JPH05124721A - ストレージコンベアによる搬送方法 - Google Patents

ストレージコンベアによる搬送方法

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JPH05124721A
JPH05124721A JP28652291A JP28652291A JPH05124721A JP H05124721 A JPH05124721 A JP H05124721A JP 28652291 A JP28652291 A JP 28652291A JP 28652291 A JP28652291 A JP 28652291A JP H05124721 A JPH05124721 A JP H05124721A
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浩一 橋本
Yasuharu Mori
保晴 森
Hidetoshi Hoshiyama
英俊 星山
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Nakai Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造された平板状物、例えば段ボールシート
を次の加工工程へ送るまでに所定の貯蔵スペース内に最
も効率よく送り互いのバッチ間の隙間を最小限にして最
大量を一定期間貯蔵し、必要に応じて直ちに送り出して
貯蔵、送出しの作業を効率化する。 【構成】 所定の貯蔵スペース内にストレージコンベア
1を設け、このコンベアは受取コンベア1A、搬送コン
ベア1B、1C、及び排出コンベア1Dから成り、それ
ぞれのコンベアはモータで正逆転自在である。上記スト
レージコンベア1の受入側には供給部としてトランスフ
ァカー2、排出側にはトラバーサ3が設けられ、両者と
もストレージコンベア1に直交する方向に走行自在でか
つそれぞれ短いコンベアを有する。段ボールシートの各
バッチはコンベア1A〜1Dを正逆転することによって
互いの間隔を無しで又は最小限に詰めて搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、段ボールシートのよ
うな平板状物を一定の貯蔵スペースに設置したストレー
ジコンベア内に一定期間貯え、この平板状物を必要に応
じてストレージコンベアから送り出す搬送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、段ボール製造工場等において
は、段ボール製造装置により連続状の段ボールシートの
流れ方向に必要なスリットや折目が入れられると共に、
この段ボールシートの流れ方向に所定サイズを有するよ
う段ボールシートの幅方向に切断されて、折目の入った
矩形の段ボールシートが高速で連続的に製造される。こ
の矩形の段ボールシートは所定高さに積重ねられ、これ
を1つのバッチとしてバッチ毎に出口へと搬送される。
上記段ボール製造装置の次には一定の貯蔵スペースが設
けられ、ここに上記搬送された各バッチ毎の段ボールシ
ートが所定量貯えられる。
【0003】さらに、その次には印刷、打抜き、糊付け
など顧客の要求による種々の注文に応じた加工をするた
め、印刷機、ダイカッタ等を含む各種の段ボール加工機
械が直線状にあるいは並列に設けられている。上記貯蔵
スペースに貯えられた段ボールシートは、段ボール加工
機械のいずれかへ必要に応じて供給され、必要な加工が
加えられる。
【0004】上記貯蔵スペースに段ボールシートを貯蔵
する場合、スペース内に複数列のストレージコンベアを
並行に設け、この各列のコンベア上に各バッチ毎の段ボ
ールシートを隣り合せて送り込み貯蔵する方法が一般に
採用されている。複数列のストレージコンベアに対して
は、その入口側に直角な方向に走る分配用トランスファ
カーと出口側に直角な方向に走る排出用トラバーサが配
備され、段ボール製造装置から排出される各バッチ毎の
段ボールシートは分配用トランスファカーにより適宜列
のストレージコンベアに送り込まれ、一定時間貯蔵され
た段ボールシートを各バッチ毎で段ボール加工機械のい
ずれかの工程の進行に応じて排出用トラバーサにより供
給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した段
ボール製造装置とその次の各種段ボール加工機械の工程
では、それらの生産速度や生産時間が必らずしも一致し
ない。従って、段ボール製造装置で製造された段ボール
シートを段ボール加工機械で加工するまでの間、一旦緩
衝装置としてのストレージコンベアに貯蔵して置く必要
が生じる。そこで、段ボール製造装置から送り込まれる
段ボールシートを、無駄なスペースを生じさせないよう
に如何に有効にストレージコンベアに送り込み、タイミ
ングよく次の段ボール加工機械へ必要に応じて所定の段
ボールシートを供給するかが重要である。
【0006】しかしながら、従来のストレージコンベア
は、単に複数列のコンベアが貯蔵スペースに設けられた
というものに過ぎず、ストレージコンベアは乗せた段ボ
ールシートを入口側から出口側へと一方向に搬送する形
式のものであり、送り込まれる段ボールシートは作業員
の勘と経験により適当な間隔、タイミングでコンベア上
に乗せられている。このため、ストレージコンベアへの
積付効率が悪く、貯蔵スペースを有効に利用することが
できなかった。
【0007】この発明は、上述した従来の貯蔵スペース
に設けたストレージコンベアに平板状物を貯蔵・搬送す
る際の種々の問題点に留意して、ストレージコンベアの
駆動を正逆転自在とし平板状物の受取、排出、搬送を行
ない平板状物間の隙間を無しで又は最小限に詰めて最も
スペース効率よく最大容量のものを自動的に貯蔵、搬
送、排出し得る搬送方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明は、平板状物を製造する工程とこれを加工処理
する工程との間に平板状物を一定時間貯蔵するために設
けた貯蔵スペースにストレージコンベアとその入口側に
供給部、出口側に転走部とを設置し、ストレージコンベ
アは平板状物の搬送に適合する連続又は不連続でフラッ
トな搬送面を有しかつそれぞれ無端状の受取コンベア、
搬送コンベア、及び排出コンベアを備え、それぞれのコ
ンベアの駆動を独立に正転、逆転自在とし、いずれか又
はそのいくつかのコンベアを正転または逆転することに
よって供給部から平板状物を受取り、排出コンベアから
排出し、各コンベア間で移載するという移送を行ない、
コンベア上に隣り合う平板状物間を隙間無しであるいは
最小限に詰めて連続状に平板状物を載置し、搬送するこ
とから成るストレージコンベアによる搬送方法としたの
である。
【0009】
【作用】平板状物を上記搬送方法で貯蔵、搬送するとし
たこの発明では、供給部による搬送でストレージコンベ
アの入口に平板状物が搬送されてくるとこれを受取コン
ベアに受入れる。このとき、そのままでは受取コンベア
上に先行して載置されている平板状物と次に送り込まれ
る平板状物との間に隙間ができる場合は、受取コンベア
を逆転させ互いの隙間無しで又は最小となるようにして
再度受取コンベアを正転させ、受取コンベアで平板状物
を受取る。
【0010】受取コンベアから搬送コンベアへ平板状物
を移載するときは、上記と同様にして搬送コンベア上に
互いの隙間無しで又は最小となるように平板状物を移載
する。このため、搬送コンベア上に先行して載置されて
いる平板状物があるときは、その平板状物との隙間を無
くすために搬送コンベアを逆転させて平板状物を後退さ
せ、隙間無し又は最小となる位置まで来るとその先行の
平板状物と次の平板状物を同時に両コンベアを前進方向
に駆動して搬送コンベア上に移載する。
【0011】さらに、搬送コンベアから排出コンベアへ
の移載も上記と全く同様にして行なわれる。加工工程か
らの要求で平板状物を排出コンベアから排出する必要が
生じると、排出コンベアを正転して転送部へ移載が行な
われる。
【0012】このように、ストレージコンベアに受取コ
ンベア、搬送コンベア、及び排出コンベアを備えてお
き、それぞれのコンベアを正転、逆転させることによっ
て上記いずれかの移載動作を組合せることによって、各
コンベア上には隙間が無し又は最小の隙間で平板状物が
貯蔵され、かつ必要に応じて迅速に平板状物を排出する
と共にスペースの有効利用が図られるのである。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1はストレージコンベアを貯蔵スペース
に設けた実施例の平面図を示す。図示の貯蔵スペースS
は、この実施例では上流側に設けられた段ボール製造装
置とこの製造装置で製造された段ボールシートに印刷、
打抜き、糊付け等種々の加工を行なう加工機械D1 、D
2 ……との間に設けられている。
【0014】上記貯蔵スペースSに図示のように多数の
ストレージコンベア1が並列に設けられている。ストレ
ージコンベア1は、多段に積重ねて1バッチとなってい
る段ボールシートを一定時間コンベア内に貯蔵し、必要
に応じて各バッチを搬送して加工機械へと送り出すもの
で、多数列のコンベア1は原則として同じ構成から成
る。受入側には供給部として搬送路2aに沿って移動す
るトランスファカー2が、排出側には転送部として搬送
路3aに沿って移動するトラバーサ3が設けられてい
る。なお、段ボール製造装置から搬出される多段に積重
ねて1バッチとなっている段ボールシートは、段ボール
製造装置の搬出コンベア8からトランスファカー2へ順
次供給される。
【0015】図1の線II−IIの位置で見た断面を図2に
示す。図示のストレージコンベア1は、全体が4つの無
端ベルトコンベアから成り、左から順に受取コンベア1
A、搬送コンベア1B、1C、排出コンベア1Dとを有
する。各コンベア1A〜1Dは、段ボールシートのバッ
チW1 〜W10を互いの隙間を最小限に詰めた状態で積載
している。また、各コンベア1A〜1Dは、後で説明す
るようにそれぞれ独立にモータで正転、逆転自在に駆動
される。なお、各コンベア1A〜1Dは、無端ベルトコ
ンベアとしたが、ベルトコンベアでなくとも平板状のも
のを搬送できる構造であればコンベア自体は連続状でも
不連続のものでもよい。なお、トランスファカー2とト
ラバーサ3とはそれぞれ独立のモータで通常の場合には
正転方向にのみ駆動されるコンベアを備えている。
【0016】図3に示すように、各コンベア1A〜1D
には、モータ4-1、インバータ5-1パルスジェネレータ
6(PGA〜PGD)とその制御回路7が設けられてお
り、制御回路7からの信号に基づいてインバータ5-1
介してモータ4-1を速度制御して低速から加速し高速
へ、反対に高速から減速して低速へ回転を落し停止させ
るという制御や正転、逆転させるという制御が行なわれ
る。また、トランスファカー2およびトラバーサ3のそ
れぞれのコンベアには、モータ4-2、インバータ5-2
その制御回路7が設けられており、制御回路7からの信
号に基づいてインバータ5-2を介してモータ4-2を速度
制御して低速から加速し高速へ、反対に高速から減速し
て低速へ回転を落し停止させるという制御が行われる。
【0017】さらに、図示のように各コンベア1A〜1
Dに対して、それぞれ3つの光センサ(フォトセンサ又
は光電管)PH1 4 、PHa1d1、PHa2d2の4組
が設けられ、トラバーサ3に対して、光センサP
5-1 、PH5-2が設けられている。
【0018】前記トランスファカー2は搬送路の走行レ
ール上をストレージコンベア1と直交する方向に移動自
在で、駆動方法はモータを内蔵して自走できるように構
成してもよいし、あるいはロープ等でけん引するように
してもよい(図示省略)。又、トランスファカー2には
前記ストレージコンベア1と同じ方向に段ボールのバッ
チW0 を移載するための短いベルトコンベア2aが設け
られている。なお、図1に示すように、図左下の位置で
別の搬送コンベア8が設けられており、さらに図示省略
しているがその左側には段ボール製造装置の段ボール排
出口が接続されている。又、搬送コンベア8もいくつか
のコンベアに分れている。
【0019】前記トラバーサ3も搬送路の走行レール上
をストレージコンベア1と直交する方向に移動自在でト
ランスファカーと同様な構成で短いベルトコンベア3a
を有する。このトラバーサ3の右側位置には各種の段ボ
ールシートの加工機械D1 、D2 ……が設けられてい
る。
【0020】以上のように構成した実施例の搬送装置に
より段ボールシートのバッチ群を移送する例を次に示
す。まずトランスファカー2から受取コンベア1Aへの
移送は次のように行なわれる(図4参照)。図4の
(a)に示すように、所定の列のストレージコンベア1
の受取コンベア1Aには段ボールシートが積載されてお
らず、搬送路2aに沿って移動するトランスファカー2
でこの受取コンベア1Aまで段ボールシートのバッチW
1 が移送されてきたものとする。受取コンベア1Aへ移
送するため、制御回路7からの信号に基づいて受取コン
ベア1Aとトランスファカー2のコンベアが正転方向に
起動されると、直ちに低速から高速に変速されて、バッ
チW1 が受取コンベア1Aへ移送される。
【0021】段ボールシートのバッチW1 が前進してそ
の先端がコンベア1Aに乗り移る際、光センサPH1
遮光されることによってその受取りを確認する。この確
認時点からの進行量がパルスジェネレータPGAによっ
て発生されるパルス量によって得られ、その進行量が所
定量になった時点でトランスファカー2のコンベアとコ
ンベア1Aの双方は高速から低速の状態に変速される。
次に、バッチW1 の後端が光センサPH1 を通過すると
光センサPH1 の通光の信号によりコンベア1Aが停止
されてバッチW1 の移送は停止されると共にトランスフ
ァカー2のコンベアも停止される。
【0022】次に、図4の(b)に示すように、上記バ
ッチW1 のみが移載されているが、まだ次のバッチを受
け入れる余裕が受取コンベア1Aにある場合は、次のバ
ッチW2 を段ボール製造装置から搬送して来たトランス
ファカー2のコンベアおよびコンベア1Aは上記と同様
に制御されてバッチW2 のコンベア1Aへの移送が行わ
れる。すなわち、コンベア1A上のバッチW1 を前進さ
せながら上記と同じ動作を行なってバッチW2 をコンベ
ア1Aへ移送し、コンベア1Aへの移送が終るとコンベ
ア1Aとトランスファカー2のコンベアを停止させる。
【0023】さらに、コンベア1AにバッチW1 、W2
が移載されているがもう1つのバッチW3 を受入れる余
裕のある場合は、再び上記と同じ動作でバッチW3 をコ
ンベア1Aに移送する。そして、コンベア1Aに次のバ
ッチを受け入れる余裕がなくなれば、満杯信号が出され
る。
【0024】次に、受取コンベア1Aから搬送コンベア
1Bへの移送は次のように行なわれる(図5参照)。図
5の(a)に示すように搬送コンベア1B上に何も積載
されておらず空である場合は、前段の受取コンベア1A
から満杯信号が出ると直ちに受取コンベア1Aと搬送コ
ンベア1Bは起動され、低速から高速でバッチW1 〜W
3 が移送される。
【0025】先頭のバッチW1 が光センサPH2 を遮光
すると搬送コンベア1Bへの移載が確認される。この確
認時点からの進行量がパルスジェネレータPGBによっ
て発生されるパルス量によって得られ、その進行量が所
定量になった時点で受取コンベア1Aと搬送コンベア1
Bの双方は高速から低速の状態に変速される。次に、バ
ッチW1 の後端が光センサPH2 を通過すると、その瞬
間に搬送コンベア1Bの残る長さ内で次のバッチW2
受入れできるかが確認され、受入れ可能であれば両コン
ベアは運転を継続し、再び低速から高速へと加速されて
移送が行なわれる。
【0026】こうしてバッチW1 〜W3 の3バッチが順
次受取コンベア1Aから搬送コンベア1Bへ移送され
る。先頭のバッチW1 の進行量は、その先端が光センサ
PH2 を遮光した時点からのパルスジェネレータPGB
によって発生されるパルス量によって得られ、その進行
量が光センサPH2 から光センサPHb2までの距離より
所定量ほど手前までの距離に相当する量になった時点
で、両コンベア1A、1Bは高速から低速の状態に変速
される。この低速状態でバッチW1 〜W3 が更に進行
し、先頭のバッチW1 の先端が光センサPHb2を遮光し
た時点に発生される信号によって、両コンベア1A、1
Bは停止され、コンベア1Aからコンベア1Bへのバッ
チW1 〜W3の総ての移送が完了する。このとき受取コ
ンベア1Aが空、搬送コンベア1Bは満杯である信号が
出る。
【0027】図5の(b)のように、搬送コンベア1B
に先行するバッチWkが積載されている場合の移送は次
の通りである。受取コンベア1Aが満杯であることを示
す信号が出ると、搬送コンベア1Bが逆転方向に起動さ
れ低速から高速へ加速されて受取コンベア1A側へ送ら
れる。バッチWkの後端が光センサPHb1 を遮光する
とその信号によりコンベア1Bは高速から低速へと減速
され、次に、光センサPH2 を遮光すると停止される。
【0028】その後バッチWkを除くコンベア1Bの受
入れ長さとバッチWl の長さとが比較され受入れ可能で
あれば両コンベアは正転方向に起動され直ちに低速から
高速に変速されて移送され、(a)の場合と同様にバッ
チW1 の先頭が光センサPH2 を遮光した時点からパル
スジェネレータPGBによってその進行量が得られ、そ
の進行量が所定量になった時点で低速へと減速される。
【0029】この低速状態でバッチW1 が進行し、光セ
ンサPH2 をその後端が通過すると、バッチWkとWl
の合計長さまたはこの合計長さに一定の余裕長さを加算
した長さを除く搬送コンベア1Bの長さが次のバッチW
2 の長さと比較され、さらにバッチW2 を受入れ可能と
判断すると再び両コンベアは低速から高速へと加速して
移送を継続する。
【0030】次のバッチW2 についても同様にして搬送
コンベア1Bへ移送し、その先端が光センサPH2 を遮
光した後所定距離進んで両コンベア1A、1Bは減速さ
れ、後端が光センサPH2 を通過すると停止される。ト
ランスファカー2から次のバッチを受け入れるまでに時
間の余裕があれば、その後直ちに受取コンベア1Aは逆
転起動され低速から高速で受取コンベア1Aの搬出側へ
移送されているバッチW3 は受入側へ戻され、その後端
が光センサPHa1 を遮光すると受取コンベア1Aは低
速とされ、光センサPH1 により後端を検出すると停止
される。この状態を図5の(c)に示す。そして、受取
コンベア1Aの余裕部分には、バッチがトランスファカ
ー2から順次移送される。
【0031】以上のように、コンベアを逆転させてバッ
チを逆送させることによって、バッチ間の無駄なスペー
スをなくしている。今度は搬送コンベア1Bから1Cへ
の移載について図6に基づいて説明する。
【0032】図6の(a)に示すように、搬送コンベア
1Cは空で、1Bに2バッチの積載シートがあるものと
する。両コンベア1B、1Cが上記の状態であることが
確認されると直ちに両コンベア1B、1Cは正転方向に
起動されて低速から高速の状態に変速される。そして、
図5の(a)の場合と同様の動作が行われて、搬送コン
ベア1CへのバッチW1 、W2 の移送が完了する。
【0033】図6の(b)に示すように、搬送コンベア
1Cに予め2バッチWk 、Wl 、が積載され次のバッチ
1 を積載できるスペースがある場合は、このスペース
にバッチW1 が移送できることを確認後、無駄なスペー
スをなくするためにまず搬送コンベア1Cが逆転起動さ
れる。低速から高速で送られ、バッチWkの後端が光セ
ンサPHc1 を遮光すると低速となり、光センサPH3
遮光で停止となる。
【0034】そして、図5の(b)、(c)の場合と同
様の動作が行われることにより、バッチW1 は搬送コン
ベア1Cへ移送され、次に、バッチW2 は搬送コンベア
1Bの搬入側へ移送される。なお、搬送コンベア1Cか
ら排出コンベア1Dへのシートの各バッチの移載も各種
パターンに応じて上記と同様に行われる。
【0035】さらに、排出コンベア1Dからトラバーサ
3への移載は次の通りである。図7に示すように、排出
コンベア1D上には3つのバッチW1 〜W3 が積載さ
れ、このコンベアライン上の排出位置にトラバーサ3が
停止しているものとする。この状態であれば排出コンベ
ア1Dとトラバーサ3のベルトコンベアは正転起動さ
れ、低速から高速の状態に変速される。先頭のバッチW
1 の先端が光センサPH5- 1 を遮光した時点からの進行
量が所定量になった際に、排出コンベア1Dとトラバー
サ3のコンベアは低速に切換えられ、次のバッチW2
先端が光センサPHd2を遮光した時点で排出コンベア1
Dを停止させ、バッチW1 の先端が光センサPH5-2
遮光した時点でトラバーサ3のコンベアを停止させる。
このようにしてバッチW1 を積載されたトラバーサ3は
搬送路3aに沿って移動し、所定の加工機械Dへバッチ
1 を供給した後、所定のストレージコンベア1の排出
端部へ移動して、再び同様の動作を繰返すことによっ
て、バッチWを順次加工機Dへ供給する。
【0036】以上のようにして各コンベアへの、又は各
コンベア間での移載が個別に行なわれる。なお、段ボー
ル製造装置において種々の長さのシートが製造され、搬
送されてきても上記と同様の搬送方法が用いられる。
【0037】また、ストレージコンベア1の4つのコン
ベア1A、1B、1C、1D、トランスファカー2、ト
ラバーサ3との各間でシートのバッチを移載する優先順
位を次のように設けて、それぞれの駆動部を制御回路に
より制御するものとしてもよい。 (1)トランスファカー2から受取コンベア1Aへの移
載を最優先とする。但し、コンベア1Aが満杯のときは
コンベア1Aからコンベア1Bへの移載が優先する。 (2)排出コンベア1Dからトラバーサ3への移載を次
に優先させる。 (3)受取コンベア1A、搬送コンベア1B、1C、排
出コンベア1Dをそれぞれのコンベア間の移載を(2)
の次の優先順位とする。但し、移載中に他の優先順位の
高い指令が生じたときは移載中の動作を完了させてから
とする。そうすれば、段ボール製造装置や加工機械の生
産速度の低下や停止を最小限に留めることができる。
【0038】
【効果】以上詳細に説明したように、この発明は貯蔵ス
ペースに受取コンベア、搬送コンベア及び排出コンベア
から成るストレージコンベアを設け、受入側に供給部、
排出側に排出部を設けると共に上記各コンベアの駆動を
正転逆転自在とし、両コンベアを正逆転させ各バッチ間
の隙間を無しであるいは最小限に詰めて貯蔵し、搬送す
るようにしたから、かかるストレージコンベアには最大
容量のバッチを受入れて貯蔵でき、次工程の加工機械か
らの要求に応じて常にタイムリーに各バッチを送り出す
ことができ、従って全作業を自動化し省力化を図ること
ができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】貯蔵スペースにストレージコンベアを設置した
実施例の全体概略平面図
【図2】図1の線II−II線から見た断面図
【図3】ストレージコンベアの駆動装置、光センサの配
置を示す概略図
【図4】トランスファカーから受取コンベアへの移載動
作を説明する図
【図5】受取コンベアから搬送コンベアへの移載動作を
説明する図
【図6】搬送コンベアから搬送コンベアへの移載動作を
説明する図
【図7】排出コンベアからトラバーサへの移載動作を説
明する図
【符号の説明】
1 ストレージコンベア 1A 受取コンベア 1B、1C 搬送コンベア 1D 排出コンベア 2 トランスファカー 3 トラバーサ 4-1、4-2 モータ 5-1、5-2 インバータ 6 パルスジェネレータ PH1 〜PH4 光センサ PHa1 〜PHd1 光センサ PHa2 〜PHd2 光センサ PH5-1 〜PH5-2 光センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星山 英俊 大阪市中央区平野町3丁目5番12号 レン ゴー株式会社本社事務所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状物を製造する工程とこれを加工処
    理する工程との間に平板状物を一定時間貯蔵するために
    設けた貯蔵スペースにストレージコンベアとその入口側
    に供給部、出口側に転走部とを設置し、ストレージコン
    ベアは平板状物の搬送に適合する連続又は不連続でフラ
    ットな搬送面を有しかつそれぞれ無端状の受取コンベ
    ア、搬送コンベア、及び排出コンベアを備え、それぞれ
    のコンベアの駆動を独立に正転、逆転自在とし、いずれ
    か又はそのいくつかのコンベアを正転または逆転するこ
    とによって供給部から平板状物を受取り、排出コンベア
    から排出し、各コンベア間で移載するという移送を行な
    い、コンベア上に隣り合う平板状物間を隙間無しである
    いは最小限に詰めて連続状に平板状物を載置し、搬送す
    ることから成るストレージコンベアによる搬送方法。
JP3286522A 1991-10-31 1991-10-31 ストレージコンベア搬送装置 Expired - Lifetime JP2622448B2 (ja)

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JP3286522A JP2622448B2 (ja) 1991-10-31 1991-10-31 ストレージコンベア搬送装置

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