JPH06179903A - 加工品の製造法 - Google Patents

加工品の製造法

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JPH06179903A
JPH06179903A JP4256506A JP25650692A JPH06179903A JP H06179903 A JPH06179903 A JP H06179903A JP 4256506 A JP4256506 A JP 4256506A JP 25650692 A JP25650692 A JP 25650692A JP H06179903 A JPH06179903 A JP H06179903A
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binder
mixture
particles
low temperature
fibers
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JP4256506A
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Jean-Yves Thonnelier
ジヤン−イベ・トネリエ
Pierre Karanthi
ピエール・カランテイ
Joseph Bionda
ジヨセフ・ビヨンダ
Romain Fabrice Bernes
ロマン・フアブリス・ベルネ
Raymond Costerg
レイモン・コステル
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Pechiney Recherche GIE
Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Pechiney Recherche GIE
Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/22Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces for producing castings from a slip
    • B22F3/225Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces for producing castings from a slip by injection molding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/54Producing shaped prefabricated articles from the material specially adapted for producing articles from molten material, e.g. slag refractory ceramic materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
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    • B28B1/26Producing shaped prefabricated articles from the material by slip-casting, i.e. by casting a suspension or dispersion of the material in a liquid-absorbent or porous mould, the liquid being allowed to soak into or pass through the walls of the mould; Moulds therefor ; specially for manufacturing articles starting from a ceramic slip; Moulds therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F2998/00Supplementary information concerning processes or compositions relating to powder metallurgy

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】低温結合剤を利用する加工品の製造法。 【構成】粒子、特に粉末、繊維又は粉末及び繊維の混合
物を、低温結合剤と混合し、得られた混合物を型に装入
し、少なくとも部分的に低温結合剤を除去した上記混合
物を熱処理し、ついで加工品を回収する、加工品の製造
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低温結合剤(cryogenic
binder)を利用する加工品の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその欠点】加工品、特にセラミック、
金属の製品又は炭素製品の製造は粒子の成形、例えば線
引、射出成形、プレス又は押出によつて実施できる。
【0003】従来から用いられているこれらの加工品の
製造法においては、まず第1に、粉末及び/又は繊維の
形の粒子をパラフィン、ワックス、ポリスチレンなどの
熱可塑性材料及び場合によつては若干の添加剤と混合す
る。熱可塑性材料は結合剤の役割を果しそして粒子に機
械的強度を付与してその成形に関してその取扱いを可能
にすることを目的として使用される。成形後に得られた
製品は、熱可塑性材料を除去するための処理にかけなく
てはならない。引続いてこの製品を熱処理することがで
きる;たとえばこれらは焼結できる。
【0004】結合剤として熱可塑性材料を用いるこれら
の従来の加工品の製造法にはいくつかの不都合がある。
例えば熱可塑性材料の分散性能が劣るため、この種の結
合剤と粒子との間で完全に均質な混合物を形成させるこ
とが困難である。粒子は、特に粉末の形である場合に
は、完全に分散されていなくてはならない。
【0005】熱可塑性材料の除去すなわち結合剤の排除
は72時間に及ぶこともある極めて長時間の熱処理によ
つて行なわなくてはならない。このことはもちろんこの
方法の生産性を大きく阻害する。しかしながら、このよ
うな持続時間は、熱可塑性材料の気/液界面張力と組合
せられた応力の、亀裂の発生を招来する、作用下で製品
の変形を回避しようとする場合には必要である。
【0006】熱可塑性材料の除去は分解残留物特にター
ルの生成を伴なうことがある。後者は製品の表面へ向け
ての焼結添加剤の移動を引き起こすことがあり、このこ
とが製品の本来の焼結を阻害する。この不都合を回避す
るために、一般的に熱可塑材料の除去を酸化性雰囲気中
で実施することができる。しかしながらこの種の雰囲気
を使用した場合には、酸素に弱い粒子の使用が妨げられ
る。最後に、熱可塑性材料を用いた場合には、どのよう
な場合にも、結合剤として再利用することを目的として
リサイクルを行うことができない。
【0007】更に、国際特許出願第8200015号及
び英国特許出願第1537471号には鋳造用の鋳型の
製法が記載されている;これらの方法によると粒状材料
を雪、砕氷又は液状二酸化炭素と氷との混合物のごとき
氷結した結合剤を用いて一時的に結合させる。これらの
結合剤は粘度が低く、溶融金属を鋳型する操作中、該粒
状材料に若干の粘着性を付することを主な目的とする。
【0008】一旦、この操作が終了すると、型はその粘
着性を全く失ない砕け易くなる。
【0009】かくして予め鋳造された金属が回収でき、
その表面は固化しており、機械的型抜き手段を使用する
必要がない。従ってこれらの方法は寿命の極めて短い型
しか製造することができず、どのような場合において
も、粘着性の良好な、室温より高い温度でも長時間機械
的に安定な加工品の製作はできない。
【0010】
【本発明の構成及び効果】本発明は従来の方法の不都合
の生じない、長期間機械的に安定な加工品の製造法に関
する。特に本発明によれば製品中の分解残留物の生成に
より引き起こされる製品の変形又は亀裂の発生の惧れな
しに、粒子と混合した結合剤を極めて速かに排除するこ
とができ、粒子の高度の分散を必要とせず、場合によつ
ては後の製造作業のための結合剤のリサイクルも行い得
る。
【0011】本発明は、粒子と低温結合剤とを混合し、
かく得られた混合物を型に装入し、予め少なくとも部分
的に前記低温結合剤を除去した上記混合物を熱処理しつ
いで加工品を回収することを特徴とする加工品(加工
片)の製造法に関する。
【0012】本発明の範囲内において、前記粒子は主と
して、粉末、繊維又は粒子と繊維との混合物からなる。
【0013】これらの粒子は一般的には鉱物質、金属又
は非金属である。製造すべき製品の種類に従って、これ
らの粒子は酸化チタンのごとき顔料;セラミック材料、
例えば、アルミナ、アルミン酸塩シリカ、珪酸塩又は粘
土のごときアルミノ珪酸塩;鉄、セリウム、希土類元素
のごとき金属又はコバルト、ニッケルのごとき遷移金
属;フェライト;窒化珪素のごとき窒化物;炭素又は黒
鉛又は炭化硼素又は炭化珪素のごとき炭化物;であるこ
とができる。
【0014】粒子の粒度は容易に凝集させるために十分
細かくなくてはならない。粒子が粉末の形である場合、
その粒度は望ましくは100μm未満、特に望ましくは
0.1乃至10μmである。
【0015】粒子が繊維の形である場合、その長さは望
ましくは10μm乃至0.5mm、より望ましくは10
μm乃至0.1mmであり、またその直径は望ましくは
1μm乃至0.1mmより望ましくは1μm乃至50μ
mである。
【0016】本発明の範囲内において、低温結合剤(cr
yogenic binder) とは上記に定義したとおりの粒子を結
合させる、すなわち、粒子を凝集させる(agglomerate)
のに十分な粘度を有するかつその成分のうちの少なくと
も1種が固態及び/又は液態のガスである製品又は製品
の混合物を意味する。本発明の範囲内において、固態及
び/又は液態のガスとは通常の温度及び圧力(10〜3
0℃,大気圧又はこれに近い圧力)下において気体であ
り、使用時の温度及び圧力条件下において固体又は液体
である物質を意味する。通常、使用時の温度は−20℃
未満、望ましくは−50℃未満、より望ましくは−70
℃乃至−196℃である。使用時の圧力は一般的には大
気圧又はこれに近い圧力であるが若干の場合には大気圧
より高くなること、例えば約106 さらに107 Pa と
なることがある。一般に本発明による低温結合剤は使用
時の温度及び圧力下において粘度が100mPa・sを
超え、望ましくは300乃至1000mPa・sであ
る。
【0017】低温結合剤としては同じ性質の又は相異な
る性質の、通常の温度及び圧力条件下において気態であ
る物質の混合物からなる低温乳液(cryogenicmilk) を
あげることができる。適当な低温乳液はドライアイスと
液化ガス望ましくは液体窒素との混合物である。この種
の低温乳液のレオロジー(rheology) はドライアイスと
液化ガスとの重量比率によつて制御し得る。同様に、固
体水素と液体水素との混合物からなる水素スラリもあげ
ることができる。
【0018】本発明による望ましい低温結合剤は固体二
酸化炭素と少なくとも1種の有機溶媒との混合物からな
る。二酸化炭素は雪状にすることも砕氷状にすることも
できる。有機溶媒は一方では、融点が二酸化炭素の昇華
点と等しいか又はそれより低く、他方では液化点が二酸
化炭素の昇華点より高いことが有利である;このことは
本発明の方法の実施条件下においてのことである。
【0019】有機溶媒としてはエーテル、望ましくはエ
チルエーテル、ケトン望ましくはアセトン、アルコール
及びエステルをあげることができる。
【0020】所望の粘度に応じて、固体二酸化炭素と有
機溶媒との比率を変化させる。一般的には低温結合剤の
全重量に対して溶媒10乃至50重量%を用いる。この
種の低温結合剤は単に固体二酸化炭素と有機溶剤とを混
合して調製され、その温度は予め、使用時の圧力条件下
における該溶媒の融点と二酸化炭素の昇華温度との間の
値にしておく。通常は、使用時の圧力は大気圧である。
【0021】低温結合剤と粒子との混合は従来のあらゆ
る手段によつて、たとえば単にへらを用いるか又は混合
器内で混合することにより行なわれる。この混合は一般
的に該低温結合剤の温度に等しいか又はそれより低い温
度において行なわれる。粒子及び混合の行なわれる装置
を予め混合温度まで冷却させた後に混合を行なうことが
有利である。極めて有利なことには、低温結合剤と粒子
との混合状態は、特に粒子が相異なる性質のものである
場合、極めて均質であることが認められた。
【0022】低温結合剤と粒子との重量比は使用する材
料に応じて変動する。一般的にこの比率は85/15乃
至15/85、望ましくは70/30乃至30/70で
ある。
【0023】低温結合剤及び粒子のほかに、混合物には
製造すべき製品の所望の種類及び品質に適合した従来の
添加物も包含させ得る。例えば、製造すべき製品がセラ
ミック製品である場合には、該混合物にその種々の機械
的特性を強化するため擬塑性(pseudoplastic)ポリマー
及び/又はラテックスを添加することができる。
【0024】得られた混合物は次に従来の方法に従って
成形できる。それらの方法としては押出、プレス、線引
又は鋳型とくに注入成形(injection)をあげることがで
きる。
【0025】混合物の成形は低温結合剤の温度に等しい
か又はそれより低い温度において行なうことが望まし
い。一旦混合物が成形されると、少なくとも部分的に、
低温結合剤の除去を開始し得る。低温結合剤の除去は成
形ずみの混合物の温度を低温結合剤の温度より高い値に
することによつて実施できる。一般的には混合物の温度
を0℃より高い温度、より一般的には10乃至30℃の
温度にする。この温度復元は沸騰状態で行なうより、緩
慢な蒸発状態で行なうことが望ましい。成形ずみ混合物
を断熱材上又はドライアイス床上に置くことが特に有利
である。断熱材は軽石又は多孔性セラミック材などの多
孔性構造のものであることが望ましい。特に、低温結合
剤が固体二酸化炭素と有機溶媒との混合物からなるとき
は、この多孔性構造が該有機性溶媒の排出を可能にす
る。排除中に、本発明の方法による加工品製造に再使用
する目的で、あらゆる手段により少なくとも部分的に低
温結合剤が回収できる。
【0026】特に多孔性構造の断熱材上に成形ずみ混合
物を置いた場合には、場合により、多孔性構造の出口で
有機溶媒が回収できる。低温結合剤が少なくとも部分的
に除去された後に、その製品を熱処理し得る;例えば、
従来の条件下において焼結することができる。
【0027】かくして結合性(cohesion) のすぐれた、
長期間機械的に安定な加工品が回収される。
【0028】以下においては本発明を下記の実施例によ
り説明する。
【0029】
【実施例】実施例1 予め−80℃の温度に冷却した混合器に同じく−80℃
のアセトン及びドライアイスを導入した。均質で滑かな
組成物が得られるまで約2分間混合した。混合の速度は
約1回/秒であつた。次に、かくして得られた組成物に
−80℃に冷却したアルミナ粉末を導入して アセトン 11.1重量% ドライアイス 44.5重量% アルミナ 44.4重量% からなる混合物を得た。
【0030】直径約5mmの顆粒が得られるまで1回/
秒の攪拌速度で約25分間混合した。予め−85℃に冷
却した装置内のプレス圧50トンの垂直プレスで顆粒を
延伸した。内径6mm、外径8mmの管が得られ、これ
をドライアイス床上に集めた。徐々に温度を室温まであ
げた後に、これらの管を1500℃で8時間焼結した。
【0031】実施例2 予め−84℃に冷却した混合器に、同じく−84℃に冷
却したドライアイス及びアセトンを導入した。均質なか
つ滑かな組成物が得られるまで1回/秒の攪拌速度で約
2分間混合した。
【0032】次にこの組成物に粒度が0.8μm(Ugim
ag社製,Fisher粒度計による)の、ベントナイト型焼結
助媒を含有するストロンチウムフェライト6Hの粉末を
導入した:かくして アセトン 10重量% ドライアイス 41重量% フェライト 49重量% からなる混合物が得られた。
【0033】ペースト状の外観を有する均質な組成物が
得られるまで1回/秒の攪拌速度で15分間混合した
後、実施例1と同じプレスで延伸した;この装置は−8
5℃に予め冷却しておいた。
【0034】かくして8mmの棒が得られ、これらをド
ライアイス床に集めた。これらの棒を下記の条件下にお
いて通風しながら焼結した: 昇温:100℃/時の速度で100℃まで 保温:100℃において2時間 昇温:185℃/時の速度で1250℃まで 保温:1250℃において1時間半
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B28B 3/20 K 7224−4G C04B 35/00 105 8924−4G 35/64 301 (71)出願人 592203340 プシネイ・ルシエルシエ(ジエイウ)・ (グループマン・アンテレ・エコノミツ ク) フランス国.クールベボワ・(オート・ ド・セーヌ).ラ・デフアンス・5.プラ ス・デ・ヴオージユ.10.インムーブル・ ル・バルザツク (72)発明者 ジヤン−イベ・トネリエ フランス国.78960・ボワサン−ル−ブル トノー.リユ・フイリツプ・ド・シヤンパ ニユー.24 (72)発明者 ピエール・カランテイ フランス国.78350・ジユイ−アン−ジヨ サ.リユ・アナトール・フランス.66 (72)発明者 ジヨセフ・ビヨンダ フランス国.38500・ボワロン.ル・マガ サン−サン−ニコラス−ド−マシエラン (番地その他表示なし) (72)発明者 ロマン・フアブリス・ベルネ フランス国.63500・イゾワール.リユ・ ド・ラ・チヤペル.4 (72)発明者 レイモン・コステル フランス国.38500・ボワロン.リユ・デ ユ・フアトン.3

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒子と低温結合剤とを混合し、得られた
    混合物を型に装入し、上記低温結合剤を少なくとも部分
    的に除去した混合物を熱処理しついでかく得られた加工
    品を回収することを特徴とする加工品の製造法。
  2. 【請求項2】 粒子は粉末、繊維又は粉末と繊維との混
    合物である請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 粒子は鉱物質、金属又は非金属である請
    求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 粒子は鉄、セリウム、遷移金属、希土類
    元素、フェライト、アルミナ、シリカ、アルミノ珪酸
    塩、珪酸塩、炭素又は黒鉛、炭化物、窒化物、顔料の粉
    末及び/又は繊維である請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 低温結合剤は100mPa.sを超える
    粘度、望ましくは300乃至1000mPa.sの粘度
    を有する請求項1乃至4のいずれか一つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 低温結合剤は低温乳液である請求項1乃
    至5のいずれか一つに記載の方法。
  7. 【請求項7】 低温結合剤は固体二酸化炭素と少なくと
    も1種の有機溶媒との混合物である請求項1乃至5のい
    ずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項8】 有機溶媒はエーテル望ましくはジエチル
    エーテル、ケトン望ましくはアセトン、アルコール又は
    エステルである請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 低温結合剤と粒子との重量比は85/1
    5乃至15/85、望ましくは70/30乃至30/9
    0である請求項1乃至8のいずれか一つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 低温結合剤と粒子とを混合し、成形す
    る温度は低温結合剤の温度に等しいか又はそれより低い
    請求項1乃至9のいずれか一つに記載の方法。
  11. 【請求項11】 混合物を押出、プレス、線引、又は注
    形とくに射出成形によつて成形する請求項1乃至10の
    いずれか一つに記載の方法。
  12. 【請求項12】 成形ずみの混合物の温度を低温結合剤
    の温度より高い温度、一般的には0℃を超える温度、望
    ましくは10乃至30℃の温度にして、該低温結合剤を
    除去する請求項1乃至11のいずれか一つに記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 成形ずみの混合物を断熱材又はドライ
    アイス床と接触させて該低温結合剤を除去する請求項1
    乃至12のいずれか一つに記載の方法。
  14. 【請求項14】 断熱材は軽石又は多孔性セラミック製
    品のごとき多孔性構造のものである請求項13に記載の
    方法。
  15. 【請求項15】 熱処理は焼結により行なう請求項1乃
    至14のいずれか一つに記載の方法。
JP4256506A 1991-09-27 1992-09-25 加工品の製造法 Pending JPH06179903A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9111902 1991-09-27
FR9111902A FR2681811A1 (fr) 1991-09-27 1991-09-27 Procede de fabrication de pieces ouvrees.

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JP (1) JPH06179903A (ja)
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BR (1) BR9203764A (ja)
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NO142944L (ja) * 1975-08-14 1900-01-01
DK151776C (da) * 1980-06-23 1988-08-15 Dansk Ind Syndikat Fremgangsmaade til fremstilling af frosne stoebeforme eller kerner
FR2660584A1 (fr) * 1990-04-10 1991-10-11 Rdm Ste Civile Procede et dispositif de compactage de poudres.

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BR9203764A (pt) 1993-07-06
CN1073131A (zh) 1993-06-16
ZA927392B (en) 1993-04-23
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EP0534849A1 (fr) 1993-03-31
FR2681811A1 (fr) 1993-04-02
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AU2533892A (en) 1993-04-01

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