JPH06168184A - スワップ領域自動設定方式 - Google Patents
スワップ領域自動設定方式Info
- Publication number
- JPH06168184A JPH06168184A JP4116544A JP11654492A JPH06168184A JP H06168184 A JPH06168184 A JP H06168184A JP 4116544 A JP4116544 A JP 4116544A JP 11654492 A JP11654492 A JP 11654492A JP H06168184 A JPH06168184 A JP H06168184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- swap
- swap area
- memory capacity
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アプリケーションプログラム（ＡＰ）起動時に
スワップ領域を必要とする場合、システム管理者がいな
くても、いつでも自動的にスワップ領域を設定できるよ
うにする。 【構成】ＡＰ起動時、メモリ容量監視プログラム１１が
ＡＰ起動に必要なメモリ容量を算出し、その容量が実装
メモリ１より大きい場合、磁気ディスク装置２の空き領
域２１に自動的に必要なサイズのスワップ領域２２を割
り当て、ＡＰ終了時、割り当てたスワップ領域２２を開
放する。 【効果】上記により、システム管理者がいなくても、自
動的にスワップ領域の設定を行える。
スワップ領域を必要とする場合、システム管理者がいな
くても、いつでも自動的にスワップ領域を設定できるよ
うにする。 【構成】ＡＰ起動時、メモリ容量監視プログラム１１が
ＡＰ起動に必要なメモリ容量を算出し、その容量が実装
メモリ１より大きい場合、磁気ディスク装置２の空き領
域２１に自動的に必要なサイズのスワップ領域２２を割
り当て、ＡＰ終了時、割り当てたスワップ領域２２を開
放する。 【効果】上記により、システム管理者がいなくても、自
動的にスワップ領域の設定を行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
のスワップ領域の設定方式に関し、特にそのスワップ領
域の自動設定方式に関する。
のスワップ領域の設定方式に関し、特にそのスワップ領
域の自動設定方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のスワップ領域の設定方式は、シス
テム管理者の経験により、システムの導入時、システム
環境の変更が生じた場合に設定や変更が行われていた。
テム管理者の経験により、システムの導入時、システム
環境の変更が生じた場合に設定や変更が行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスワッ
プ領域の設定方式では、システム管理者の経験により設
定されているため、動作させるアプリケーションプログ
ラム（以下、ＡＰと称す）によってはスワップ領域が不
足してスワップ領域の変更をシステム管理者自身が行わ
なければならない。
プ領域の設定方式では、システム管理者の経験により設
定されているため、動作させるアプリケーションプログ
ラム（以下、ＡＰと称す）によってはスワップ領域が不
足してスワップ領域の変更をシステム管理者自身が行わ
なければならない。
【０００４】また、それとは逆に、充分過るスワップ領
域をとると、一部のスワップ領域しか使用されず、資源
が有効に活用されない場合がある。
域をとると、一部のスワップ領域しか使用されず、資源
が有効に活用されない場合がある。
【０００５】更に、スワップ領域を変更する作業は、シ
ステム管理者が行っているため、変更作業時はマシンを
使用できないという問題がある。
ステム管理者が行っているため、変更作業時はマシンを
使用できないという問題がある。
【０００６】本発明の目的は、補助記憶装置の空き領域
を管理し、ＡＰ起動時に必要なメモリ容量を算出し、必
要なスワップ領域を自動設定することにより、上記の欠
点を解消し、システム管理者がいなくても、自動的にス
ワップ領域を設定するスワップ領域自動設定方式を提供
することにある。
を管理し、ＡＰ起動時に必要なメモリ容量を算出し、必
要なスワップ領域を自動設定することにより、上記の欠
点を解消し、システム管理者がいなくても、自動的にス
ワップ領域を設定するスワップ領域自動設定方式を提供
することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のスワップ領域自
動設定方式は、ＡＰ起動時に必要なメモリ容量を算出す
るメモリ容量監視プログラムと、メモリ容量監視プログ
ラムで算出した結果実装メモリの容量以上のメモリ容量
が必要な場合空き領域をスワップ領域として使用する補
助記憶装置とを備えている。
動設定方式は、ＡＰ起動時に必要なメモリ容量を算出す
るメモリ容量監視プログラムと、メモリ容量監視プログ
ラムで算出した結果実装メモリの容量以上のメモリ容量
が必要な場合空き領域をスワップ領域として使用する補
助記憶装置とを備えている。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例のスワップ領域自
動設定方式を使用したシステムの構成図である。
動設定方式を使用したシステムの構成図である。
【００１０】図１において、本実施例のスワップ領域自
動設定方式を使用したシステムは、メモリ容量監視プロ
グラム１１と空き領域管理テーブル１２とスワップテー
ブル１３とを有する実装メモリ１と、空き領域２１とス
ワップ領域２２とを有する磁気ディスク装置２とから構
成されている。
動設定方式を使用したシステムは、メモリ容量監視プロ
グラム１１と空き領域管理テーブル１２とスワップテー
ブル１３とを有する実装メモリ１と、空き領域２１とス
ワップ領域２２とを有する磁気ディスク装置２とから構
成されている。
【００１１】ここで、ＡＰ起動時、メモリ容量監視プロ
グラム１１がＡＰ起動に必要なメモリ容量を算出する。
グラム１１がＡＰ起動に必要なメモリ容量を算出する。
【００１２】磁気ディスク装置２のスワップ領域として
使用できる空き領域２１が空き領域管理テーブル１２に
登録されている。
使用できる空き領域２１が空き領域管理テーブル１２に
登録されている。
【００１３】メモリ容量監視プログラム１１で算出され
たＡＰ起動に必要なメモリ容量が実装メモリ１より大き
い場合、空き領域管理テーブル１２から必要なサイズ
分、スワップテーブル１３にオフセット値とサイズを持
ってくる。
たＡＰ起動に必要なメモリ容量が実装メモリ１より大き
い場合、空き領域管理テーブル１２から必要なサイズ
分、スワップテーブル１３にオフセット値とサイズを持
ってくる。
【００１４】そして、スワップテーブル１３の値に基づ
いて磁気ディスク装置２にスワップ領域２２を確保す
る。
いて磁気ディスク装置２にスワップ領域２２を確保す
る。
【００１５】ＡＰ起動が終了したらスワップテーブル１
３とスワップ領域２２は開放され、開放されたオフセッ
ト値とサイズが空き領域管理テーブル１２に再び設定さ
れる。
３とスワップ領域２２は開放され、開放されたオフセッ
ト値とサイズが空き領域管理テーブル１２に再び設定さ
れる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスワップ
領域自動設定方式は、ＡＰ起動時、メモリ容量監視プロ
グラムによりＡＰ起動に必要なメモリ容量を算出し、そ
の容量が実装メモリより大きい場合、補助記憶装置の空
き領域に自動的に必要なサイズのスワップ領域を割り当
て、ＡＰ終了時、割り当てたスワップ領域を開放するこ
とにより、システム管理者がいなくてもシステムを停止
することなくスワップ領域の設定ができるという効果が
ある。
領域自動設定方式は、ＡＰ起動時、メモリ容量監視プロ
グラムによりＡＰ起動に必要なメモリ容量を算出し、そ
の容量が実装メモリより大きい場合、補助記憶装置の空
き領域に自動的に必要なサイズのスワップ領域を割り当
て、ＡＰ終了時、割り当てたスワップ領域を開放するこ
とにより、システム管理者がいなくてもシステムを停止
することなくスワップ領域の設定ができるという効果が
ある。
【図１】本発明の一実施例のスワップ領域自動設定方式
を使用したシステムの構成図である。
を使用したシステムの構成図である。
１ 実装メモリ ２ 磁気ディスク装置 １１ メモリ容量監視プログラム １２ 空き領域管理テーブル １３ スワップテーブル ２１ 空き領域 ２２ スワップ領域
Claims (1)
- 【請求項１】 アプリケーションプログラム起動時に必
要なメモリ容量を算出するメモリ容量監視プログラム
と、前記メモリ容量監視プログラムで算出した結果実装
メモリの容量以上のメモリ容量が必要な場合空き領域を
スワップ領域として使用する補助記憶装置とを備えるこ
とを特徴とするスワップ領域自動設定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4116544A JPH06168184A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | スワップ領域自動設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4116544A JPH06168184A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | スワップ領域自動設定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06168184A true JPH06168184A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=14689748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4116544A Withdrawn JPH06168184A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | スワップ領域自動設定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06168184A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101515891B1 (ko) * | 2013-11-11 | 2015-04-29 | 주식회사 팀스톤 | 메모리 사용량 분석 방법 및 이를 수행하는 사용자 단말 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4116544A patent/JPH06168184A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101515891B1 (ko) * | 2013-11-11 | 2015-04-29 | 주식회사 팀스톤 | 메모리 사용량 분석 방법 및 이를 수행하는 사용자 단말 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |