JPH06181435A - Adコンバータ - Google Patents

Adコンバータ

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JPH06181435A
JPH06181435A JP33287692A JP33287692A JPH06181435A JP H06181435 A JPH06181435 A JP H06181435A JP 33287692 A JP33287692 A JP 33287692A JP 33287692 A JP33287692 A JP 33287692A JP H06181435 A JPH06181435 A JP H06181435A
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JP
Japan
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converter
dac
dac2
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dac1
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Withdrawn
Application number
JP33287692A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Yamaha
義郎 山羽
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Publication date
Application filed by Asahi Kasei Microsystems Co Ltd, Asahi Kasei Microdevices Corp filed Critical Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 内蔵DACにおける出力電圧の分解能を高め
ることなく、入力電圧の全レンジ内における変換分解能
を高め得るよう構成したADコンバータを提供する。 【構成】 第2のDAC(DAC2)の出力電圧を微小
ステップで変化させることにより、第1のDAC(DA
C1)から出力される粗いステップ電圧を等価的に微小
ステップに変換することができるので、第1のDAC
(DAC1)の分解能を高めることなく、ADコンバー
タ全体の分解能を上げると同時に、変換時の直線性を向
上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、逐次比較型のADコン
バータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている逐次比較型のAD
コンバータは、図4に示すように、入力電圧VINと比較
するために、既知の可変アナログ電圧VDAC を発生する
DAコンバータ(DAC)を内蔵している。
【0003】この種のADコンバータでは、内蔵DAC
の出力電圧範囲(すなわち、VDACのレンジ)がそのま
ま入力電圧の変換レンジとなっている。このことを更に
詳述すると、次のとおりである。
【0004】図4に示した従来のADコンバータにおい
て、まず入力電圧VINをサンプルするため、入力切替え
スイッチSW2をA側に倒すと共に、演算増幅器CMP
の帰還ループ中に挿入されているスイッチSW1を閉じ
る。
【0005】ここで、演算増幅器CMPはコンパレータ
として作用させるため、その非反転入力端には固定され
た基準電圧VREF を印加しておく。
【0006】演算増幅器CMPの反転入力端における電
圧VN に着目すると、サンプルモード時には、
【0007】
【数1】VN +VC =VIN となる。ここで、VC はサンプルコンデンサCに生じる
端子間電圧である。
【0008】スイッチSW1が閉じられていることか
ら、VN =VREF となるので、
【0009】
【数2】 VREF +VC =VIN ∴VC =VIN−VREF …(1) 次に、スイッチSW1をオープン状態とし、かつ切替え
スイッチSW2をB側に倒し、判定モードとする。
【0010】スイッチSW1が開かれるため、演算増幅
器はコンパレータとして作用することから、以下、単に
コンパレータCMPと呼ぶ。
【0011】コンパレータCMPは、図4中にも示した
通り、VN >VREF のとき出力Vout はローレベル
(L)となり、VN <VREF のとき出力Vout はハイレ
ベル(H)となる。
【0012】判定モード時には、
【0013】
【数3】 VN +VC =VDAC ∴VN =VDAC −VC …(3) コンパレータCMPの作用により、VN >VREF のとき
out =Lであるから、上記(3)式より、
【0014】
【数4】(VDAC −VC )>VREF のときVout =Lとなる。ここで、(1)式のVC を上
式に代入すると、
【0015】
【数5】 VDAC −(VIN−VREF )>VREFDAC −VIN+VREF >VREF ∴VIN<VDAC のときVout =L …(4) 同様の手順により、
【0016】
【数6】 VIN>VDAC のときVout =H …(5) 従って、DACの出力VDAC を逐次変化させていき、V
out がLからH(またはHからL)に遷移した時のV
DAC が、VIN=VDAC となる。
【0017】よって、AD変換可能となる入力電圧VIN
の範囲は、VDAC
【0018】
【数7】VDAC =Vmin 〜Vmax まで変化可能であるとすると、
【0019】
【数8】Vmin <VIN<Vmax となる。換言すれば、入力電圧VINの変換範囲とDAC
の出力電圧範囲とは一致することになる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のAD
コンバータでは、内蔵DACの出力電圧範囲がそのまま
入力電圧の変換レンジとなるため、一定のA/D変換精
度を得ようとする場合には、その変換レンジ全体にわた
って均一な精度となるように(換言すれば、均一な精度
をもったアナログ電圧を発生するように)内蔵DACを
構成しなければならないという欠点がみられた。より具
体的に述べると、4ビット出力のA/Dコンバータを構
成しようとすれば、内蔵DACの出力も16レベル(4
ビットに相当する)のアナログ電圧ステップを有する必
要があった。
【0021】よって本発明の目的は、変換レンジ全体に
わたって内蔵DACの出力分解能を高めることなく、あ
る狭い範囲にわたって出力分解能を高めるだけで、入力
電圧の全レンジ内における変換分解能を高め得るよう構
成したADコンバータを提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、逐次比較型のADコンバータにおいて、
所定範囲内のアナログ電圧を粗いステップで発生する第
1のDAコンバータと、AD変換すべき入力信号と、前
記第1のDAコンバータの出力のいずれか一方を選択し
て出力する選択手段と、前記選択手段の出力端に一方の
端子が接続されたコンデンサと、所定範囲内のアナログ
電圧を微小のステップで発生する第2のDAコンバータ
と、前記コンデンサの他方の端子を反転入力端子に、前
記第2のDAコンバータの出力端を非反転入力端に接続
した演算増幅器と、前記演算増幅器の出力端と反転入力
端の間に接続され、前記選択手段が前記入力信号を選択
するときには閉成状態に、他方、前記選択手段が前記第
1のDAコンバータの出力を選択するときには開放状態
となるスイッチング手段とを具備したものである。
【0023】
【作用】本発明の上記構成によれば、第2のDACの出
力電圧を微小ステップで変化させることにより、第1の
DACから出力される粗いステップ電圧を等価的に微小
ステップに変換することができるので、第1のDACの
分解能を高めることなく、ADコンバータ全体の分解能
を上げると同時に、変換時の直線性を向上させることに
なる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施例を示す回路図で
ある。本実施例では、図4に示した回路と異なり、演算
増幅器の非反転入力端に、可変アナログ電圧を発生する
第2のDAコンバータ(以下、DAC2という)を接続
してある。また、コントローラCNTは2つのDAコン
バータDAC1,DAC2の出力電圧を制御する(その
動作は、後に詳述する)。
【0026】なお、切替スイッチSW2のB側端子に接
続されている第1のDAコンバータ(以下、DAC1と
いう)の出力電圧範囲は、説明の都合上、従来のDAC
(図4参照)と同じであるとする。その他の構成につい
ては、図3と同じであるので、説明は省略する。
【0027】次に、本実施例の動作を説明する。
【0028】サンプルモード このサンプルモードでは、スイッチSW1を閉成(O
N)し、切替えスイッチSW2をA側(VIN入力)に倒
す。
【0029】SW1=ONであることから、VN =V
DAC2であるので、
【0030】
【数9】 VDAC2+VC =VIN ∴VC =VIN−VDAC2 …(6) 次に、判定モードに移る。
【0031】判定モード 判定モードではSW1=OFFとして、切替えスイッチ
SW2をB側(VDAC1入力)に倒す。
【0032】いま、DAC2の出力を固定した基準電圧
とすると、図4に示した従来例と同じように考えられ、
【0033】
【数10】(A)VIN<VDAC1のときVout =L (B)VIN>VDAC1のときVout =H となる。
【0034】ケース1 次に、DAC1の出力電圧VDAC1が最小電圧まで下った
としても、VDAC1がVINより大きい(VIN<VDAC1)ま
まであって、VIN>VDAC1とならない場合について説明
する。
【0035】このときは、Vout =Lのままとなるの
で、VN >VDAC2が維持されることになる。
【0036】従って、
【0037】
【数11】VN +VC =VDAC1N =VDAC1−VC ∴(VDAC1−VC )>VDAC2が維持される。
【0038】そこで、(VDAC1−VC )<V′DAC2に反
転させるため(Vout =Hに反転させるため)、VDAC2
をΔ1 だけ増加させ、
【0039】
【数12】 VDAC2′=VDAC2+Δ1 …(7) とする。ここで、(VDAC1−VC )<V′DAC2のVC
(6)式を代入すると、
【0040】
【数13】 VDAC1−(VIN−VDAC2)<V′DAC2DAC1−(VIN−VDAC2)<VDAC2+Δ1DAC1−Δ1 <VIN ∴VIN>VDAC1−Δ1 …(8) すなわち、(8)式の条件を満たすに至った時点で、V
out =LからVout =Hに遷移することになる。換言す
れば、VDAC2を+Δ1 だけ変化させることにより、DA
C1の出力を等価的にΔ1 だけ下げたことになる。
【0041】いま、DAC2の出力電圧VDAC2が図2に
示すA点の位置にあるとすると、Δ1 についてはVMAX
まで変化させることが可能となる。その結果、変換レン
ジは最大、 VMAX −(現在のVDAC2) だけ広げることが可能になる。また、DAC2の現在の
出力電圧VDAC2がVMINであるときは、変換レンジは
(VMAX −VMIN )だけ広がる。
【0042】ケース2 次に、DAC1の出力電圧VDAC1が最大電圧まで上昇し
たとしても、VDAC1がVINより小さい(VIN>VDAC1
ままであって、VIN<VDAC1とならない場合について説
明する。
【0043】このときは、Vout =Hのままとなるの
で、VN <VDAC2が維持されることになる。
【0044】そこでVN >V′DAC2に反転させるため
(Vout =Lに反転させるため)、VDAC2をΔ2 だけ減
少させ、
【0045】
【数14】 V′DAC2=VDAC2−Δ2 …(9) とする。すなわち、
【0046】
【数15】VN =VDAC1−VC ∴(VDAC1−VC )>(VDAC2−Δ2 ) 上式のVC に(6)式のVC を代入すると、
【0047】
【数16】 VDAC1−(VIN−VDAC2)>VDAC2−Δ2DAC1+Δ2 >VIN ∴VIN<VDAC1+Δ2 …(10) すなわち、(10)式の条件を満たすに至った時点で、
out =HからVout=Lに遷移することになる。換言
すれば、VDAC2を−Δ2 だけ変化させることにより、D
AC1の出力を等価的にΔ2 だけ増加させたことにな
る。
【0048】いま、DAC2の出力電圧が図2に示すA
点の位置にあるとすると、Δ2 についてはVMIN まで変
化させることが可能となる。その結果、変換レンジは最
大、 (現在のVDAC2)−VMIN だけ広げることが可能となる。また、DAC2の現在の
出力電圧VDAC2がVMAXであるときは、変換レンジは
(VMAX −VMIN )だけ広がる。
【0049】次に、図3を参照して、コントローラCN
Tと2つのDAコンバータDAC1,DAC2との関係
について説明する。
【0050】いまDAC1に対しては、2ビットの設定
データ(00,01,10,11)がコントローラCN
Tから供給され、各々の設定データに対しては図3に示
した4レベルのアナログ電圧が出力されるものとする。
ここで、“00”〜“11”に相当する各アナログ電圧
間の差電圧(ステップ電圧)A,B,Cは全て等間隔で
ある。また、“11”に相当するアナログ電圧以上の値
をDとする。
【0051】図3に示したステップ電圧A(またはB、
またはC)の1/4の大きさをdとして、第2のDAコ
ンバータDAC2からはステップ電圧がdであるアナロ
グ電圧を出力させるために、コントローラCNTは2ビ
ットの設定データを供給する。
【0052】このように同じ2ビットの設定データであ
っても、DAC1からは入力電圧VINの全範囲をカバー
する粗いステップの電圧を、またDAC2からは、DA
C1から得られる1ステップぶんの電圧をカバーするに
足りるだけの微小なステップ電圧を発生させる。
【0053】判定モード時におけるコントローラCNT
の作用は、次のとおりである。
【0054】コントローラCNTは、DAC1のアナロ
グ出力VDAC1に対応したコンパレータの出力Vout をモ
ニタしており、そのレベル反転が生じた時には、ひとつ
前のアナログ出力に戻す。例えばDAC1の入力“0
1”に対応したVDAC1のときVout =Lであり、同入力
“10”に対応してVout =Hであるときには、入力電
圧VINは図3のBの範囲に含まれることになるので、V
DAC1の値を“01”に対応したアナログ出力に戻す。次
に、コントローラCNTは第2のDAコンバータDAC
2に対して2ビットの設定データを“00”から“1
1”にかけて順次送出し、コンパレータの出力Vout
レベル反転するのを待つ。
【0055】その結果、DAC1からは上位2ビットの
デジタル値が、DAC2からは下位2ビットのデジタル
値が得られ、合計4ビットのAD変換データが得られる
ことになる。
【0056】このように本実施例では、4ビットのAD
変換データを得るために、DAC1からは2ビットに対
応した粗いステップ(4レベル)を、またDAC2から
は2ビットに対応した微小のステップ(4レベル)を発
生させればよい。このことは図4に示した従来の内蔵D
ACが等間隔の16レベルのアナログ電圧を発生させる
のと等価であることを考えると、内蔵DACに対する精
度、製造コストの面で本実施例の有利性が明らかになる
はずである。
【0057】また、本実施例におけるAD変換時の直線
性は、主としてDAC2の入出力特性に依存することに
なるが、そもそもDAC2は狭い範囲の出力レンジにお
いて微小ステップの電圧を発生させればよいので、その
特性を向上させることは容易である。
【0058】他の実施例 上述した実施例では2つのDAコンバータDAC1,D
AC2を別個の構成によるものとして説明してきたが、
一連の抵抗体にタップを設けることによりアナログのス
テップ電圧を得るように構成した場合には、粗いステッ
プ電圧を得るためのタップ(DAC1に相当する)と、
上記粗いステップ内をN個に区分して微小ステップを得
るためのタップ(DAC2に相当する)を設けることに
より、1個のDAコンバータを併用することが可能とな
る。
【0059】この場合、VDAC1=“00”〜“11”
(図3参照)に相当する粗いタップ出力のうち、ある粗
いタップ出力を基準として、そのタップの上下にそれぞ
れ4レベルの微小ステップタップを設けることにより、
単純な加算処理を行うことが可能となるので、判定モー
ドにおける制御を容易にすることができる。
【0060】例えば、8ビットの分解能を得るために
は、従来は256レベルぶんのタップ出力が必要であっ
たが、DAC1が4ビットぶんを、またDAC2が4ビ
ットぶんの出力を受け持つとすると、16(DAC1に
関して)+16(DAC2のプラス成分に関して)+1
6(DAC2のマイナス成分に関して)=48レベルの
タップだけでよいことになる。
【0061】また、DAC1が5ビットぶんを、DAC
2が3ビットぶんの出力を受け持つとすると、32(D
AC1に関して)+8(DAC2のプラス成分に関し
て)+8(DAC2のマイナス成分に関して)=48レ
ベルのタップだけでよいことになる。
【0062】このように、従来に比べて、所要タップ数
をきわめて少なくした内蔵DACを用いることができ
る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、入
力電圧の範囲をカバーする第1のDACについては粗い
ステップのアナログ電圧を発生させ、第2のDACにつ
いては微小ステップのアナログ電圧を狭い範囲にわたっ
て発生させればよいので、簡易なDACを用いて高い変
換分解能を達成させることができるのみならず、変換時
の直線性も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】本実施例の動作を説明するための図である。
【図3】本実施例の動作を説明するための図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
DAC1,DAC2 内蔵DAコンバータ CMP コンパレータとして作用する演算増幅器 VIN 入力電圧 Vout コンパレータによる比較結果を表す電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逐次比較型のADコンバータにおいて、 所定範囲内のアナログ電圧を粗いステップで発生する第
    1のDAコンバータと、 AD変換すべき入力信号と、前記第1のDAコンバータ
    の出力のいずれか一方を選択して出力する選択手段と、 前記選択手段の出力端に一方の端子が接続されたコンデ
    ンサと、 所定範囲内のアナログ電圧を微小のステップで発生する
    第2のDAコンバータと、 前記コンデンサの他方の端子を反転入力端子に、前記第
    2のDAコンバータの出力端を非反転入力端に接続した
    演算増幅器と、 前記演算増幅器の出力端と反転入力端の間に接続され、
    前記選択手段が前記入力信号を選択するときには閉成状
    態に、他方、前記選択手段が前記第1のDAコンバータ
    の出力を選択するときには開放状態となるスイッチング
    手段とを具備したことを特徴とするADコンバータ。
JP33287692A 1992-12-14 1992-12-14 Adコンバータ Withdrawn JPH06181435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33287692A JPH06181435A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 Adコンバータ

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JP33287692A JPH06181435A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 Adコンバータ

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JPH06181435A true JPH06181435A (ja) 1994-06-28

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33287692A Withdrawn JPH06181435A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 Adコンバータ

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JP (1) JPH06181435A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7382302B2 (en) 2005-07-28 2008-06-03 Kabushiki Kaisha Toshiba A/D converter with voltage generation circuits
JP2011199403A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 逐次比較型a/d変換器

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