JP2896150B2 - 空気調和機のタイマー装置 - Google Patents
空気調和機のタイマー装置Info
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- JP2896150B2 JP2896150B2 JP1025226A JP2522689A JP2896150B2 JP 2896150 B2 JP2896150 B2 JP 2896150B2 JP 1025226 A JP1025226 A JP 1025226A JP 2522689 A JP2522689 A JP 2522689A JP 2896150 B2 JP2896150 B2 JP 2896150B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- switch
- air conditioner
- mode
- timer device
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は誤動作がなく安全性を確保するようにした空
気調和機のタイマー装置に関する。
気調和機のタイマー装置に関する。
(従来の技術) この種の空気調和機のタイマー装置として、オン、オ
フ、連続の3段階を備えたタイマーモード切換スイッチ
と、入タイマー日加算スイッチと、タイマー時間設定ス
イッチを具備したものは実開昭63−155932号公報により
公知であるが、この空気調和機のタイマー装置の入タイ
マー日加算スイッチはいわゆるおはようタイマーと称さ
れる入りタイマーである。
フ、連続の3段階を備えたタイマーモード切換スイッチ
と、入タイマー日加算スイッチと、タイマー時間設定ス
イッチを具備したものは実開昭63−155932号公報により
公知であるが、この空気調和機のタイマー装置の入タイ
マー日加算スイッチはいわゆるおはようタイマーと称さ
れる入りタイマーである。
(発明が解決しようとする課題) 上記形式の空気調和機のタイマー装置に組み込まれる
入タイマー日加算スイッチは入り機能だけであり、切り
機能がなく、操作上不便であり、またこれを解消するた
めに切タイマーを付設すると、切タイマーの作動時に1
日〜2日の間利用者の意思に反して空気調和機が運転し
てしまうことがあり、安全性および省エネからも問題で
ある。
入タイマー日加算スイッチは入り機能だけであり、切り
機能がなく、操作上不便であり、またこれを解消するた
めに切タイマーを付設すると、切タイマーの作動時に1
日〜2日の間利用者の意思に反して空気調和機が運転し
てしまうことがあり、安全性および省エネからも問題で
ある。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、入タイ
マー時には簡単な操作で日加算ができ、また切タイマー
使用時には日加算スイッチが無効となるようにし誤動作
がなく安全性を確保するようにした空気調和機のタイマ
ー装置を提供することを目的とする。
マー時には簡単な操作で日加算ができ、また切タイマー
使用時には日加算スイッチが無効となるようにし誤動作
がなく安全性を確保するようにした空気調和機のタイマ
ー装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の空気調和機のタイマー装置は、オン、オフ、
連続の3段階を備えたタイマーモード切換スイッチと、
入タイマー日加算スイッチと、タイマー時間設定スイッ
チと、タイマーモード切換スイッチのオフモード時に入
タイマー日加算スイッチを不作動状態に保つための制御
部を有して構成される。
連続の3段階を備えたタイマーモード切換スイッチと、
入タイマー日加算スイッチと、タイマー時間設定スイッ
チと、タイマーモード切換スイッチのオフモード時に入
タイマー日加算スイッチを不作動状態に保つための制御
部を有して構成される。
(作 用) 本発明の空気調和機のタイマー装置においては、オ
ン、オフ、連続の3段階を備えたタイマーモード切換ス
イッチをオフモードにすると、このタイマーモード切換
スイッチからでる信号は制御部に送られ、ここからでる
信号により入タイマー日加算スイッチを不作動状態に保
ち、装置の誤動作をなくし安全性を確保する。
ン、オフ、連続の3段階を備えたタイマーモード切換ス
イッチをオフモードにすると、このタイマーモード切換
スイッチからでる信号は制御部に送られ、ここからでる
信号により入タイマー日加算スイッチを不作動状態に保
ち、装置の誤動作をなくし安全性を確保する。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
第1図は本発明のタイマー装置を組み込んだ空気調和
機を示し、空気調和機本体1の前面上下位置には吹き出
し口2、2がまた前面中間の一側には操作部3が設けら
れている。上記空気調和機本体1の内部の操作部3に対
応した部位には図示しないのタイマー装置が配設され、
このタイマー装置を作動させるための各種スイッチが操
作部3に配置されている。
機を示し、空気調和機本体1の前面上下位置には吹き出
し口2、2がまた前面中間の一側には操作部3が設けら
れている。上記空気調和機本体1の内部の操作部3に対
応した部位には図示しないのタイマー装置が配設され、
このタイマー装置を作動させるための各種スイッチが操
作部3に配置されている。
上記操作部3には、第2図に示すように左側上から順
にタイマーランプ4、運転ランプ5、燃焼ランプ6が、
またこの下側にオン、オフ、連続の3段階を備えたタイ
マーモード切換スイッチ7と、入タイマー日加算スイッ
チ8と、タイマー時間設定スイッチ9が配置されてい
る。
にタイマーランプ4、運転ランプ5、燃焼ランプ6が、
またこの下側にオン、オフ、連続の3段階を備えたタイ
マーモード切換スイッチ7と、入タイマー日加算スイッ
チ8と、タイマー時間設定スイッチ9が配置されてい
る。
一方上記空気調和機本体1の内部の適当な位置には、
タイマーモード切換スイッチ7のオフモード時に入タイ
マー日加算スイッチ8を不作動状態に保つための制御部
(図示せず)が設けられている。
タイマーモード切換スイッチ7のオフモード時に入タイ
マー日加算スイッチ8を不作動状態に保つための制御部
(図示せず)が設けられている。
上記制御部は、入タイマーの時のタイマー設定可能範
囲は第3(a)に示すように、1時間から18時間の範囲
に対して1日または2日を加算した範囲であり、また切
タイマーの時のタイマー設定可能範囲は第3(b)に示
すように、1時間から18時間の範囲である。
囲は第3(a)に示すように、1時間から18時間の範囲
に対して1日または2日を加算した範囲であり、また切
タイマーの時のタイマー設定可能範囲は第3(b)に示
すように、1時間から18時間の範囲である。
つぎに作用を説明する。
空気調和機を冷房運転させるには、運転モード切換ス
イッチを冷房位置にセットし、風量切換スイッチを強、
弱、自動のいずれかにセットし、室温調節スイッチで室
温を設定し、ついで運転停止スイッチを押すと、運転ラ
ンプが点灯し運転を開始する。
イッチを冷房位置にセットし、風量切換スイッチを強、
弱、自動のいずれかにセットし、室温調節スイッチで室
温を設定し、ついで運転停止スイッチを押すと、運転ラ
ンプが点灯し運転を開始する。
上記冷房運転をタイマーセットするには、タイマーモ
ード切換スイッチ7を入(オン)、連続、切(オフ)の
いずれかを選択し、たとえば入(オン)をセットした場
合には、1日、2日モードを設定でき、1日モードを設
定した場合には、タイマー時間設定スイッチで設定した
時間プラス1日(24時間)が加算される。
ード切換スイッチ7を入(オン)、連続、切(オフ)の
いずれかを選択し、たとえば入(オン)をセットした場
合には、1日、2日モードを設定でき、1日モードを設
定した場合には、タイマー時間設定スイッチで設定した
時間プラス1日(24時間)が加算される。
タイマーモード切換スイッチ7を切(オフ)をセット
した場合には、このオフモード信号は制御部に送られ、
ここからでる制御信号により入タイマー日加算スイッチ
を不作動状態にし、タイマー時間設定スイッチで設定し
た時間だけが作用する。
した場合には、このオフモード信号は制御部に送られ、
ここからでる制御信号により入タイマー日加算スイッチ
を不作動状態にし、タイマー時間設定スイッチで設定し
た時間だけが作用する。
なお必要に応じては入タイマー日加算スイッチを所定
時間経過後に不作動状態にして切タイマーのタイマー設
定時間(1時間から18時間)より長い時間経過後切るよ
うにしてもよいのはもちろんである。
時間経過後に不作動状態にして切タイマーのタイマー設
定時間(1時間から18時間)より長い時間経過後切るよ
うにしてもよいのはもちろんである。
以上述べたように本発明によれば、タイマーモード切
換スイッチのオフモード時に入タイマー日加算スイッチ
を不作動状態に保つための制御部を設けたので、切タイ
マーの作動時に1日〜2日の間利用者の意思に反して空
気調和機が運転してしまうことがなく、したがって運転
の誤動作がなく安全性を確保することができる。
換スイッチのオフモード時に入タイマー日加算スイッチ
を不作動状態に保つための制御部を設けたので、切タイ
マーの作動時に1日〜2日の間利用者の意思に反して空
気調和機が運転してしまうことがなく、したがって運転
の誤動作がなく安全性を確保することができる。
第1図は本発明によるタイマー装置を組み込んだ空気調
和機の斜視図、第2図は操作部を示す図、第3図(a)
および第3図(b)は制御部の作用を示す説明図であ
る。 3……操作部、7……タイマーモード切換スイッチ、8
……入タイマー日加算スイッチ、9……タイマー時間設
定スイッチ。
和機の斜視図、第2図は操作部を示す図、第3図(a)
および第3図(b)は制御部の作用を示す説明図であ
る。 3……操作部、7……タイマーモード切換スイッチ、8
……入タイマー日加算スイッチ、9……タイマー時間設
定スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】オン、オフ、連続の3段階を備えたタイマ
ーモード切換スイッチと、入タイマー日加算スイッチ
と、タイマー時間設定スイッチと、タイマーモード切換
スイッチのオフモード時に入タイマー日加算スイッチを
不作動状態に保つための制御部を有する空気調和機のタ
イマー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1025226A JP2896150B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 空気調和機のタイマー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1025226A JP2896150B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 空気調和機のタイマー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02204927A JPH02204927A (ja) | 1990-08-14 |
JP2896150B2 true JP2896150B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=12160053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1025226A Expired - Lifetime JP2896150B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 空気調和機のタイマー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2896150B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020075219A1 (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP1025226A patent/JP2896150B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02204927A (ja) | 1990-08-14 |
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