JPH04199319A - 補助記憶の自動コンフィギュレーション装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ハードディスクやフロッピーディスク（ＦＤ
　）等の補助記憶装置の実装を認識して自動的に最適な
コンフィギユレーションを行う補助記ｔσの自動コンフ
ィギユレーション装置に関し、史に詳しくは、ファクト
リオートメ−ションＡ）川のコンピュータにおいて、シ
ステムの入れ替えやジェネレーション等を行わなくても
常に最適な補助記憶装置の管理を行えるようにした補助
’５（ｗ　（８．の自動コンフィギユレーション装置に
関する。

〈従来の技術〉 各種のコンピュータにおいては、補助記憶装置としてハ
ードディスクやフロッピーディスク（ＦＤ）等が繁用さ
れているが、これらの補助記憶装置を用いる場合、シス
テムを立ち上げる時に、これらの補助記憶装置について
先ずそれらがシステムに実装されているか否かの認識．
実装されている補助記憶装置に最適な立ち」−げシーケ
ンスの起動等を行う必要かある。

通常、これらの補助記憶装置を立ち上げるに必要な管理
情報は、システムに結合される補助記憶装置の最大構成
分を想定してシステム側にあらかしめ設けである。

しかしなから、これらの管理情報は、ディスクのマルチ
ボリューム化（１台のディスクを論理的に複数のディス
クとして扱うようにする機能）や、ファイル管理の対象
となるデイバイスであるなとの理由で、相当の容量を必
要とする。

このため、システム側に無駄な容量の領域を持たないよ
うにするための対策として、従来、以下のような対策が
取られていた。

（ａ）システムにより補助記憶装置の数を制限して、拡
張時にはシステムの入れ替えを行う。

（１））システムのジェネレータを解放して、ユーザに
最適なシステムを作成させる。

〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、これらの対策は、いずれもシステムの保
守や管理が大変であるという課題がある。

これに対して、システム側にシステムに結合される補助
記憶装置の最大構成分を想定した管理情報をあらかじめ
用意させておけばこの課題は解決できるか、小規模のコ
ンピュータシステムにおいては、非當に無駄な管理情報
を持つこととなる。

本発明は、これらの点に鑑みてなされたもので、システ
ムの入れ替えや、ジェネレーション等を行わなくとも、
常に最適な補助記憶装置の管理を行える自動コンフィギ
ユレーション装置を提ＱｐすることをＩ−１的とする。

〈課題を解決するための手段〉 この様な目的を達成する本発明は、 ハードディスクやフロッピーディスク（Ｆ　Ｄ）等の補
助記憶装置の実装を認識して自動的に最適なコンフィギ
ユレーションを行う袖助記憶の自動コンフィギユレーシ
ョン装置であって、システムの電源オン時に補助記憶装
置の実装を認識する実装認識手段と、 この実装認識手段が認識した情報を受け、当該情報から
その補助記憶装置を制御するための盾理情報テーブルを
作成する情報テーブル作成手段と、作成された管理情報
テーブルに従って補助記憶装置を制御する補助記憶装置
のドライブ手段と、作成された管理情報テーブルに従っ
て補助記憶装置のファイル管理を行うファイル管理手段
とを備えて構成される。

〈作用〉 補助記憶装置か実装されるインターフェイスカードには
、あらかしめ結合する補助記憶装置を代表するユニーク
なカードＩＤか割り付けられていて、実装認識手段は、
電源がオンとなると実装されたインターフェイスカード
に割り付けられているカードＩＤをチエツクし、結合し
ている補助記憶装置の実装情報を認識する。

情報テーブル作成手段は、システムプログラムの中で実
現されるもので、初期化処理において実装認識手段が認
識した実装情報に基づいて、補助記憶装置を制御するた
めの管理情報テーブルを作成する。

ドライブ手段とファイル管理手段は、いずれも作成され
た管理情報テーブルに従って、結合されている補助記憶
装置のサービスを行うと共に、ファイルシステムへのサ
ービスを行う。

〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図は、本発明装置の機能ブロックを示す構成図であ
る。図において、１はハードディスクＨＤやフロッピー
ディスク（ＦＤ）等の補助記憶装置の実装を、システム
の電源オン時に認識する実装認識手段で、ＦＤの場合は
例えばインターフェイスカー１・を介して結合し、ハー
ドディスクの場合は、例えばＳＣ３Ｉバスを介して結合
するようになっていて、電源オン／リセットの時に動作
するブート処理プログラムの中にこの様な機能が設けら
れている。

２は実装認識手段１が認識した実装情報を受け、その情
報から結合されている補助記憶装置を制１３１ｊするだ
めの管理情報テーブル３（このテーブルの構成及び内容
は各システムで異なっている）を作成する情報テーブル
作成手段である。この情報テーブル作成手段２としての
機能は、システムブロダラムの中の初期化処理を行うプ
ログラムの中に設けられる。

４は情報テーブル作成手段２によって作成された管理情
報テーブル３の内容に従って、補助記憶装置を制御する
補助記憶装置のドライブ手段を総括的に示したドライブ
手段で、これは補助記憶装置のドライバプログラムによ
って実現される。５は情報テーブル３に従って補助記憶
装置のファイル管理を行うファイル管理１段で、ファイ
ル管理用のテーブルか確保され、各ファイルシステムへ
のザルビスが行われるようにしである。

なお、システムには図示してないが他のプログラム（タ
スク、プロセス等）かあって、これらの各プログラムに
対しても実装された補助記ｔｌ！装置についての情報を
知らせるインターフェイス（システムコール）が設けで
あるものとする。

第２図は、ハードウェアの構成概念図である。

１０はシステム本体（旧′！Ｊ機本体）を示し、これに
５Ｃ３Ｉバスを紅白して標準のハードディスクＩＤ６か
用意されている。そして、オプションとしてＳＣ３Ｉバ
スにハードディスクの補助記憶装置ＩＤ３．ＩＤ４．．
ＩＤ５か自由に拡張できるようにしである。これらのオ
ブンヨンとして実装されるハードディスクについては、
電源オンあるいはりセット信号か人力された時に、それ
らか実装されているか否かの判定を、ブート処理ブロク
ラムによってＳＣ５Ｉバスのボーリンクを実？ｉＬ、そ
れに応答するかとうがて行うようにしている。

また、ハードディスクの他に３．５インチのフロンピー
ディスクＦＤＩか標準で用意しである。

そしてオブンヨンとしてＦＤ拡張用のインターフＪ、イ
スカードＩＦを経由して、５インチと８インチのＦＤを
それぞれ１台ずつ拡張できるようにしている。これらの
ＦＤが実装されているか盃かの判定（」、インターフェ
イスカート用Ｆの実装をチエツクすることで行うように
なっている。

このように構成した装置の動作を説明すれば、以１この
通りである。

第１３図は、動作を説明するためのソフトウェアの構成
概念図である。

システムの電源かオンになるか又は、リセット信号か印
加されると、はじめにブート処理プログラムが起動する
。するとこのブート処理プログラムの中に設けられてい
る実装認識１段１か５Ｃ８Ｉバスのボーリンクを実施し
、またインターフェイスカードＩＦのチエツクを行い、
補助記憶装置（オブンヨン）の実装情報を認識し、これ
らの情報を初期化処理に引き渡す（■）。

システムプログラムの中のシステム初期化プログラムに
設けた情報テーブル作成手段２は、ブート処理プログラ
ムから渡された実装情報に従って、管理情報テーブル３
を作成する。この管理情報テーブルは、例えばあらかし
め最大構成分のハードディスク（４台）、ＦＤ（３台）
の情報か確保されていて、実装情報に従って未実装のも
のを情報管理テーブルのリンクから外して、フリーエリ
アに解放することでテーブルを作成する（■）。

また、システムプログラムの中に設けられたファイル管
理１１段５は、ファイル管理テーブルをファイル対象デ
イバイス数（太際に実装された補助記↑、１！装置の台
数）に対応して確保し、ファイル眉理プログラムへ接続
する（■）。

この様な状、聾から、ファイル管理プログラム。

ハードディスクドライバ、ＦＤＩ・ライム（ドライブ手
段４て代表される）をスタートする。それぞれのプログ
ラムは、ファイル管理テーブル、管理情報テーブル３に
従って、それぞれの初１υ１化をｆｉう（■）。

ハードディスクトライバ ができた時点（デイバイスに対する→）′ービスを開始
した時点）で、ファイル盾理プログラムは、それらのデ
イバイスをマウン］・シ、ファイルンステｌ、のザルビ
スを開始する（■）。

その後各種プログラムかファイル盾理ブロクラムのザル
ビスのもとに、動４１を開始する。

この様な動作により、補助記憶装置の構成設定を自動的
に行うことかできる。

〈発明の効果〉 以」−詳細に説明したように、本発明によれば、／ステ
ム側で自動的に補助記憶装置の実装状況をチエツクして
、常に最適なシステムとして動作を行わせることができ
る。また、補助記憶装置の拡張、取り外しの際、システ
ムの入れ替え、再ジェネレーション等の必要がなくなり
、システムの管理、保守を容易に行える。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の機能ブロックを示す構成図、 第２図はハードウェアの（Ｍ成概念図、第３図は動作を
説明するためのソフトウェアの構成概念図である。 １・・実装認識手段 ２・・・情報テーブル作成手段 ３・・・管理情報テーブル ４・・・補助記憶装置のドライブ手段 ５・・ファイル管理手段 鮪３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ハードディスクやフロッピーディスク（ＦＤ）等の補助
   記憶装置の実装を認識して自動的に最適なコンフィギュ
   レーションを行う補助記憶の自動コンフィギュレーショ
   ン装置であって、 システムの電源オン時に補助記憶装置の実装を認識する
   実装認識手段と、 この実装認識手段が認識した情報を受け、当該情報から
   その補助記憶装置を制御するための管理情報テーブルを
   作成する情報テーブル作成手段と、作成された管理情報
   テーブルに従って補助記憶装置を制御する補助記憶装置
   のドライブ手段と、作成された管理情報テーブルに従っ
   て補助記憶装置のファイル管理を行うファイル管理手段
   とを備えたことを特徴とする補助記憶の自動コンフィギ
   ュレーション装置。