JPH07192226A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH07192226A JPH07192226A JP33463293A JP33463293A JPH07192226A JP H07192226 A JPH07192226 A JP H07192226A JP 33463293 A JP33463293 A JP 33463293A JP 33463293 A JP33463293 A JP 33463293A JP H07192226 A JPH07192226 A JP H07192226A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高トラック密度の磁気ディスク装置を提供す
る。 【構成】磁気記録媒体に信号を記録する誘導型ライトヘ
ッドと記録された信号を再生する磁気抵抗効果型リ−ド
ヘッドとからなる複合ヘッドを有する磁気ディスク装置
において、誘導型ライトヘッドの光学的トラック幅がト
ラックピッチより大きくする。 【効果】光学的ライトトラック幅をトラックピッチより
大きくすることで高トラック密度を可能にする。
る。 【構成】磁気記録媒体に信号を記録する誘導型ライトヘ
ッドと記録された信号を再生する磁気抵抗効果型リ−ド
ヘッドとからなる複合ヘッドを有する磁気ディスク装置
において、誘導型ライトヘッドの光学的トラック幅がト
ラックピッチより大きくする。 【効果】光学的ライトトラック幅をトラックピッチより
大きくすることで高トラック密度を可能にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号記録を誘導型磁気
ヘッドで行い、信号再生を磁気抵抗効果型磁気ヘッドに
より行う複合ヘッドを搭載した磁気ディスク装置に関す
る。
ヘッドで行い、信号再生を磁気抵抗効果型磁気ヘッドに
より行う複合ヘッドを搭載した磁気ディスク装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置は、隣接するト
ラック間の信号干渉を防止するため、例えば特開平2−
226509号公報に記載されているように、トラック
間に信号が記録されていない領域、ガ−ドバンドを設け
ている。
ラック間の信号干渉を防止するため、例えば特開平2−
226509号公報に記載されているように、トラック
間に信号が記録されていない領域、ガ−ドバンドを設け
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、今後
トラック密度が高くなると、それに伴い誘導型ライトヘ
ッドのトラック幅を小さくしなければならなくなり、ト
ラック密度向上に限界が生じる。誘導型ライトヘッド
は、狭トラック化していくと、記録媒体に信号を書き込
むに十分な磁界を発生出来なくなる。また、磁気記録媒
体に記録されている信号を、ライト動作時以外に消去し
てしまう減磁ヘッドになり易いことが知られている。
トラック密度が高くなると、それに伴い誘導型ライトヘ
ッドのトラック幅を小さくしなければならなくなり、ト
ラック密度向上に限界が生じる。誘導型ライトヘッド
は、狭トラック化していくと、記録媒体に信号を書き込
むに十分な磁界を発生出来なくなる。また、磁気記録媒
体に記録されている信号を、ライト動作時以外に消去し
てしまう減磁ヘッドになり易いことが知られている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気記録媒体
に信号を記録する誘導型ライトヘッドと記録された信号
を再生する磁気抵抗効果型リ−ドヘッドとからなる複合
ヘッドを有する磁気ディスク装置において、図6に示
す、誘導型ライトヘッドの上部磁性膜12と上部シ−ル
ド膜兼用の下部磁性膜15が対向する物理的長さである
光学的トラック幅(Tww)2をトラックピッチより大
きくすること、あるいは隣接するデ−タトラックの端部
は重ねて記録することで、上記課題を解決する。この
際、上記誘導型ライトヘッドの光学的トラック幅(Tw
w)2と磁気抵抗効果型リ−ドヘッドの電極18の物理
的間隔で決まる光学的トラック幅(Twr)19の関係
が、Tww>Twrの複合ヘッドを使用することで、ト
ラック端部の重ねて記録されている部分は再生せず、隣
接トラックのクロスト−クによるS/N(信号対ノイズ
比)の低下、あるいは、分解能の低下等は起さない。
に信号を記録する誘導型ライトヘッドと記録された信号
を再生する磁気抵抗効果型リ−ドヘッドとからなる複合
ヘッドを有する磁気ディスク装置において、図6に示
す、誘導型ライトヘッドの上部磁性膜12と上部シ−ル
ド膜兼用の下部磁性膜15が対向する物理的長さである
光学的トラック幅(Tww)2をトラックピッチより大
きくすること、あるいは隣接するデ−タトラックの端部
は重ねて記録することで、上記課題を解決する。この
際、上記誘導型ライトヘッドの光学的トラック幅(Tw
w)2と磁気抵抗効果型リ−ドヘッドの電極18の物理
的間隔で決まる光学的トラック幅(Twr)19の関係
が、Tww>Twrの複合ヘッドを使用することで、ト
ラック端部の重ねて記録されている部分は再生せず、隣
接トラックのクロスト−クによるS/N(信号対ノイズ
比)の低下、あるいは、分解能の低下等は起さない。
【0005】
【作用】誘導型ライトヘッドのトラック幅をトラックピ
ッチが小さくなるに従って、狭トラック化していくと、
記録媒体に信号を書き込むに十分な磁界が得られなくな
る。また上述したように、誘導型ライトヘッドは狭トラ
ック化が進むと、磁気記録媒体に記録されている信号
を、ライト動作時以外に消去してしまう減磁ヘッドにな
り易いことが知られている。本発明では、トラックピッ
チより誘導型ライトヘッドのトラック幅を広くすること
で、安定な特性の誘導型ライトヘッドを得ることが出来
る。
ッチが小さくなるに従って、狭トラック化していくと、
記録媒体に信号を書き込むに十分な磁界が得られなくな
る。また上述したように、誘導型ライトヘッドは狭トラ
ック化が進むと、磁気記録媒体に記録されている信号
を、ライト動作時以外に消去してしまう減磁ヘッドにな
り易いことが知られている。本発明では、トラックピッ
チより誘導型ライトヘッドのトラック幅を広くすること
で、安定な特性の誘導型ライトヘッドを得ることが出来
る。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、図面により説明
する。図1、図2は、本発明の一実施例の説明図であ
る。従来の磁気ディスク装置は、図2に示すように隣接
するトラック4には、お互いの信号が干渉しないように
ガ−ドバンド5と呼ばれる領域が設けられている。この
ため、誘導型ライトヘッド先端1のトラック幅を光学的
手法よりに測長した物理的長さである光学的トラック幅
(Tww)2と磁気ディスク装置のトラック密度より決
まるトラックピッチ(Tp)3は、Tww<Tpの関係
にある。これに対して図1に示す本発明の磁気ディスク
装置では、安定な特性の誘導型ライトヘッドを得るため
に、光学的トラック幅(Tww)2が磁壁の幅(約1μ
m)より十分大きく例えば4μm以上必要である。この
際、トラック密度が6.35kTPI以上で、光学的ト
ラック幅(Tww)2と磁気ディスクのトラックピッチ
(Tp)3はTww>Tpとなる。このとき、隣接する
トラック端部は重ね書きすることとする。
する。図1、図2は、本発明の一実施例の説明図であ
る。従来の磁気ディスク装置は、図2に示すように隣接
するトラック4には、お互いの信号が干渉しないように
ガ−ドバンド5と呼ばれる領域が設けられている。この
ため、誘導型ライトヘッド先端1のトラック幅を光学的
手法よりに測長した物理的長さである光学的トラック幅
(Tww)2と磁気ディスク装置のトラック密度より決
まるトラックピッチ(Tp)3は、Tww<Tpの関係
にある。これに対して図1に示す本発明の磁気ディスク
装置では、安定な特性の誘導型ライトヘッドを得るため
に、光学的トラック幅(Tww)2が磁壁の幅(約1μ
m)より十分大きく例えば4μm以上必要である。この
際、トラック密度が6.35kTPI以上で、光学的ト
ラック幅(Tww)2と磁気ディスクのトラックピッチ
(Tp)3はTww>Tpとなる。このとき、隣接する
トラック端部は重ね書きすることとする。
【0007】これを実現する為のヘッド構造の一実施例
を、図5に示す斜視図および、図6の浮上面図により説
明する。媒体に信号を記録する誘導型ライトヘッド11
は、上部磁性膜12と上部シ−ルド兼用下部磁性膜1
5、更には、導体コイル13よりなる。媒体から信号を
再生する磁気抵抗効果型リ−ドヘッド14は、上部シ−
ルド膜15、下部シ−ルド膜16とそれらに挟まれた磁
気抵抗効果素子17および電極18よりなる。誘導型ラ
イトヘッド11の光学的ライトトラック幅(Tww)2
と、磁気抵抗効果型リ−ドヘッド14の電極18の間隔
で決まる光学的リ−ドトラック幅(Twr)19には、
Tww>Twrの関係があり、重ね書きされた部分は再
生しない。このことより、誘導型ライトヘッド11の光
学的ライトトラック幅(Tww)2と、磁気抵抗効果型
リ−ドヘッド14の光学的リ−ドトラック幅(Twr)
19、およびトラックピッチ(Tp)3には、Tww+
Twr≦2×Tpの関係が成り立つ。
を、図5に示す斜視図および、図6の浮上面図により説
明する。媒体に信号を記録する誘導型ライトヘッド11
は、上部磁性膜12と上部シ−ルド兼用下部磁性膜1
5、更には、導体コイル13よりなる。媒体から信号を
再生する磁気抵抗効果型リ−ドヘッド14は、上部シ−
ルド膜15、下部シ−ルド膜16とそれらに挟まれた磁
気抵抗効果素子17および電極18よりなる。誘導型ラ
イトヘッド11の光学的ライトトラック幅(Tww)2
と、磁気抵抗効果型リ−ドヘッド14の電極18の間隔
で決まる光学的リ−ドトラック幅(Twr)19には、
Tww>Twrの関係があり、重ね書きされた部分は再
生しない。このことより、誘導型ライトヘッド11の光
学的ライトトラック幅(Tww)2と、磁気抵抗効果型
リ−ドヘッド14の光学的リ−ドトラック幅(Twr)
19、およびトラックピッチ(Tp)3には、Tww+
Twr≦2×Tpの関係が成り立つ。
【0008】ここで、磁気記録的実効ライトトラック幅
Twweff、実効リ−ドトラック幅Twreffの定
義を図7を用いて説明する。図7は、本発明が適用され
る磁気記録媒体に信号を記録する誘導型ライトヘッド及
び記録された信号を再生する磁気抵抗効果型リ−ドヘッ
ドとからなる複合ヘッドと、磁気記録媒体上に書き込ま
れた1トラック分の信号を複合ヘッドがトラック幅方向
に移動したときのリードヘッドによる出力Eoutとの
関係を示している。
Twweff、実効リ−ドトラック幅Twreffの定
義を図7を用いて説明する。図7は、本発明が適用され
る磁気記録媒体に信号を記録する誘導型ライトヘッド及
び記録された信号を再生する磁気抵抗効果型リ−ドヘッ
ドとからなる複合ヘッドと、磁気記録媒体上に書き込ま
れた1トラック分の信号を複合ヘッドがトラック幅方向
に移動したときのリードヘッドによる出力Eoutとの
関係を示している。
【0009】本実施例の装置に用いる記録媒体上に、誘
導型ライトヘッド11により装置の最小線記録密度(最
長波長)の信号を記録する。次に、記録された信号をま
たいで、トラック幅方向rに磁気抵抗効果型リ−ドヘッ
ド14を移動し該信号を再生する。ここで得られたオフ
トラックプロファイルにより、ライトヘッドによって実
際に記録媒体に記録される幅Twweff、リードヘッ
ドが再生出力にたいして有効な感度を得ることが可能な
幅Twreffを定義する。本実施例では、該プロファ
イルの半値幅がTwweff、該プロファイルの接線と
出力0あるいは最大値とが交わる点の幅がTwreff
となる。上記光学的トラック幅Tww、Twrと比較し
て、図7により定義する磁気記録的実効トラック幅Tw
weff、Twreffがライトヘッドのトラック端部
形状およびリ−ドヘッドの磁区制御方式、あるいは記録
周波数等により多少大きくなる、或いは小さくなる場合
は、Twweff+Twreff≦2×Tpの関係が成
り立つ様に光学的トラック幅Tww、Twrを決定す
る。
導型ライトヘッド11により装置の最小線記録密度(最
長波長)の信号を記録する。次に、記録された信号をま
たいで、トラック幅方向rに磁気抵抗効果型リ−ドヘッ
ド14を移動し該信号を再生する。ここで得られたオフ
トラックプロファイルにより、ライトヘッドによって実
際に記録媒体に記録される幅Twweff、リードヘッ
ドが再生出力にたいして有効な感度を得ることが可能な
幅Twreffを定義する。本実施例では、該プロファ
イルの半値幅がTwweff、該プロファイルの接線と
出力0あるいは最大値とが交わる点の幅がTwreff
となる。上記光学的トラック幅Tww、Twrと比較し
て、図7により定義する磁気記録的実効トラック幅Tw
weff、Twreffがライトヘッドのトラック端部
形状およびリ−ドヘッドの磁区制御方式、あるいは記録
周波数等により多少大きくなる、或いは小さくなる場合
は、Twweff+Twreff≦2×Tpの関係が成
り立つ様に光学的トラック幅Tww、Twrを決定す
る。
【0010】次に、ロ−タリ−アクチュエ−タタイプの
磁気ディスク装置における実施例を図3及び図4を用い
て説明する。ピポット位置20を中心にヘッドは目標ト
ラックまで移動するため、ロ−タリ−アクチュエ−タタ
イプでは、半径位置により、磁気ディスク7の円周接線
9に対する誘導型ライトヘッドのトラック6の傾きであ
るYAW角8が異なる。最内周YAW角0°、最外周Y
AW角20°の例を図3に示す。YAW角8がθのとき
ライトトラック幅Twyは、Twy=Tww×COSθ
となる。円周方向にトラックピッチ(Tp)が一様の場
合、少なくともYAW角θが最小となる最内周半径位置
で、Twy>Tpを満足すること。また、図4に示すよ
うに円周方向にトラックピッチ(Tp)3がYAW角8
と共に例えば、トラックピッチ(Tp1)10がTp1
=Tp×COSθの関係により変化する場合では、すべ
てのトラックで、Twy>Tp1を満足し、高トラック
密度を達成出来る。
磁気ディスク装置における実施例を図3及び図4を用い
て説明する。ピポット位置20を中心にヘッドは目標ト
ラックまで移動するため、ロ−タリ−アクチュエ−タタ
イプでは、半径位置により、磁気ディスク7の円周接線
9に対する誘導型ライトヘッドのトラック6の傾きであ
るYAW角8が異なる。最内周YAW角0°、最外周Y
AW角20°の例を図3に示す。YAW角8がθのとき
ライトトラック幅Twyは、Twy=Tww×COSθ
となる。円周方向にトラックピッチ(Tp)が一様の場
合、少なくともYAW角θが最小となる最内周半径位置
で、Twy>Tpを満足すること。また、図4に示すよ
うに円周方向にトラックピッチ(Tp)3がYAW角8
と共に例えば、トラックピッチ(Tp1)10がTp1
=Tp×COSθの関係により変化する場合では、すべ
てのトラックで、Twy>Tp1を満足し、高トラック
密度を達成出来る。
【0011】尚、本実施例ではシ−ルド兼用型の複合ヘ
ッドについて記述したが、本発明は、分離型、インギャ
ップ型、ヨ−ク型、フラックスガイド型の複合ヘッドで
も同様の効果を有する。また、リニアタイプのアクチュ
エ−タの磁気ディスク装置においても同様である。
ッドについて記述したが、本発明は、分離型、インギャ
ップ型、ヨ−ク型、フラックスガイド型の複合ヘッドで
も同様の効果を有する。また、リニアタイプのアクチュ
エ−タの磁気ディスク装置においても同様である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
学的ライトトラック幅をトラックピッチより大きくする
ことで高トラック密度を可能にする。また、Tww>T
wrの複合ヘッドを使用することで隣接トラックのクロ
スト−クによるS/N(信号対ノイズ比)の低下、ある
いは、分解能の低下等を起さない効果がある。
学的ライトトラック幅をトラックピッチより大きくする
ことで高トラック密度を可能にする。また、Tww>T
wrの複合ヘッドを使用することで隣接トラックのクロ
スト−クによるS/N(信号対ノイズ比)の低下、ある
いは、分解能の低下等を起さない効果がある。
【図1】本発明の磁気ディスク装置の特徴を示す説明図
である。
である。
【図2】従来の磁気ディスク装置の説明図である。
【図3】ロ−タリ−アクチュエ−タの磁気ディスク装置
における一実施例の説明図である。
における一実施例の説明図である。
【図4】ロ−タリ−アクチュエ−タの磁気ディスク装置
における一実施例の説明図である。
における一実施例の説明図である。
【図5】本発明に用いる複合ヘッドの一実施例の斜視図
である。
である。
【図6】本発明に用いる複合ヘッドの一実施例の浮上面
図である。
図である。
【図7】磁気記録的実効トラック幅の定義の説明図。
1 ライトヘッド先端 2 光学的ライトトラック幅 3 トラックピッチ 4 トラック 5 ガ−ドバンド 6 ライトヘッドトラック部 7 磁気ディスク 8 YAW角 9 磁気ディスク円周の接線 10 トラックピッチ 11 誘導型ライトヘッド 12 上部磁性膜 13 導体コイル 14 磁気抵抗効果型リ−ドヘッド 15 上部シ−ルド膜兼用下部磁性膜 16 下部シ−ルド 17 磁気抵抗効果型素子 18 電極 19 光学的リ−ドトラック幅 20 ピポット位置
フロントページの続き (72)発明者 亀岡 哲司 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 小山 直樹 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 宮本 詔文 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 津吉 敏明 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】磁気記録媒体に信号を記録する誘導型ライ
トヘッドと記録された信号を再生する磁気抵抗効果型リ
−ドヘッドとからなる複合ヘッドを有する磁気ディスク
装置において、誘導型ライトヘッドの光学的トラック幅
がトラックピッチより大きなことを特徴とする磁気ディ
スク装置。 - 【請求項2】磁気記録媒体に信号を記録する誘導型ライ
トヘッドと記録された信号を再生する磁気抵抗効果型リ
−ドヘッドとからなる複合ヘッドを有する磁気ディスク
装置において、隣接するデ−タトラックの端部が重なっ
て記録されていることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項3】誘導型ライトヘッドの光学的トラック幅T
ww、磁気抵抗効果型リ−ドヘッドの光学的トラック幅
Twr、およびトラックピッチTpが、Tww+Twr
≦2×Tpの関係を満足することを特徴とする請求項1
に記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項4】誘導型ライトヘッドの磁気記録的実効トラ
ック幅Twweff、磁気抵抗効果型リ−ドヘッドの磁
気記録的実効トラック幅Twreff、トラックピッチ
Tpが、Twweff+Twreff≦2×Tpの関係
を満足することを特徴とする、請求項1に記載の磁気デ
ィスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33463293A JP3265778B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33463293A JP3265778B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07192226A true JPH07192226A (ja) | 1995-07-28 |
JP3265778B2 JP3265778B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=18279554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33463293A Expired - Fee Related JP3265778B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3265778B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100455296B1 (ko) * | 2002-05-15 | 2004-11-06 | 삼성전자주식회사 | 자기재생헤드 |
CN100337274C (zh) * | 2004-05-13 | 2007-09-12 | Tdk股份有限公司 | 磁记录媒体、磁头及磁记录再现装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33463293A patent/JP3265778B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100455296B1 (ko) * | 2002-05-15 | 2004-11-06 | 삼성전자주식회사 | 자기재생헤드 |
CN100337274C (zh) * | 2004-05-13 | 2007-09-12 | Tdk股份有限公司 | 磁记录媒体、磁头及磁记录再现装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3265778B2 (ja) | 2002-03-18 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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