JPH0617472A - 温水洗浄装置 - Google Patents

温水洗浄装置

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JPH0617472A
JPH0617472A JP4173042A JP17304292A JPH0617472A JP H0617472 A JPH0617472 A JP H0617472A JP 4173042 A JP4173042 A JP 4173042A JP 17304292 A JP17304292 A JP 17304292A JP H0617472 A JPH0617472 A JP H0617472A
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原 理 松
Atsushi Sawaki
木 篤 沢
Masami Inada
田 雅 巳 稲
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、1つのバルブで各ノズルと温
水タンクとの連通を開閉させるとともに、各ノズルと大
気連通路との連通を可能にすることである。 【構成】温水タンク、肛門洗浄用ノズル装置、大気、ビ
デ用ノズル装置のそれぞれに連通する連通管32a〜3
2dを有するケーシング31と、このケーシング31内
に収納され2本の通水路36,37を有するバルブ本体
35よりなるバルブ装置30を備えた温水洗浄装置。連
通管32aは非洗浄時はバルブ本体35によって遮断さ
れ、通水ロータリーバルブ36,37は連通管32b、
32dを連通管32cと連通させ肛門洗浄用ノズル装置
とビデ用ノズル装置内の残留水を排水されるようになっ
ている。尚、洗浄時には肛門洗浄用ノズル装置とビデ用
ノズル装置の何方か一方が温水タンクと連通するよう
に、バルブ本体35が回転するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は温水洗浄装置に関し、詳
しくは肛門用とビデ用の2本のノズル装置を有する温水
洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る従来技術として、特開昭6
3−241231号公報に開示されるものが知られてい
る。この温水洗浄装置は、肛門洗浄用とビデ洗浄用の2
本のノズルを備えており、各ノズルと温水タンクとの間
にはそれぞれ三方弁が配設されている。三方弁はノズ
ル、温水タンク及び大気に連通しており、ノズルの使用
時にはノズルと温水タンクとを連通させてノズルに洗浄
水を供給し、ノズルの非使用時にはノズルと大気とを連
通させて、ノズル及びノズルへの通水路内に残る残留水
を排水させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術では、各ノズルに対してそれぞれ三方弁と大気と連
通する大気連通路が必要であるため、装置全体の小型化
に限界が生じていた。
【0004】そこで本発明は、1つのバルブで各ノズル
と温水タンクとの連通を開閉させるとともに、各ノズル
と大気連通路との連通を可能にすることを技術的課題と
する。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明において講じた技術的解決手段は、肛門洗浄を
行う肛門洗浄用ノズル手段と、ビデ洗浄を行うビデ用ノ
ズル手段と、前記肛門洗浄用ノズル手段と前記ビデ用ノ
ズル手段が接続されるバルブ手段と、該バルブ手段に接
続される温水タンクと、該温水タンクと水圧源との間に
配設される止水弁とを備える温水洗浄装置において、前
記バルブ手段は、大気に連通する大気連通路が接続され
るとともに、前記肛門洗浄用ノズル手段と前記ビデ用ノ
ズル手段のどちらか一方を前記温水タンクに、どちらか
他方を前記大気連通路に連通させる複数の通水路を有す
るロータリーバルブ本体と、該ロータリーバルブ本体を
回転させて前記温水タンクとの連通を前記肛門洗浄用ノ
ズル手段あるいは前記ビデ用ノズル手段の一方から他方
へ切換えるとともに他方から一方を大気との連通に切換
える駆動手段とを備えていることであり、好ましくは、
前記通水路が前記温水タンクと連通していないとき、前
記通水路は大気連通路と前記肛門洗浄用ノズル手段及び
ビデ洗浄用ノズル手段を連通させていることである。
【0007】
【作用】肛門洗浄が行われる場合、止水弁が開かれて水
圧源から温水タンクに洗浄水が給水され、温水タンクか
らバルブ手段へ供給される。このとき、ロータリーバル
ブ本体は駆動手段によって回転し、一方の通水路で肛門
洗浄用ノズル手段と温水タンクとを連通させるため、洗
浄水は肛門洗浄用ノズル手段に供給されて肛門洗浄が行
われる。このとき、他方の通水路がビデ用ノズル手段は
大気と連通されて、ビデ用ノズル手段内の残留水が排水
される。また、ビデ洗浄の場合にも同様に止水弁が開か
れ、温水タンクからバルブ手段に洗浄水が供給される。
ビデ洗浄の場合には、ロータリーバルブ本体の通水路
が、ビデ用ノズル手段と温水タンク、肛門洗浄用ノズル
手段と大気とを連通させるため、ビデ用ノズル手段に洗
浄水が供給されてビデ洗浄が行われるとともに、肛門洗
浄用ノズル手段内の残留水が排水される。
【0008】また、通水路が温水タンクと連通していな
い状態のとき、通水路が肛門洗浄用ノズル手段とビデ用
ノズル手段の両方を大気連通路と接続させれば、各ノズ
ル手段内のどちらの残留水も排水される。
【0009】
【実施例】本発明の第1実施例について、図1乃至図3
に基づいて説明する。本実施例の温水洗浄装置1は、肛
門洗浄用ノズルとビデ用ノズルの2本のノズルを備えて
おり、各ノズルから噴出される洗浄水によって人体を洗
浄するものである。
【0010】図1の水回路に示すように、洗浄水は止水
弁4の配設された吸水通路3を通って、温水タンク5に
供給されるようになっている。また、止水弁4は図示し
ない制御装置により開閉をコントロールされるようにな
っている。
【0011】図2に示すように、温水タンク5の天井壁
5aには給水通路3が接続されている。給水通路3は温
水タンク5の底付近まで延在しており、給水通路3の給
水口3aの周囲にはプレート6が配設されている。プレ
ート6には複数の小孔6aが形成されおり、給水通路3
の給水口3aから供給された洗浄水がプレート6の下部
に拡散して、小孔6aより温水タンク5上方に広がるよ
うになっている。また、温水タンク5にはヒータ7が配
設されており、温水タンク5内の洗浄水を所望の温度に
暖めるようになっている。温水タンク5の上方には出水
口5bが形成されており、この出水口5bはバッキュー
ム弁8によって通常は閉じられている。
【0012】出水口5bはこのバッキューム弁8を介し
て通水路9に連通しており、通水路9にはロータリーバ
ルブ装置10のケーシング11の一部が挿入されてい
る。
【0013】次に、ロータリーバルブ装置10について
図3に沿って詳しく説明する。ロータリーバルブ装置1
0は、ケーシング11と、ケーシング11内に挿入され
る円筒形のバルブ本体15より主に構成されているもの
である。初めにケーシング11について説明すると、ケ
ーシング11は、バルブ本体15を収納するための収納
部11aを中央に備え、収納部11aの周面に4本の連
通管、即ち、タンク連通管12a、シャワー連通管12
b、大気連通管12c、ビデ連通管12dが90度間隔
で周面に開口するように形成されている。タンク連通管
12aは温水タンク5と連通する通水路9に挿入されて
おり、温水タンク5より給水された洗浄水はタンク連通
管12aよりバルブ本体15に供給されるようになって
いる。シャワー連通管12bは肛門洗浄用ノズル装置2
0と連通するシャワー用パイプ21に、ビデ連通管12
dはビデ用ノズル装置22と連通するビデ用パイプ23
にそれぞれ接続されている。また、大気連通管12cは
大気と連通する大気連通パイプ24に接続されている。
大気連通パイプ24はシャワー用パイプ21とビデ用パ
イプ23との間に位置している。次に、バルブ本体15
について説明する。
【0014】バルブ本体15は円筒形をなし、ケーシン
グ11の収納部11aに周方向に回動可能に配設されて
いる。バルブ本体15内には2本の独立した切替通水路
16、17が形成され、90度間隔でバルブ本体15の
周面に開口している。このとき、切替通水路16、17
は交差せず、それぞれの開口端部はバルブ本体15の周
面で隣合うようになっている。
【0015】バルブ本体15の下方にはモータ18が固
定されており、モータ18の回動軸(図示せず)はバル
ブ本体15の下方に突設された回動軸19に固定されて
いる。モータ18は制御装置(図示せず)から指令が入
ると作動し、回転軸19を介してバルブ本体15を回転
させるようになっている。
【0016】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、本装置の非洗浄状態では、止水弁4は閉状態であ
り、温水タンク5への給水は行われていない。そしてバ
ルブ本体15の通水路16、17は大気連通管12c
と、シャワー連通管12bあるいはビデ連通管12dの
どちらか一方と連通した状態となっている。
【0017】使用者から肛門洗浄の指示が入ると、制御
装置は止水弁4を開弁されるとともに、モータ18を作
動させてバルブ本体15を回転させ、タンク連通管12
aと12bとを連通させる。尚、タンク連通管12aと
12bが連通した状態であった場合は、モータ18は作
動しない。温水タンク5に送り込まれた洗浄水は温水タ
ンクの出水口5bより流出し、バッキューム弁8を上方
に押し上げて通水路9よりタンク連通管12aに流入す
る。そして、バルブ本体15の切替通水路161シャワ
ー用パイプ21を通って、肛門用ノズル装置20に給水
され、肛門洗浄が行われる。終了の指示が入ると止水弁
4は閉弁し、またバッキューム弁8が下降して出水口5
bが閉じ、洗浄水のノズルへの供給が止まる。この間、
ビデ用パイプ22は切替通水路17によって大気連通パ
イプ24と連通している。また、ビデ洗浄時には、モー
タ18によってバルブ本体15が図3に示される位置よ
りも90度回転し、温水タンク5とビデ用パイプ22、
シャワー用パイプ21と大気連通パイプ24とが連通
し、同様に洗浄水が供給されるようになっている。尚、
本実施例ではモータ18を常に一方に回転するようにし
ても、また正逆方向に回転するようにしてもよい。
【0018】このように第1実施例によれば、ロータリ
ーバルブ装置10を使用することによって、1個のバル
ブで温水タンク5から肛門用ノズル装置20あるいはビ
デ用ノズル装置22への通水を切換えることができると
ともに、肛門用ノズル装置20あるいはビデ用ノズル装
置22のどちらか一方を大気と連通した状態にして、ノ
ズル装置内に残った残留水を排水することができる。従
って、従来と比べてバルブ数が1つに減って装置全体を
小型化することが可能になる。
【0019】次に、本発明のより好ましい構成である第
2実施例を、図4、図5に沿って説明する。第2実施例
でも、第1実施例と同様にロータリーバルブ装置30
は、ケーシング31と、ケーシング31内に収納される
バルブ本体35より構成されているが、バルブ本体35
に形成される切替通水路36、37の構成が第1実施例
とは異なる。切替通水路36、37の開口端部はバルブ
本体35の周面に略90度間隔で形成されているが、切
替通水路36、37の一方の開口部36a、37aは他
方の開口部36b、37bよりも広く形成されている。
また、ケーシング31に形成される大気連通管32cの
開口端部32c’が開口部36a、37aと同時に連通
できるだけの大きさを有している。図4に示す非洗浄状
態では開口部36aはシャワー連通管32bと大気連通
管32cとを連通させ、他方の開口部36bはケーシン
グ31の内壁と対向してタンク連通管32aとの連通を
遮断している。同様に、開口部37aは大気連通管32
cとビデ連通管32dとを連通させ、他方の開口部37
bはケーシング31の内壁と対向してタンク連通管32
aとの連通を遮断している。
【0020】第2実施例の作用について説明すると、肛
門洗浄時には、バルブ本体35が矢印B方向に回転し
て、図5に示すようにタンク連通管32aとシャワー連
通管32b、大気連通管32cとビデ連通管32dとを
それぞれ連通させて、肛門洗浄用ノズル装置20より洗
浄水を噴出させる。そして、洗浄が終了すると矢印C方
向に回転して再び図4の非洗浄状態に戻る。ビデ洗浄時
にはバルブ本体35が非洗浄状態より矢印C方向に回転
してビデ連通管32dと大気連通管32cとを連通させ
るようになっている。
【0021】尚、第2実施例では、洗浄状態に合わせて
バルブ本体35を正逆方向に回転して、切替時に非使用
状態のノズル装置に洗浄水が供給されないようになって
いる。
【0022】第2実施例によれば、止水弁4が閉弁して
いる非洗浄状態では、ロータリーバルブ装置30で大気
連通管32cが遮断されるとともに、シャワー連通管3
2bとビデ連通管32dが大気連通管32cと連通状態
になり、肛門洗浄用ノズル装置20とビデ用ノズル装置
22の両方に残った残留水を排水させることができる。
【0023】次に第3実施例について、図6乃至図8に
基づいて説明する。第3実施例のロータリーバルブ装置
40でも、第1、第2実施例と同様に収納部41a(図
8)を備えたケーシング41と、収納部41aに挿入さ
れる円筒形のバルブ本体45より主に構成されている。
ケーシング41の同一周上には、シャワー連通管42
b、ビデ連通管42d及び大気連通管42cが形成さ
れ、ケーシング41の周方向よりケーシング41内部の
収納部41aと連通している。タンク連通管42aは第
1、第2実施例と異なり、ケーシング41の軸方向端部
よりケーシング41内部の収納部41aと連通してい
る。
【0024】バルブ本体45には、軸方向に伸びる連通
路47aと、連通路47aより屈曲して周面に開口する
連通路47bよりなる第1連通路47が形成されてい
る。バルブ本体45の連通路47bを取り囲む周面に
は、ケーシング41に向かって突出する摺動部43が形
成されている。摺動部43の内側に形成される凹部に
は、中央に通水路48aを備えたシール部48が係合さ
れるようになっており、通水路48aは連通路47bと
連通するようになっている。また、バルブ本体45の周
面とケーシング41との間には第2連通路49が形成さ
れ、大気連通管42cとシャワー連通管42b及び/あ
るいはビデ連通管42dを選択的に連通させるようにな
っている。さらに、バルブ本体45の周面で第2連通路
49の上下には、シールリング44(図7)がそれぞれ
配設されている。
【0025】バルブ本体45には、モータ50の回動軸
51が連結されており、回動軸51が回動するとバルブ
本体45も回動するようになっている。
【0026】次に、第3実施例の作用について説明す
る。本装置の非使用状態では、通水路48aは収納部4
1aの内壁部(図8で左側)を向き、第2連通路49が
シャワー連通管42b、ビデ連通管42dを大気連通管
42cと連通させた状態にある。このため、非使用状態
では、シャワー連通管42bとビデ連通管42d内の残
る残留水が共に排水されるようになっている。
【0027】次に、使用時について肛門洗浄を例にとっ
て説明する。肛門洗浄の指示がされるとモータ50が作
動してバルブ本体45を回転させ、図8に示すように第
1連通路47とシャワー連通管42bとを連通させた状
態にする。このとき、第2連通路49は、大気連通管4
2cとビデ連通管42dとを連通させる。次に、止水弁
4が開弁して洗浄水がロータリーバルブ装置40に供給
され、洗浄水はロータリーバルブ装置40のタンク連通
管42a及び第1連通路47を通って、シャワー連通管
42bに供給されて肛門洗浄が行われる。そして、肛門
洗浄終了の指示が入ると、止水弁4が閉弁するとともに
モータ50が作動してバルブ本体45をもとの非使用状
態とする。こうして、洗浄水の供給が止まるとともにシ
ャワー連通管42bがビデ連通管42dとともに大気連
通管42cと連通し、シャワー連通管42b内に残った
残留水が排出される。
【0028】このように、第3実施例においても第2実
施例と同様に、肛門洗浄用ノズル装置20とビデ用ノズ
ル装置22の両方に残った残留水を排水させることがで
きる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、1個のバルブ装置で温
水タンクから肛門洗浄用ノズル手段とビデ用ノズル手段
への通水を切換えることができ、また肛門洗浄用ノズル
手段とビデ用ノズル手段の少なくとも一方を大気と連通
した状態にして、ノズル装置内に残った残留水を排水す
ることができる。このように少ないバルブ数で洗浄水の
通水を切換えることができるため、装置全体を小型化す
ることが可能になる。また、通水路が温水タンクと連通
していない状態のとき、バルブ装置の通水路が肛門洗浄
用ノズル手段及びビデ用ノズル手段の両方を大気連通路
と連通させた場合には、両方のノズル手段内の残留水を
排水させることが可能となり、より快適な洗浄を行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2実施例による温水洗浄装置
の水回路を示す。
【図2】第1実施例における温水タンク及びロータリー
バルブ装置の断面図を示す。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図を示す。
【図4】第2実施例の非洗浄時におけるロータリーバル
ブ装置の断面図を示す。
【図5】第2実施例の肛門洗浄時におけるロータリーバ
ルブ装置の断面図を示す。
【図6】第3実施例におけるロータリーバルブ装置の平
面図を示す。
【図7】図6のD−D線に沿う断面図を示す。
【図8】図7のE−E線に沿う断面図を示す。
【符号の説明】
1 温水洗浄装置 2 水圧源 4 止水弁 5 温水タンク 10,30,40 ロータリーバルブ装置(バルブ手
段) 15,35,45 バルブ本体(ロータリーバルブ本
体) 16,17,36,37 切替通水路(通水路) 47 第1連通路(通水路) 49 第2連通路(通水路) 18,50 モータ(駆動手段) 20 肛門洗浄用ノズル装置(肛門洗浄用ノズル手段) 22 ビデ用ノズル装置(ビデ用ノズル手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲 田 雅 巳 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肛門洗浄を行う肛門洗浄用ノズル手段
    と、ビデ洗浄を行うビデ用ノズル手段と、前記肛門洗浄
    用ノズル手段と前記ビデ用ノズル手段が接続されるバル
    ブ手段と、該バルブ手段に接続される温水タンクと、該
    温水タンクと水圧源との間に配設される止水弁とを備え
    る温水洗浄装置において、 前記バルブ手段は、大気に連通する大気連通路が接続さ
    れるとともに、前記肛門洗浄用ノズル手段と前記ビデ用
    ノズル手段のどちらか一方を前記温水タンクに、どちら
    か他方を前記大気連通路に連通させる複数の通水路を有
    するロータリーバルブ本体と、該ロータリーバルブ本体
    を回転させて前記温水タンクとの連通を前記肛門洗浄用
    ノズル手段あるいは前記ビデ用ノズル手段の一方から他
    方へ切換えるとともに他方から一方を大気との連通に切
    換える駆動手段とを備えていることを特徴とする温水洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】 前記通水路が前記温水タンクと連通して
    いないとき、前記通水路は大気連通路と前記肛門洗浄用
    ノズル手段及びビデ洗浄用ノズル手段を連通させている
    ことを特徴とする請求項1記載の温水洗浄装置。
JP4173042A 1992-06-30 1992-06-30 温水洗浄装置 Expired - Lifetime JP3057912B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000120145A (ja) * 1998-10-13 2000-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温水洗浄装置とその水温制御方法
JP2015048594A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 アイシン精機株式会社 人体局部洗浄装置

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JP4580477B2 (ja) * 1998-10-13 2010-11-10 パナソニック株式会社 温水洗浄装置
JP2015048594A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 アイシン精機株式会社 人体局部洗浄装置

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