017】さらに、天井パネルおよび床パネルの造作
作業、墨入れ作業および位置決め部材の取付けが、下向
き姿勢でできるので、手作業によるときは作業性がよ
く、また自動化する場合でも自動化もしやすい。
【0018】その上、主要作業が下向き姿勢でなされる
ので、製品の品質の一層の向上が図られる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0020】本発明の一実施例のユニット住宅Uの床部
分の平面概略図を図1に示し、ユニット本体1に組込ま
れている床パネルFの所定位置に内部間仕切壁(以下、
単に間仕切壁という)2が設けられている。図1に示す
例においては、間仕切壁2は、間仕切壁分割体3A,3
B,3Cからなっている。この間仕切壁2の分割数は、
ユニット住宅Uのサイズおよび使用目的に応じて適宜決
定される。ただし、後述する間仕切壁分割体3の組付け
作業における作業性を考慮して、分割体3の最大幅は1
m程度とされている。
【0021】この床パネルFの間仕切壁2が設けられて
いる位置には、図2に示す如く、桟木4が設けられてい
る。
【0022】この桟木4は、間仕切壁分割体3A,3
B,3Cの各下枠31の床パネルFに当接する部分に形
成された溝5と係合して、間仕切壁分割体3A,3B,
3Cの位置決めをする役割を有する。すなわち、桟木4
は、間仕切壁2の位置決め部材の役割を果たし、溝5は
係合部の役割を果たす。したがって、溝5の幅および深
さは、桟木4の大きさより若干大きな同寸法とされてい
る。
【0023】また、この桟木4は、図2に示す如く、各
間仕切壁分割体3の幅よりも小さい長さの主桟木4A
と、間仕切壁分割体相互の接続部に用いられる、20c
m程度の長さの接続部桟木4Bとからなっている。
【0024】天井パネルの対応する位置にも、同様に構
成された桟木4が設けられている(図2参照)。
【0025】さらに、間仕切壁分割体3が当接されるユ
ニット本体1の壁Wにも桟木4が設けられている(図2
参照)。また、この壁Wと当接する間仕切壁分割体3、
例えば間仕切壁分割体3Aの縦枠33にも、この桟木4
と係合する溝5が設けられている(図3参照)。この溝
のサイズは、前記と同様とされている。この溝5が桟木
4と係合されることにより、間仕切壁分割体3Aの壁面
Wと平行な方向の振動が防止される。
【0026】図3には、コンセント6が設けられた間仕
切壁分割体3が示されている。図3に示す例では、コン
セント6に接続されて配線7は、上枠32に設けられた
開口部8およびこの開口部8に対応して天井パネルCに
設けられた開口部9を介して、天井部に設けられた配線
(図示せず)と接続されている。
【0027】次に、図4〜30を参照しながら、このよ
うに構成された本発明のユニット住宅Uの施工方法につ
いて説明する。 I床パネルの作製および組込み
【0028】床第1フレームF1および床第2フレー
ムF2を作製する(図4および図5参照)。
【0029】床第1フレームF1を床第2フレームF
2の枠内に組込み、床フレームFFを形成する(図6参
照)。このため、床第1フレームF1の幅は、床第2フ
レームF2の内幅より若干小さい同寸法とされている。
また、床第1フレームF1の高さは、床第2フレームF
2に組込まれた状態で、面一となるように調整されてい
る(図6参照)。
【0030】床第1フレームF1内に断熱材を充填す
る(図7参照)。
【0031】床フレームFF上面に石板を設置し、床
パネルFを形成する(図8参照)。
【0032】石板の表面上に間仕切壁2の位置、ガス
管などの貫通位置などを墨入する(図9参照)。この作
業は下向き姿勢でなされる。
【0033】石板の表面に主桟木4Aを所定位置に配
設するとともに、ガス管等の貫通用開口部H2を形成す
る(図10参照)。これらの作業も下向き姿勢でなされ
る。
【0034】主桟木4Aの配設、ガス管の貫通用開口
部H2等の形成が終了した床パネルFをユニット本体1
の所定位置に組込む。
【0035】II天井パネルの作製および組込み 天井第1フレームF3および天井第2フレームF4を
作製する(図11および図12参照)。
【0036】天井第1フレームF3に石板を設置する
(図13参照)。
【0037】天井第1フレームF3を天井第2フレー
ムF4の枠内に組込み、天井パネルCを形成する(図1
4参照)。このため、天井第1フレームF3の幅は、天
井第2フレームF4の内幅より若干小さい同寸法とされ
ている。また、天井第1フレームF3の高さは、天井第
2フレームF4に組込まれた状態で、面一となるように
調整されている。
【0038】石板の表面上に間仕切壁2の位置、配線
7の貫通位置等を墨入する。この作業は下向き姿勢でな
される(図15参照)。
【0039】石板の表面所定位置に主桟木4Aを配設
するとともに、配線7等の貫通用開口部H1を形成する
(図16参照)。これらの作業も下向き姿勢でなされ
る。
【0040】主桟木4Aの配設、配線7の貫通用開口
部H1等の形成が終了した天井パネルCをユニット本体
1の所定位置に組込む。
【0041】III 間仕切壁分割体の作製 前記床パネルFおよび天井パネルCの作製ラインとは別
のラインで間仕切壁分割体3を作製する。
【0042】上枠用桟32の天井パネルCと当接する
面に、天井パネルCに設けられた桟木4Aとの係合用溝
5を形成する(図17参照)。
【0043】下枠用桟31の床パネルFと当接する面
にも同様に溝5を形成する。
【0044】これらの上枠用桟32および下枠用桟3
1を用いて間仕切壁分割体用フレームF5を形成する
(図18参照)。このとき、ユニット本体1の壁Wと当
接する間仕切壁分割体用フレームF5を形成する場合、
壁Wと当接する縦枠用桟33にも溝を形成しておく。
【0045】間仕切壁分割体用フレームF5の所要箇
所にコンセント6およびガス栓(図示せず)およびそれ
用の配線7および配管(図示せず)等の内部部材を配設
する(図19参照)。ここで、配線7または配管が貫通
する上枠用桟32や下枠用桟31の所定箇所に開口部
(図示せず)を形成しておく。
【0046】間仕切壁分割体用フレームF5の内部に
断熱材を充填する(図20参照)。
【0047】間仕切壁分割体用フレームF5の所要箇
所に接着剤を塗布した後、面材等を取付け間仕切壁分割
体3に仕上げる(図21参照)。
【0048】間仕切壁分割体3の壁面をプレスし、所
定期間養生する(図22参照)。
【0049】IV 間仕切壁分割体の組付け ユニット本体1の壁Wの間仕切壁分割体3が当接する
箇所に桟木4を配設する(図23参照)。
【0050】間仕切壁分割体3Aを床パネルFおよび
天井パネルCに設けられた桟木4Aに差込むことによ
り、ユニット本体1内に組付ける(図24参照)。
【0051】間仕切壁分割体3Aの間仕切壁分割体3
Bとの接続部の床パネルFおよび天井パネルCに接続部
桟木4Bを取付ける(図25参照)。
【0052】間仕切壁分割体3Aの間仕切壁分割体3
Bとの接続部に接着剤を塗布する(図26参照)。
【0053】間仕切壁分割体3Bを同様にして組付け
る(図27参照)。
【0054】間仕切壁分割体3Bの間仕切壁分割体3
Cとの接続部の床パネルFおよび天井パネルCに接続部
桟木4Bを取付ける(図28参照)。
【0055】間仕切壁分割体3Bの間仕切壁分割体3
Cとの接続部に接着剤を塗布する(図29参照)。
【0056】間仕切壁分割体3Cを同様にして組付け
る(図30参照)。
【0057】床パネルFや天井パネルCに設けられた
開口部Hを通して、間仕切壁分割体3の配線7や配管と
床部配管や配線あるいは天井部配線との接続を行う。
【0058】この一連の作業により間仕切壁2が完成さ
れる。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ユニット住宅の内部間仕切壁の取付け作業を簡略化でき
るばかりでなく、その品質の向上も図ることができる。
【0060】また、天井フレーム、床フレームおよび内
部間仕切壁の作製が下向き姿勢でなし得るので、塵芥が
作業員の目や鼻に入るおそれがなく、作業員の健康を阻
害することはない。
【0061】さらに、内部間仕切壁等の作製の自動化へ
の途が開かれたので、ユニット住宅の製造工程のより一
層の短縮化の可能性を生じさせるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のユニット住宅の床部分の平
面概略図である。
【図2】同実施例における一部切欠正面図である。
【図3】同実施例における内部間仕切壁分割体の概略図
である。
【図4】床パネルの製作手順の説明図であって、床第1
フレームを示すものである。
【図5】床パネルの製作手順の説明図であって、床第2
フレームを示すものである。
【図6】床パネルの製作手順の説明図であって、床第1
フレームを床第2フレームに組込んだ状態を示すもので
ある。
【図7】床パネルの製作手順の説明図であって、床第1
フレームに断熱材が充填された状態を示すものである。
【図8】床パネルの製作手順の説明図であって、床フレ
ーム上面に石板が設置され床パネルが形成された状態を
示すものである。
【図9】床パネルの製作手順の説明図であって、石板上
に墨入れがなされた状態を示すものである。
【図10】床パネルの製作手順の説明図であって、桟木
が配設された状態を示すものである。
【図11】天井パネルの製作手順の説明図であって、天
井第1フレームを示すものである。
【図12】天井パネルの製作手順の説明図であって、天
井第2フレームを示すものである。
【図13】天井パネルの製作手順の説明図であって、天
井第1フレームに石板を設置した状態を示すものであ
る。
【図14】天井パネルの製作手順の説明図であって、天
井第1フレームを天井第2フレームに組込んだ状態を示
すものである。
【図15】天井パネルの製作手順の説明図であって、石
板上に墨入れがなされた状態を示すものである。
【図16】天井パネルの製作手順の説明図であって、桟
木が配設された状態を示すものである。
【図17】内部間仕切壁分割体の製作手順の説明図であ
って、上枠用桟を示すものである。
【図18】内部間仕切壁分割体の製作手順の説明図であ
って、分割体用フレームを示すものである。
【図19】内部間仕切壁分割体の製作手順の説明図であ
って、分割体用フレームにコンセント等が取付けられた
状態を示すものである。
【図20】内部間仕切壁分割体の製作手順の説明図であ
って、分割体用フレーム内に断熱材が充填された状態を
示すものである。
【図21】内部間仕切壁分割体の製作手順の説明図であ
って、フレームに面材を取付け間仕切壁分割体を形成し
た状態を示すものである。
【図22】内部間仕切壁分割体の製作手順の説明図であ
って、間仕切壁分割体の面を加圧して養生している状態
を示すものである。
【図23】内部間仕切壁の組立て手順の説明図であっ
て、ユニット本体の壁に桟木が取付けられた状態を示す
ものである。
【図24】内部間仕切壁の組立て手順の説明図であっ
て、ユニット本体内部に1番目の分割体が組込まれた状
態を示すものである。
【図25】内部間仕切壁の組立て手順の説明図であっ
て、1番目の分割体と2番目の分割体との接続部に接続
部桟木を取付けた状態を示すものである。
【図26】内部間仕切壁の組立て手順の説明図であっ
て、1番目の分割体の2番目の分割体との接続部に接着
剤を塗布した状態を示すものである。
【図27】内部間仕切壁の組立て手順の説明図であっ
て、ユニット本体内部に2番目の分割体が組込まれた状
態を示すものである。
【図28】内部間仕切壁の組立て手順の説明図であっ
て、2番目の分割体と3番目の分割体との接続部に接続
部桟木を取付けた状態を示すものである。
【図29】内部間仕切壁の組立て手順の説明図であっ
て、2番目の分割体の3番目の分割体との接続部に接着
剤を塗布した状態を示すものである。
【図30】内部間仕切壁の組立て手順の説明図であっ
て、ユニット本体内部に3番目の分割体が組込まれた状
態を示すものである。
【符号の説明】
1 ユニット本体 2 内部間仕切壁 3 内部間仕切壁分割体 3A 1番目の内部間仕切壁分割体 3B 2番目の内部間仕切壁分割体 3C 3番目の内部間仕切壁分割体 31 下枠 32 上枠 33 縦枠 4 桟木 4A 主桟木 4B 接続部桟木 5 溝 6 コンセント 7 配線 U ユニット住宅 C 天井パネル F 床パネル W 壁
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/82 521 A 6951−2E E04C 2/30 D 7904−2E 2/38 J 7904−2E 2/52 M 7904−2E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井パネルと床パネルと内部間仕切壁と
    を有するユニット住宅において、前記内部間仕切壁が、
    内部間仕切壁分割体からなり、前記天井パネルおよび床
    パネルの表面に、前記内部間仕切壁分割体の位置決めの
    ための位置決め部材が配設されてなり、前記内部間仕切
    壁分割体の各天井側部材および各床側部材に、前記位置
    決め部材との係合部が設けられてなり、前記位置決め部
    材と前記係合部とが係合されることにより、前記内部間
    仕切壁分割体の位置決めがなされてなることを特徴とす
    るユニット住宅。
  2. 【請求項2】 前記内部間仕切壁分割体の端面と当接す
    る壁面に、前記内部間仕切壁分割体の位置決め部材が配
    設され、前記間仕切壁分割体の前記壁面と当接する部材
    に、前記位置決め部材との係合部が設けられてなり、前
    記位置決め部材と前記係合部とが係合されることによ
    り、前記内部間仕切壁分割体の端部の位置決めがなされ
    ることを特徴とする請求項1記載のユニット住宅。
  3. 【請求項3】 前記天井パネルおよび/または床パネル
    の表面部材の前記内部間仕切壁分割体の取付け位置に、
    前記内部間仕切壁分割体内部に収納されている内部部材
    との連絡用開口部が設けられてなることを特徴とする請
    求項1または2記載のユニット住宅。
  4. 【請求項4】 天井パネルおよび床パネルの表面所定位
    置に、内部間仕切壁分割体の位置決めのための位置決め
    部材を配設する工程と、前記天井パネルおよび床パネル
    をユニット本体に組み込む工程と、内部間仕切壁分割体
    の天井側部材および床側部材に、前記位置決め部材との
    係合部を形成する工程と、前記係合部材が形成された天
    井側部材および床側部材を用いて内部間仕切壁分割体を
    作製する工程と、前記位置決め部材と前記係合部とを係
    合することにより、前記内部間仕切壁分割体の位置決め
    を行う工程とを含んでなることを特徴とするユニット住
    宅の施工方法。
  5. 【請求項5】 前記内部間仕切壁分割体の端面と当接す
    る壁面に、前記内部間仕切壁分割体の位置決め部材を配
    設する工程と、前記間仕切壁分割体の前記壁面と当接す
    る部材に、前記位置決め部材との係合部を設ける工程
    と、前記位置決め部材と前記係合部とが係合されること
    により、前記内部間仕切壁分割体の端部の位置決めがな
    される工程とが付加されていることを特徴とする請求項
    4記載のユニット住宅の施工方法。
  6. 【請求項6】 前記天井パネルおよび/または床パネル
    の表面部材の前記内部間仕切壁分割体の取付け位置に、
    前記内部間仕切壁分割体に収容されている内部部材との
    連絡用開口部を形成する工程が付加されていることを特
    徴とする請求項4または5記載のユニット住宅の施工方
    法。
JP35614592A 1992-12-17 1992-12-17 ユニット住宅およびその施工方法 Withdrawn JPH06182639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35614592A JPH06182639A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 ユニット住宅およびその施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35614592A JPH06182639A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 ユニット住宅およびその施工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06182639A true JPH06182639A (ja) 1994-07-05

Family

ID=18447564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35614592A Withdrawn JPH06182639A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 ユニット住宅およびその施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06182639A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140202100A1 (en) * 2011-08-04 2014-07-24 Tomislav Prlic Insulated wall module
JP2021070958A (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 大建工業株式会社 仕切り壁及びその施工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140202100A1 (en) * 2011-08-04 2014-07-24 Tomislav Prlic Insulated wall module
JP2021070958A (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 大建工業株式会社 仕切り壁及びその施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101184277B1 (ko) 비정형 콘크리트 구조물 시공을 위한 철골구조체 및 이를 이용한 비정형 콘크리트 구조물 시공방법
US4349995A (en) Interlocking panel and panel track system
JPH06182639A (ja) ユニット住宅およびその施工方法
JP7397723B2 (ja) 建物胴差部構造
JPH1113189A (ja) ハーフプレキャスト床版及びこれを用いた床構造
JP2018123601A (ja) 間仕切り用パネル
KR100321845B1 (ko) 조립식문틀의제작방법
KR100213803B1 (ko) 조립식콘크리트지하실, 이지하실을 축조하는 방법과 이 지하실을 구비한주택
JP4702717B2 (ja) 間仕切り壁パネル
JPH0649928A (ja) 建物用壁の構築方法および壁パネル
JPH0711711A (ja) 中高層住宅
JP3392970B2 (ja) 建物ユニットの配管方法
JP4165440B2 (ja) 通線孔を有する間仕切り壁の設置構造
JPH10231569A (ja) 壁材組付工法
JPH01190846A (ja) 建物の製造方法
KR20200067028A (ko) 건축물용 바닥 구조체
JP2000145012A (ja) 建物ユニットの壁材
JP2504613B2 (ja) アンカ―ボルト位置決め用プレ―ト
JP3169290B2 (ja) 建物の壁
JP2002081157A (ja) プレキャスト製雑壁ユニット並びにそれを用いた集合住宅の雑壁構築方法
JPH0960176A (ja) 土間ユニット及び土間一体型プレハブ住宅ユニット
JPS60261867A (ja) 構造用パネルと構造用パネルによる壁体の施工方法
JP2019027225A (ja) パネル連結式建物の設計施工方法およびモジュールパネル
JPH05112988A (ja) スペーサ付き家屋ユニツト連結具
JPH04136353A (ja) ガラスブロックの施工構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000307