JPH0617083Y2 - 電磁接触器の溶着検出装置 - Google Patents
電磁接触器の溶着検出装置Info
- Publication number
- JPH0617083Y2 JPH0617083Y2 JP11880090U JP11880090U JPH0617083Y2 JP H0617083 Y2 JPH0617083 Y2 JP H0617083Y2 JP 11880090 U JP11880090 U JP 11880090U JP 11880090 U JP11880090 U JP 11880090U JP H0617083 Y2 JPH0617083 Y2 JP H0617083Y2
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- JP
- Japan
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- detection circuit
- circuit
- electromagnetic contactor
- welding
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、モータその他の負荷に対する電磁接触器の溶
着を自動的に検出し、電気回路を開放する溶着検出装置
に関するものである。
着を自動的に検出し、電気回路を開放する溶着検出装置
に関するものである。
ホイストクレーン等の大型機械におけるモータ等の駆動
には大電流高電圧が使用される。このためモータ等に対
する駆動回路の開閉にあたっては電磁接触器及びこの電
磁接触器を遠隔操作するための押釦スイッチが用いられ
ている。
には大電流高電圧が使用される。このためモータ等に対
する駆動回路の開閉にあたっては電磁接触器及びこの電
磁接触器を遠隔操作するための押釦スイッチが用いられ
ている。
この場合、電磁接触器は使用頻度、電圧電流値等によっ
てその寿命が不均一である。従って定期的に交換すると
してもこの接触器の損傷を発生するおそれがある。特に
電磁接触器の接点が溶着したときは暴走事故となり、非
常に危険である。
てその寿命が不均一である。従って定期的に交換すると
してもこの接触器の損傷を発生するおそれがある。特に
電磁接触器の接点が溶着したときは暴走事故となり、非
常に危険である。
このため溶着を検知し、電源回路を開放する溶着検出装
置が開発されている。その一例を第2図に示す。
置が開発されている。その一例を第2図に示す。
図はホイスト等の負荷の昇降用操作回路に適用した例を
示すもので、この溶着検出装置50は電源回路51に負荷電
流検出回路52を設け、また駆動モータMに対する上昇用
電磁接触器53、下降用電磁接触器54の操作回路55の操作
時の操作電流を検出する操作検出回路56を備える。57は
上昇用押釦、58は下降用押釦、また60はAC/DC電源
回路であり、直流出力回路61には上記電源回路51に設け
られた主電磁接触器63の操作回路64を開放する開放用リ
レー62を設ける。
示すもので、この溶着検出装置50は電源回路51に負荷電
流検出回路52を設け、また駆動モータMに対する上昇用
電磁接触器53、下降用電磁接触器54の操作回路55の操作
時の操作電流を検出する操作検出回路56を備える。57は
上昇用押釦、58は下降用押釦、また60はAC/DC電源
回路であり、直流出力回路61には上記電源回路51に設け
られた主電磁接触器63の操作回路64を開放する開放用リ
レー62を設ける。
そして操作回路55の作動中は操作検出回路56はこれを検
知し、信号を溶着検出回路65に印加する。同時に負荷電
流検出回路52から電源信号が溶着検出回路65に印加され
る。
知し、信号を溶着検出回路65に印加する。同時に負荷電
流検出回路52から電源信号が溶着検出回路65に印加され
る。
溶着検出回路65はこの状態並びに正常の駆動モータMの
停止中、即ち負荷電流検出回路52および操作検出回路56
から信号を発しないときは、出力信号を発しない。
停止中、即ち負荷電流検出回路52および操作検出回路56
から信号を発しないときは、出力信号を発しない。
しかし電磁接触器53または及び54に溶着を生じたとき
は、押釦57及びもしくは58をOFFとし操作検出回路56
からの出力が停止しても負荷電流検出回路52からの信号
が溶着検出回路65に印加される。このときは溶着検出回
路65は出力信号を発し、遅延回路67を介してスイッチ部
材例えばトランジスタ68を導通状態とする。これにより
開放用リレー62は作動して主電磁接触器63の操作回路64
を開路し、電源回路51を開放するようにしたものであ
る。
は、押釦57及びもしくは58をOFFとし操作検出回路56
からの出力が停止しても負荷電流検出回路52からの信号
が溶着検出回路65に印加される。このときは溶着検出回
路65は出力信号を発し、遅延回路67を介してスイッチ部
材例えばトランジスタ68を導通状態とする。これにより
開放用リレー62は作動して主電磁接触器63の操作回路64
を開路し、電源回路51を開放するようにしたものであ
る。
つぎに第3図は他の例を示す。図の溶着検出装置70は前
例のAC/DC電源回路60を省き、補助リレー71を設け
た例を示す。71aはコイル、71bは自己保持接点、71cは
主電磁接触器の作動コイル63aと直列に設けた常閉の補
助リレー接点、また62aは開放用リレー62の常時開放の
接点である。その他は前例と同一構造であり、説明を省
略する。
例のAC/DC電源回路60を省き、補助リレー71を設け
た例を示す。71aはコイル、71bは自己保持接点、71cは
主電磁接触器の作動コイル63aと直列に設けた常閉の補
助リレー接点、また62aは開放用リレー62の常時開放の
接点である。その他は前例と同一構造であり、説明を省
略する。
これにより上昇用電磁接触器53または54が溶着している
とき、即ち上昇用押釦57及び下降用押釦58を開路し、操
作検出回路56からの出力信号は停止するも負荷電流検出
回路52からの信号のみが溶着検出回路65に印加されたと
きは、前例と同様に開放用リレー62を作動し、補助リレ
ー71の作動回路72を閉じる。これにより補助リレー71は
自己保持接点を閉じると共に、主電磁接触器63の操作回
路64を開放し、該電磁接触器を開路する。
とき、即ち上昇用押釦57及び下降用押釦58を開路し、操
作検出回路56からの出力信号は停止するも負荷電流検出
回路52からの信号のみが溶着検出回路65に印加されたと
きは、前例と同様に開放用リレー62を作動し、補助リレ
ー71の作動回路72を閉じる。これにより補助リレー71は
自己保持接点を閉じると共に、主電磁接触器63の操作回
路64を開放し、該電磁接触器を開路する。
前者の方式では、開放用リレーの自己保持に必要な電力
供給のためにAC/DC電源回路を設けるものである。
また後者は補助リレーを設け、これにより保持回路を構
成したものである。
供給のためにAC/DC電源回路を設けるものである。
また後者は補助リレーを設け、これにより保持回路を構
成したものである。
しかし、これらのAC/DC電源回路または補助リレー
を設けることは、部品点数を増し検出装置を小型化する
ことは困難である。特にホイストの運転手段としてペン
ダントスイッチを用いる場合、これの取付場所が狭く、
場合によって取り付けを諦めざるを得ない場合がある。
を設けることは、部品点数を増し検出装置を小型化する
ことは困難である。特にホイストの運転手段としてペン
ダントスイッチを用いる場合、これの取付場所が狭く、
場合によって取り付けを諦めざるを得ない場合がある。
本考案は上記の点を鑑みてなされたもので、溶着検出装
置の部品点数の減少と共に装置の小型化を図り挟隘な場
所でも取り付けを容易とすることを目的とする。
置の部品点数の減少と共に装置の小型化を図り挟隘な場
所でも取り付けを容易とすることを目的とする。
上記目的を達成させるための本考案の溶着検出装置は、
負荷に対する供給電流を検出する負荷電流検出回路と、
負荷に対する電磁接触器の開閉操作を検出する操作検出
回路と、それぞれの検出回路からの検出信号を受け入れ
る溶着検出回路と、負荷に対する駆動電源回路の主電磁
接触器を開放する開放用リレー及びこの開放用リレーに
直列に設けた常時開放の無接点スイッチを備え、溶着検
出回路は操作検出回路からの信号が停止すると共に負荷
電流検出回路からの信号のみが印加されたとき、無接点
スイッチを導通し、開放用リレーを作動し、そのB接点
で主電磁接触器をOFFにして電源回路を開放する。こ
の開放リレーは開放リレーのA接点により電気的保持回
路を構成するようにしたものである。
負荷に対する供給電流を検出する負荷電流検出回路と、
負荷に対する電磁接触器の開閉操作を検出する操作検出
回路と、それぞれの検出回路からの検出信号を受け入れ
る溶着検出回路と、負荷に対する駆動電源回路の主電磁
接触器を開放する開放用リレー及びこの開放用リレーに
直列に設けた常時開放の無接点スイッチを備え、溶着検
出回路は操作検出回路からの信号が停止すると共に負荷
電流検出回路からの信号のみが印加されたとき、無接点
スイッチを導通し、開放用リレーを作動し、そのB接点
で主電磁接触器をOFFにして電源回路を開放する。こ
の開放リレーは開放リレーのA接点により電気的保持回
路を構成するようにしたものである。
この場合、上記無接点スイッチは、LED−CdSセル
を以って構成し、LEDは溶着検出回路側の出力側に設
けられ、CdSは開放用リレーと直列に設けられ、溶着
検出回路からの出力電流によりCdSは導通状態を保持
することが好ましい。
を以って構成し、LEDは溶着検出回路側の出力側に設
けられ、CdSは開放用リレーと直列に設けられ、溶着
検出回路からの出力電流によりCdSは導通状態を保持
することが好ましい。
電磁接触器の正規の作動時、即ち昇降用押釦を開放し、
これにより操作検出回路からの出力及び負荷電流検出回
路からの出力がない場合には、溶着検出回路は出力信号
を生じない。しかし電磁接触器に溶着を生じた場合に
は、昇降用押釦をOFFとし、操作回路を開放し操作検
出回路から信号が発せられない時でも、負荷電流検出回
路は信号を発し、この信号のみが溶着検出回路に印加さ
れる。この場合には溶着検出回路は信号を発し、無接点
スイッチを作動し、電源回路を開放する。
これにより操作検出回路からの出力及び負荷電流検出回
路からの出力がない場合には、溶着検出回路は出力信号
を生じない。しかし電磁接触器に溶着を生じた場合に
は、昇降用押釦をOFFとし、操作回路を開放し操作検
出回路から信号が発せられない時でも、負荷電流検出回
路は信号を発し、この信号のみが溶着検出回路に印加さ
れる。この場合には溶着検出回路は信号を発し、無接点
スイッチを作動し、電源回路を開放する。
図は本考案をホイスト等の昇降操作装置に適用した例を
示す。電磁接触器に対する溶着検出装置1は、電源回路
2に取り付けた負荷電流検出回路3と、負荷即ち駆動モ
ータMに対する電磁接触器4,5の操作電流を検知する
操作検出回路7並びに両検出回路3,7からの出力信号
を受け入れる溶着検出回路8とを備える。9は上昇用押
釦、10は下降用押釦、また4a,5aはそれぞれ上昇用
電磁接触器4、下降用電磁接触器5の作動コイルで、い
ずれも操作回路6に設けられる。また11は電源回路2に
設けられた主電磁接触器、11aは電源開閉用操作回路12
に設けたその作動コイル、13は電源のON,OFF切換
用の押釦スイッチである。
示す。電磁接触器に対する溶着検出装置1は、電源回路
2に取り付けた負荷電流検出回路3と、負荷即ち駆動モ
ータMに対する電磁接触器4,5の操作電流を検知する
操作検出回路7並びに両検出回路3,7からの出力信号
を受け入れる溶着検出回路8とを備える。9は上昇用押
釦、10は下降用押釦、また4a,5aはそれぞれ上昇用
電磁接触器4、下降用電磁接触器5の作動コイルで、い
ずれも操作回路6に設けられる。また11は電源回路2に
設けられた主電磁接触器、11aは電源開閉用操作回路12
に設けたその作動コイル、13は電源のON,OFF切換
用の押釦スイッチである。
上記負荷電流検出回路3の出力は、溶着検出回路8及び
無接点スイッチ15の電源回路を兼ねる。この無接点ス
イッチ15はLED−CdSセルを以って構成され、上記
抵抗器RはLEDの一側に、またLED他側はスイッチ
部材例えばトランジスタ16に接続される。
無接点スイッチ15の電源回路を兼ねる。この無接点ス
イッチ15はLED−CdSセルを以って構成され、上記
抵抗器RはLEDの一側に、またLED他側はスイッチ
部材例えばトランジスタ16に接続される。
なお上記溶着検出回路8は、周知構造と同様に負荷電流
検出回路3及び操作検出回路7の両回路からの検知信号
が共に印加されたとき、または共に印加されないときは
出力を生じないが、操作検出回路7からの信号が停止し
負荷電流検出回路3からの信号のみが印加されるときに
は信号を発し、この出力信号はトランジスタ16に印加さ
れ、これによりトランジスタ16は導通し、LEDは発光
する。17は前記主電磁接触器11の作動コイル開放用リレ
ーであり、上記CdSは開放用リレー17と直列に設けら
れる。17aは該リレーの自己保持接点、17bは電源開閉用
操作回路12に設けた常閉の開放用リレー接点である。
検出回路3及び操作検出回路7の両回路からの検知信号
が共に印加されたとき、または共に印加されないときは
出力を生じないが、操作検出回路7からの信号が停止し
負荷電流検出回路3からの信号のみが印加されるときに
は信号を発し、この出力信号はトランジスタ16に印加さ
れ、これによりトランジスタ16は導通し、LEDは発光
する。17は前記主電磁接触器11の作動コイル開放用リレ
ーであり、上記CdSは開放用リレー17と直列に設けら
れる。17aは該リレーの自己保持接点、17bは電源開閉用
操作回路12に設けた常閉の開放用リレー接点である。
上記構成において、駆動モータMの正規の運転中、即ち
負荷電流検出回路3が電源回路2の電流を検出して信号
を発し、また操作検出回路7が操作回路6の操作電流を
検出して信号を発し、それぞれ溶着検出回路8に印加す
るとき、及び駆動モータMが停止し、溶着検出回路8に
信号が印加されない場合、この溶着検出回路8は信号を
発しない。
負荷電流検出回路3が電源回路2の電流を検出して信号
を発し、また操作検出回路7が操作回路6の操作電流を
検出して信号を発し、それぞれ溶着検出回路8に印加す
るとき、及び駆動モータMが停止し、溶着検出回路8に
信号が印加されない場合、この溶着検出回路8は信号を
発しない。
しかし電磁接触器4及びまたは5に溶着を生じ、上昇用
押釦9、下降用押釦10のいずれもOFFとしても駆動モ
ータMに電流が流れる場合、即ち操作検出回路7は検出
信号を発しないが、負荷電流検出回路3が検出信号を発
しこれを溶着検出回路8に印加する場合には、溶着検出
回路8は信号を出力して遅延回路18を介してスイッチ部
材16に印加し、スイッチ部材16を導通状態とし、LED
を点灯する。これによりCdSは受光して導通状態とな
り、開放用リレー17は作動し自己保持接点17aを閉路し
保持すると共に、電源開閉用操作回路12の接点17bを開
放する。これにより電源回路2の主電磁接触器11は開路
する。
押釦9、下降用押釦10のいずれもOFFとしても駆動モ
ータMに電流が流れる場合、即ち操作検出回路7は検出
信号を発しないが、負荷電流検出回路3が検出信号を発
しこれを溶着検出回路8に印加する場合には、溶着検出
回路8は信号を出力して遅延回路18を介してスイッチ部
材16に印加し、スイッチ部材16を導通状態とし、LED
を点灯する。これによりCdSは受光して導通状態とな
り、開放用リレー17は作動し自己保持接点17aを閉路し
保持すると共に、電源開閉用操作回路12の接点17bを開
放する。これにより電源回路2の主電磁接触器11は開路
する。
以上の如く本考案によるときは、負荷に対する電流検出
回路と、電磁接触器の操作を検出する操作検出回路との
それぞれの信号により電磁接触器の溶着を検出する溶着
検出回路を設け、電磁接触器の溶着に際し電源回路に設
けた主電磁接触器の開放手段として上記溶着検出回路は
無接点スイッチを導通状態とし、開放用リレーを作動し
て行うようにしたから、部品点数を減少し、かつ小型化
を計ることができる。また部品点数の減少は、取付時の
配線工数が軽減されると共に信頼性の向上を計ることが
できる。
回路と、電磁接触器の操作を検出する操作検出回路との
それぞれの信号により電磁接触器の溶着を検出する溶着
検出回路を設け、電磁接触器の溶着に際し電源回路に設
けた主電磁接触器の開放手段として上記溶着検出回路は
無接点スイッチを導通状態とし、開放用リレーを作動し
て行うようにしたから、部品点数を減少し、かつ小型化
を計ることができる。また部品点数の減少は、取付時の
配線工数が軽減されると共に信頼性の向上を計ることが
できる。
なお、上記無接点スイッチとしてLED−CdSセルを
用いるときは、極めて小型となり、ホイスト等の操作ペ
ンダントスイッチ等、小型の装置内にも収納することが
可能となる等の効果を有する。
用いるときは、極めて小型となり、ホイスト等の操作ペ
ンダントスイッチ等、小型の装置内にも収納することが
可能となる等の効果を有する。
第1図は本考案の電磁接触器の溶着検出装置の回路図、
第2図は従来例の電磁接触器の溶着検出装置、第3図は
他の従来例の電磁接触器溶着検出装置の回路図である。 1は電磁接触器の溶着検出装置、2は電源回路、3は負
荷電流検出回路、4,5は電磁接触機、7は操作検出回
路、8は溶着検出回路、11は主電磁接触器、15は無接点
スイッチ、17は開放用リレーである。
第2図は従来例の電磁接触器の溶着検出装置、第3図は
他の従来例の電磁接触器溶着検出装置の回路図である。 1は電磁接触器の溶着検出装置、2は電源回路、3は負
荷電流検出回路、4,5は電磁接触機、7は操作検出回
路、8は溶着検出回路、11は主電磁接触器、15は無接点
スイッチ、17は開放用リレーである。
Claims (2)
- 【請求項1】負荷に対する供給電流を検出する負荷電流
検出回路と、負荷に対する電磁接触器の開閉操作を検出
する操作検出回路と、それぞれの検出回路からの検出信
号を受け入れる溶着検出回路と、負荷に対する駆動電源
回路の主電磁接触器を開放する開放用リレー及びこの開
放用リレーに直列に設けた常時開放の無接点スイッチを
備え、溶着検出回路は操作検出回路からの信号が停止す
ると共に負荷電流検出回路からの信号のみが印加された
とき、無接点スイッチを導通し、開放用リレーを作動
し、そのB接点で主電磁接触器をOFFにして電源回路を
開放する開放リレーは開放リレーのA接点により電気的
保持回路を構成することを特徴とする電磁接触器の溶着
検出装置。 - 【請求項2】無接点スイッチはLED−CdSセルを以
って構成し、LEDは溶着検出回路側の出力側に設けら
れ、CdSは開放用リレーと直列に設けられ、溶着検出
回路からの出力電流によりCdSは導通状態を保持する
ことを特徴とする請求項1記載の電磁接触器の溶着検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11880090U JPH0617083Y2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 電磁接触器の溶着検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11880090U JPH0617083Y2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 電磁接触器の溶着検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0475973U JPH0475973U (ja) | 1992-07-02 |
JPH0617083Y2 true JPH0617083Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31866765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11880090U Expired - Lifetime JPH0617083Y2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 電磁接触器の溶着検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617083Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6975194B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2021-12-01 | ファナック株式会社 | タッチセンシングシステム |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP11880090U patent/JPH0617083Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0475973U (ja) | 1992-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |