JPH06176652A - 操作部着脱装置 - Google Patents

操作部着脱装置

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Publication number
JPH06176652A
JPH06176652A JP32821592A JP32821592A JPH06176652A JP H06176652 A JPH06176652 A JP H06176652A JP 32821592 A JP32821592 A JP 32821592A JP 32821592 A JP32821592 A JP 32821592A JP H06176652 A JPH06176652 A JP H06176652A
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JP
Japan
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engaged
engaging
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operating
engaging portion
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Application number
JP32821592A
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English (en)
Inventor
Masakazu Hasegawa
雅一 長谷川
Tomoshi Yoshida
知史 吉田
Takeshi Baba
猛 馬場
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06176652A publication Critical patent/JPH06176652A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全且つ確実に操作部を本体ケースから取り
外すことができる操作部着脱装置を提供する。 【構成】 操作部2の左側縁部には突起舌部4が、右側
縁部にはロック穴5が設けられる。操作部2を収納する
収容部3の左側縁部には係合穴6が、右側縁部にはロッ
ク片7が設けられる。本体ケース1にはロック穴5とロ
ック片7との係合を解除するロックリリース機構9が配
設される。収容部3には操作部2を常に外方に付勢する
本体側ソケット10が設けられる。操作部2の下側縁部
には係合凹部11が、収容部3の下側縁部には係止用突
起12が設けらている。係合凹部11及び係止用突起1
2は係合により、外方に付勢された操作部2の右半分が
収容部3より飛び出した位置で操作部2を停止させる位
置に配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器の本体ケース側に
操作部を着脱可能に取り付ける操作部着脱装置に関する
ものであり、特に、操作部を本体ケース側から取り外す
際に、操作部の脱落を防止する操作部着脱装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車載用電子機器、特に音響機器の
盗難事故が多発しており、なんらかの盗難防止対策を施
す必要が生じている。一般に行われている盗難防止対策
としては、使用者が車から離れる時に、機器の本体ケー
スを車から取り外して持ち運ぶ方法がある。
【0003】しかし、本体ケースは機器全体を覆う大き
さがあり、重いので持ち運び難いという不便さがある。
また、機器側にはアンプ等の発熱部材が組み込まれてい
るため、使用中に本体ケースが高温になる。そのため、
使用直後に本体ケースを取り外すと火傷し易く、危険で
ある。
【0004】そこで従来より、操作部着脱装置が提案さ
れている。操作部着脱装置とは本体ケースに対して操作
部を着脱自在に取り付ける装置である。この装置によれ
ば、使用者が車から離れる時に、本体ケースから操作部
だけを取り外すことができる。従って、機器が使用不能
になる。と同時に、外見から車に機器が設置されている
かどうかを判別できなくなる。その結果、盗難防止効果
が期待できる。しかも、操作部は本体ケースに比べて軽
くてコンパクトであるため、持ち運びが容易である。そ
の上、操作部にはアンプ等の発熱部材が組み込まれてい
ないので、機器の使用直後に取り外しても火傷すること
がなく、安全である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
操作部着脱装置には操作部を本体ケース側から取り外す
時、操作部を完全に取り外す前に操作部が本体ケースか
ら脱落する恐れがあった。一般的に本体ケースは車側に
ほぼ水平よりやや上向きに取り付けられることが多い
が、このような取り付け状態だと、特に操作部の自重に
より操作部が脱落し易い。
【0006】本発明は、上記のような従来技術の持つ課
題を解決するために提案されたもので、その目的は、操
作部の取り外し作業の途中で操作部が本体ケースから脱
落することなく、安全且つ確実に操作部を取り外すこと
ができる操作部着脱装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1記載の操作部着脱装置は、操作
部の左側縁部及び右側縁部には第1係合部及び第2係合
部が設けられ、操作部を収納する収容部の左側縁部及び
右側縁部には第1被係合部及び第2被係合部が設けら
れ、本体ケースには第1係合部と第1被係合部との係
合、又は第2係合部と第2被係合部との係合のいずれか
一方の係合を解除するロックリリース機構が配設され、
収容部には操作部を常に外方に付勢する付勢手段が設け
られ、操作部の上下の側縁部の一方には第3係合部が設
けられ、収容部の上下の側縁部の一方には第3係合部に
係脱可能に第3被係合部が設けられ、第3係合部及び第
3被係合部は、両者が係合する時、付勢手段によって外
方に付勢された操作部を所定の位置に停止させるように
配設されることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2記載の操作部着脱装置
は、第3係合部及び第3被係合部の少なくとも一方が、
上下方向に撓むように構成されている。
【0009】本発明の請求項3記載の操作部着脱装置
は、第3係合部及び第3被係合部の少なくとも一方が、
操作部又は収容部と一体的に設けられ、且つ周囲が薄肉
部から構成されている。
【0010】本発明の請求項4記載の操作部着脱装置
は、操作部の上下の側縁部の他方には第4係合部が設け
られ、収容部の上下の側縁部の他方には前記第4係合部
に係脱可能に第4被係合部が設けられている。
【0011】本発明の請求項5記載の操作部着脱装置
は、第4係合部及び第4被係合部の少なくとも一方が、
上下方向に撓むように構成されている。
【0012】本発明の請求項6記載の操作部着脱装置
は、第4係合部及び第4被係合部の少なくとも一方が、
操作部又は収容部と一体的に設けられ、且つ周囲が薄肉
部から構成されている。
【0013】
【作用】上記の様な構成を有する本発明の作用は次の通
りである。操作部を本体ケースの収容部に装着している
状態では、操作部の第1係合部及び第2係合部が収容部
の第1被係合部及び第2被係合部にそれぞれ係合してい
る。すなわち、操作部は左右の側縁部が収容部の左右の
側縁部に係合されている。そのため、操作部は収容部内
に強固に固定される。
【0014】上記の装着状態から操作部を本体ケースの
収容部から取り外す場合、ロックリリース機構を動作さ
せて第1係合部と第1被係合部との係合、又は第2係合
部と第2被係合部との係合のいずれか一方の係合を解除
する。操作部は常に付勢手段からの外方への付勢力を受
けているため、係合部と被係合部との係合が外れていな
い側の側縁部を支軸として外方に回動する。
【0015】操作部が外方に回動すると、第3係合部及
び第3被係合部が係合する。この係合により操作部は所
定の位置に一旦停止する。この状態で停止している限
り、第3係合部及び第3被係合部が係合状態を維持して
いるため、操作部を完全に取り外す以前に、操作部が本
体ケースから脱落することがない。その後、所定の位置
に係止された操作部を抜き取り、操作部を本体ケースの
収容部から取り外す。
【0016】また、第3並びに第4の係合部及び被係合
部を備えた操作部着脱装置においては、操作部の上下側
縁部の両方に係合部及び被係合部を設けている。そのた
め、操作部の取り外し作業を行う場合、操作部が所定の
位置に一旦停止した後、この操作部を上下いずれの方向
に取り外しても、係合部と被係合部とを解除する際の抵
抗が操作部に加わる。この抵抗は、作業者に対して操作
部の取り外した感触となって伝わる。そのため、作業者
は操作部の取り外した感触を感じるまでは操作部を注意
してつかんでいる。従って、作業者が操作部を不用意に
落とす心配がない。
【0017】しかも、第3並びに第4の係合部及び被係
合部を備えた操作部着脱装置においては、操作部の取り
外し作業中、第3の係合部及び被係合部の係合により操
作部が所定の位置に係止されている状態で、車に走行に
よる振動が加わっても、第4の係合部及び被係合部が係
合しているため、操作部を所定の位置に保持することが
できる。
【0018】更に、第3並びに第4の係合部及び被係合
部を備えた操作部着脱装置において、操作部を収容部に
装着する場合、2組の係合部及び被係合部が係合する必
要があるため、装着作業を行う作業者に対して2つのク
リック感を与える。従って、操作部の装着作業において
も、高い確実性を確保することができる。
【0019】また、本発明においては、操作部又は収容
部に対して第3及び第4の係合部又は被係合部を一体的
に設けることにより、その形成が容易である。更に本発
明においては、第3及び第4の係合部又は被係合部を上
下方向に撓むので、操作部の取り外し・取り付け作業時
における係合部又は被係合部の消耗が少なく、優れた耐
久性を発揮することができる。
【0020】
【実施例】本発明の操作部着脱装置の実施例を図面に従
って説明する。なお、本体ケースの正面から見て縦方向
を上下、横方向を左右とする。
【0021】(1)第1実施例の構成 本発明による第1実施例を図1〜図7を参照して説明す
る。図1において、1は車載用音響機器の本体ケース、
2は操作部、3は操作部2を収容可能な収容部である。
本体ケース1の手前側には前面部が設けられており、こ
こが奥方に凹んで収容部3が形成されている。操作部2
はパネル状であり、上下及び左右に一対の側縁部を備え
ている。収容部3には操作部2の左右の側縁部に対向し
て左右の側縁部が、上下の側縁部に対向して上下の側縁
部が設けられている。
【0022】操作部2の左側縁部には第1係合部として
突起舌部4が設けられている。操作部2の右側縁部には
第2係合部としてロック穴5(図4に図示)が設けられ
ている。また、収容部3の左側縁部には第1被係合部と
して係合舌部4に係脱可能な係合穴6が設けられてい
る。収容部3の右側縁部には第2被係合部としてロック
穴5に係脱可能なロック片7(図4に図示)が設けられ
ている。ロック片7は図示されない付勢手段により内側
に付勢されている。
【0023】本体ケース1前面部の右側縁部にはリリー
スボタン8が配設されている。リリースボタン8はロッ
クリリース機構9(図4に図示)に設けられたスイッチ
である。ロックリリース機構9は本体ケース1内に配設
され、リリースボタン8の押圧操作によりロック片7を
ロック穴5から解除するように外側方向に移動させる機
構である。
【0024】収容部3の左側縁部に近接して操作部2と
本体ケース1とを電気的に接続する本体側ソケット10
が設けられている。図5に本体側ソケット10の拡大斜
視図を示す。本体側ソケット10には手前側(矢印A方
向)に開くように付勢されたカバー10a及び端子10
bが設けられている。カバー10a及び端子10bは、
収容部3に収容された操作部2の背面部を常に外方に付
勢する。すなわち本体側ソケット10が操作部2を常に
外方に付勢する付勢手段を構成する。また、図示しない
が、操作部2の背面部には、本体側ソケット10と電気
的に接触する操作部側ソケットが設けられている。
【0025】操作部2の下側縁部の奥側には第3係合部
として係合凹部11が設けられている。係合凹部11は
操作部2と一体的に形成される。係合凹部11の奥側に
は係合縁11aが形成されている。収容部3の下側縁部
には第3被係合部として係合凹部11に係脱可能な停止
用突起12が設けられている。停止用突起12は収容部
3と一体的に形成される。
【0026】図6に示すように、係止用突起12には係
合凹部11の係合部11aと当接する突起部12aが形
成されている。更に図7(A)及び(B)に示すよう
に、停止用突起12の突起部12aの左右には溝が形成
され、突起部12aの周囲に薄肉部12bが設けられて
いる。そのため、停止用突起12は上下方向に撓むよう
になっている。また、係合凹部11及び係止用突起12
は、両者が係合する時、外方に付勢された操作部2の右
半分が収容部3より飛び出した位置で操作部2を停止さ
せるように配置されている。
【0027】(2)第1実施例の作用効果 以上のような構成を有する第1実施例の作用は以下の通
りである。すなわち操作部2が収容部3に装着している
場合、操作部2側の係合舌部4及びロック穴6が、収容
部3側の係合穴5及びロック片7にそれぞれ係合してい
る。この様に操作部2は左右側縁部が係合されているの
で、操作部2は収容部3内に強固に固定される。この
時、本体側ソケット10と操作部側ソケット(図示せ
ず)は接触しており、操作部2と本体ケース1とを電気
的に接続している。
【0028】上記の装着状態から操作部2を収容部3か
ら取り外す場合、次のような取り外し作業を行う。まず
リリースボタン8を押圧してロックリリース機構9を動
作させる。これにより、ロック片7が外側に移動してロ
ック穴5から外れる。操作部2は常に本体側ソケット1
0のカバー10a及び端子10bから外方へ付勢力を受
けているため、係合舌部4と係合穴6とが係合している
操作部2の左側縁部を支軸として外方に回動する。
【0029】操作部2が外方に回動し、操作部2の右半
分が収容部3より飛び出した位置で係合凹部11の係合
部11aと係止用突起12の突起部12aが当接して、
操作部2は一旦停止する。この状態で停止している限
り、係合凹部11と係止用突起12とは係合を維持して
いるため、操作部2を収容部3から完全に取り外す以前
に、操作部2が本体ケース1から脱落することがない。
そして、操作部2の右半分を指でつかんで操作部2を手
前側に抜き取り、収容部3から取り外す。
【0030】また、取り外した操作部2を収容部3に取
りつける場合は、係合舌部4を係合穴6に差し込み、操
作部2の左側縁部を支軸として操作部2を内方に回動さ
せる。そして、係合凹部11の係合部11aが係止用突
起12の突起部12aを乗り越える。
【0031】この時、係止用突起12の突起部12aの
周囲には薄肉部12bが設けられ、停止用突起12が上
下方向に撓むため、係合凹部11の係合部11aが乗り
越えていく場合でも、突起部12aの消耗が少ない。従
って、停止用突起12は高い耐久性を発揮することがで
きる。操作部2の背面部が本体側ソケット10のカバー
10a及び端子10bを押し戻す。最終的にロック穴5
にロック片7が係合した時点で収納部3が操作部2を完
全に収容する。
【0032】また、係合凹部11及び係止用突起12は
収容部3及び操作部2に一体的に設けているので、これ
らの形成は容易である。そのため、操作部着脱装置の簡
略化を進めることが可能である。
【0033】(3)第2実施例の構成 本発明による第2実施例を図8を参照して説明する。第
2実施例において、第1実施例と同一の部材に関しては
同一符号を付し説明は省略する。図において、13はス
トッパ、14はストッパ用穴である。ストッパ用穴14
は第4係合部として操作部2の上側縁部に設けられてい
る。また、ストッパ13は第4被係合部であり、収納部
3の上側縁部に形成されたストッパ係合穴13aに嵌め
込まれている。ストッパ13は操作部2が収容部3に収
容される時、ストッパ用穴14に係合する。ストッパ1
3は樹脂製であり、上下方向に撓むように構成されてい
る。
【0034】(4)第2実施例の作用効果 以上のような構成を有する第2実施例の作用は以下の通
りである。すなわち第2実施例においては、操作部2及
び収容部3の上下側縁部の両方に係合部及び被係合部を
設けているため、操作部2の取り外し作業を行う場合、
操作部2が所定の位置に停止した状態、すなわち本実施
例では操作部2の右半分が収容部3から飛び出している
状態で、係合凹部11及び係止用突起12の係合に加え
て、ストッパ係合穴13aに嵌め込まれたストッパ13
がストッパ用穴14に係合している。そのため、操作部
2を上下いずれの方向に取り外しても、係合部と被係合
部とを解除する際の抵抗感が操作部2に加わる。
【0035】上記の第1実施例では操作部2及び収容部
3の上側縁部側に係合部及び被係合部が設けられていな
かったため、上方へ操作部2を取り外す場合、フリー状
態であったのに対し、前述したように第2実施例では操
作部2を上下いずれの方向に取り外しても、解除する際
の抵抗感が操作部2に加わる。
【0036】係合部と被係合部とを解除する際の抵抗
は、作業者に対して操作部の取り外した感触となって伝
わるので、作業者は操作部2の取り外した感触を感じる
までは操作部2を注意してつかんでいる。従って、作業
者が操作部2を不用意に落とす心配がない。
【0037】しかも、第2実施例では操作部2の取り外
し作業中、係合凹部11及び係止用突起12は係合によ
り操作部2が所定の位置に停止している状態で、急に車
に衝撃が加わっても、ストッパ13及びストッパ用穴1
4が係合しているため、操作部2を所定の位置に保持す
ることができる。
【0038】更に、第2実施例では操作部2を収容部3
に装着する場合、係合凹部11及び係止用突起12とス
トッパ13及びストッパ用穴14という2組の係合部及
び被係合部が係合する必要があるため、装着作業を行う
作業者に対して2つのクリック感を与えることができ
る。従って、操作部2の装着作業においても、高い確実
性を確保することができる。
【0039】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、具体的な各部材の形状及び寸法等は
適宜変更可能であり、またその材質も樹脂の他、板金
等、適宜選択可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明の操作部着脱装置によれば、操作
部側に設けた第3係合部と、収容部側に設けた第3被係
合部都を係合させることにより、操作部を所定の位置に
停止させることができるため、操作部の取り外し作業の
途中で操作部が本体ケースから脱落することなく、安全
且つ確実に操作部を本体ケースから取り外すことができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図(操作部2の取り
外し状態)。
【図2】本発明の第1実施例の斜視図(操作部2の装着
状態)。
【図3】本発明の第1実施例の斜視図(操作部2の停止
状態)。
【図4】本発明の第1実施例の平面図。
【図5】本発明の第1実施例の本体側ソケット10の斜
視図。
【図6】本発明の第1実施例の係合凹部11と係止用突
起12との係合状態を示す拡大側面図。
【図7】本発明の第1実施例の係止用突起12の拡大図
であり、(A)は側面図、(B)は背面図を示す。
【図8】本発明の第2実施例を示す斜視図(操作部2の
取り外し状態)。
【符号の説明】
1…本体ケース 2…操作部 3…収容部 4…突起舌部 5…ロック穴 6…係合穴 7…ロック片 8…リリースボタン 9…ロックリリース機構 10…本体側ソケット 10a…カバー 10b…端子 11…係合凹部 12…停止用突起 12b…薄肉部 13…ストッパ 13a…ストッパ係合穴 14…ストッパ用穴

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載用電子機器の本体ケースの前面に対
    して操作部を着脱自在に取り付ける操作部着脱装置にお
    いて、 前記操作部には左右の側縁部及び上下の側縁部が設けら
    れ、 前記本体ケースの前面側には前記操作部を収容可能な収
    容部が形成され、 前記収容部には前記操作部の左右の側縁部に対向して左
    右の側縁部が、前記操作部の上下の側縁部に対向して上
    下の側縁部が設けられ、 前記操作部の左側縁部には第1係合部が設けられ、前記
    操作部の右側縁部には第2係合部が設けられ、 前記収容部の左側縁部には前記第1係合部に係脱可能な
    第1被係合部が設けられ、前記収容部の右側縁部には前
    記第2係合部に係脱可能な第2被係合部が設けられ、 前記本体ケースには第1係合部と第1被係合部との係
    合、又は第2係合部と第2被係合部との係合のいずれか
    一方の係合を解除するロックリリース機構が設けられ、 前記収容部には前記操作部を常に外方に付勢する付勢手
    段が設けられ、 前記操作部の上下の側縁部の一方には第3係合部が設け
    られ、 前記収容部の上下の側縁部の一方には前記第3係合部に
    係脱可能に第3被係合部が設けられ、 前記第3係合部及び前記第3被係合部は、両者が係合す
    る時、付勢手段によって外方に付勢された操作部を所定
    の位置に停止させるように配設されることを特徴とする
    操作部着脱装置。
  2. 【請求項2】 上記第3係合部及び第3被係合部の少な
    くとも一方が、上下方向に撓むように構成されることを
    特徴とする請求項1記載の操作部着脱装置。
  3. 【請求項3】 上記第3係合部及び第3被係合部の少な
    くとも一方が、前記操作部又は前記収容部と一体的に設
    けられ、且つ周囲が薄肉部から構成されることを特徴と
    する請求項2記載の操作部着脱装置。
  4. 【請求項4】 前記操作部の上下の側縁部のうち、上記
    第3係合部が設けられていない他方の側縁部には第4係
    合部が設けられ、 前記収容部の上下の側縁部の側縁部のうち、上記第3被
    係合部が設けられていない他方の側縁部には前記第4係
    合部に係脱可能に第4被係合部が設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の操作部着脱装置。
  5. 【請求項5】 上記第4係合部及び第4被係合部の少な
    くとも一方が、上下方向に撓むように構成されることを
    特徴とする請求項4記載の操作部着脱装置。
  6. 【請求項6】 上記第4係合部及び第4被係合部の少な
    くとも一方が、前記操作部又は前記収容部と一体的に設
    けられ、且つ周囲が薄肉部から構成されることを特徴と
    する請求項4記載の操作部着脱装置。
JP32821592A 1992-08-26 1992-12-08 操作部着脱装置 Pending JPH06176652A (ja)

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JP32821592A JPH06176652A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 操作部着脱装置
EP93113645A EP0588119B1 (en) 1992-08-26 1993-08-26 Anti-theft mechanism for vehicle-mounted equipment
DE69303678T DE69303678T2 (de) 1992-08-26 1993-08-26 Diebstahlschutzmechanismus für in Fahrzeuge eingebaute Geräte
US08/112,119 US5575544A (en) 1992-08-26 1993-08-26 Vehicle-mounted equipment anti-theft mechanism

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008162577A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Fujitsu Ten Ltd 電子機器及び電子システム
US8706396B2 (en) 2006-12-28 2014-04-22 Fujitsu Ten Limited Electronic apparatus and electronic system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008162577A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Fujitsu Ten Ltd 電子機器及び電子システム
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