JPH06166231A - カッター付きプリンタ - Google Patents
カッター付きプリンタInfo
- Publication number
- JPH06166231A JPH06166231A JP4320787A JP32078792A JPH06166231A JP H06166231 A JPH06166231 A JP H06166231A JP 4320787 A JP4320787 A JP 4320787A JP 32078792 A JP32078792 A JP 32078792A JP H06166231 A JPH06166231 A JP H06166231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- cutter
- passage
- sheet
- air
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カッター通過後の用紙の先端部がその巻き癖
によって巻き込むことにより生ずる用紙ジャムを防止す
る。 【構成】 用紙通路10における印字部1の下流側にカ
ッター5を配置し、本体ケース4内に設けられた電源1
2に送風する送風ファン13を設け、この送風ファン1
3の送風側と用紙通路10中におけるカッター5の下流
側とを風流路19で連絡し、この風流路19を通じて送
風ファン13によって生じた風を用紙2に導く。
によって巻き込むことにより生ずる用紙ジャムを防止す
る。 【構成】 用紙通路10における印字部1の下流側にカ
ッター5を配置し、本体ケース4内に設けられた電源1
2に送風する送風ファン13を設け、この送風ファン1
3の送風側と用紙通路10中におけるカッター5の下流
側とを風流路19で連絡し、この風流路19を通じて送
風ファン13によって生じた風を用紙2に導く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺状の用紙に対して
所定の印字を行なうプリンタに係り、特に、印字後の用
紙を所定の位置で切断するカッターが備えられたカッタ
ー付きプリンタに関する。
所定の印字を行なうプリンタに係り、特に、印字後の用
紙を所定の位置で切断するカッターが備えられたカッタ
ー付きプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置の従来の一例としてレシー
トプリンタの一例を図2及び図3に示す。まず、筐体状
の本体ケース51が設けられ、この本体ケース51には
共に図示しないが用紙52の搬送部と印字部とが内蔵さ
れている。そして、本体ケース51には、印字された用
紙52が排出される部分に位置させてカッター53が設
けられている。このカッター53は、固定刃54に回転
するロータリー刃55が接触することにより用紙52を
切断するロータリー方式のカッターである。また、カッ
ター53はカッターケース56に収納されており、この
カッターケース56には用紙52のレシート発行口57
が形成されている。ここで、このレシート発行口57
は、カッター53による事故を防止するため、操作者が
外部から指を入れることができない程度の幅のスリット
状に形成されている。
トプリンタの一例を図2及び図3に示す。まず、筐体状
の本体ケース51が設けられ、この本体ケース51には
共に図示しないが用紙52の搬送部と印字部とが内蔵さ
れている。そして、本体ケース51には、印字された用
紙52が排出される部分に位置させてカッター53が設
けられている。このカッター53は、固定刃54に回転
するロータリー刃55が接触することにより用紙52を
切断するロータリー方式のカッターである。また、カッ
ター53はカッターケース56に収納されており、この
カッターケース56には用紙52のレシート発行口57
が形成されている。ここで、このレシート発行口57
は、カッター53による事故を防止するため、操作者が
外部から指を入れることができない程度の幅のスリット
状に形成されている。
【0003】このような構造のものは、用紙52に所定
の印字が行なわれると、印字後の用紙52はカッター5
3に案内されて所定の部分で切断される。カッター53
では、回転するロータリー刃55が用紙52を介して固
定刃54に接触し、これにより用紙52が切断される。
の印字が行なわれると、印字後の用紙52はカッター5
3に案内されて所定の部分で切断される。カッター53
では、回転するロータリー刃55が用紙52を介して固
定刃54に接触し、これにより用紙52が切断される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カッター53を有する
プリンタでは、一般に、用紙52としてロール状に巻回
されたロール紙が用いられる。このようなロール紙に
は、どうしても巻き癖が付いてしまっており、この巻き
癖が是正されぬままカッター53に案内される。このた
め、カッター53を通過した用紙52の先端部がレシー
ト発行口57から排出されることなくカッターケース5
6の裏面に当接し、用紙ジャムを生じさせてしまうこと
があるという問題がある。図2にこのような現象が生じ
た場合の一例を示す。特に、近年では装置の小型化のた
め、例えばレシート印字用の用紙52等では最小巻径部
分が1インチ程度のものが用いられることが多くなって
きており、このような小径の用紙52には強い巻き癖が
付いているために、その先端部がカッターケース56の
裏面に当接してしまう事故が生じ易い。
プリンタでは、一般に、用紙52としてロール状に巻回
されたロール紙が用いられる。このようなロール紙に
は、どうしても巻き癖が付いてしまっており、この巻き
癖が是正されぬままカッター53に案内される。このた
め、カッター53を通過した用紙52の先端部がレシー
ト発行口57から排出されることなくカッターケース5
6の裏面に当接し、用紙ジャムを生じさせてしまうこと
があるという問題がある。図2にこのような現象が生じ
た場合の一例を示す。特に、近年では装置の小型化のた
め、例えばレシート印字用の用紙52等では最小巻径部
分が1インチ程度のものが用いられることが多くなって
きており、このような小径の用紙52には強い巻き癖が
付いているために、その先端部がカッターケース56の
裏面に当接してしまう事故が生じ易い。
【0005】また、用紙52の先端部がレシート発行口
57から排出された場合であっても、用紙52の発行長
が長くカッター53による用紙52の切断がなかなかな
されない場合には、用紙52の巻き癖によってその先端
部がプリンタの設置面58に突き当たってしまうことが
ある。図3にはこのような現象が生じた場合の一例を示
す。ところが、用紙52の先端部が設置面58に突き当
たると、用紙52が適正に搬送されなくなってしまった
り、用紙ジャムが生じてしまうことがあるという問題が
ある。
57から排出された場合であっても、用紙52の発行長
が長くカッター53による用紙52の切断がなかなかな
されない場合には、用紙52の巻き癖によってその先端
部がプリンタの設置面58に突き当たってしまうことが
ある。図3にはこのような現象が生じた場合の一例を示
す。ところが、用紙52の先端部が設置面58に突き当
たると、用紙52が適正に搬送されなくなってしまった
り、用紙ジャムが生じてしまうことがあるという問題が
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】印字部を含む所定の経路
に長尺状の用紙を案内する用紙通路を設け、この用紙通
路中において印字部の下流側にカッターを配設する。本
体ケース内に電源を収納し、この電源に送風する送風フ
ァンを設ける。そして、この送風ファンの送風側と用紙
通路中におけるカッターの下流側とを連絡させて送風フ
ァンにより生じた風を用紙に導く風流路を設ける。
に長尺状の用紙を案内する用紙通路を設け、この用紙通
路中において印字部の下流側にカッターを配設する。本
体ケース内に電源を収納し、この電源に送風する送風フ
ァンを設ける。そして、この送風ファンの送風側と用紙
通路中におけるカッターの下流側とを連絡させて送風フ
ァンにより生じた風を用紙に導く風流路を設ける。
【0007】
【作用】用紙通路を案内された用紙は印字部を通過して
カッターに到る。カッターを通過した用紙はその巻き癖
によって自ら巻き込もうとする。これに対し、電源を冷
却する送風ファンからの風が風流路を通ってカッターの
部分に導かれるため、カッターを通過した用紙は風を受
ける。これにより、カッターの下流側で用紙の巻き癖が
是正され、用紙はほぼ真っ直に進行する。したがって、
用紙の先端部が例えばカッターを覆うカッターケースの
裏面に当接してしまうような事故が防止される。また、
用紙の発行長が長いためカッター通過後の用紙がなかな
か切断されないような場合には、カッターの直後で用紙
がほぼ真っ直に進行したとしても、巻き癖によって用紙
の先端部がプリンタの設置面に突き当たってしまうよう
なことがある。ところが、このような場合であっても、
用紙は常に送風ファンから風を受けているためにその先
端部も常に揺れ動き、用紙の先端部はプリンタの設置面
に突き当たったままの状態に維持されることがない。し
たがって、用紙の搬送不良や用紙ジャムの発生が防止さ
れる。
カッターに到る。カッターを通過した用紙はその巻き癖
によって自ら巻き込もうとする。これに対し、電源を冷
却する送風ファンからの風が風流路を通ってカッターの
部分に導かれるため、カッターを通過した用紙は風を受
ける。これにより、カッターの下流側で用紙の巻き癖が
是正され、用紙はほぼ真っ直に進行する。したがって、
用紙の先端部が例えばカッターを覆うカッターケースの
裏面に当接してしまうような事故が防止される。また、
用紙の発行長が長いためカッター通過後の用紙がなかな
か切断されないような場合には、カッターの直後で用紙
がほぼ真っ直に進行したとしても、巻き癖によって用紙
の先端部がプリンタの設置面に突き当たってしまうよう
なことがある。ところが、このような場合であっても、
用紙は常に送風ファンから風を受けているためにその先
端部も常に揺れ動き、用紙の先端部はプリンタの設置面
に突き当たったままの状態に維持されることがない。し
たがって、用紙の搬送不良や用紙ジャムの発生が防止さ
れる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明す
る。本実施例は、レシートプリンタに適用した一例であ
る。まず、印字部1、用紙2及び回路基板3等を収納す
る筐体状の本体ケース4が設けられ、この本体ケース4
の前面にはカッター5を収納するカッターケース6が着
脱自在に取り付けられている。
る。本実施例は、レシートプリンタに適用した一例であ
る。まず、印字部1、用紙2及び回路基板3等を収納す
る筐体状の本体ケース4が設けられ、この本体ケース4
の前面にはカッター5を収納するカッターケース6が着
脱自在に取り付けられている。
【0009】前記本体ケース4内において、前記用紙2
はロール状に巻回された状態で用紙保持部7に保持され
ている。また、前記印字部1は、図示しない駆動部に駆
動されて回転自在であるローラ状のプラテン8とこのプ
ラテン8に接離自在に当接する印字ヘッド9とにより形
成されている。そして、前記本体ケース4には、それら
のプラテン8と印字ヘッド9との間を通る所定の経路に
前記用紙2を案内する用紙通路10が形成され、この用
紙通路10の終端に位置させて前記用紙2を排出するた
めの排出口11が形成されている。ここで、前記用紙通
路10は、外側を上方に向けた状態で前記用紙2を案内
するよう形成されている。また、前記回路基板3は前記
本体ケース4の底部に取り付けられており、その回路基
板3には電源12が含まれている。そして、前記本体ケ
ース4の背面には、その電源12に外気を送って冷却す
るための送風ファン13が取り付けられている。
はロール状に巻回された状態で用紙保持部7に保持され
ている。また、前記印字部1は、図示しない駆動部に駆
動されて回転自在であるローラ状のプラテン8とこのプ
ラテン8に接離自在に当接する印字ヘッド9とにより形
成されている。そして、前記本体ケース4には、それら
のプラテン8と印字ヘッド9との間を通る所定の経路に
前記用紙2を案内する用紙通路10が形成され、この用
紙通路10の終端に位置させて前記用紙2を排出するた
めの排出口11が形成されている。ここで、前記用紙通
路10は、外側を上方に向けた状態で前記用紙2を案内
するよう形成されている。また、前記回路基板3は前記
本体ケース4の底部に取り付けられており、その回路基
板3には電源12が含まれている。そして、前記本体ケ
ース4の背面には、その電源12に外気を送って冷却す
るための送風ファン13が取り付けられている。
【0010】次いで、前記カッターケース6には、前記
本体ケース4の前記排出口11から前記用紙通路10が
延出して形成され、この用紙通路10の終端にはスリッ
ト状のレシート発行口14が形成されている。そして、
前記カッター5は、前記用紙通路10を挾んで対向する
固定刃15とロータリー刃16とにより形成されたロー
タリー形式のカッターである。また、そのカッター5を
駆動するカッター駆動部17も前記カッターケース6内
に収納されている。
本体ケース4の前記排出口11から前記用紙通路10が
延出して形成され、この用紙通路10の終端にはスリッ
ト状のレシート発行口14が形成されている。そして、
前記カッター5は、前記用紙通路10を挾んで対向する
固定刃15とロータリー刃16とにより形成されたロー
タリー形式のカッターである。また、そのカッター5を
駆動するカッター駆動部17も前記カッターケース6内
に収納されている。
【0011】しかして、前記本体ケース4の前面には、
前記固定刃15の下方でその本体ケース4の内部と前記
カッターケース6の内部とを連絡させる流通孔18が形
成されている。そして、前記本体ケース4及び前記カッ
ターケース6の内部には、前記送風ファン13により発
生した風を前記電源12を含む前記回路基板3から前記
流通孔18を通過させて前記カッターケース6内に流れ
込ませ、前記用紙通路10を案内される前記用紙2の下
面に導く風流路19が形成されている。
前記固定刃15の下方でその本体ケース4の内部と前記
カッターケース6の内部とを連絡させる流通孔18が形
成されている。そして、前記本体ケース4及び前記カッ
ターケース6の内部には、前記送風ファン13により発
生した風を前記電源12を含む前記回路基板3から前記
流通孔18を通過させて前記カッターケース6内に流れ
込ませ、前記用紙通路10を案内される前記用紙2の下
面に導く風流路19が形成されている。
【0012】このような構成において、用紙保持部7か
ら用紙通路10に案内された用紙2はプラテン8や図示
しない搬送部によって搬送され、その過程で印字ヘッド
9により所定の印字が行なわれ、カッター5により切断
されてレシート発行口14からレシートとして発行され
る。この際、電源12が発熱して高温になるが、この電
源12には送風ファン13によって発生した風が風流路
19から送られ、冷却される。
ら用紙通路10に案内された用紙2はプラテン8や図示
しない搬送部によって搬送され、その過程で印字ヘッド
9により所定の印字が行なわれ、カッター5により切断
されてレシート発行口14からレシートとして発行され
る。この際、電源12が発熱して高温になるが、この電
源12には送風ファン13によって発生した風が風流路
19から送られ、冷却される。
【0013】一方、カッター5を通過した用紙2は自ら
の巻き癖によって下方に巻き込もうとする。これに対
し、カッター5を通過した用紙2の下面には、送風ファ
ン13によって発生した風が風流路19を通じて導か
れ、その部分で用紙2の巻き癖が是正されて用紙2はほ
ぼ真っ直にレシート発行口14に向かう。したがって、
自らの巻き癖によって用紙2が巻き込み、その先端部が
レシート発行口14から発行されることなくカッターケ
ース6の裏面に突き当たり、用紙ジャムが生じてしまう
ような不都合が防止される。また、長いレシートを発行
する際にはカッター5による用紙2のカットがなかなか
なされず、用紙2の先端部が図示しないプリンタの設置
面に突き当たり、用紙2の搬送不良や用紙ジャムが生じ
てしまうようなことがある。これに対し、本実施例で
は、カッター5を通過した用紙2の下面に風が導かれる
ため、用紙2は常に揺れ動き、その先端部がプリンタの
設置面に突き当たった状態に維持されるようなことがな
い。したがって、用紙2の先端部がプリンタの設置面に
突き当たったまま用紙2が搬送され続けることにより生
ずることがある用紙2の搬送不良や用紙ジャムの発生が
防止される。
の巻き癖によって下方に巻き込もうとする。これに対
し、カッター5を通過した用紙2の下面には、送風ファ
ン13によって発生した風が風流路19を通じて導か
れ、その部分で用紙2の巻き癖が是正されて用紙2はほ
ぼ真っ直にレシート発行口14に向かう。したがって、
自らの巻き癖によって用紙2が巻き込み、その先端部が
レシート発行口14から発行されることなくカッターケ
ース6の裏面に突き当たり、用紙ジャムが生じてしまう
ような不都合が防止される。また、長いレシートを発行
する際にはカッター5による用紙2のカットがなかなか
なされず、用紙2の先端部が図示しないプリンタの設置
面に突き当たり、用紙2の搬送不良や用紙ジャムが生じ
てしまうようなことがある。これに対し、本実施例で
は、カッター5を通過した用紙2の下面に風が導かれる
ため、用紙2は常に揺れ動き、その先端部がプリンタの
設置面に突き当たった状態に維持されるようなことがな
い。したがって、用紙2の先端部がプリンタの設置面に
突き当たったまま用紙2が搬送され続けることにより生
ずることがある用紙2の搬送不良や用紙ジャムの発生が
防止される。
【0014】
【発明の効果】本発明は、印字部を含む所定の経路に長
尺状の用紙を案内する用紙通路と、この用紙通路中にお
いて印字部の下流側に配置されたカッターと、本体ケー
ス内に収納された電源に送風する送風ファンと、この送
風ファンの送風側と用紙通路中におけるカッターの下流
側とを連絡させて送風ファンにより生じた風を用紙に導
く風流路とを設けたので、送風ファンにより生じた風を
風流路によってカッターを通過した用紙に導くことがで
き、これにより、カッター通過直後に生じる用紙の巻き
癖による巻き込みを是正して用紙の先端部をほぼ真っ直
に排出口に送ることができ、したがって、例えばカッタ
ーを覆うカッターケースの裏面に用紙の先端部が突き当
たってしまうことによるような用紙ジャムを防止するこ
とができ、また、カッターに切断されることなく用紙が
長く発行されるような場合に送風ファンからの風で用紙
を揺れ動かすことができ、したがって、用紙の先端部が
プリンタの設置面に付き当ることにより生ずる用紙の搬
送不良や用紙ジャムを防止することができる等の効果を
有する。
尺状の用紙を案内する用紙通路と、この用紙通路中にお
いて印字部の下流側に配置されたカッターと、本体ケー
ス内に収納された電源に送風する送風ファンと、この送
風ファンの送風側と用紙通路中におけるカッターの下流
側とを連絡させて送風ファンにより生じた風を用紙に導
く風流路とを設けたので、送風ファンにより生じた風を
風流路によってカッターを通過した用紙に導くことがで
き、これにより、カッター通過直後に生じる用紙の巻き
癖による巻き込みを是正して用紙の先端部をほぼ真っ直
に排出口に送ることができ、したがって、例えばカッタ
ーを覆うカッターケースの裏面に用紙の先端部が突き当
たってしまうことによるような用紙ジャムを防止するこ
とができ、また、カッターに切断されることなく用紙が
長く発行されるような場合に送風ファンからの風で用紙
を揺れ動かすことができ、したがって、用紙の先端部が
プリンタの設置面に付き当ることにより生ずる用紙の搬
送不良や用紙ジャムを防止することができる等の効果を
有する。
【図1】本発明の一実施例を示す全体の縦断側面図であ
る。
る。
【図2】従来の一例を示す側面図であって、カッターの
部分だけを断面にした側面図である。
部分だけを断面にした側面図である。
【図3】用紙の先端部がプリンタの設置面に突き当たっ
ている状態を示すその側面図である。
ている状態を示すその側面図である。
1 印字部 2 用紙 4 本体ケース 5 カッター 10 用紙通路 12 電源 13 送風ファン 19 風流路
Claims (1)
- 【請求項1】 印字部を含む所定の経路に長尺状の用紙
を案内する用紙通路と、この用紙通路中において前記印
字部の下流側に配置されたカッターと、本体ケース内に
収納された電源に送風する送風ファンと、この送風ファ
ンの送風側と前記用紙通路中における前記カッターの下
流側とを連絡させて前記送風ファンにより生じた風を前
記用紙に導く風流路とを設けたことを特徴とするカッタ
ー付きプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4320787A JPH06166231A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | カッター付きプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4320787A JPH06166231A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | カッター付きプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06166231A true JPH06166231A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18125242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4320787A Pending JPH06166231A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | カッター付きプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06166231A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5906608A (en) * | 1996-01-31 | 1999-05-25 | Nidek Co., Ltd. | Ablation apparatus |
JP2017078806A (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置における用紙ジャムの処理装置および連続紙における用紙ジャムの処理方法 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4320787A patent/JPH06166231A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5906608A (en) * | 1996-01-31 | 1999-05-25 | Nidek Co., Ltd. | Ablation apparatus |
JP2017078806A (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置における用紙ジャムの処理装置および連続紙における用紙ジャムの処理方法 |
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