JPH0618206Y2 - ショーケース - Google Patents
ショーケースInfo
- Publication number
- JPH0618206Y2 JPH0618206Y2 JP1988118332U JP11833288U JPH0618206Y2 JP H0618206 Y2 JPH0618206 Y2 JP H0618206Y2 JP 1988118332 U JP1988118332 U JP 1988118332U JP 11833288 U JP11833288 U JP 11833288U JP H0618206 Y2 JPH0618206 Y2 JP H0618206Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- lighting cover
- lighting
- price rail
- showcase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、商品陳列用の棚板の下面に照明を設置したシ
ョーケースに関する。
ョーケースに関する。
例えば、第４図および第５図に示される冷気循環形オー
プンショーケース１では、複数段に配置された商品陳列
用の棚板２の前面に、それぞれ棚フェンス３を支持する
プライスレール４が着脱可能に設けられると共に、各棚
板２の下面に下段の商品を照らす照明として蛍光燈等の
照明器具５が設置されており、該照明器具５の前面に
は、照明器具５の光が人の目に入るのを防止する照明カ
バー６が設けられている。
プンショーケース１では、複数段に配置された商品陳列
用の棚板２の前面に、それぞれ棚フェンス３を支持する
プライスレール４が着脱可能に設けられると共に、各棚
板２の下面に下段の商品を照らす照明として蛍光燈等の
照明器具５が設置されており、該照明器具５の前面に
は、照明器具５の光が人の目に入るのを防止する照明カ
バー６が設けられている。
従来、この照明カバー６は、第５図にその詳細を示すよ
うに、棚板２の下面に取付けられた照明カバー押え７に
支持されていた。
うに、棚板２の下面に取付けられた照明カバー押え７に
支持されていた。
ところが、上述の構成の場合、照明カバー押え７が必要
なところから、部品点数が増加し、また、照明カバー押
え７を棚板２に溶接等で取付けるので、作業工程が増
え、さらに、照明カバー６と照明器具５との距離が短い
ので、照明器具５、棚板２及び照明カバー押え７等のメ
インテナンスや掃除がし難しくかった。
なところから、部品点数が増加し、また、照明カバー押
え７を棚板２に溶接等で取付けるので、作業工程が増
え、さらに、照明カバー６と照明器具５との距離が短い
ので、照明器具５、棚板２及び照明カバー押え７等のメ
インテナンスや掃除がし難しくかった。
そこで本考案は、部品点数や作業工程を少なくして製作
コストを低減すると共に、メインテナンスや掃除のし易
いショーケースを提供することを目的としている。
コストを低減すると共に、メインテナンスや掃除のし易
いショーケースを提供することを目的としている。
上記目的達成のため本考案は、商品陳列用の棚板の前面
に、棚フェンスを支持するプライスレールを着脱可能に
設けると共に、該棚板の下面に照明器具を設置したショ
ーケースにおいて、前記プライスレールの照明器具寄り
に形成される棚板係合溝の近傍に、該棚板係合溝に沿っ
て照明カバー嵌合溝を形成し、該照明カバー嵌合溝に照
明カバーの上縁を着脱可能に嵌合し、該照明カバーを前
記プライスレール下部に垂設したことを特徴としてい
る。
に、棚フェンスを支持するプライスレールを着脱可能に
設けると共に、該棚板の下面に照明器具を設置したショ
ーケースにおいて、前記プライスレールの照明器具寄り
に形成される棚板係合溝の近傍に、該棚板係合溝に沿っ
て照明カバー嵌合溝を形成し、該照明カバー嵌合溝に照
明カバーの上縁を着脱可能に嵌合し、該照明カバーを前
記プライスレール下部に垂設したことを特徴としてい
る。
したがって、通常用いられているプライスレールに照明
カバーを垂設したから、従来のような照明カバー押えを
用いずに照明カバーを取付けられて、部品点数と取付作
業工程の削減ができて製作コストを低減でき、また、棚
板から取外したプライスレールから照明カバーを取外す
ことができるので、プライスレール、照明カバー、棚板
及び照明器具等のメインテナンスや掃除が容易に行え
る。
カバーを垂設したから、従来のような照明カバー押えを
用いずに照明カバーを取付けられて、部品点数と取付作
業工程の削減ができて製作コストを低減でき、また、棚
板から取外したプライスレールから照明カバーを取外す
ことができるので、プライスレール、照明カバー、棚板
及び照明器具等のメインテナンスや掃除が容易に行え
る。
以下、本考案の実施例を第１図乃至第３図に基づいて説
明する。
明する。
第１図は本考案の第１実施例を示すもので、棚板１０の
前面１０ａには、棚フェンス１１を支持するプライスレ
ール１２が着脱可能に設けられ、また、棚板１０の下面
には、ブラケット１３により蛍光燈等の照明器具１４が
設置されており、プライスレール１２の下部には、照明
器具１４の光が人の目に入るのを防止する照明カバー１
５が設けられている。
前面１０ａには、棚フェンス１１を支持するプライスレ
ール１２が着脱可能に設けられ、また、棚板１０の下面
には、ブラケット１３により蛍光燈等の照明器具１４が
設置されており、プライスレール１２の下部には、照明
器具１４の光が人の目に入るのを防止する照明カバー１
５が設けられている。
前記プライスレール１２は、その前面にプライスガード
１６を係止するレール部１２ａが、照明器具寄りの部分
に棚板係合溝１２ｂが、該棚板係合溝１２ｂの近傍側部
に、該棚板係合溝１２ｂに沿って下部を開口したＴ字状
の照明カバー嵌合溝１２ｃが夫々形成され、棚板係合溝
１２ｂを棚板１０の前端１０ｂに係合することにより、
プライスレール１２の上縁１２ｄが棚フェンス１１を棚
板１０の前面１０ａに押圧して、棚フェンス１１を棚板
１０に支持する。
１６を係止するレール部１２ａが、照明器具寄りの部分
に棚板係合溝１２ｂが、該棚板係合溝１２ｂの近傍側部
に、該棚板係合溝１２ｂに沿って下部を開口したＴ字状
の照明カバー嵌合溝１２ｃが夫々形成され、棚板係合溝
１２ｂを棚板１０の前端１０ｂに係合することにより、
プライスレール１２の上縁１２ｄが棚フェンス１１を棚
板１０の前面１０ａに押圧して、棚フェンス１１を棚板
１０に支持する。
前記照明カバー嵌合溝１２ｃには、照明カバー１５の上
縁１５ａが、図において前後方向にスライドして着脱可
能に嵌合され、照明カバー１５がプライスレール１２の
下部に垂設されている。
縁１５ａが、図において前後方向にスライドして着脱可
能に嵌合され、照明カバー１５がプライスレール１２の
下部に垂設されている。
これにより、従来のように、照明カバー押えを用いずに
照明カバー１５を取付けられるので、部品点数と取付作
業工程の削減ができて製作コストを低減でき、また、棚
板１０から取外したプライスレール１２から照明カバー
１５を取外すことができるので、プライスレール１２、
照明カバー１５、棚板１０及び照明器具１４等のメイン
テナンスや掃除が容易に行える。
照明カバー１５を取付けられるので、部品点数と取付作
業工程の削減ができて製作コストを低減でき、また、棚
板１０から取外したプライスレール１２から照明カバー
１５を取外すことができるので、プライスレール１２、
照明カバー１５、棚板１０及び照明器具１４等のメイン
テナンスや掃除が容易に行える。
また、第２図は、プライスレール１２の照明カバー嵌合
溝１２ｃと照明カバー１５の上縁１５ａの嵌合部形状を
円弧状に変えた本考案の第２実施例を示し、第３図は、
プライスレール１２の棚板係合溝１２ｂの近傍下部に照
明カバー嵌合溝１２ｃを形成した本考案の第３実施例を
示すもので、両実施例とも前記第１実施例と同様の効果
を奏する。
溝１２ｃと照明カバー１５の上縁１５ａの嵌合部形状を
円弧状に変えた本考案の第２実施例を示し、第３図は、
プライスレール１２の棚板係合溝１２ｂの近傍下部に照
明カバー嵌合溝１２ｃを形成した本考案の第３実施例を
示すもので、両実施例とも前記第１実施例と同様の効果
を奏する。
本考案のショーケースは以上のように、商品陳列用の棚
板の前面に、棚フェンスを支持するプライスレールを着
脱可能に設けると共に、該棚板の下面に照明器具を設置
し、プライスレールの照明器具寄りに形成される棚板係
合溝の近傍に、該棚板係合溝に沿って照明カバー嵌合溝
を形成し、該照明カバー嵌合溝に照明カバーの上縁を着
脱可能に嵌合し、該照明カバーをプライスレール下部に
垂設したので、通常用いられているプライスレールに照
明カバーを垂設したから、従来のような照明カバー押え
を用いずに照明カバーを取付けられて、部品点数と取付
作業工程の削減ができて製作コストを低減でき、また、
棚板から取外したプライスレールから照明カバーを取外
すことができるので、プライスレール、照明カバー、棚
板及び照明器具等のメインテナンスや掃除が容易に行え
る。
板の前面に、棚フェンスを支持するプライスレールを着
脱可能に設けると共に、該棚板の下面に照明器具を設置
し、プライスレールの照明器具寄りに形成される棚板係
合溝の近傍に、該棚板係合溝に沿って照明カバー嵌合溝
を形成し、該照明カバー嵌合溝に照明カバーの上縁を着
脱可能に嵌合し、該照明カバーをプライスレール下部に
垂設したので、通常用いられているプライスレールに照
明カバーを垂設したから、従来のような照明カバー押え
を用いずに照明カバーを取付けられて、部品点数と取付
作業工程の削減ができて製作コストを低減でき、また、
棚板から取外したプライスレールから照明カバーを取外
すことができるので、プライスレール、照明カバー、棚
板及び照明器具等のメインテナンスや掃除が容易に行え
る。
第１図乃至第３図は本考案の各実施例を示すもので、第
１図は第１実施例を示す要部の断面図、第２図は第２実
施例を示す断面図、第３図は第３実施例を示す断面図、
第４図は従来の照明カバー取付状態を示すオープンショ
ーケースの断面図、第５図は従来の要部断面図である。 １０……棚板、１１……棚フェンス、１２……プライス
レール、１２ｂ……棚板係合溝、１２ｃ……照明カバー
嵌合溝、１４……照明器具、１５……照明カバー、１５
ａ……照明カバー１５の上縁
１図は第１実施例を示す要部の断面図、第２図は第２実
施例を示す断面図、第３図は第３実施例を示す断面図、
第４図は従来の照明カバー取付状態を示すオープンショ
ーケースの断面図、第５図は従来の要部断面図である。 １０……棚板、１１……棚フェンス、１２……プライス
レール、１２ｂ……棚板係合溝、１２ｃ……照明カバー
嵌合溝、１４……照明器具、１５……照明カバー、１５
ａ……照明カバー１５の上縁
Claims (1)
- 【請求項１】商品陳列用の棚板の前面に、棚フェンスを
支持するプライスレールを着脱可能に設けると共に、該
棚板の下面に照明器具を設置したショーケースにおい
て、前記プライスレールの照明器具寄りに形成される棚
板係合溝の近傍に、該棚板係合溝に沿って照明カバー嵌
合溝を形成し、該照明カバー嵌合溝に照明カバーの上縁
を着脱可能に嵌合し、該照明カバーを前記プライスレー
ル下部に垂設したことを特徴とするショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988118332U JPH0618206Y2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988118332U JPH0618206Y2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | ショーケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241091U JPH0241091U (ja) | 1990-03-20 |
| JPH0618206Y2 true JPH0618206Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31362595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988118332U Expired - Lifetime JPH0618206Y2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | ショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618206Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5768670U (ja) * | 1980-10-13 | 1982-04-24 | ||
| JPS5768669U (ja) * | 1980-10-13 | 1982-04-24 | ||
| JPS6095066U (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-28 | 富士電機株式会社 | オ−プンシヨ−ケ−スの庫内照明装置 |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP1988118332U patent/JPH0618206Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0241091U (ja) | 1990-03-20 |
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