JPH0617168B2 - シート層搬送装置 - Google Patents
シート層搬送装置Info
- Publication number
- JPH0617168B2 JPH0617168B2 JP57071649A JP7164982A JPH0617168B2 JP H0617168 B2 JPH0617168 B2 JP H0617168B2 JP 57071649 A JP57071649 A JP 57071649A JP 7164982 A JP7164982 A JP 7164982A JP H0617168 B2 JPH0617168 B2 JP H0617168B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- conveyor
- damming
- belt
- sheet layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/30—Arrangements for removing completed piles
- B65H31/3054—Arrangements for removing completed piles by moving the surface supporting the lowermost article of the pile, e.g. by using belts or rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/26—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
- B65G47/30—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles during transit by a series of conveyors
- B65G47/31—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles during transit by a series of conveyors by varying the relative speeds of the conveyors forming the series
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/17—Nature of material
- B65H2701/176—Cardboard
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、シート層群がその供給方向に対して横方向に
間欠的に搬出され、既に搬出されている先行するシート
層群に接合され、その後各シート層に個別化されるシー
ト層搬送装置であり、規定の第一の速度で連続的に駆動
されている堰止めベルトコンベヤと、この堰止めベルト
コンベヤの搬送方向に対して上流側に設けられていて、
停止状態から堰止めベルトコンベヤの上記の第一の速度
より大きな第二の速度まで徐々に上昇し次いで該第二の
速度を維持しその後該第二の速度から上記第一の速度ま
で徐々に下降して再び停止される速度変化パターンで間
欠的に駆動される搬出コンベヤと、堰止めベルトコンベ
ヤの上記第一の速度よりも大きな速度で連続的に駆動さ
れ、この堰止めベルトコンベヤの下流側に設けられてい
る個別化コンベヤを備えたシート層搬送装置に関する。
間欠的に搬出され、既に搬出されている先行するシート
層群に接合され、その後各シート層に個別化されるシー
ト層搬送装置であり、規定の第一の速度で連続的に駆動
されている堰止めベルトコンベヤと、この堰止めベルト
コンベヤの搬送方向に対して上流側に設けられていて、
停止状態から堰止めベルトコンベヤの上記の第一の速度
より大きな第二の速度まで徐々に上昇し次いで該第二の
速度を維持しその後該第二の速度から上記第一の速度ま
で徐々に下降して再び停止される速度変化パターンで間
欠的に駆動される搬出コンベヤと、堰止めベルトコンベ
ヤの上記第一の速度よりも大きな速度で連続的に駆動さ
れ、この堰止めベルトコンベヤの下流側に設けられてい
る個別化コンベヤを備えたシート層搬送装置に関する。
このような形式の搬送装置は通常は、例えば複数系統の
生産機械で巻取紙を縦方向及び横方向に切断して、シー
ト（枚葉紙）の層若しくはパイルいわゆる「連」を形成
し、これらのシート層を集合ステーションからいわゆる
「連群」として間欠的に、実際上すきまなしに並べられ
たシート層の群の形で、例えばグリッパ装置によって、
搬出コンベヤの搬出ベルト上に側方から供給し、これら
のシート層群を間欠的に順次に、上記供給方向に対して
横方向に、つまりシート層が並んでいる方向に搬出する
場合、に、一般的に使用される。この場合重要なこと
は、間欠的な供給若しくはこれに伴う上記搬出コンベヤ
の間欠的な搬送運動によってその都度前方のシート層群
の最後のシート層とそのつど後方のシート層群の最初の
シート層との間に生じる隙間を閉じ、その後、このよう
にして得られた隙間のないシート層列のすべてのシート
層に規定された一定の間隔をもたせること、つまり個別
化することである。このような規則的な個別化は例え
ば、その直後に続いている包装機のような処理装置にシ
ート層を供給するのにどうしても必要である。
生産機械で巻取紙を縦方向及び横方向に切断して、シー
ト（枚葉紙）の層若しくはパイルいわゆる「連」を形成
し、これらのシート層を集合ステーションからいわゆる
「連群」として間欠的に、実際上すきまなしに並べられ
たシート層の群の形で、例えばグリッパ装置によって、
搬出コンベヤの搬出ベルト上に側方から供給し、これら
のシート層群を間欠的に順次に、上記供給方向に対して
横方向に、つまりシート層が並んでいる方向に搬出する
場合、に、一般的に使用される。この場合重要なこと
は、間欠的な供給若しくはこれに伴う上記搬出コンベヤ
の間欠的な搬送運動によってその都度前方のシート層群
の最後のシート層とそのつど後方のシート層群の最初の
シート層との間に生じる隙間を閉じ、その後、このよう
にして得られた隙間のないシート層列のすべてのシート
層に規定された一定の間隔をもたせること、つまり個別
化することである。このような規則的な個別化は例え
ば、その直後に続いている包装機のような処理装置にシ
ート層を供給するのにどうしても必要である。
このような一連の個別化操作を行うためには、今日通常
のシート層形成機械の生産速度が大きいので、特別な手
段を講じて、著しい加速及び減速の作用でシート層がく
ずれて変化することを避ける必要がある。例えば連群を
長い区間にわたってずらし動かすと、連の形がくずれ、
一番下側の枚葉紙が損傷せしめられる。
のシート層形成機械の生産速度が大きいので、特別な手
段を講じて、著しい加速及び減速の作用でシート層がく
ずれて変化することを避ける必要がある。例えば連群を
長い区間にわたってずらし動かすと、連の形がくずれ、
一番下側の枚葉紙が損傷せしめられる。
そこで本発明の課題は、最初に述べた形式の搬送装置を
改良して、高能力機械の生産速度に適合し得るように、
高速度で供給されるシート層が形がくずれないように支
障なく搬出することである。
改良して、高能力機械の生産速度に適合し得るように、
高速度で供給されるシート層が形がくずれないように支
障なく搬出することである。
上記の課題は本発明により、堰止めベルトコンベヤが搬
送方向で順次多数の堰止めコンベヤベルトに分割されて
おり、これらの堰止めコンベヤベルトが、それぞれ、該
堰止めコンベヤベルトを上記第一の速度で連続的に駆動
するための、該堰止めコンベヤベルトの駆動軸に一方向
クラッチを介して結合される第一の駆動機構と、上記駆
動軸にクラッチを介して接続可能な、上記速度変化パタ
ーンで間欠的に駆動される第二の駆動機構と、上記堰止
めコンベヤベルトを経て送られるシート層群の搬送を監
視する監視機構を有する制御機構とを備えており、これ
らの監視機構によって先行するシート層群の最後のシー
ト層の後縁により堰止めコンベヤベルトがシート層群を
搬送することから解放されたことを検出された度毎に、
上記クラッチを接続して、上記解放された堰止めコンベ
ヤベルトの駆動を上記第一の駆動機構から上記第二の駆
動機構に切替えて、堰止めコンベヤベルトに対して第一
の速度よりも大きな速度を与えるように、シート層搬送
装置が構成されていることよって解決される。
送方向で順次多数の堰止めコンベヤベルトに分割されて
おり、これらの堰止めコンベヤベルトが、それぞれ、該
堰止めコンベヤベルトを上記第一の速度で連続的に駆動
するための、該堰止めコンベヤベルトの駆動軸に一方向
クラッチを介して結合される第一の駆動機構と、上記駆
動軸にクラッチを介して接続可能な、上記速度変化パタ
ーンで間欠的に駆動される第二の駆動機構と、上記堰止
めコンベヤベルトを経て送られるシート層群の搬送を監
視する監視機構を有する制御機構とを備えており、これ
らの監視機構によって先行するシート層群の最後のシー
ト層の後縁により堰止めコンベヤベルトがシート層群を
搬送することから解放されたことを検出された度毎に、
上記クラッチを接続して、上記解放された堰止めコンベ
ヤベルトの駆動を上記第一の駆動機構から上記第二の駆
動機構に切替えて、堰止めコンベヤベルトに対して第一
の速度よりも大きな速度を与えるように、シート層搬送
装置が構成されていることよって解決される。
上記の構成により、実際上二つのシート層群の間に生ず
るすきまだけを閉じるだけでよく、個々の堰止めベルト
は、搬送方向で前方の制動されているシート層群と後方
の加速されているシート層群とに関して正しい時点に別
個に制御可能である。
るすきまだけを閉じるだけでよく、個々の堰止めベルト
は、搬送方向で前方の制動されているシート層群と後方
の加速されているシート層群とに関して正しい時点に別
個に制御可能である。
個々の堰止めベルトの運動を互いに申し分なく調和させ
得るようにするために、更に、制御機構は堰止め区間に
おけるシート層の搬送を監視する監視機構を有してい
る。
得るようにするために、更に、制御機構は堰止め区間に
おけるシート層の搬送を監視する監視機構を有してい
る。
そのつど前方のシート層群ができるだけ長く制動され、
堰止められ、かつその都度後方のシート層群ができるだ
け長く加速されるようにするために、本発明の有利な実
施態様では、監視機構は、シート層群が一つの堰止めベ
ルトを離れる際の最後のシート層の後縁を検出し、かつ
駆動機構を切替えてこの堰止めベルトの速度を大きくす
る制御機構を作動するように、構成されている。
堰止められ、かつその都度後方のシート層群ができるだ
け長く加速されるようにするために、本発明の有利な実
施態様では、監視機構は、シート層群が一つの堰止めベ
ルトを離れる際の最後のシート層の後縁を検出し、かつ
駆動機構を切替えてこの堰止めベルトの速度を大きくす
る制御機構を作動するように、構成されている。
小型で反応の早い駆動装置を得るために、堰止めベルト
の駆動機構は、堰止めベルトの駆動軸に一方クラッチを
介して結合されていて規定された連続的な速度を生ぜし
める駆動ローラと、制御機構により連結せしめられるク
ラッチを介して同じ駆動軸に結合可能なより大きな速度
を生ぜしめる駆動ローラとを有している。
の駆動機構は、堰止めベルトの駆動軸に一方クラッチを
介して結合されていて規定された連続的な速度を生ぜし
める駆動ローラと、制御機構により連結せしめられるク
ラッチを介して同じ駆動軸に結合可能なより大きな速度
を生ぜしめる駆動ローラとを有している。
更に、駆動装置の費用をできるだけ安価にするために、
堰止めベルトの規定された連続的な速度を生ぜしめる駆
動機構は搬送装置の主駆動ユニットから駆動され、堰止
めベルトのより大きな速度を生ぜしめる駆動機構は搬出
コンベヤの駆動機構により駆動される。
堰止めベルトの規定された連続的な速度を生ぜしめる駆
動機構は搬送装置の主駆動ユニットから駆動され、堰止
めベルトのより大きな速度を生ぜしめる駆動機構は搬出
コンベヤの駆動機構により駆動される。
監視機構は光電装置として構成されている。
堰止めベルトコンベヤ上に形成されるすきまのないシー
ト層列から、搬送速度が大きい場合でも、個々のシート
層を規定された間隔をおいてシート層の形をくずさない
ような速度で引出すために、本発明の特に有利な実施態
様では、個別化コンベヤは、搬送方向で順次に続いてい
る連続的に回転している多数の引出しベルトより成って
おり、搬送方向でそのつど下流側に配置されている引出
しベルトはそのつど上流側の引出しベルトよりも大きな
速度で駆動されている。このような形式で、前後二つの
シート層間の間隙を次第に増大させて、最終的に前後す
る二つのシート層間の間隙を所定の間隔にすることがで
きる。
ト層列から、搬送速度が大きい場合でも、個々のシート
層を規定された間隔をおいてシート層の形をくずさない
ような速度で引出すために、本発明の特に有利な実施態
様では、個別化コンベヤは、搬送方向で順次に続いてい
る連続的に回転している多数の引出しベルトより成って
おり、搬送方向でそのつど下流側に配置されている引出
しベルトはそのつど上流側の引出しベルトよりも大きな
速度で駆動されている。このような形式で、前後二つの
シート層間の間隙を次第に増大させて、最終的に前後す
る二つのシート層間の間隙を所定の間隔にすることがで
きる。
本発明により構成された搬送装置は、例えば２つの包装
機に同時にシート層を供給することができ、また、一方
の包装機に支障又は故障が生じた場合、生産機械の仕事
量を減少させて、残りの包装機にだけシート層を供給す
ることができる。このために本発明の有利な実施態様で
は、搬出コンベヤが、互いに突き合わされていて選択的
に同方向又は逆方向に駆動可能な２つの搬出ベルトより
成っている。
機に同時にシート層を供給することができ、また、一方
の包装機に支障又は故障が生じた場合、生産機械の仕事
量を減少させて、残りの包装機にだけシート層を供給す
ることができる。このために本発明の有利な実施態様で
は、搬出コンベヤが、互いに突き合わされていて選択的
に同方向又は逆方向に駆動可能な２つの搬出ベルトより
成っている。
生産機械から奇数個ずつのシート層が供給されてくる場
合でも両方の包装機が長時間にわたってシート層を均一
に分配されるようにするために、更に、搬出コンベヤ
は、搬出ベルトを少なくとも一つのシート層の幅だけ短
縮もしくは伸長させる移動可能な分離継目を備えてい
る。このようにすることによって、生産機械から例えば
七つずつのシート層が供給される場合に、各搬出ベルト
は交互に三つ又は四つのシート層を受取ることができ
る。つまり、まず例えば四つのシート層が右にかつ３つ
のシート大が左に向かって搬出されると、次回には三つ
のシート層が右にかつ四つのシート層が左に向かって搬
出される。分離継目の移動を簡単に行わせるため、両方
の搬出ベルトの突き合わせ端部に転向ローラ及び長さ補
償ローラが設けられ、これらのローラは移動可能な往復
台に支承される。
合でも両方の包装機が長時間にわたってシート層を均一
に分配されるようにするために、更に、搬出コンベヤ
は、搬出ベルトを少なくとも一つのシート層の幅だけ短
縮もしくは伸長させる移動可能な分離継目を備えてい
る。このようにすることによって、生産機械から例えば
七つずつのシート層が供給される場合に、各搬出ベルト
は交互に三つ又は四つのシート層を受取ることができ
る。つまり、まず例えば四つのシート層が右にかつ３つ
のシート大が左に向かって搬出されると、次回には三つ
のシート層が右にかつ四つのシート層が左に向かって搬
出される。分離継目の移動を簡単に行わせるため、両方
の搬出ベルトの突き合わせ端部に転向ローラ及び長さ補
償ローラが設けられ、これらのローラは移動可能な往復
台に支承される。
本発明により得られる利点は、そのつど前方のシート層
群が堰止めベルトコンベヤ上で搬出コンベヤの第二の速
度から堰止めベルトコンベヤの規定の第一の速度まで徐
々に減速されて堰止められ、その都度後方のシート層群
が堰止めベルトコンベヤ上で上記が第一の速度から第二
の速度まで徐々に加速されて、二つのシート層群の間の
すきまが堰止めベルトコンベヤの範囲内で閉じられるこ
とである。この構成によってシート層の強い加速及び減
速がさけられるので、シート層とコンベヤベルトとの間
に相対的な滑りが生じることはなく、シート層の形がく
ずれず、シート層の一番下のシートが損傷することがな
く、支障のない搬送が行なわれる。
群が堰止めベルトコンベヤ上で搬出コンベヤの第二の速
度から堰止めベルトコンベヤの規定の第一の速度まで徐
々に減速されて堰止められ、その都度後方のシート層群
が堰止めベルトコンベヤ上で上記が第一の速度から第二
の速度まで徐々に加速されて、二つのシート層群の間の
すきまが堰止めベルトコンベヤの範囲内で閉じられるこ
とである。この構成によってシート層の強い加速及び減
速がさけられるので、シート層とコンベヤベルトとの間
に相対的な滑りが生じることはなく、シート層の形がく
ずれず、シート層の一番下のシートが損傷することがな
く、支障のない搬送が行なわれる。
以下においては図面に示した実施例に基づいて本発明の
構成を具体的に説明する。
構成を具体的に説明する。
第１図において本発明による搬送装置は、図平面に対し
て垂直方向に個々のシート層３を寄せ集めたシート層群
４が供給される搬出ベルト２の形の搬出コンベヤ１と，
搬送方向（矢印７）で順次に続く多数の堰止めベルト８
に分割されている堰止めベルトコンベヤ６と、堰止めベ
ルトコンベヤ６の下流側に配置されている多数の引出し
ベルト９より成る個別化コンベヤ１１とから構成されて
いる。堰止めベルトコンベヤ６の堰止めベルト８は、第
３、４図に示されているように、搬出平面内に配置され
ている隣り合う転向ローラ１２間を回って導かれている
互いに平行な複数の小幅ベルト５の各一端部と、隣り合
う同様な互いに平行な複数の小幅ベルト５の各他端部と
を、交互に入り込ませるように前後に配置して構成され
ている。そして上記各転向ローラは不動の軸13に回転自
在に配置されており、軸13は搬送装置のケーシングの側
壁14，16に固定されている。更に、堰止めベルトコンベ
ヤ6 の各堰止めベルト8 の小幅ベルト5 はそれぞれ、側
壁14及び16に回転可能に支承されている駆動軸17に巻き
掛けられている。各小幅ベルト5 は更に、不動の軸18を
中心にして旋回可能な緊張ローラ21を有する緊張装置19
によって緊張されている。各駆動軸17は側壁16を貫通し
て外方に突出している軸端に、周知の一方向クラッチを
備えた第一の駆動ローラ22と第二の駆動ローラ23とを有
している。第二の駆動ローラ23は周知の電磁クラッチ24
によって駆動軸17にに結合可能である。電磁クラッチ24
は第5 に示すように駆動ローラ23にねじ固定された駆動
円板26と、駆動軸17に回転不能に結合されていてクラッ
チリング27を介して駆動円板26に摩擦結合可能なクラッ
チ円板28と、側壁16にねじ固定されているコイルリング
29とを有している。
て垂直方向に個々のシート層３を寄せ集めたシート層群
４が供給される搬出ベルト２の形の搬出コンベヤ１と，
搬送方向（矢印７）で順次に続く多数の堰止めベルト８
に分割されている堰止めベルトコンベヤ６と、堰止めベ
ルトコンベヤ６の下流側に配置されている多数の引出し
ベルト９より成る個別化コンベヤ１１とから構成されて
いる。堰止めベルトコンベヤ６の堰止めベルト８は、第
３、４図に示されているように、搬出平面内に配置され
ている隣り合う転向ローラ１２間を回って導かれている
互いに平行な複数の小幅ベルト５の各一端部と、隣り合
う同様な互いに平行な複数の小幅ベルト５の各他端部と
を、交互に入り込ませるように前後に配置して構成され
ている。そして上記各転向ローラは不動の軸13に回転自
在に配置されており、軸13は搬送装置のケーシングの側
壁14，16に固定されている。更に、堰止めベルトコンベ
ヤ6 の各堰止めベルト8 の小幅ベルト5 はそれぞれ、側
壁14及び16に回転可能に支承されている駆動軸17に巻き
掛けられている。各小幅ベルト5 は更に、不動の軸18を
中心にして旋回可能な緊張ローラ21を有する緊張装置19
によって緊張されている。各駆動軸17は側壁16を貫通し
て外方に突出している軸端に、周知の一方向クラッチを
備えた第一の駆動ローラ22と第二の駆動ローラ23とを有
している。第二の駆動ローラ23は周知の電磁クラッチ24
によって駆動軸17にに結合可能である。電磁クラッチ24
は第5 に示すように駆動ローラ23にねじ固定された駆動
円板26と、駆動軸17に回転不能に結合されていてクラッ
チリング27を介して駆動円板26に摩擦結合可能なクラッ
チ円板28と、側壁16にねじ固定されているコイルリング
29とを有している。
すべての堰止めベルト8 は第一の駆動ローラ22を介し
て、搬送装置の主駆動ユニット32によって規定の速度V2
で駆動可能であり，このことは第１図のa)において堰止
めベルト8 に作用線31を介して連結されている主駆動ユ
ニット32によって示されている。この場合第６図に示す
ようにすべての第一の駆動ローラ22はガイドローラ33と
共通の歯付きベルト34とを介して主駆動ユニット32に駆
動結合されている。更に駆動軸は17は駆動ローラ23を介
して，第1 図のa)及び第6 図に示した制御可能な駆動ユ
ニット36によって第一の駆動ローラ22の速度よりも大き
な速度で駆動可能であり、このことは堰止めベルト８と
駆動ユニット36との間の作用線37によって示されてい
る。このために第６図に示すようにやはり歯付きベルト
39が役立ち、これはすべての第二の駆動ローラ23を駆動
ユニット36と結合している。更に作用線38によって，搬
出ベルト2 も一方向クラッチを備えた駆動ユニット36に
よって停止状態から前記のより大きな速度に駆動可能で
あることが示されている。
て、搬送装置の主駆動ユニット32によって規定の速度V2
で駆動可能であり，このことは第１図のa)において堰止
めベルト8 に作用線31を介して連結されている主駆動ユ
ニット32によって示されている。この場合第６図に示す
ようにすべての第一の駆動ローラ22はガイドローラ33と
共通の歯付きベルト34とを介して主駆動ユニット32に駆
動結合されている。更に駆動軸は17は駆動ローラ23を介
して，第1 図のa)及び第6 図に示した制御可能な駆動ユ
ニット36によって第一の駆動ローラ22の速度よりも大き
な速度で駆動可能であり、このことは堰止めベルト８と
駆動ユニット36との間の作用線37によって示されてい
る。このために第６図に示すようにやはり歯付きベルト
39が役立ち、これはすべての第二の駆動ローラ23を駆動
ユニット36と結合している。更に作用線38によって，搬
出ベルト2 も一方向クラッチを備えた駆動ユニット36に
よって停止状態から前記のより大きな速度に駆動可能で
あることが示されている。
更に、本発明による駆動制御を行うために第7 図に示し
た制御回路が設けられており、これは次の要素を有して
いる：搬送装置の主駆動ユニット32から駆動される２つ
のタイミング信号発生器41及び42は制御突起43若しくは
44を備えたタイミング円板45を有しており、このタイミ
ング円板は近接スイッチ46，47と協働する。近接スイッ
チ46及び47はいわゆるフリップフロップ48の形の貯蔵器
の入力点に接続されており、フリップフロップ48の出力
点は増幅器49を介して制御装置51の入力点に接続されて
いる。制御装置51はその構成部分としてポテンシオメー
タ52の形の目標値発生器を有している。制御装置51の出
力点は駆動ユニット36に接続されている。第一の堰止め
ベルト8 の下流側に配置されている堰止めベルト8 は，
送信器53と受信器54とより成る光電装置の形の監視機構
を有している。個々の光電装置の受信器54の出力点並び
にタイミング信号発生器41の近接スイッチ46の出力点は
フリップフロップ56の形の貯蔵器の入力点に接続されて
いる。すべてのフリップフロップ56の出力点はそれぞれ
像幅器57を介して駆動軸17の電磁クラッチ24に接続され
ている。
た制御回路が設けられており、これは次の要素を有して
いる：搬送装置の主駆動ユニット32から駆動される２つ
のタイミング信号発生器41及び42は制御突起43若しくは
44を備えたタイミング円板45を有しており、このタイミ
ング円板は近接スイッチ46，47と協働する。近接スイッ
チ46及び47はいわゆるフリップフロップ48の形の貯蔵器
の入力点に接続されており、フリップフロップ48の出力
点は増幅器49を介して制御装置51の入力点に接続されて
いる。制御装置51はその構成部分としてポテンシオメー
タ52の形の目標値発生器を有している。制御装置51の出
力点は駆動ユニット36に接続されている。第一の堰止め
ベルト8 の下流側に配置されている堰止めベルト8 は，
送信器53と受信器54とより成る光電装置の形の監視機構
を有している。個々の光電装置の受信器54の出力点並び
にタイミング信号発生器41の近接スイッチ46の出力点は
フリップフロップ56の形の貯蔵器の入力点に接続されて
いる。すべてのフリップフロップ56の出力点はそれぞれ
像幅器57を介して駆動軸17の電磁クラッチ24に接続され
ている。
以上述べた搬送装置の作用は次のとおりである：第1 の
a)において、5 個のシート層3 より成るシート層群4 が
図示されていない集合ステーションから図平面に対して
垂直の方向にグリッパ装置（図示せず）によって、まだ
停止されている搬出ベルト2 上に供給された状態が示さ
れている。グリッパ装置がシート層群4 を放した後に搬
送装置の主駆動ユニット32に同期して駆動されるタイミ
ング信号発生器42側にタイミング円板45の制御突起44が
近接スイッチ47のところに達すると、その信号によりフ
リップフロップ４８がセットされる。フリップフロップ
48の出力点に現われる信号は、増幅器49によって増幅さ
れて、制御装置51を作動し，これにより駆動ユニット36
及びこれに連結されている搬送ベルト２が駆動される。
この場合制御装置51は，第8 図に示されている線図の曲
線58に沿って駆動ユニット36が停止状態から時点ｔ′に
おける速度V1にまで加速されるようにプログラミングさ
れている。速度v1はポテンシオメータ52の目標値によっ
て決定されている。このようにしてシート層群４が矢印
７の方向で堰止めベルトコンベヤ６に向かって動かされ
る。第1 図のa)においてシート層群４は運転開始後最初
に供給されたものであるので，堰止めベルトコンベヤ６
のすべての光電装置53，54はシート層3 を検出しておら
ず、したがってすべての受信器54の出力信号は所属のフ
リップフロップ56をセットしており、その出力信号は、
増幅器57によって増幅されて、電磁クラッチ24を付勢し
ており、これにより駆動軸17と第二の駆動ローラ23とが
駆動結合されている。これによって、やはり駆動ユニッ
ト36に連結されている第二の駆動ローラ23も同時に第８
図の曲線58に沿って，第一の駆動ローラ22を介してそれ
まで生ぜしめられていた主駆動ユニット32の規定の速度
v2からより大きな速度V1に加速される。加速される搬出
コンベヤ1 の速度が駆動軸17の規定の速度v2よりもまだ
小さい間は、駆動ユニット36の一方向クラッチの作用で
衝撃のないやわらかな加速が行われる。駆動ユニット36
が速度v2に達した瞬間から、第二の駆動ローラ23の速度
が第一の駆動ローラ22の速度よりも大きくなりはじめ、
第一の駆動ローラ22はその一方向クラッチの作用で、主
駆動ユニット32の速度Ｖ２で支障なく空転し続ける。
a)において、5 個のシート層3 より成るシート層群4 が
図示されていない集合ステーションから図平面に対して
垂直の方向にグリッパ装置（図示せず）によって、まだ
停止されている搬出ベルト2 上に供給された状態が示さ
れている。グリッパ装置がシート層群4 を放した後に搬
送装置の主駆動ユニット32に同期して駆動されるタイミ
ング信号発生器42側にタイミング円板45の制御突起44が
近接スイッチ47のところに達すると、その信号によりフ
リップフロップ４８がセットされる。フリップフロップ
48の出力点に現われる信号は、増幅器49によって増幅さ
れて、制御装置51を作動し，これにより駆動ユニット36
及びこれに連結されている搬送ベルト２が駆動される。
この場合制御装置51は，第8 図に示されている線図の曲
線58に沿って駆動ユニット36が停止状態から時点ｔ′に
おける速度V1にまで加速されるようにプログラミングさ
れている。速度v1はポテンシオメータ52の目標値によっ
て決定されている。このようにしてシート層群４が矢印
７の方向で堰止めベルトコンベヤ６に向かって動かされ
る。第1 図のa)においてシート層群４は運転開始後最初
に供給されたものであるので，堰止めベルトコンベヤ６
のすべての光電装置53，54はシート層3 を検出しておら
ず、したがってすべての受信器54の出力信号は所属のフ
リップフロップ56をセットしており、その出力信号は、
増幅器57によって増幅されて、電磁クラッチ24を付勢し
ており、これにより駆動軸17と第二の駆動ローラ23とが
駆動結合されている。これによって、やはり駆動ユニッ
ト36に連結されている第二の駆動ローラ23も同時に第８
図の曲線58に沿って，第一の駆動ローラ22を介してそれ
まで生ぜしめられていた主駆動ユニット32の規定の速度
v2からより大きな速度V1に加速される。加速される搬出
コンベヤ1 の速度が駆動軸17の規定の速度v2よりもまだ
小さい間は、駆動ユニット36の一方向クラッチの作用で
衝撃のないやわらかな加速が行われる。駆動ユニット36
が速度v2に達した瞬間から、第二の駆動ローラ23の速度
が第一の駆動ローラ22の速度よりも大きくなりはじめ、
第一の駆動ローラ22はその一方向クラッチの作用で、主
駆動ユニット32の速度Ｖ２で支障なく空転し続ける。
したがって最初に供給されたシート層群4 は第１図のb)
に示すように、その前端部が堰止めベルトコンベヤ６の
規定の第一の速度v2からより大きい第二の速度v1にまで
徐々に加速されると共に、その後端部も搬出ベルト２の
同様に変化する速度で搬送される。そしてシート層群４
全体が第１図のc)に示すように堰止めベルトコンベヤ６
上にのると直ちに、やはり搬送装置の主駆動ユニット32
の速度で回転しているタイミング信号発生器41の制御突
起43によって時点ｔで信号が発生せられ、これにより
フリップフロップ48がリセットされてその出力信号が消
滅し、したがって制御装置51は，プログラムにより時点
ｔ″からそれまでに第８図の曲線59に沿って第二の速度
v1から規定の第一の速度v2まで減速されている駆動ユニ
ット36を停止させる。
に示すように、その前端部が堰止めベルトコンベヤ６の
規定の第一の速度v2からより大きい第二の速度v1にまで
徐々に加速されると共に、その後端部も搬出ベルト２の
同様に変化する速度で搬送される。そしてシート層群４
全体が第１図のc)に示すように堰止めベルトコンベヤ６
上にのると直ちに、やはり搬送装置の主駆動ユニット32
の速度で回転しているタイミング信号発生器41の制御突
起43によって時点ｔで信号が発生せられ、これにより
フリップフロップ48がリセットされてその出力信号が消
滅し、したがって制御装置51は，プログラムにより時点
ｔ″からそれまでに第８図の曲線59に沿って第二の速度
v1から規定の第一の速度v2まで減速されている駆動ユニ
ット36を停止させる。
搬出ベルト２のこの停止状態は，第１図及び第２図にお
いて駆動状態のコンベヤローラにハッチングを施して示
してあるのに対し、コンベヤローラにハッチングを施し
てないことによって示されている。更に、タイミング信
号発生器41の出力信号は同時にすべての光電装置53，54
に所属しているフリップフロップ56をリセットするの
で、その出力信号が消滅し、所属の電磁クラッチ２４が
脱勢解離せしめられる。これにより第8 の時点ｔにお
いて、搬出コンベヤ1 が停止せしめらると共に、第二の
駆動ローラ23と駆動軸17の駆動結合が遮断される。した
がって主駆動ユニット32は再び第一の駆動ローラ22を介
して規定の小さい速度v2で堰止めベルト8 を駆動する。
この状態はやはり堰止めベルト8 のローラにハッチング
を施してないことによって示されている。この間に、停
止せしめられている搬出ベルト２上には第1 図のc)に破
線で示すように次のシート層群4 が供給され、搬出ベル
ト２は第1 のd)に示すように既に述べた形式でタイミン
グ信号発生器42の信号によって再び駆動される。この場
合、搬送方向（矢印７）で前方のシート層群４と後方の
シート層群４との間の最初は比較的大きい隙間を次第に
小さくし、堰止めベルトコンベヤ６の範囲内で完全に閉
じてしまう必要がある。このプロセスは第１図のd)〜第
２図のj)の参照しながら説明する。前後のシート層群４
の間の隙間を閉じるために、堰止めコンベヤ６上の前方
のシート層群４が制動されて規定の小さな速度V2で動か
されると同時に、やはり堰止めコンベヤ６上で後方のシ
ート層群４のシート層３が加速される。換言すれば大き
な速度v1で動かされる。このために，第１図のe)〜第２
図のj)に示すように、すべての光電装置53，54は、前方
のシート層群4 の最後のシート層３の後縁が通過すると
順次に信号を発し、その都度上流側に配置されている堰
止めベルト８のフリップフロップ56をセットする。フリ
ップフロップ56の出力信号は既に述べた形式で、この堰
止めベルト８の電磁クラッチ24を付勢し、これにより堰
止めベルト８は所属の第二の駆動ローラ23を介して規定
の速度v2からより大きな速度にv1に加速される。その都
度前方のシート層群４の最後のシート層３から解放され
かつ後方のシート層群4 の第一のシート層３がのってい
て大きな速度V1に切替えられている堰止めベルト８によ
って、両方のシート層群４の間の隙間が搬送が進むにつ
れて，第１図のe)〜第２図のi)に示すように次第に閉じ
られる。閉じられる隙間の大きさに関連して、速度V1を
定めるポテンシオメータ52が相応して調整され、第８図
の曲線59で示すように時点ｔ″で減速が始まって速度v2
に達したときに隙間が閉じられているようにする。隙間
が閉じられた後に第８図の時点ｔにおいて、既に述べ
たようにタイミング信号発生器41が、搬出ベルト２を停
止させかつフリップフロップ56をリセットしひいては電
磁クラッチ24を遮断する信号を発し、これにより堰止め
ベルトコンベヤ６のすべての堰止めベルト８は引続いて
主駆動ユニット32により第一の駆動ローラ22を介して規
定の小さな速度v2で駆動される。
いて駆動状態のコンベヤローラにハッチングを施して示
してあるのに対し、コンベヤローラにハッチングを施し
てないことによって示されている。更に、タイミング信
号発生器41の出力信号は同時にすべての光電装置53，54
に所属しているフリップフロップ56をリセットするの
で、その出力信号が消滅し、所属の電磁クラッチ２４が
脱勢解離せしめられる。これにより第8 の時点ｔにお
いて、搬出コンベヤ1 が停止せしめらると共に、第二の
駆動ローラ23と駆動軸17の駆動結合が遮断される。した
がって主駆動ユニット32は再び第一の駆動ローラ22を介
して規定の小さい速度v2で堰止めベルト8 を駆動する。
この状態はやはり堰止めベルト8 のローラにハッチング
を施してないことによって示されている。この間に、停
止せしめられている搬出ベルト２上には第1 図のc)に破
線で示すように次のシート層群4 が供給され、搬出ベル
ト２は第1 のd)に示すように既に述べた形式でタイミン
グ信号発生器42の信号によって再び駆動される。この場
合、搬送方向（矢印７）で前方のシート層群４と後方の
シート層群４との間の最初は比較的大きい隙間を次第に
小さくし、堰止めベルトコンベヤ６の範囲内で完全に閉
じてしまう必要がある。このプロセスは第１図のd)〜第
２図のj)の参照しながら説明する。前後のシート層群４
の間の隙間を閉じるために、堰止めコンベヤ６上の前方
のシート層群４が制動されて規定の小さな速度V2で動か
されると同時に、やはり堰止めコンベヤ６上で後方のシ
ート層群４のシート層３が加速される。換言すれば大き
な速度v1で動かされる。このために，第１図のe)〜第２
図のj)に示すように、すべての光電装置53，54は、前方
のシート層群4 の最後のシート層３の後縁が通過すると
順次に信号を発し、その都度上流側に配置されている堰
止めベルト８のフリップフロップ56をセットする。フリ
ップフロップ56の出力信号は既に述べた形式で、この堰
止めベルト８の電磁クラッチ24を付勢し、これにより堰
止めベルト８は所属の第二の駆動ローラ23を介して規定
の速度v2からより大きな速度にv1に加速される。その都
度前方のシート層群４の最後のシート層３から解放され
かつ後方のシート層群4 の第一のシート層３がのってい
て大きな速度V1に切替えられている堰止めベルト８によ
って、両方のシート層群４の間の隙間が搬送が進むにつ
れて，第１図のe)〜第２図のi)に示すように次第に閉じ
られる。閉じられる隙間の大きさに関連して、速度V1を
定めるポテンシオメータ52が相応して調整され、第８図
の曲線59で示すように時点ｔ″で減速が始まって速度v2
に達したときに隙間が閉じられているようにする。隙間
が閉じられた後に第８図の時点ｔにおいて、既に述べ
たようにタイミング信号発生器41が、搬出ベルト２を停
止させかつフリップフロップ56をリセットしひいては電
磁クラッチ24を遮断する信号を発し、これにより堰止め
ベルトコンベヤ６のすべての堰止めベルト８は引続いて
主駆動ユニット32により第一の駆動ローラ22を介して規
定の小さな速度v2で駆動される。
堰止めベルトコンベヤ６上で二つのシート層群４の間の
隙間を閉じる間に，堰止めベルトコンベヤ６から個別化
コンベヤ11に順次に引渡されたシート層３が個別化さ
れ、所定の一定の最終間隔にされる。このために個々の
シート層３を受取る引出しベルト９は搬送方向（矢印
７）で順次により大きくなる一定の速度で駆動される。
隙間を閉じる間に，堰止めベルトコンベヤ６から個別化
コンベヤ11に順次に引渡されたシート層３が個別化さ
れ、所定の一定の最終間隔にされる。このために個々の
シート層３を受取る引出しベルト９は搬送方向（矢印
７）で順次により大きくなる一定の速度で駆動される。
第９図に示した変化実施例では、搬出コンベヤ101 は二
つの搬出ベルト161 及び162 より成り、これらの搬出ベ
ルトはそれぞれ固有の駆動ユニット163 及び164 によっ
て同方向又は逆方向に駆動可能である。両方の搬出ベル
ト161 及び162 は互いに突き合わされていて、それらの
間の分離継目166 が移動可能であるように配置されてい
る。搬出ベルト161 及び162 の分離継目を形成している
転向ローラ167 並びに長さ補償ローラ168 は往復台169
に支承されており、したがって往復台169 が左又は右に
向かって移動すると、例えば搬出ベルト161 の作業区分
の長さが短縮せしめられるのに対し，搬出ベルト162 の
作業区分の長さが相応して伸長せしめられ、あるいはこ
の逆の長さの変化が生ぜしめられる。符号171 は緊張装
置を示し，符号172 は駆動軸を示し、また符号173 はガ
イドローラを示す。
つの搬出ベルト161 及び162 より成り、これらの搬出ベ
ルトはそれぞれ固有の駆動ユニット163 及び164 によっ
て同方向又は逆方向に駆動可能である。両方の搬出ベル
ト161 及び162 は互いに突き合わされていて、それらの
間の分離継目166 が移動可能であるように配置されてい
る。搬出ベルト161 及び162 の分離継目を形成している
転向ローラ167 並びに長さ補償ローラ168 は往復台169
に支承されており、したがって往復台169 が左又は右に
向かって移動すると、例えば搬出ベルト161 の作業区分
の長さが短縮せしめられるのに対し，搬出ベルト162 の
作業区分の長さが相応して伸長せしめられ、あるいはこ
の逆の長さの変化が生ぜしめられる。符号171 は緊張装
置を示し，符号172 は駆動軸を示し、また符号173 はガ
イドローラを示す。
必要に応じ左右逆方向に搬送する二つの搬出ベルト161
及び162 より成る搬出コンベヤは、二つの包装機に同時
にシート層若しくはシート層群を供給する場合に一般的
に使用することができる。更に二つの搬出ベルトのため
に別個の駆動ユニットを設けておくことによって、一方
の包装機が故障した場合に両方の搬出ベルトを同方向に
駆動することによって他方の包装機だけに供給すること
が可能である。生産機械からそのつど奇数個例えば７個
ずつのシート層より成るシート層群が供給されるような
場合には、往復台169 ひいては分離継目166 が交互に左
又は右に向かって移動せしめられる。このようにしてそ
の都度シート層の幅だけ短縮若しくは伸長せしめられる
搬出ベルト161 及び162 は、７個のシート層のうち例え
ば３個を左にかつ４個を右に送り、次回は４個を左にか
つ３個を右に送るようにすることができ、これにより両
方の包装機にはシート層が均一に分配供給される。この
ような搬出形式の場合には、順次に続くシート層群若し
くは部分群の間の隙間が必然的に周期的に変化すること
になるが、これに対処するためには、第７図に示されて
いる制御装置51に対して目標値発生器としてのポテンシ
オメータ52のほかに別の目標値発生器を付加的に設け，
これにより目標値が交互に切替えられて、駆動ユニット
163，164ひいては搬出ベルト及び堰止めベルトの速度が
１回おきのサイクルで第８図に破線で示した曲線58′に
相応する大きな値にされるようにするだけでよい。
及び162 より成る搬出コンベヤは、二つの包装機に同時
にシート層若しくはシート層群を供給する場合に一般的
に使用することができる。更に二つの搬出ベルトのため
に別個の駆動ユニットを設けておくことによって、一方
の包装機が故障した場合に両方の搬出ベルトを同方向に
駆動することによって他方の包装機だけに供給すること
が可能である。生産機械からそのつど奇数個例えば７個
ずつのシート層より成るシート層群が供給されるような
場合には、往復台169 ひいては分離継目166 が交互に左
又は右に向かって移動せしめられる。このようにしてそ
の都度シート層の幅だけ短縮若しくは伸長せしめられる
搬出ベルト161 及び162 は、７個のシート層のうち例え
ば３個を左にかつ４個を右に送り、次回は４個を左にか
つ３個を右に送るようにすることができ、これにより両
方の包装機にはシート層が均一に分配供給される。この
ような搬出形式の場合には、順次に続くシート層群若し
くは部分群の間の隙間が必然的に周期的に変化すること
になるが、これに対処するためには、第７図に示されて
いる制御装置51に対して目標値発生器としてのポテンシ
オメータ52のほかに別の目標値発生器を付加的に設け，
これにより目標値が交互に切替えられて、駆動ユニット
163，164ひいては搬出ベルト及び堰止めベルトの速度が
１回おきのサイクルで第８図に破線で示した曲線58′に
相応する大きな値にされるようにするだけでよい。
第１図のa)・b)・c)・b)・e)及び第２図のf)・g)・h)・
i)・j)は本発明による搬送装置の順次に続く作業位相を
示した概略図、第３図は本発明による堰止めベルトコン
ベヤの概略的側面図、第４図は第３図に示した堰止めベ
ルトコンベヤの概略的平面図、第５図は堰止めベルトの
駆動装置の概略的断面図、第６図は堰止めベルトコンベ
ヤの側面図、第７図は堰止めベルトコンベヤの制御回路
の概略図、第８図は堰止めベルトの駆動モータの速度線
図、第９図は別の実施例の搬送装置の部分的概略図であ
る。 １……搬出コンベヤ，２……搬出ベルト，３……シート
層，４……シート層群，５……小幅ベルト，６……堰止
めベルトコンベヤ，７……矢印，８……堰止めベルト，
９……引出しベルト，11……個別化コンベヤ，12……転
向ローラ，13……軸，14及び16……側壁，17……駆動
軸，18……軸，19……緊張装置，21……緊張ローラ，22
及び23……第一および第二の駆動ローラ，24……電磁ク
ラッチ，26……駆動円板，27……クラッチリング，28…
…クラッチ円板，29……コイルリング，31……作用線，
32……主駆動ユニット，33……ガイドローラ，34……歯
付きベルト，36……駆動ユニット，37及び38……作用
線，39……歯付きベルト，41及び42……タイミング信号
発生器，43及び44……制御突起，45……タイミング円
板，46及び47……近接スイッチ，48……フリップフロッ
プ，49……増幅器，51……制御装置，52……ポテンショ
メータ，53……発信器，54……受信器，56……フリップ
フロップ，57……増幅器，58，58′，59……曲線，101
……搬出コンベヤ，161及び162……搬出ベルト，163 及
び164……駆動ユニット，166……分離継目，167……転
向ローラ，168……長さ補償ローラ，169……往復台，17
1……緊張装置，172……駆動軸，173……ガイドロー
ラ，ｔ′，ｔ″，ｔ……時点、V1及びV2……第一およ
び第二の速度
i)・j)は本発明による搬送装置の順次に続く作業位相を
示した概略図、第３図は本発明による堰止めベルトコン
ベヤの概略的側面図、第４図は第３図に示した堰止めベ
ルトコンベヤの概略的平面図、第５図は堰止めベルトの
駆動装置の概略的断面図、第６図は堰止めベルトコンベ
ヤの側面図、第７図は堰止めベルトコンベヤの制御回路
の概略図、第８図は堰止めベルトの駆動モータの速度線
図、第９図は別の実施例の搬送装置の部分的概略図であ
る。 １……搬出コンベヤ，２……搬出ベルト，３……シート
層，４……シート層群，５……小幅ベルト，６……堰止
めベルトコンベヤ，７……矢印，８……堰止めベルト，
９……引出しベルト，11……個別化コンベヤ，12……転
向ローラ，13……軸，14及び16……側壁，17……駆動
軸，18……軸，19……緊張装置，21……緊張ローラ，22
及び23……第一および第二の駆動ローラ，24……電磁ク
ラッチ，26……駆動円板，27……クラッチリング，28…
…クラッチ円板，29……コイルリング，31……作用線，
32……主駆動ユニット，33……ガイドローラ，34……歯
付きベルト，36……駆動ユニット，37及び38……作用
線，39……歯付きベルト，41及び42……タイミング信号
発生器，43及び44……制御突起，45……タイミング円
板，46及び47……近接スイッチ，48……フリップフロッ
プ，49……増幅器，51……制御装置，52……ポテンショ
メータ，53……発信器，54……受信器，56……フリップ
フロップ，57……増幅器，58，58′，59……曲線，101
……搬出コンベヤ，161及び162……搬出ベルト，163 及
び164……駆動ユニット，166……分離継目，167……転
向ローラ，168……長さ補償ローラ，169……往復台，17
1……緊張装置，172……駆動軸，173……ガイドロー
ラ，ｔ′，ｔ″，ｔ……時点、V1及びV2……第一およ
び第二の速度
フロントページの続き (72)発明者 クラウス・ライスマン ドイツ連邦共和国ハンブルク70ベ・カンプ 61 (56)参考文献 特開 昭55−2521（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−44489（ＪＰ，Ａ) 米国特許3187878（ＵＳ，Ａ)
Claims (9)
- 【請求項１】シート層群がその供給方向に対して横方向
に間欠的に搬出され、既に搬出されている先行するシー
ト層群に接合され、その後各シート層に個別化されるシ
ート層搬送装置であり、規定の第一の速度で連続的に駆
動されている堰止めベルトコンベヤと、この堰止めベル
トコンベヤの搬送方向に対して上流側に設けられてい
て、停止状態から堰止めベルトコンベヤの上記の第一の
速度より大きな第二の速度まで徐々に上昇し次いで該第
二の速度を維持しその後該第二の速度から上記第一の速
度まで徐々に下降して再び停止される速度変化パターン
で間欠的に駆動される搬出コンベヤと、堰止めベルトコ
ンベヤの上記第一の速度よりも大きな速度で連続的に駆
動され、この堰止めベルトコンベヤの下流側に設けられ
ている個別化コンベヤを備えたシート層搬送装置であっ
て、上記堰止めベルトコンベヤ(6) が搬送方向で順次多
数の堰止めコンベヤベルト(8) に分割されており、これ
らの堰止めコンベヤベルトが、それぞれ、該堰止めコン
ベヤベルトを上記第一の速度で連続的に駆動するため
の、該堰止めコンベヤベルトの駆動軸(17)に一方向クラ
ッチを介して結合される第一の駆動機構(22,32,34)と、
上記駆動軸にクラッチ(24)を介して接続可能な、上記速
度変化パターンで間欠的に駆動される第二の駆動機構(2
3,36,39)と、上記堰止めコンベヤベルトを経て送られる
シート層群(4) の搬送を監視する監視機構(53,54)を有
する制御機構(53,54,56)とを備えており、これらの監視
機構によって先行するシート層群の最後のシート層の後
縁により堰止めコンベヤベルトがシート層群を搬送する
ことから解放されたことを検出された度毎に、上記クラ
ッチを接続して、上記解放された堰止めコンベヤベルト
の駆動を上記第一の駆動機構から上記第二の駆動機構に
切替えて、堰止めコンベヤベルトに対して第一の速度よ
りも大きな速度を与えるように構成されていることを特
徴とする、上記シート層搬送装置。 - 【請求項２】堰止めコンベヤベルト(8) の第一および第
二の駆動機構が、堰止めコンベヤベルトの駆動軸(17)に
一方向クラッチを介して結合されていて規定された連続
的な速度を生ぜしめる第一の駆動ローラ(22)と、制御機
構により連結せしめられるクラッチ(24)を介して前記駆
動軸(17)に結合可能なより大きな速度を生ぜしめる第二
の駆動ローラ(23)とを有している特許請求の範囲第１項
に記載の搬送装置。 - 【請求項３】堰止めコンベヤベルト(8) の規定の連続的
な速度を生ぜしめる第一の駆動機構が搬送装置の主駆動
ユニット(23)から駆動される特許請求の範囲第１項或い
は第２項に記載の搬送装置。 - 【請求項４】堰止めコンベヤベルト(8) のより大きな速
度を生ぜしめる第二の駆動機構が搬出コンベヤ(1)の駆
動機構から駆動される特許請求の範囲第１項から第３項
のいずれかに記載の搬送装置。 - 【請求項５】監視機構が光電装置として構成されている
特許請求の範囲第１項記載の搬送装置。 - 【請求項６】個別化コンベヤ(11)が、搬送方向で順次に
続いている連続的に回転している多数の引出しベルト
(9) より成っており、搬送方向でその都度下流側に配置
されている引出しベルトはその都度上流側の引出しベル
トよりも大きな速度で駆動されている特許請求の範囲第
1 項から第５項のいずれかに記載の搬送装置。 - 【請求項７】搬出コンベヤ(101) が、互いに付き合わさ
れていて選択的に同方向又は逆方向に駆動可能な２つの
搬出ベルト(162，162)より成っている特許請求の範囲１
項から第６項のいずれかに記載の搬送装置。 - 【請求項８】搬出コンベヤ(101) が、搬出ベルト(161,1
62)を少なくとも１つのシート層(3) の幅だけ短縮若し
くは伸長させる移動可能な分離継目(166) を備えている
特許請求の範囲第７項記載の搬送装置。 - 【請求項９】搬送ベルト(161，162)の突き合わせ端部に
転向ローラ(167) 及び長さ補償ローラ(168) が設けられ
ていて、これらのローラは移動可能な往復台(169) に支
承されている特許請求の範囲第７項又は第８項記載の搬
送装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3118169 | 1981-05-08 | ||
| DE3118169.4 | 1981-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57184038A JPS57184038A (en) | 1982-11-12 |
| JPH0617168B2 true JPH0617168B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=6131731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57071649A Expired - Lifetime JPH0617168B2 (ja) | 1981-05-08 | 1982-04-30 | シート層搬送装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4518075A (ja) |
| JP (1) | JPH0617168B2 (ja) |
| CA (1) | CA1181714A (ja) |
| GB (1) | GB2098157B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100808679B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2008-02-29 | 닛신 오일리오그룹 가부시키가이샤 | 보습제와 보습제를 포함하는 화장품과 외용제 |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3319247C2 (de) * | 1983-05-27 | 1986-07-17 | E.C.H. Will (Gmbh & Co), 2000 Hamburg | Verfahren und Vorrichtung zum Fördern von Blattlagen zu einer Weiterverarbeitungsmaschine |
| US4471955A (en) * | 1983-06-15 | 1984-09-18 | Paper Converting Machine Company | Method and apparatus for developing and handling stacks of web material |
| CA1261368A (en) * | 1985-10-28 | 1989-09-26 | Donald C. Crawford | Computer controlled non-contact feeder |
| DE3612021A1 (de) * | 1986-04-10 | 1987-10-15 | Will E C H Gmbh & Co | Vorrichtung zum arbeitstaktgerechten transport von blattlagen zu einer weiterverarbeitungsmaschine, beispielsweise zu einer verpackungsmaschine |
| DE3938719A1 (de) * | 1989-11-23 | 1991-05-29 | Rovema Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur foerderung und synchronisierung der bewegung von gegenstaenden |
| US5442894A (en) * | 1992-01-28 | 1995-08-22 | Tokyo Automatic Machinery Works, Ltd. | Packaging device |
| US5341915A (en) * | 1992-11-06 | 1994-08-30 | Kliklok Corporation | Article phasing, transfer and squaring system for packaging line |
| IT1266179B1 (it) * | 1994-07-20 | 1996-12-23 | Cavanna Spa | Dispositivo e procedimento per regolare l'avanzamento di articoli, ad esempio in impianti per il confezionamento automatico di prodotti |
| DE19507049A1 (de) * | 1995-03-01 | 1996-09-05 | Will E C H Gmbh & Co | Vorrichtung zum Transport von Blattlagen |
| DE19625470A1 (de) * | 1996-06-26 | 1998-01-02 | Bielomatik Leuze & Co | Verfahren und Vorrichtung zur Förderung von Gegenständen |
| DE19740966C2 (de) * | 1997-09-17 | 1999-09-09 | Emitec Emissionstechnologie | Verfahren zum Herstellen eines metallischen Trägerkörpers sowie ein metallischer Trägerkörper für ein Abgassystem einer Verbrennungsmaschine |
| DE10049435A1 (de) * | 2000-10-06 | 2002-04-18 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren für die Bearbeitung von Blattgut |
| US6662929B1 (en) * | 2000-11-17 | 2003-12-16 | Lockhead Martin Corporation | Parcel singulation software control logic |
| JP3756402B2 (ja) * | 2000-12-08 | 2006-03-15 | 富士写真フイルム株式会社 | 基板搬送装置及び方法 |
| US7012210B2 (en) * | 2002-08-09 | 2006-03-14 | Lockheed Martin Corporation | Singulation detection system for objects used in conjunction with a conveyor system |
| JP2005053701A (ja) * | 2003-08-01 | 2005-03-03 | Ech Will Gmbh | 連の横断方向搬送をするための装置 |
| AT505463B1 (de) * | 2007-06-04 | 2009-05-15 | Durst Phototech Digital Tech | Verfahren zum bedrucken von plattenmaterial |
| DE102007040367B4 (de) * | 2007-08-17 | 2022-11-17 | Ssi Schäfer Automation Gmbh | Materialflusssteuerung zur Kollisionsvermeidung in einer Förderanlage |
| CH699389B1 (de) * | 2008-08-18 | 2017-09-29 | Ferag Ag | Zwischenspeichervorrichtung und Stapeleinheit mit Zwischenspeichervorrichtung. |
| US8408380B2 (en) * | 2009-08-28 | 2013-04-02 | Dematic Corp. | Conveyor induct |
| CN103562104B (zh) * | 2011-06-02 | 2015-11-25 | 住友化学株式会社 | 光学膜的输送方法和输送装置 |
| DE102012003500C5 (de) * | 2012-02-22 | 2017-12-21 | Multivac Sepp Haggenmüller Se & Co. Kg | Zuführvorrichtung mit Steuereinheit zur Anpassung der Geschwindigkeit der Förderbänder |
| US9078390B2 (en) * | 2012-04-02 | 2015-07-14 | Firefly Equipment, Llc | Conveyor system for controlling spacing between sod slabs |
| CA2937255C (en) | 2012-10-16 | 2020-06-30 | Usnr/Kockums Cancar Company | Lug loader |
| EP2883820B1 (de) | 2013-12-16 | 2016-09-28 | Müller Martini Holding AG | Vorrichtung und Verfahren zum Eintakten von Buchblocks |
| FR3025397B1 (fr) * | 2014-08-28 | 2019-06-07 | Europlacer Industries | Machine de report de composants electronique sur cartes et electroniques avec capteurs le long du convoyeur |
| US9586767B2 (en) * | 2015-03-12 | 2017-03-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Conveying gap adjusting apparatus |
| JP6997454B2 (ja) * | 2018-10-31 | 2022-01-17 | 大森機械工業株式会社 | 集積供給装置 |
| US11825777B2 (en) * | 2020-10-14 | 2023-11-28 | Firefly Automatix, Inc. | Tuning synchronizing variables based on a sod harvester's speed |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3187878A (en) | 1962-04-10 | 1965-06-08 | Prospect Mfg Co Inc | Article handling apparatus |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1049284C2 (de) * | 1958-01-29 | 1959-07-16 | Kema Keramikmaschinen Veb | Einrichtung zum Fördern von Formlingen an automatisch arbeitrnden Ziegelstrangpressen |
| US3976499A (en) * | 1970-09-02 | 1976-08-24 | Canadian Cane Equipment Ltd. | Method for preparing sugarcane stalks for subsequent processing |
| US3695411A (en) * | 1971-01-11 | 1972-10-03 | Itt | Conveying system and apparatus for feeding soft cake products |
| US3794154A (en) * | 1972-12-01 | 1974-02-26 | Franklin Elec Subsidiaries | Article group assembly and forwarding conveyor for wrapping machines |
| NL7705913A (en) * | 1977-05-31 | 1978-12-04 | Veldhoen Jan Hendrik | Conveyor system for cut concrete slabs - has first belt with rapid return reversing rollers moved to second belt unit delivering to last belt |
| DE2724980C2 (de) * | 1977-06-02 | 1979-07-19 | Bielomatik Leuze & Co, 7442 Neuffen | Vorrichtung zum Transport von Blattlagen |
| CH616899A5 (ja) * | 1977-07-13 | 1980-04-30 | Sig Schweiz Industrieges | |
| US4360098A (en) * | 1977-07-29 | 1982-11-23 | Barbara Ann Nordstrom | Infeed conveyor |
| JPS552521A (en) * | 1978-06-15 | 1980-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | Control system for controlling spacing between articles carried along transport line |
| JPS6014734B2 (ja) * | 1978-09-26 | 1985-04-15 | 三菱電機株式会社 | 搬送コンベアの搬送速度制御装置 |
| GB2066761B (en) * | 1978-11-01 | 1983-04-07 | Molins Ltd | Handling rod-like articles |
| US4341334A (en) * | 1978-12-11 | 1982-07-27 | Ppg Industries, Inc. | Apparatus for spacing sheets and moving groups of spaced sheets |
| IT1117604B (it) * | 1979-02-12 | 1986-02-17 | Alisyncro S A S Di Bruno E C | Impianto per la distribuzione di prodotti alimentari particolarmente dolciari |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP57071649A patent/JPH0617168B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1982-05-03 CA CA000402132A patent/CA1181714A/en not_active Expired
- 1982-05-05 US US06/374,939 patent/US4518075A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-05-06 GB GB8213079A patent/GB2098157B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3187878A (en) | 1962-04-10 | 1965-06-08 | Prospect Mfg Co Inc | Article handling apparatus |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100808679B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2008-02-29 | 닛신 오일리오그룹 가부시키가이샤 | 보습제와 보습제를 포함하는 화장품과 외용제 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57184038A (en) | 1982-11-12 |
| CA1181714A (en) | 1985-01-29 |
| US4518075A (en) | 1985-05-21 |
| GB2098157B (en) | 1985-02-13 |
| GB2098157A (en) | 1982-11-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0617168B2 (ja) | シート層搬送装置 | |
| US4629058A (en) | Method and apparatus for transporting layers of paper sheets to processing machines | |
| US4632381A (en) | Process and apparatus for transferring a sheet of material from one assembly to another | |
| US4281756A (en) | Distributing conveyor installation and control method therefor | |
| EP0789664B1 (en) | Turnover-sequencer staging apparatus and method | |
| JPH0444912A (ja) | 横型製袋充填包装機の被包装物供給装置 | |
| JPS624126A (ja) | 相互に隣接した個々の物品を分離する装置 | |
| JPH0712877B2 (ja) | 刷り紙からなる印刷部片の流れを区分印刷部片に区分する区分装置 | |
| US6000528A (en) | Conveyor device for accelerating a series of products | |
| JP3991120B2 (ja) | 扁平な発送物のための搬送システム | |
| JPH0578000A (ja) | 鱗状に重り合つた一連の物品の形成装置 | |
| US6062556A (en) | Method and apparatus for merging sheets | |
| JPS58212516A (ja) | 物品の集積移送装置 | |
| US7832545B2 (en) | System and method for transferring blanks in a production line | |
| US5042229A (en) | Method and apparatus for controlling a driving system of a packaging apparatus | |
| GB2129754A (en) | Feeding apparatus and the method | |
| US6994206B2 (en) | Apparatus for feeding rolls of cut products to a wrapper | |
| JPH0275515A (ja) | ワークの分割供給方法とその装置 | |
| JP5478112B2 (ja) | 物品供給装置 | |
| JPH05124721A (ja) | ストレージコンベアによる搬送方法 | |
| EP0459272B1 (en) | Synchronizing device for timely feeding solid articles to a cyclically operated pocket conveyor or to an other component of a machine | |
| JP2558453B2 (ja) | 製造物の相対的な位置を調整するための装置とその装置の動作を制御する方法 | |
| JPS62244812A (ja) | 処理機に品物を送給するための装置及びその方法 | |
| JPH03106714A (ja) | ワークの分割供給方法とその装置 | |
| JP2852507B2 (ja) | 横型製袋充填包装機の物品供給装置 |