JP3385532B2 - 包装シートの集積装置 - Google Patents

包装シートの集積装置

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JP3385532B2 JP31945899A JP31945899A JP3385532B2 JP 3385532 B2 JP3385532 B2 JP 3385532B2 JP 31945899 A JP31945899 A JP 31945899A JP 31945899 A JP31945899 A JP 31945899A JP 3385532 B2 JP3385532 B2 JP 3385532B2
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和彦 沢田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば自動包装機に
よって包装された包装シートを集積する包装シートの集
積装置、特に包装シートの集積時に枚数不足を生じさせ
ないようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の包装シートの集積装置を示
す構成図、図5は前工程部から流れてきた包装シートが
全て良品の場合のシュミレーション図、図6は前工程部
での不良品系外排出により包装シートの無い列が発生し
た場合のシュミレーション図、図7は図6と同様の場合
で、積上集積部で設定枚数に達しなければ、後工程部に
包装シートを搬送しないときのシミュレーション図であ
る。図において、1は包装シートSを積上集積部Aに搬
送するエンドレス式の集積コンベアで、3列並行に配置
されている。2は各集積コンベア1上の中央に所定間隔
を置いて取り付けられた複数の集積アタッチメント、3
は各集積コンベア1の両側上方に複数の集積アタッチメ
ント2を挟むようそれぞれ設置された支持板で、3ポケ
ット1包装の包装シートSが1枚宛載せられる。これら
各集積コンベア1の前段の前工程部には包装シートSに
ついて重量測定及び外観検査を行い不良品を系外に排出
する不良品排出機構が設置されており、良品の包装シー
トSのみが集積コンベア1上の支持板2に載せるように
構成されている。
【0003】4は集積コンベア1のスプロケット(図示
省略)に取り付けられたカウント手段であるロータリー
エンコーダである。なお、集積アタッチメント2の取付
間隔は、集積コンベア1の上部で積上集積部A側に位置
している集積アタッチメント2が集積コンベア1のスプ
ロケットの1回転により、集積コンベア1の下部で積上
集積部A側に位置し、次の集積アタッチメント2が集積
コンベア1の上部で積上集積部A側に位置するような間
隔に設定されており、スプロケットの1回転にロータリ
ーエンコーダ4の1回転が同期するようにしており、ロ
ータリーエンコーダ4の角度間隔でいえば、360度の
間隔である。5は集積コンベア1の上部で積上集積部A
側に位置している支持板3の上方に設けられ、支持板3
上の包装シートSの有無を検知するセンサー、6は集積
制御部で、ロータリーエンコーダ4の出力信号、センサ
ー5の検出信号を受けて後述する第1、第4、第5アク
チュエータ及び後工程部のシート受取バケット機構を駆
動制御する。
【0004】8は積上集積部Aに設けられた水平の案内
板9を上下動させる第1アクチュエータで、集積アタッ
チメント2によって支持板3上から案内板9に摺動させ
られた包装シートSを上方に押し上げ、上方に固定され
ている集積爪10に包装シートSを載せて積上集積する
ものである。その集積爪10は第1アクチュエータ8と
連動し、第1アクチュエータ8が上動したときに開くよ
うに構成されている。16は積上集積部Aの集積爪10
に集積された包装シートSが所定の集積枚数に達した時
に、集積された包装シートSを後工程部Cに移行させる
ための一括プッシャー17を横動させる第4アクチュエ
ータ、18は積上集積部Aに設けられ、集積爪10に積
上集積された包装シートSの包装シート移動方向の集積
崩れを防止するストッパー19を上下動させる第5アク
チュエータである。なお、第1、第4、第5アクチュエ
ータ8、16、18は全列一括に動作するものである。
20は後工程部Cに設けられたエンドレスのシート受取
バケット機構で、3列の積上集積部Aから一括プッシャ
ー17によって摺動された3枚の包装シートSをそれぞ
れ受け取る位置に設けられた3列に対応する3個のバケ
ット20とそれ以外の複数のバケット20とを有し、各
バケット21を回転移動させる。
【0005】従来の包装シートの集積装置は上記のよう
に構成されており、先ず各列の動作について説明する。
前工程部より搬送された支持板3上の良品の包装シート
Sは、集積コンベア1が積上集積部Aに向けて駆動する
と、それに伴い移動する各集積アタッチメント2によっ
て支持板3上を移動させられる。このとき、集積コンベ
ア1の起動をロータリエンコーダ4で検知し、ロータリ
エンコーダ4のカウント数の開始に基づいて後工程部C
のシート受取バケット機構20が駆動し、各バケット2
1を次のバケット位置まで順次移動するよう間歇的に移
動させる。そして、集積コンベア1の上部で積上集積部
A側に位置している集積アタッチメント2が集積コンベ
ア1のスプロケットの1回転により移動すると、その集
積アタッチメント2により支持板3上の包装シートSが
押されて積上集積部Aの案内板9上に摺動させる。
【0006】積上集積部Aの案内板9上に包装シートS
が摺動させられると、第1アクチュエータ8が案内板9
を上動させて上方に押し上げ、上方に固定されている集
積爪10に包装シートSを載せて集積し、しかる後に第
1アクチュエータ8は案内板9を下動させて元の位置に
戻す。このような第1アクチュエータ8の動作は、ロー
タリエンコーダ4のカウント数毎に集積制御部6からの
指令に基づいて行われる。この第1アクチュエータ8の
動作は、全列一括動作のため集積コンベア1の幅方向の
必要数が例えば3列とするならば、1列でも包装シート
Sが案内板9上に摺動されていれば繰り返し行われる。
よって、この時点で集積爪10に載っている包装シート
Sの数は集積コンベア1の列によって違うこととなる。
【0007】こうして集積爪10に包装シートSが積上
集積され、集積爪10に載せられる枚数が予め設定され
た枚数が例えば3枚であれば3枚が積み上げ集積される
と、センサー5の包装シート検知数が3枚に達したとこ
ろで所定時間後に集積制御部6が第5アクチュエータ1
8を駆動させ、第5のアクチュエータ18がストッパー
19を下動させ、ストッパー19の上面が集積爪10よ
りも下がることにより通路が開放される。そうすると、
今度は集積制御部6が第4アクチュエータ16を駆動さ
せ、第4アクチュエータ16が一括プッシャー17を下
動させた後に右方向の後工程部Cに向けて横動させ、集
積爪10上の積上集積された包装シートSを後工程部C
に押し進め、後工程部Cのシート受取バケット機構20
のバケット21に移行させる。なお、バケット21に包
装シートSが移行させられた後に、第4アクチュエータ
16は一括プッシャー17を上動させた後に左方向に横
動させて一括プッシャー17を元の位置に復帰させると
共に第5アクチュエータ18はストッパー19を上動さ
せてストッパー19を元の位置に復帰させる。
【0008】以上の説明は各列の動作についてである
が、次に図5に基づいて3列3枚集積の動作を説明す
る。なお、1枚目、2枚目、3枚目と包装シートに順番
を付け、3枚集積された後に枚数をリセットし、再度4
枚目を1枚目として説明する。図5は前工程部から流れ
てきた包装シートが全て良品の場合のシュミレーション
図で、動作工程を16パターンに分割し、1パターン動
作は集積アタッチメント2が半サイクル移動した状態で
ある。以下、16分割した図をパターン1、パターン2
と述べる。パターン1は1枚目の包装シートSが積上集
積部Aに搬送される直前の図であり、パターン2は1枚
目の包装シートSが積上集積部Aに積上集積し終え、2
枚目の包装シートSを搬送中の図である。パターン3〜
6は包装シート枚数目の数値は違えども同様の図であ
る。パターン7は3枚の包装シートSが集積された後、
後工程部Cのシート受取バケット機構20のバケット2
1に包装シートSを搬送し、積上集積部Aに次の包装シ
ートSが搬送できるよう0枚目状態にした図である。
【0009】パターン8はリセット後の1枚目が積上集
積され、後工程部Cのシート受取バケット機構20が1
サイクル動作に同期し、後工程部Cのバケット21が1
サイクル移動した図である。パターン9〜12は集積ア
タッチメント2が1サイクル動作に同期し、後工程部C
のバケット21が1サイクル毎に移動しているが、パタ
ーン3〜6の状態と同様である。また、集積アタッチメ
ント2と後工程部Cのシート受取バケット機構20が同
期しているので、リセット後の3枚目包装シートSの積
上集積動作完了時には包装シート搬送できるよう包装シ
ート無しの後工程部Cのシートバケット21が待機して
いる。(パターン12参照)パターン13以降の動作は
パターン7以降の動作の繰り返しとなる。
【0010】次に、図6は前工程部での不良品系外排出
により包装シートの無い列が発生した場合のシュミレー
ション図である。パターン1は1枚目の包装シートSが
積上集積部Aに搬送される直前の図であり、パターン2
は1枚目の包装シートSが積上集積部Aに積上集積し終
え、2枚目の包装シートSの搬送中であるが、前工程部
での不良品系外排出により包装シートが搬送されてこな
い列がある図である。パターン3は2枚目の包装シート
Sが積上集積部Aに搬送される直前の図であり、この時
点で真ん中の列だけ他の列の包装シートSの数より1枚
少ないことになる。パターン4〜6はパターン3以降全
列に包装シートSが搬送されたとしたならば包装シート
枚数目の数値は違えども同様の図である。パターン7は
真ん中の列だけ1枚少ないけれども、他の列が設定枚数
の3枚の包装シートSが集積されたので、後工程部Cの
シート受取バケット機構20のバケット21に包装シー
トSを搬送し積上集積部Aに次の包装シートSが搬送で
きるよう0枚目状態にした図である。この時点で、枚数
不足の包装シートSが後工程部Cのバケット21に搬送
されたことになり、良品ではあるが、枚数不足なのでい
ずれ系外に排出しなければならない。
【0011】パターン8はリセット後の1枚目が積み上
げ集積され、後工程部Cのシート受取バケット機構20
が1サイクル移動した図である。パターン9〜12は集
積アタッチメント2が1サイクル動作に同期し、後工程
部Cのバケット21が1サイクル毎移動しているがパタ
ーン3〜6の状態と同様である。また、集積アタッチメ
ント2と後工程部Cのシート受取バケット機構20が同
期しているので、リセット後の3枚目包装シートの積上
集積動作完了時には包装シートSが搬送できるように包
装シート無しの後工程部Cのバケット21が待機してい
る(パターン12参照)。パターン13以降の動作はパ
ターン7以降の動作の繰り返しとなる。
【0012】さらに、図7は図6と同様の場合で、後工
程部のシート受取バケット機構のバケットに枚数不足包
装シートを搬送させないことを主の目的とし、積上集積
部で設定枚数(今は3枚)に達しなければ、後工程部の
シート受取バケット機構に包装シートを搬送しないよう
に第4、第5アクチュエータが列毎に装備し、列毎に動
作できるものと仮定したときのシミュレーション図であ
る。図7を見ると、パターン1〜6までは図6の動作と
同様であるが、パターン7では後工程部Cのシート受取
バケット機構20のバケット21に枚数不足包装シート
を搬送させないため、真ん中の列だけ搬送させず、次の
包装シートSが積上集積部に搬送されるのを待っている
状態である。パターン8はリセット後の1枚目(真ん中
の列は3枚目)が積上集積され、後工程部Cのバケット
21が1サイクル移動した図である。パターン9は真ん
中の列だけ次の包装シートSが積上集積部Aの直前に搬
送されているため、3枚集積された包装シートSを後工
程部Cのバケット21に搬送したいのだが、搬送先の後
工程部Cのバケット21内が空でないため、搬送できず
トラブル発生となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の包装シ
ートの集積装置では、図5のシュミレーションに示すよ
うに前工程部から流れてきた包装シートSが全て良品の
場合でも、前工程部の包装シートが全列存在しているこ
とが条件のため、前工程部に不良品排出機構が存在する
限り、包装シートSはランダムに搬送される可能性があ
り、積上集積部Aに搬送される前に全列包装シートが存
在している状態を作らなくてはならず、その方法として
不良品排出があった場合、排出された以外の列の包装シ
ートSも良品として積上集積部に搬送される前に排出し
なければならないという問題点があった。
【0014】また、図6のシュミレーションに示すよう
に前工程部での不良品系外排出により、包装シートの無
い列が発生した場合には、前工程部に不良品排出機構
(人為的による不良品排除も含む)が装備されている限
り、包装シートSはランダム的に搬送され、後工程部に
枚数不足包装シートを搬送しなければならない状況は避
けられないという問題があった。
【0015】さらに、図7のシュミレーションに示すよ
うに前工程部での不良品系外排出により包装シートの無
い列が発生した場合で、後工程部のシート受取バケット
に枚数不足包装シートを搬送させないことを主の目的と
し、積上集積部で設定枚数(今は3枚)に達しなけれ
ば、後工程部Cのバケット21に包装シートSを搬送し
ないようにしたときには、パターン9の段階で、真ん中
の列だけ次の包装シートSが積上集積部Aの直前に搬送
されているため、3枚集積された包装シートSを後工程
部Cのバケット21に搬送したいのだが、搬送先のバケ
ット21内が空でないため、搬送できずトラブル発生と
なるという問題があった。
【0016】よって、この方式では積上集積部Aで設定
集積枚数に達するまで搬送待ちすることは不可能で、ど
れかの列で設定集積枚数に達した時点で後工程へ搬送せ
ざるをえないこととなる。以上、従来の包装シートの集
積装置では、図5、図6、図7のシュミレーションで説
明したように、積上集積工程を円滑に行うためには前工
程部に不良品排出機構が存在する限り、何らかの形で良
品の排出が必要となり、良品の排出は生産能率やコスト
面等において負担が大きいという問題点があった。
【0017】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、前工程部での不良品系外排出
により包装シートの無い列が発生した場合でも、包装シ
ートの無い列で良品の排出をなくするようにし、枚数不
足を生じないようにした包装シートの集積装置を得るこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
包装シートの集積装置は、並行に配置された複数列の集
積コンベアと、各集積コンベア上の略中央に所定間隔を
置いて取り付けられた複数の集積アタッチメントと、各
集積コンベアの両側上方に複数の集積アタッチメントを
挟むようそれぞれ設置され、包装シートを載せる支持板
と、各集積コンベアのシート送出側端部を通過する集積
アタッチメント数をカウントするカウント手段と、集積
コンベアのシート送出側端部に位置する支持板上の包装
シートの有無を検出するセンサーと、各集積コンベアの
シート送出側の積上集積部に配置され、集積アタッチメ
ントによって送出された包装シートを受け取る案内板を
上下動させる第1アクチュエータと、各案内板の直上に
設けられ、第1アクチュエータによって案内板が上動さ
せられた時に開き、案内板が下動した時に閉じて案内板
上の包装シートを所定枚数積上集積する集積爪と、集積
爪上の所定枚数の包装シートを中間停止部に移行させる
ためのプッシャーを横動させる第2アクチュエータと、
中間停止部にそれぞれ配置され、各集積爪からプッシャ
ーによって摺動された所定枚数の包装シートを受け取る
中間停止板と、複数列の中間停止板上の所定枚数の包装
シートを後工程部に一括移行させるための一括プッシャ
ーを上下動及び左右に横動させる第4アクチュエータ
と、後工程部に設けられ、複数列の中間停止板から一括
プッシャーによって摺動させられた所定枚数の包装シー
トをそれぞれ受け取る位置に設けられた列に対応する数
のバケットとそれ以外の複数のバケットとを有し、各バ
ケットを回転移動させるエンドレスのシート受取バケッ
ト機構と、集積コンベアの起動をカウンタ手段で検知
し、カウンタ手段のカウント開始に基づいて後工程部の
シート受取バケット機構を各バケットが次のバケット位
置まで順次移動するよう間歇的に駆動させ、カウンタ手
段のカウント数毎に第1アクチュエータを駆動させ、セ
ンサの包装シート検知数が所定数に達してから所定時間
後に第2アクチュエータを駆動させ、後工程部のシート
受取バケット機構のバケットが列に対応する数だけ間欠
的に移動したら第4アクチュエータを駆動させるよう制
御する集積制御部とを備えて構成されている。
【0019】本発明の請求項2に係る包装シートの集積
装置は、前記積上集積部に各集積爪に所定枚数積上集積
された包装シートの集積崩れを防止するストッパーを上
下動させる第3アクチュエータを設け、前記中間停止部
に各中間停止板上の所定枚数の包装シートの集積崩れを
防止するストッパーを上下動させる第5アクチュエータ
を設け、該第3アクチュエータを前記第2アクチュエー
タの駆動前に駆動させ、該第5アクチュエータを前記第
4アクチュエータの駆動前に駆動させることを特徴とす
る請求項1記載の包装シートの集積装置。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態1の包
装シートの集積装置を示す構成図、図2は同包装シート
の集積装置の平面図、図3は同包装シートの集積装置の
前工程部での不良品排出により包装シートの無い列が発
生した場合のシュミレーション図である。図において、
従来例の構成と同一の構成は同一符号を付して重複した
構成の説明を省略する。15は積上集積部Aの下流側に
設けられた中間停止部Bに設置された中間停止板、16
は中間停止板15に積上集積された包装シートSが所定
の集積枚数に達した時に、集積された包装シートSを後
工程部Cに移行させるための一括プッシャー17を上下
動及び左右に横動させる第4アクチュエータ、18は中
間停止部Bに設けられ、中間停止板15に積上集積され
た包装シートSの包装シート移動方向の集積崩れを防止
するストッパー19を上下動させる第5アクチュエータ
である。なお、第2及び第3アクチュエータ11、13
は共に列毎に装備されている。また、第1、第4及び第
5アクチュエータ8、16、18は3列の中間停止板1
5上の3列の包装シートSを一括移動させるものであ
る。
【0021】次に、本発明の実施の形態1の包装シート
の集積装置の各列の動作について説明する。前工程部よ
り搬送された支持板3上の良品の包装シートSは、集積
コンベア1が積上集積部Aに向けて駆動すると、それに
伴い移動する各集積アタッチメント2によって支持板3
上を移動させられる。このとき、集積コンベア1の起動
をロータリエンコーダ4で検知し、ロータリエンコーダ
4のカウント数の開始に基づいて後工程部Cのシート受
取バケット機構20が駆動し、各バケット21を次のバ
ケット位置まで順次移動するよう間歇的に移動させる。
そして、集積コンベア1の上部で積上集積部A側に位置
している集積アタッチメント2が集積コンベア1のスプ
ロケットの1回転により移動すると、その集積アタッチ
メント2により支持板3上の包装シートSが押されて積
上集積部Aの案内板9上に摺動させる。
【0022】積上集積部Aの案内板9上に包装シートS
が摺動させられると、第1アクチュエータ8が案内板9
を上動させて上方に押し上げ、上方に固定されている集
積爪10に包装シートSを載せて集積し、しかる後に第
1アクチュエータ8は案内板9を下動させて元の位置に
戻す。このような第1アクチュエータ8の動作は、ロー
タリエンコーダ4のカウント数毎に集積制御部6からの
指令に基づいて行われる。この第1アクチュエータ8の
動作は、集積コンベア1の幅方向の必要数が例えば3列
とするならば、1列でも包装シートSが案内板9上に摺
動されていれば繰り返し行われる。よって、この時点で
集積爪10に載っている包装シートSの数は集積コンベ
ア1の列によって違うこととなる。
【0023】こうして集積爪10に包装シートSが積上
集積され、集積爪10に載せられる枚数が予め設定され
た枚数が例えば3枚であれば、3枚が積み上げ集積され
ると、センサー5の包装シート検知数が3枚に達したと
ころで所定時間後に集積制御部6がまず第3アクチュエ
ータ13を駆動させ、第3のアクチュエータ13がスト
ッパー14を下動させ、ストッパー14の上面が集積爪
10よりも下がることにより通路が開放される。そうす
ると、今度は集積制御部6が第2アクチュエータ11を
駆動させ、第2アクチュエータ11がプッシャー12を
右方向の中間停止部Bに向けて横動させ、集積爪10上
の3枚積上集積された包装シートSを中間停止部Bに押
し進め、中間停止部Bの中間停止板15上に3枚の包装
シートSを摺動させる。
【0024】こうして、中間停止部Bの各中間停止板1
5上に3枚の包装シートSが移送され、このとき後工程
部Cの包装シート受取バケット機構20のバケット21
が間歇的に3回移動していれば、集積制御部6はまず第
5のアクチュエータ18を駆動させ、第5のアクチュエ
ータ18がストッパー19を下動させ、ストッパー19
の上面が中間停止板15よりも下がることにより通路が
開放される。そうすると、今度は集積制御部6は第4の
アクチュエータ16を駆動させ、第4のアクチュエータ
18が一括プッシャー17を下動させた後に右方向の後
工程部Cに向けて移動し、中間停止板15上の3枚の積
上集積された包装シートSを後工程部Cに押し進め、後
工程部Cの包装シート受取バケット機構20のバケット
21に移行させる。なお、バケット21に3枚の包装シ
ートSが移行させられた後に、第4アクチュエータ16
は一括プッシャー17を上動させた後に左に横動させて
一括プッシャー17を元の位置に復帰させると共に第5
アクチュエータ18はストッパー19を上動させてスト
ッパー19を元の位置に復帰させる。
【0025】以上の説明は各列の動作についてである
が、次に3列3枚集積の動作を説明する。なお、前工程
部から流れてきた包装シートSが全て良品の場合の3列
3枚のシュミレーションについては、積上集積部Aと後
工程部Cとの間に中間停止部Bがあっても、従来例と同
様に積上集積部Aから3列3枚の包装シートSが中間停
止部Bに一括移送され、それが中間停止部Bからさらに
後工程部Cに一括移送されるだけであるため、従来例の
包装シートが全て良品の場合と同様であるため、この場
合の動作説明は省略する。
【0026】次に、図3のシミュレーション図に基づい
て説明する。この図は前工程での不良品排出により包装
シートの無い列が発生した場合の3列3枚のシュミレー
ションである。なお、この場合は前工程部で不良品は全
て系外に排出されているため、包装シートの無い列が発
生することを前提とするものである。パターン1は1枚
目の包装シートSが積上集積部Aに搬送される直前の図
であり、パターン2は1枚目の包装シートSが積上集積
部Aに積上集積し終え、2枚目の包装シートSが搬送中
であるが、前工程部での不良品系外排出により包装シー
トSが搬送されてこない列がある図である。パターン3
は2枚目の包装シートSが積上集積部Aに搬送される直
前の図であり、この時点で真ん中の列だけ他の列の包装
シートSの数より1枚少ないことになる。パターン4〜
6はパターン3以降全列に包装シートSが搬送されたと
したならば、包装シート枚数目の数値は違えども同様の
図である。パターン7は真ん中の列だけ1枚少ないた
め、他の列だけ設定枚数の3枚の包装シートSが集積さ
れたので、中間停止部Bに包装シートSを搬送し、積上
集積部Aに次の包装シートSが搬送できるように0枚目
状態にした図である。
【0027】パターン8はリセット後の1枚目(真ん中
の列は3枚目)が積上集積され、中間停止部Bの包装シ
ートSを後工程部Cのシート受取バケット機構20に搬
送した図である。パターン9は真ん中の列だけ設定枚数
に達したので、次の包装シートSが積上集積部Aの直前
に搬送されているため、3枚集積された包装シートSを
中間停止部Bに搬送させ、後工程部Cのシート受取バケ
ット機構20が集積アタッチメント2に同期し、1サイ
クル移動した図である。パターン10〜12は集積アタ
ッチメント2が1サイクル動作に同期し、後工程部Cの
バケット21が1サイクル毎移動しているが、パターン
4〜6の状態と同様である。パターン13は真ん中以外
の列で3枚集積されたので、中間停止部Bに包装シート
Sを搬送させた図である。パターン14は中間停止部B
の包装シートSを後工程部Cのシート受取バケット機構
20に搬送し、次に搬送されてくる包装シートSのため
にそのスペースを空にさせた図である。パターン15以
降は同様な動作工程を繰り返す。
【0028】以上のように、本発明の実施の形態1の包
装シートの集積装置では、積上集積部Aと後工程部Cと
の間に中間停止部Bを設け、その中間停止部Bに各集積
爪10からプッシャー12によって摺動された3枚の包
装シートを受け取る中間停止板15をそれぞれ配置し、
3列の中間停止板15上の3枚の包装シートを後工程部
Cに一括移行させるための一括プッシャー17を上下動
及び左右に横動させる第4アクチュエータ16を設け、
さらに集積制御部6が積上集積部Aの各集積爪10に3
枚の包装シートSが積上集積されたことを検知したセン
サー5の検出信号に基づき第2アクチュエータ11を駆
動してプッシャ12を中間停止部Bに向けて移動させて
各集積爪10に積上集積された3枚の包装シートSを中
間停止板15に移送させ、後工程部Cのシート受取バケ
ット機構20のバケット21が3列の数だけ間歇的に移
動したら第4アクチュエータ16を駆動して一括プッシ
ャー17を後工程部Cに向けて移動させて中間停止部B
の各中間停止板15上の3枚の包装シートSを後工程部
Cのシート受取バケット機構20のバケット21に移送
させるよう制御するようにしている。
【0029】このように集積制御部6が制御することに
よって、前工程部から集積コンベア1にランダムな包装
シートSが搬送されても、積上集積部Aの各集積爪10
からは3枚の包装シートSだけが中間停止部Bの各中間
停止板15に移送され、その中間停止部Bがタイムラグ
を持って一時的に3枚の包装シートSを保持するスペー
スとなるため、中間停止部Bから3枚の包装シートSが
後工程部Cのシート受取バケット機構20のバケット2
1送出されるときには、中間停止部Bによって与えられ
たタイムラグによってその包装シートSを受け取るバケ
ット21は必ず空になることにより、シート受取バケッ
ト機構20のバケット21は3枚の包装シートSだけを
受け取ることができ、前工程部から集積コンベア1にラ
ンダムな包装シートSが搬送されても、積上集積部Aに
搬送される前での良品排出及び後工程部Cのシート受取
バケット機構20への枚数不足品の搬送もなくなったも
のである。上記実施の形態では、集積コンベア1が3列
で、積上集積部Aに3枚の包装シートSが集積される場
合について説明したが、集積コンベア1がそれ以上の複
数列であっても本発明を適用できることは勿論であり、
また集積される包装シートSの枚数も限定されないこと
はいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、積上集積部と後工程部との間に中間停止部を設け、
その中間停止部に各集積爪からプッシャーによって摺動
された所定枚数の包装シートを受け取る中間停止板をそ
れぞれ配置し、複数列の中間停止板上の所定枚数の包装
シートを後工程部に一括移行させるための一括プッシャ
ーを上下動及び左右に横動させる第4アクチュエータを
設け、集積制御部が積上集積部の各集積爪に所定枚数の
包装シートが積上集積されたことを検知したセンサーの
検出信号に基づき第2アクチュエータを駆動してプッシ
ャを中間停止部に向けて移動させて各集積爪に積上集積
された所定枚数の包装シートを中間停止板に移送させ、
後工程部のシート受取バケット機構のバケットが列に対
応する数だけ間欠的に移動したら第4アクチュエータを
駆動して一括プッシャーを後工程部に向けて移動させて
中間停止部の各中間停止板上の所定枚数の包装シートを
後工程部のシート受取バケット機構のバケットに移送さ
せるよう制御するので、前工程部から集積コンベアにラ
ンダムな包装シートが搬送されても、積上集積部の各集
積爪からは所定枚数の包装シートだけが中間停止部の各
中間停止板に移送され、その中間停止部がタイムラグを
持って一時的に所定枚数の包装シートを保持するスペー
スとなるため、中間停止部からは所定枚数の包装シート
が後工程部のシート受取バケット機構のバケットに送出
されるときには、中間停止部によって与えられたタイム
ラグによってその包装シートを受け取るバケットは必ず
空になることにより、シート受取バケット機構のバケッ
トは所定枚数の包装シートだけを受け取ることができ、
前工程部から集積コンベアにランダムな包装シートが搬
送されても、積上集積部に搬送される前での良品排出及
び後工程部のシート受取バケットへの枚数不足品の搬送
もなくなるという効果がある。
【0031】また、本発明の請求項2によれば、前記積
上集積部に各集積爪に所定枚数積上集積された包装シー
トの集積崩れを防止するストッパーを上下動させる第3
アクチュエータを設け、前記中間停止部に各中間停止板
上の所定枚数の包装シートの集積崩れを防止するストッ
パーを上下動させる第5アクチュエータを設け、該第3
アクチュエータを前記第2アクチュエータの駆動前に駆
動させ、該第5アクチュエータを前記第4アクチュエー
タの駆動前に駆動させるようにしたので、積上集積部の
集積爪に包装シートが積上集積されるときに、第3アク
チュエータによぅて上下動させられるストッパーによっ
て包装シートの集積崩れを防止でき、中間停止部の中間
停止板に包装シートが移送されたときに、第5アクチュ
エータによって上下動させられるストッパーによって包
装シートの集積崩れを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の包装シートの集積装置
を示す構成図である。
【図2】同包装シートの集積装置の平面図である。
【図3】同包装シートの集積装置の前工程での不良品排
出により包装シートの無い列が発生した場合のシュミレ
ーション図である。
【図4】従来の包装シートの集積装置を示す構成図であ
る。
【図5】前工程から流れてきた包装シートが全て良品の
場合のシュミレーション図である。
【図6】前工程での不良品系外排出により包装シートの
無い列が発生した場合のシュミレーション図である。
【図7】図6と同様の場合で、積上集積部で設定枚数に
達しなければ、後工程部に包装シートを搬送しないとき
のシミュレーション図である。
【符号の説明】
1 集積コンベア 2 集積アタッチメント 3 支持板 4 ロータリーエンコーダ(カウント手段) 5 センサー 6 集積制御部 8 第1アクチュエータ 9 案内板 10 集積爪 11 第2アクチュエータ 12 プッシャー 13 第3アクチュエータ 14 ストッパー 15 中間停止板 16 第4アクチュエータ 17 一括プッシャー 18 第5アクチュエータ 19 ストッパー 20 シート受取バケット機構 21 バケット A 積上集積部 B 中間停止部 C 後工程部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並行に配置された複数列の集積コンベア
    と、 各集積コンベア上の略中央に所定間隔を置いて取り付け
    られた複数の集積アタッチメントと、 各集積コンベアの両側上方に複数の集積アタッチメント
    を挟むようそれぞれ設置され、包装シートを載せる支持
    板と、 各集積コンベアのシート送出側端部を通過する集積アタ
    ッチメント数をカウントするカウント手段と、 集積コンベアのシート送出側端部に位置する支持板上の
    包装シートの有無を検出するセンサーと、 各集積コンベアのシート送出側の積上集積部に配置さ
    れ、集積アタッチメントによって送出された包装シート
    を受け取る案内板を上下動させる第1アクチュエータ
    と、 各案内板の直上に設けられ、第1アクチュエータによっ
    て案内板が上動させられた時に開き、案内板が下動した
    時に閉じて案内板上の包装シートを所定枚数積上集積す
    る集積爪と、 集積爪上の所定枚数の包装シートを中間停止部に移行さ
    せるためのプッシャーを横動させる第2アクチュエータ
    と、 中間停止部にそれぞれ配置され、各集積爪からプッシャ
    ーによって摺動された所定枚数の包装シートを受け取る
    中間停止板と、 複数列の中間停止板上の所定枚数の包装シートを後工程
    部に一括移行させるための一括プッシャーを上下動及び
    左右に横動させる第4アクチュエータと、 後工程部に設けられ、複数列の中間停止板から一括プッ
    シャーによって摺動させられた所定枚数の包装シートを
    それぞれ受け取る位置に設けられた列に対応する数のバ
    ケットとそれ以外の複数のバケットとを有し、各バケッ
    トを回転移動させるエンドレスのシート受取バケット機
    構と、 集積コンベアの起動をカウンタ手段で検知し、カウンタ
    手段のカウント開始に基づいて後工程部のシート受取バ
    ケット機構を各バケットが次のバケット位置まで順次移
    動するよう間歇的に駆動させ、カウンタ手段のカウント
    数毎に第1アクチュエータを駆動させ、センサーの包装
    シート検知数が所定数に達してから所定時間後に第2ア
    クチュエータを駆動させ、後工程部のシート受取バケッ
    ト機構のバケットが列に対応する数だけ間欠的に移動し
    たら第4アクチュエータを駆動させるよう制御する集積
    制御部とを備えたことを特徴とする包装シートの集積装
    置。
  2. 【請求項2】 前記積上集積部に各集積爪に所定枚数積
    上集積された包装シートの集積崩れを防止するストッパ
    ーを上下動させる第3アクチュエータを設け、前記中間
    停止部に各中間停止板上の所定枚数の包装シートの集積
    崩れを防止するストッパーを上下動させる第5アクチュ
    エータを設け、該第3アクチュエータを前記第2アクチ
    ュエータの駆動前に駆動させ、該第5アクチュエータを
    前記第4アクチュエータの駆動前に駆動させることを特
    徴とする請求項1記載の包装シートの集積装置。
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