JPH06171480A - ボディーカバーを収納できる自動車用車止め - Google Patents
ボディーカバーを収納できる自動車用車止めInfo
- Publication number
- JPH06171480A JPH06171480A JP4351221A JP35122192A JPH06171480A JP H06171480 A JPH06171480 A JP H06171480A JP 4351221 A JP4351221 A JP 4351221A JP 35122192 A JP35122192 A JP 35122192A JP H06171480 A JPH06171480 A JP H06171480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- main body
- automobile
- body cover
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボディーカバーを収納できるようにした自動
車の車止めを提供すること。 【構成】 箱型であって上部が開放され該開放部に蓋体
５が開閉自在に設けられ、側板４に軸架された巻取軸２
４にボディーカバー２０を巻き付け、上記側板４から突
出した巻取軸２４の少なくとも一方をハンドル２５に形
成し、自動車から外したボディーカバー２０を巻取軸２
４に巻いて車止め１内に収容する。
車の車止めを提供すること。 【構成】 箱型であって上部が開放され該開放部に蓋体
５が開閉自在に設けられ、側板４に軸架された巻取軸２
４にボディーカバー２０を巻き付け、上記側板４から突
出した巻取軸２４の少なくとも一方をハンドル２５に形
成し、自動車から外したボディーカバー２０を巻取軸２
４に巻いて車止め１内に収容する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボディーカバーを収納
できる自動車の車止めに関している。
できる自動車の車止めに関している。
【０００２】
【従来の技術】自動車のボディーカバーは、取り外した
ときに自動車保管場所が駐車物などの場合は当該自動車
のトランクに収納しているので、トランク内が手狭にな
ることのほか、雨天の場合は濡れたまま収納しなくては
ならないといった問題がある。
ときに自動車保管場所が駐車物などの場合は当該自動車
のトランクに収納しているので、トランク内が手狭にな
ることのほか、雨天の場合は濡れたまま収納しなくては
ならないといった問題がある。
【０００３】一方、自動車のボディーカバーは、各車種
毎に立体縫製されているが、自動車車体に対する装着及
び取り外しが必ずしもよいとは言えなかった。
毎に立体縫製されているが、自動車車体に対する装着及
び取り外しが必ずしもよいとは言えなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ボディーカ
バーを収納できるようにした自動車の車止めを提供する
ことを目的とすると共に、自動車車体に対して着脱が容
易なボディーカバーを提供することを目的としている。
バーを収納できるようにした自動車の車止めを提供する
ことを目的とすると共に、自動車車体に対して着脱が容
易なボディーカバーを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明において課題を解
決するための手段は、箱型であって上部が開放され該開
放部に蓋板が開閉自在に設けられ、側板に軸架された巻
取軸にボディーカバーを巻き付け、上記側板から突出し
た巻取軸の少なくとも一方をハンドルに形成したことを
特徴とするものであり、又、ボディーカバーが、カバー
主体と側部カバーによって形成され、側部カバーはカバ
ー主体が自動車の天井部と対応する部分が当該カバー主
体に縫着され、該側部カバー及び上記カバー主体の側縁
部にファスナーが縫着されていることを特徴とするもの
である。
決するための手段は、箱型であって上部が開放され該開
放部に蓋板が開閉自在に設けられ、側板に軸架された巻
取軸にボディーカバーを巻き付け、上記側板から突出し
た巻取軸の少なくとも一方をハンドルに形成したことを
特徴とするものであり、又、ボディーカバーが、カバー
主体と側部カバーによって形成され、側部カバーはカバ
ー主体が自動車の天井部と対応する部分が当該カバー主
体に縫着され、該側部カバー及び上記カバー主体の側縁
部にファスナーが縫着されていることを特徴とするもの
である。
【０００６】
【実施例】図１は全体の斜視図、図２は車止めの斜視
図、図３はボディーカバーの展開図である。
図、図３はボディーカバーの展開図である。
【０００７】図１、図２において、車止め１は、正面板
２、底板３及び側板４によって上方が開放された箱型に
形成されており、開放部分に当該開放部分を覆う蓋板５
が開閉自在に設けられている。又、上記各側板４の下端
部には、車止め１を固定するための取付板６が突設され
ている。なお、上記蓋板５は蝶板又はピンなどにより回
動できるように取り付けられている。
２、底板３及び側板４によって上方が開放された箱型に
形成されており、開放部分に当該開放部分を覆う蓋板５
が開閉自在に設けられている。又、上記各側板４の下端
部には、車止め１を固定するための取付板６が突設され
ている。なお、上記蓋板５は蝶板又はピンなどにより回
動できるように取り付けられている。
【０００８】さらに又、上記各側板４には、上縁から中
心部に向って軸受溝７が形成されており、該軸受溝７の
奥部近傍に軸押え板８がピン９により取り付けられてい
る。
心部に向って軸受溝７が形成されており、該軸受溝７の
奥部近傍に軸押え板８がピン９により取り付けられてい
る。
【０００９】図３において、ボディーカバー２０は、自
動車の上面、正面及び背面を覆うカバー主体２１と、該
カバー主体２１の両側部に自動車の側部を覆う側部カバ
ー２２を縫着したものであって、該側部カバー２２は、
上記カバー主体２１が自動車の天井部と対応する部分の
み縫着されていて、当該側部カバー２２及び上記カバー
主体２１の側縁部にはファスナー２３が縫着されてい
る。なお、実施例においてファスナー２３はスライドフ
ァスナーであるが、スライドファスナーの他にタッチ・
クローズ型の面ファスナーを含むものである。
動車の上面、正面及び背面を覆うカバー主体２１と、該
カバー主体２１の両側部に自動車の側部を覆う側部カバ
ー２２を縫着したものであって、該側部カバー２２は、
上記カバー主体２１が自動車の天井部と対応する部分の
み縫着されていて、当該側部カバー２２及び上記カバー
主体２１の側縁部にはファスナー２３が縫着されてい
る。なお、実施例においてファスナー２３はスライドフ
ァスナーであるが、スライドファスナーの他にタッチ・
クローズ型の面ファスナーを含むものである。
【００１０】又、上記カバー主体２１の基端部には、巻
取軸２４が固定されており、該巻取軸２４の一端部ない
しは両端部はハンドル２５に形成されている。
取軸２４が固定されており、該巻取軸２４の一端部ない
しは両端部はハンドル２５に形成されている。
【００１１】この他、ボディーカバーは、図３に示した
ようにカバー主体２１と側部カバー２２をファスナーに
よって接合したものでなく、従来構造によるボディーカ
バーであっても、基端部を延長して該部分に巻取軸２４
を取り付けることで本発明の車止めに適用可能となる。
ようにカバー主体２１と側部カバー２２をファスナーに
よって接合したものでなく、従来構造によるボディーカ
バーであっても、基端部を延長して該部分に巻取軸２４
を取り付けることで本発明の車止めに適用可能となる。
【００１２】実施例は上記した構造であり、車止め１は
駐車物の所定位置に固定される。次いで、ボディーカバ
ー２０はファスナー２３の接合を解除して側部カバー２
２をカバー主体２１に折り込み、折り畳んだまま巻取軸
２４に巻き付ける。そして該巻取軸２４を車止め１の蓋
板５を開けて側板４に形成した軸受溝７内に挿入して当
該巻取軸２４に巻き付けたボディーカバー２０を車止め
１内に収納する。
駐車物の所定位置に固定される。次いで、ボディーカバ
ー２０はファスナー２３の接合を解除して側部カバー２
２をカバー主体２１に折り込み、折り畳んだまま巻取軸
２４に巻き付ける。そして該巻取軸２４を車止め１の蓋
板５を開けて側板４に形成した軸受溝７内に挿入して当
該巻取軸２４に巻き付けたボディーカバー２０を車止め
１内に収納する。
【００１３】巻取軸２４は軸押え板８を回動して軸受溝
７から脱出しないようにすると共に、蓋板５を閉塞す
る。これにより、車止め１内にはボディーカバー２０が
収納される。なお、他のボディーカバーの場合も同じ要
領で巻取軸２４に巻き付けて車止め１内に収納する。
７から脱出しないようにすると共に、蓋板５を閉塞す
る。これにより、車止め１内にはボディーカバー２０が
収納される。なお、他のボディーカバーの場合も同じ要
領で巻取軸２４に巻き付けて車止め１内に収納する。
【００１４】自動車を後退させて車止め１に停車させて
駐車させ、続いて蓋板５を開けて車止め１の内部に収容
されているボディーカバー２０を引き出して車輌上部を
覆い、側部カバー２２を車輌の両側に垂下させ、さらに
カバー主体２１と当該側部カバー２２をファスナー２３
により接合する。なお、ボディーカバーが従来構造の場
合であっても、該カバーを車止め１から引き出した後に
車輌に被覆する。
駐車させ、続いて蓋板５を開けて車止め１の内部に収容
されているボディーカバー２０を引き出して車輌上部を
覆い、側部カバー２２を車輌の両側に垂下させ、さらに
カバー主体２１と当該側部カバー２２をファスナー２３
により接合する。なお、ボディーカバーが従来構造の場
合であっても、該カバーを車止め１から引き出した後に
車輌に被覆する。
【００１５】自動車を使用する時は、ボディーカバー２
０を車輌上部で折り畳み、巻取軸２４を回動させて当該
軸に巻き付け、ボディーカバー２０が全部巻き付けられ
たら蓋板５を閉塞する。
０を車輌上部で折り畳み、巻取軸２４を回動させて当該
軸に巻き付け、ボディーカバー２０が全部巻き付けられ
たら蓋板５を閉塞する。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、箱型に形成すると共に内部に
設けた巻取軸にボディーカバーを巻き付けたものである
から、全体を車止めとして利用できると共に、内部をボ
ディーカバーの格納庫として利用できるものである。
設けた巻取軸にボディーカバーを巻き付けたものである
から、全体を車止めとして利用できると共に、内部をボ
ディーカバーの格納庫として利用できるものである。
【図１】全体の斜視図。
【図２】車止めの斜視図。
【図３】ボディーカバーの展開図。
【符号の説明】 １ 車止め ２ 正面板 ３ 底板 ４ 側板 ５ 蓋板 ６ 取付板 ７ 軸受溝 ８ 軸押え板 ９ ピン ２０ ボディーカバー ２１ カバー主体 ２２ 側部カバー ２３ ファスナー ２４ 巻取軸 ２５ ハンドル
Claims (3)
- 【請求項１】 箱型であって上部が開放され該開放部に
蓋板が開閉自在に設けられ、側板に軸架された巻取軸に
ボディーカバーを巻き付け、上記側板から突出した巻取
軸の少なくとも一方をハンドルに形成したことを特徴と
するボディーカバーを収納できる自動車用車止め。 - 【請求項２】 ボディーカバーが、カバー主体と側部カ
バーによって形成され、側部カバーはカバー主体が自動
車の天井部と対応する部分が当該カバー主体に縫着さ
れ、該側部カバー並びに上記カバー主体の側縁部にファ
スナーが縫着されていることを特徴とする請求項１に記
載のボディーカバーを収納できる自動車用車止め。 - 【請求項３】 カバー全体が自動車の上面、正面及び背
面を覆うカバー主体と自動車の側部を覆う側部カバーに
よって形成されており、該側部カバーは上記カバー主体
が自動車の天井部と対応する部分が当該カバー主体に縫
着され、かつ上記側部カバー並びに上記カバー主体の側
縁部にファスナーが縫着されていることを特徴とする自
動車のボディーカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351221A JPH06171480A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ボディーカバーを収納できる自動車用車止め |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351221A JPH06171480A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ボディーカバーを収納できる自動車用車止め |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06171480A true JPH06171480A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18415870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4351221A Withdrawn JPH06171480A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ボディーカバーを収納できる自動車用車止め |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06171480A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106013873A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-10-12 | 王剑 | 竖式卷轴车库 |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP4351221A patent/JPH06171480A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106013873A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-10-12 | 王剑 | 竖式卷轴车库 |
| CN106013873B (zh) * | 2016-06-22 | 2018-07-10 | 王剑 | 竖式卷轴车库 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |