JPH06174143A - 複数バルブの制御装置 - Google Patents
複数バルブの制御装置Info
- Publication number
- JPH06174143A JPH06174143A JP4351398A JP35139892A JPH06174143A JP H06174143 A JPH06174143 A JP H06174143A JP 4351398 A JP4351398 A JP 4351398A JP 35139892 A JP35139892 A JP 35139892A JP H06174143 A JPH06174143 A JP H06174143A
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- valves
- valve
- operation lever
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のバルブを手動で同時に制御することが
できる複数バルブの制御装置を提供する。 【構成】 操作レバ−11に加える力に関する情報を検
知する力覚センサ12と、前記操作レバ−11に加えら
れる力の方向に関連させて配置した複数の制御バルブ1
3と、前記力覚センサ12で検出した力に関する情報か
ら操作レバー11に加えられる力の操作方向、その操作
力及びモーメントを解析し、前記制御バルブ13の選択
とその開閉量を得る演算部15と、該演算部15で選択
された制御バルブ13に開閉量に関する制御信号を出力
するバルブ制御部16と、前記演算部15で得られた解
析結果を制御バルブ13との関連で表示するモニタ部1
7とを備える。
できる複数バルブの制御装置を提供する。 【構成】 操作レバ−11に加える力に関する情報を検
知する力覚センサ12と、前記操作レバ−11に加えら
れる力の方向に関連させて配置した複数の制御バルブ1
3と、前記力覚センサ12で検出した力に関する情報か
ら操作レバー11に加えられる力の操作方向、その操作
力及びモーメントを解析し、前記制御バルブ13の選択
とその開閉量を得る演算部15と、該演算部15で選択
された制御バルブ13に開閉量に関する制御信号を出力
するバルブ制御部16と、前記演算部15で得られた解
析結果を制御バルブ13との関連で表示するモニタ部1
7とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の配管にそれぞれ
設けた制御バルブを一つの手操作で同時に制御する複数
バルブの制御装置に関するものである。
設けた制御バルブを一つの手操作で同時に制御する複数
バルブの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の制御バルブを有する配管系
において、それぞれの配管に流れる流体の流量を変化さ
せ流れの様子を見ながら流量を制御する場合がある。こ
のような場合においては、それぞれのバルブに対して開
度を制御する信号を個別に送っている。
において、それぞれの配管に流れる流体の流量を変化さ
せ流れの様子を見ながら流量を制御する場合がある。こ
のような場合においては、それぞれのバルブに対して開
度を制御する信号を個別に送っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、複数の配管
にそれぞれ制御バルブを設けた配管系において、各配管
に流れる流量を変えるには、それぞれのバルブに1対1
の信号を送り個別に制御しなければならなかったため、
一人のオペレータが各配管の流れの様子を見ながら手動
で複数のバルブを同時に制御することは困難であった。
にそれぞれ制御バルブを設けた配管系において、各配管
に流れる流量を変えるには、それぞれのバルブに1対1
の信号を送り個別に制御しなければならなかったため、
一人のオペレータが各配管の流れの様子を見ながら手動
で複数のバルブを同時に制御することは困難であった。
【0004】そこで本発明は、複数のバルブを手動で同
時に制御することができる複数バルブの制御装置を提供
することを目的とする。
時に制御することができる複数バルブの制御装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の複数バルブの制御装置は、操作レバ−に加
えられる力に関する情報を検知する力覚センサと、前記
操作レバ−に加えられる力の方向に関連させて配置した
複数の制御バルブと、前記力覚センサで検出した力に関
する情報から操作レバーに加えられる力の操作方向、そ
の操作力及びモーメントを解析し、前記制御バルブの選
択とその開閉量を得る演算部と、該演算部で選択された
制御バルブに開閉量に関する制御信号を出力するバルブ
制御部と、前記演算部で得られた解析結果を制御バルブ
との関連で表示するモニタ部とを備えたものである。
に、本発明の複数バルブの制御装置は、操作レバ−に加
えられる力に関する情報を検知する力覚センサと、前記
操作レバ−に加えられる力の方向に関連させて配置した
複数の制御バルブと、前記力覚センサで検出した力に関
する情報から操作レバーに加えられる力の操作方向、そ
の操作力及びモーメントを解析し、前記制御バルブの選
択とその開閉量を得る演算部と、該演算部で選択された
制御バルブに開閉量に関する制御信号を出力するバルブ
制御部と、前記演算部で得られた解析結果を制御バルブ
との関連で表示するモニタ部とを備えたものである。
【0006】
【作用】本発明では、1つの力覚センサの操作レバ−に
加えられる力に関する情報を演算部により、力の操作方
向、その操作力及びモーメントを解析し、操作レバ−に
加えられる力の方向に関連させて配置した複数の制御バ
ルブの選択と開閉量を得、バルブ制御部で選択した制御
バルブに開閉量に関する制御信号を送り、またモニタ部
に解析結果を制御バルブとの関連で表示させることで、
複数の制御バルブを手動で同時に制御することができ
る。
加えられる力に関する情報を演算部により、力の操作方
向、その操作力及びモーメントを解析し、操作レバ−に
加えられる力の方向に関連させて配置した複数の制御バ
ルブの選択と開閉量を得、バルブ制御部で選択した制御
バルブに開閉量に関する制御信号を送り、またモニタ部
に解析結果を制御バルブとの関連で表示させることで、
複数の制御バルブを手動で同時に制御することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図1は本発明実施例の複数バルブの制御装
置を示すブロック図である。
に説明する。図1は本発明実施例の複数バルブの制御装
置を示すブロック図である。
【0008】同図において、本実施例の複数バルブの制
御装置は、操作レバー11に加えられる力に関する情報
を検知する力覚センサ12と、操作レバー11に加えら
れる力の方向に対応させて配置した複数の制御バルブ1
3a,13b,…,13gと、力覚センサ12から出力
される力に関する情報に基づいて制御バルブ13a,1
3b,…,13gの開閉度を制御するとともに、これら
制御バルブ13a,13b,…,13gに関する制御情
報を表示するコンピュータ14とから構成されている。
このコンピュータ14は、力覚センサ12で検出した力
に関する情報を入力して、制御対象となる制御バルブ1
3a,13b,…,13gを選択し、その開度を演算す
る演算部15、この演算部15の結果から制御信号を制
御バルブ13a,13b,…,13gに出力するバルブ
制御部16、及び演算部15の結果から制御バルブ13
a,13b,…,13gの制御状況を表示させるモニタ
部17からなる。
御装置は、操作レバー11に加えられる力に関する情報
を検知する力覚センサ12と、操作レバー11に加えら
れる力の方向に対応させて配置した複数の制御バルブ1
3a,13b,…,13gと、力覚センサ12から出力
される力に関する情報に基づいて制御バルブ13a,1
3b,…,13gの開閉度を制御するとともに、これら
制御バルブ13a,13b,…,13gに関する制御情
報を表示するコンピュータ14とから構成されている。
このコンピュータ14は、力覚センサ12で検出した力
に関する情報を入力して、制御対象となる制御バルブ1
3a,13b,…,13gを選択し、その開度を演算す
る演算部15、この演算部15の結果から制御信号を制
御バルブ13a,13b,…,13gに出力するバルブ
制御部16、及び演算部15の結果から制御バルブ13
a,13b,…,13gの制御状況を表示させるモニタ
部17からなる。
【0009】図2は本発明実施例の複数バルブの制御装
置の具体的構成を説明する図、図3は本発明実施例の力
覚センサの出力を説明する図、図4は本発明実施例の力
覚センサの操作方向と対応する制御バルブの関係を説明
する図である。なお、図1に対応する部分は、同一の符
号を記す。
置の具体的構成を説明する図、図3は本発明実施例の力
覚センサの出力を説明する図、図4は本発明実施例の力
覚センサの操作方向と対応する制御バルブの関係を説明
する図である。なお、図1に対応する部分は、同一の符
号を記す。
【0010】図2において、複数バルブの制御装置は、
操作レバー11に設けられた力覚センサ12で検出され
た力に関する検知信号がドライバ21により所定の値に
増幅され、デジタル信号に変換されて制御用のコンピュ
ータ14に入力される。また、配管系は、シャットバル
ブ22を設けた一つの主配管23から、複数本(実施例
では図2のA〜Gに表示する7本)の分岐配管24a,
24b,…,24gが設けられ、これら分岐配管24
a,24b,…,24gのそれぞれに流量の制御バルブ
13a,13b,…,13gが設けられている。これら
のシャットバルブ22及び制御バルブ13a,13b,
…,13gは、コンピュータ14から出力される制御信
号により開閉度が制御される。
操作レバー11に設けられた力覚センサ12で検出され
た力に関する検知信号がドライバ21により所定の値に
増幅され、デジタル信号に変換されて制御用のコンピュ
ータ14に入力される。また、配管系は、シャットバル
ブ22を設けた一つの主配管23から、複数本(実施例
では図2のA〜Gに表示する7本)の分岐配管24a,
24b,…,24gが設けられ、これら分岐配管24
a,24b,…,24gのそれぞれに流量の制御バルブ
13a,13b,…,13gが設けられている。これら
のシャットバルブ22及び制御バルブ13a,13b,
…,13gは、コンピュータ14から出力される制御信
号により開閉度が制御される。
【0011】上記操作レバー11は、例えば、円筒状に
形成されており、その中心軸をxy軸平面に直交するz
軸方向に向けて配置されている。そして、操作レバー1
1には、そこに加えられる力に関する情報を検知する力
覚センサ12が設けられている。この力覚センサ12
は、図3に示すように、操作レバー11に加えられる荷
重の6成分、すなわち、直交座標系のxyz軸方向の力
X,Y,Zと、その回りのモーメントXm,Ym,Zm
を同時に検出するセンサである。
形成されており、その中心軸をxy軸平面に直交するz
軸方向に向けて配置されている。そして、操作レバー1
1には、そこに加えられる力に関する情報を検知する力
覚センサ12が設けられている。この力覚センサ12
は、図3に示すように、操作レバー11に加えられる荷
重の6成分、すなわち、直交座標系のxyz軸方向の力
X,Y,Zと、その回りのモーメントXm,Ym,Zm
を同時に検出するセンサである。
【0012】上記制御バルブ13a,13b,…,13
gは、操作レバー11の操作方向に関連付けて配置され
ている。すなわち、図4に示すように、xy平面を制御
バルブの数に応じて等分して、それぞれを方向A〜Gと
し、これら方向A〜Gに制御バルブ13a,13b,
…,13gを対応させている。
gは、操作レバー11の操作方向に関連付けて配置され
ている。すなわち、図4に示すように、xy平面を制御
バルブの数に応じて等分して、それぞれを方向A〜Gと
し、これら方向A〜Gに制御バルブ13a,13b,
…,13gを対応させている。
【0013】上記コンピュータ14は、データ処理装置
本体14a、入力装置としてキーボード14bやマウス
14c、モニタ部としてディスプレイ17等を備えてお
り、データ処理装置本体14aでは、力覚センサ12か
らドライバー21を介して出力される力に関する情報に
基づいて、操作レバー11に加えられる力のxyz軸上
の操作方向、その操作力及モーメントを解析し、その解
析結果から操作対象となる制御バルブ13a,13b,
…,13gを選択し、その開閉度を制御する信号を出力
し、かつその制御バルブ13a,13b,…,13gと
開閉度をディスプレイ17等に表示させる。ここで操作
対象の制御バルブ13a,13b,…,13gは、解析
した力の操作方向と力の大きさにより、対応するバルブ
とその方向に隣接するバルブの数が選択され、またモー
メントの大きさと方向により、バルブ開閉の速度と方向
が決定される。例えば、操作レバー11をD方向に強い
力を加え、右方向に捩じり力を加えることで、分岐配管
24dの制御バルブ13dの開度が大きくなる。また、
ディスプレイ17等への表示は、例えば、各制御バルブ
13a,13b,…,13gに対する開閉度が数値また
はグラフィックにより表示される。
本体14a、入力装置としてキーボード14bやマウス
14c、モニタ部としてディスプレイ17等を備えてお
り、データ処理装置本体14aでは、力覚センサ12か
らドライバー21を介して出力される力に関する情報に
基づいて、操作レバー11に加えられる力のxyz軸上
の操作方向、その操作力及モーメントを解析し、その解
析結果から操作対象となる制御バルブ13a,13b,
…,13gを選択し、その開閉度を制御する信号を出力
し、かつその制御バルブ13a,13b,…,13gと
開閉度をディスプレイ17等に表示させる。ここで操作
対象の制御バルブ13a,13b,…,13gは、解析
した力の操作方向と力の大きさにより、対応するバルブ
とその方向に隣接するバルブの数が選択され、またモー
メントの大きさと方向により、バルブ開閉の速度と方向
が決定される。例えば、操作レバー11をD方向に強い
力を加え、右方向に捩じり力を加えることで、分岐配管
24dの制御バルブ13dの開度が大きくなる。また、
ディスプレイ17等への表示は、例えば、各制御バルブ
13a,13b,…,13gに対する開閉度が数値また
はグラフィックにより表示される。
【0014】上記構成の複数バルブの制御装置によれ
ば、まず、制御用のコンピュ−タ14を操作すること
で、シャットバルブ22を開くと、操作レバー11に力
を加えない状態では、制御バルブ13a,13b,…,
13gの開度が同じに設定されており、流体が主配管2
3から分岐配管24a,24b,…,24gに均等に分
岐されて流れる。次に、例えば、A方向の分岐配管24
aに設けられている制御バルブ13aだけ、さらに開度
を大きくしたいときには、図4に示されるA方向に向け
て操作レバー11に強い力を加え、かつ操作レバー11
を右に捩じる力を加える。これによりコンピュータ14
は、力の方向と大きさ、及びモーメントの大きさと方向
(右方向)を解析し、制御バルブ13aが選択されて、
その開度が大きくなる。また、例えば、A方向及びB方
向の分岐配管24a,24bに設けられている制御バル
ブ13a,13bを同時に操作して開度を小さくしたい
ときには、図4に示されるA方向及びB方向の中間の位
置に向けてやや弱い力を操作レバー11に加え、かつ操
作レバー11を左に捩じる力を加える。これによりコン
ピュータ14は、同様に力の方向と大きさ、及びモーメ
ントの大きさと方向(左方向)を解析し、2つの制御バ
ルブ13a,13bが同時に選択されて、その開度が小
さくなる。このコンピュータ14による、制御バルブ1
3a,13b,…,13gの開閉度は、ディスプレイ1
7に数値またはグラフィックで表示される。従って、オ
ペレータは、ディスプレイ17を見ながら、一人で複数
の制御バルブ13a,13b,…,13gを同時に感覚
的に制御することができる。また、力覚センサ12は、
人間のレバー操作による力の方向と大きさを全方向に対
して検知することができるため、コンピュータ14の制
御用プログラムを変更することにより、例えば、操作レ
バー11を真上に引き上げると、全制御バルブが均等な
速度で開度を小さくしていく等、さらに複雑な操作を片
手操作で行うことが可能になる。
ば、まず、制御用のコンピュ−タ14を操作すること
で、シャットバルブ22を開くと、操作レバー11に力
を加えない状態では、制御バルブ13a,13b,…,
13gの開度が同じに設定されており、流体が主配管2
3から分岐配管24a,24b,…,24gに均等に分
岐されて流れる。次に、例えば、A方向の分岐配管24
aに設けられている制御バルブ13aだけ、さらに開度
を大きくしたいときには、図4に示されるA方向に向け
て操作レバー11に強い力を加え、かつ操作レバー11
を右に捩じる力を加える。これによりコンピュータ14
は、力の方向と大きさ、及びモーメントの大きさと方向
(右方向)を解析し、制御バルブ13aが選択されて、
その開度が大きくなる。また、例えば、A方向及びB方
向の分岐配管24a,24bに設けられている制御バル
ブ13a,13bを同時に操作して開度を小さくしたい
ときには、図4に示されるA方向及びB方向の中間の位
置に向けてやや弱い力を操作レバー11に加え、かつ操
作レバー11を左に捩じる力を加える。これによりコン
ピュータ14は、同様に力の方向と大きさ、及びモーメ
ントの大きさと方向(左方向)を解析し、2つの制御バ
ルブ13a,13bが同時に選択されて、その開度が小
さくなる。このコンピュータ14による、制御バルブ1
3a,13b,…,13gの開閉度は、ディスプレイ1
7に数値またはグラフィックで表示される。従って、オ
ペレータは、ディスプレイ17を見ながら、一人で複数
の制御バルブ13a,13b,…,13gを同時に感覚
的に制御することができる。また、力覚センサ12は、
人間のレバー操作による力の方向と大きさを全方向に対
して検知することができるため、コンピュータ14の制
御用プログラムを変更することにより、例えば、操作レ
バー11を真上に引き上げると、全制御バルブが均等な
速度で開度を小さくしていく等、さらに複雑な操作を片
手操作で行うことが可能になる。
【0015】なお、本実施例では、1つの主配管23か
ら分岐した複数の分岐配管24a,24b,…,24g
に設けた制御バルブ13a,13b,…,13gを例に
説明したが、別個の複数の配管に設けられた制御バルブ
ついても同様に適用できる。また、力覚センサ12で検
出した力に関する情報から、操作方向、その力の方向及
びモーメントに対応して、制御バルブの選択と開閉度の
制御を行っているが、その力の大きさや方向も実施例に
限定されず、任意の制御ができる。
ら分岐した複数の分岐配管24a,24b,…,24g
に設けた制御バルブ13a,13b,…,13gを例に
説明したが、別個の複数の配管に設けられた制御バルブ
ついても同様に適用できる。また、力覚センサ12で検
出した力に関する情報から、操作方向、その力の方向及
びモーメントに対応して、制御バルブの選択と開閉度の
制御を行っているが、その力の大きさや方向も実施例に
限定されず、任意の制御ができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の複数バルブ
の制御装置によれば、力覚センサの一つの操作レバ−の
操作により複数の配管系の複数の制御バルブが同時に、
かつ手動操作で感覚的に自由に制御でき、オペレータの
労力が軽減され、各配管のより正確な流量制御ができる
効果がある。
の制御装置によれば、力覚センサの一つの操作レバ−の
操作により複数の配管系の複数の制御バルブが同時に、
かつ手動操作で感覚的に自由に制御でき、オペレータの
労力が軽減され、各配管のより正確な流量制御ができる
効果がある。
【図1】本発明実施例の複数バルブの制御装置を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明実施例の複数バルブの制御装置の具体的
構成を説明する図である。
構成を説明する図である。
【図3】本発明実施例の力覚センサの出力を説明する図
である。
である。
【図4】本発明実施例の力覚センサの操作方向と対応す
る制御バルブの関係を説明する図である。
る制御バルブの関係を説明する図である。
11 操作レバー 12 力覚センサ 13 制御バルブ 14 コンピュータ 15 演算部 16 バルブ制御部 17 モニタ部 21 ドライバー 22 シャットバルブ 23 主配管 24a,24b,…,24g 分岐配管
Claims (1)
- 【請求項1】 操作レバ−に加えられる力に関する情報
を検知する力覚センサと、前記操作レバ−に加えられる
力の方向に関連させて配置した複数の制御バルブと、前
記力覚センサで検出した力に関する情報から操作レバー
に加えられる力の操作方向、その操作力及びモーメント
を解析し、前記制御バルブの選択とその開閉量を得る演
算部と、該演算部で選択された制御バルブに開閉量に関
する制御信号を出力するバルブ制御部と、前記演算部で
得られた解析結果を制御バルブとの関連で表示するモニ
タ部とを備えた複数バルブの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4351398A JPH06174143A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 複数バルブの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4351398A JPH06174143A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 複数バルブの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06174143A true JPH06174143A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18417019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4351398A Pending JPH06174143A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 複数バルブの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06174143A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ304063B6 (cs) * | 2008-01-22 | 2013-09-11 | @Tomás Flimel | Zpusob monitorování dálkove ovládaných armatur |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP4351398A patent/JPH06174143A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ304063B6 (cs) * | 2008-01-22 | 2013-09-11 | @Tomás Flimel | Zpusob monitorování dálkove ovládaných armatur |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050921 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |