JPH06176493A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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Publication number
JPH06176493A
JPH06176493A JP32776892A JP32776892A JPH06176493A JP H06176493 A JPH06176493 A JP H06176493A JP 32776892 A JP32776892 A JP 32776892A JP 32776892 A JP32776892 A JP 32776892A JP H06176493 A JPH06176493 A JP H06176493A
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JP
Japan
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correction
buffer memory
circuit
error
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Pending
Application number
JP32776892A
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English (en)
Inventor
Tetsushi Kasahara
哲志 笠原
Takafumi Ueno
孝文 上野
Masataka Nikaido
正隆 二階堂
Tomoaki Izumi
智紹 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐震用のバッファメモリを搭載したCDプレ
ーヤにおいて、回転ジッターによる音途切れを防止す
る。 【構成】 再生クロック生成回路8によって生成された
再生クロックを動作クロックとして、EFMシンク検出
回路9によってEFMシンクの検出が、EFM復調回路1
0によってEFM復調が行われる。復調された情報は、
訂正メモリ制御回路26によって訂正メモリ13の所定アド
レスに書き込まれた後、適宜読み出されて誤り訂正回路
25によって誤りの検出が行われる。訂正メモリ13の書き
込み及び読み出しは、EFMシンクによって指定アドレ
スを更新する第1のアドレス指定回路15の出力をもとに
行われる。訂正メモリ13から読み出された再生クロック
に同期した情報は、バッファメモリ制御回路27によって
バッファメモリ回路19に書き込まれると同時に水晶クロ
ックに同期した一定速度で読み出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光ディスク等に
時系列に記録された情報を再生する情報再生装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声信号がディジタル信号で記録
されたコンパクトディスク(以下CDと略す。)を再生
するCDプレーヤの普及は著しく、車載用、携帯用と利
用形態は多岐にわたっている。このため、振動及び回転
むらに強いCDプレーヤが望まれており、最近では、バ
ッファメモリを搭載することによって、耐震性を向上さ
せたバッファメモリ付きCDプレーヤも商品化され始め
ている。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
の情報再生装置について説明する。まず始めに、図3を
用いて、従来のCDプレーヤの動作を説明する。
【0004】図3において、1は情報が時系列に記録さ
れた記録媒体である。CDでは、音声信号の情報が、デ
ィスク状の記録媒体(以下、ディスク1と略す。)に形
成されたスパイラル状のトラック1a上に、トラック1
aの線速度を一定とするCLV(Constant Linear Velo
city)方式によって記録されている。CDの記録フォー
マットについては公知であり、詳しい説明は省略する。
【0005】2はディスク1を回転させるモータ、33
はモータ制御回路である。モータ制御回路33は、第1
の情報量検出回路18の出力から、トラック1aを再生
する速度、即ち線速度を検出し、ディスク1が製作時に
記録された線速度となるように制御する。
【0006】4は再生ヘッドであり、光ビームをトラッ
ク1a上に収束させ、トラック1aからの反射光を光電
変換して、トラック1a上に記録された情報を再生す
る。
【0007】5は増幅回路である。再生ヘッド4によっ
て得られた信号を増幅し、再生信号5a及びトラッキン
グエラー信号5bを出力する。
【0008】34はサーボ回路である。増幅回路5の出
力であるトラッキングエラー信号5bにより、再生ヘッ
ド4をトラック1a上の適正な位置にサーボ制御を行
う。
【0009】8は再生クロック生成回路であり、増幅回
路5の出力である再生信号5aが“1”の情報であるか
“0”の情報であるかを判定する再生クロックを生成す
る回路である。
【0010】9はEFMシンク検出回路であり、再生ク
ロックを動作クロックとして再生信号5aから情報を検
出し、情報の中からEFMシンク信号を検出して再生系
EFMシンク信号9aを出力するとともに、アドレス情
報及び音声情報等の有効な情報のみを抽出して出力す
る。
【0011】10はEFM復調回路であり、EFMシン
ク検出回路9が出力する情報のEFM復調を行う。
【0012】11は水晶クロック生成回路であり、水晶
精度の水晶クロックを生成する回路である。
【0013】12はEFMシンク生成回路であり、水晶
クロックをもとに正規の時間長のEFMシンク信号であ
る水晶系EFMシンク信号12aを生成する回路であ
る。
【0014】13は情報を一時的に記憶する訂正メモリ
である。14は誤り訂正回路であり、水晶クロックを動
作クロックとして、C1訂正及びC2訂正を行う。誤り
訂正回路14は、訂正メモリ13から読み出された情報
の誤りを検出し、誤りがある場合には、誤りのアドレス
と訂正情報を生成し出力する。
【0015】15は第1のアドレス指定回路、16は第
2のアドレス指定回路である。第1のアドレス指定回路
は、EFM復調回路10からの情報を訂正メモリ13に
書き込むアドレスの基準となる再生系基準アドレスを生
成する回路であり、再生系EFMシンク信号9aが入力
されると再生系基準アドレスを更新する。一方、第2の
アドレス指定回路は、誤り訂正のための訂正メモリ13
からの読み出し及び書き込み、バッファメモリ19への
読み出しのアドレスの基準となる水晶系基準アドレスを
生成する回路であり、水晶系EFMシンク信号12aが
入力されると水晶系基準アドレスを更新する。
【0016】17は水晶クロックを動作クロックとし
て、訂正メモリ13への情報の書き込み及び読み出しを
制御する訂正メモリ制御回路であり、EFM復調回路1
0が出力した情報の書き込み、C1訂正及びC2訂正の
ための情報の読み出し及び訂正情報の書き込み、バッフ
ァメモリ19へ転送するための情報の読み出しをタイム
シェアリングして行う。訂正メモリ制御回路17は、第
1のアドレス指定回路15が指定する再生系基準アドレ
スに基づいて、EFM復調回路10の出力を順次所定の
アドレスに書き込む。C1訂正及びC2訂正は、何れも
第2のアドレス指定回路16が指定する水晶系基準アド
レスに基づいて情報を読み出し、誤り訂正回路14に転
送する。そして、誤り訂正回路14によって情報の誤り
が検出された場合には、誤り訂正回路14が出力する訂
正情報を誤りのアドレスに書き込むことによって訂正を
行う。また、バッファメモリ19へ転送するための情報
の読み出しも、第2のアドレス指定回路16が指定する
水晶系基準アドレスに基づいて情報を読み出し転送す
る。以上のように訂正メモリ制御回路17が動作するこ
とによって、訂正メモリ13は、再生クロックに同期し
た情報を水晶クロックに同期した情報に変換するTBC
(時間軸補正)としても動作することになる。
【0017】18は第1の情報量検出回路であり、例え
ば訂正メモリ13の書き込みアドレスと読み出しアドレ
スから訂正メモリ13に記憶されている情報量を検出し
て出力する。
【0018】以上のように構成された従来の情報再生装
置について、以下にその動作を説明する。
【0019】ディスク1は、モータ制御回路33によっ
て、第1の情報量検出回路18によって検出される訂正
メモリ13の情報量が、常に所定の値となるように回転
制御されている。
【0020】再生ヘッド4によって再生された信号は、
増幅回路5によって増幅された後、再生クロック生成回
路8及びEFMシンク検出回路9に出力される。再生ク
ロック生成回路8によって生成された再生クロックを動
作クロックとして、EFMシンク検出回路9によってE
FMシンクの検出、またEFM復調回路10によってE
FM復調処理が行われる。これにより、EFM復調回路
10からは、再生クロックに同期した情報が出力され
る。
【0021】次に、EFM復調回路10から出力された
情報は、第1のアドレス指定回路15によって指定され
た再生系基準アドレスをもとに、訂正メモリ制御回路1
7によって訂正メモリ13の所定のアドレスに書き込ま
れる。書き込まれた情報は、C1訂正のために、訂正メ
モリ制御回路17によって適宜読み出され、誤り訂正回
路14に転送される。転送された情報は、誤り訂正回路
14によって誤りの検出が行われ、誤りが有る場合に
は、誤りのアドレスと訂正を施した訂正情報を生成す
る。そして、訂正メモリ制御回路14は、誤り訂正回路
14が示す訂正メモリ13の誤りのアドレスに、訂正情
報を書き込む。C2訂正もC1訂正と同様に行う。訂正
後、訂正メモリ制御回路17は、第2のアドレス指定回
路16によって指定された水晶系基準アドレスをもと
に、情報を読み出され、出力端子23から例えばディジ
タル・アナログ変換器に出力される。
【0022】図4は、図3の従来のCDプレーヤにバッ
ファメモリを搭載することによって耐震性を向上させた
バッファメモリ付きCDプレーヤのブロック図を示すも
のである。図4において、図3と同じ動作をするもの
は、図3と同一符号を付し、説明を省略する。
【0023】3はモータ制御回路である。モータ制御回
路3は、第1の情報量検出回路18の出力から、トラッ
ク1aを再生する速度、即ち線速度を検出し、線速度が
所定の値となるように制御する。この線速度は、ディス
ク1が製作時に記録された線速度よりも速い速度、例え
ば2倍の速度である。
【0024】6はサーボ回路である。増幅回路5の出力
であるトラッキングエラー信号5bにより、再生ヘッド
4をトラック1a上の適正な位置にサーボ制御するとと
もに、アクセス制御回路7が指示するトラック1aへ再
生ヘッド4の移動を行う。
【0025】7は再生ヘッド4の位置を指定されたトラ
ック1aへ移動させるようにサーボ回路6に指示するア
クセス制御回路である。
【0026】19は訂正メモリ13の出力を一時的に記
憶するバッファメモリである。20はバッファメモリ1
9の書き込み及び読み出し動作を制御するバッファメモ
リ制御回路である。バッファメモリ制御回路20は、訂
正メモリ13から出力された水晶クロックに同期した情
報を順次バッファメモリ19に書き込むように制御する
とともに、水晶クロックに同期した一定の周期でバッフ
ァメモリ19から読み出すように制御する。また、書き
込みを一時的に停止し、再度開始する場合には、例えば
訂正メモリ13からの情報を監視しながらバッファメモ
リ19上で情報が時間的に連続となるように書き込みを
制御する。
【0027】21は第2の情報量検出回路であり、例え
ばバッファメモリ19の書き込みアドレスと読み出しア
ドレスから、バッファメモリ19に記憶されている情報
量を検出する回路である。
【0028】22はシステム制御回路であり、第2の情
報量検出回路によって検出された情報量が所定の値にな
るように、バッファメモリ制御回路20に対して書き込
み及び読み出しの開始、停止指示を行うとともに、アク
セス制御回路7に対して再生ヘッド4の移動を指示す
る。
【0029】以上のように構成された従来の情報再生装
置について、以下にその動作を説明する。
【0030】ディスク1は、モータ制御回路3によっ
て、記録時の2倍の回転速度で、且つ第1の情報量検出
回路18によって検出される訂正メモリ13の情報量
が、常に所定の値となるように回転制御されている。
【0031】再生ヘッド4によって再生された信号は、
増幅回路5によって増幅された後、再生クロック生成回
路8及びEFMシンク検出回路9に出力される。再生ク
ロック生成回路8によって生成された再生クロックを動
作クロックとして、EFMシンク検出回路9によってE
FMシンクの検出、また、EFM復調回路10によって
EFM復調処理が行われる。これにより、EFM復調回
路10からは、再生クロックに同期した情報が出力され
る。
【0032】次に、EFM復調回路10から出力された
情報は、第1のアドレス指定回路15によって指定され
た再生系基準アドレスをもとに、訂正メモリ制御回路1
7によって訂正メモリ13の所定のアドレスに書き込ま
れる。書き込まれた情報は、C1訂正のために、訂正メ
モリ制御回路17によって適宜読み出され、誤り訂正回
路14に転送される。転送された情報は、誤り訂正回路
14によって誤りの検出が行われ、誤りが有る場合に
は、誤りのアドレスと訂正を施した訂正情報を生成す
る。そして、訂正メモリ制御回路14は、誤り訂正回路
14が示す訂正メモリ13の誤りのアドレスに、訂正情
報を書き込む。C2訂正もC1訂正と同様に行う。訂正
後、訂正メモリ制御回路17は、第2のアドレス指定回
路16によって指定された水晶系基準アドレスをもと
に、情報を読み出し出力する。
【0033】訂正メモリ13から読み出された情報は、
バッファメモリ制御回路20によってバッファメモリ回
路19に書き込まれると同時にバッファメモリ19から
の読み出しが開始され、出力端子23から例えばディジ
タル・アナログ変換器に出力される。
【0034】この場合、バッファメモリ19から読み出
される情報の転送レートは、通常のCDプレーヤの出力
レートと同じであるが、書き込みの転送レートはディス
ク1が通常の2倍の速度で回転しているため、読み出し
の2倍のレートで書き込まれる。従って、バッファメモ
リ19への書き込み及び読み出しが開始されると、バッ
ファメモリ19に記憶されている情報量は次第に増加し
ていく。
【0035】第2の情報量検出回路21によってバッフ
ァメモリ19に記憶されている情報が所定の値となった
ことが確認されると、システム制御回路22はバッファ
メモリ19への書き込みを停止するようにバッファメモ
リ制御回路20へ指示を行うとともに、再生ヘッド4が
再生するトラック1aを所定のトラック数だけ前に戻す
ようにアクセス制御回路7に指示する。
【0036】再生ヘッド4がアクセス後、再び再生が開
始されると、訂正メモリ13から情報が出力される。そ
して、バッファメモリ制御回路20は、バッファメモリ
19に入力される情報を監視し、既に記憶されている情
報に連続となるようバッファメモリ19への書き込みを
開始する。
【0037】以上のようにバッファメモリ19を用いる
ことによって、例えば振動によって不慮に再生ヘッド4
が移動させられたときであっても、バッファメモリ19
に一時記憶された情報が全て読み出される前に、再生ヘ
ッド4が正規の位置に戻ってバッファメモリ19への書
き込みを開始することで、異常を発生することなく再生
することが可能である。この技術は、例えば特開平3−
3415号公報にも開示されている。
【0038】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、訂正メモリ13を用いてTBC(時間軸
補正)を行っていたため、ディスク1の回転むらが許容
値を越えると、情報に欠落が発生して音声信号が途切れ
るという問題があった。例えば、回転数が所定の値より
速く、許容値を越えるような場合には、情報を訂正メモ
リ13から読み出す前に新しい情報が上書きされ、ま
た、所定値より遅く許容値を越えるような場合には、情
報を書き込む前に訂正処理が行われるということが発生
した。
【0039】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、回転むらが発生しても途切れること無く音声信号を
再生可能な情報再生装置を提供することを目的とする。
【0040】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の情報再生装置は、所定時間長T単位に分割さ
れた時系列の情報がトラック上の所定記録単位x毎に記
録された記録媒体から、前記所定単位xを前記所定時間
Tよりも短い時間に且つ時系列に再生する再生手段と、
前記再生手段が再生するトラックを所望のトラックに移
動させる再生移動手段と、再生手段の出力である再生信
号から情報を検出するための再生クロックを生成する再
生クロック生成手段と、前記再生クロックを動作クロッ
クとして再生信号から情報を検出するとともに、情報の
同期信号を検出して出力し、情報の復調を行う復調手段
と、前記復調手段によって復調された情報を一時的に記
憶する訂正メモリ手段と、前記再生クロックを動作クロ
ックとし、前記訂正メモリ手段から読み出した情報の誤
りを検出し、訂正を施した訂正情報及び誤りの位置を示
す誤りアドレスを生成し出力する誤り訂正手段と、前記
訂正メモリ手段の情報の書き込み及び読み出しアドレス
の基準となる基準アドレスを生成し前記同期信号が入力
されると基準アドレスを更新するアドレス指定手段と、
前記再生クロックを動作クロックとし、前記アドレス指
定手段が指定する基準アドレスをもとに前記訂正メモリ
手段の書き込みアドレス及び読み出しアドレスを生成
し、前記復調手段から出力された情報の書き込み、前記
誤り訂正手段への情報の読み出し及び前記誤り訂正手段
が出力する前記誤りアドレスへの前記訂正情報の書き込
み、バッファメモリ手段への情報の読み出しを制御する
訂正メモリ制御手段と、前記信号処理手段の出力を一時
的に記憶するバッファメモリ手段と、前記信号処理手段
の出力を前記バッファメモリ手段へ順次書き込む動作、
及び所定の一定速度でバッファメモリ手段から読み出す
制御をするバッファメモリ制御手段と、前記バッファメ
モリ手段に書き込まれ読み出されていない情報の情報量
を検出する残量検出手段と、前記残量検出手段によって
所定の量になったことが検出されたときには、前記バッ
ファメモリ手段への書き込みを禁止するように前記バッ
ファメモリ制御手段に指示するとともに、所定の数だけ
前のトラックへ前記再生手段を移動させるように前記再
生移動手段に指示し、再び再生を開始した後、前記バッ
ファメモリ手段に既に記憶されている情報に連続するよ
うに書き込みを再開するよう前記バッファメモリ制御手
段に指示を行うシステム制御手段とを備えたものであ
る。
【0041】また、本発明の情報再生装置は、トラック
上に記録された時系列の情報は情報圧縮された情報であ
り、バッファメモリ手段の出力を入力としてもとの情報
量に復元する情報伸長手段を備えたものである。
【0042】
【作用】本発明は上記した構成により、TBC(時間軸
補正)をバッファメモリ手段で行い、再生手段が再生す
る再生速度と所定の速度との差に応じた速度で訂正メモ
リ手段を制御することが可能となる。従って、訂正メモ
リ手段において情報の欠落が発生することはない。
【0043】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0044】図1は本発明の第1の実施例における情報
再生装置のブロック図である。図1において、従来例と
同じ動作をするものは、図3及び図4と同一符号を付
し、説明を省略する。
【0045】24はモータ制御回路である。モータ制御
回路24は、EFMシンク検出回路9の出力である再生
系EFMシンク信号9aによって、トラック1aを再生
する速度、即ち線速度を検出し、線速度が所定の値とな
るように制御する。この線速度は、ディスク1が製作時
に記録された線速度よりも速い速度、例えば2倍の速度
である。
【0046】25は誤り訂正回路であり、再生クロック
を動作クロックとして、C1訂正及びC2訂正を行う。
誤り訂正回路25は、訂正メモリ13から読み出された
情報の誤りを検出し、誤りがある場合には、誤りのアド
レスと訂正情報を生成し出力する。
【0047】26は再生クロックを動作クロックとし
て、訂正メモリ13の情報の書き込み及び読み出しを制
御する訂正メモリ制御回路であり、EFM復調回路10
が出力した情報の書き込み、C1訂正及びC2訂正のた
めの情報の読み出し及び訂正情報の書き込み、バッファ
メモリ19へ転送するための情報の読み出しをタイムシ
ェアリングして行う。訂正メモリ制御回路26は、第1
のアドレス指定回路15が指定する再生系基準アドレス
に基づいて、EFM復調回路10の出力を順次所定のア
ドレスに書き込む。C1訂正及びC2訂正、何れも第1
のアドレス指定回路15が指定する再生系基準アドレス
に基づいて情報を読み出し、誤り訂正回路14に転送す
る。そして、転送した情報に誤りがある場合には、誤り
訂正回路14が出力する訂正情報を誤りのアドレスに書
き込むことによって訂正を行う。また、バッファメモリ
19へ転送するための情報の読み出しも、第1のアドレ
ス指定回路15が指定する再生系基準アドレスに基づい
て情報を読み出し転送する。以上より、本実施例では、
従来例のように訂正メモリ13は、TBC(時間軸補
正)として動作しない。従って、バッファメモリ19に
転送される情報は、再生クロックに同期したままであ
る。
【0048】27はバッファメモリ19の書き込み及び
読み出し動作を制御するバッファメモリ制御回路であ
る。バッファメモリ制御回路27は、訂正メモリ13か
ら出力された再生クロックに同期した情報を順次バッフ
ァメモリ19に書き込むように制御するとともに、水晶
クロックに同期した一定の周期でバッファメモリ19か
ら読み出すように制御する。また、書き込みを一時的に
停止し、再度開始する場合には、例えば訂正メモリ13
からの情報を監視しながらバッファメモリ19上で情報
が時間的に連続となるように書き込みを制御する。
【0049】28はシステム制御回路であり、第2の情
報量検出回路によって検出された情報量が所定の値にな
るように、バッファメモリ制御回路20に対して書き込
み及び読み出しの開始、停止指示を行うとともに、アク
セス制御回路7に対して再生ヘッド4の移動を指示す
る。
【0050】以上のように構成された情報再生装置につ
いて、以下にその動作を説明する。ディスク1は、モー
タ制御回路3によって、記録時の2倍の線速度となるよ
うに回転制御されている。
【0051】再生ヘッド4によって再生された信号は、
増幅回路5によって増幅された後、再生クロック生成回
路8及びEFMシンク検出回路9に出力される。再生ク
ロック生成回路8によって生成された再生クロックを動
作クロックとして、EFMシンク検出回路9によってE
FMシンクの検出、またEFM復調回路10によってE
FM復調処理が行われる。これにより、EFM復調回路
10からは、再生クロックに同期した情報が出力され
る。
【0052】次に、EFM復調回路10から出力された
情報は、第1のアドレス指定回路15によって指定され
た再生系基準アドレスをもとに、訂正メモリ制御回路2
6によって訂正メモリ13の所定のアドレスに書き込ま
れる。書き込まれた情報は、再生系基準アドレスをもと
に、訂正メモリ制御回路26によって適宜読み出され、
C1訂正のために誤り訂正回路14に転送される。転送
された情報は、誤り訂正回路14によって誤りの検出が
行われ、誤りが検出された場合には、誤りのアドレスと
訂正を施した訂正情報を生成する。そして、訂正メモリ
制御回路26は、誤り訂正回路14が示す訂正メモリ1
3の誤りのアドレスに、訂正情報を書き込む。C2訂正
もC1訂正と同様に行う。訂正後、訂正メモリ制御回路
26は、第1のアドレス指定回路15によって指定され
た再生系基準アドレスをもとに、情報を読み出し出力す
る。
【0053】訂正メモリ13から読み出された再生クロ
ックに同期した情報は、バッファメモリ制御回路27に
よってバッファメモリ回路19に書き込まれると、同時
にバッファメモリ19からの読み出しが開始され、出力
端子23から例えばディジタル・アナログ変換器に出力
される。
【0054】この場合、バッファメモリ19から読み出
される情報の転送レートは、通常のCDプレーヤの出力
レートと同じである。しかし、書き込みの転送レートは
ディスク1が通常の2倍の速度で回転しているため、回
転ムラによって多少転送レートは変化するものの、読み
出しの約2倍のレートで書き込まれる。従って、書き込
み及び読み出しが開始されると、バッファメモリ19の
情報量は次第に増加していく。
【0055】第2の情報量検出回路21によってバッフ
ァメモリ19に記憶されている情報が所定の値となった
ことが確認されると、システム制御回路28はバッファ
メモリ19への書き込みを停止するようにバッファメモ
リ制御回路20へ指示を行うとともに、再生ヘッド4が
再生するトラック1aを所定のトラック数だけ前に戻す
ようにアクセス制御回路7に指示する。
【0056】再生ヘッド4がアクセス後、再び再生が開
始されると、訂正メモリ13から情報が出力される。そ
して、バッファメモリ制御回路27は、バッファメモリ
19に入力される情報を監視し、既に記憶されている情
報に連続となるようバッファメモリ19への書き込みを
開始する。
【0057】以上のように本実施例によれば、TBCを
バッファメモリ19で行うことにより、訂正メモリ13
の書き込み及び読み出しをディスク1の回転に応じた速
度で行うことができるため、訂正メモリ13において情
報の欠落が発生することはない。従って、回転むらが発
生しやすいシステム、例えば携帯用、或いは車載用の再
生装置であっても音途切れすること無く再生することが
可能となる。
【0058】図2は、本発明の第2の実施例に於ける一
例として、最近商品化されたミニ・ディスク(以下、M
Dと略す。)の再生装置のブロック図を示すものであ
る。図2において、第1の実施例と同じ動作をするもの
は、第1図と同一符号を付し、説明を省略する。
【0059】図2において、29は情報圧縮された情報
が時系列に記録された記録媒体である。MDはCDと同
様、ディスク状の記録媒体(以下、ディスク29と略
す。)に形成されたスパイラル状のトラック29a上
に、約5分の1に情報圧縮された音声信号の情報がCL
V方式によって記録されている。MDの記録フォーマッ
トは公知であり、詳しい説明は省略する。
【0060】30はモータ制御回路である。モータ制御
回路30は、例えばEFMシンク検出回路9の出力であ
る再生系EFMシンク信号9aによって、トラック29
aを再生する速度、即ち線速度を検出し、線速度が所定
の値、即ちディスク29が製作時に記録された線速度と
なるように制御する。MDの線速度は、CDと同様のた
め、再生のレートはCDと同じであるが、MDではAd
aptiv TRansform Acoustic
Coding(以下、ATRACと略す。)と呼ばれる
圧縮方式を用いて約5分の1に情報圧縮されているため
に、同一時間に約5倍の時間の情報が再生されることに
なる。
【0061】31は訂正メモリ制御回路である。第1の
実施例の訂正メモリ制御回路26が書き込みアドレス及
び読み出しアドレスを操作することによってCDフォー
マットのインターリーブ処理(CIRC)を行うのに対
し、訂正メモリ制御回路31はMDフォーマットのイン
ターリーブ処理(ACIRC)を行うことが異なるのみ
である。訂正メモリ13の書き込み及び読み出しの制御
動作は全く同じであるため、説明を省略する。
【0062】32はATRAC方式によって圧縮した情
報を、もとの情報量に復元する情報伸長回路である。
【0063】以上のように構成された情報再生装置につ
いて、以下にその動作を説明する。ディスク29は、モ
ータ制御回路30によって、所定の線速度となるように
回転制御されている。
【0064】再生ヘッド4によって再生された信号は、
増幅回路5によって増幅された後、再生クロック生成回
路8及びEFMシンク検出回路9に出力される。再生ク
ロック生成回路8によって生成された再生クロックを動
作クロックとして、EFMシンク検出回路9によってE
FMシンクの検出、またEFM復調回路10によってE
FM復調処理が行われる。これにより、EFM復調回路
10からは、再生クロックに同期した情報が出力され
る。
【0065】次に、EFM復調回路10から出力された
情報は、第1のアドレス指定回路15によって指定され
た再生系基準アドレスをもとに、訂正メモリ制御回路3
1によって訂正メモリ13の所定のアドレスに書き込ま
れる。書き込まれた情報は、再生系基準アドレスをもと
に、訂正メモリ制御回路31によって適宜読み出され、
C1訂正のために誤り訂正回路14に転送される。転送
された情報は、誤り訂正回路14によって誤りの検出が
行われ、誤りが検出された場合には、誤りのアドレスと
訂正を施した訂正情報を生成する。そして、訂正メモリ
制御回路31は、誤り訂正回路14が示す訂正メモリ1
3の誤りのアドレスに、訂正情報を書き込む。C2訂正
もC1訂正と同様に行う。訂正後、訂正メモリ制御回路
31は、第1のアドレス指定回路15によって指定され
た再生系基準アドレスをもとに、情報を読み出し出力す
る。
【0066】訂正メモリ13から読み出された再生クロ
ックに同期した情報は、バッファメモリ制御回路27に
よってバッファメモリ回路19に書き込まれると、同時
にバッファメモリ19からの読み出しが開始され、情報
伸長回路32に入力される。情報伸長回路32は、もと
の情報量に復元して出力端子23から、例えばディジタ
ル・アナログ変換器に出力される。
【0067】ATRAC方式では、情報量が約5分の1
に圧縮されている。よって、バッファメモリ19から読
み出される情報の転送レートは、書き込みの転送レート
の約5分の1で良いため、回転ムラによって多少転送レ
ートは変化するものの、読み出しの約5倍のレートで書
き込まれることになる。従って、書き込み及び読み出し
が開始されると、バッファメモリ19の情報量は次第に
増加していく。
【0068】第2の情報量検出回路21によってバッフ
ァメモリ19に記憶されている情報が所定の値となった
ことが確認されると、システム制御回路28はバッファ
メモリ19への書き込みを停止するようにバッファメモ
リ制御回路27へ指示を行うとともに、再生ヘッド4が
再生するトラック29aを所定のトラック数だけ前に戻
すようにアクセス制御回路7に指示する。
【0069】再生ヘッド4がアクセス後、再び再生が開
始されると、訂正メモリ13から情報が出力される。そ
して、バッファメモリ制御回路27は、バッファメモリ
19に入力される情報を監視し、既に記憶されている情
報に連続となるようバッファメモリ19への書き込みを
開始する。
【0070】以上のように本実施例によれば、訂正メモ
リ13の書き込み及び読み出しをディスク1の回転に応
じた速度で行うことができるため、訂正メモリ13にお
いて情報の欠落が発生することはない。従って、MDの
ように小径ディスク用いた回転むらが発生しやすいシス
テムであっても、音途切れすること無く再生することが
可能となる。
【0071】なお、上記実施例において、モータ制御回
路24及び30は、EFMシンク検出回路9の出力であ
る再生系EFMシンク信号から線速度を検出し、モータ
2の回転数を制御するとしたが、回転数の制御方式は、
FGやホール素子からのパルス数を計測するような方式
であっても良い。
【0072】また、上記実施例において、モータ制御回
路24及び30は、線速度一定(CLV)制御を行うと
したが、再生クロック生成回路8が再生クロックを生成
することが可能であれば如何なる制御でも良く、例えば
角速度一定(CAV)制御を行っても良い。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、訂正メモ
リ13の書き込み及び読み出しをディスク1の回転に応
じた速度で行うことができるため、訂正メモリ13にお
いて情報の欠落が発生することはない。従って、回転ジ
ッターに強いシステムとなり、回転むらが発生しやすい
システム、例えば携帯用、車載用或いは小径ディスクを
用いた再生装置であっても、音途切れすること無く再生
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における情報再生装置の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における情報再生装置の
構成を示すブロック図
【図3】従来の情報再生装置の構成を示すブロック図
【図4】従来の情報再生装置の他の構成を示すブロック
【符号の説明】
1 記録媒体 2 モータ 4 再生ヘッド 5 増幅回路 6 サーボ回路 7 アクセス制御回路 8 再生クロック生成回路 9 EFMシンク検出回路 10 EFM復調回路 11 水晶クロック生成回路 13 訂正メモリ 15 第1のアドレス指定回路 19 バッファメモリ 21 第2の情報量検出回路 23 出力端子 24 モータ制御回路 25 誤り訂正回路 26 訂正メモリ制御回路 27 バッファメモリ制御回路 28 システム制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 智紹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定時間長T単位に分割された時系列の
    情報がトラック上の所定記録単位x毎に記録された記録
    媒体から、前記所定単位xを前記所定時間Tよりも短い
    時間に且つ時系列に再生する再生手段と、 前記再生手段が再生するトラックを所望のトラックに移
    動させる再生移動手段と、 前記再生手段が再生する再生速度と所定値を比較し、再
    生速度が速い場合には速度の差に応じて速く前記再生処
    理手段の出力信号を復調し誤り訂正を行い、再生速度が
    遅い場合には速度の差に応じて遅く復調し誤り訂正を行
    う信号処理手段と、 前記信号処理手段の出力を一時的に記憶するバッファメ
    モリ手段と、 前記信号処理手段の出力を前記バッファメモリ手段へ順
    次書き込む動作、及び所定の一定速度でバッファメモリ
    手段から読み出す制御をするバッファメモリ制御手段
    と、 前記バッファメモリ手段に書き込まれ読み出されていな
    い情報の情報量を検出する残量検出手段と、 前記残量検出手段によって所定の量になったことが検出
    されたときには、前記バッファメモリ手段への書き込み
    を禁止するように前記バッファメモリ制御手段に指示す
    るとともに、所定の数だけ前のトラックへ前記再生手段
    を移動させるように前記再生移動手段に指示し、再び再
    生を開始した後、前記バッファメモリ手段に既に記憶さ
    れている情報に連続するように書き込みを再開するよう
    前記バッファメモリ制御手段に指示を行うシステム制御
    手段と、を備えた情報再生装置。
  2. 【請求項2】 信号処理手段は、 再生手段の出力である再生信号から情報を検出するため
    の再生クロックを生成する再生クロック生成手段と、 前記再生クロックを動作クロックとして再生信号から情
    報を検出するとともに、情報の同期信号を検出して出力
    し、情報の復調を行う復調手段と、 前記復調手段によって復調された情報を一時的に記憶す
    る訂正メモリ手段と、 前記再生クロックを動作クロックとし、前記訂正メモリ
    手段から読み出した情報の誤りを検出し、訂正を施した
    訂正情報及び誤りの位置を示す誤りアドレスを生成し出
    力する誤り訂正手段と、 前記訂正メモリ手段の情報の書き込み及び読み出しアド
    レスの基準となる基準アドレスを生成し前記同期信号が
    入力されると基準アドレスを更新するアドレス指定手段
    と、 前記再生クロックを動作クロックとし、前記アドレス指
    定手段が指定する基準アドレスをもとに前記訂正メモリ
    手段の書き込みアドレス及び読み出しアドレスを生成
    し、前記復調手段から出力された情報の書き込み、前記
    誤り訂正手段への情報の読み出し及び前記誤り訂正手段
    が出力する前記誤りアドレスへの前記訂正情報の書き込
    み、バッファメモリ手段への情報の読み出しを制御する
    訂正メモリ制御手段とで構成した請求項1記載の情報再
    生装置。
  3. 【請求項3】 トラック上に記録された時系列の情報は
    情報圧縮された情報であり、バッファメモリ手段の出力
    を入力としてもとの情報量に復元する情報伸長手段を備
    えた請求項1記載の情報再生装置。
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