JP2562578Y2 - 汎用パルス生成リレー駆動装置 - Google Patents

汎用パルス生成リレー駆動装置

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JP2562578Y2
JP2562578Y2 JP1128791U JP1128791U JP2562578Y2 JP 2562578 Y2 JP2562578 Y2 JP 2562578Y2 JP 1128791 U JP1128791 U JP 1128791U JP 1128791 U JP1128791 U JP 1128791U JP 2562578 Y2 JP2562578 Y2 JP 2562578Y2
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JP
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drive
unit
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重臣 土屋
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NEC Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は汎用パルス生成リレー駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の汎用パルス生成リレー駆
動装置は、駆動パルスを発生させるための発振回路やリ
レー駆動を行うための駆動回路を用いて構成される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来の汎用パ
ルス生成リレー駆動装置は、駆動パルスの波形をシンク
ロスコープを用いて微調整する必要があり、特に駆動周
波数やデューティ比を頻繁に変えるときの作業性が極め
て悪いという欠点がある。また、従来の装置は決められ
た動作回数だけ駆動させるときにも周波数から算出しな
ければならず、正確に駆動させることが不可能であると
いう欠点がある。
【0004】本考案の目的は、かかる駆動周波数やデュ
ーティ比の変更あるいは所定動作回数の駆動のときに
も、作業性良く且つ正確に駆動することのできる汎用パ
ルス生成リレー駆動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の汎用パルス生成
リレー駆動装置は、リレーを駆動するための駆動電源に
接続される駆動部と、駆動パルスを設定するための駆動
パルス設定部と、駆動回数を設定するための駆動回数設
定部と、前記駆動パルス設定部および前記駆動回数設定
部からの設定情報に基づき前記駆動部を制御する制御部
とを有して構成される。
【0006】
【実施例】次に、本考案の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本考案の一実施例を示すリレー駆動
装置のブロック図である。図1に示すように、本実施例
はリレー5を駆動するための駆動部1と、駆動パルスを
設定するための駆動パルス設定部2と、駆動回数を設定
するための駆動回数設定部3と、駆動パルス設定部2お
よび駆動回数設定部3に接続され且つこれらとともに駆
動部1を制御するための制御部4と、駆動部1に接続さ
れたリレー5を駆動するための駆動電源6とを有してい
る。このうち、駆動部1はリレー5をONさせるスイッ
チおよびリレー5をOFFするスイッチを有し、駆動パ
ルス設定部2は動作周波数の設定機能と駆動デューティ
比の設定機能等を有する。また、駆動回数設定部3は動
作回数の設定機能等を有し、制御部4はスタートスイッ
チおよびストップスイッチを有する他に、エラーチャッ
クとエラー処理および駆動時間演算あるいはカウントの
各種機能を有している。
【0008】図2は図1における回路の動作を説明する
ための制御フロー図である。図2に示すように、まずプ
ログラムの実行が制御部4において開始されると、ステ
ップS1でスタートスイッチがONしたことを判断す
る。このスタートスイッチONが判断されると、ステッ
プS2において駆動パルス設定部1から駆動周波数を読
込む。同様に、ステップS3において駆動パルス設定部
2から駆動デューティ比を読込む。また、ステップS4
におい駆動回数設定部3から動作回数を読込む。しかる
後、ステップS5において制御部4はステップS2〜S
4で読み込んだ各駆動データの設定値が誤りでないか否
かを判断する。ここで、各駆動データのうちどれか1つ
でも誤りがある場合は、ステップS6でエラー処理を行
ない、ステップS1に戻り、上述した処理を繰返えす。
【0009】次に、ステップS5で誤りが無い場合はス
テップS7に進み、制御部4で各駆動データを基にリレ
ー駆動時間を算出する。この演算結果に基づきステップ
S8で駆動部1はリレー5をONにする。リレー5がO
Nされると、ステップS9において、制御部4がリレー
5をONする時間をカウントする。引続き、制御部4は
ステップS10でリレー5をONにしておく時間が経過
したか否かを判断する。ここで、リレー5をONにして
おく時間が経過していない場合は、ステップS9に戻
り、リレー5をONにしておく時間が経過するまで、リ
レー5をONにしておく時間のカウントを繰返えす。
【0010】次に、ステップS10において、リレー5
をONにしておく時間が経過したと判断されるときは、
駆動部1がステップS11においてリレー5をOFFに
する。しかる後、ステップS12に示すように、制御部
4はリレー5をOFFにしている時間をカウントする。
また、制御部4はステップS13でリレー5をOFFに
しておく時間が経過したか否かを判断する。ここで、リ
レー5をOFFにしておく時間が経過していない場合
は、ステップS12に戻り、リレー5をOFFにしてお
く時間が経過するまでリレー5をOFFにしておく時間
のカウントを繰返えす。
【0011】次に、ステップS13でリレー5をOFF
にしておく時間が経過したと判断されるときは、ここま
でのリレー動作でリレー5が1回動作したことになるの
で、制御部4はステップS14で動作回数を+1カウン
トする。また、制御部4はステップS15において指定
された動作回数に至ったかどうかを判断する。ここで、
指定された動作回数に至ったと判断されるときは一連の
動作が終了したことになるので、ステップS1に戻り、
ここまでの処理を繰返えす。一方、ステップS15で指
定された動作回数に至っていないと判断されたときは、
ステップS16において制御部4内のストップスイッチ
のON/OFFが判断される。すなわち、このストップ
スイッチがONしたことを判断すると、処理が中断した
ということでステップS1に戻り、ここまでの処理を繰
返えすが、ステップS16でストップスイッチがOFF
していると判断されると、ステップS8に戻り、リレー
5の駆動を繰返えす。
【0012】
【考案の効果】以上説明したように、本考案は任意に設
定した駆動周波数,デューティ比および動作回数を制御
部により読込み且つ演算して駆動部を制御することによ
り、指定したパルス動作でリレーを駆動することができ
且つ指定した動作回数だけ正確に駆動することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すリレー駆動装置のブロ
ック図である。
【図2】図1における回路動作を説明するための制御フ
ロー図である。
【符号の説明】 1 駆動部 2 駆動パルス設定部 3 駆動回数設定部 4 制御部 5 リレー 6 駆動電源

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リレーを駆動するための駆動電源に接続
    される駆動部と、駆動パルスを設定するための駆動パル
    ス設定部と、駆動回数を設定するための駆動回数設定部
    と、前記駆動パルス設定部および前記駆動回数設定部か
    らの設定情報に基づき前記駆動部を制御する制御部とを
    有することを特徴とする汎用パルス生成リレー駆動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記駆動パルス設定部は駆動周波数およ
    び駆動デューティ比を設定し且つ前記駆動回数設定部は
    リレーの動作回数を設定する機能を有する一方、前記制
    御部はスタートスイッチおよびストップスイッチを備え
    ることにより、前記制御部はエラー処理や駆動時間の演
    算を行い且つ前記リレーのON時間およびOFF時間の
    カウントを行うことを特徴とする請求項1記載の汎用パ
    ルス生成リレー駆動装置。
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