JPH0618239Y2 - 真空炉用キャリアボックス - Google Patents
真空炉用キャリアボックスInfo
- Publication number
- JPH0618239Y2 JPH0618239Y2 JP14405987U JP14405987U JPH0618239Y2 JP H0618239 Y2 JPH0618239 Y2 JP H0618239Y2 JP 14405987 U JP14405987 U JP 14405987U JP 14405987 U JP14405987 U JP 14405987U JP H0618239 Y2 JPH0618239 Y2 JP H0618239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- main body
- carrier box
- furnace
- processed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、被処理物を炉内雰囲気から隔離した状態で
処理することが必要な真空炉、たとえば真空アルミニウ
ムろう付け炉等、において用いて有効なキャリアボック
スに関する。
処理することが必要な真空炉、たとえば真空アルミニウ
ムろう付け炉等、において用いて有効なキャリアボック
スに関する。
「従来の技術およびその問題点」 周知のように、アルミニウム真空ろう付けを行う際に
は、ろう材にマグネシウムを含有させておいてろう付け
部の酸化防止を図るようにしている。ところが、従来の
真空アルミニウムろう付け炉においては、処理時にマグ
ネシウムが被処理物の周囲から炉内全体に飛散してしま
い、被処理物の周辺におけるマグネシウム分子密度が低
下して酸化防止反応が十分になされないばかりか、飛散
したマグネシウムが炉内に付着して汚染されてしまうと
いう問題を生じていた。
は、ろう材にマグネシウムを含有させておいてろう付け
部の酸化防止を図るようにしている。ところが、従来の
真空アルミニウムろう付け炉においては、処理時にマグ
ネシウムが被処理物の周囲から炉内全体に飛散してしま
い、被処理物の周辺におけるマグネシウム分子密度が低
下して酸化防止反応が十分になされないばかりか、飛散
したマグネシウムが炉内に付着して汚染されてしまうと
いう問題を生じていた。
このため、たとえば被処理物を密閉容器の内部に収納し
て炉内に装入することで被処理物を炉内雰囲気から隔離
し、もってマグネシウムの容器外への飛散防止を図るこ
とが考えられているが、その場合には、処理に先立つ炉
内の真空引きの際に容器内を高真空とすることが困難で
あるという問題が残り、有効なものではない。
て炉内に装入することで被処理物を炉内雰囲気から隔離
し、もってマグネシウムの容器外への飛散防止を図るこ
とが考えられているが、その場合には、処理に先立つ炉
内の真空引きの際に容器内を高真空とすることが困難で
あるという問題が残り、有効なものではない。
さらに、容器を用いる場合の上記の問題を解決するため
に、真空引きの際には容器の蓋を開いておき、その後の
処理の際には蓋を閉じるようにすることも考えられてい
るが、そのようなことを実現するためには炉外から容器
の蓋を閉じるための機構を備える必要があり、炉の構造
が複雑になるとともにコスト高になるという問題があっ
た。
に、真空引きの際には容器の蓋を開いておき、その後の
処理の際には蓋を閉じるようにすることも考えられてい
るが、そのようなことを実現するためには炉外から容器
の蓋を閉じるための機構を備える必要があり、炉の構造
が複雑になるとともにコスト高になるという問題があっ
た。
なお、上記のことは、真空アルミニウムろう付け炉に限
らず、被処理物を炉内雰囲気から隔離する必要がある、
あるいはそのようにした方がより有効な同種の他の真空
炉においても同様に生じる問題である。
らず、被処理物を炉内雰囲気から隔離する必要がある、
あるいはそのようにした方がより有効な同種の他の真空
炉においても同様に生じる問題である。
「問題点を解決するための手段」 この考案は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、内部に被処理物が収納されて真空炉に装入さ
れるキャリアボックスであって、前記被処理物を収納し
得る中空箱状の本体と、その本体に設けられている開口
部を開閉する蓋からなり、前記蓋は少なくともその一部
が熱膨張係数の異なる異種の材料が互いに貼り合わされ
て形成されてなるものであって、この蓋が所定温度以上
に加熱されたときにこの蓋が熱変形することによってこ
の蓋と前記本体との間に形成されていた隙間が塞がれる
ように構成されていることを特徴としている。
たもので、内部に被処理物が収納されて真空炉に装入さ
れるキャリアボックスであって、前記被処理物を収納し
得る中空箱状の本体と、その本体に設けられている開口
部を開閉する蓋からなり、前記蓋は少なくともその一部
が熱膨張係数の異なる異種の材料が互いに貼り合わされ
て形成されてなるものであって、この蓋が所定温度以上
に加熱されたときにこの蓋が熱変形することによってこ
の蓋と前記本体との間に形成されていた隙間が塞がれる
ように構成されていることを特徴としている。
「作用」 この考案のキャリアボックスは、本体の内部に被処理物
を収納して蓋を閉じ、その状態で真空炉に装入されて用
いられるものである。そして、このキャリアボックスで
は、常温時においては本体と蓋との間に隙間が形成され
ていて、処理に先立つ真空引きの際にはその隙間を通し
て内部のガスが吸引されて排気される。また、その後の
処理時において蓋が高温に加熱されると、その蓋が熱変
形することによって上記の隙間が自ずと閉じられ、内部
に収納された被処理物を炉内雰囲気から隔離する。
を収納して蓋を閉じ、その状態で真空炉に装入されて用
いられるものである。そして、このキャリアボックスで
は、常温時においては本体と蓋との間に隙間が形成され
ていて、処理に先立つ真空引きの際にはその隙間を通し
て内部のガスが吸引されて排気される。また、その後の
処理時において蓋が高温に加熱されると、その蓋が熱変
形することによって上記の隙間が自ずと閉じられ、内部
に収納された被処理物を炉内雰囲気から隔離する。
「実施例」 以下、この考案の一実施例を第1図ないし第3図を参照
して説明する。
して説明する。
第1図はこの実施例のキャリアボックスの斜視図であ
る。このキャリアボックスは被処理物(図示せず)を内
部に収納し得る中空箱状の本体1と、その本体1の一側
面に設けられている開口部2を開閉する蓋3から構成さ
れている。蓋3は、その一側縁部がヒンジ4,4によっ
て本体1に回動自在に取り付けられていて、開口部2を
閉じた状態で他側縁部が止め具5,5によって本体1に
固定されるようになっている。
る。このキャリアボックスは被処理物(図示せず)を内
部に収納し得る中空箱状の本体1と、その本体1の一側
面に設けられている開口部2を開閉する蓋3から構成さ
れている。蓋3は、その一側縁部がヒンジ4,4によっ
て本体1に回動自在に取り付けられていて、開口部2を
閉じた状態で他側縁部が止め具5,5によって本体1に
固定されるようになっている。
上記本体1の上面板6および下面板7には、前記開口部
2の上部および下部から内側に向かって弓形に切り欠か
れた切欠部8,9がそれぞれ形成されている。
2の上部および下部から内側に向かって弓形に切り欠か
れた切欠部8,9がそれぞれ形成されている。
また、上記の蓋3は、第2図に示すように内面側に位置
する金属板10と、外面側に位置する金属板11とが鋲
12…によって貼り合わされてなるものであって、それ
らの金属板10,11の熱膨張係数は互いに異なるもの
とされ、内面側の金属板10の熱膨張係数が外面側の金
属板11の熱膨張係数よりも大きく、すなわち、同一温
度では内面側の金属板10の方がより膨張するようにさ
れている。
する金属板10と、外面側に位置する金属板11とが鋲
12…によって貼り合わされてなるものであって、それ
らの金属板10,11の熱膨張係数は互いに異なるもの
とされ、内面側の金属板10の熱膨張係数が外面側の金
属板11の熱膨張係数よりも大きく、すなわち、同一温
度では内面側の金属板10の方がより膨張するようにさ
れている。
上記の蓋3は、常温時においてはほぼ平板状となってい
て、この状態で開口部2が閉じられると、上記の切欠部
8,9によって第1図、第3図(イ)に示すように、蓋3
の上縁部と本体1の上面板6との間、および蓋3の下縁
部と本体1の下面板7との間にそれぞれ弓形の隙間1
3,14があくようになっている。また、この蓋3は高
温に加熱されると、内面側の金属板10が外面側の金属
板11より大きく膨張することから中央部が内側に湾曲
するように熱変形し、たとえば400℃程度に加熱され
たときには第3図(ロ)に示すように上記の隙間13,1
4がほぼ気密裡に塞がれるようにされている。蓋3がさ
らに高温たとえば600℃程度に加熱されると蓋3はさ
らに変形し、第3図(ハ)に示すように本体1の内側に入
り込むことになる。なお、上記の熱変形による変形量は
金属板10,11の弾性変形限度内とされ、常温に冷却
されると蓋3は再び平板状に戻るようにされている。
て、この状態で開口部2が閉じられると、上記の切欠部
8,9によって第1図、第3図(イ)に示すように、蓋3
の上縁部と本体1の上面板6との間、および蓋3の下縁
部と本体1の下面板7との間にそれぞれ弓形の隙間1
3,14があくようになっている。また、この蓋3は高
温に加熱されると、内面側の金属板10が外面側の金属
板11より大きく膨張することから中央部が内側に湾曲
するように熱変形し、たとえば400℃程度に加熱され
たときには第3図(ロ)に示すように上記の隙間13,1
4がほぼ気密裡に塞がれるようにされている。蓋3がさ
らに高温たとえば600℃程度に加熱されると蓋3はさ
らに変形し、第3図(ハ)に示すように本体1の内側に入
り込むことになる。なお、上記の熱変形による変形量は
金属板10,11の弾性変形限度内とされ、常温に冷却
されると蓋3は再び平板状に戻るようにされている。
上記構成のキャリアボックスは、本体1の内部に被処理
物を収納して蓋3を閉じ、その状態で真空炉たとえば真
空アルミニウム炉内に装入して用いる。
物を収納して蓋3を閉じ、その状態で真空炉たとえば真
空アルミニウム炉内に装入して用いる。
これにより、処理に先立つ炉内の真空引きの際には、本
体1と蓋3との間に形成されている隙間13,14から
内部のガスが吸引されて排気され、キャリアボックス内
部を確実に高真空にできる。そして、その後の炉内を所
定温度たとえば400℃程度に加熱して処理を行う際に
は、上述したように蓋3は熱変形して上記の隙間13,
14は自ずと塞がれ、キャリアボックスは気密裡に密閉
される。したがって、真空アルミニウムろう付け炉の場
合にあってはマグネシウムがキャリアボックス外に飛散
することがなく、したがってキャリアボックス内部のマ
グネシウム分子密度を十分に高く保つことができるとと
もに、炉内がマグネシウムによって汚染されることもな
い。
体1と蓋3との間に形成されている隙間13,14から
内部のガスが吸引されて排気され、キャリアボックス内
部を確実に高真空にできる。そして、その後の炉内を所
定温度たとえば400℃程度に加熱して処理を行う際に
は、上述したように蓋3は熱変形して上記の隙間13,
14は自ずと塞がれ、キャリアボックスは気密裡に密閉
される。したがって、真空アルミニウムろう付け炉の場
合にあってはマグネシウムがキャリアボックス外に飛散
することがなく、したがってキャリアボックス内部のマ
グネシウム分子密度を十分に高く保つことができるとと
もに、炉内がマグネシウムによって汚染されることもな
い。
なお、蓋3を形成する2枚の金属板10,11の熱膨張
係数(材質の選定によって決定される)、および切欠部
8,9の形状によって決定される隙間13,14の大き
さを適宜設定することにより、キャリアボックスが密閉
される温度を自由に設定することができる。
係数(材質の選定によって決定される)、および切欠部
8,9の形状によって決定される隙間13,14の大き
さを適宜設定することにより、キャリアボックスが密閉
される温度を自由に設定することができる。
以上でこの考案の一実施例を説明したが、この考案は上
記実施例に限定されず、種々の変形、応用が可能であ
る。
記実施例に限定されず、種々の変形、応用が可能であ
る。
たとえば、第4図に示すように本体20の形状を上記実
施例における本体1を縦横に多数連ねた棚状の形態とし
て、各収納スペースに対して上記実施例の場合と同様の
蓋(この図では蓋の図示は省略してある)を取り付け、
この本体20を吊り具40,40によって炉内に吊り下
げて装入、搬出するようにすることもできる。この場
合、多数の被処理物を一度に処理することができ、生産
性を向上させることができる。
施例における本体1を縦横に多数連ねた棚状の形態とし
て、各収納スペースに対して上記実施例の場合と同様の
蓋(この図では蓋の図示は省略してある)を取り付け、
この本体20を吊り具40,40によって炉内に吊り下
げて装入、搬出するようにすることもできる。この場
合、多数の被処理物を一度に処理することができ、生産
性を向上させることができる。
また、第5図に示すように、本体21の両側にそれぞれ
開口部を設け、2つの蓋31,31でそれら開口部を開
閉するとともに、それらの蓋31,31の熱変形によっ
て隙間を塞ぐようにしても良い。この場合、常温時にお
ける本体21と蓋31,31との間の隙間の面積が上記
実施例の場合に比して大きくなり、したがって真空引き
の際の効率が良い。
開口部を設け、2つの蓋31,31でそれら開口部を開
閉するとともに、それらの蓋31,31の熱変形によっ
て隙間を塞ぐようにしても良い。この場合、常温時にお
ける本体21と蓋31,31との間の隙間の面積が上記
実施例の場合に比して大きくなり、したがって真空引き
の際の効率が良い。
また、第6図に示すように、蓋32が通常時(常温時)
においては外側に湾曲しており、所定温度以上に加熱さ
れたときに平板状となるように熱変形して本体22の開
口部を閉じるように構成することもできる。この場合、
本体22の上面板、下面板には上記実施例における切欠
部は不要であるから製作が容易である。
においては外側に湾曲しており、所定温度以上に加熱さ
れたときに平板状となるように熱変形して本体22の開
口部を閉じるように構成することもできる。この場合、
本体22の上面板、下面板には上記実施例における切欠
部は不要であるから製作が容易である。
さらに、上記はいずれも蓋全体が熱変形するようにした
が、必ずしもそうすることに限るものではない。たとえ
ば、第7図に示すように、蓋33のヒンジ4,4の近傍
の部分のみが熱変形するようになし、加熱されたときに
蓋33が回動するように熱変形して本体23開口部を閉
じるようにすることもできる。この場合、蓋33のヒン
ジの近傍の部分のみを熱膨張係数の異なる異種の金属板
を貼り合わせて形成し、他の部分は一般の材料によって
平板状に形成すれば良い。
が、必ずしもそうすることに限るものではない。たとえ
ば、第7図に示すように、蓋33のヒンジ4,4の近傍
の部分のみが熱変形するようになし、加熱されたときに
蓋33が回動するように熱変形して本体23開口部を閉
じるようにすることもできる。この場合、蓋33のヒン
ジの近傍の部分のみを熱膨張係数の異なる異種の金属板
を貼り合わせて形成し、他の部分は一般の材料によって
平板状に形成すれば良い。
「考案の効果」 以上で詳細に説明したように、この考案のキャリアボッ
クスは、本体の開口部を開閉する蓋の少なくとも一部が
熱膨張係数の異なる異種の材料が貼り合わされて形成さ
れ、この蓋が所定温度以上に加熱されたときにこの蓋と
本体との間に形成されていた隙間がその蓋の熱変形によ
って塞がれるように構成したものであるから、このキャ
リアボックス内に被処理物を収納して真空炉内に装入す
ると、処理に先立つ真空引きの際には隙間を通して内部
のガスが吸引されてキャリアボックス内部を高真空にで
きるとともに、炉内が加熱されると隙間が自ずと閉じら
れてキャリアボックスは密閉され、したがって被処理物
を炉内雰囲気から隔離することが可能であり、しかも蓋
を閉じるための格別の機構を必要としない、という効果
を有する。
クスは、本体の開口部を開閉する蓋の少なくとも一部が
熱膨張係数の異なる異種の材料が貼り合わされて形成さ
れ、この蓋が所定温度以上に加熱されたときにこの蓋と
本体との間に形成されていた隙間がその蓋の熱変形によ
って塞がれるように構成したものであるから、このキャ
リアボックス内に被処理物を収納して真空炉内に装入す
ると、処理に先立つ真空引きの際には隙間を通して内部
のガスが吸引されてキャリアボックス内部を高真空にで
きるとともに、炉内が加熱されると隙間が自ずと閉じら
れてキャリアボックスは密閉され、したがって被処理物
を炉内雰囲気から隔離することが可能であり、しかも蓋
を閉じるための格別の機構を必要としない、という効果
を有する。
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図はこの実施例のキャリアボックスの斜視図、
第2図はそのキャリアボックスの蓋の部分拡大断面図、
第3図は蓋が熱変形する状態を示す平面図であって、こ
のうち(イ)は常温下における通常の状態、(ロ)は所定温度
に加熱されて開口部を閉じた状態、(ハ)は(ロ)の状態から
さらに加熱された状態を示す図である。第4図ないし第
7図は、それぞれこの考案の他の構成例を示す平面図で
ある。 1,20,21,22,23……本体、2……開口部、
3,31,32,33……蓋、10,11……金属板、
13,14……隙間。
で、第1図はこの実施例のキャリアボックスの斜視図、
第2図はそのキャリアボックスの蓋の部分拡大断面図、
第3図は蓋が熱変形する状態を示す平面図であって、こ
のうち(イ)は常温下における通常の状態、(ロ)は所定温度
に加熱されて開口部を閉じた状態、(ハ)は(ロ)の状態から
さらに加熱された状態を示す図である。第4図ないし第
7図は、それぞれこの考案の他の構成例を示す平面図で
ある。 1,20,21,22,23……本体、2……開口部、
3,31,32,33……蓋、10,11……金属板、
13,14……隙間。
Claims (1)
- 【請求項1】内部に被処理物が収納されて真空炉に装入
されるキャリアボックスであって、前記被処理物を収納
し得る中空箱状の本体と、その本体に設けられている開
口部を開閉する蓋からなり、前記蓋は少なくともその一
部が熱膨張係数の異なる異種の材料が互いに貼り合わさ
れて形成されてなるものであって、この蓋が所定温度以
上に加熱されたときにこの蓋が熱変形することによって
この蓋と前記本体との間に形成されていた隙間が塞がれ
るように構成されていることを特徴とする真空炉用キャ
リアボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14405987U JPH0618239Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 真空炉用キャリアボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14405987U JPH0618239Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 真空炉用キャリアボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6448600U JPS6448600U (ja) | 1989-03-24 |
JPH0618239Y2 true JPH0618239Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31411433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14405987U Expired - Lifetime JPH0618239Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 真空炉用キャリアボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618239Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4766052B2 (ja) | 2005-11-24 | 2011-09-07 | 株式会社村田製作所 | 電気音響変換器 |
-
1987
- 1987-09-21 JP JP14405987U patent/JPH0618239Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6448600U (ja) | 1989-03-24 |
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