JPH06171470A - 改良型ウインドシールドワイパ速度及び遅延制御 - Google Patents

改良型ウインドシールドワイパ速度及び遅延制御

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JPH06171470A
JPH06171470A JP5191165A JP19116593A JPH06171470A JP H06171470 A JPH06171470 A JP H06171470A JP 5191165 A JP5191165 A JP 5191165A JP 19116593 A JP19116593 A JP 19116593A JP H06171470 A JPH06171470 A JP H06171470A
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JP
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switch
windshield wiper
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delay
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JP5191165A
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Thomas L Hopkins
エル. ホプキンス トーマス
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STMicroelectronics lnc USA
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SGS Thomson Microelectronics Inc
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0803Intermittent control circuits
    • B60S1/0807Intermittent control circuits using electronic control means, e.g. tubes, semiconductors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S318/00Electricity: motive power systems
    • Y10S318/02Windshield wiper controls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ウインドシールドワイパー遅延調節を精密容易
にし、駆動モーターの重量と複雑さを軽減する。 【構成】第一速度選択スイッチの動作に応答する手段が
モータ電流スイッチを動作して第一デューティサイクル
に対してDCモータの界磁巻線を介して流れる電流を制
御し、第二速度選択スイッチの動作に応答する手段がモ
ータ電流スイッチを動作して第二デューティサイクルに
対してDCモータの界磁巻線を介しての電流を制御す
る。遅延スイッチが設けられており、該スイッチの第一
動作に応答するモータ駆動回路が本回路をイネーブルさ
せてウインドシールドワイパを一度駆動すべく該モータ
を動作させる。また第二動作に応答する回路がモータ駆
動回路をイネーブルさせて、スイッチの第一動作と第二
動作との間の時間により決定される間隔でウインドシー
ルドワイパを駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウインドシールドワイ
パの速度及び遅延を制御するための装置及び方法におけ
る改良に関するものであって、更に詳細には、ウインド
シールドワイパ動作の遅延を正確に確立し且つウインド
シールドワイパ駆動モータの速度を制御する装置及び方
法における改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のウインドシールドワイパは、典型
的に、二つのウインドシールドワイパ速度を与える。こ
れらの速度は、通常、一方の巻線が他方の巻線よりも一
層高速のモータ速度を発生するように配設した二つの界
磁巻線を具備するモータにより実現されている。従っ
て、モータ速度は、これらの巻線のうちの一方又は他方
を選択的に付勢することにより制御される。典型的な従
来のウインドシールドワイパシステム10を図1に示し
てある。従来のシステム10においては、モータ11が
二つの界磁巻線を有しており、その一方又は他方はバッ
テリ15を具備する回路を完成するスイッチ13又は1
4のうちの一方を閉じることにより選択することが可能
である。
【0003】あるウインドシールドワイパ制御装置は、
簡潔的な動作能力を提供しており、その場合に、ワイパ
による相継ぐ掃引動作の間に遅延を確立する。この様な
遅延を与える一般的な方法は、選択した特定の遅延に従
ってリレー22を駆動する可変RC時定数を与える可変
抵抗20によるものである。
【0004】しかしながら、典型的な従来のウインドシ
ールドワイパ制御システムは幾つかの欠点を有してい
る。例えば、通常、機械的なスイッチ及びリレーが使用
されているので、ウインドシールドワイパ動作に伴なっ
てしばしば電気的ノイズが発生する。この様な電気的ノ
イズは、ウインドシールドワイパ制御システムが使用さ
れている乗物における他の電気システムと干渉を発生す
る場合がある。又、ほとんどのウインドシールドワイパ
ドライバによって与えられる遅延は、種々の天候条件に
対して快適な運転を与えるべく調節することは困難であ
る。通常、その調節は「カットアンドトライ」アプロー
チであって、その場合にオペレータが任意的なウインド
シールドワイパ遅延を選択するものである。オペレータ
がウインドシールドワイパ動作の効果を観察した後に、
不必要なワイパ動作なしでクリアなウインドシールドを
維持するウインドシールドワイパのタイミングを発生さ
せるべく遅延の調節を行なう。特定のウインドシールド
ワイパ遅延に対して究極的な調節に到達するためには、
通常、1回又はそれ以上の繰返し動作が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
とするところは、改良したウインドシールドワイパ制御
システムを提供することである。
【0006】本発明の別の目的とするところは、ウイン
ドシールドワイパを動作させる改良した方法を提供する
ことである。
【0007】本発明の更に別の目的とするところは、ウ
インドシールドワイパの遅延をより精密に且つ瞬間的に
調節することが可能なタイプの改良したウインドシール
ドワイパ制御システム及び方法を提供することである。
【0008】本発明の更に別の目的とするところは、ウ
インドシールドワイパ駆動モータの重量及び複雑さを減
少させることを可能とするタイプの改良したウインドシ
ールドワイパ制御システム及び方法を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の広義の側面によ
れば、ウインドシールドワイパを駆動するために接続す
るDCモータを有するウインドシールドワイパシステム
が提供される。モータ電流スイッチがDCモータの界磁
巻線を介しての電流を制御する。ウインドシールドワイ
パに対して所望される速度を選択するための第一及び第
二速度選択スイッチが設けられている。第一速度選択ス
イッチの動作に応答する手段が、モータ電流スイッチを
動作して、第一デューティサイクルに対してDCモータ
の界磁巻線を介しての電流を制御し、且つモータ電流ス
イッチを動作するための第二速度選択スイッチの動作に
応答する手段が第一デューティサイクルと異なる第二デ
ューティサイクルに対してDCモータの界磁巻線を介し
ての電流を制御する。
【0010】本発明の別の広義の側面によれば、ウイン
ドシールドワイパを駆動するために接続するモータと、
ウインドシールドワイパを駆動するためにモータを動作
する回路とを有するウインドシールドワイパシステムが
提供される。遅延スイッチが設けられており、且つ該ス
イッチの第一動作に応答するモータ駆動回路が該回路を
イネーブルして該モータを動作してウインドシールドワ
イパを一度駆動する。該スイッチの第二動作に応答する
回路が、モータ駆動回路をイネーブル即ち動作可能状態
とさせ、該スイッチの第一動作と第二動作との間の時間
により決定される間隔でウインドシールドワイパを駆動
する。
【0011】好適実施例においては、遅延スイッチの第
一及び第二動作の間の時間によって決定される間隔でウ
インドシールドワイパを駆動するためにモータ駆動回路
をイネーブルさせるために遅延スイッチの第二動作に応
答する回路、第一デューティサイクルに対して電流を制
御する回路、第二デューティサイクルに対して電流を制
御する回路はプログラムされたデジタルコンピュータで
ある。
【0012】本発明の更に別の広義の側面によれば、ウ
インドシールドワイパを動作する方法が提供される。こ
の方法は、ウインドシールドワイパ駆動モータの1回目
の動作を行なうために遅延スイッチの1回目の動作を行
ない、ウインドシールドワイパ駆動モータの2回目の動
作を行なうために遅延スイッチの2回目の動作を行な
い、遅延スイッチが動作された1回目と2回目との間の
遅延を計時し、且つその後に前記計時ステップにおいて
計時された遅延に従ってウインドシールドワイパ駆動モ
ータを動作させる、上記各ステップを有している。
【0013】好適実施例においては、プログラムされた
デジタルコンピュータが、遅延スイッチが動作された1
回目及び2回目の間の遅延を計時するステップ、計時ス
テップにおいて計時された遅延に従ってウインドシール
ドワイパ駆動モータを動作するステップ、且つモータの
速度を変化させるためにモータの界磁コイルを介しての
電流のデューティサイクルを制御するステップを実施す
る。
【0014】
【実施例】本発明の好適実施例に基づくウインドシール
ドワイパ制御回路30を図2に示してある。この回路3
0は、一つ又はそれ以上のウインドシールドワイパ(不
図示)を駆動するためのDCモータ31を有している。
モータ31と接地との間に接続してバッテリ33が設け
られており、モータ31の一方の側へ駆動電流を供給す
る。図示した如く、モータ31は、単に1個の界磁巻線
を有するDCモータとすることが可能である。即ち、モ
ータ31は、高速用及び低速用の別々の界磁巻線を有す
ることは必要ではない。該モータの他方の側にはパワー
トランジスタ34が接続されており、モータ31の界磁
巻線を介してバッテリ33から接地へ流れる電流を制御
する。理解される如く、ほとんどの自動車の適用場面に
おいては、パワートランジスタ34は、好適には、モー
タ31とバッテリ33との間に接続することが可能であ
り、モータ31の反対側は接地へ接続される。従って、
高速用又は低速用のスイッチ32又は53の何れかを選
択すると、パワートランジスタ34のゲートへ出力パル
スが送給される。更に、これらのパルスは、以下に詳細
に説明する態様でモータ31を介しての電流が制御され
るような幅のものであり、その際に該モータを高速又は
低速で動作させる。
【0015】マイクロプロセサ35がライン36上の電
源からパワーを受取るべく接続されている。この電源電
圧は、例えば、バッテリ33へ接続されている電圧レギ
ュレータ(不図示)から派生することが可能である。多
数の入力ライン40−44がマイクロプロセサ35への
対応する入力端へ接続されており、各ライン40−44
は通常それぞれの抵抗45−49によって供給されるラ
イン36上の電圧に保持される。ライン36上の電圧は
論理「高」状態を表わしている。
【0016】それぞれのライン40−44を選択的に接
地へ接続させるために5個のスイッチ52−56が設け
られている。これらのスイッチ52−56は、+5電源
電圧から選択したライン上の状態を瞬間的に低論理状態
へ変化させるべく作用する。スイッチ52−56はそれ
らのそれぞれの通常の高入力をマイクロプロセサ低へプ
ル即ち移行させるべく接続されているが、それらは、別
法として、それらのそれぞれの抵抗を接地へ接続し且つ
反対側のスイッチ端子を正電圧へ接続して、通常低入力
端子をマイクロプロセサ高へスイッチさせるべく接続す
ることも可能である。
【0017】スイッチ52−56は、マイクロプロセサ
35に対して所望の種々の動作モードの信号を与えるべ
く選択的に定義することが可能である。例えば、図示し
た実施例においては、高速ウインドシールドワイパモー
ドを選択するためにスイッチ52が使用され、一方スイ
ッチ53は低速モードを選択するために使用される。特
定の動作モードは、マイクロプロセサ35又はそれと関
連するメモリ内にプログラム即ち書込まれるソフトウエ
アの動作を介して設定されるので、その他の種々の機能
を容易に与えることが可能であり、例えば、スイッチ5
2と53とを同時的に選択することにより、スイッチ5
2により選択される高速モードとスイッチ53により選
択される低速モードとの間の中間速度モードを選択する
ことが可能である。
【0018】図示した実施例においては、スイッチ56
がウインドシールドワイパの「ホーム」条件を与え、且
つ、例えば、ワイパがその掃引運動の限界に到達した場
合にモータ31の通常の動作を介して動作させることが
可能である。次いで、ライン42へ接続されているスイ
ッチ54を一度又はそれ以上の回数動作させることによ
り、以下に詳細に説明する態様で、遅延機能を選択する
ことが可能である。最後に、ウインドシールドワイパの
動作は、ライン43へ接続しているスイッチ55の動作
によってキャンセルさせることが可能である。
【0019】スイッチ52−56の動作を介して選択さ
れる特定の機能はマイクロプロセサ35により制御され
る。マイクロプロセサ35は、ゲートドライバ60へ出
力を供給し、モータ31の界磁巻線の電流経路内におけ
るパワートランジスタ34を介して流れる電流を制御す
る。
【0020】従って、DCモータ31の速度に関して、
パワートランジスタ34へ供給されるゲート駆動信号の
幅を変化させることにより速度を容易に変化させること
が可能である。例えば、高速選択スイッチ52が動作さ
れると、比較的高いデューティサイクルを持ったパルス
をパワートランジスタ34のゲートへ印加させることが
可能である。この様な信号は、例えば、図2Aに示して
ある。一方、低速選択スイッチ53が動作されると、比
較的低いデューティサイクルを持った駆動信号を駆動ト
ランジスタ34のゲートへ印加させることが可能であ
る。この様な信号は、例えば図2Bに示してある。
【0021】前述した如く、実際の駆動信号の発生は、
マイクロプロセサ35内のソフトウエアにより制御され
る。パワートランジスタ34への駆動信号を発生するた
めに使用することの可能な典型的なプログラムのフロー
チャートを図3A乃至3Cに示してある。図3A−3C
のプログラムは、所望により、瞬間型の選択スイッチ又
はボタンスイッチと共に使用することが可能であるが、
標準的な連続的選択スイッチと共に使用することの可能
な別のプログラムを使用することも可能である。この様
な連続的スイッチプログラムの一例について以下に説明
する。該プログラムはスタート状態60から開始し、そ
の状態から、それぞれのスイッチ52,53,54から
のそれぞれの高速、低速及び遅延入力の入力端における
高状態から低状態への状態変化をチェックする。
【0022】例えば、第一チェック61が、低速選択ス
イッチ53が閉じられてライン41を低状態とさせたか
否かを決定する。低速選択スイッチ53が選択されてい
る場合には、低速PWM値を、出力パルスのデューティ
サイクルを制御するために、カウンタ内にロードさせる
ことが可能である62。このPWM値は、例えば、マイ
クロプロセサ35と関連するメモリ又はルックアップテ
ーブル(不図示)から得ることが可能である。次いで、
ロードされたPWM値と比例するPWM値を有する出力
パルスが発生され63、且つパワートランジスタ34へ
送給されて、それに従ってウインドシールドワイパモー
タを動作させる。
【0023】出力パルスがパワートランジスタ34へ送
給されると、キャンセルスイッチ55の状態がチェック
される64。キャンセルスイッチ55が動作されると、
スイープ即ち掃引動作が終了し70、且つ速度及び遅延
スイッチの動作が再度初期のスタート状態60において
モニタされる。一方、キャンセルスイッチ55が動作さ
れていない場合には64、動作ループが繰返し行なわれ
る。高速スイッチ52の動作が最初にチェックされる6
5。高速スイッチ52が閉じていない場合には、低速ス
イッチ53が閉じているか否かを決定するためのサーチ
が継続して行なわれる。高速又は低速スイッチ52又は
53の何れかが閉じている場合には、それぞれ高速又は
低速PWM値が再度メモリ又はルックアップテーブルか
ら検索される。検索されたPWM値がロードされ67又
は62、且つ新たなPWM値でプロセスが継続して行な
われる。一方、高速スイッチも低速スイッチも52及び
53動作されていない場合には、前にロードされたPW
M値を使用して、そのPWM値により特定されたデュー
ティサイクルを有する出力パルス幅変調パルスを発生す
る。
【0024】一方、初期のスタート状態60から、高速
スイッチ52も低速スイッチ53も動作されている場合
には、遅延スイッチ54の状態がテストされる69。遅
延スイッチ54が状態を変化していない場合には、スタ
ート状態60から低速、高速及び遅延スイッチのモニタ
動作が継続して行なわれる。しかしながら、遅延スイッ
チ54が高状態から低状態へ状態を変化させている場合
には、所望の遅延に対応するPWM値がロードされ7
3、且つ駆動パルスが出力されて選択されたPWM値8
0においてワイパモータを動作させる。この様なPWM
値は、例えば、モータ31の低速動作を発生させる駆動
トランジスタ34のゲートにおいてパルス幅変調出力信
号を発生する値とすることが可能である。しかしなが
ら、注意すべきことであるが、ワイパは一度だけ掃引運
動を行なう80。
【0025】この時点において、オペレータにより所望
される遅延が決定される。最初に、遅延時間レジスタ内
に保持されている遅延時間がオーバーフロー値より高く
設定される81。次いで、遅延カウンタがリセットさ
れ、且つ遅延カウント及びインクリメントループに入
る。遅延カウンタ内のカウントがインクリメントされる
83。遅延スイッチの状態が再度チェックされ85、そ
れが再度動作されたか否かを決定する。遅延スイッチが
2度目又はそれ以上の回数動作されている場合には、そ
の時に存在する遅延カウントが遅延時間90と比較され
る。遅延スイッチが2回目の動作が行なわれるまで、遅
延時間はステップ81において遅延時間レジスタ内にロ
ードされたオーバーフロー値に止どまる。その時まで、
図3Bの左側における遅延循環ループ95が実行され
る。
【0026】遅延循環ループ95の実行において、該ル
ープを介しての各循環時にキャンセルスイッチの状態が
チェックされる96。それが動作された場合には、遅延
時間が再度オーバーフロー値より大きな時間に設定さ
れ、最終スイープ(掃引)ルーチンが実行される。一
方、キャンセルスイッチが動作されていない場合には、
低速及び高速スイッチ53及び52の状態がステップ1
00及び101においてチェックされる。何れかが動作
されている場合には、上述した如く、プロセスは低速又
は高速動作モードで継続して行なわれる。高速スイッチ
も低速スイッチも動作されていない場合には、オーバー
フローに関して遅延カウントがチェックされる102。
オーバーフローである場合には、全プロセスがスタート
状態60から再度開始される。オーバーフロー状態が存
在しない場合には、遅延カウントがインクリメントされ
83、プロセスが継続して行なわれる。
【0027】遅延スイッチの2番目の動作が判別される
と85、その時にインクリメントする遅延カウンタ内に
存在するカウントが遅延時間レジスタ内へロードされる
87。次いで、ワイパ信号が発生され88、ステップ7
3において前にロードされたPWM値の速度で一度ワイ
パをスイープ即ち掃引動作させる。次いで、遅延カウン
タがリセットされ89、且つ再度インクリメントされ、
ステップ90においてタイミングレジスタ内に保持され
ている値がステップ87においてロードされた遅延時間
と比較される。
【0028】注意すべきことであるが、オペレータがよ
り短いワイパのスイープ(掃引)時間を所望する場合に
は、オペレータは単に3回目(又はそれより後の回数)
の遅延スイッチの動作を行なうことが必要であるに過ぎ
ず、その時に存在する新たな遅延カウントはステップ8
7において遅延時間レジスタ内にロードされる。より長
い遅延時間が所望される場合には、図示した実施例にお
いては、キャンセルスイッチが動作され、且つループ2
は再び最初から入る。
【0029】最終スイープ(掃引)ルーチンを図3Cに
示してあり、それは、上述した如く、キャンセルスイッ
チが動作された場合に入ることとなる。ワイパモータ
(及びワイパ)の位置が検査され111、ワイパが「ホ
ーム」位置にあるか否かを決定する。「ホーム」位置に
ある場合には、全プロセスが再初期化され、スタート状
態60において開始する(図3A)。ワイパ位置がホー
ム位置にない場合には、高速及び低速スイッチの動作が
検査される112及び113。何れかが動作されている
場合には、高速又は低速動作モードが上述した如くに実
行される。高速スイッチも低速スイッチも動作されてい
ない場合には、最終スイープループの実行が継続して行
なわれ、前にロードされたPWM値の出力パルスが実行
される110。ワイパがホーム位置にあることが判別さ
れるまでこのループが継続して行なわれる。
【0030】上述した如く、本発明は、瞬間型接触又は
ボタンスイッチのみならず、連続的高速及び低速選択ス
イッチと共に使用することが可能である。連続型の高速
及び低速選択スイッチが使用され例えば図面に示したよ
うなプログラムを図2の装置と関連して使用することが
可能である。プログラムステップは、高速スイッチ52
又は低速スイッチ53の何れかの動作に応答して選択さ
れるステップを除いては、図3Bに関して上述したもの
と同一である。
【0031】従って、次に、図4を参照すると、PWM
値のパルスが低速又は高速スイッチ61又は68の動作
に応答して出力された後63、低速又は高速スイッチの
状態が再度チェックされる150及び151。何れかの
スイッチがいまだにその活性化された状態にある場合に
は、プログラムはそれぞれの高速又は低速ループにおい
て継続し、選択されたPWM値をローディングし、且つ
ロードされたPWM値に従ってドライバトランジスタ3
4へパルスを出力する。これらのスイッチは、ターンオ
フされるまで、活性化された時の低状態を維持するの
で、瞬間的スイッチ実施例と対照的に、キャンセルステ
ップは必要ではない。
【0032】従って、本発明回路の遅延特徴の動作を要
約すると、モータ31の遅延動作は遅延スイッチ54の
動作により開始される。遅延スイッチ54の動作によっ
て、モータ31の単一のスイープ動作モータ31は、遅
延スイッチ54が2回目の動作が行なわれるまで、再度
スタートされることはない。次いで、モータ31は、ス
イッチ54の1回目の動作と2回目の動作との間で確立
されるタイミングで動作を継続して行なう。その動作
は、モータドライバ出力回路内に予め選択してロードさ
れたPWM値により決定される速度において行なわれ
る。何れかの動作条件の下での本回路の動作をキャンセ
ルさせるためには、キャンセルスイッチ55を押し下げ
る即ち動作させる。
【0033】この動作を実施するために、遅延スイッチ
が一度閉じられた後に、遅延カウントはループ95内を
前進することが許容される。遅延カウントのカウント期
間中に、遅延スイッチ54の状態は断続的に再検査され
85、それが再度選択されたか否かを決定する。遅延ス
イッチ54が2回目の選択が行なわれない場合には、遅
延カウンタのカウントはステップ83において継続的に
インクリメントすることが許容される。ライン43上の
状態を高状態から低状態へ変化させるために遅延スイッ
チが2回目に選択されると、カウントされる遅延カウン
タ内にその時に存在するカウントが遅延時間レジスタ8
7内へロードされる。
【0034】遅延カウンタからのカウントが遅延時間レ
ジスタ87内へロードされた後に、遅延カウントが遅延
時間値と等しくなる場合に出力パルスが発生される。こ
れは、モータ31を制御し、ステップ73においてロー
ドされたPWM値によって確立される所定の速度に比例
した速度で動作させる。
【0035】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術に基づくウインドシールドワイパ制
御回路を示した概略図。
【図2】 本発明の好適実施例に基づいて構成されたウ
インドシールドワイパ制御回路を示した概略図、(A)
はウインドシールドワイパを高速動作モードで動作する
ためにドライバトランジスタへ送給される出力波形を示
した概略図、(B)はウインドシールドワイパを低速動
作モードで動作するためにドライバトランジスタへ送給
される出力波形を示した概略図。
【図3A】 瞬間的選択スイッチを使用する図2のウイ
ンドシールドワイパ回路の動作において使用することの
可能なプログラムを示したフローチャート図。
【図3B】 瞬間的選択スイッチを使用する図2のウイ
ンドシールドワイパ回路の動作において使用することの
可能なプログラムを示したフローチャート図。
【図3C】 瞬間的選択スイッチを使用する図2のウイ
ンドシールドワイパ回路の動作において使用することの
可能なプログラムを示したフローチャート図。
【図4】 連続的選択スイッチを使用して本発明の遅延
回路部分において使用することの可能なプログラムを示
した図3Bのフローチャートに対応するフローチャート
図。
【符号の説明】
30 ウインドシールドワイパ制御回路 31 モータ 33 バッテリ 34 パワートランジスタ 35 マイクロプロセサ 52 高速スイッチ 53 低速スイッチ 60 ゲートドライバ

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドシールドワイパシステムにおい
    て、 ウインドシールドワイパを駆動すべく接続したDCモー
    タ、 前記DCモータの界磁巻線を介しての電流を制御するた
    めのモータ電流スイッチ、 前記ウインドシールドワイパに対して所望される速度を
    選択するための第一及び第二速度選択スイッチ、 第一デューティサイクルに対して前記DCモータの界磁
    巻線を介しての電流を制御するために前記第一速度選択
    スイッチの動作に応答して前記モータ電流スイッチを動
    作する手段、 前記第一デューティサイクルと異なる第二デューティサ
    イクルに対して前記DCモータの界磁巻線を介しての電
    流を制御するために前記第二速度選択スイッチの動作に
    応答して前記モータ電流スイッチを動作する手段、を有
    することを特徴とするウインドシールドワイパシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記DCモータの界
    磁巻線を介しての電流を制御するスイッチがパワートラ
    ンジスタであることを特徴とするウインドシールドワイ
    パシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記パワートランジ
    スタがFETであることを特徴とするウインドシールド
    ワイパシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記第一及び第二速
    度選択スイッチが瞬間的スイッチであることを特徴とす
    るウインドシールドワイパシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記第一及び第二速
    度選択スイッチが連続的スイッチであることを特徴とす
    るウインドシールドワイパシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記第一デューティ
    サイクルに対して前記電流を制御するための前記モータ
    電流スイッチを動作する手段及び前記第二デューティサ
    イクルに対して電流を制御するために前記モータ電流ス
    イッチを動作する手段がプログラムされたデジタルコン
    ピュータであることを特徴とするウインドシールドワイ
    パシステム。
  7. 【請求項7】 ウインドシールドワイパシステムにおい
    て、 ウインドシールドワイパを駆動すべく接続するモータ、 前記ウインドシールドワイパを駆動すべく前記モータを
    動作させる回路、 スイッチ、 前記ウインドシールドワイパを一度駆動するために前記
    モータを動作させる回路をイネーブルさせるために前記
    スイッチの第一動作に応答するモータ駆動回路、 前記スイッチの第一動作と第二動作との間の時間によっ
    て決定される間隔でウインドシールドワイパを駆動する
    ために前記モータ駆動回路をイネーブルさせるための前
    記スイッチの第二動作に応答する回路、を有することを
    特徴とするウインドシールドワイパシステム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記スイッチの第二
    動作に応答する回路が、前記スイッチの第二動作直後に
    ウインドシールドワイパを駆動するために前記モータ駆
    動回路をイネーブルさせるべく動作可能であることを特
    徴とするウインドシールドワイパシステム。
  9. 【請求項9】 請求項7において、前記モータがDCモ
    ータであることを特徴とするウインドシールドワイパシ
    ステム。
  10. 【請求項10】 請求項9において、更に、ウインドシ
    ールドワイパに対して所望される速度を選択するための
    少なくとも1個の速度選択スイッチが設けられており、
    前記モータの速度を調節するために前記モータの界磁巻
    線を介しての電流のデューティサイクルを制御するため
    に前記少なくとも1個の速度選択スイッチの動作に応答
    する手段が設けられていることを特徴とするウインドシ
    ールドワイパシステム。
  11. 【請求項11】 請求項9において、更に、ウインドシ
    ールドワイパに対して所望される第一速度及び第二速度
    をそれぞれ選択するための第一及び第二速度選択スイッ
    チが設けられており、第一デューティサイクルにおいて
    前記DCモータの界磁巻線を介しての電流を制御するた
    めに前記第一速度選択スイッチの動作に応答する手段が
    設けられており、且つ前記第一デューティサイクルと異
    なる第二デューティサイクルにおいて前記DCモータの
    界磁巻線を介しての電流を制御するために前記第二速度
    選択スイッチの動作に応答する手段が設けられているこ
    とを特徴とするウインドシールドワイパシステム。
  12. 【請求項12】 請求項7において、更に、前記DCモ
    ータの界磁巻線を介しての電流を制御するためのスイッ
    チが設けられていることを特徴とするウインドシールド
    ワイパシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記DCモータ
    の界磁巻線を介しての電流を制御するためのスイッチが
    パワートランジスタであることを特徴とするウインドシ
    ールドワイパシステム。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記パワートラ
    ンジスタがFETであることを特徴とするウインドシー
    ルドワイパシステム。
  15. 【請求項15】 請求項11において、前記スイッチの
    第一及び第二動作の間の時間によって決定される間隔で
    ウインドシールドを駆動するために前記モータ駆動回路
    をイネーブルさせるために前記スイッチの第二動作に応
    答する回路、第一デューティサイクルに対して電流を制
    御するために前記モータ電流スイッチを動作する手段及
    び第二デューティサイクルに対して電流を制御するため
    に前記モータ電流スイッチを動作する手段がプログラム
    したデジタルコンピュータであることを特徴とするウイ
    ンドシールドワイパシステム。
  16. 【請求項16】 ウインドシールドワイパシステムにお
    いて、 ウインドシールドワイパを駆動すべく接続するモータ、 ウインドシールドワイパを駆動するために前記モータを
    動作する回路、 遅延スイッチ、 ウインドシールドワイパを一度駆動するために前記モー
    タを動作する回路をイネーブルさせるために前記遅延ス
    イッチの第一動作に応答するモータ駆動回路、 前記遅延スイッチの第一及び第二動作の間の時間によっ
    て決定される間隔でウインドシールドワイパを駆動する
    ために前記モータ駆動回路をイネーブルさせるために前
    記遅延スイッチの第二動作に応答する回路、 高速選択スイッチ、 低速選択スイッチ、 第一デューティサイクルにおいて前記DCモータの界磁
    巻線を介しての電流を制御するために前記高速選択スイ
    ッチの動作に応答する回路、 前記第一デューティサイクルより小さな第二デューティ
    サイクルにおいて前記DCモータの界磁巻線を介しての
    電流を制御するために前記低速選択スイッチの動作に応
    答する回路、を有することを特徴とするウインドシール
    ドワイパシステム。
  17. 【請求項17】 請求項16において、前記スイッチの
    第二動作に応答する回路が、更に、前記スイッチの第二
    動作の直後にウインドシールドワイパを駆動するために
    前記モータ駆動回路をイネーブルさせるべく動作可能で
    あることを特徴とするウインドシールドワイパシステ
    ム。
  18. 【請求項18】 請求項16において、前記モータがD
    Cモータであることを特徴とするウインドシールドワイ
    パシステム。
  19. 【請求項19】 請求項18において、更に、前記DC
    モータの界磁巻線を介しての電流を制御するスイッチが
    設けられていることを特徴とするウインドシールドワイ
    パシステム。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記DCモータ
    の界磁巻線を介しての電流を制御するスイッチがパワー
    トランジスタであることを特徴とするウインドシールド
    ワイパシステム。
  21. 【請求項21】 請求項20において、前記パワートラ
    ンジスタがFETであることを特徴とするウインドシー
    ルドワイパシステム。
  22. 【請求項22】 請求項16において、前記第一及び第
    二速度選択スイッチが瞬間的スイッチであることを特徴
    とするウインドシールドワイパシステム。
  23. 【請求項23】 請求項16において、前記第一及び第
    二速度選択スイッチが連続的スイッチであることを特徴
    とするウインドシールドワイパシステム。
  24. 【請求項24】 請求項16において、前記遅延スイッ
    チの第一及び第二動作の間の時間によって決定される間
    隔においてウインドシールドワイパを駆動するために前
    記モータ駆動回路をイネーブルさせるために前記遅延ス
    イッチの第二動作に応答する回路、前記第一デューティ
    サイクルに対する電流を制御する回路、前記第二デュー
    ティサイクルに対する電流を制御する回路がプログラム
    されたデジタルコンピュータであることを特徴とするウ
    インドシールドワイパシステム。
  25. 【請求項25】 ウインドシールドワイパの動作方法に
    おいて、 ウインドシールドワイパ駆動モータの1回目の動作のた
    めに1回目の遅延スイッチの動作を行ない、 ウインドシールドワイパ駆動モータの2回目の動作のた
    めに遅延スイッチの2回目の動作を行ない、 前記遅延スイッチが動作された1回目と2回目との間の
    遅延を計時し、 前記計時ステップにおいて計時された遅延に従ってウイ
    ンドシールドワイパ駆動モータを動作させる、上記各ス
    テップを有することを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 請求項25において、更に、前記モー
    タの速度を変化させるために前記モータの界磁巻線を介
    しての電流のデューティサイクルを制御することを特徴
    とする方法。
  27. 【請求項27】 請求項26において、更に、前記遅延
    スイッチが動作された1回目と2回目との間の遅延を計
    時するステップを実施するためにプログラムしたデジタ
    ルコンピュータを与え、前記計時ステップにおいて計時
    された遅延に従ってウインドシールドワイパ駆動モータ
    を動作し、且つ前記モータの速度を変化させるために前
    記モータの界磁巻線を介しての電流のデューティサイク
    ルを制御することを特徴とする方法。
JP5191165A 1992-07-31 1993-08-02 改良型ウインドシールドワイパ速度及び遅延制御 Pending JPH06171470A (ja)

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