JPH06165024A - 撮像装置及び画像再生装置及び映像システム - Google Patents
撮像装置及び画像再生装置及び映像システムInfo
- Publication number
- JPH06165024A JPH06165024A JP4331205A JP33120592A JPH06165024A JP H06165024 A JPH06165024 A JP H06165024A JP 4331205 A JP4331205 A JP 4331205A JP 33120592 A JP33120592 A JP 33120592A JP H06165024 A JPH06165024 A JP H06165024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- distortion aberration
- information
- distortion
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
使用し、該撮影レンズの仕様を超えた画像を与える。 【構成】 撮影レンズ100の歪曲収差の情報を記憶す
る歪曲収差記憶手段105と、撮影レンズの状態を検知
する撮影レンズ状態検知手段102と、該撮影レンズ状
態検知手段からの情報に基づいて撮影した時の歪曲収差
情報を検知する歪曲収差検知手段102と、該歪曲収差
検知手段からの歪曲収差情報に基づき、撮影した画像の
任意の像高を基準として、撮影レンズによる像の歪みを
補正する画像補正手段102とを備え、撮影レンズの歪
曲収差情報に基づき、撮影レンズの画面上の中心(光
軸)から任意の像高を基準として、画像の歪曲量を補正
するようにしている。
Description
カメラや銀塩カメラ等の撮像装置、及び、撮像装置から
の画像を再生する画像再生装置、及びこれら装置の組み
合わせにより成るとにより映像システムの改良に関する
ものである。
曲は撮影レンズのディストーションとして表れ、レンズ
設計で取り切れない歪曲は残存歪曲収差として画像に残
っていた。この残存歪曲収差を電子的に取り除く方法と
して、プランビコンなどの撮像管を用いて撮像する装置
において、走査する電子ビームを撮像レンズのディスト
ーションに基づいて歪曲して走査することが知られてい
る。
データをディジタル信号として補正する提案が特開平2
−252375号に開示されている。
来例においては、撮影レンズの焦点距離を基準として、
つまり図25に示す様に、画像の中心(光軸)を基準と
して補正を行っているので、図26(a)に示す様に、
負のディストーション(たる型)の場合は、周辺の画像
データは使用されず、又図26(b)に示す様に、正の
ディストーション(糸まき型)の場合は、画像が欠落す
るという問題点があった。
ズを介して得られる画像を無駄なく使用し、該撮影レン
ズの仕様を超えた画像を与えることのできる撮像装置及
び画像再生装置及び映像システムを提供することであ
る。
歪曲収差の情報を記憶する歪曲収差記憶手段と、撮影レ
ンズの状態を検知する撮影レンズ状態検知手段と、該撮
影レンズ状態検知手段からの情報に基づいて撮影した時
の歪曲収差情報を検知する歪曲収差検知手段と、該歪曲
収差検知手段からの歪曲収差情報に基づき、撮影した画
像の任意の像高を基準として、撮影レンズによる像の歪
みを補正する画像補正手段とを備え、また、撮影レンズ
の歪曲収差の情報を記憶する歪曲収差記憶手段、撮影レ
ンズの状態を検知する撮影レンズ状態検知手段、該撮影
レンズ状態検知手段からの情報に基づいて撮影した時の
歪曲収差情報を検知する歪曲収差検知手段、及び、前記
歪曲収差検知手段からの歪曲収差情報を記録媒体に記録
する歪曲収差記録手段を具備した撮像装置と、前記記録
媒体に記録された歪曲収差情報を読み出す歪曲収差読出
手段、及び、歪曲収差読出手段からの歪曲収差情報に基
づき、撮影した画像の任意の像高を基準として、撮影レ
ンズによる像の歪みを補正する画像補正手段を具備した
画像再生装置とを備え、また、撮影レンズの状態を検知
する撮影レンズ状態検知手段、及び、撮影レンズ状態検
知手段からの撮影レンズ状態情報を記録媒体に記録する
撮影レンズ状態情報記録手段を具備した撮像装置と、前
記記録媒体に記録された撮影レンズ状態情報を読み出す
撮影レンズ情報読出手段、撮影レンズの歪曲収差の情報
を記憶する歪曲収差記憶手段、前記撮影レンズ情報読出
手段からの撮影レンズ状態情報に基づいて撮影した時の
歪曲収差情報を検知する歪曲収差検知手段、及び、歪曲
収差検知手段からの歪曲収差情報に基づき、画像の任意
の像高を基準として、撮影レンズによる像の歪みを補正
する画像補正手段を具備した画像再生装置とを備え、撮
影レンズの歪曲収差情報に基づき、撮影レンズの画面上
の中心(光軸)から任意の像高を基準として、画像の歪
曲量を補正するようにしている。
に説明する。
装置の構成を示すブロック図である。
101aやバリエータレンズ101bを備えたズーム可
能な撮影レンズ、101はCCDなどの撮像素子、10
2は画像の歪曲を補正する等各種動作の制御を行う画像
制御回路、103は撮像素子101から得られる画像デ
ータを記憶する第1の画像メモリ、104は歪曲を補正
した画像データを記憶する第2の画像メモリである。1
05は撮影レンズ100の歪曲収差情報を記憶するデー
タテーブル、106は撮影者のズーミングの指示を電気
信号に変換するズームスイッチである。
作を示すフローチャートであり、以下これにしたがって
説明する。 [ステップ1] 画像制御回路102は撮像素子101
からの画像データを映像信号に変換した後、A/D変換
回路などによりディジタルな画像信号に変換し、その後
このディジタル画像信号を第1の画像メモリ103に1
フレーム分記憶させる。この時の画像は撮影レンズ10
0の歪曲収差により歪んだ画像となっている。 [ステップ2] 撮影レンズ100の焦点距離、つまり
ズーム位置を撮影レンズ100の構成要素の一つである
バリエータレンズ100bの位置から検知すると共に、
ズームスイッチ106により撮影者の意図しているズー
ム位置を読み込む。
00bの位置とズームスイッチ106とから得るのは、
後に説明するように画像の歪みの補正の基準を任意に設
定して行うためである。 [ステップ3] 被写体距離を撮影レンズ100の構成
要素の一つであるフォーカスレンズ100aから検知す
る。
ーミングとフォーカスにより変動するので、この撮影レ
ンズ100の状況に合った画像補正を行うために必要で
ある。 [ステップ4] 歪みのない画素の番地が、歪みのある
画素のどの番地にあるかをデータテーブル105の歪曲
量のデータをもとに算出する。歪曲量のデータは、各ズ
ーム位置,各フォーカス位置に対して生のデータという
形で記憶されていても良いし、歪曲収差の量を関数に近
似して、関数の係数として記憶していても良い。
歪みのある画像上では図3の様な曲線となり、歪みのな
い画素は、歪みのある画面上では特定の画素に対応して
いないので、図4に示す様に対応位置を囲む画素の例え
ば左上の画素の番地42aを算出する。
像データ配列、32,33は歪みのない画像の走査線、
34は一つの画素に対応する画像データ位置であり、図
4において、41は歪みのない走査線、42は歪みのな
い画像データの対応位置である。 [ステップ5] 上記ステップ4において算出した画素
番地に基づいて歪みのない画像データの生成に使用する
複数のデータ(サンプル画像データ)を別のメモリ上に
複写する。例えば、図4においては、42a,42b,
42c,42dを複写することになる。 [ステップ6] 上記ステップ5において複写した画素
の座標と新たに生成する画像の座標から、線形補間処理
などによって歪みのない画像のデータを生成する。 [ステップ7] 上記ステップ6において生成した画像
データを第2の画像メモリ104に順次記憶していく。 [ステップ8] ここでは上記ステップ4〜7の、水平
走査方向の全動作が終了したか否かを判別し、終了して
いなければステップ4へ戻る。また、終了したことを判
別するとステップ9へ移行する。 [ステップ9] ここでは上記ステップ4〜7の、垂直
走査方向の全動作が終了したか否かを判別し、終了して
いなければステップ4へ戻る。また、終了したことを判
別するとステップ10へ移行する。 [ステップ10] 第2の画像メモリ104に記憶され
ている画像データを読み出し、ステップ11へ進む。 [ステップ11] NTSCなどに準じた映像信号に変
換して不図示の電子ビューファインダや録画装置へ出力
する。
4をエリアメモリとしたが、これを1走査線分の画像デ
ータを格納するラインメモリとし、1ライン画像データ
の生成が終了する毎に映像信号に変換し、それを垂直走
査線分繰返すように制御し、メモリを節約するような構
成にしても良い。
ズムを説明する。
曲収差が「0」で、ワイド側にいくにつれて負の歪曲収
差が発生し、画像補正は負の歪曲収差に対して行うもの
とする。また、撮影レンズ100のズーム位置をZと
し、該撮影レンズ100のワイド端,テレ端のズーム位
置をそれぞれZw,Zt(Zw<Zt)とする。また、
ズームスイッチ106により撮影者が指示するズーム位
置をZsとし、補正上、とり得るワイド端の仮想のズー
ム位置をZmin とする。
置にくるまでは「Zs=Z」となっている。 [ステップ51] 撮影者の意図するズーム位置Zsと
撮影レンズ100のとり得るワイド端のズーム位置Zw
を比較し、ZsがZw以上のとき、つまり「Zs≧Z
w」の関係にあるときはステップ52へ移行し、「Zs
<Zw」の関係にあるときはステップ53へ移行する。 [ステップ52] 「Zs≧Zw」の関係にあるので、
ここでは画面中心を基準として歪み補正を行い、次のス
テップへと進む。
w」の関係にあると判別した場合には、仮想ズーム位置
の領域と判断し、前述したようにステップ53へ移行す
る。 [ステップ53] ここでは撮影者の意図するズーム位
置Zsが補正上の仮想のワイド端のズーム位置Zmin よ
りも小さいどうかを比較し、もし小さい、つまり「Zs
<Zmin 」の関係にあればステップ54へ移行し、「Z
s≧Zmin 」の関係にあればステップ55へ移行する。 [ステップ54] ここでは撮影者の意図するズーム位
置Zsが補正上の仮想のワイド端のズーム位置Zmin よ
りも小さいので、ZsにZmin の値を入れ、ステップ5
5へ移行する。 [ステップ55] 任意の像高を基準として歪み補正を
行う。
収差Dは関数で近似され、像高の二次関数となってお
り、その二次関数の係数aは撮影レンズ100のズーム
位置Zの一次関数であるとすると、 D=D(L)=a*L2 a=a(Z)=b*Z となり、図に表すと図6(a)〜(c)のようになる。
図6(a)〜(c)において、W,M,Tはそれぞれズ
ーム位置Zのワイド端,ミドル,テレ端での歪曲収差を
表している。
で定義されている。
る。
ステップ52)においては、図7より画面上の任意の点
P(x,y)の理想像点をP0 (x0 ,y0 )とする
と、それぞれの点から画面中心までの距離の比が伸縮比
αとなり、 α=L0 /L =(1+D/100)-1 …………(2) 上記(2)式より理想像点P0 の座標は x0 =α・x x0 =α・y …………(3) と計算される。
座標を求める逆の形の関数を作り、画素点の走査に対応
した実際の画素番地を決定していく。
テップ55における動作)について図8,9において説
明する。
画面中心を中心とする半径Ysの円上で、歪み補正量が
「0」になるように補正することが任意の像高基準の歪
み補正となる。これを収差図上で表すと、図8のように
なり、像高Ysでの歪曲収差量をD0 とし、収差量がD
0 の位置に各像高の歪曲量が揃うように画像を補正する
ことになる。つまり、図9の半径Ysの円の外側は伸長
し、内側を収縮する補正を行う。
差をD´とすると、図8より D´=D−D0 …………(4) の関係が成立つ。また、画面上の任意の像点P1 (x
1 ,y1 )の画面中心からの距離(像高)をL1 とし、
画面中心と像点P1 を結ぶ直線と半径Ysの円の交点を
Ps1 (xs1 , ys1 ) とすると、その座標は、 xs1=(Ys/L1 )・x1 ys1=(Ys/L1 )・y1 …………(5) となり、この点が伸縮の基準点となるから、伸縮比をα
´とすると、 α´=(1+D´/100)-1 …………(6) となり、理想像高の座標P01( x01, y01)は x01=xs+α´・△x1 y01=ys+α´・△y1 …………(7) 但し、 △x1 =x1 −xs1 △y1 =y1 −ys1 …………(8) である。
が、同様にして理想像点P02が求められる。
0 が「0」であるとして扱えば、上記式(7)は上記式
(3)と同じになるので、画面中心を基準として歪み補
正するのも、任意の像高基準で歪み補正するものも、同
じ関数処理でD0 をパラメータとして求めることができ
る。
より、負の補正歪曲量を少なくすることができる。これ
により、歪み補正後の画像は、画面中心基準で歪み補正
した画像よりも撮像面上で広い範囲の画像となり、見か
け上、ワイド側に撮影画角を広げたのと同じこととな
る。
0に示す様に、基準となる円が撮像範囲に内接する場合
で、この位置が仮想のワイド端となる。このときの円の
半径をYmax (最大基準像高)とすると、この像点に対
する理想像点Ymax0は、 Ymax0=(1+Dym/100)-1・Ymax …………(9) となる。但し、Dymは像点Ymax での歪曲量である(図
11参照)。
方向の最大像高はYmax であり、 ここで述べたような歪
み補正を行うことにより、撮影可能な画角範囲はYmax0
/Ymax 倍拡張されることになる。
x 」は像高Ymax での歪曲収差量で決るので、撮影画角
の拡張量は、撮影レンズのワイド端での歪曲収差量によ
り決り、歪曲収差が負の値で大きいほど撮影画角は拡張
することを示している。
きな負の歪曲収差を発生するレンズの設計例を以下に示
す。
はワイド端,テレ端での収差図である。
に第i番目のレンズ面の曲率半径、diは物体側より第
i番目のレンズ厚及び空気間隔、niとviは各々物体
側より順に第i番目のレンズのガラスの屈折率とアッベ
数である。
ート等のガラスブロックである。非球面形状は光軸方向
にx軸,光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正と
し、Rを近軸曲率半径B,C,D,Eを各々非球面係数
としたとき x=(1/R)H2 /〔1+√{1−(H/R)2 }〕 +BH4 +CH6 +DH8 +EH10 なる式で表している。
74°である。画面サイズを「3:4」の撮像素子とす
ると、前述の最大基準像高Ymax は、 Ymax =最大像高×0.6 となる。この時の歪曲収差量Dymは−9.3 %であるの
で Ymax0/Ymax =(1+Dym/100)-1 =1.10 となり、撮影画角が10%広がり、最大画角全角は約8
1°となる。
る歪み補正のようすを模式的に示している。
単板の撮影装置について説明したが、図17に示すよう
に入射光をR,B,Gに分解して撮影するような撮影装
置にも同様に適用することができる。
ために、各色に対応する歪曲量のデータを別々に用意
し、各色毎に歪み補正の画像処理を行い、その結果を映
像信号に変換することによって、画面の歪みに加えて倍
率色収差に関しても補正され、より高品位な画像を撮影
することが可能となる。
実施例について説明する。
第1の実施例と同じであるが、画像処理の方法を変えた
ものである。
は、まず撮影レンズにより行い、撮影レンズが広角端に
到達したところで画像処理による広角化を行うアルゴリ
ズムであったが、この第2の実施例では、撮影レンズに
負の歪曲収差が発生すると歪みの補正に加えて画角の広
角化も合せて行うようにしたものであり、その歪み補正
の様子を図18に模式的に示す。
基準像高のYmax に固定して、順次補正を行うようにす
れば、撮影レンズのどのズーム位置においても撮像範囲
を最大に使用することができる。
変化するのを防ぐことができる。また、このような画像
処理を行うと、撮影レンズが広角側にいくにつれて画角
の広角化が早くなるので、この時は撮影レンズのズーミ
ングのスピードを広角側にいくにつれて減速するように
制御することにより、撮影者にとってより自然なズーミ
ングができるので望ましい。
実施例について説明する。
収差が発生する撮影レンズにおいて歪み補正を行うよう
にした例であり、装置の構成は上記の第1の実施例と同
様である。
アルゴリズムを示すフローチャートである。尚、撮影レ
ンズの歪曲収差が「0」になるズーム位置をZ0 とす
る。 [ステップ100] 撮影レンズ100のズーム位置が
Z0 に対してワイド側であるか、テレ側であるかの判別
を行う。もしワイド側である場合、つまり「Zs≦Z
0 」の関係にある場合はステップ102へ移行し、テレ
側である場合(Zs>Z0 )はステップ101へ移行す
る。 [ステップ101] 画面の四隅を基準とした歪み補正
を行う(詳細は後述する)。 [ステップ102] 撮影者の意図するズーム位置Zs
と撮影レンズ100のとり得るワイド端のズーム位置Z
wを比較し、ZsがZw以上のとき、つまり「Zs≧Z
w」の関係にあるときはステップ103へ移行し、「Z
s<Zw」の関係にあるときはステップ104へ移行す
る。 [ステップ103] 「Zs≧Zw」の関係にあるの
で、ここでは上記第1の実施例におけるステップ52と
同様の、画面中心基準の歪み補正を行い、次のステップ
へと進む。
w」の関係にあると判別した場合には、仮想ズーム位置
の領域と判断し、前述したようにステップ104へと移
行する。 [ステップ104] ここでは撮影者の意図するズーム
位置Zsが補正上の仮想のワイド端のズーム位置Zmin
よりも小さいどうかを比較し、もし小さい、つまり「Z
s<Zmin 」の関係にあればステップ105へ移行し、
「Zs≧Zmin 」の関係にあればステップ106へ移行
する。 [ステップ105] ここでは撮影者の意図するズーム
位置Zsが補正上の仮想のワイド端のズーム位置Zmin
よりも小さいので、ZsにZmin の値を入れる動作を行
う。 [ステップ106] 上記第1の実施例におけるステッ
プ55と同様の、任意の像高を基準とした歪み補正を行
う。
1において行われる「画面の四隅を基準とした歪み補
正」について説明する。
基準とした補正を行うと、従来説明の課題のところで説
明したように、画面の周辺部の画像データが欠落し、不
完全な画像となってしまう。そのためには、第1の実施
例で示した補正基準の円を画面範囲に外接する円とし
て、理想像点P0 (x0 ,y0 )の座標を x0 =(1+D/100)-1・(x−xs)+xs y0 =(1+D/100)-1・(y−ys)+ys ………(10) と、第1の実施例と同じ式で計算することができる。こ
の場合、歪曲収差の符号が反転するので、第1の実施例
で説明したのとは逆に円の内側で画像が伸長される。
ズの範囲を越えて画像を拡大する方法として電子ズーム
が公知であるが、本発明のテレ側の歪み補正と補正と組
合せることが可能である。
行い、それにより得られた画像データの一部をトリミン
グし、線形の補間処理により足りない画像データを生成
して、仮想的にズームアップした画像を得ることができ
る。
ップ比をZrとすると、先の式の(x0 ,y0 )を(x
0 /Zr,y0 /Zr)として、x,yを決定すること
により、歪み補正と電子ズームアップを一度に計算する
ことができる。図22はこの時の様子を示す図である。
実施例について説明する。
置の構成を示すブロック図であり、前述の歪み補正を画
像の再生時に行うようにした映像システムを示してい
る。
影レンズ、402はCCDなどの撮像素子、403は撮
像信号を映像信号に変換する映像信号処理回路、404
は撮影レンズ401のバリエータレンズの位置やフォー
カスレンズの位置より撮影レンズ401の撮影状態を検
知する撮影状態検知回路、405は撮影レンズ401の
状態に応じた歪曲収差のデータが記録されているデータ
テーブルである。
状態検知回路404からの撮影状態に関する情報とズー
ムスイッチ411からの撮影者が意図するズーム位置の
情報、さらにデータテーブルの歪曲収差の情報から記録
される映像フレームに対する任意の像高基準の歪み補正
のための情報信号をビデオテープなどの記録媒体に同時
に記録する記録制御回路である。
と映像フレームに対する任意の像高基準の歪み補正のた
めの情報信号を再生する再生装置、408は画像の歪曲
を補正する画像制御回路、409は再生装置から得られ
る画像データを記憶する第1の画像メモリ、410は歪
曲を補正した画像データを記憶する第2の画像メモリで
ある。
知回路404からの撮影状態に関する情報に基づいてデ
ータテーブル405から関数近似した係数の形で歪曲収
差の情報(歪曲係数)を取り出し、撮影状態検知回路4
04からのズーム位置の情報とズームスイッチ411か
らの撮影者が意図するズーム位置の情報とを比較し、歪
みの補正基準(基準像高)を求め、歪曲係数と基準像高
を記録する。
と基準像高を読み出し、映像信号とともに画像処理回路
408に送る。画像処理回路408においては、これま
で説明した歪み補正の手順により歪みのない画像を生成
する。
スクなどでも良く、また記録する対象は動画に限らずス
ティルビデオなどの静止画でも良い。
において、画像の記録されるフィルムに光学的、または
磁気的な手段により記録し、そのフィルムをスキャナな
どにより画像をディジタル信号に変換するとともに、同
時にまたは別個の読取り装置により記憶されたデータを
読取ることにより、同様なシステムを構築することが可
能である。映像出力は、NTSCやHDTVなどの映像
信号に変更してディスプレイ表示しても、カラープリン
タなどにより画像出力しても良い。
ズ、502はフィルム、503は電子化装置であり、そ
の他図23と同じ符号は同一機能を持つ回路である。
報は撮影状態に関する情報であり、歪曲収差の情報は再
生装置のデータメモリ405に記録されてある構成とし
たが、図23と同様に、歪曲収差情報を記録したデータ
テーブルは撮影装置にあっても良いし、撮影装置とは分
離可能なレンズ鏡筒にあっても良い。
情報は映像の記録媒体(フィルム)に記録されるのでは
なく、撮影装置の別の記憶装置に記録されても良い。
軸)から任意の高さを基準として画像を補正するように
しているため、レンズにより得られる画像を無駄なく使
用し、撮影レンズの仕様を越えた画像を撮影できる。
撮影レンズの歪曲収差の情報を記憶する歪曲収差記憶手
段と、撮影レンズの状態を検知する撮影レンズ状態検知
手段と、該撮影レンズ状態検知手段からの情報に基づい
て撮影した時の歪曲収差情報を検知する歪曲収差検知手
段と、該歪曲収差検知手段からの歪曲収差情報に基づ
き、撮影した画像の任意の像高を基準として、撮影レン
ズによる像の歪みを補正する画像補正手段とを備え、ま
た、撮影レンズの歪曲収差の情報を記憶する歪曲収差記
憶手段、撮影レンズの状態を検知する撮影レンズ状態検
知手段、該撮影レンズ状態検知手段からの情報に基づい
て撮影した時の歪曲収差情報を検知する歪曲収差検知手
段、及び、前記歪曲収差検知手段からの歪曲収差情報を
記録媒体に記録する歪曲収差記録手段を具備した撮像装
置と、前記記録媒体に記録された歪曲収差情報を読み出
す歪曲収差読出手段、及び、歪曲収差読出手段からの歪
曲収差情報に基づき、撮影した画像の任意の像高を基準
として、撮影レンズによる像の歪みを補正する画像補正
手段を具備した画像再生装置とを備え、また、撮影レン
ズの状態を検知する撮影レンズ状態検知手段、及び、撮
影レンズ状態検知手段からの撮影レンズ状態情報を記録
媒体に記録する撮影レンズ状態情報記録手段を具備した
撮像装置と、前記記録媒体に記録された撮影レンズ状態
情報を読み出す撮影レンズ情報読出手段、撮影レンズの
歪曲収差の情報を記憶する歪曲収差記憶手段、前記撮影
レンズ情報読出手段からの撮影レンズ状態情報に基づい
て撮影した時の歪曲収差情報を検知する歪曲収差検知手
段、及び、歪曲収差検知手段からの歪曲収差情報に基づ
き、画像の任意の像高を基準として、撮影レンズによる
像の歪みを補正する画像補正手段を具備した画像再生装
置とを備え、撮影レンズの歪曲収差情報に基づき、撮影
レンズの画面上の中心(光軸)から任意の像高を基準と
して、画像の歪曲量を補正するようにしている。
を無駄なく使用し、該撮影レンズの仕様を超えた画像を
与えることが可能となる。
構成を示すブロック図である。
ある。
ある。
示すフローチャートである。
めの図である。
けるための図である。
けるための図である。
けるための図である。
助けるための図である。
助けるための図である。
収差を発生するレンズの断面図である。
である。
ある。
子を模式的に示す図である。
て撮影する撮像装置の要部構成を示す図である。
子を模式的に示す図である。
を示すフローチャートである。
るための図である。
を付加した時の歪み補正の様子を示す図である。
を付加した時の他の歪み補正の様子を示す図である。
を示すブロック図である。
の映像システムを示すブロック図である。
明するための図である。
問題点を説明するための図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 撮影レンズの歪曲収差の情報を記憶する
歪曲収差記憶手段と、撮影レンズの状態を検知する撮影
レンズ状態検知手段と、該撮影レンズ状態検知手段から
の情報に基づいて撮影した時の歪曲収差情報を検知する
歪曲収差検知手段と、該歪曲収差検知手段からの歪曲収
差情報に基づき、撮影した画像の任意の像高を基準とし
て、撮影レンズによる像の歪みを補正する画像補正手段
とを備えた撮像装置。 - 【請求項2】 撮影レンズの歪曲収差の情報を記憶する
歪曲収差記憶手段と、撮影レンズの状態を検知する撮影
レンズ状態検知手段と、該撮影レンズ状態検知手段から
の情報に基づいて撮影した時の歪曲収差情報を検知する
歪曲収差検知手段と、該歪曲収差検知手段からの歪曲収
差情報を記録媒体に記録する歪曲収差記録手段とを備え
た撮像装置。 - 【請求項3】 記録媒体に記録された歪曲収差情報を読
み出す歪曲収差読出手段と、該歪曲収差読出手段からの
歪曲収差情報に基づき、撮影した画像の任意の像高を基
準として、撮影レンズによる像の歪みを補正する画像補
正手段とを備えた画像再生装置。 - 【請求項4】 撮影レンズの歪曲収差の情報を記憶する
歪曲収差記憶手段、撮影レンズの状態を検知する撮影レ
ンズ状態検知手段、該撮影レンズ状態検知手段からの情
報に基づいて撮影した時の歪曲収差情報を検知する歪曲
収差検知手段、及び、前記歪曲収差検知手段からの歪曲
収差情報を記録媒体に記録する歪曲収差記録手段を具備
した撮像装置と、前記記録媒体に記録された歪曲収差情
報を読み出す歪曲収差読出手段、及び、歪曲収差読出手
段からの歪曲収差情報に基づき、撮影した画像の任意の
像高を基準として、撮影レンズによる像の歪みを補正す
る画像補正手段を具備した画像再生装置とを備えた映像
システム。 - 【請求項5】 撮影レンズの状態を検知する撮影レンズ
状態検知手段と、該撮影レンズ状態検知手段からの撮影
レンズ状態情報を記録媒体に記録する撮影レンズ状態情
報記録手段とを備えた撮像装置。 - 【請求項6】 記録媒体に記録された撮影レンズ状態情
報を読み出す撮影レンズ情報読出手段と、撮影レンズの
歪曲収差の情報を記憶する歪曲収差記憶手段と、前記撮
影レンズ情報読出手段からの撮影レンズ状態情報に基づ
いて撮影した時の歪曲収差情報を検知する歪曲収差検知
手段と、該歪曲収差検知手段からの歪曲収差情報に基づ
き、画像の任意の像高を基準として、撮影レンズによる
像の歪みを補正する画像補正手段とを備えた画像再生装
置。 - 【請求項7】 撮影レンズの状態を検知する撮影レンズ
状態検知手段、及び、撮影レンズ状態検知手段からの撮
影レンズ状態情報を記録媒体に記録する撮影レンズ状態
情報記録手段を具備した撮像装置と、前記記録媒体に記
録された撮影レンズ状態情報を読み出す撮影レンズ情報
読出手段、撮影レンズの歪曲収差の情報を記憶する歪曲
収差記憶手段、前記撮影レンズ情報読出手段からの撮影
レンズ状態情報に基づいて撮影した時の歪曲収差情報を
検知する歪曲収差検知手段、及び、歪曲収差検知手段か
らの歪曲収差情報に基づき、画像の任意の像高を基準と
して、撮影レンズによる像の歪みを補正する画像補正手
段を具備した画像再生装置とを備えた映像システム。 - 【請求項8】 撮影レンズ状態情報は、撮影レンズのズ
ーム位置とフォーカス位置の情報であることを特徴とす
る請求項1,2,4,5,6又は7記載の撮像装置及び
映像システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4331205A JP3035416B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 撮像装置及び画像再生装置及び映像システム |
US08/598,140 US5905530A (en) | 1992-08-24 | 1996-02-07 | Image pickup apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4331205A JP3035416B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 撮像装置及び画像再生装置及び映像システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06165024A true JPH06165024A (ja) | 1994-06-10 |
JP3035416B2 JP3035416B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=18241072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4331205A Expired - Fee Related JP3035416B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-11-18 | 撮像装置及び画像再生装置及び映像システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3035416B2 (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6339466B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-01-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing apparatus |
WO2005010818A1 (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-03 | Olympus Corporation | 画像処理装置、画像処理方法及び歪補正方法 |
JP2005044098A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-17 | Olympus Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JP2006270918A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-10-05 | Ricoh Co Ltd | 画像補正方法、撮影装置、画像補正装置およびプログラム並びに記録媒体 |
JP2008512767A (ja) * | 2004-09-09 | 2008-04-24 | シリコン オプティックス インコーポレイテッド | 一般的な2次元空間変換の表現システム及び方法 |
EP1959676A1 (en) * | 2005-12-05 | 2008-08-20 | Nikon Corporation | Distortion correction method, distortion correction program, image processing apparatus, interchangeable lens, camera, and camera system |
CN100418354C (zh) * | 2004-04-16 | 2008-09-10 | 夏普株式会社 | 图像处理装置、图像处理方法 |
JP2009043060A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Canon Inc | 画像データに歪曲収差補正を施す画像処理方法、プログラム、および、記録媒体 |
JP2009064427A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-26 | Core Logic Inc | 映像歪曲補正方法及びその補正方法を採用した映像処理装置 |
US7532766B2 (en) | 2001-07-12 | 2009-05-12 | Do Labs | Method and system for producing formatted data related to geometric distortions |
US7636111B2 (en) | 2004-10-28 | 2009-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image capturing device having a distortion-reduction unit configured to reduce geometrical distortion caused by an imaging lens in an image progressive signal |
US7719597B2 (en) | 2004-03-29 | 2010-05-18 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Distortion correction device and image sensing device provided therewith |
JP2011252993A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Seiko Epson Corp | 表示制御装置 |
JP2012120035A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
US8503817B2 (en) | 2006-03-01 | 2013-08-06 | Panasonic Corporation | Apparatus, method and imaging apparatus for correcting distortion of image data using interpolation |
US8699760B2 (en) | 2008-09-16 | 2014-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, and program |
EP2837961A1 (de) * | 2013-08-03 | 2015-02-18 | Carl Zeiss Microscopy GmbH | Verfahren zur Kalibrierung eines digitalen optischen Abbildungssystems, Verfahren zur Korrektur von Abbildungsfehlern in einem digitalen optischen Abbildungssystem, sowie digitales optisches Abbildungssystem |
KR20180118790A (ko) | 2016-03-14 | 2018-10-31 | 리어롭 가부시키가이샤 | 화상 처리 장치, 화상 처리 방법, 기록 매체, 프로그램 및 촬상 장치 |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP4331205A patent/JP3035416B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6339466B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-01-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing apparatus |
US7532766B2 (en) | 2001-07-12 | 2009-05-12 | Do Labs | Method and system for producing formatted data related to geometric distortions |
WO2005010818A1 (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-03 | Olympus Corporation | 画像処理装置、画像処理方法及び歪補正方法 |
JP2005044098A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-17 | Olympus Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
US7813585B2 (en) | 2003-07-28 | 2010-10-12 | Olympus Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and distortion correcting method |
US7719597B2 (en) | 2004-03-29 | 2010-05-18 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Distortion correction device and image sensing device provided therewith |
CN100418354C (zh) * | 2004-04-16 | 2008-09-10 | 夏普株式会社 | 图像处理装置、图像处理方法 |
JP2008512767A (ja) * | 2004-09-09 | 2008-04-24 | シリコン オプティックス インコーポレイテッド | 一般的な2次元空間変換の表現システム及び方法 |
US7636111B2 (en) | 2004-10-28 | 2009-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image capturing device having a distortion-reduction unit configured to reduce geometrical distortion caused by an imaging lens in an image progressive signal |
JP2006270918A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-10-05 | Ricoh Co Ltd | 画像補正方法、撮影装置、画像補正装置およびプログラム並びに記録媒体 |
JP4893629B2 (ja) * | 2005-12-05 | 2012-03-07 | 株式会社ニコン | 歪曲補正方法、歪曲補正プログラム、画像処理装置、交換レンズ、カメラ、及びカメラシステム |
US8558926B2 (en) | 2005-12-05 | 2013-10-15 | Nikon Corporation | Distortion correction method, distortion correction program, image processing apparatus, interchangeable lens, camera, and camera system |
EP1959676A1 (en) * | 2005-12-05 | 2008-08-20 | Nikon Corporation | Distortion correction method, distortion correction program, image processing apparatus, interchangeable lens, camera, and camera system |
EP1959676A4 (en) * | 2005-12-05 | 2012-01-04 | Nikon Corp | DISTORTION CORRECTION, DISTORTION CORRECTION PROGRAM, PICTURE PROCESSING DEVICE, INTERCHANGEABLE LENS, CAMERA AND CAMERA SYSTEM |
US8503817B2 (en) | 2006-03-01 | 2013-08-06 | Panasonic Corporation | Apparatus, method and imaging apparatus for correcting distortion of image data using interpolation |
JP2009043060A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Canon Inc | 画像データに歪曲収差補正を施す画像処理方法、プログラム、および、記録媒体 |
JP2009064427A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-26 | Core Logic Inc | 映像歪曲補正方法及びその補正方法を採用した映像処理装置 |
US8699760B2 (en) | 2008-09-16 | 2014-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, and program |
US8804002B2 (en) | 2010-06-01 | 2014-08-12 | Seiko Epson Corporation | Display control device |
JP2011252993A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Seiko Epson Corp | 表示制御装置 |
US8558911B2 (en) | 2010-06-01 | 2013-10-15 | Seiko Epson Corporation | Display control device |
CN102316262A (zh) * | 2010-06-01 | 2012-01-11 | 精工爱普生株式会社 | 显示控制装置 |
US9210344B2 (en) | 2010-06-01 | 2015-12-08 | Seiko Epson Corporation | Display control device |
CN102316262B (zh) * | 2010-06-01 | 2016-04-27 | 精工爱普生株式会社 | 显示控制装置 |
CN105847687A (zh) * | 2010-06-01 | 2016-08-10 | 精工爱普生株式会社 | 信号处理装置及摄影装置 |
US10057486B2 (en) | 2010-06-01 | 2018-08-21 | Seiko Epson Corporation | Display control device |
CN105847687B (zh) * | 2010-06-01 | 2018-11-23 | 精工爱普生株式会社 | 信号处理装置及摄影装置 |
JP2012120035A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
EP2837961A1 (de) * | 2013-08-03 | 2015-02-18 | Carl Zeiss Microscopy GmbH | Verfahren zur Kalibrierung eines digitalen optischen Abbildungssystems, Verfahren zur Korrektur von Abbildungsfehlern in einem digitalen optischen Abbildungssystem, sowie digitales optisches Abbildungssystem |
KR20180118790A (ko) | 2016-03-14 | 2018-10-31 | 리어롭 가부시키가이샤 | 화상 처리 장치, 화상 처리 방법, 기록 매체, 프로그램 및 촬상 장치 |
US10291844B2 (en) | 2016-03-14 | 2019-05-14 | Realop Corporation | Image processing apparatus, image processing method, recording medium, program and imaging-capturing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3035416B2 (ja) | 2000-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5905530A (en) | Image pickup apparatus | |
JP3035416B2 (ja) | 撮像装置及び画像再生装置及び映像システム | |
JP4010254B2 (ja) | 画像記録再生装置、画像撮影装置及び色収差補正方法 | |
US5461440A (en) | Photographing image correction system | |
CN101309367B (zh) | 成像装置 | |
US8233073B2 (en) | Image capturing device with improved image quality | |
JP4378994B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法ならびに撮像装置 | |
US7397499B2 (en) | Image pickup device and chromatic aberration correction method | |
JP4354076B2 (ja) | 画枠センタリング調整方法および撮像装置 | |
US7301565B2 (en) | Correction method, correction device and photographing device | |
KR20050033832A (ko) | 화상 촬영 장치, 화상 처리 장치 및 렌즈 색 수차 보정 방법 | |
JP2000069343A (ja) | デジタル撮像装置 | |
US7260271B2 (en) | Digital image data correction apparatus, digital image data correction method and digital image pickup apparatus | |
JPH11252431A (ja) | ディストーション補正機能を有するディジタル撮像装置 | |
JPH11250239A (ja) | Yuvデータによりディストーション補正を行うディジタル撮像装置 | |
JPH11275391A (ja) | ディストーション補正を選択できるディジタル撮像装置 | |
JPH11250240A (ja) | Yuvデータによりディストーション補正を行うディジタル撮像装置 | |
JPH06205273A (ja) | 幾何補正内蔵ビデオカメラ | |
JPH06292052A (ja) | 静止画像撮像装置 | |
JP3650378B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2007116261A (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP2010119029A (ja) | 撮像装置 | |
JPH0965194A (ja) | 撮影装置 | |
JPH0974514A (ja) | 撮像装置 | |
JPH06250277A (ja) | カメラシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |