JPH06171265A - 折り装置において多層の印刷物を切断して仮綴じする装置 - Google Patents

折り装置において多層の印刷物を切断して仮綴じする装置

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JPH06171265A
JPH06171265A JP5206204A JP20620493A JPH06171265A JP H06171265 A JPH06171265 A JP H06171265A JP 5206204 A JP5206204 A JP 5206204A JP 20620493 A JP20620493 A JP 20620493A JP H06171265 A JPH06171265 A JP H06171265A
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    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/30Folding in combination with creasing, smoothing or application of adhesive

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来公知の、多層の印刷物を切断して仮綴じ
する装置を改良して、切断装置の母型が堅く配置されて
いる装置を提供する。 【構成】 切断カッタとワイヤ仮綴じ装置とを使用し
て、折り装置において多層の印刷物を切断して仮綴じす
る回転式の装置において、切断装置8,9,11〜14
と仮綴じ装置29〜35とが、互いに別個に、サイドフ
レームに支承された保持体に固定され、別個にかつ同期
的に駆動可能に支承配置され、切断装置の回転軸線17
と仮綴じ装置の回転軸線41とが、互いに間隔bをおい
てかつ互いに対して軸平行に配置され、切断装置の回転
軸線17が、切断兼仮綴じ装置の回転方向が逆時計回り
方向である場合には、仮綴じ装置の回転軸線41に原点
をとった直角座標系に関して、該直角座標系の第三象限
に位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切断カッタとワイヤ仮
綴じ装置とを使用して、折り装置において多層の印刷物
を切断して仮綴じする回転式の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第2932757
号明細書に、印刷機用の仮綴じ装置が開示されており、
この仮綴じ装置は切断胴と組み合わせられており、以下
においては全体を仮綴じ胴と呼ぶ。
【0003】この場合仮綴じ胴の内部には、グリッパ装
置を備えた四角形リンク機構が配置されており、この場
合グリッパ装置は、仮綴じ胴の外周面から突出してお
り、これによって、切断装置によってあらかじめ所望の
長さに裁断されたワイヤ片を引き受けることができるよ
うになっている。仮綴じ胴がさらに回転する間に、母型
として作用するトングは、シリンダ内部の方向において
迅速に下降運動を行い、この際には母型としてプレート
が働く。このようにして形成された仮綴じ用の綴じ金
は、さらに続く運動の後で仮綴じ胴の外周面にもたらさ
れ、印刷物を押し通され、対応受けとして働く集合胴に
向かって閉鎖される。
【0004】この公知の装置には次のような欠点があ
る。すなわちこの場合、ワイヤ切断装置からワイヤ片を
取り出すために、仮綴じ胴の外周面の外側において働く
トング又はグリッパを、仮綴じ胴から操作することが必
要である。それというのは、ワイヤ供給装置と綴じ金形
成体との間には、同様に回転するカッタの包絡円のため
にある一定の間隔が与えられていなくてはならないから
である。この際に生じるグリッパ装置の遠心力に基づい
て、仮綴じ胴の回転数を制限しなくてはならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、従来公知の、多層の印刷物を切断して仮綴じする装
置を改良して、切断装置の母型が堅く配置されている装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、切断カッタとワイヤ仮綴じ装置と
を使用して、折り装置において多層の印刷物を切断して
仮綴じする回転式の装置において、切断のための装置と
仮綴じのための装置とが、互いに別個に、サイドフレー
ムに支承された保持体に固定されていて、別個にかつ同
期的に駆動可能に支承されて配置されており、切断のた
めの装置の回転軸線と、仮綴じのための装置の回転軸線
とが、互いに間隔をおいてかつ互いに対して軸平行に配
置されており、切断のための装置の回転軸線が、切断兼
仮綴じ装置の回転方向が逆時計回り方向である場合に
は、仮綴じのための装置の回転軸線に原点をとった直角
座標系に関して、該直角座標系の第三象限に位置してい
るか、又は、切断のための装置の回転軸線が、切断兼仮
綴じ装置の回転方向が時計回り方向である場合には、仮
綴じのための装置の回転軸線に原点をとった直角座標系
に関して、該直角座標系の第四象限に位置している。
【0007】前記課題を解決するために本発明の別の構
成では、切断カッタとワイヤ仮綴じ装置とを使用して、
折り装置において多層の印刷物を切断して仮綴じする回
転式の装置において、仮綴じヘッドの最高の隆起部が描
く包絡円と、カッタのカッティングエッジの描く包絡円
との交差箇所が、穿刺兼折りブレード胴の外周面の外側
でかつ、ペーパウェブ進入方向で見て仮綴じ又は切断ラ
インの交差箇所の前に、位置しており、仮綴じヘッドの
包絡円がその一部の区間において、カッタのカッティン
グエッジの包絡円の内部に位置している。
【0008】
【発明の効果】本発明のように構成されていると、次の
ような利点を得ることができる。すなわち本発明による
装置では、仮綴じ装置のいかなる部分も該仮綴じ装置の
外周面から突出しておらず、それにもかかわらず、位置
固定のカッタが仮綴じ胴の外周部に配置されていて、該
仮綴じ胴と共に回転するようになっており、しかもこの
場合に、カッタがワイヤ供給装置と接触することは確実
に回避されている。
【0009】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0010】サイドフレーム1,2には、軸受3,4を
用いて軸6が直接支承されており、この軸6には直方体
形状のベース体7が固定されていて、この場合軸6は回
転対称的にベース体7を長手方向において受容してい
る。軸6とベース体7とは一体に構成されていてもよ
い。軸平行な方向においてベース体7の外面には、カッ
タ保持体8,9が受容されており、これらのカッタ保持
体8,9が保持しているカッタ11,12のカッティン
グエッジ13,14は、軸6の回転軸線17を貫いて延
びている直径aで、包絡円16を描く。カッタ保持体
8,9を備えたベース体7の駆動は、印刷機フレームの
外部においてかつサイドフレーム1の外側で、歯車18
を介して行われ、この場合歯車18は、穿刺兼折りブレ
ード胴19の駆動装置と結合されている。穿刺の代わり
に、グリッパを使用することも可能である。印刷機フレ
ームの内側のサイドフレーム1,2には、略示されたね
じ21を用いて管状の軸受ホルダ22,23が固定され
ており、これらの軸受ホルダ22,23には、有利には
薄いリング軸受として構成された傾斜ニードル軸受のよ
うな軸受24,26を介して、中空円筒形の保持体2
7,28が受容されている。この場合保持体27,28
は、軸平行な方向に延びていて回転対称的に配置されて
いてかつ互いに向かい合っている2つの保持成形体2
9,30を介して、互いに結合されている。保持成形体
29には公知の仮綴じヘッド32,33が、かつ保持成
形体30には同様に公知の仮綴じヘッド34,35が、
ワイヤ綴じ金36,37を形成するために取り付けられ
ている。仮綴じのための装置は、サイドフレーム1,2
に支承されている。仮綴じヘッド32,33はそれぞ
れ、フレーム固定のそれぞれ別個に配置された、仮綴じ
ワイヤのためのワイヤ供給装置と協働する。ワイヤ供給
装置のうち、図2には一方のワイヤ供給装置38だけが
示されている。保持成形体29,30によって結合され
ている保持体27,28の駆動は、歯車39を介して行
われ、この歯車39はねじ21を用いて、保持体27の
自由な端面にかつ軸受ホルダ22の外側において取り付
けられている。歯車39の駆動は、図示されていない折
りブレード車の駆動装置を介して行われる。
【0011】軸受ホルダ22,23は印刷機フレームの
サイドフレーム1,2に次のように、すなわち、仮綴じ
装置32〜35を保持する保持成形体29,30の回転
軸線41が、軸6の回転軸線17に対して間隔bをおい
て位置するように、取り付けられている。回転時に仮綴
じヘッド32〜35が描く包絡円42の直径cは、ワイ
ヤ供給装置38のさらに後で述べる機構にまで達してい
る。
【0012】歯車18,39を介しての切断兼仮綴じ装
置の駆動は、次のように行われる。すなわちこの場合仮
綴じヘッド32〜35と、軌道幅d全体にわたって延在
しているカッタ11,12のカッテイングエッジ13,
14とが、穿刺兼折りブレード胴19に位置している同
一の対応受けに、常に衝突するようになっている。図2
には、矢印Eの方向に延びているがしかしながら図示さ
れていない印刷物の切断箇所が、カッタ11のカッテイ
ングエッジ13と、穿刺兼折りブレード胴19の外周部
に配置されている切断条片43との間に示されている。
【0013】本発明による装置の作用形式は以下に記載
の通りである。
【0014】仮綴じヘッド32,33には、図1に象徴
的に示されているように、ワイヤが、図示されていない
ワイヤロールから搬送ローラ対47,48を介して供給
される(これに対してはドイツ連邦共和国特許第118
9562号明細書参照)。仮綴じヘッド32〜35はそ
れぞれ不動に配置されたポンチ49〜52を有してい
る。ポンチ49〜52の傍らには両側にガイド54〜6
1が配置されており、これらのガイド54〜61は仮綴
じピストン63〜66と結合されている。ガイド54〜
61はそれぞれポンチ49〜52と共に半径方向に可動
である。ワイヤ44,46が搬送ローラ対47,48を
用いてガイド54〜57を介して搬送された後で(ワイ
ヤ進入兼ワイヤ切断ノズルは差込みピンに配置されてお
り、図示されていない)、曲げローラが使用され(図2
にはこれらの曲げローラのうちの1つだけが符号68で
示されている)、これらの曲げローラによって、供給さ
れたワイヤ44,46は綴じ金36,37に成形され
る。この場合に曲げローラ68は、ガイド54〜57に
位置していてガイド54〜57の間に位置しているワイ
ヤ44,46を、ポンチ49,51にまで押し下げ、こ
の結果、綴じ金36,37が成形されることになる。ガ
イド54〜61はこのためにさらに、半径方向に延びて
いる長手方向溝を有している。本発明による装置が矢印
Fの方向にさらに回転すると、綴じ金36,37はその
上方に向かって開放している脚で、回転方向Fにおいて
延びているフレーム固定のガイド舌片と係合する。図2
には、これらのガイド舌片のうちの1つが符号69で示
されており、このガイド舌片69は綴じ金36,37の
脚の間を延びており、綴じ金36,37は遠心力の作用
に対して守られている。綴じ金36,37の脚端部が、
仮綴じすべき印刷物と接触して印刷物の中に差し込まれ
た後では、綴じ金36,37は既に印刷物においてしっ
かりと固定されている。この時点において、仮綴じピス
トン63,64に配置されているガイド54〜57は、
制御スピンドル70,77の運動によって半径方向にお
いて(矢印D参照)引き戻される。これによって、綴じ
金を形成するこの機構と印刷物との接触を回避すること
ができる。この半径方向の運動は、フレーム固定の制御
カム75内を延びているガイドローラ72,73を介し
て生ぜしめられる。ガイドローラ72,73のレバーア
ーム76,77は、図示されていない戻しばねによって
制御カム75に押し付けられる。回転方向(矢印F)に
おいて装置がさらに回転させられて、印刷物に綴じ金3
6,37が押し通された後で、穿刺兼折りブレード胴1
9における対応受け78によって、綴じ金36,37の
脚を互いに向かって押し曲げることによって、綴じ金の
閉鎖が完了する。さらに矢印Fで示された回転方向にお
いてワイヤ供給装置38に向かって運動する、カッタ1
2のカッティングエッジ14は、両回転軸線17,41
相互の間隔bに基づいてワイヤ供給装置38の下に沈み
込み、この結果カッティングエッジ14及び回転方向
(矢印F)において後続のカッティングエッジ13が、
ワイヤ供給装置38と接触することは回避される。装置
の外周部に取り付けられている別の2つの仮綴じヘッド
34,35は、選択的に捕集運転時には取り除かれるこ
とができる。しかしながらまた、切断装置に対する仮綴
じ装置の回動時に、回転方向に応じて過剰折り目又は過
小折り目を製造することも可能である。そのためには、
穿刺兼折りブレード胴19における折りブレード間隔の
相応な後調整が前提条件である。さらに、図示の実施例
とは異なり、切断及び仮綴じのために働くそれぞれ3つ
の装置を本発明による装置に配置することも、可能であ
る。
【0015】両回転軸線17,41の間の間隔つまり偏
心率bは、有利には10mm〜50mmである。図1の
II−II線に沿った断面図である図2は、図1の図示
に対して約20゜だけ時計回り方向において回動させら
れている。
【0016】両回転軸線17,41相互の位置関係は次
のように精密に定められている。すなわち、切断のため
の装置8,9,11〜14の回転軸線は、切断兼仮綴じ
装置8,9,11〜14;29〜35の回転方向が逆時
計回り方向であって、ペーパの進入(矢印E)が第二象
限において行われる場合には、仮綴じのための装置29
〜35の回転軸線41に原点をとった直角座標系に関し
て、該直角座標系の第三象限に位置している。しかしな
がらまた同様に、切断のための装置8,9,11〜14
の回転軸線17は、切断兼仮綴じ装置8,9,11〜1
4;29〜35の回転方向が時計回り方向であって、ペ
ーパの進入(矢印E)が第一象限において行われる場合
には、仮綴じのための装置29〜35の回転軸線41に
原点をとった直角座標系に関して、該直角座標系の第四
象限に位置している。
【0017】さらに、仮綴じヘッド32〜35の最高の
隆起部が描く包絡円42と、カッタ11,12のカッテ
ィングエッジ13,14が描く包絡円16との交差箇所
Sは、ペーパウェブ進入方向(矢印E)で見て、穿刺兼
折りブレード胴19の外側にかつ仮綴じ兼切断ラインと
の交差箇所の前に位置している。仮綴じ兼切断ライン
は、仮綴じ装置又は切断装置と胴19との作用結合によ
って生ぜしめられ、かつ仮綴じ兼切断ラインは軸方向に
延びている。
【0018】仮綴じヘッド32〜35の包絡円42の一
部の区間は、カッタ11,12のカッティングエッジ1
3,14の包絡円16の内部において延びている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を部分的に断面して示す正面
図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1,2 サイドフレーム、 3,4 軸受、 6 軸、
7 ベース体、 8,9 カッタ保持体、 11,1
2 カッタ、 13,14 カッティングエッジ、 1
6 包絡円、 17 回転軸線、 18 歯車、 19
穿刺兼折りブレード胴、 21 ねじ、 22,23
軸受ホルダ、 24,26 軸受、27,28 保持
体、 29,30 保持成形体、 32,33,34,
35仮綴じヘッド、 36,37 ワイヤ綴じ金、 3
8 ワイヤ供給装置、 39歯車、 41 回転軸線、
42 包絡円、 43 切断条片、 44,46ワイ
ヤ、 47,48 搬送ローラ対、 49,50,5
1,52 ポンチ、54,55,56,57,58,5
9,60,61 ガイド、 63,64,65,66
仮綴じピストン、 68 曲げローラ、 69 ガイド
条片、 70,71 制御スピンドル、 72,73
ガイドローラ、 75 制御カム、76,77 レバー
アーム、 78 対応受け、 a 直径、 b 間隔、
c 直径、 d 軌道幅、 D 矢印、 E 矢印、
F 矢印、 S 切断箇所

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断カッタとワイヤ仮綴じ装置とを使用
    して、折り装置において多層の印刷物を切断して仮綴じ
    する回転式の装置であって、切断のための装置(8,
    9,11〜14)と仮綴じのための装置(29〜35)
    とが、互いに別個に、サイドフレーム(1,2)に支承
    された保持体(6,7,17;22,23,27,2
    8)に固定されていて、別個にかつ同期的に駆動可能に
    支承されて配置されており、切断のための装置(8,
    9,11〜14)の回転軸線(17)と、仮綴じのため
    の装置(29〜35)の回転軸線(41)とが、互いに
    間隔(b)をおいてかつ互いに対して軸平行に配置され
    ており、切断のための装置(8,9,11〜14)の回
    転軸線(17)が、切断兼仮綴じ装置(8,9,11〜
    14;29〜35)の回転方向が逆時計回り方向である
    場合には、仮綴じのための装置(29〜35)の回転軸
    線(41)に原点をとった直角座標系に関して、該直角
    座標系の第三象限に位置しているか、又は、切断のため
    の装置(8,9,11〜14)の回転軸線(17)が、
    切断兼仮綴じ装置(8,9,11〜14;29〜35)
    の回転方向が時計回り方向である場合には、仮綴じのた
    めの装置(29〜35)の回転軸線(41)に原点をと
    った直角座標系に関して、該直角座標系の第四象限に位
    置していることを特徴とする、折り装置において多層の
    印刷物を切断して仮綴じする装置。
  2. 【請求項2】 間隔(b)が次のように、すなわち、カ
    ッタ(11,12)のカッティングエッジ(13,1
    4)が、仮綴じ用の綴じ金(36,37)を形成するた
    めのワイヤ供給装置(38)と接触しないように、選択
    されている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 切断装置(8,9,11〜14)が、軸
    (6)に回転対称的に配置されている直方体形状のベー
    ス体(7)から成っており、該ベース体(7)が、その
    外周面にそれぞれ同軸的な方向に延びているカッタ保持
    体(8,9を)受容していて、該カッタ保持体(8,
    9)がカッタ(11,12)を保持している、請求項1
    又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 仮綴じ装置(29〜35)が、フレーム
    固定の管状の軸受ホルダ(22,23)から成ってお
    り、該軸受ホルダ(22,23)にそれぞれ中空円筒形
    の保持体(27,28)が支承されており、該保持体
    (27,28)が保持成形体(29,30)によって結
    合されていて、該保持成形体(29,30)が仮綴じヘ
    ッド(32〜35)を受容しており、該仮綴じヘッド
    (32〜35)がその周面において、フレーム固定のワ
    イヤ供給装置(32,33)と協働するようになってい
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 間隔(b)が、10mm〜50mmであ
    る、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 切断カッタとワイヤ仮綴じ装置とを使用
    して、折り装置において多層の印刷物を切断して仮綴じ
    する回転式の装置であって、仮綴じヘッド(32〜3
    5)の最高の隆起部が描く包絡円(42)と、カッタ
    (11,12)のカッティングエッジ(13,14)の
    描く包絡円(16)との交差箇所(S)が、穿刺兼折り
    ブレード胴(19)の外周面の外側でかつ、ペーパウェ
    ブ進入方向(E)で見て仮綴じ又は切断ラインの交差箇
    所の前に、位置しており、仮綴じヘッド(32〜35)
    の包絡円(42)がその一部の区間において、カッタ
    (11,12)のカッティングエッジ(13,14)の
    包絡円(16)の内部に位置していることを特徴とす
    る、折り装置において多層の印刷物を切断して仮綴じす
    る装置。
JP5206204A 1992-08-22 1993-08-20 折り装置において多層の印刷物を切断して仮綴じする装置 Expired - Fee Related JPH0785953B2 (ja)

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