JPH06182366A - 冷凍物の解凍処理装置 - Google Patents
冷凍物の解凍処理装置Info
- Publication number
- JPH06182366A JPH06182366A JP3205573A JP20557391A JPH06182366A JP H06182366 A JPH06182366 A JP H06182366A JP 3205573 A JP3205573 A JP 3205573A JP 20557391 A JP20557391 A JP 20557391A JP H06182366 A JPH06182366 A JP H06182366A
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- water
- dissolved water
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- Pending
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- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】オゾン溶解水のオゾン溶解率を低下させず、冷
凍物の解凍に使用する流水による水の無駄をなくす。ま
たオゾン溶解水に毒性が発生することがないようにす
る。 【構成】ボンベに充填された圧縮酸素をオゾン源２とし
てオゾン溶解水を製造するオゾン溶解水製造装置１と、
この製造されたオゾン溶解水を貯溜し冷凍物Ｃを浸漬す
る水槽１０と、オゾン溶解水を濾過するフィルタ２５，
オゾン溶解水を加熱する加熱手段３４を備え上記オゾン
溶解水製造装置１と水槽１０とを接続するオゾン溶解水
循環のための循環系とからなる。
凍物の解凍に使用する流水による水の無駄をなくす。ま
たオゾン溶解水に毒性が発生することがないようにす
る。 【構成】ボンベに充填された圧縮酸素をオゾン源２とし
てオゾン溶解水を製造するオゾン溶解水製造装置１と、
この製造されたオゾン溶解水を貯溜し冷凍物Ｃを浸漬す
る水槽１０と、オゾン溶解水を濾過するフィルタ２５，
オゾン溶解水を加熱する加熱手段３４を備え上記オゾン
溶解水製造装置１と水槽１０とを接続するオゾン溶解水
循環のための循環系とからなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍物の解凍処理装置
に関する。さらに詳しくは、特に食品の冷凍物をオゾン
溶解水を利用して解凍処理する装置の改良に関する。
に関する。さらに詳しくは、特に食品の冷凍物をオゾン
溶解水を利用して解凍処理する装置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、冷凍物の解凍処理装置としては、
例えば、空気をオゾン源とするオゾンを水に溶解させた
オゾン溶解水を製造するオゾン溶解水製造装置と、オゾ
ン溶解水製造装置で製造されたオゾン溶解水を流込み貯
溜する水槽とからなり、水槽のオゾン溶解水中に冷凍物
を浸漬して解凍するものが知られている。
例えば、空気をオゾン源とするオゾンを水に溶解させた
オゾン溶解水を製造するオゾン溶解水製造装置と、オゾ
ン溶解水製造装置で製造されたオゾン溶解水を流込み貯
溜する水槽とからなり、水槽のオゾン溶解水中に冷凍物
を浸漬して解凍するものが知られている。
【０００３】このような従来の冷凍物の解凍処理装置で
は、冷凍物の解凍中に、オゾン溶解水中のオゾンが自己
分解作用を起こしてオゾン溶解水から放出してしまい、
オゾン溶解水のオゾン溶解率が低下し、オゾン溶解水の
殺菌機能、酵素抑制機能等が低下するという問題点があ
る。
は、冷凍物の解凍中に、オゾン溶解水中のオゾンが自己
分解作用を起こしてオゾン溶解水から放出してしまい、
オゾン溶解水のオゾン溶解率が低下し、オゾン溶解水の
殺菌機能、酵素抑制機能等が低下するという問題点があ
る。
【０００４】さらに、オゾン溶解水製造装置におけるオ
ゾンが空気をオゾン源として生成されるため、オゾン溶
解水中に酸化窒素物が混入してしまい毒性を発生すると
いう問題点もある。
ゾンが空気をオゾン源として生成されるため、オゾン溶
解水中に酸化窒素物が混入してしまい毒性を発生すると
いう問題点もある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
点を考慮してなされたもので、オゾン溶解水のオゾン溶
解率を低下させず、かつ、オゾン溶解水に毒性が発生す
ることのない冷凍物の解凍処理装置を提供することを課
題とする。
点を考慮してなされたもので、オゾン溶解水のオゾン溶
解率を低下させず、かつ、オゾン溶解水に毒性が発生す
ることのない冷凍物の解凍処理装置を提供することを課
題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め本発明に係る冷凍物の解凍処理装置は、ボンベに充填
された圧縮酸素をオゾン源としてオゾン溶解水を製造す
るオゾン溶解水製造装置と、このオゾン溶解水製造装置
で製造したオゾン溶解水を貯溜し内部に冷凍物を浸漬す
る水槽と、オゾン溶解水を濾過するフィルタならびにオ
ゾン溶解水を加熱する加熱手段を備えオゾン溶解水製造
装置と水槽とを接続してオゾン溶解水を循環させる循環
系とからなる手段を採用する。
め本発明に係る冷凍物の解凍処理装置は、ボンベに充填
された圧縮酸素をオゾン源としてオゾン溶解水を製造す
るオゾン溶解水製造装置と、このオゾン溶解水製造装置
で製造したオゾン溶解水を貯溜し内部に冷凍物を浸漬す
る水槽と、オゾン溶解水を濾過するフィルタならびにオ
ゾン溶解水を加熱する加熱手段を備えオゾン溶解水製造
装置と水槽とを接続してオゾン溶解水を循環させる循環
系とからなる手段を採用する。
【０００７】
【作用】前述の手段によると、冷凍物を浸漬する水槽に
は、循環系を介してオゾン溶解水製造装置で製造された
オゾン溶解率の高いオゾン溶解水が順次投入排出して循
環せしめることになり、オゾン溶解水のオゾン溶解率を
低下させることがない。また、オゾン溶解水製造装置で
製造されるオゾン溶解水は、オゾン源として圧縮酸素を
充填したボンベを使用して純度の高い酸素を利用してい
るから酸化窒素物の混入を防止することができ、オゾン
溶解水に毒性が発生することのない冷凍物の解凍処理装
置を提供するという課題が解決される。
は、循環系を介してオゾン溶解水製造装置で製造された
オゾン溶解率の高いオゾン溶解水が順次投入排出して循
環せしめることになり、オゾン溶解水のオゾン溶解率を
低下させることがない。また、オゾン溶解水製造装置で
製造されるオゾン溶解水は、オゾン源として圧縮酸素を
充填したボンベを使用して純度の高い酸素を利用してい
るから酸化窒素物の混入を防止することができ、オゾン
溶解水に毒性が発生することのない冷凍物の解凍処理装
置を提供するという課題が解決される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係る冷凍物の解凍処理装置の
実施例を図面に基いて説明する。
実施例を図面に基いて説明する。
【０００９】図１は、本発明に係る冷凍物の解凍処理装
置の実施例の全体を示す。図２は、オゾン溶解水を製造
するオゾン溶解水製造装置１の要部の詳細を示す。
置の実施例の全体を示す。図２は、オゾン溶解水を製造
するオゾン溶解水製造装置１の要部の詳細を示す。
【００１０】オゾン溶解水製造装置１には、循環系の一
部である給水管３２から送水ポンプ等の圧送手段４、流
量計５を介して混合室７に至る水ならびにオゾン溶解水
の経路と、圧縮酸素を充填したボンベであるオゾン源２
からオゾナイザ６を介して混合室７に至るオゾンの経路
とが示されている。なお、オゾン源２として圧縮酸素を
充填したボンベを使用すると、純度の高い酸素を利用す
ることができることから、空気からオゾンを製造する場
合に比し、手間、コストを節減し、また酸化窒素物の発
生を防止することができる利点がある。なおオゾナイザ
６は、高純度アルミナセラミック層にプリントした電極
による沿面放電式のものを採用している。
部である給水管３２から送水ポンプ等の圧送手段４、流
量計５を介して混合室７に至る水ならびにオゾン溶解水
の経路と、圧縮酸素を充填したボンベであるオゾン源２
からオゾナイザ６を介して混合室７に至るオゾンの経路
とが示されている。なお、オゾン源２として圧縮酸素を
充填したボンベを使用すると、純度の高い酸素を利用す
ることができることから、空気からオゾンを製造する場
合に比し、手間、コストを節減し、また酸化窒素物の発
生を防止することができる利点がある。なおオゾナイザ
６は、高純度アルミナセラミック層にプリントした電極
による沿面放電式のものを採用している。
【００１１】図２は混合室７の詳細を示し、混合室７の
内部には前述の水の経路に接続された粉砕手段８が設け
られている。この粉砕手段８は、混合室７内の全壁面に
配設された多数のノズルからなる。
内部には前述の水の経路に接続された粉砕手段８が設け
られている。この粉砕手段８は、混合室７内の全壁面に
配設された多数のノズルからなる。
【００１２】混合室７では、水の経路から圧送されてき
た水ならびにオゾン溶解水が粉砕手段８によって微粒子
化され霧状になって内部に充満し、オゾンの経路から圧
送されてきたオゾンと激しく衝突して極めて高密度、多
面的に接触混合する。この結果、微粒子化され霧状にな
った水およびオゾン溶解水は、オゾンを大量に溶解した
水滴となって混合室７の底部に落下しアウトレット９か
ら排出される。このアウトレット９からの排出物は、水
にオゾンが高濃度に溶解したオゾン溶解水となる。この
ようなオゾン溶解水の製造に際しては、水の圧送手段
４、オゾン源２の吐出、オゾナイザ６、粉砕手段８の力
率等の調整により、アウトレット９から排出されるオゾ
ン溶解水のオゾン溶解率を調整することが可能である。
た水ならびにオゾン溶解水が粉砕手段８によって微粒子
化され霧状になって内部に充満し、オゾンの経路から圧
送されてきたオゾンと激しく衝突して極めて高密度、多
面的に接触混合する。この結果、微粒子化され霧状にな
った水およびオゾン溶解水は、オゾンを大量に溶解した
水滴となって混合室７の底部に落下しアウトレット９か
ら排出される。このアウトレット９からの排出物は、水
にオゾンが高濃度に溶解したオゾン溶解水となる。この
ようなオゾン溶解水の製造に際しては、水の圧送手段
４、オゾン源２の吐出、オゾナイザ６、粉砕手段８の力
率等の調整により、アウトレット９から排出されるオゾ
ン溶解水のオゾン溶解率を調整することが可能である。
【００１３】このようなオゾン溶解水製造装置１は、混
合室７のアウトレット９が循環系の一部である導管１５
を介して、オゾン溶解水を貯溜する水槽１０に給水端３
０で接続されている。なお、前述の水の経路に接続した
循環系の一部である給水管３２も水槽１０に送出口１３
で接続している。また、水槽１０の上面にはフード３１
を被せてあり、このフード３１とオゾン溶解水製造装置
１の混合室７とを戻管１８で接続し、水槽１０内のオゾ
ン溶解水から放出されたオゾンを混合室７に戻して有効
利用することができるようになっている。また、水槽１
０は、冷凍物Ｃを投入できるように比較的大型に形成さ
れ、蒸発等に伴ない水を補給する取込口１１が設けられ
ている。
合室７のアウトレット９が循環系の一部である導管１５
を介して、オゾン溶解水を貯溜する水槽１０に給水端３
０で接続されている。なお、前述の水の経路に接続した
循環系の一部である給水管３２も水槽１０に送出口１３
で接続している。また、水槽１０の上面にはフード３１
を被せてあり、このフード３１とオゾン溶解水製造装置
１の混合室７とを戻管１８で接続し、水槽１０内のオゾ
ン溶解水から放出されたオゾンを混合室７に戻して有効
利用することができるようになっている。また、水槽１
０は、冷凍物Ｃを投入できるように比較的大型に形成さ
れ、蒸発等に伴ない水を補給する取込口１１が設けられ
ている。
【００１４】循環系の一部である給水管３２の途中に
は、水槽１０から水ならびにオゾン溶解水を取出すポン
プ等の圧送手段２２と、冷凍物Ｃが解凍してオゾン溶解
水に混入した塵芥を除去するフィルタ２５と、水槽１０
から取り出した水ならびにオゾン溶解水をオゾン溶解水
製造装置１の手前で一時貯溜する第２水槽３３とが設け
られている。この第２水槽３３には、水ならびにオゾン
溶解水の入口３６と、出口３７とが設けられ、さらに内
部には、水ならびにオゾン溶解水を加熱殺菌し、かつ、
冷凍物Ｃにより温度低下させられた水ならびにオゾン溶
解水の解凍能力を回復させるための加熱手段３４、およ
び水位を一定に保持するリミトスイッチ３５が設けられ
ている。
は、水槽１０から水ならびにオゾン溶解水を取出すポン
プ等の圧送手段２２と、冷凍物Ｃが解凍してオゾン溶解
水に混入した塵芥を除去するフィルタ２５と、水槽１０
から取り出した水ならびにオゾン溶解水をオゾン溶解水
製造装置１の手前で一時貯溜する第２水槽３３とが設け
られている。この第２水槽３３には、水ならびにオゾン
溶解水の入口３６と、出口３７とが設けられ、さらに内
部には、水ならびにオゾン溶解水を加熱殺菌し、かつ、
冷凍物Ｃにより温度低下させられた水ならびにオゾン溶
解水の解凍能力を回復させるための加熱手段３４、およ
び水位を一定に保持するリミトスイッチ３５が設けられ
ている。
【００１５】このような実施例によると、使用するに
は、まず取込口１１から水槽１０内に水を取り入れ、こ
の水を給水管３２を介してオゾン溶解水製造装置１に送
りオゾンと接触混合して導管１５から水槽１０に戻す循
環を行なう。次に水槽１０内のオゾン溶解水が所望のオ
ゾン濃度に達してから、水槽１０のオゾン溶解水内へ冷
凍物Ｃを浸漬させることになる。
は、まず取込口１１から水槽１０内に水を取り入れ、こ
の水を給水管３２を介してオゾン溶解水製造装置１に送
りオゾンと接触混合して導管１５から水槽１０に戻す循
環を行なう。次に水槽１０内のオゾン溶解水が所望のオ
ゾン濃度に達してから、水槽１０のオゾン溶解水内へ冷
凍物Ｃを浸漬させることになる。
【００１６】水槽１０のオゾン溶解水内に浸漬された冷
凍物Ｃは、オゾン溶解水によって解凍されることになる
が、これに伴なうオゾン溶解水の汚損はオゾンの殺菌機
能、酵素抑制機能等により対応することができるため、
流水解凍のような大量の解凍水を必要としない。また、
解凍により汚損し温度低下しオゾン濃度の低下したオゾ
ン溶解水は、フィルタ２５で濾過され加熱手段３３で加
熱殺菌されて、オゾン溶解水製造装置１でオゾンが再混
合された後、水槽１０に還流することになる。
凍物Ｃは、オゾン溶解水によって解凍されることになる
が、これに伴なうオゾン溶解水の汚損はオゾンの殺菌機
能、酵素抑制機能等により対応することができるため、
流水解凍のような大量の解凍水を必要としない。また、
解凍により汚損し温度低下しオゾン濃度の低下したオゾ
ン溶解水は、フィルタ２５で濾過され加熱手段３３で加
熱殺菌されて、オゾン溶解水製造装置１でオゾンが再混
合された後、水槽１０に還流することになる。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明に係る冷凍物の解凍
処理装置は、冷凍物が浸漬された水槽にオゾン溶解率の
高いオゾン溶解水が順次投入循環することになり、冷凍
物を解凍するオゾン溶解水のオゾン溶解率を低下させな
い効果がある。
処理装置は、冷凍物が浸漬された水槽にオゾン溶解率の
高いオゾン溶解水が順次投入循環することになり、冷凍
物を解凍するオゾン溶解水のオゾン溶解率を低下させな
い効果がある。
【００１８】さらに、オゾン溶解水を製造するオゾン源
として圧縮酸素を充填したボンベを使用して純度の高い
酸素を利用することによりの酸化窒素物の混入が防止さ
れることから、冷凍物を解凍するオゾン溶解水に毒性が
発生しない効果がある。
として圧縮酸素を充填したボンベを使用して純度の高い
酸素を利用することによりの酸化窒素物の混入が防止さ
れることから、冷凍物を解凍するオゾン溶解水に毒性が
発生しない効果がある。
【００１９】さらに、循環水を繰り返しオゾン溶解させ
て使用することから、流水解凍のような水の無駄使いを
なくする効果がある。
て使用することから、流水解凍のような水の無駄使いを
なくする効果がある。
【００２０】
【図１】本発明に係る冷凍物の解凍処理装置の実施例を
示す経路図である。
示す経路図である。
【図２】図１の要部を示す拡大断面図である。
１ オゾン溶解水製造装置 ２ オゾン源（ボンベ） １０ 水槽 ２５ フィルタ ３４ 加熱手段 Ｃ 冷凍物
Claims (1)
- 【請求項１】 ボンベに充填された圧縮酸素をオゾン源
としてオゾン溶解水を製造するオゾン溶解水製造装置
と、このオゾン溶解水製造装置で製造したオゾン溶解水
を貯溜し内部に冷凍物を浸漬する水槽と、オゾン溶解水
を濾過するフィルタならびにオゾン溶解水を加熱する加
熱手段を備えオゾン溶解水製造装置と水槽とを接続して
オゾン溶解水を循環させる循環系とからなる冷凍物の解
凍処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205573A JPH06182366A (ja) | 1986-12-29 | 1991-07-22 | 冷凍物の解凍処理装置 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31250986A JPS63171694A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | オゾン溶解水供給装置 |
| JP3205573A JPH06182366A (ja) | 1986-12-29 | 1991-07-22 | 冷凍物の解凍処理装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31250986A Division JPS63171694A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | オゾン溶解水供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06182366A true JPH06182366A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=26515130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3205573A Pending JPH06182366A (ja) | 1986-12-29 | 1991-07-22 | 冷凍物の解凍処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06182366A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5971368A (en) * | 1997-10-29 | 1999-10-26 | Fsi International, Inc. | System to increase the quantity of dissolved gas in a liquid and to maintain the increased quantity of dissolved gas in the liquid until utilized |
| US6235641B1 (en) | 1998-10-30 | 2001-05-22 | Fsi International Inc. | Method and system to control the concentration of dissolved gas in a liquid |
| US6274506B1 (en) | 1999-05-14 | 2001-08-14 | Fsi International, Inc. | Apparatus and method for dispensing processing fluid toward a substrate surface |
| US6406551B1 (en) | 1999-05-14 | 2002-06-18 | Fsi International, Inc. | Method for treating a substrate with heat sensitive agents |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169481A (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-25 | Hakujiyu Service:Kk | 冷凍食品用解凍装置 |
| JPS61282061A (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-12 | Fukushin Tekko:Kk | 発泡式解凍装置 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP3205573A patent/JPH06182366A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169481A (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-25 | Hakujiyu Service:Kk | 冷凍食品用解凍装置 |
| JPS61282061A (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-12 | Fukushin Tekko:Kk | 発泡式解凍装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5971368A (en) * | 1997-10-29 | 1999-10-26 | Fsi International, Inc. | System to increase the quantity of dissolved gas in a liquid and to maintain the increased quantity of dissolved gas in the liquid until utilized |
| US6488271B1 (en) * | 1997-10-29 | 2002-12-03 | Fsi International, Inc. | Method to increase the quantity of dissolved gas in a liquid and to maintain the increased quantity of dissolved gas in the liquid until utilized |
| US6648307B2 (en) | 1997-10-29 | 2003-11-18 | Fsi International, Inc. | Method to increase the quantity of dissolved gas in a liquid and to maintain the increased quantity of dissolved gas in the liquid until utilized |
| US6235641B1 (en) | 1998-10-30 | 2001-05-22 | Fsi International Inc. | Method and system to control the concentration of dissolved gas in a liquid |
| US6274506B1 (en) | 1999-05-14 | 2001-08-14 | Fsi International, Inc. | Apparatus and method for dispensing processing fluid toward a substrate surface |
| US6406551B1 (en) | 1999-05-14 | 2002-06-18 | Fsi International, Inc. | Method for treating a substrate with heat sensitive agents |
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