JPH04358228A - プロセス数制御方式 - Google Patents
プロセス数制御方式Info
- Publication number
- JPH04358228A JPH04358228A JP13153491A JP13153491A JPH04358228A JP H04358228 A JPH04358228 A JP H04358228A JP 13153491 A JP13153491 A JP 13153491A JP 13153491 A JP13153491 A JP 13153491A JP H04358228 A JPH04358228 A JP H04358228A
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Links
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- 230000008569 process Effects 0.000 title claims abstract description 36
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセス数制御方式に関
し、特に情報処理システムでトランザクション処理型の
プロセス数を制御するプロセス数制御方式に関する。
し、特に情報処理システムでトランザクション処理型の
プロセス数を制御するプロセス数制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプロセス数制御方式は、システム
生成時に決められた数のプロセスを起動し、動的には変
更しない方式あるいはシステム運用者のコマンド操作に
よってプロセス数を変更する方式を用いていた。
生成時に決められた数のプロセスを起動し、動的には変
更しない方式あるいはシステム運用者のコマンド操作に
よってプロセス数を変更する方式を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプロセ
ス数制御方式は、あらかじめ決められたプロセス数でア
プリケーションプログラムを動作させて動的にはプロセ
ス数を変更しない方式では、特定のアプリケーション業
務に業務負荷が集中したような場合に、システム全体と
しての処理能力に余裕がある場合でも、特定の業務処理
の処理能力が上がらずに応答時間が遅くなったり、シス
テムの設計時にこのような負荷集中を見込んだ余裕をも
ったプロセス数で設計しなければならないという欠点を
有している。また、システム運用者がコマンド操作によ
ってプロセス数を変更する方式では、システム運用者が
常にシステム全体や個々の業務対応の負荷状態を監視し
て制御しなければならず、システム運用者の負担が大き
いという欠点を有している。
ス数制御方式は、あらかじめ決められたプロセス数でア
プリケーションプログラムを動作させて動的にはプロセ
ス数を変更しない方式では、特定のアプリケーション業
務に業務負荷が集中したような場合に、システム全体と
しての処理能力に余裕がある場合でも、特定の業務処理
の処理能力が上がらずに応答時間が遅くなったり、シス
テムの設計時にこのような負荷集中を見込んだ余裕をも
ったプロセス数で設計しなければならないという欠点を
有している。また、システム運用者がコマンド操作によ
ってプロセス数を変更する方式では、システム運用者が
常にシステム全体や個々の業務対応の負荷状態を監視し
て制御しなければならず、システム運用者の負担が大き
いという欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のプロセス数制御
方式は、業務処理対応のアプリケーションプログラムを
プロセスあるいはタスク上で動作させて、端末装置など
からの受信電文によって処理を行い、処理結果などを端
末装置へ出力するトランザクション型処理機能を有する
情報処理システムのプロセス数制御方式において、受信
電文ごとの受信時刻を記憶する電文受信時刻記憶域と、
電文受信時に受信時刻を得て前記電文受信時刻記憶域へ
受信時刻を記憶させる電文受信制御手段と、アプリケー
ションプログラムからの電文取得要求時に前記電文受信
時刻記憶域より受信時刻を得る電文取得制御手段と、電
文出力時の出力時刻を得る電文出力制御手段と、それら
の受信時刻および出力時刻を受けてその差から応答時間
を算出する応答時間管理手段と、その応答時間によって
アプリケーションプログラムごとの負荷状態を負荷状態
制御情報により管理してアプリケーションごとのプロセ
ス数を制御する負荷状態制御手段とを有して構成されて
いる。
方式は、業務処理対応のアプリケーションプログラムを
プロセスあるいはタスク上で動作させて、端末装置など
からの受信電文によって処理を行い、処理結果などを端
末装置へ出力するトランザクション型処理機能を有する
情報処理システムのプロセス数制御方式において、受信
電文ごとの受信時刻を記憶する電文受信時刻記憶域と、
電文受信時に受信時刻を得て前記電文受信時刻記憶域へ
受信時刻を記憶させる電文受信制御手段と、アプリケー
ションプログラムからの電文取得要求時に前記電文受信
時刻記憶域より受信時刻を得る電文取得制御手段と、電
文出力時の出力時刻を得る電文出力制御手段と、それら
の受信時刻および出力時刻を受けてその差から応答時間
を算出する応答時間管理手段と、その応答時間によって
アプリケーションプログラムごとの負荷状態を負荷状態
制御情報により管理してアプリケーションごとのプロセ
ス数を制御する負荷状態制御手段とを有して構成されて
いる。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0006】図1は本発明のプロセス数制御方式の一実
施例を表わすブロック図である。図1に示すように、電
文受信制御手段1は、端末装置などの通信相手装置から
の電文の受信を制御し、電文を受信すると時刻管理手段
5を起動して電文受信時刻を得て、電文受信時刻記憶域
3へその時刻を設定した後に、電文振分け制御手段2を
起動することにより、受信電文を処理対象のアプリケー
ションプログラムが動作するプロセスの受信電文キュー
へと振分けている。
施例を表わすブロック図である。図1に示すように、電
文受信制御手段1は、端末装置などの通信相手装置から
の電文の受信を制御し、電文を受信すると時刻管理手段
5を起動して電文受信時刻を得て、電文受信時刻記憶域
3へその時刻を設定した後に、電文振分け制御手段2を
起動することにより、受信電文を処理対象のアプリケー
ションプログラムが動作するプロセスの受信電文キュー
へと振分けている。
【0007】そこで、アプリケーションプログラム7は
、業務処理対応にプロセス上で動作しており、業務処理
用の電文を取得するために、電文取得制御手段4を起動
して電文を取得し、対応する処理を行った後に、電文出
力制御手段6を起動して、応答電文を端末装置へ出力す
ることを依頼する。
、業務処理対応にプロセス上で動作しており、業務処理
用の電文を取得するために、電文取得制御手段4を起動
して電文を取得し、対応する処理を行った後に、電文出
力制御手段6を起動して、応答電文を端末装置へ出力す
ることを依頼する。
【0008】そして、電文取得制御手段4は、アプリケ
ーションプログラム7から起動されると、受信電文キュ
ーから受信電文を取得すると共に、電文受信時刻記憶域
3より電文受信時刻を得て、応答時間管理手段10にア
プリケーションプログラム名と電文受信時刻とを通知す
る。一方、電文出力制御手段6は、アプリケーションプ
ログラム7から起動されると、時刻管理手段5を起動し
て出力時刻を得て、応答時間管理手段10にアプリケー
ションプログラム名と電文出力時刻とを通知した後に、
端末装置への電文の出力を制御する。
ーションプログラム7から起動されると、受信電文キュ
ーから受信電文を取得すると共に、電文受信時刻記憶域
3より電文受信時刻を得て、応答時間管理手段10にア
プリケーションプログラム名と電文受信時刻とを通知す
る。一方、電文出力制御手段6は、アプリケーションプ
ログラム7から起動されると、時刻管理手段5を起動し
て出力時刻を得て、応答時間管理手段10にアプリケー
ションプログラム名と電文出力時刻とを通知した後に、
端末装置への電文の出力を制御する。
【0009】また、応答時間管理手段10は、電文取得
制御手段4と電文出力制御手段6とからアプリケーショ
ンプログラム名と電文受信時刻と電文出力時刻とを通知
されることにより、電文出力時刻と電文受信時刻との差
から応答時間を算出し、負荷状態制御手段8へアプリケ
ーションプログラム名と応答時間とを通知する。
制御手段4と電文出力制御手段6とからアプリケーショ
ンプログラム名と電文受信時刻と電文出力時刻とを通知
されることにより、電文出力時刻と電文受信時刻との差
から応答時間を算出し、負荷状態制御手段8へアプリケ
ーションプログラム名と応答時間とを通知する。
【0010】そこで、負荷状態制御手段8は、応答時間
管理手段10より通知されるアプリケーションプログラ
ム名と応答時間とを基に、一定時間間隔でアプリケーシ
ョンプログラムごとの応答時間の遷移を負荷状態制御情
報9により監視して制御している。
管理手段10より通知されるアプリケーションプログラ
ム名と応答時間とを基に、一定時間間隔でアプリケーシ
ョンプログラムごとの応答時間の遷移を負荷状態制御情
報9により監視して制御している。
【0011】そして、負荷状態制御情報9は、アプリケ
ーションプログラムごとに、負荷状態と判断する応答時
間,負荷制御を働かせる契機となる負荷状態の継続時間
,負荷状態が解除されたと判断する応答時間等の負荷状
態を制御するための情報である。
ーションプログラムごとに、負荷状態と判断する応答時
間,負荷制御を働かせる契機となる負荷状態の継続時間
,負荷状態が解除されたと判断する応答時間等の負荷状
態を制御するための情報である。
【0012】また、負荷状態制御手段8は、負荷状態制
御情報9の情報に従って、特定のアプリケーションプロ
グラム7の応答時間が一定時間遅くなり、負荷状態に突
入したと判断した場合には、プロセス管理手段11を起
動し、負荷状態となったアプリケーションプログラム7
のプロセス数を増加させている。
御情報9の情報に従って、特定のアプリケーションプロ
グラム7の応答時間が一定時間遅くなり、負荷状態に突
入したと判断した場合には、プロセス管理手段11を起
動し、負荷状態となったアプリケーションプログラム7
のプロセス数を増加させている。
【0013】一方、このように負荷状態となり、プロセ
ス数を増加させたアプリケーションプログラム7の応答
時間が一定時間を継続して正常の応答時間となり、負荷
状態制御情報9の情報に従って、負荷状態が解除された
と判断した場合には、負荷状態制御手段8は、プロセス
管理手段11によって増加させたプロセス数をもとの状
態に減少させている。
ス数を増加させたアプリケーションプログラム7の応答
時間が一定時間を継続して正常の応答時間となり、負荷
状態制御情報9の情報に従って、負荷状態が解除された
と判断した場合には、負荷状態制御手段8は、プロセス
管理手段11によって増加させたプロセス数をもとの状
態に減少させている。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプロセス
数制御方式は、電文受信時に電文受信時刻を取得して、
応答電文出力時の電文出力時刻との差から、アプリケー
ションプログラムごとの応答時間を算出し、応答時間に
よりアプリケーションプログラムごとの負荷状態を監視
すると共に、負荷状態制御情報で負荷状態となった特定
のアプリケーションプログラムの動作プロセス数を動的
に制御することにより、システム運用者の操作を要せず
に、特定のアプリケーション業務に負荷が集中した場合
にも、情報処理システムが負荷状態に応じた処理能力を
自動的に維持できるという効果を有している。
数制御方式は、電文受信時に電文受信時刻を取得して、
応答電文出力時の電文出力時刻との差から、アプリケー
ションプログラムごとの応答時間を算出し、応答時間に
よりアプリケーションプログラムごとの負荷状態を監視
すると共に、負荷状態制御情報で負荷状態となった特定
のアプリケーションプログラムの動作プロセス数を動的
に制御することにより、システム運用者の操作を要せず
に、特定のアプリケーション業務に負荷が集中した場合
にも、情報処理システムが負荷状態に応じた処理能力を
自動的に維持できるという効果を有している。
【図1】本発明のプロセス数制御方式の一実施例を表わ
すブロック図である。
すブロック図である。
1 電文受信制御手段
2 電文振分け制御手段
3 電文受信時刻記憶域
4 電文取得制御手段
5 時刻管理手段
6 電文出力制御手段
7 アプリケーションプログラム8 負荷
状態制御手段 9 負荷状態制御情報 10 応答時間管理手段 11 プロセス管理手段
状態制御手段 9 負荷状態制御情報 10 応答時間管理手段 11 プロセス管理手段
Claims (1)
- 【請求項1】 業務処理対応のアプリケーションプロ
グラムをプロセスあるいはタスク上で動作させて、端末
装置などからの受信電文によって処理を行い、処理結果
などを端末装置へ出力するトランザクション型処理機能
を有する情報処理システムのプロセス数制御方式におい
て、受信電文ごとの受信時刻を記憶する電文受信時刻記
憶域と、電文受信時に受信時刻を得て前記電文受信時刻
記憶域へ受信時刻を記憶させる電文受信制御手段と、ア
プリケーションプログラムからの電文取得要求時に前記
電文受信時刻記憶域より受信時刻を得る電文取得制御手
段と、電文出力時の出力時刻を得る電文出力制御手段と
、それらの受信時刻および出力時刻を受けてその差から
応答時間を算出する応答時間管理手段と、その応答時間
によってアプリケーションプログラムごとの負荷状態を
負荷状態制御情報により管理してアプリケーションごと
のプロセス数を制御する負荷状態制御手段とを有するこ
とを特徴とするプロセス数制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13153491A JPH04358228A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | プロセス数制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13153491A JPH04358228A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | プロセス数制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04358228A true JPH04358228A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15060324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13153491A Pending JPH04358228A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | プロセス数制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04358228A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008158649A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | データ収集装置 |
US7756940B2 (en) | 2001-02-05 | 2010-07-13 | Hitachi, Ltd. | Transaction processing system having service level control capabilities |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP13153491A patent/JPH04358228A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7756940B2 (en) | 2001-02-05 | 2010-07-13 | Hitachi, Ltd. | Transaction processing system having service level control capabilities |
JP2008158649A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | データ収集装置 |
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