JPH06162461A - マルチ磁気ヘッド - Google Patents

マルチ磁気ヘッド

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Publication number
JPH06162461A
JPH06162461A JP30854992A JP30854992A JPH06162461A JP H06162461 A JPH06162461 A JP H06162461A JP 30854992 A JP30854992 A JP 30854992A JP 30854992 A JP30854992 A JP 30854992A JP H06162461 A JPH06162461 A JP H06162461A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
head
chip
core width
width direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP30854992A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Maekawa
宜章 前川
Akio Kuroe
章郎 黒江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30854992A priority Critical patent/JPH06162461A/ja
Publication of JPH06162461A publication Critical patent/JPH06162461A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気記録再生装置における1つのヘッドベー
スに複数個のヘッドチップが設置されている場合、テー
プ接触に対して先行ヘッドのコア幅の長さをそれぞれ変
えることで、ヘッドチップの出力エンベロープを安定に
かつ、エンベロープの平坦率を90%以上得られる磁気
ヘッドを提供する。 【構成】 1つのヘッドベース上に3個の磁気ヘッドチ
ップ15,16,17を取り付けているマルチ磁気ヘッドのコア
幅方向のチップ長さ19,20,18が各々異なる長さであっ
て、磁気ヘッドが記録媒体に記録、再生および消去を行
う場合、磁気ヘッドの記録媒体に対して最も先に近づく
磁気ヘッドチップのコア幅方向のチップ長さ19が最後に
近づく磁気ヘッドチップのコア幅方向のチップ長さ18よ
りも長くした構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置等の回
転シリンダ等に用いられるマルチ磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のVTRにおいて磁気ヘッドは、磁
気テープが一定角度巻き付けられたシリンダ(ここで
は、シリンダの半径を31mmとする)から、所定の量だ
け突出するように固定されている。以下図面を参照しな
がら上述した従来の磁気ヘッドのコンビネーション磁気
ヘッドについて説明する。
【0003】図2は、従来のコンビネーション磁気ヘッ
ドの構造を示すものである。1つのヘッドベース3の上
に取付られたテープ入口側のヘッドチップ1およびテー
プ出口側のヘッドチップ2のテープ摺動面5の形状は、
ヘッドギャップ7を中心に摺動方向曲率半径が9mmから
11mmのものが使用されている。また、1つのヘッドベ
ース3上で先に記録媒体である磁気テープに接触する側
をテープ入口側のヘッドチップ1と後に磁気テープに接
触するテープ出口側のヘッドチップ2とが、同じ長さで
ある。このヘッドチップはヘッドベース3に所定のヘッ
ドチップ間隔4で設置されている。
【0004】また、図3および図4に示すように、1つ
のヘッドベース上に3個以上の磁気ヘッドチップ8、
9、10が取り付けられた、いわゆるマルチ磁気ヘッド
の場合において、ヘッド加工誤差以外すべてのコア幅の
長さ11は、同等長と見なせるヘッドチップがヘッドベ
ース3に取り付けられている。この磁気ヘッドをヘッド
ベース取付穴6と虫ネジ(図示せず)などを用いて回転
シリンダ12に取付けている。回転シリンダ12の1つ
の窓から各ヘッドチップの摺動面状態を図3に示しす。
なお、13は回転シリンダ溝である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようなコンビネーションの磁気ヘッドは、回転シリンダ
12の1つの窓から2個のヘッドチップがテープ入口側
のヘッドチップ1のギャップ7とテープ出口側のヘッド
チップ2のギャップ7とを回転シリンダ12から同等量
突出するように構成されている。そして、ヘッドとテー
プとの相対速度がVHSの5.8m/s以上で記録再生を
行う場合、テープ入口側のヘッドの出力エンベロープの
平坦率を80%以上得られるように磁気記録再生装置の
走行系を調整すると、テープ出口側のヘッドの出力エン
ベロープの平坦率が80%以上得られなく、かつ不安定
なエンベロープの形状しか得られない。そのため、高画
質の再生画が得られない問題点がある。これは、図3、
図4のマルチ磁気ヘッドの場合も同様である。
【0006】また、高画質を得るためには、ヘッドの出
力エンベロープの平坦率が90%以上必要であり、現状
の磁気ヘッドのテープ摺動方向のチップ長さでは、1つ
のシリンダ窓からヘッドを突出する場合、安定なエンベ
ロープの形状が得られず、かつその平坦率も90%以上
得られていないという問題点がある。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、ヘッドチップの
出力エンベロープを安定にかつ、エンベロープの平坦率
を90%以上得られるマルチ磁気ヘッドを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明のマルチ磁気ヘッドは、1つのヘッドベース上に
複数個の磁気ヘッドチップを取り付けている磁気ヘッド
のコア幅方向のチップ長さが各々異なる長さであり、磁
気ヘッドを記録媒体に記録、再生および消去を行う場
合、前記磁気ヘッドの記録媒体に対して最も先に近づく
磁気ヘッドチップのコア幅方向のチップ長さが最後に近
づく磁気ヘッドチップのコア幅方向のチップ長さよりも
長い構成となっている。
【0009】また、本発明の回転磁気ヘッドは、1つの
ヘッドベース上にコア幅方向のチップ長さが各々異なる
複数個の磁気ヘッドチップが取り付けられた磁気ヘッド
を記録再生装置の回転シリンダの窓に取付け、前記回転
シリンダの窓から一定量磁気ヘッドを突出する場合、各
々の磁気ヘッドチップが記録媒体に接近する順序でヘッ
ドコア幅方向のチップ長さが短くなるようにした構成と
なっている。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成により、各磁気ヘッドチ
ップの出力エンベロープを安定にし、かつ、エンベロー
プの平坦率を90%以上得られる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例のマルチ磁気ヘッドに
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明
の一実施例におけるマルチ磁気ヘッドにおけるチップお
よび回転シリンダの窓から見た構成を示す。
【0012】例えば、回転シリンダ12のあるVTRに
おいて、図5に示すように、1つのヘッドベースに3個
の磁気ヘッドチップが設置され、1つのシリンダ窓から
ヘッドチップが突出しているマルチ磁気ヘッドについて
述べる。このマルチ磁気ヘッドのテープ接触に対して先
行の磁気ヘッドチップ15の磁気ヘッドコア幅方向のチ
ップ長さ19を基準に考えると、テープ接触に対して最
後尾の磁気ヘッドチップ17の磁気ヘッドコア幅方向の
チップ長さ18の方を短くなるように磁気ヘッドチップ
を作製する。ただし、この場合、先行の磁気ヘッドチッ
プ15とそれに続く中央部の磁気ヘッドチップ16との
チップ間隔4および中央部の磁気ヘッドチップ16と最
後尾の磁気ヘッドチップ17とのチップ間隔4とが等し
いチップ間隔距離になるように各々の磁気ヘッドチップ
が取り付けられている。
【0013】今、回転シリンダ12で矢印14の方向に
回転するとして、回転シリンダの窓から3つの磁気ヘッ
ドチップがそれぞれのヘッドギャップ7での突出量を4
0ミクロンと設定する。また、記録媒体を磁気テープと
する。テープ接触に対して先行の磁気ヘッドチップ15
のRf出力エンベロープを安定な形状でかつ、その平坦
率を90%以上になるようにVTRの回転シリンダ12
付近のポストピンなどを調整する。ここで(表1)はヘ
ッドコア幅がRf出力エンベロープの平坦率におよぼす
影響力を示している。
【0014】
【表1】
【0015】ここでの平坦率とは、(表1)に示すよう
にVTRの回転シリンダに磁気ヘッドがある場合、1つ
のヘッドがテープと接触しはじめるところから離れるま
での間のRf出力エンベロープの最小値Aと最大値Bと
の比率を100分率で表示し、A/B*100%の式で
定義する。
【0016】また、1つのヘッドベース3上の3個すべ
てのヘッドコア幅方向のチップ長さが同じ場合のRf出
力エンベロープの平坦度を示す。VTRとして、たとえ
ば、VHS方式のVTRを利用して1つのヘッドベース
3に3個とも200ミクロンの磁気ヘッドチップを取り
付けている場合を想定する。回転シリンダからヘッドギ
ャップの突出量を40ミクロンにした時の記録信号を7
MHzとする。また、各々の磁気ヘッドチップ間隔を2
00ミクロンと設定した。このときの各ヘッドの出力エ
ンベロープの平坦率は、テープ接触に対して先行の磁気
ヘッドチップが90%、中央部の磁気ヘッドチップが8
0%、最後尾の磁気ヘッドチップが70%である。通常
出力エンベロープの平坦率は、安定かつ高画質の画像を
得るために90%以上必要である。
【0017】この結果からテープ接触に対して先行の磁
気ヘッドチップから後方の磁気ヘッドチップ方向へ出力
エンベロープの平坦率が低下してくる。このようなヘッ
ド構成では、安定した高画質の画像が得られない。
【0018】次に図1に示すヘッドコア幅方向のチップ
長さで図3の場合と同様に検討した。ただし、先行の磁
気ヘッドチップのコア幅方向のチップ長さ19が200
ミクロン、中央部の磁気ヘッドチップのコア幅方向のチ
ップ長さ20が100ミクロン、そして最後尾の磁気ヘ
ッドチップのコア幅方向のチップ長さ20が50ミクロ
ンに変更して、同様の方法によりRf出力エンベロープ
の平坦率を測定した。この場合では、3個のヘッドチッ
プともに90%の平坦率が得られた。
【0019】(表1)の従来のヘッド構成と本実施例の
ヘッド構成の平坦率を比較すると、テープ接触に対して
先行の磁気ヘッドチップ15のRf出力エンベロープの
差がない。しかし、中央部の磁気ヘッドチップ16が8
0%から90%、最後尾の磁気ヘッドチップ17が70
%から90%へそれぞれ平坦率が上昇したことになる。
このことは、ヘッドコア幅を変化させたためによると考
えられる。
【0020】また、先行の磁気ヘッドチップ15の平坦
率だけが90%である。これは、回転シリンダ12の1
つの窓から3個のヘッドチップを突出した場合におい
て、先行の磁気ヘッドチップ15だけがテープとの最適
接触押し圧に達しており、残り2個の中央部の磁気ヘッ
ドチップ16と最後尾の磁気ヘッドチップ17は、先行
の磁気ヘッドチップ15の押し圧まで達していないため
に、平坦率が悪いと考えられる。
【0021】これは、先行の磁気ヘッドチップ15が一
番接触圧力が大きくヘッド形状が変化しやすい状態あ
る。そのために、先端形状が大きくなり接触面積が大き
くなって圧力が低下する。しかし、1つのヘッドベース
3上に設けた3個の磁気ヘッドチップのコア幅の長さを
テープの出口方向へいくにつれて順次短くすると、各々
のヘッド形状の変化が同等になり、Rf出力エンベロー
プの平坦率が3つの磁気ヘッドチップともに同値にな
る。
【0022】以上1つのヘッドベース3に磁気ヘッドチ
ップが3個の場合で説明したが、次世代のVTRシステ
ムでは、高画質化および小型化が進み、広帯域な信号を
高SN比かつ高密度記録することが要求されている。そ
のために1つのヘッドベース上に複数個のヘッドチップ
を水平方向に配列して載せる必要がでてくる。必然的に
コンビネーション磁気ヘッドが3個以上になり、ヘッド
チップが4個以上の場合でも同様の構成が可能である。
その時には、回転シリンダの1つの窓から突き出してい
る磁気ヘッドが、記録媒体に接触する順番にヘッドコア
幅方向のチップ長さを徐々に短いものを設置すれば、す
べての磁気ヘッドの出力が安定に得られる。
【0023】尚、本実施例のマルチ磁気ヘッドのヘッド
ベースには3つの磁気ヘッドチップを設けたが、2つの
磁気ヘッドチップを設けた構成でも、本実施例と同様の
効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数個の磁気ヘ
ッドチップを取り付けている磁気ヘッドのコア幅方向の
チップ長さが各々異なる長さとし、さらには磁気ヘッド
の記録媒体に対するコア幅方向のチップ長さを記録媒体
に最も先に近づく磁気ヘッドチップが最後に近づく磁気
ヘッドチップよりも長い構成とすることにより、各磁気
ヘッドチップの出力エンベロープを安定にかつ、エンベ
ロープの平坦率を90%以上とし、次世代のVTRシス
テムの高画質化および、広帯域の信号の高SN比かつ高
密度記録に充分対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるマルチ磁気ヘッドの
コア幅の状態を示す図
【図2】従来のコンビネーション磁気ヘッドの構造を示
す構成図
【図3】従来のマルチ磁気ヘッドのコア幅の状態を示す
【図4】従来のマルチ磁気ヘッドの概略構成を示す図
【図5】本実施例のマルチ磁気ヘッドの概略構成を示す
【符号の説明】
3 ヘッドベース 5 ヘッド摺動面 6 ヘッドベース取付穴 7 ヘッドギャップ 12 回転シリンダ 13 回転シリンダ溝 15 磁気ヘッドチップ 16 磁気ヘッドチップ 17 磁気ヘッドチップ 18 最後尾の磁気ヘッドチップのコア幅方向のチップ
長さ 19 先行の磁気ヘッドチップのコア幅方向のチップ長
さ 20 中央部のの磁気ヘッドチップのコア幅方向のチッ
プ長さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つのヘッドベース上に複数個の磁気ヘッ
    ドチップを取り付けらえた磁気ヘッドのコア幅方向のチ
    ップ長さが各々異なる長さであることを特徴とするマル
    チ磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】1つのヘッドベース上にコア幅方向のチッ
    プ長さが各々異なる複数個の磁気ヘッドチップが取り付
    けられた磁気ヘッドで記録媒体に記録、再生および消去
    を行うマルチ磁気ヘッドであって、前記磁気ヘッドの記
    録媒体に対して最も先に近づく磁気ヘッドチップのコア
    幅方向のチップ長さが記録媒体に対して最後に近づく磁
    気ヘッドチップのコア幅方向のチップ長さよりも長いこ
    とを特徴とするマルチ磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】1つのヘッドベース上にコア幅方向のチッ
    プ長さが各々異なる複数個の磁気ヘッドチップが取り付
    けられた磁気ヘッドを記録再生装置の回転シリンダの窓
    に取付け、前記回転シリンダの窓から一定量磁気ヘッド
    を突出する場合、各々の磁気ヘッドチップが記録媒体に
    接近する順序でコア幅方向のチップ長さが短くなるよう
    に構成したことを特徴とする回転磁気ヘッド。
JP30854992A 1992-11-18 1992-11-18 マルチ磁気ヘッド Pending JPH06162461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30854992A JPH06162461A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 マルチ磁気ヘッド

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JP30854992A JPH06162461A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 マルチ磁気ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06162461A true JPH06162461A (ja) 1994-06-10

Family

ID=17982370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30854992A Pending JPH06162461A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 マルチ磁気ヘッド

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JP (1) JPH06162461A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8928201B2 (en) * 2009-09-30 2015-01-06 Hitachi Koki Co., Ltd. Electric motor having an output shaft rotatably supported by a housing and working machine including the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8928201B2 (en) * 2009-09-30 2015-01-06 Hitachi Koki Co., Ltd. Electric motor having an output shaft rotatably supported by a housing and working machine including the same

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