JPH06167840A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH06167840A JPH06167840A JP4318665A JP31866592A JPH06167840A JP H06167840 A JPH06167840 A JP H06167840A JP 4318665 A JP4318665 A JP 4318665A JP 31866592 A JP31866592 A JP 31866592A JP H06167840 A JPH06167840 A JP H06167840A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/32—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】地価の高騰に伴うスペースの有効利用に適する
形式の画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】画像形成部２のスペースの範囲内に、転写シー
ト収容部１、自動原稿供給手段４，原稿排紙トレー３、
転写シート排出部５を上下に設置し、原稿シートと転写
シートを夫々逆方向に搬送することができる単一の搬送
路７を縦方向に配置し、該搬送路７には原稿シートのデ
ータを読取るスキャナ部８が設けられている。
形式の画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】画像形成部２のスペースの範囲内に、転写シー
ト収容部１、自動原稿供給手段４，原稿排紙トレー３、
転写シート排出部５を上下に設置し、原稿シートと転写
シートを夫々逆方向に搬送することができる単一の搬送
路７を縦方向に配置し、該搬送路７には原稿シートのデ
ータを読取るスキャナ部８が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、紙の送り出し部、受け
入れ部を上下位置に配置し、これらを接続する紙の搬送
経路を縦方向に設け、その単一の搬送経路を共用可能と
する複写機等の画像形成装置に関するものである。
入れ部を上下位置に配置し、これらを接続する紙の搬送
経路を縦方向に設け、その単一の搬送経路を共用可能と
する複写機等の画像形成装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置におい
て、転写された転写シートは、画像形成装置本体の側面
に排出されている。このため、画像形成装置本体のスペ
ース以外には、画像形成装置本体の側面に、この転写シ
ートの取り出しのためのスペースが必要となり、この分
だけ機器の設置スペースを予め広く取る必要があった。
また、画像形成装置本体にソーターを増設する場合、更
に、画像形成装置本体の側部に広いスペースを必要とし
ている。
て、転写された転写シートは、画像形成装置本体の側面
に排出されている。このため、画像形成装置本体のスペ
ース以外には、画像形成装置本体の側面に、この転写シ
ートの取り出しのためのスペースが必要となり、この分
だけ機器の設置スペースを予め広く取る必要があった。
また、画像形成装置本体にソーターを増設する場合、更
に、画像形成装置本体の側部に広いスペースを必要とし
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、近年の
都市部における地価の高騰によって、スペースの有効利
用は、オフィスにおいても大きな課題となっており、特
に、ユーザのＯＡ機器に対する省スペース化（特に設置
面積）は強く望まれている。
都市部における地価の高騰によって、スペースの有効利
用は、オフィスにおいても大きな課題となっており、特
に、ユーザのＯＡ機器に対する省スペース化（特に設置
面積）は強く望まれている。
【０００４】本発明は、オフィスのスペースを有効に使
用できるように、画像形成部のスペースの範囲内に転写
シート，原稿シートの搬出、搬入の各部を設置し、特
に、画像形成部の上部を利用するため、転写シート，原
稿シートの搬送経路を上下方向に配置する形式の画像形
成装置を提供するものである。
用できるように、画像形成部のスペースの範囲内に転写
シート，原稿シートの搬出、搬入の各部を設置し、特
に、画像形成部の上部を利用するため、転写シート，原
稿シートの搬送経路を上下方向に配置する形式の画像形
成装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、画像形成装置本体の下部に、給紙部を備
えた画像形成部を設け、最上部に、転写シート排出部を
位置させ、且つ、画像形成部と転写シート排出部との間
に、上側に自動原稿供給手段、下側に原稿排紙トレーを
配置し、画像形成装置本体の側部に、自動原稿供給手段
から原稿排紙トレーに原稿シートを搬送し、且つ、画像
形成部の給紙部から転写シート排出部に転写シートを搬
送する単一の縦方向の搬送路を設けたことを特徴とする
ものである。
成するために、画像形成装置本体の下部に、給紙部を備
えた画像形成部を設け、最上部に、転写シート排出部を
位置させ、且つ、画像形成部と転写シート排出部との間
に、上側に自動原稿供給手段、下側に原稿排紙トレーを
配置し、画像形成装置本体の側部に、自動原稿供給手段
から原稿排紙トレーに原稿シートを搬送し、且つ、画像
形成部の給紙部から転写シート排出部に転写シートを搬
送する単一の縦方向の搬送路を設けたことを特徴とする
ものである。
【０００６】本発明は、前記単一の搬送路には、自動原
稿供給手段と原稿排紙トレーとの間を結ぶ搬送経路の上
下位置に、夫々一対の搬送部材を配置し、該一対の搬送
部材は、制御部により搬送方向を切換えられ、原稿シー
ト搬送経路と転写シート搬送経路を構成することを特徴
とし、自動原稿供給手段と原稿排紙トレーとの間の搬送
経路には、スキャナ部が配置されていることを特徴とす
るものである。
稿供給手段と原稿排紙トレーとの間を結ぶ搬送経路の上
下位置に、夫々一対の搬送部材を配置し、該一対の搬送
部材は、制御部により搬送方向を切換えられ、原稿シー
ト搬送経路と転写シート搬送経路を構成することを特徴
とし、自動原稿供給手段と原稿排紙トレーとの間の搬送
経路には、スキャナ部が配置されていることを特徴とす
るものである。
【０００７】
【作用】本発明の構成において、画像形成部の上部のス
ペース空間に、上方から転写シート排出部、自動原稿供
給部、原稿排紙トレー、画像形成部の下部に、転写シー
ト給紙部を夫々配置し、これらの原稿シート、転写シー
トの搬送経路を共用できる単一の搬送部を縦方向に設け
たことにより、画像形成装置の設置面積を少なくするこ
とができ、上下方向に、転写シート排出部から転写シー
ト給紙部を設けた構成において、単一の縦方向の搬送部
により原稿シート、転写シートの搬送を効率よく行なう
ことを可能とするものである。
ペース空間に、上方から転写シート排出部、自動原稿供
給部、原稿排紙トレー、画像形成部の下部に、転写シー
ト給紙部を夫々配置し、これらの原稿シート、転写シー
トの搬送経路を共用できる単一の搬送部を縦方向に設け
たことにより、画像形成装置の設置面積を少なくするこ
とができ、上下方向に、転写シート排出部から転写シー
ト給紙部を設けた構成において、単一の縦方向の搬送部
により原稿シート、転写シートの搬送を効率よく行なう
ことを可能とするものである。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１には、本発明の画像形成装置の要部を断面で
示し、そして、図２には、図１の画像形成装置の全体形
状を斜視図で示している。本発明の画像形成装置は、基
本的には、上下方向に画像形成装置の各要部である、画
像形成部、自動原稿供給手段、原稿排紙トレー、転写シ
ート給紙部、転写シート排出部を配置し、この配置のた
めに、上下方向に配置された各部間において、原稿シー
ト、転写シートを搬送する搬送部を縦方向に配置してい
る。
する。図１には、本発明の画像形成装置の要部を断面で
示し、そして、図２には、図１の画像形成装置の全体形
状を斜視図で示している。本発明の画像形成装置は、基
本的には、上下方向に画像形成装置の各要部である、画
像形成部、自動原稿供給手段、原稿排紙トレー、転写シ
ート給紙部、転写シート排出部を配置し、この配置のた
めに、上下方向に配置された各部間において、原稿シー
ト、転写シートを搬送する搬送部を縦方向に配置してい
る。
【０００９】図１、図２において、画像形成装置本体の
最下部には、下側に給紙部１を備えた画像形成部２が設
けられ、その上に、下から順次、原稿排紙トレー３、原
稿供給部４、転写シート排出部５が配置されている。画
像形成部２には、記憶装置６が設けられ、後述する搬送
部に設けられたスキャナ部から送られる画像データを蓄
積することができる。１１は搬送部７と反対側に位置す
る機枠である。
最下部には、下側に給紙部１を備えた画像形成部２が設
けられ、その上に、下から順次、原稿排紙トレー３、原
稿供給部４、転写シート排出部５が配置されている。画
像形成部２には、記憶装置６が設けられ、後述する搬送
部に設けられたスキャナ部から送られる画像データを蓄
積することができる。１１は搬送部７と反対側に位置す
る機枠である。
【００１０】原稿供給部４としては、自動原稿供給手段
（ＡＤＦ）が配置され、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４
は、原稿の載置を検知するセンサ４1 と複数枚の原稿を
載置して１枚ずつ分離給紙する一対の給送コロ４2 とを
備え、該一対の給送コロ４2は後述する制御部からの信
号により、駆動・停止を制御され、自動原稿送りを行な
うことができる。自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４からの
原稿シートは、原稿排紙トレー３に送られるが、原稿シ
ートが原稿排紙トレー３に送られたことを確認するセン
サ３1 は、原稿排紙トレー３の入口近傍に配置されてい
る。
（ＡＤＦ）が配置され、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４
は、原稿の載置を検知するセンサ４1 と複数枚の原稿を
載置して１枚ずつ分離給紙する一対の給送コロ４2 とを
備え、該一対の給送コロ４2は後述する制御部からの信
号により、駆動・停止を制御され、自動原稿送りを行な
うことができる。自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４からの
原稿シートは、原稿排紙トレー３に送られるが、原稿シ
ートが原稿排紙トレー３に送られたことを確認するセン
サ３1 は、原稿排紙トレー３の入口近傍に配置されてい
る。
【００１１】画像形成装置本体の一方の側部には、画像
形成部２、原稿排紙トレー３、自動原稿供給手段（ＡＤ
Ｆ）４、転写シート排出部５に接して、原稿シート及び
転写シートを搬送することができる搬送部７が上下方向
に設置されている。この搬送部７は、自動原稿供給手段
（ＡＤＦ）４からの原稿シートを原稿排紙トレー３に送
る実線で示される原稿シート搬送ルートＡと、給紙部１
からの転写シートを転写シート排出部５に送る点線で示
される転写シート搬送ルートＢとを共通の通路とし、自
動原稿供給手段（ＡＤＦ）４と原稿排紙トレー３との間
には、スキャナ部８が配置され、このスキャナ部８にお
いて原稿のデータを読み込み、この読み込んだデータは
画像形成部２の記憶装置６に送られ、画像形成部２にお
いて転写シートに記録される。
形成部２、原稿排紙トレー３、自動原稿供給手段（ＡＤ
Ｆ）４、転写シート排出部５に接して、原稿シート及び
転写シートを搬送することができる搬送部７が上下方向
に設置されている。この搬送部７は、自動原稿供給手段
（ＡＤＦ）４からの原稿シートを原稿排紙トレー３に送
る実線で示される原稿シート搬送ルートＡと、給紙部１
からの転写シートを転写シート排出部５に送る点線で示
される転写シート搬送ルートＢとを共通の通路とし、自
動原稿供給手段（ＡＤＦ）４と原稿排紙トレー３との間
には、スキャナ部８が配置され、このスキャナ部８にお
いて原稿のデータを読み込み、この読み込んだデータは
画像形成部２の記憶装置６に送られ、画像形成部２にお
いて転写シートに記録される。
【００１２】搬送部７において、シートを搬送するため
に、搬送コロ９1 ，９2 ，９3 ，９ 4 が設けられてお
り、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４と原稿排紙トレー３
との間における原稿シート搬送ルートＡは、この原稿シ
ートと反対方向に搬送される転写シートの搬送ルートＢ
にも兼用されるため、この位置に配置される搬送コロ９
2 ，９3 は、原稿シートと転写シートの搬送の切換えに
応じて、制御部１４からの信号により回転方向を切換え
るように構成されると共に、自動原稿供給手段（ＡＤ
Ｆ）４の出口位置、原稿排紙トレー３の入口位置に夫々
配置された、方向変換用ガイド１０1 、１０2 も、同
様、原稿シートと転写シートの搬送の切換えに応じて、
制御部１４からの信号により切換えられるように構成さ
れている。
に、搬送コロ９1 ，９2 ，９3 ，９ 4 が設けられてお
り、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４と原稿排紙トレー３
との間における原稿シート搬送ルートＡは、この原稿シ
ートと反対方向に搬送される転写シートの搬送ルートＢ
にも兼用されるため、この位置に配置される搬送コロ９
2 ，９3 は、原稿シートと転写シートの搬送の切換えに
応じて、制御部１４からの信号により回転方向を切換え
るように構成されると共に、自動原稿供給手段（ＡＤ
Ｆ）４の出口位置、原稿排紙トレー３の入口位置に夫々
配置された、方向変換用ガイド１０1 、１０2 も、同
様、原稿シートと転写シートの搬送の切換えに応じて、
制御部１４からの信号により切換えられるように構成さ
れている。
【００１３】画像形成部２に配置された給紙部１からの
転写シートは、画像形成部２において画像データの記録
を終えた後、搬送路７を経て転写シート排出部５に送ら
れるが、この搬送を確実にするため、画像形成部２の転
写シートの出口部分に、一対の搬送コロ１２と検知セン
サ１３が設けられ、且つ、転写シートを受け入れる転写
シート排出部５には、転写シートが転写シート排出部５
に送り込まれる状態を検知する検知センサ５1 が配置さ
れている。
転写シートは、画像形成部２において画像データの記録
を終えた後、搬送路７を経て転写シート排出部５に送ら
れるが、この搬送を確実にするため、画像形成部２の転
写シートの出口部分に、一対の搬送コロ１２と検知セン
サ１３が設けられ、且つ、転写シートを受け入れる転写
シート排出部５には、転写シートが転写シート排出部５
に送り込まれる状態を検知する検知センサ５1 が配置さ
れている。
【００１４】搬送部７における原稿シートと転写シート
の搬送路の切換え等の各種の制御を行なうため、本発明
では、画像形成装置には、ＣＰＵを組み込んだ制御部１
４が設けられている。この制御部１４は、図３，図４に
示すように、入力装置としてのキーボード１５からの入
力を記憶装置１６、比較手段１７を介して接続されてい
る。
の搬送路の切換え等の各種の制御を行なうため、本発明
では、画像形成装置には、ＣＰＵを組み込んだ制御部１
４が設けられている。この制御部１４は、図３，図４に
示すように、入力装置としてのキーボード１５からの入
力を記憶装置１６、比較手段１７を介して接続されてい
る。
【００１５】キーボード１５には、転写枚数を入力する
ことができ、この入力された転写枚数は記憶装置１６に
記憶される。制御部１４には、原稿シートの供給状態を
検知するセンサ３1 、原稿の載置状態を検知するセンサ
４1 、原稿シートを供給・停止する一対の給送コロ
４2 、転写シートの枚数を検知する検知センサ５1 、転
写シートを供給・停止する一対の搬送コロ１２、転写シ
ートの存在を検知する検知センサ１３、搬送路７におけ
る搬送コロ９1 ，９2 ，９3 ，９4 、方向変換用ガイド
１０1 、１０2 等が接続され、これらの部材の動作を切
換え制御することができる。
ことができ、この入力された転写枚数は記憶装置１６に
記憶される。制御部１４には、原稿シートの供給状態を
検知するセンサ３1 、原稿の載置状態を検知するセンサ
４1 、原稿シートを供給・停止する一対の給送コロ
４2 、転写シートの枚数を検知する検知センサ５1 、転
写シートを供給・停止する一対の搬送コロ１２、転写シ
ートの存在を検知する検知センサ１３、搬送路７におけ
る搬送コロ９1 ，９2 ，９3 ，９4 、方向変換用ガイド
１０1 、１０2 等が接続され、これらの部材の動作を切
換え制御することができる。
【００１６】次に、本発明の画像形成装置において、幾
つかの使用態樣とその動作について説明する。 （イ）原稿シートにより１枚の転写を行なう場合。 ａ 自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４に原稿シートが載置
され、図示されていないスタートボタンを押す。自動原
稿供給手段（ＡＤＦ）４に配置された原稿検知センサ４
1 は原稿シートの存在を確認し、制御部１４からの信号
は、原稿シートを搬送部７に配置したスキャナ部８を経
て原稿排紙トレー３側へ供給するため、一対の分離給紙
コロ４2 を回転させると共に搬送コロ９2 ，９3 を図３
に示されるａ方向に回転させ、そして、方向変換用ガイ
ド１０1 、１０2 を作用位置に回転させ、原稿シート搬
送ルートＡを形成する。
つかの使用態樣とその動作について説明する。 （イ）原稿シートにより１枚の転写を行なう場合。 ａ 自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４に原稿シートが載置
され、図示されていないスタートボタンを押す。自動原
稿供給手段（ＡＤＦ）４に配置された原稿検知センサ４
1 は原稿シートの存在を確認し、制御部１４からの信号
は、原稿シートを搬送部７に配置したスキャナ部８を経
て原稿排紙トレー３側へ供給するため、一対の分離給紙
コロ４2 を回転させると共に搬送コロ９2 ，９3 を図３
に示されるａ方向に回転させ、そして、方向変換用ガイ
ド１０1 、１０2 を作用位置に回転させ、原稿シート搬
送ルートＡを形成する。
【００１７】ｂ よって、原稿シートは、方向変換用ガ
イド１０1 、搬送コロ９2 により案内されて、スキャナ
部８において原稿シートの画像データは読み取られ、そ
の画像データは画像形成部２に配置された記憶装置６に
蓄積される。図３は原稿シートのデータを読み込み時の
状態を示す。 ｃ そして、この記憶装置６に蓄積された画像データは
画像形成部２において給紙部１から送られてきた転写シ
ートに転写される。
イド１０1 、搬送コロ９2 により案内されて、スキャナ
部８において原稿シートの画像データは読み取られ、そ
の画像データは画像形成部２に配置された記憶装置６に
蓄積される。図３は原稿シートのデータを読み込み時の
状態を示す。 ｃ そして、この記憶装置６に蓄積された画像データは
画像形成部２において給紙部１から送られてきた転写シ
ートに転写される。
【００１８】ｄ スキャナ部８から搬送コロ９3 を経
て、方向変換用ガイド１０2 に案内された原稿シート
は、原稿排紙トレー３に送り込まれる。原稿シートが原
稿排紙トレー３に送り込まれたことを、検知センサ３1
が確認することにより、制御部１４からの信号は、搬送
部７の搬送コロ９2 ，９3 を図４に示すｂ方向に回転さ
せ、そして、方向変換用ガイド１０1 、１０2 を不作用
位置に退避させる。これにより、搬送部７は転写シート
搬送ルートＢが形成される。
て、方向変換用ガイド１０2 に案内された原稿シート
は、原稿排紙トレー３に送り込まれる。原稿シートが原
稿排紙トレー３に送り込まれたことを、検知センサ３1
が確認することにより、制御部１４からの信号は、搬送
部７の搬送コロ９2 ，９3 を図４に示すｂ方向に回転さ
せ、そして、方向変換用ガイド１０1 、１０2 を不作用
位置に退避させる。これにより、搬送部７は転写シート
搬送ルートＢが形成される。
【００１９】ｅ そこで、画像形成部２から転写シート
排出部５への搬送ルートＢ（図４の状態）が確保される
と、画像形成部２において、データの転写を終了した転
写シートは、制御部１４からの信号により、一対の搬送
コロ１２を作動させて、搬送部７を経て転写シート排出
部５に搬送される。
排出部５への搬送ルートＢ（図４の状態）が確保される
と、画像形成部２において、データの転写を終了した転
写シートは、制御部１４からの信号により、一対の搬送
コロ１２を作動させて、搬送部７を経て転写シート排出
部５に搬送される。
【００２０】（ロ）複数枚の原稿シートにより夫々複数
枚の転写を行なう場合。 この場合、制御部の制御方法の設定により、前記二つの
動作が考えられる。 （ロ1 ）転写シート排出優先の場合 ａ キーボード１５より入力された転写枚数を記憶部１
６に記憶させ、図示されていないスタートボタンを押
す。
枚の転写を行なう場合。 この場合、制御部の制御方法の設定により、前記二つの
動作が考えられる。 （ロ1 ）転写シート排出優先の場合 ａ キーボード１５より入力された転写枚数を記憶部１
６に記憶させ、図示されていないスタートボタンを押
す。
【００２１】ｂ 自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４に配置
された原稿検知センサ４1 は原稿シートの存在を確認
し、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４の分離給紙コロ４2
の駆動により、１枚の原稿シートを送り出すと共に、搬
送部７の搬送コロ９2 ，９3 を図３に示されるａ方向に
回転させ、そして、方向変換用ガイド１０1 、１０2 を
作用位置に回転させ、原稿シート搬送ルートＡを形成す
る。
された原稿検知センサ４1 は原稿シートの存在を確認
し、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４の分離給紙コロ４2
の駆動により、１枚の原稿シートを送り出すと共に、搬
送部７の搬送コロ９2 ，９3 を図３に示されるａ方向に
回転させ、そして、方向変換用ガイド１０1 、１０2 を
作用位置に回転させ、原稿シート搬送ルートＡを形成す
る。
【００２２】ｃ 原稿シートは搬送部７のスキャナ部８
において、そのデータを読み取られ、該データは画像形
成部２の記憶装置６のメモリーに蓄積される。 ｄ そして、その蓄積されたデータは画像形成部２にお
いて指示された枚数分の転写シートに順次転写される。
において、そのデータを読み取られ、該データは画像形
成部２の記憶装置６のメモリーに蓄積される。 ｄ そして、その蓄積されたデータは画像形成部２にお
いて指示された枚数分の転写シートに順次転写される。
【００２３】ｅ 原稿シートが搬送部７を通り、原稿排
紙トレー３に送り出されたことを検知センサ３1 が確認
することにより、制御部１４からの信号は、搬送部７の
搬送コロ９2 ，９3 を図４に示されるｂ方向に回転さ
せ、そして、方向変換用ガイド１０1 、１０2 を不作用
位置に退避させる。これにより、搬送部７は転写シート
搬送ルートＢが形成される。
紙トレー３に送り出されたことを検知センサ３1 が確認
することにより、制御部１４からの信号は、搬送部７の
搬送コロ９2 ，９3 を図４に示されるｂ方向に回転さ
せ、そして、方向変換用ガイド１０1 、１０2 を不作用
位置に退避させる。これにより、搬送部７は転写シート
搬送ルートＢが形成される。
【００２４】ｆ 画像形成部２から転写シート排出部５
への搬送ルートＢ（図４の状態）が確保されると、画像
形成部２において、データの転写を終了した複数枚の転
写シートは、制御部１４からの信号により、一対の搬送
コロ１２を作動させて、搬送部７を経て転写シート排出
部５に順次搬送される。
への搬送ルートＢ（図４の状態）が確保されると、画像
形成部２において、データの転写を終了した複数枚の転
写シートは、制御部１４からの信号により、一対の搬送
コロ１２を作動させて、搬送部７を経て転写シート排出
部５に順次搬送される。
【００２５】ｇ その際、転写シート排出部５に配置し
た検知センサ５1 は、排出枚数を検知し、この排出枚数
をカウントして比較手段１７に送り、比較手段１７は入
力された転写枚数と排出枚数とを比較し、所定の排出枚
数を得るまで、新たな原稿シートの搬送は停止される。 ｈ そして、入力された転写枚数に相当する枚数だけ、
転写シート排出部５に送り込まれたことを検知センサ５
1 が検知すると、比較手段１７は転写シートの排出が終
了したことを制御部１４に伝達する。
た検知センサ５1 は、排出枚数を検知し、この排出枚数
をカウントして比較手段１７に送り、比較手段１７は入
力された転写枚数と排出枚数とを比較し、所定の排出枚
数を得るまで、新たな原稿シートの搬送は停止される。 ｈ そして、入力された転写枚数に相当する枚数だけ、
転写シート排出部５に送り込まれたことを検知センサ５
1 が検知すると、比較手段１７は転写シートの排出が終
了したことを制御部１４に伝達する。
【００２６】ｉ 設定された複数枚の転写シートが全て
転写シート排出部５に排出されたことを受けて、制御部
１４は、次の原稿シートを自動原稿供給手段（ＡＤＦ）
４から送り出すために、搬送部７を図３の原稿シート搬
送ルートＡに切換え、前述の動作ｂ〜ｉを繰り返す。
転写シート排出部５に排出されたことを受けて、制御部
１４は、次の原稿シートを自動原稿供給手段（ＡＤＦ）
４から送り出すために、搬送部７を図３の原稿シート搬
送ルートＡに切換え、前述の動作ｂ〜ｉを繰り返す。
【００２７】（ロ2 ）原稿シートの読み込み排出優先の
場合（例、メモリーの容量がシート３枚分ある場合） ａ キーボード１５より転写枚数を設定し、これを記憶
部１６に記憶させ、図示されていないスタートボタンを
押す。
場合（例、メモリーの容量がシート３枚分ある場合） ａ キーボード１５より転写枚数を設定し、これを記憶
部１６に記憶させ、図示されていないスタートボタンを
押す。
【００２８】ｂ 自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４に配置
された原稿検知センサ４1 は原稿シートの存在を確認
し、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４の分離給紙コロ４2
が作動され、分離給紙コロ４2 は１枚目の原稿シートを
送り出すと共に、搬送部７の搬送コロ９2 ，９3 を図３
に示されるａ方向に回転させ、そして、方向変換用ガイ
ド１０1 、１０2 を作用位置に回転させ、原稿シート搬
送ルートＡを形成する。
された原稿検知センサ４1 は原稿シートの存在を確認
し、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４の分離給紙コロ４2
が作動され、分離給紙コロ４2 は１枚目の原稿シートを
送り出すと共に、搬送部７の搬送コロ９2 ，９3 を図３
に示されるａ方向に回転させ、そして、方向変換用ガイ
ド１０1 、１０2 を作用位置に回転させ、原稿シート搬
送ルートＡを形成する。
【００２９】ｃ 原稿シートは搬送部７のスキャナ部８
において、そのデータを読み取られ、該データは画像形
成部２の記憶装置６のメモリーに蓄積される。 ｄ そして、原稿排紙トレー３の入口に位置する原稿シ
ート検知センサ３1 は、原稿シートが搬送部７を経て原
稿排紙トレー３に送り出されたことを検知し、その検知
信号を制御部１４に与える。
において、そのデータを読み取られ、該データは画像形
成部２の記憶装置６のメモリーに蓄積される。 ｄ そして、原稿排紙トレー３の入口に位置する原稿シ
ート検知センサ３1 は、原稿シートが搬送部７を経て原
稿排紙トレー３に送り出されたことを検知し、その検知
信号を制御部１４に与える。
【００３０】ｅ 自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４に２枚
目の原稿シートが存在することを原稿検知センサ４1 が
確認すると、制御部１４は自動原稿供給手段（ＡＤＦ）
４から２枚目の原稿シートを送り出すように動作する。 ｆ ２枚目の原稿シートは前記ｃの動作によりそのデー
タも記憶装置６に蓄積され、その後、原稿排紙トレー３
に送り出される（ｄの動作）。そして、３枚目の原稿シ
ートも、同様に、前記ｅの動作により自動原稿供給手段
（ＡＤＦ）４から送り出され、ｃの動作によりそのデー
タも記憶装置６に蓄積される。
目の原稿シートが存在することを原稿検知センサ４1 が
確認すると、制御部１４は自動原稿供給手段（ＡＤＦ）
４から２枚目の原稿シートを送り出すように動作する。 ｆ ２枚目の原稿シートは前記ｃの動作によりそのデー
タも記憶装置６に蓄積され、その後、原稿排紙トレー３
に送り出される（ｄの動作）。そして、３枚目の原稿シ
ートも、同様に、前記ｅの動作により自動原稿供給手段
（ＡＤＦ）４から送り出され、ｃの動作によりそのデー
タも記憶装置６に蓄積される。
【００３１】ｇ ３枚目の原稿シートのデータが記憶装
置６に蓄積されたことにより、記憶部１６のメモリー残
量が０になったことを検知手段が検知する。 ｈ そして、３枚目の原稿シートが搬送部７より原稿排
紙トレー３に送り出されたことを、検知センサ３1 が確
認することにより、制御部１４からの信号は、搬送部７
の搬送コロ９2 ，９3 を図４に示されるｂ方向に回転さ
せ、そして、方向変換用ガイド１０1 、１０2 を不作用
位置に退避させる。これにより、搬送部７は転写シート
搬送ルートＢが形成される。尚、原稿シートが２枚以下
の場合は、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４の検知センサ
４1 が原稿シートがないことを検知し、ｈの動作を開始
する。
置６に蓄積されたことにより、記憶部１６のメモリー残
量が０になったことを検知手段が検知する。 ｈ そして、３枚目の原稿シートが搬送部７より原稿排
紙トレー３に送り出されたことを、検知センサ３1 が確
認することにより、制御部１４からの信号は、搬送部７
の搬送コロ９2 ，９3 を図４に示されるｂ方向に回転さ
せ、そして、方向変換用ガイド１０1 、１０2 を不作用
位置に退避させる。これにより、搬送部７は転写シート
搬送ルートＢが形成される。尚、原稿シートが２枚以下
の場合は、自動原稿供給手段（ＡＤＦ）４の検知センサ
４1 が原稿シートがないことを検知し、ｈの動作を開始
する。
【００３２】ｉ そして、蓄積された夫々の原稿シート
のデータは、画像形成部２によって設定入力された枚数
分のシートに転写される。 ｊ 画像形成部２から転写シート排出部５への搬送ルー
トＢ（図４の状態）が確保された搬送部７は、データの
転写が終了した複数枚の転写シートを転写シート排出部
５に順次搬送する。
のデータは、画像形成部２によって設定入力された枚数
分のシートに転写される。 ｊ 画像形成部２から転写シート排出部５への搬送ルー
トＢ（図４の状態）が確保された搬送部７は、データの
転写が終了した複数枚の転写シートを転写シート排出部
５に順次搬送する。
【００３３】ｋ その際、転写シート排出部５に配置し
た検知センサ５1 は、排出枚数を検知し、この排出枚数
を比較手段１７に送り、比較手段１７は入力された転写
枚数と排出枚数とを比較し、所定の排出枚数を得るま
で、新たな原稿シートの搬送は停止される。 ｌ そして、入力された転写枚数が転写シート排出部５
に送り込まれたことを検知センサ５1 により検知する
と、比較手段１７は転写シートの排出が終了したことを
制御部１４に伝達する。
た検知センサ５1 は、排出枚数を検知し、この排出枚数
を比較手段１７に送り、比較手段１７は入力された転写
枚数と排出枚数とを比較し、所定の排出枚数を得るま
で、新たな原稿シートの搬送は停止される。 ｌ そして、入力された転写枚数が転写シート排出部５
に送り込まれたことを検知センサ５1 により検知する
と、比較手段１７は転写シートの排出が終了したことを
制御部１４に伝達する。
【００３４】ｍ 全ての転写シートが転写シート排出部
５に排出されたことを、検知センサ５ 1 からの信号で、
比較手段１７が判断すると、制御部１４は、再び、ｂの
動作に戻り、以下、前述の動作ｂ〜ｋを繰り返す。
５に排出されたことを、検知センサ５ 1 からの信号で、
比較手段１７が判断すると、制御部１４は、再び、ｂの
動作に戻り、以下、前述の動作ｂ〜ｋを繰り返す。
【００３５】以上のように、本発明の構成では、縦方向
に配置した単一の搬送路は、転写シート、原稿シートの
いずれか一方の搬送を可能とするように、制御部を設
け、入力される転写枚数の設定を行い、各シートの搬送
状態を確認する検知センサとの関連で搬送部材の切替え
を自動的に行って、前記シートの一方を確実に搬送動作
するものであり、搬送路におけるシートのジャムの発生
を防ぎ、使用者に対する操作性の向上を図ることができ
る。
に配置した単一の搬送路は、転写シート、原稿シートの
いずれか一方の搬送を可能とするように、制御部を設
け、入力される転写枚数の設定を行い、各シートの搬送
状態を確認する検知センサとの関連で搬送部材の切替え
を自動的に行って、前記シートの一方を確実に搬送動作
するものであり、搬送路におけるシートのジャムの発生
を防ぎ、使用者に対する操作性の向上を図ることができ
る。
【００３６】また、本発明において、制御部の動作によ
り、複数枚の原稿シートによりそれぞれ複数枚の転写を
行う場合、原稿シートの搬送、データの読込み排出を優
先させると、このデータの読込み終了までに間に、画像
形成部においてデータを転写シートに転写でき、この転
写シートは原稿シートの搬送終了後、直ちに、転写シー
ト排出部に送ることができ、コピー作業全体の時間を短
縮することができる。
り、複数枚の原稿シートによりそれぞれ複数枚の転写を
行う場合、原稿シートの搬送、データの読込み排出を優
先させると、このデータの読込み終了までに間に、画像
形成部においてデータを転写シートに転写でき、この転
写シートは原稿シートの搬送終了後、直ちに、転写シー
ト排出部に送ることができ、コピー作業全体の時間を短
縮することができる。
【００３７】
【発明の効果】本発明の構成により、従来の転写シー
ト、原稿シートの搬送路が横方向であり、それらのトレ
イが画像形成部の側方に配置される画像形成装置に比べ
て、上下方向に全てのシート収容部、排出部が位置する
ため、設置面積を少なくすることが可能となり、省スペ
ースの実現と転写されたシートの取り出しに腰をかがめ
る必要がなく、作業姿勢を快適にする効果を有する。
ト、原稿シートの搬送路が横方向であり、それらのトレ
イが画像形成部の側方に配置される画像形成装置に比べ
て、上下方向に全てのシート収容部、排出部が位置する
ため、設置面積を少なくすることが可能となり、省スペ
ースの実現と転写されたシートの取り出しに腰をかがめ
る必要がなく、作業姿勢を快適にする効果を有する。
【００３８】しかも、本発明において、縦方向の単一の
搬送路を原稿シートの移送路と転写シートの移送路に共
用することができ、装置の部品点数を少なくし、同時に
コストダウンを図ることができる効果を有する。
搬送路を原稿シートの移送路と転写シートの移送路に共
用することができ、装置の部品点数を少なくし、同時に
コストダウンを図ることができる効果を有する。
【図１】本発明の画像形成装置の要部を示す断面図であ
る。
る。
【図２】本発明の画像形成装置の外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】本発明において原稿シートのデータ読み込み時
の状態を示す説明図である。
の状態を示す説明図である。
【図４】本発明において転写シート排出時の状態を示す
説明図である。
説明図である。
１ 給紙部 ２ 画像形成部 ３ 原稿排紙トレー ３1 検知センサ ４ 自動原稿供給手段（ＡＤＦ） ４1 原稿検知センサ ４2 分離給紙コロ ５ 転写シート排出部 ５1 転写シートの排出状態検知センサ ６ 記憶装置 ７ 搬送路 ８ スキャナ部 ９1 〜９4 搬送コロ １０1 、１０2 方向変換用ガイド １２ 画像形成部の出口部分の搬送コロ １３ 画像形成部の出口部分の検知センサ １４ 制御部 １５ キーボード １６ 記憶装置 １７ 比較手段
Claims (6)
- 【請求項１】 画像形成装置本体の下部に、給紙部を備
えた画像形成部を設け、最上部に、転写シート排出部を
位置させ、且つ、画像形成部と転写シート排出部との間
に、上側に自動原稿供給手段、下側に原稿排紙トレーを
配置し、画像形成装置本体の側部に、自動原稿供給手段
から原稿排紙トレーに原稿シートを搬送し、且つ、画像
形成部の給紙部から転写シート排出部に転写シートを搬
送する単一の縦方向の搬送路を設けたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項２】 前記単一の搬送路には、自動原稿供給手
段と原稿排紙トレーとの間を結ぶ搬送経路の上下位置
に、夫々一対の搬送部材を配置し、該一対の搬送部材
は、制御部により搬送方向を切換えられ、原稿シート搬
送経路と転写シート搬送経路を構成することを特徴とす
る請求項１記載の画像形成装置。 - 【請求項３】 前記単一の搬送路において、自動原稿供
給手段と原稿排紙トレーとの間の搬送経路には、スキャ
ナ部が配置されていることを特徴とする請求項１記載の
画像形成装置。 - 【請求項４】 複写する枚数の入力手段、入力枚数記憶
手段、スキャナ部で読み取られた画像データを記憶する
記憶手段を備え、原稿シートの読み込み終了後、搬送部
を制御部により逆方向に作動させることを特徴とする請
求項１記載の画像形成装置。 - 【請求項５】 転写シート排出部には、転写シート枚数
検知センサが配置され、設定される入力枚数記憶手段と
を比較手段により比較し、搬送部を原稿シートの搬送経
路に切換えることを特徴とする請求項１記載の画像形成
装置。 - 【請求項６】 自動原稿供給手段の部分には、原稿シー
ト検知センサが配置され、原稿シート検知センサによる
原稿シートの存在の有無の検知により、搬送部の搬送方
向を切換えることを特徴とする請求項１記載の画像形成
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4318665A JPH06167840A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 画像形成装置 |
| US08/158,289 US5416570A (en) | 1992-11-27 | 1993-11-29 | Image forming apparatus with a vertical transport portion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4318665A JPH06167840A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167840A true JPH06167840A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18101671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4318665A Pending JPH06167840A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5416570A (ja) |
| JP (1) | JPH06167840A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014232171A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3332530B2 (ja) * | 1993-08-31 | 2002-10-07 | キヤノン株式会社 | 画像記録装置 |
| JPH0934183A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-07 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH09304986A (ja) * | 1996-05-13 | 1997-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像読取り等複合装置 |
| US6371476B2 (en) * | 1998-03-27 | 2002-04-16 | Minolta Co., Ltd. | Image producing apparatus wherein a paper feed unit and a paper stack are arranged in a vertical direction |
| US6661537B1 (en) | 1998-09-16 | 2003-12-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Optical scanner with inclined platen |
| US6203005B1 (en) | 1999-03-04 | 2001-03-20 | Bell & Howell Company | Feeder apparatus for documents and the like |
| US6305684B1 (en) | 1999-03-04 | 2001-10-23 | Werner R. Lightner | Feed rollers with reversing clutch |
| US6585252B1 (en) | 2000-03-02 | 2003-07-01 | Jim T. Russo | Semi-active clutch assembly |
| JP3548494B2 (ja) * | 2000-04-18 | 2004-07-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| US6791724B2 (en) | 2001-06-04 | 2004-09-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging device with media clamp |
| JP2003155156A (ja) | 2001-09-07 | 2003-05-27 | Canon Inc | シート処理装置及び画像形成装置 |
| MY161660A (en) * | 2005-05-04 | 2017-04-28 | Novartis Ag | Automated inspection of colored contact lenses |
| US8818256B2 (en) * | 2007-03-07 | 2014-08-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Photocopier |
| US20100080574A1 (en) * | 2008-09-29 | 2010-04-01 | Konica Minolta Systems Laboratory, Inc. | Printing device with sensor for output tray |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5049946A (en) * | 1988-10-17 | 1991-09-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Base for supporting an image forming apparatus, and function-adding device for combination therewith |
| US5173785A (en) * | 1988-12-21 | 1992-12-22 | Minolta Camera Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| US5151713A (en) * | 1989-06-30 | 1992-09-29 | Cannon Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
| JP2636441B2 (ja) * | 1989-11-09 | 1997-07-30 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像記録装置 |
| JPH0473666A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-09 | Minolta Camera Co Ltd | 画像作成装置 |
| JPH04119866A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-21 | Minolta Camera Co Ltd | 画像作成装置 |
| US5258818A (en) * | 1992-02-28 | 1993-11-02 | Xerox Corporation | Photocopier with duplex tray save after jam |
| US5257070A (en) * | 1992-09-08 | 1993-10-26 | Xerox Corporation | Selective control of distributed drives to maintain interdocument gap during jam recovery purge |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP4318665A patent/JPH06167840A/ja active Pending
-
1993
- 1993-11-29 US US08/158,289 patent/US5416570A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014232171A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5416570A (en) | 1995-05-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020129 |