JPH06166325A - 自動車用空調制御装置 - Google Patents

自動車用空調制御装置

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JPH06166325A
JPH06166325A JP17758792A JP17758792A JPH06166325A JP H06166325 A JPH06166325 A JP H06166325A JP 17758792 A JP17758792 A JP 17758792A JP 17758792 A JP17758792 A JP 17758792A JP H06166325 A JPH06166325 A JP H06166325A
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JP
Japan
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evaporator
air
dust
air conditioning
ozone
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JP17758792A
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English (en)
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Toshio Harada
利雄 原田
Shinichi Hara
慎一 原
Senichi Masuda
閃一 増田
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 導入空気の塵を集塵すると共に、オゾンによ
るエバポレータ上の悪臭源の分解消臭を行なうもの。 【構成】 空調ダクト内にエバポレータが配され、該エ
バポレータの上流に超音波フオガーと、エバポレータの
直前にコロナ放電部を設けると共に、ミックス室内にオ
ゾンセンサを配したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用の空調装
置、特に導入空気からの集塵とエバポレータから発生す
る悪臭を防ぐ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用空調装置にあって、エバ
ポレータの表面に付着した物質や、表面に繁殖したカ
ビ、細菌からの代謝物(悪臭物質)が、エアコン作動時
に、空気吹出口より放出されることが問題となってい
た。また悪臭と同時にカビの胞子等が吹出すために、健
康にも悪影響が心配されている。
【0003】このため、従来より実公平3−52164
号公報に示すように、エバポレータの凝縮水を溜めて、
その凝縮水を殺菌して再びエバポレータに吹き付けて、
悪臭源となる微生物及びその代謝成分を洗浄、除去する
例が示されている。
【0004】また、従来より実開平−1044414号
公報に示すように、空調ダクトのエバポレータより上流
側にオゾナイザーを設けて、このオゾナイザーから発生
するオゾンにて悪臭の分解や悪臭の原因を殺菌する例が
示され、この危険なオゾンが車室内に放出されるのを防
ぐ目的で、エバポレータの下流にオゾン分解触媒が配さ
れていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置では、オゾン分解触媒の通風抵抗が大きいので、空
気の圧損が大きいことから風量のダウンが大きい。また
オゾン分解触媒は劣化するために、交換しなければなら
ない欠点があるし、また、脱臭殺菌が出来るが、集塵が
できない問題点もあった。
【0006】このため、この発明では、集塵作用を行な
うと共に、通風抵抗の減少を図り且つ、オゾンによる悪
臭源の分解、消臭効果を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動車用
空調制御装置は、空調ダクト内に送風機と温度調節手段
となる少なくともエバポレータを備えて車室内の空調を
行なう自動車用空調制御装置において、 前記エバポレ
ータは車体にアースされ、その上流側に導入空気を加湿
する超音波フオガーと、近接上流側に導入空気中の微粒
子に荷電させるコロナ放電部を設けると共に、前記エバ
ポレータには、その表面の濡れを判定する湿度センサを
持ち、冷房運転が開始されると、前記送風機を停止又は
微弱運転させると共に、前記超音波フオガーの駆動を開
始させ、前記湿度センサで前記エバポレータの表面が濡
れた状態として検出されると、前記コロナ放電部の稼動
を開始させる制御手段を設けると共に、前記エバポレー
タの下流に設けられたオゾンセンサでオゾン濃度を監視
するようにしたことにある。
【0008】また、空調ダクト内に送風機と温度調節手
段となる少なくともエバポレータを備えて空調を行なう
自動車用空調制御装置において、 前記エバポレータは
車体にアースされ、その近接上流側に導入空気中の微粒
子に荷電させるコロナ放電部をその近接下流側に電気集
塵部を設けると共に必要によってはその上流側に導入空
気を加湿する超音波フオガーを設け、冷房運転が開始さ
れると、前記送風機を停止又は微弱運転させると共に、
前記コロナ放電部の稼動と前記電気集塵部の稼動を開始
させる制御手段を設けると共に、前記エバポレータの下
流に設けられたオゾンセンサでオゾン濃度を監視するよ
うにしたことにある。
【0009】
【作用】したがって、請求項1の発明では、コロナ放電
部にて導入空気中の塵に荷電させ、アースされているエ
バポレータが集塵部となって吸着し、そして、凝縮水に
て洗い流し車外へ排出させる。また、同時に発生するオ
ゾンによって、エバポレータの表面の悪臭物質を消臭殺
菌すると共に、コロナ放電部の稼動は、充分にエバポレ
ータの表面に凝縮水膜が生じてから行なわれるので、こ
の凝縮水膜にてオゾンは吸収されるようになり、車室内
への吹出は少なく、オゾン分解触媒は不要とされる。
【0010】また、請求項2の発明では、集塵部として
エバポレータ及び該エバポレータの後部に電気集塵部を
配したことで、荷電された塵を確実に捕集されることが
できるし、エバポレータ及び電気集塵部に捕集された塵
は凝縮水にて洗い流すことができ、また、同時に発生す
るオゾンによってエバポレータの表面の悪臭物質の消臭
殺菌を図り、オゾンはエバポレータ表面の凝縮水膜にて
吸収される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0012】図1及び図3において、この発明の構成が
示され、空調ダクト1の上流側に送風機2が配されてい
る。この送風機2の上流には、内外気切換ドア3が配置
され、この切換動作で内気導入口4又は外気導入口5と
の開閉を選択的に行ない、車内空気又は外気を導入して
いる。
【0013】また、空調ダクト1の中程には、導入空気
を温度調節するエバポレータ6と、ヒータコア7及びエ
アミックスドア8が配され、エバポレータ6では導入空
気を冷却し、ヒータコア7では導入空気を加熱し、エア
ミックスドア8では、エバポレータ6で冷却された空気
の、ヒータコア7で加熱する量を調節して吹出空気温度
を所望する温度に調節している。なお、このエバポレー
タ6は車体にアースされている。
【0014】空調ダクト1の下流には、ミックス室9が
あり、このミックス室9には、上吹出口10、下吹出口
11及びデクロスト吹出口12があり、それぞれの吹出
口10、11、12の開閉を制御するモードドア13、
14が配されている。
【0015】コロナ放電部16は、アルミ、鉄などの陽
極とタングステンなどの陰極間に電圧をかける導入空気
中の微粒子に荷電させることで、アースされているエバ
ポレータ6に集塵させる作用を行なうものと、同時に発
生するオゾンによってエバポレータ6の表面に付着の悪
臭物質を消臭殺菌を行なうものである。このコロナ放電
部16は、制御回路17にて制御され、エバポレータ6
の前面で近接した位置に配されている。
【0016】超音波フオガー18は、素子に超音波振動
を与えて、水を霧状にして空調ダクト1内に導入された
導入空気に加湿を図るもので、この加湿によりエバポレ
ータ6の表面を確実に濡らすことができる。この超音波
フオガー18も下記する制御回路17より制御される。
【0017】湿度センサ19は、エバポレータ6に直接
付けられ、エバポレータ6の表面が濡れたかが検出する
ものであり、この検出信号は、下記する制御回路17へ
送られる。
【0018】オゾンセンサ20は、前記ミックス室9内
に配され、その室内の吹出空気のオゾン量を検出するも
ので、常時オゾン量を検出し、その検出信号は下記する
制御回路17へ送られる。
【0019】制御回路17は、マイクロコンピュータが
利用され、コンプレッサを稼動させるエアコンスイッチ
22や、前記湿度センサ19からの検出値、オゾンセン
サ20からの検出値を取り込み、所定のプログラムで処
理して、送風機2や超音波フオガー18やコロナ放電部
16の駆動が制御される。
【0020】図3において、前記制御回路17で実行さ
れるプログラムのフローチャートを示し説明する。
【0021】ステップ100から開始されるフローチャ
ートは、図示しないが各種の入力信号が読み込まれ、ス
テップ110でエアコンスイッチ22が入れられてコン
プレッサが稼動状態になり、エバポレータ6の冷却作用
が開始されたかが判定される。
【0022】ステップ110でエアコンスイッチ32が
OFFの場合には、制御は終了し、ONの場合には、ス
テップ120に進んで、超音波フオガー18を加湿目的
で駆動させ、さらにステップ130に進んで送風機2の
回転数を微弱回転とする。
【0023】そして、ステップ140に進んで、エバポ
レータ表面が凝縮水で水膜が形成され濡れたかが判定さ
れる。エバポレータ6の表面が濡れると判定されると、
ステップ150に進んでミックス室9内のオゾン濃度が
例えば0.05ppm以下かの判定が行なわれる。ここ
では、オゾンを発生させる前に、ミックス室9内のオゾ
ン量を測定して安全性を確認している。
【0024】オゾン濃度が0.05ppm以下の場合に
は、ステップ160に進んでコロナ放電部16を駆動さ
せ、オゾンを発生させる。オゾンは送風機2で送風され
る空気と共にエバポレータ6に至り、エバポレータの表
面の水膜に吸収され、表面の悪臭の原因(アンモニア、
酢酸、硫化水素、メチカルブタン)を殺菌消臭する。そ
の反応はオゾンO3 が凝縮水内でO2 とOに分解され、
このOが有害物質と結合して酸化殺菌消臭作用し、有害
なオゾンO3 の排出は水膜内で分解され少なくなる。
【0025】オゾンが発生されると、ステップ170に
至り、送風機は公知の制御例によって通常運転される。
そして、ステップ180に進んで、吹出し空気に含まれ
るオゾン濃度が例えば0.05ppm以下であるかが判
定される。一般にエバポレータ表面の水膜によってオゾ
ンはほとんど吸収且つ分解され、所定値以下であるが、
0.05ppmを超える場合には、ステップ190に進
んでコロナ放電部16が安全のため停止される。
【0026】オゾン濃度が監視され、0.05ppm以
下の場合には、エアコンスイッチ22がオフとされない
限り、コロナ放電部16は駆動しつづける。即ちステッ
プ200ではエアコンスイッチの判定が行なわれる。
【0027】ステップ200でエアコンスイッチ22が
OFFとされると、ステップ210及び220に至り送
風機もOFFとされ、コロナ放電部もオフとされ、さら
にステップ230に進んで超音波フオガー8をOFFと
してこのフローが終了される。
【0028】以上のように、コロナ放電部16にて通過
する塵に荷電させて、エバポレータで集塵作用を行なわ
せしめ、凝縮水にて集塵物質を洗い流す作用を有すると
共に、オゾンの発生時にエバポレータの水膜を確実にエ
バポレータ表面に形成して、該水膜にてオゾンを吸収さ
せることで、オゾンの車室内への排出を押え、もってオ
ゾン分解触媒のいらないオゾン利用による悪臭源の分解
消臭を行なうことができる。
【0029】なお、この実施例では、送風機の回転時を
ステップ130で微弱回転としているが、停止するよう
にしてもよい。
【0030】図4、図5において、この発明の他の実施
例が示され、前述の実施例と異なる所は、エバポレータ
6の下流に電気集塵部21を設けたことにある。これに
よっって、アースされた集塵作用を持つエバポレータ6
で集塵されなかった塵が確実に吸着されるものである。
この構造は、アルミ、鉄などの陰極に、タングステンな
どの陽極間に電圧を印加に集塵する公知のものである。
【0031】この実施例では、制御フローが示されてい
ないが前記した図3のフローのステップ160の所に、
コロナ放電OFFと共に電気集塵部OFFと表示すれば
良い。
【0032】この構成にあって、コロナ放電部16で、
通過する微粒子は、荷電され、超音波フオガー18で送
り出される水の粒子と結合し、該微粒子が霧滴に生長す
るので、超微粒子でも電気集塵部21に捕集される。な
お、電気集塵部21にも超音波フオガー18の水の粒子
や凝縮水の水が付着して湿式の集塵部が構成される。な
お説明はしていないが、コロナ放電部16から発生され
るオゾンによって、前記実施例と同様に消臭、殺菌作用
が行なわれることは勿論である。
【0033】このような電気集塵部21を設けても、紙
などのフィルタに比べて圧力損失は少なく、風量の低下
は少ないし、凝縮水にてエバポレータや電気集塵部21
に付着した塵は洗い流されて排出されるからメンテナン
スは不要である。なお、その他の部分は前記実施例と同
一であるから、同一の符号を付して説明を省略する。
【0034】図6、図7において、この発明の更に他の
実施例が示され、図4、図5で示した実施例と異なる所
は、超音波フオガー18をなくしたことにあり、その他
は全く同一構成である。この構成によって、エバポレー
タ6の表面に生じる凝縮水の育生は多少時間がかかる
が、導入空気中の水分によって、エバポレータの表面に
水膜が形成されるので、前述の実施例と同じような作用
効果を得ることができる。即ち、エバポレータ表面の悪
臭原因物の消臭と導入空気の集塵が行われ、集塵は凝縮
水にて洗い流され排出される。なお、他の部分は前記実
施例と同一であるから、同一の符号を付して説明を省略
する。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、請求
項1でも請求項2でも、コロナ放電部を設けることで、
導入空気の塵に荷電し、アースされたエバポレータ又は
電気集塵部に集塵させることが出来る。集塵物質は、エ
バポレータに生じる凝縮水にて洗い流されて車外に排出
されるからメンテナンスが不要となる利点を有する。
【0036】さらに、コロナ放電部からは同時にオゾン
が発生し、このオゾンを用いて悪臭源を分解消臭が出
来、しかもエバポレータに確実に水膜を形成できるの
で、オゾンかつ該水膜に吸収され、オゾン分解触媒を用
いずとも充分に使用できて、通風抵抗の少ない自動車用
空調装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1番目の実施例を示す構成図であ
る。
【図2】同上の要部拡大図である。
【図3】同上の制御フローチャート図である。
【図4】この発明の第2番目の実施例を示す構成図であ
る。
【図5】同上の要部拡大図である。
【図6】この発明の第3番目の実施例を示す構成図であ
る。
【図7】同上の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 空調ダクト 2 送風機 6 エバポレータ 16 コロナ放電部 17 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 閃一 東京都北区西ケ原3−2−1の415号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調ダクト内に送風機と温度調節手段と
    なる少なくともエバポレータを備えて車室内の空調を行
    なう自動車用空調制御装置において、 前記エバポレータは車体にアースされ、その上流側に導
    入空気を加湿する超音波フオガーと、近接上流側に導入
    空気中の微粒子に荷電させるコロナ放電部を設けると共
    に、前記エバポレータには、その表面の濡れを判定する
    湿度センサを持ち、冷房運転が開始されると、前記送風
    機を停止又は微弱運転させると共に、前記超音波フオガ
    ーの駆動を開始させ、前記湿度センサで前記エバポレー
    タの表面が濡れた状態として検出されると、前記コロナ
    放電部の稼動を開始させる制御手段を設けると共に、前
    記エバポレータの下流に設けられたオゾンセンサでオゾ
    ン濃度を監視するようにしたことを特徴とする自動車用
    空調制御装置。
  2. 【請求項2】 空調ダクト内に送風機と温度調節手段と
    なる少なくともエバポレータを備えて空調を行なう自動
    車用空調制御装置において、 前記エバポレータは車体にアースされ、その近接上流側
    に導入空気中の微粒子に荷電させるコロナ放電部をその
    近接下流側に電気集塵部を設けると共に必要によっては
    その上流側に導入空気を加湿する超音波フオガーを設
    け、冷房運転が開始されると、前記送風機を停止又は微
    弱運転させると共に、前記コロナ放電部の稼動と前記電
    気集塵部の稼動を開始させる制御手段を設けると共に、
    前記エバポレータの下流に設けられたオゾンセンサでオ
    ゾン濃度を監視するようにしたことを特徴とする自動車
    用空調制御装置。
JP17758792A 1992-06-11 1992-06-11 自動車用空調制御装置 Pending JPH06166325A (ja)

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