JPH0617618U - 棒状化粧料の繰り出し部材 - Google Patents
棒状化粧料の繰り出し部材Info
- Publication number
- JPH0617618U JPH0617618U JP5812192U JP5812192U JPH0617618U JP H0617618 U JPH0617618 U JP H0617618U JP 5812192 U JP5812192 U JP 5812192U JP 5812192 U JP5812192 U JP 5812192U JP H0617618 U JPH0617618 U JP H0617618U
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- JP
- Japan
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- rear end
- groove
- container
- cylinder
- shaped cosmetic
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- Pending
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 棒状化粧料をスライド筒で被覆して、組立以
前の損壊を防止し、かつ組立容易で低廉なカートリッジ
式化粧料容器を提供する。 【構成】 棒状化粧料を支持する芯チャック12に保持
突起34を設け、スライド筒22に嵌入する。容器外筒
内面には筒状体20の溝26に整合し筒状体20より突
出する保持突起34の突出外縁36を摺動自在に挿嵌し
後端46で行止まりの溝48を設ける。後端46の位置
を、嵌合突起18が凹部44に嵌着される前に、保持突
起34の後端縁が溝の後端46に当接して、嵌着位置で
は引張りコイルばね38が張設状態で保持されるように
設定する。
前の損壊を防止し、かつ組立容易で低廉なカートリッジ
式化粧料容器を提供する。 【構成】 棒状化粧料を支持する芯チャック12に保持
突起34を設け、スライド筒22に嵌入する。容器外筒
内面には筒状体20の溝26に整合し筒状体20より突
出する保持突起34の突出外縁36を摺動自在に挿嵌し
後端46で行止まりの溝48を設ける。後端46の位置
を、嵌合突起18が凹部44に嵌着される前に、保持突
起34の後端縁が溝の後端46に当接して、嵌着位置で
は引張りコイルばね38が張設状態で保持されるように
設定する。
Description
【0001】
本考案は、主にアイライナ、アイシャドウ等棒状化粧料のカートリッジ式容器 に係わり、具体的には棒状化粧料の芯材をカートリッジケースから出し入れする 部材に関するものである。
【0002】
一般にカートリッジ式容器は、棒状化粧料を芯材として芯チャックで保持し、 カートリッジ筒内に摺動可能に収容したものである。このようなカートリッジ式 容器後端に別設の繰出し操作部材を係着し、芯チャックを繰出し操作部材より操 作してカートリッジ式容器先端より芯材の棒状化粧料を出し入れする。繰出し操 作部材を操作すると繰出し操作部材から押棒が突出し、芯チャックに当接して進 退する。芯チャックはカートリッジ式容器内で押棒に追動するとともに、繰出し 操作部材を係着しないときは棒状化粧料が常にカートリッジ筒内に完全に収納さ れるように構成されている。このため、一般に芯チャックはカートリッジ筒内に 棒状化粧料を引っ込める方向に後方へ向けてばね付勢されている。
【0003】 この場合、引張りコイルばねの一端を芯チャックの基端側に係着し、他端を尾 栓に係着した組立体を、内周で芯チャックを摺動自在に案内するカートリッジ筒 内に後方の開口より挿入して、尾栓の外周をカートリッジ後方の開口端部に嵌着 する方法がとられている。尾栓の中心には繰出し操作部材の押棒の案内孔が設け られ、ここから押棒がカートリッジ筒内に進入して芯チャックに当接するように 構成されている。
【0004】
しかしながら、棒状化粧料は靭性に乏しく軟質であるので、これを露出させた まま芯チャックに保持してカートリッジ筒内に挿入するまで、毀損せずに取扱う ことは極めて困難である。本考案の目的は、棒状化粧料はカートリッジ式化粧料 容器に組立る以前にスライド筒で被覆して損壊を防止し、取扱いを容易に構成す るとともに構造の簡易化を図り、部品点数を少なくかつ組立容易にして低廉なカ ートリッジ式化粧料容器を提供することにある。
【0005】
上記の目的を達成するために、本考案においては、繰出し操作部材と係着して 繰出し操作部材からの押棒の突出度合いにより棒状化粧料芯材を保持した芯チャ ックを進退操作するカートリッジ式化粧料容器を、中心に棒状化粧料芯材を案内 する貫通孔を設けた先端部と、この先端部と一体に形成した筒状体のスライド筒 と、このスライド筒内に嵌入され筒状体に沿って摺動自在に案内される芯チャッ クと、この芯チャックに一端を係着され他端を前記スライド筒の後端に係止され 、前記筒状体内に収容可能な外径で前記押棒の有効外径より十分大きな内径の引 張りコイルばねと、前記スライド筒を先端側より挿入して収容することが可能で 、後端側に前記押棒に設けられた非円形断面部分と係合してこの部分を直線案内 する同形断面の開口を備えた容器外筒とから構成した。
【0006】 前記スライド筒の筒状体側壁には前記先端部との接合部近傍より軸線に沿って 後端に至る少なくとも1本の溝を穿設し後端部を開先可能とした。また芯チャッ クには前記溝に対応してこの溝内を摺動自在に挿通する保持突起を設けた。さら に前記先端部に嵌着用突起を設けて、容器外筒先端部付近の内面に設けた凹部に この嵌着用突起が嵌合するようにした。
【0007】 一方、前記容器外筒内面には前記溝に整合し前記筒状体より突出する保持突起 の突出部分を摺動自在に挿嵌する溝を設け後端を行止まりとする。そこで、この 溝の行止まりの後端位置を、容器外筒内に嵌装されるスライド筒の嵌合突起が容 器外筒内面の凹部に嵌着される前に、前記保持突起の後端縁が溝の後端に当接す るように設定した。
【0008】
【作用】 本考案の構成によれば、スライド筒に芯チャックを嵌装してスライド筒と芯チ ャックとを引張りコイルばねで連設した組立体において、棒状化粧料は、スライ ド筒内に保護されているので、容器外筒に嵌着しなくても、毀損される心配はな く、スライド筒とともに安全に取扱うことができる。
【0009】 また本考案の構成によれば、スライド筒と芯チャックとを引張りコイルばねで 連設した組立体を容器外筒に嵌着したときは、スライド筒の嵌合突起が容器外筒 内面の凹部に嵌着される前に、前記保持突起の後端縁が溝の後端に当接するので 、嵌合突起と凹部とが嵌着されたときは、引張りコイルばねがスライド筒の後端 部と芯チャックとの間に張設さる。従って、嵌着時には芯チャックは常に保持突 起後縁が容器外筒内の溝の後端に圧接されることとなり、安定に保持される。
【0010】 さらに本考案の構成によれば、スライド筒と芯チャックとを引張りコイルばね で連設した組立体は、容器外筒の先端部から挿入して容器外筒に嵌装することに より、1動作で組立ることができ、尾栓の必要がないので、部品点数が少なくか つ組立も容易である。
【0011】
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。図1は本考案に係わる棒状化 粧料の繰り出し部材を使用したカートリッジ式化粧料容器の第1実施例の断面図 である。図中、10は棒状化粧料芯材で芯チャック12に保持されている。14 は棒状化粧料芯材10を案内する貫通孔16を備えた先端部で胴部には嵌着用突 起18が設けてある。20は筒状体で先端部14と一体でスライド筒22を形成 し芯チャック12を摺動自在に案内する。筒状体20は長軸と平行に先端部14 との接合部より後端24に向けて長軸に関して対称な2本の溝26が穿設してあ り、溝26は後端24において開放されている。また後端24は周壁に沿って内 フランジ状に突出させた縁部28が形成され、その中央は繰出し操作部材30よ り突出してくる押棒32が容易に挿通できる開口となっている。
【0012】 芯チャック12には、溝26に対応して保持突起34が設けてあり、この溝2 6内に摺動自在に挿通される。保持突起34の外縁36は筒状体20の外周より さらに外方に突出している。また芯チャック12の胴部には引張りコイルばね3 8の線径に合致させた螺条40を凹設して、引張りコイルばね38を一端部より 螺着する。引張りコイルばね38は巻線の外径が筒状体20の内径に容易に収る 寸法で、またその巻線の内径は押棒32の有効外径より十分に大きい寸法とする 。
【0013】 42は容器外筒で、この容器外筒42の先端部分には先端部14の胴部と嵌合 するように開口しており、内面に嵌着用突起18と嵌合する凹部44が設けてあ る。さらに容器外筒42の内面には図2に示すように溝26に整合し筒状体20 より突出している保持突起34の突出外縁36を摺動自在に挿嵌して後端46で 行止まりとなる溝48が設けてある。また、容器外筒42の後部には押棒32に 設けた多角形断面部分と同形断面の開口50が設けられ、押棒32を摺動自在に 案内するとともに、押棒32の回り止めとして作用する。
【0014】 容器外筒42に嵌着されていない筒状体20は、溝26により後端24が割れ ているので、図3(a)に矢印A,Aで示すように縁部28を強制的に押し広げ ることによって、引張りコイルばね38を螺着した芯チャック12を、矢印Bで 示すように棒状化粧料芯材10とともに筒状体20の中に容易に挿入することが できる。次に、図3(b)に示すように、引張りコイルばね38の芯チャック1 2と反対側の外端部の数巻を外側に残すようにして、縁部28を巻線の間に強制 的に喰込ませてスライド筒22の組立体を構成する。この状態で棒状化粧料芯材 10はスライド筒22によって安全に保護される。ここで使用される引張りコイ ルばね38には、巻径に段差を設ける必要がないから、連続する密着コイルばね を所要の寸法に切断するだけで容易に製作することができる。
【0015】 このようなスライド筒22の組立体を溝26が容器外筒42の内側溝48に整 合するようにして、引張りコイルばね38側より容器外筒42の先端側に嵌入し ていくと、筒状体20より突出している保持突起34の突出外縁36は溝48内 に摺動自在に挿嵌されていくが、嵌入の途中で突出外縁36は溝48の後端46 で行止まりとなる。このとき、図4に示されるようにスライド筒22は容器外筒 42内にまだ完全に収容されていない。さらに、嵌入を進めることによって、引 張りコイルばね38は次第に伸長される。最終的にスライド筒22の先端部14 に設けた嵌着用突起18が容器外筒42の凹部44嵌着すると、引張りコイルば ね38を伸長状態に保持したカートリッジ式化粧料容器52が構成される。
【0016】 カートリッジ式化粧料容器52に繰出し操作部材30を装着する。図5に示す 繰出し操作部材30は、内面に螺条62を形成したスリーブ64をスプライン6 6で回転不能に嵌着した外筒68を本体とする。押棒32はこの外筒68内に挿 入され、押棒32に形成した突起70を螺条62に螺合させて、進退可能に嵌着 される。通常、押棒32は圧縮コイルばね72により引込み位置に向けて付勢さ れている。上記のように組立られた外筒68の後端74は、栓76によって封止 される。
【0017】 繰出し操作部材30の挿入口78よりカートリッジ式化粧料容器52の後端部 を挿入する。挿入が完結すると、カートリッジ式化粧料容器後端部に設けた環状 凹部80にカップリング82の環状凸部84が嵌入して抜け止めとして作用する 。このとき押棒32は、開口50を挿通するが、同一断面を有する開口50との 係合で回動が阻止されている。また挿入口78の近くに付設した板ばね86がカ ートリッジ式化粧料容器52の外側面との間に摩擦抵抗を作用させ、自由な回動 を抑止している。
【0018】 ここでカートリッジ式化粧料容器52と繰出し操作部材30とを相対的に回動 させると、押棒32は、カートリッジ式化粧料容器52側の開口50によって回 り止めされているので、繰出し操作部材30側の外筒68に対して回転したこと になる。従って、押棒32の突起70は、螺条62内で回転することとなり、螺 条62に案内されて、押棒32を圧縮コイルばね72の付勢力に抗して進出させ る。この進出位置は意図的に外力を作用させない限り板ばね86によって付与さ れる摩擦抵抗によって維持される。
【0019】 このような操作により、繰出し操作部材30から進出する押棒32の先端面が 芯チャック12の後端面に当接し、引張りコイルばね38の張力に逆らって芯チ ャック12を押出し方向に推進する。従って、棒状化粧料芯材10の先端はスラ イド筒22の先端部14の貫通孔16より所要量突出させることができる。反対 に、繰出し操作部材30を上述と逆の手順に従って引込み操作すると、押棒32 が後退し、芯チャック12は引張りコイルばね38の張力によって押棒32に追 動する。従って、棒状化粧料芯材10の先端はスライド筒22の先端部14の貫 通孔16より引込められ容器内に収容される。またカートリッジ式化粧料容器5 2を繰出し操作部材30から取外すと、押棒32には抑止力が作用しなくなるの で圧縮コイルばね72の復元力で、押棒32は自動的に外筒68内の引込み位置 に戻される。
【0020】 図6は本考案に係わる棒状化粧料の繰り出し部材を使用したカートリッジ式化 粧料容器の第2実施例の一部断面図で、第1実施例と共通するものには同一の符 号が用いてある。第2実施例においては、筒状体20が長軸と平行に先端部14 との接合部より後端24に向けて長軸に関して対称に2本の溝26が穿設してあ り、溝26は後端24において周縁25を残している。しかしながら、この周縁 25には溝26の長軸線に沿って割れ目が入れてあり、筒状体20は図3(a) に示された第1実施例と同様に強制的に押し広げることができる。後端24には 第1実施例のような縁部28を形成しなくてもよい。また芯チャック13の胴部 には螺条の代りに、ほぼ円錐面を後方に向け先端側を縮径して頚部54とした係 止突起41が設けてある。
【0021】 引張りコイルばね39は係止用縮径部56と、この径より僅かに大きい径の伸 長部58と、さらに大径で筒状体20の内径より大きな内径で、外径とほぼ同径 か僅かに小さい外径の係止用拡径部60とからなる。このような引張りコイルば ね39の縮径部56を係止突起41を越えて頚部54に巻着した芯チャック13 を、棒状化粧料芯材10とともに第1実施例と同様に筒状体20の中に容易に挿 入して、溝26に対応する保持突起34を嵌入することができる。次に、引張り コイルばね39の係止用拡径部60を筒状体20の後端24の周縁辺に当接させ て係止することにより、スライド筒22の組立体が構成できる。溝26は後端2 4において周縁25を残さずに開放してもよい。この場合は、スライド筒22の 後端24を強制的に拡開する必要がないから、組立はさらに容易になる。第1実 施例同様に、この状態で棒状化粧料芯材10はスライド筒22によって安全に保 護されるので安心して取扱うことができる。それ以外の構成については第1実施 例と同様であるから、説明を省略する。
【0022】
以上説明したように本考案に係わる棒状化粧料の繰り出し部材は、スライド筒 に芯チャックを嵌装してスライド筒と芯チャックとを引張りコイルばねで連設し た組立体としたので、棒状化粧料芯材は、スライド筒内に保護されて、毀損され る心配はなく、容器外筒に嵌着する以前も、ユニットとしてスライド筒とともに 安全に取扱うことができる。従って、容器外筒内壁の溝の長さとスライド筒の嵌 合と嵌着位置を規格化することによって、容器外筒デザインのさまざまな変化に 常に対応できるから、本考案に係わるスライド筒の前記組立体はユニットとして 量産が可能となり、低廉なカートリッジ式化粧料容器が提供できる。
【0023】 また本考案の構成によれば、スライド筒の組立体を容器外筒に嵌着したとき、 引張りコイルばねがスライド筒の後端部と芯チャックとの間に張設されるので、 常に芯チャックの保持突起後縁は容器外筒内の溝の後端に圧接しており、芯チャ ックの遊動で異音が発生することはない。さらに本考案の構成によれば、スライ ド筒の組立体は、容器外筒の先端部から挿入して容器外筒に嵌装するので、尾栓 の必要がなく、1動作で容易に組立ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる棒状化粧料の繰り出し部材の第
1実施例の側面断面図である。
1実施例の側面断面図である。
【図2】本考案に係わる棒状化粧料の繰り出し部材の図
1に示すII-II 線に沿った断面図である。
1に示すII-II 線に沿った断面図である。
【図3】本考案に係わる棒状化粧料の繰り出し部材のス
ライド筒の組立を説明する斜視図である。
ライド筒の組立を説明する斜視図である。
【図4】本考案に係わる棒状化粧料の繰り出し部材の第
1実施例のスライド筒と容器外筒との嵌着途中を説明す
る側面断面図である。
1実施例のスライド筒と容器外筒との嵌着途中を説明す
る側面断面図である。
【図5】本考案に係わる棒状化粧料の繰り出し部材に装
着する繰出し操作部材の側面断面図である。
着する繰出し操作部材の側面断面図である。
【図6】本考案に係わる棒状化粧料の繰り出し部材の第
2実施例の側面断面図である。
2実施例の側面断面図である。
10 棒状化粧料芯材 12 芯チャック 14 先端部 16 貫通孔 18 嵌着用突起 20 筒状体 22 スライド筒 26 溝 30 繰出し操作部材 32 押棒 34 保持突起 38 引張りコイルばね 42 容器外筒 44 凹部(嵌着用) 48 溝 50 開口
Claims (1)
- 【請求項1】 繰出し操作部材30と係着して、棒状化
粧料芯材を保持した芯チャックを繰出し操作部材からの
押棒32の突出度合いにより進退操作するカートリッジ
式化粧料容器であって、中心に棒状化粧料芯材10を案
内する貫通孔16を設けた先端部14と、この先端部と
一体に形成された筒状体20で側壁に前記先端部との接
合部近傍より軸線に沿って後端に至る少なくとも1本の
溝26を穿設して後端部が開先可能なスライド筒22
と、前記溝26に対応してこの中に挿通される保持突起
34を備え、棒状化粧料芯材10を保持して前記スライ
ド筒22内に嵌入され筒状体20に沿って摺動自在に案
内される芯チャック12と、この芯チャックに一端を係
着され他端が前記スライド筒22の後端24に係止され
る、前記筒状体内に収容可能な外径で前記押棒の有効外
径より十分大きな内径の引張りコイルばね38と、前記
スライド筒22を先端側より挿入して収容することが可
能で、後端側に前記押棒32に設けられた非円形断面部
分と係合してこの部分を直線案内する同形断面の開口5
0を備えた容器外筒42とからなり、前記先端部14に
嵌着用突起18を設けるとともに、容器外筒先端付近の
内面にこの嵌着用突起と嵌合する凹部44を設け、一
方、前記容器外筒内面には前記溝26に整合し前記筒状
体より突出する保持突起の突出外縁36を摺動自在に挿
嵌し後端46において行止まりの溝48を設けて、この
溝48の後端46の位置を、容器外筒内に嵌装されるス
ライド筒の前記嵌合突起18が容器外筒内面の前記凹部
44に嵌着される前に、前記保持突起34の後端縁が前
記溝の後端46に当接するように設定したことを特徴と
する棒状化粧料の繰り出し部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5812192U JPH0617618U (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 棒状化粧料の繰り出し部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5812192U JPH0617618U (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 棒状化粧料の繰り出し部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0617618U true JPH0617618U (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=13075149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5812192U Pending JPH0617618U (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 棒状化粧料の繰り出し部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617618U (ja) |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP5812192U patent/JPH0617618U/ja active Pending
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