JPS5949732B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPS5949732B2
JPS5949732B2 JP51142335A JP14233576A JPS5949732B2 JP S5949732 B2 JPS5949732 B2 JP S5949732B2 JP 51142335 A JP51142335 A JP 51142335A JP 14233576 A JP14233576 A JP 14233576A JP S5949732 B2 JPS5949732 B2 JP S5949732B2
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JP
Japan
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flip
timer
flop circuit
circuit
signal
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JP51142335A
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English (en)
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JPS5367943A (en
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信雄 東
勝夫 毛利
保則 富永
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気調和機の制御装置に関するもので、特に
お休みタイマの機構を電気回路で実現しその出力信号の
空気調和機の制御信号を関連づけて空気調和機とお休み
タイマの両者の起動、停止の操作性の向上化を図ったも
のである。
空気調和機には、一般に、設定したある一定時間後に空
気調和機を自動的に停止させるお休みタイマ機構が設け
られている。
従来のお休みタイマは、第4図に21としてその一例を
示すように、連続運転とタイマ運転とを切換える連続−
タイマ切換スイッチ22と時間を可変に設定するタイマ
設定スイッチ23とで構成されるが、このタイマ操作と
空気調和機の運転停止操作とは一体化されていなかった
従って空気調和機の本体側とお休みタイマ側の両方に運
転操作スイッチがあることになり、お休みタイマ側のタ
イマ動作中に本体の運転操作スイッチをオフに切換えて
もお休みタイマ21のタイマ設定スイッチ23は元に戻
らず、本体の運転操作スイッチを再びオンに切換えたと
きタイマが働いたり、またタイマ動作を途中で解除しよ
うとしてタイマ設定スイッチ23の設定目盛りを″0″
位置に戻すと空気調和機の運転も停止してしまうなどの
操作上の不都合があった。
さらに、このお休みタイマを空気調和機の本体に内蔵し
た構成のものにあっても、時計機構のような機械式タイ
マ機構を用いる場合には連続−タイマ切換スイッチは設
ける必要があることから、前記した操作上の不都合は改
善されなかった。
また、タイマ動作中に停電があった場合は、深夜再び復
帰した時点でタイマ設定時間の残りの時間空気調和機を
運転するという不都合もあった。
本発明の目的は、上記した従来技術の不都合を除去し、
電気回路で構成したお休みタイマ機構と空気調和機の運
転操作とを一体化して運転、停止動作とお休みタイマ動
作とを互いに連動させるとともに、指令信号の入力操作
をワンタッチ式のスイッチ操作(つまり短時間だけオン
としその後直ちにオフに戻す操作)とすることによって
操作性を向上することを可能とする空気調和機の制御装
置を提供するにある。
本発明の特徴は、上記の目的を達成するために、空気調
和機の運転指令信号を操作入力とする第1のトリガ型の
フリップフロップ回路と、タイマ指令信号を操作入力と
する第2のトリガ型のフリップフロップ回路と、この第
2のフリップフロップ回路の出力信号を受けである一定
時間遅れた信号を出力するタイマ回路とを設け、このタ
イマ回路の出力で第1のフリップフロップ回路をリセッ
トさせ、第1のフリップフロップ回路の出力で第2のフ
リップフロップ回路をリセットさせ、第1のフリップフ
ロップ回路の出力を空気調和機の運転、停止の制御信号
とし、第2のフリップフロップ回路の出力をタイマ表示
信号とする構成にし、さらに前記各フリップフロップ回
路の前記操作入力としてノンロックスイッチを用い各ノ
ンロックスイッチと各フリップフロップ回路入力との間
に波形整形回路を挿入する構成とすることにある。
以下図面により本発明を説明する。
第1図は本発明装置の構成ブロック図である。
第1図において、15は空気調和機の運転指令信号を発
生するワンタッチ操作のノンロックスイッチ、16はこ
の運転指令信号を操作入力として受ける第1のトリガ型
のフリップフロップ回路、17はタイマ指令信号を発生
する同しくワンタッチ操作のノンロックスイッチ、18
はこのタイマ指令信号を操作入力として受ける第2のト
リガ型のフリップフロップ回路19は第2のフリップフ
ロップ回路18の出力信号を入力に受けて予め設定され
た一定時間だけ遅れた出力信号を発生しこれを第1のフ
リップフロップ回路16のリセット信号として送出する
タイマ回路である。
そして、第1のフリップフロップ回路16の出力信号が
空気調和機の運転、停止の制御信号りとなるとともに1
第2のフリップフロップ回路18のリセット信号ともな
り、第2のフリップフロップ回路18の出力信号はまた
タイマ表示信号iともなる。
このような構成としたことにより、空気調和機を停止さ
せれは゛、つまり第1のフリップフロップ回路の出力で
ある制御信号りをオンからオフに変えれば、第2のフリ
ップフロップ回路18がリセットされてお休みタイマも
停止状態となるが、お休みタイマを途中で停止させても
、つまり第2のフリップフロップ回路18の出力である
タイマ表示信号iをオンからオフに変えても、タイマ回
路19における設定時間が経過終了となる以前では第1
のフリップフロップ回路16に対するリセット信号は発
生しないことから空気調和機は停止しない。
これを第2図及び第3図によりさらに具体的に説明する
第2図は第1図の構成を実現するためのさらに具体的な
実施例゛回路図、第3図は第2図の動作を説明するため
の各部信号のタイムチャートである。
第2図において、1は空気調和機の運転操作回路で、第
1のトリガ型のフリップフロップ回路10と、その操作
入力を波形整形するシュミット回路8とで構成される。
6は空気調和機の運転指令信号をワンタッチ操作で発生
するノンロックスイッチであり、その発生信号が運転操
作信号aとなり、シュミット回路8で波形整形されて第
1のフリップフロップ回路10の操作入力となる。
2はタイマ操作回路で、第2のトリガ型のフリップフロ
ップ回路11と、その操作入力を波形整形するシュミッ
ト回路9とで構成される。
7はタイマ指令信号をワンタッチ操作で発生するノンロ
ックスイッチであり、その発生信号がタイマ操作信号C
となり、シュミット回路9で波形整形されて第2のフリ
ップフロップ回路11の操作入力となる。
3はタイマ回路で、基準パルス信号fを駆動信号として
これを多段分周して出力する多段分周回路12と、その
分周出力信号をリセット信号として受けるセット優先S
−Rフリップフロップ回路13とで構成される。
4は運転操作回路1から出力される制御出力信号すを入
力に受けて空気調和機5を起動停止する駆動回路で、さ
らに具体的にはリレー接点とそのリレーコイルを流れる
電流スイッチング制御するトランジスタ増幅回路とで構
成される。
14はタイマ操作回路2から出力されるタイマ表示信号
dを入力に受けてこれを表示するタイマ表示器である。
そして、タイマ回路3から出力されるタイマ出力信号e
の符号反転信号が第1のフリップフロップ回路10のリ
セット信号となり、第1のフリップフロップ回路10の
Q出力、つまり制御出力信号b、の符号反転信号が第2
のフリップフロップ回路11のリセット信号となり、さ
らに、第2のフリップフロップ回路11のQ出力、つま
りタイマ表示信号dの符号反転信号dが、多段分周回路
12のリセット信号及びセット優先S−Rフリップフロ
ップ回路13のセット信号となっている。
次に第2図回路の動作を、第3図のタイムチャートを参
照しながらA、 B、 C,Dの各モードごとに説
明する。
モードAはタイマ操作信号Cがオフ状態で運転操作信号
aがノンロックスイッチ6より送られてくる場合で、こ
のモードのときは、運転操作信号aが1発送られてくる
ごとに制御出力信号すのオン・オフ状態が変わる。
例えば空気調和機5が停止しているとき運転操作信号a
が1発送られてくれば、これにより制御出力信号すがオ
ンとなって空気調和機5は起動し、次に送られてくる運
転操作信号aによって制御出力信号すはオフとなって空
気調和機5は停止する。
この場合はタイマ表示信号d及びタイマ出力信号eはオ
フのままを保っており、空気調和機5はタイマ動作とは
無関係に、起動、停止制御が行なわれる。
モードBは、制御出力信号すがオン状態にあるときに、
お休みタイマ動作時間幅より短い期間内にノンロックス
イッチ7を介してタイマ操作信号Cが送られてくる場合
で、この場合はタイマ操作信号Cの最初の1発でタイマ
表示信号dがオシとなり、2発目のタイマ操作信号Cで
タイマ表示信号dはオフとなるが、制御出力信号すがオ
ン状態のままである限りはタイマ出力信号eはオフのま
まであるから、運転操作回路1には影響しない。
モードCは、タイマ動作中、つまりタイマ表示信号dが
オン、のときに制御出力信号すがオンからオフにその状
態を変える場合で、このときは制御出力信号すがオフす
ることにより第2のフリップフロップ回路11がリセッ
トされてそのQ出力はオン、したがってタイマ表示信号
dはオフとなる。
最後にモードDは、空気調和機5の運転中に、つまり制
御出力信号すがオンのときに、タイマ回;路3における
設定時間がオーバーフローする場合である。
この場合、基準パルス信号fを分周する方式のタイマ回
路3は、タイマ表示信号dの符号反転信号dがオンのと
きはタイマ出力信号eはオンで、信号dがオフになった
時点より一定時間後にタイマ出力信号eがオフになるよ
うに動作する。
制御出力信号すがオン状態にあるときに、ノンロックス
イッチ7をワンタッチ操作で押してタイマ表示信号dを
オンにすると、設定した一定時間後にタイマ出力信号e
がオンからオフに変化し、これにより運転操作回路1を
オフさせ制御出力信号すをオフさせる、と同時にタイマ
操作回路2をもオフさせ、これで全てのお休みタイマ動
作が完了する。
なお、このようなノンロック制御方式では、外来ノイズ
による誤動作が生じやすいので、第2図実施例では2つ
の操作入力を常時アース位置におくことと、シュミット
回路8,9により波形整形することとで耐ノイズ特性の
向上化を実現している。
以上述べたように、本発明によれば、お休みタイマ操作
に優先して空気調和機の運転、停止操作を行なうことが
でき、空気調和機の運転時にのみタイマ動作をさせるこ
とができ、運転を停止するときはタイマも停止し、タイ
マを途中で停止させても空気調和機は停止させないでタ
イマのみを停止させることができ、また各操作をそれぞ
れのスイッチで実現できることから、空気調和機の運転
停止及びお休みタイマの開始停止の操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の構成説明図、第2図は本発明の一
実施例回路図、第3図は第2図中の各部信号のタイムチ
ャート、第4図は従来のお休みタイマを示す図である。 符号の説明、1・・・・・・運転操作回路、2・・・・
・・タイマ操作回路、3・・・・・・タイマ回路、4・
・・・・・駆動回路、5・・・・・・空気調和機、6,
7・・・・・・ノンロックスイッチ、8,9・・・・・
・シュミット回路、10・・・・・・第1のトリガ型の
フリップフロップ回路、11・・・・・・第2のトリガ
型のフリップフロップ回路、12・・・・・・多段分周
回路、14・・・・・・タイマ表示器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 運転指令信号を操作入力とする第1のトリガ型のフ
    リップフロップ回路とタイマ指令信号を操作入力とする
    第2のトリガ型のフリップフロップ回路とこの第2のフ
    リップフロップ回路の出力信号を受けて設定可変の一定
    時間だけ遅れた信号を出力するタイマ回路とを備え、こ
    のタイマ回路出力により上記第1のフリップフロップ回
    路をリセットさせ、上記第1のフリップフロップ回路の
    出力で上記第2のフリップフロップ回路をリセットさせ
    、上記第1のフリップフロップ回路の出力を空気調和機
    制御信号とし、上記第2のフリップフロップ回路の出力
    をタイマ表示信号としたことを特徴とする空気調和機の
    制御装置。 2 運転指令信号を操作入力とする第1のトリガ型のフ
    リップフロップ回路とタイマ指令信号を操作入力とする
    第2のトリガ型のフリップフロップ回路とこの第2のフ
    リップフロップ回路の出力信号を受けて設定可変の一定
    時間だけ遅れた信号を出力するタイマ回路とを備え、こ
    のタイマ回路比1カにより上記第1のフリップフロップ
    回路をリセットさせ、上記第1のフリップフロップ回路
    の出力で上記第2のフリップフロップ回路をリセットさ
    せ、上記第1のフリップフロップ回路の出力を空気調和
    機制御信号とし、上記第2の7リップフッ0ツブ回路の
    出力をタイマ表示信号とし、かつ前記各フリップフロッ
    プ回路の前記操作入力としてノンロックスイッチを用い
    各ノンロックスイッチと各フリップフロップ回路入力と
    の間に波形整形回路を挿入したことを特徴とする空気調
    和機の制御部装置。
JP51142335A 1976-11-29 1976-11-29 空気調和機の制御装置 Expired JPS5949732B2 (ja)

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