JPH06177983A - データ収集方式 - Google Patents

データ収集方式

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JPH06177983A
JPH06177983A JP32792392A JP32792392A JPH06177983A JP H06177983 A JPH06177983 A JP H06177983A JP 32792392 A JP32792392 A JP 32792392A JP 32792392 A JP32792392 A JP 32792392A JP H06177983 A JPH06177983 A JP H06177983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call connection
connection information
registration
control device
network
Prior art date
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Pending
Application number
JP32792392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Tokunaga
裕史 徳永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP32792392A priority Critical patent/JPH06177983A/ja
Publication of JPH06177983A publication Critical patent/JPH06177983A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信網のオペレーションのための情報収集に
おいて、オペレータからの通信端末に関する呼接続情報
の問い合わせで生じる制御装置の負荷の増大を避けるこ
とを目的とする。 【構成】 呼接続条件を網に登録するための制御端末11
と呼接続条件を記憶、制御する網内の制御装置12の間で
送受される呼接続情報登録信号および登録完了/不完了
信号を中継する中継部21、呼接続情報を一時的に記憶す
る一時記憶部22、上記制御装置12とは別の、呼接続情報
を記憶する一時記憶装置13、および上記制御装置12から
制御端末11に返送された呼接続情報を解析して、登録完
了の場に一時記憶装置22に一時的に記憶された呼接続情
報を一時記憶装置13に転送する判断部23, 転送部24とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は個々の通信端末あるいは
複数の通信端末に関する呼接続条件を網内部に登録し、
発呼があった場合に登録された呼接続条件にしたがって
接続を行う通信網のオペレーションのための情報収集に
関連する。
【0002】
【従来の技術】通信端末を保持して各種の呼接続サービ
スを受けるユーザから、呼接続のしかたがユーザの指定
したものと違う等の苦情がもたらされた場合、オペレー
タはユーザの端末に対して登録されている呼接続情報を
参照・検証する必要がある。この場合、従来の技術は以
下の2種類のいずれかを実行している。すなわち (1)オペレータ用の制御端末を用いて直接制御装置を
検索し、ユーザの呼接続条件を参照・検証する。 (2)制御装置とは別の、呼接続条件を記憶する記憶装
置を設け、制御装置から呼接続情報を周期的に記憶装置
に転送し、オペレータがその記憶装置を検索してユーザ
の呼接続条件を参照・検証する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(1)の方法ではユー
ザからの苦情が多くなると制御装置の負荷が増大し、本
来の目的であるユーザの呼接続条件の登録動作に影響を
及ぼすという欠点があった。また、(2)の方法では、
(1)の方法における欠点は除去されるが、周期的転送
のため、登録した呼接続情報が転送される前にオペレー
タが記憶装置を検索しても正しい情報が得られないか、
あるいは以前に登録された古い情報を参照してしまうと
いう欠点があった。また、転送周期を短くすると制御装
置の転送負荷が増加するという欠点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はオペレータから
の通信端末に関する呼接続情報の問い合わせで生じる制
御装置の負荷の増大を避けるために、制御装置とは別の
記憶装置に呼接続情報を格納し、オペレータはその記憶
装置を参照する。さらに、記憶装置への呼接続情報は制
御装置に格納されると同時に記憶装置にも格納され、両
者の時間遅れをなくすことと、制御装置から記憶装置へ
の転送負荷を無くすことを目的としている。
【0005】本発明の具体的適用としては、例えば、交
換機に呼接続のための加入者データを登録する場合に、
その加入者データを別の記憶装置に同時に格納し、ユー
ザからの苦情時の加入者データ参照は交換機ではなく、
記憶装置を検索することで、交換機の負荷を軽減するこ
とができる。
【0006】また、別の例としては、フリーダイヤルサ
ービスのように交換機とは別の網内制御装置に呼接続情
報を登録しておき、交換機が呼接続の度毎にその制御装
置に問い合わせるインテリジェントネットワークサービ
ス制御方式の場合に、ユーザ苦情時に網内制御装置のか
わりに別の記憶装置を検索することで網内制御装置の負
荷を軽減できる。
【0007】本発明は呼接続情報を登録する制御端末と
登録される制御装置の間に呼接続情報を中継するととも
に、その呼接続情報を一時的に記憶しておき、制御装置
から登録完了信号が制御端末に送出された時の、一時記
憶した情報を外部の記憶装置に転送するものである。し
たがって、制御装置は制御端末との間で通常の登録動作
のみを行うだけであり、オペレータ端末からの参照動作
はなくなる。
【0008】
【作用】以上から分かるように、従来技術で必要であっ
た制御装置へのオペレータからの参照動作あるいは制御
装置から外部装置への周期転送動作をなくすことができ
る。また、制御端末から制御装置と外部装置に同時に呼
接続情報を送出する方法も考えられるが、制御装置への
登録が不完了となった場合(例えば、制御装置ビジー/
故障、登録情報の欠落/網が提供できない接続条件の要
求等)、外部装置に送出された呼接続情報の取り消し等
の操作を制御端末あるいは制御装置から行う必要が生じ
る。本発明では、このような煩雑な手順を避けることが
できる。
【0009】本発明の一実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
【0010】
【実施例】図1に本発明の機能ブロック構成を示す。11
は呼接続情報を登録するための制御端末、12は呼接続情
報を保持し、呼接続時にその情報を参照して接続の可
否、接続先等を決定する制御装置である。制御装置12
は、例えば加入者データを保持する加入者線交換機に相
当する。また、別の例では、インテリジェントネットワ
ークにおいて、交換機とは別の網内制御ノードに相当
し、発呼時に交換機がこの網内制御ノードに呼接続条件
を問い合わせることになる。インテリジェントネットワ
ークの別の形態として、上記網内制御ノードの上位に位
置し、制御端末からの登録を一度受け付けて、情報内容
のチェック、網内制御ノード用のコード形式への変換等
の処理をして網内制御ノードにその情報を転送するサー
ビス管理ノードが設置される場合、これが12の制御装置
に相当する。また、13は外部記憶装置、14は検索端末で
ある。
【0011】制御端末11と制御装置12の間にはゲートウ
エイ(GW)装置20が存在し、制御端末11と制御装置12
の間で送受される信号はゲートウエイ(GW)装置20内
の中継部21により中継され、これは請求項1の第1の手
段に相当する。中継部21は制御端末11からの呼接続情報
登録信号を検出して、呼接続情報を一時的に記憶する一
時記憶部22(第2の手段に相当)にそれを制御端末番号
とともに転送する。中継部21はまた、制御装置12から返
送される信号から登録信号を検出すると登録完了信号の
転送先端末番号および登録可/登録不可情報を判断部23
に転送する。判断部23は受信した制御端末番号に基づき
一時記憶部22から呼接続情報を読みだし、転送部24を経
由して外部記憶装置13に送出する。判断部23と転送部24
をあわせたものが請求項1の第4の手段に相当する。外
部記憶装置13は請求項1の第3の手段に相当する。
【0012】呼接続情報の検索のための検索端末14は制
御端末11とは別の端末として図1に記述されているが、
制御端末11と兼用することも可能である。ただし、この
場合、中継部21に制御端末11からのアクセスが登録であ
るか参照であるかを判断し、情報のアクセス先を変更す
るディレクトリ機能を付加する必要がある。
【0013】次に、動作シーケンスを図2、図3に基づ
いて説明する。登録完了の場合を示す図2の接続シーケ
ンスに従うと、制御端末11からGW20に呼接続情報登録
信号が送信され、それは一時記憶部22に記憶されるとと
もに制御装置12にも送信されて呼接続情報が登録され
る。登録が完了すると登録完了信号はGW20に送信さ
れ、さらに登録完了信号が制御端末11に送信され、同時
に呼接続情報が外部記憶装置13に転送され、GW20で呼
接続情報は消去される。
【0014】再登録の場合を示す図3の接続シーケンス
に従うと、制御端末11からGW20に呼接続情報登録信号
が送信され、それは一時記憶部22に記憶されるとともに
制御装置12にも送信される。しかしこれは登録不完了な
ので制御装置12から登録不完了信号がGW20に送信さ
れ、さらに登録不完了信号は制御端末11にも送信され、
同時に呼接続情報が消去される。登録不完了信号を受信
した制御端末11は再登録信号(呼接続情報登録信号)を
GW20に送信し、それが一時記憶装置22に記憶されると
ともに制御装置12に送信される。これが制御装置12で登
録完了信号とされるなら、後は図2と同じ動作となる。
【0015】図3に示すように登録不完了の場合は、一
時記憶部22の内部に蓄えられた関連呼接続情報の消去が
必要である。中継部21から判断部23に渡される登録可/
登録不可信号で登録不可の場合には、その関連制御端末
番号に相当する呼接続情報が消去される。また、判断部
23は呼接続情報が外部記憶装置13に転送された後、同様
の手順で呼接続情報の消去を指示する。
【0016】
【発明の効果】呼接続情報を保持し、呼接続を制御装
置、あるいは制御ノードに情報を転送する装置の負荷を
軽減できることが本発明の大きな特徴である。本発明
は、複数の制御端末と複数の制御装置間に設置され、接
続先の制御、セキュリティ管理等を行うアクセス管理用
のゲートウェイ(GW)装置との親和性が高いため、ゲ
ートウェイ装置の高機能化の一実現機能としても有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の機能ブロック図を示している。
【図2】図2は登録完了の場合の接続シーケンスの一例
を示している。
【図3】図3は再登録の場合の接続シーケンスの一例を
示している。
【符号の説明】
11 制御端末 12 制御装置 13 外部記憶装置 14 検索端末 20 ゲートウェイ装置 21 中継部 22 一時記憶部 23 判断部 24 転送部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々の通信端末あるいは複数の通信端末
    に関する呼接続条件を網の内部に登録し、発呼があった
    場合に登録された呼接続条件にしたがって接続を行う通
    信網において、 呼接続条件を網に登録するための制御端末と呼接続条件
    を記憶、制御する網内の制御装置の間で送受される呼接
    続情報登録信号および登録完了/不完了信号を中継する
    第1の手段、 呼接続情報を一時的に記憶する第2の手段、 上記制御装置とは別の、呼接続情報を記憶する第3の手
    段、および上記制御装置から制御端末に返送された呼接
    続情報を解析して、登録完了の場合に第2の手段に一時
    的に記憶された呼接続情報を第3の手段に転送する第4
    の手段、 を有することを特徴とするデータ収集方式。
JP32792392A 1992-12-08 1992-12-08 データ収集方式 Pending JPH06177983A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32792392A JPH06177983A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 データ収集方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32792392A JPH06177983A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 データ収集方式

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Publication Number Publication Date
JPH06177983A true JPH06177983A (ja) 1994-06-24

Family

ID=18204517

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32792392A Pending JPH06177983A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 データ収集方式

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JP (1) JPH06177983A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7639676B2 (en) 2004-03-18 2009-12-29 Fujitsu Limited SIP server

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7639676B2 (en) 2004-03-18 2009-12-29 Fujitsu Limited SIP server

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