JPH06167379A - 歩行動物の重量計測装置 - Google Patents

歩行動物の重量計測装置

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JPH06167379A
JPH06167379A JP5211130A JP21113093A JPH06167379A JP H06167379 A JPH06167379 A JP H06167379A JP 5211130 A JP5211130 A JP 5211130A JP 21113093 A JP21113093 A JP 21113093A JP H06167379 A JPH06167379 A JP H06167379A
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JP
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weighing
cow
animal
walking
gate
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JP5211130A
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English (en)
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Shigeaki Okuyama
恵昭 奥山
Kazutaka Too
一孝 東尾
Ichiro Takeyama
一郎 竹山
Nobuo Aoki
青木  伸夫
Yoshiaki Yoshigami
吉章 由上
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 秤量台上を歩行しながら通過する動物の重量
を計測する秤量手段と、秤量台の入口側のゲートを開閉
する開閉手段とが設けられた歩行動物の重量計測装置
を、装置の構成を複雑にすることなく、入口側のゲート
に動物を挟む虞の少ない安全性の高いものにすること。 【構成】 秤量手段の検出情報に基づいて、動物が秤量
台上に乗ったことを判別するに伴って入口側のゲートを
閉じる。又、動物が秤量台から降りたことを判別するに
伴って入口側のゲートを開く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、秤量台上を歩行しなが
ら通過する動物の重量を計測する秤量手段と、前記秤量
台の入口側のゲートを開閉する開閉手段とが設けられた
歩行動物の重量計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような歩行動物の重量計測装置に
おいては、一頭づつ分離して動物の重量を計測するため
に、入口側のゲートを閉じた状態で計測する。従って、
動物が入口側のゲートを完全に通過したときに、速やか
に入口側のゲートを閉じ、且つ、計測を終了して動物が
秤量台から降りたときに入口側のゲートを開くことが望
ましい。従来、動物が入口側のゲートを通過したこと
や、秤量台から降りたことを検出する光電センサ等が複
数設けられ、そのセンサの情報に基づいて入口側のゲー
トを開閉していた(例えば、特開昭60ー30626号
公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、動
物の通過を検出するための特別なセンサを多数設ける必
要がある。その結果、装置構成が複雑になるものであっ
た。本発明の目的は、上記従来欠点を解消して装置の構
成を複雑にすることなく、入口側のゲートに動物を挟む
虞の少ない安全性の高い歩行動物の重量計測装置を得る
点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による歩行動物の重量計測装置の特徴構成
は、前記開閉手段は、前記秤量手段の検出情報に基づい
て、前記動物が前記秤量台上に乗ったことを判別するに
伴って前記入口側のゲートを閉じ、且つ、前記動物が前
記秤量台から降りたことを判別するに伴って前記入口側
のゲートを開くように構成されていることである。
【0005】
【作用】動物が秤量台上に乗ったときには、秤量手段の
測定データは所定値を越えると考えられる。一方、動物
が秤量台から降りたときには、秤量手段の測定データは
零となる。つまり、光電センサ等を設けることなく、動
物が入口側のゲートを通過したことや、秤量台から降り
たことを確実に検出できる。
【0006】
【発明の効果】光電センサ等を設けることなく、動物が
入口側のゲートを通過したことや秤量台から降りたこと
を確実に検出できるので、装置の構成を複雑にすること
なく、入口側のゲートに動物を挟む虞の少ない歩行動物
の重量計測装置を得ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1及び図2に示すように、畜舎と放牧場
との間等の、牛が習慣的に歩き慣れている歩行通路中に
は秤量器1を主要部とする秤量手段Sが設けられ、牛が
秤量器1上を歩行する間に、この牛の重量を計測するよ
うにしてある。前記歩行通路は、牛の横幅よりも少しだ
け広い間隔の柵2を両横脇に備えるものであり、牛を一
直線状または略一直線状の経路に沿って歩行させるよう
に、横外方に移動することを阻止する規制具として機能
するようになっている。前記柵2のうちの秤量器1の前
方に位置する歩行通路は、一頭分の牛を待機させるため
の待機エリアARを兼ねている。また、秤量器1の後方
に位置する歩行通路は二股に分かれており、その分岐部
分には秤量結果に基づいて牛を2つの群に仕分けする仕
分け装置10を設けてある。
【0008】前記秤量器1は、秤量台1aとその秤量台
1aの四隅を受け止め支持するように配置される四個の
ロードセル1b(図2参照)とを備え、このロードセル
1bの出力信号が、秤量値として計測処理部Hに出力さ
れるようになっている。因に、四個のロードセル1bの
出力信号は、加算されて計測処理部Hに出力される。さ
らに、前記秤量台1aの上面には、衝突緩衝用弾性材層
としてのゴム製マット1cが敷設され、牛が足を下ろす
際の衝撃を緩和するようになっている。即ち、マット1
cは、秤量器1が牛から荷重を受ける面と、秤量器1に
おける機械的出力点との間に介在させる衝突緩衝用弾性
材として機能する。尚、この場合、前記マット1cの上
面が、秤量器1が負荷を受ける面となる。
【0009】各牛の首には、各牛を分別する電波信号等
を送信するタグ3が吊り下げられ、秤量器1の横脇に
は、タグ3から送信される情報を受信するアンテナ等か
らなるタグ認識手段4が設けられ、そして、そのタグ認
識手段4の受信情報も計測処理部Hに入力されるように
なっている。つまり、計測処理部Hは複数のうちの一頭
の牛を特定し、その特定情報とともに歩行中の牛の重量
を計測するようになっている。図3に示すように、前記
計測処理部Hは、前記秤量手段Sから送られてくる秤量
値を示す電気信号を受け取る入力手段5と、初期静止重
量値や静止重量値を決定する中央制御装置6と、決定さ
れた初期静止重量値や静止重量値などを出力する出力手
段7とから構成されている。
【0010】前記入力手段5は、秤量手段Sからのアナ
ログ電気信号を増幅するアンプ5Aと、このアンプ出力
を平滑化するローパスフィルタ5Bと、平滑された信号
を所定のサンプリング時間でもって量子化するA/D変
換器5Cとからなる。前記中央制御装置6は、サンプリ
ングされた秤量値の時系列データを記憶するメモリ6A
と、前記時系列データからその歩行周期性を算出する歩
行周期性評価手段6Bと、前記歩行周期性に基づいて前
記時系列から初期データ区間T1と有効データ区間T2
を設定するデータ区間設定手段6Cと、前記初期データ
区間T1における前記時系列データから歩行する動物の
初期静止重量値を演算したり、或いは前記有効データ区
間T2における前記時系列データから歩行する動物の静
止重量値を演算する演算手段6Dとからなり、マイクロ
コンピュータとしてユニット化されている。
【0011】前記出力手段7は、この実施例では、牛の
特定情報と初期静止重量値又は静止重量値を表示するC
RT7Aと、表示結果を印字するプリンタ7Bと、初期
静止重量値が設定値の範囲内か否かを示す3個の表示ラ
ンプL1〜L3が用いられている。
【0012】前記秤量器1の入口側には入口ゲートG1
を、出口側には出口ゲートG2を設けてある。入口ゲー
トG1の前方は前記待機エリアARとなっており、この
待機エリアARの前方には、待機中の前記牛を他の牛群
から分離するセパレータ11を設けてある。また、仕分
け装置10には、秤量後の牛の歩行通路を切り換える切
換えゲートG3を設けてある。これら入口ゲートG1・
出口ゲートG2・セパレータ11・切換えゲートG3
は、それぞれ油圧シリンダU1,U2,U3,U4の伸
縮に伴って上下のスライドによって開閉あるいは縦軸芯
周りで揺動開閉する構造になっている。前記油圧シリン
ダを制御する電磁バルブV1〜V4は、駆動回路12を
介して前記中央制御装置6に接続してあり、この中央制
御装置6からの指令によって自動的に開閉が行われるよ
うになっている。即ち、前記油圧シリンダU1が入口側
のゲート(G1)を開閉する開閉手段に対応している。
【0013】次に、秤量器1を歩行している牛の静止重
量決定の手順を説明する。前記アンプ5Aから出力され
た信号(図4参照)はローパスフィルタにかけられ、高
調波成分が除去される(図5参照)。図6は前記bで示
す領域部分の拡大図である。量子化された秤量値データ
(以下単に秤量値データと略称する)が、秤量台1aの
重量より少しだけ大なる設定値K1を越えると、牛が秤
量台1aに乗り始めたものとして、秤量値データがサン
プリング系列としてメモリ6Aに順次記憶される。そし
て記憶されたサンプリングデータから極大値が歩行周期
性評価手段6Bによって随時求められる。牛の標準的な
静止重量値よりやや小なる設定値K2をしきい値とし、
このしきい値を越えると、データ区間設定手段6Cによ
り、最初の極大値W1が現れる時点を始点として、かつ
4回目の極大値W4が現れる時点を終点として初期デー
タ期間T1が設定される。このように設定された初期デ
ータ区間T1内のサンプリングデータが、演算手段6D
によって平均演算され、牛の初期静止重量値が算出され
る。このとき求めた初期静止重量値が設定範囲内になる
場合には、メモリ6Aによる記憶が続行される。一方、
設定範囲外になる場合には、秤量はただちに中止され
る。初期静止重量値が設定範囲内であれば、最初の極大
値W1が現れた時点から所定時間Tを経過するまで間の
秤量値データがサンプリング系列としてメモリ6Aに順
次記憶される。歩行周期性評価手段6Bによってこの間
の最大値:Wmaxが求められ、この最大値の90%の値
をしきい値として、このしきい値以上の値を持つデータ
群(牛の全重量荷重が秤量台1aに乗った状態での秤量
値データ群とみなす)の中から極大値が随時調べられ、
歩行周期性が判断される。例示図においては、極大値は
W1からW8の8つが存在する。そしてデータ区間設定
手段6Cにより、最初の極大値W1が現れる時点を始点
として、かつ最後の極大値Wx(W8)が現れる時点を
終点として有効データ期間T2が設定される。このよう
に設定された有効データ区間T2内のサンプリングデー
タが、演算手段6Dによって平均演算され、秤量台1a
を歩行している牛の実質的な静止重量値が算出される。
尚、初期データ区間T1と有効データ区間T2の設定に
おいて、いくつの歩行周期の山を含めるかは、歩行動物
の種類や秤量手段Sの固有振動数等により前もって設定
することができる。秤量値データが前記設定値K1より
下回ると、牛が秤量台1aから降りたものとし、秤量値
データのメモリ6Aでの記憶は終了する。
【0014】次に、複数の牛の秤量にあたって入口ゲー
トG1・出口ゲートG2・セパレータ11・切換えゲー
トG3を開閉制御する際のアルゴリズムを図7及び図8
に基づいて説明する。但し、図2中のQは、待機エリア
AR内の牛の存在を検出するフォトインタラプタ型等の
牛検出センサであり、この牛検出センサQの情報も利用
して開閉制御が行なわれる。セパレータ11を開放し
(ステップ1)、多くの牛の中から一頭だけ待機エリア
AR内に導く。導いたセパレータ11を閉じ(ステップ
2)、待機エリアAR内に導いた牛を他の牛から分離す
る。次に入口ゲートG1を開放し(ステップ3)、秤量
台1aに牛を乗せる。そして秤量データの取り込みを開
始する(ステップ4)。この秤量データがしきい値K2
を越えるか否かを検出する(ステップ5)。秤量データ
がしきい値K2を越えない場合には、牛は秤量上1aに
未だ完全に乗っていないと判断して検出を続ける。一
方、越える場合には完全に乗っていると判断し、入口ゲ
ートG1を閉じる(ステップ6)。入口ゲートG1を閉
じたら、セパレータ11を開放し(ステップ7)、多数
の牛の中から次に秤量する牛を待機エリアAR内に導
く。ちなみに、セパレータ11は、牛検出センサQの存
在検出に伴って閉じられることになる。その後、初期秤
量を開始し、先ず初期静止重量値を算出する(ステップ
8)。そしてこの初期静止重量値が設定範囲内か否かを
判断する(ステップ9)。設定範囲を越える場合にはOV
ERの表示ランプL1を点灯する(ステップ10)。下回
る場合にはBELOW の表示ランプL3を点灯する(ステッ
プ11)。設定範囲内であればOKの表示ランプL2を点
灯する(ステップ12)。OVERの表示ランプL1又はBE
LOW の表示ランプL3が点灯する場合には、切換えゲー
トG3を作動させて、歩行通路をR1に切り換える(ス
テップ13)。OKの表示ランプL2が点灯する場合には
(ステップ12)、切換えゲートG3を作動させて、歩
行通路をR2に切り換える(ステップ14)。初期静止
重量値が設定範囲内であれば、秤量を開始する(ステッ
プ15)。初期秤量開始後から所定時間経過したかどう
かを判断する(ステップ16)。所定時間経過していれ
ば秤量を終了し(ステップ17)、静止重量値をCRT
7Aとプリンタ7Bに出力する(ステップ18)。ま
た、初期静止重量値が設定範囲外である場合には、歩行
通路をR1に切り換えた(ステップ13)後、即座に秤
量を終了する(ステップ17)。秤量を終了後、牛が秤
量台1aから降りたかどうか検出し(ステップ19)、
降りた場合には秤量データの取り込みを終了する(ステ
ップ20)。秤量データの取り込みを終了したら出口ゲ
ートg2を閉じ(ステップ21)、点灯している表示ラ
ンプL1〜L3を消燈する(ステップ22)。待機エリ
アAR内に次の牛がいるかどうかを検出し(ステップ2
3)、いる場合には入口ゲートG1を開放する(ステッ
プ3)。一方、いない場合には全ての牛の秤量が終了し
たと判断する。
【0015】〔別実施例〕これまで述べた実施例では、
設定された初期データ区間T1と有効データ区間T2に
おいて、その区間内に含まれるサンプリングデータを単
純に平均演算しているが、変動の激しい時系列データに
ついて、より効果的な平滑化を行うためには、移動平均
演算法を採用することができる。この場合は、例えば得
られた歩行周期の倍数を平均化時間として、有効データ
区間T2にわたって、必要に応じてハミング窓等の窓関
数を用いて、移動平均値が演算される。このようにし
て、得られた移動平均値を評価して、例えばその平均や
その最大値をとって、秤量器1上を歩行する歩行動物の
静止重量とする。この第2の実施例による装置のブロッ
ク図は、図9に示されているように、図3に示された第
1の実施例による装置に比べて、中央制御装置6に移動
平均値評価手段6Eがさらに設けられていることで異な
っており、もちろんその演算手段6Dは、上述のように
移動平均演算を行う。なお、図9において図3と同じ参
照番号をつけられたものは、図3のものと基本的に同じ
機能を果たすものであり、無駄な重複を避けるためにこ
こではこれ以上説明しない。本発明を実施するにあたっ
て、前記秤量器1の複数個を、前記歩行経路の横幅方向
に並設して測定するようにすれば、横方向に並んで歩行
する複数の歩行動物それぞれが、隣の動物の歩行を見て
安心感をもって歩行することも期待できるものであり、
実用上での利点が大である。また、例えば初期静止重量
値が設定範囲外である牛を秤量器1から降ろしたり、全
ての秤量が終了した牛を秤量器1から降す際において、
牛が不必要に停止した場合の対策として、牛を強制的に
降すための手段を組込むとよい。例えば図10に示すよ
うに、牛の歩行通路上において巻回される無端ベルト1
3に、牛押圧用の押し具14を牛の背部から出口側に向
って移動させるようにする。そして、牛が不必要に停止
したことを秤量データより検出させて、無端ベルト13
を1循環作動させる。ちなみに、図中Tで示す位置が、
押し具14の初期位置である。尚、この実施例の場合、
押し具14の押し作用面に、先鋭状の突起物を設けてお
くのがよい。その他、牛を強制的に降すための手段とし
ては、牛の叩き具を設ける等、各種の手段が考えられ
る。ちなみに、叩き具を設ける場合においては、最初は
弱い力で叩き、それでも牛が歩行しない場合には、力を
強めて叩くようにする等、繰返し叩き、且つ、回数が増
えるほど力を強めて叩くようにするとよい。さらにこれ
まで述べた実施例では、計測対象物として、歩行動物、
特に牛について述べたが、本発明の枠内において他の移
動体、例えばトラック等の車両の計測にも応用すること
ができる。また、今までの説明では一頭の歩行動物の重
量計測について述べたが、複数頭の動物をグループとし
てそのグループの重量を計測するようにしてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対象を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体構成の概略側面図
【図2】全体構成の概略平面図
【図3】制御構成のブロック図
【図4】秤量信号の説明図
【図5】秤量信号の説明図
【図6】秤量信号の説明図
【図7】制御作動のフローチャート
【図8】制御作動のフローチャート
【図9】別実施例を示す制御構成のブロック図
【図10】別実施例を示す概略側面図
【符号の説明】
S 秤量手段 G1 入口側のゲート 1a 秤量台 U1 開閉手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 伸夫 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内 (72)発明者 由上 吉章 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 秤量台(1a)上を歩行しながら通過す
    る動物の重量を計測する秤量手段(S)と、前記秤量台
    (1a)の入口側のゲート(G1)を開閉する開閉手段
    (U1)とが設けられた歩行動物の重量計測装置であっ
    て、 前記開閉手段(U1)は、前記秤量手段(S)の検出情
    報に基づいて、前記動物が前記秤量台(1a)上に乗っ
    たことを判別するに伴って前記入口側のゲート(G1)
    を閉じ、且つ、前記動物が前記秤量台(1a)から降り
    たことを判別するに伴って前記入口側のゲート(G1)
    を開くように構成されている歩行動物の重量計測装置。
JP5211130A 1993-08-26 1993-08-26 歩行動物の重量計測装置 Pending JPH06167379A (ja)

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