JPH0616241B2 - 計算機制御装置の制御方法 - Google Patents

計算機制御装置の制御方法

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JPH0616241B2
JPH0616241B2 JP58016031A JP1603183A JPH0616241B2 JP H0616241 B2 JPH0616241 B2 JP H0616241B2 JP 58016031 A JP58016031 A JP 58016031A JP 1603183 A JP1603183 A JP 1603183A JP H0616241 B2 JPH0616241 B2 JP H0616241B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、デジタル計算機を適用してなる計算機制御装
置の制御方法に係り、特にインターロックやシーケンス
制御を含む制御に好適なものに関する。
〔従来技術〕
この種の計算機制御装置の一例としては、プラント等を
制御対象とし、その稼動状態に応じて、プラントを構成
する例えば、圧力,温度,流量,回転数等の各制御対象
に所定の制御信号を送出し、プラント全体を所望とする
状態に制御するものが知られている。
プラント等の各制御対象は、相互に関連させて制御され
るものであることから、その制御は複雑に関連したイン
ターロックを含んだシーケンス制御となっている。その
一例について、第1図に示す模式的なシーケンス図に沿
って説明する。図において、インターロックブロックダ
イアグラム(以下IBDと略す)1〜1は、入力さ
れる信号を一定の手順で演算処理して信号を出力するよ
うに形成されており、論理演算要素(AND,OR等)
や算術演算要素(加減乗除,PID制御要素等、時間遅
れ要素等が、所定の演算ブロックになるように接続され
ている。一例として、このIBD1は模式的に第2図に
示す構成を有しており、入力信号部11に入力された信
号は、信号伝送路12と複数の演算要素13からなる演
算ブロックによって処理され、出力信号部14から出力
されるようになっている。第1図にもどって、図示IB
Dのうち1,1,1には、プラントにおける各制
御対象の状態検出信号や制御指令信号等の入力信号2が
入力されており、それらのIBDの出力信号は図示のよ
うに、IBD1,1,1に入力され、IBD
,1の出力信号は出力制御信号3として、図示さ
れていない各制御対象に送出されるようになっている。
このように構成されるシーケンス制御を、具体的な装置
とする場合を次に考えてみる。まず従来のハードワイヤ
ード方式によれば、第1図図示と同一概念の構成とな
り、複数枚のIBD1〜1を配線によって接続する
ことになる。このようなハードワイヤード方式のもの
は、各演算要素13又は各IBD1の演算処理が同時に
且つ並列に実行され、常に入力信号に対応した出力制御
信号3が送出される。しかし、プラント制御の複雑化及
び高度化に伴いインターロックやシーケンス制御が複雑
になると、上述のハードワイヤード方式のものにあって
は、製作性や信頼性及び経済性等の点で多くの問題があ
る。
そこで従来、上記したハードワイヤード方式の問題を解
消するため、デジタル計算機を適用してインターロック
やシーケンス制御を行わせる計算機制御装置が提案され
ている。この場合、第2図図示IBD1の入力信号部1
1と出力信号部14には、他のIBD1又は入・出力信
号2,3との相互接続情報(信号名称、識別記号等)を
記述し、IBD1相互の接続関係を定義している。第2
図図示のIBD1について例示すると、第3図に示すよ
うに、IBD1又は演算要素13の接続情報を入力信号
又は出力信号の識別記号を用いて表わし、演算順序に従
って上方より下方に演算要素13を配列して、表形式
(以下テーブルと称する)に記述することができる。同
様に各IBD1間の接続情報も定義することができる。
ところが、計算機の演算処理手順は周知のように、直列
且つ逐次的なものであるから、第1図図示シーケンス図
に合わせて、各IBD1〜1の演算実行順序を設定
しておかなければならない。その演算実行順序は各々入
力信号2に対応して、最小の演算回数で正しい結果が得
られるように設定する必要がある。すなわち、IBD1
にかかる入力信号2が変化した場合、その影響を受け
るIBD順に、IBD1→1→1→1→1
順序で実行すれば、各IBDにつき1回の塩酸で正しい
出力制御信号3が得られる。仮に、設定されていた演算
順序が1→1→1→1→1であると、各1回
の演算のみで正しい出力制御信号3が得られるとは保証
できない。しかしながらどのような場合でも最小の演算
回数で正しい結果が保証されるように、演算実行順序を
設定することは困難であり、しかもIBD1の数が数1
0〜数100にもおよぶようなシーケンスを有する場合
には極めて困難なものとなる。
そこで、保証された正しい演算結果を得るため、従来
は、入力信号2の影響を受けるIBDでなくても、各I
BD1〜1を2回以上、正しい結果が得られると想
定される回数まで複数回演算実行させたり、あるいは、
各IBD1〜1を周期的にくり返し演算実行させ、
入力信号2の変化時から制御対象に悪影響を与えない範
囲の短い時間内で、正しい出力制御信号3を得るように
している。例えば、IBD1の入力信号2に、制御対
象としてのバルブの開閉信号が含まれており、その開閉
の変化によりIBD1で制御ゲインが切替るようにな
っている場合を考える。いま、演算順序が1→1
→1→1で周期的に演算されていると、1回目
の塩酸でバルブ開閉の影響が1から1まで伝わり、
2回目で1→1→1と伝わることとなり、バルブ
開閉に応答した制御ゲインが得られるようにしているの
である。
しかしながら、上述した演算実行法によると制御対象の
状態が変化した時のみ演算を実行すればよい部分のIB
Dをも周期的に実行したり、あるいは、制御結果の一意
性を保証するために、重複演算を行う結果、処理負荷が
非常に増大し、演算速度の低下と素子数の増大を招き、
特にIBDの数が多い場合には制御応答性が著しく低下
してしまうという欠点が生ずる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、単なる周期的な演算や重複演算を排除
し、演算回数を低減して応答性を改善でき、しかも制御
結果の一意性を保証することができる計算機制御装置の
制御方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、少なくとも1つの入力信号を読み込み一定の
手順で演算処理して少なくとも1つの出力信号を送出す
る演算テーブルを複数有し、予め定められた前記複数の
演算テーブル相互の入出力関係に応じて、各演算テーブ
ルの演算処理を直列逐次的に実行して、被制御対象に制
御信号を出力する計算機制御装置の制御方法において、
前記演算テーブルに入力信号の読み出し先と出力信号の
送出先を指定する接続情報を予め入力するとともに、前
記制御対象から入力される外部入力信号のみにより演算
を実行できる演算テーブルを最上位レベルとし、他の演
算テーブルの出力信号と前記外部入力信号が揃えば演算
を実行できる演算テーブルについては、先に実行可能に
なるものから順次上位レベルとしてレベル付けを行な
い、該レベル付けされた上位の演算テーブルから順に演
算を実行するようにして、上記目的を達成しようとする
ものである。
また、本発明の他の発明は、前記レベル順位に従って演
算を実行するに際し、処理信号にアナログ信号が含まれ
るものについては全て実行し、処理信号にモード信号し
か含まれないものについては、当該演算テーブルの入力
モード信号の状態が変化したときのみ実行するようにし
て、上記目的を達成しようとするものである。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第4図に本発明の一実施例の機能ブロック構成図を示
す。
第3図図示のテーブル形式に作成されたIBDは、半導
体メモリやディスク型メモリからなるテーブル記憶部2
1に格納されるようになっている。このIBDは、予め
テーブル制御情報生成部22によって生成されたテーブ
ル制御情報23に基づき、テーブル演算制御部24によ
って順次選択され、この演算制御部24から出力される
実行指令によって、テーブル演算部25において演算が
実行されるようになっている。また、この演算に必要な
データは、信号入力装置26又は演算結果記憶装置27
に格納されているデータから、入力信号として読み込ま
れるようになっている。テーブル演算部25における演
算の結果は、信号出力装置28又は演算結果記憶装置2
7に出力されるようになっている。
ここで、テーブル制御情報生成部22の機能構成につい
てさらに詳説する。基本機能として、IBD相互間の接
続情報に基づいて、並列処理形式のシーケンスを直列逐
次処理形式に順序づける処理手順決定機能と、IBDに
入力される信号の種類、即ちプラント制御対象の単なる
段階的状態変化(例えばオン・オフ変化等)を表わすモ
ード信号と、温度又は圧力あるいは制御目標値と実測値
との偏差等のようなアナログ量を表わすアナログ量信号
とを判別して、当該IBDの演算を実行させるか否かの
処理実行判別機能とを具備している。
まず、処理手順決定機能のフローチャートが第5図に示
されている。各IBDの実行順序はレベルNo.I(I=
1,2,……,N)を付すことによって決定され、この
レベルNo.Iは変化のあった入力信号2が直接入力され
ているIBDをレベルNo.1として定義される。つづい
て、レベルNo.1のIBDの出力信号と入力信号2のみ
を入力とするIBDを、レベルNo.2のIBDとするよ
うに順次各IBDに対してレベルNo.Iが割付けられ
る。第5図のステップ31において、レベルNo.IをI
=1として初期値化する。ステップ32において、制御
装置外部から与えられる入力信号2を入力データ集合エ
リアに取り込む。ステップ34においてレベルNo.未割
付のIBDを検索し、これに対してレベルNo.の割付け
をおこなう。即ちレベルNo.Iまでの割付けが完了し、
レベルNo.(I+1)の割付けを行なおうとする場合に
ついて説明する。外部入力信号2とレベルNo.I以下の
IBDの出力信号との和集合の中から、所定の入力信号
を全て得ることができるIBDのうち、レベルNo.未割
付のものをレベルNo.(I+1)として割付ける。この
ようにして、未割付のIBDがなくなるまで第5図のス
テップ33〜36を繰り返し実行し、各IBDテーブル
は第6図に模式的に示したレベルNo.I別の待ちエリア
38I(I=1,2,……,N)内に順次格納される。
上述の処理手順決定機能により生成されたテーブル制御
情報23は、各IBDの識別番号、アドレス情報とレベ
ルNo.Iとを含んだものとなっている。このテーブル制
御情報23に沿ってテーブル演算制御部24は、第7図
のフローチャートに示すステップ40〜46の演算処理
を実行させる制御指令を、テーブル演算機部25に出力
する。即ち、レベルNo.Iの小さなIBDから順次実行
されると、例えば概念的に第8図に示すようなシーケン
スの制御処理がなされる。同一レベルNo.Iに割付けら
れたIBDが2以上あるときは、どちらが先に実行され
てもおなじであり、同図においてレベルNo.Iの小さな
ものから大きなものへ順次実行される限りにおいては、
各IBD1回の演算実行によって、入力信号2の変化に
応動して一意性の保証された出力制御信号3A,3Bが
得られる。
次に、テーブル制御情報生成部22の処理実行判別機能
について、第9図のフローチャート及び第10図のシー
ケンス図を参照しながら説明する。
前述したように、シーケンス内で取扱われる信号は、モ
ード信号とアナログ量信号とがある。前者は通常“1”
又は“0”の2値信号であり、校舎はアナログ量をデジ
タル信号に量子化したものであり、後者は連続的に変化
するという点で前者のモード信号とは性質を全く異にす
る。第10図に示す例において、太線で表わされた信号
伝送ライン4Aはアナログ量信号を含んだものであり、
細線で表わされた信号伝送ライン4Dはモード信号のラ
インである。アナログ量信号は連続的に変化し、またそ
の量を基準として制御するものであるから、信号伝送ラ
イン4Aによって結ばれているIBD信号は、制御対象
の時定数よりも十分短かい周期で、且つ継続的に処理さ
れることが、応答性を改善するために望まれ、IBD1
→1→1→1→1→1の順序で周期的に実
行することが望ましい。これに対し、処理する信号がモ
ード信号のみのIBDの場合、即ち第10図のIBD1
,1の場合は、その信号が変化したときだけ演算実
行すればよい。
したがって、IBD出力信号の種類によって、接続先の
IBDを演算実行させるか否かを判別して制御すること
は、処理負荷を低減して制御の高速応答性の点から望ま
しい。この判別手段は第9図に示すフローチャートの如
くになっている。
第9図のステップ52において、IBDの入力信号の種
類を判別する。まず、入力信号が全てモード信号のもの
は、ステップ53にてデジタルテーブルと定義し、これ
については少なくとも1つの入力信号が変化したとき以
外は演算実行をさせないようにする。一方、入力信号の
中に1つでもアナログ量信号が含まれているものは、ス
テップ54にてアナログテーブルと定義し、周期的演算
実行の対象IBDとする。次にステップ56〜62にお
いて、前述のテーブル制御情報23に加え、各IBDの
各出力信号に対応させて、アナログフラグ又はデジタル
フラグを設定する。
このように区分されて生成されたテーブル制御情報23
にしたがって、テーブル演算部25において第11図に
示すフローチャートに沿った演算が実行される。
まず、ステップ71において最初のIBDテーブルにつ
いて、テーブルに記載された命令を先頭から順次実行す
る。そして、ステップ72〜73において、IBD内の
各演算要素13(J=1,2,……,J)の処理が実
行される。演算要素13がなにもない場合は終了する。
つづいてステップ74において、当該IBDの演算結果
の出力信号の種類と、接続先IBDの出力信号の種類と
から、接続先IBDテーブルを起動実行させるか否かの
判断を行なう。つまり、当該出力信号がアナログ量信号
で接続先がアナログテーブルの場合は、接続先IBDテ
ーブルの演算実行を行なわせるようにする。また、当該
IBDの出力信号がモード信号で、接続先がアナログテ
ーブルの場合は、そのアナログテーブルは他のIBDの
条件で周期的に起動されているので特に演算実行させる
ようにする必要はない。さらに、当該IBDの出力信号
がモード信号で、接続先がデジタルテーブルの場合は、
ステップ75において、当該IBDの出力信号が状態変
化したか否かを判別し、変化したときのみステップ76
に移行して、次に演算実行すべきIBD識別番号を出力
信号の識別番号から検索し、所定レベルNo.の待ちエリ
アに登録し、これによって次のIBDテーブルの起動を
行なわせるようにしている。この起動はステップ76と
第7図の動作を連続・繰返し実行することによりなされ
る。
上述したように、本実施例によれば、各IBDの接続情
報に基づいて、自動的にハードワイヤード方式を概念す
ることのできる並列的な処理手順の直列逐次処理を行な
わせることができ、しかも取扱う信号の種類に応じて不
必要な演算実行を回避していることから、単なる周期的
な重複演算を排除することができ、且つ演算回数を低減
することができる。これによって制御結果の一意性を保
証するとともに、応答性を著しく改善することができる
という効果がある。またこれに伴い、装置の小型化、高
信頼化、低廉化を達成することができる。
因に、一意性の保証された制御結果を得るに要する演算
時間短縮の効果について、第12図及び第13図を用い
て説明する。
いま、IBD1,1,1,1,1,1が、
第12図に示すシーケンスを形成していたとし、IBD
の入力信号2が変化してから、正しいIBD1
出力制御信号3が得られる時点について、従来方式と
本実施例とを比較する。
従来方式によれば、第13図(a)に示すように矢印81
の時点になる。これに対し、本実施例の処理手順決定機
能のみによって、第13図(b)に示すように矢印82の
時点に短縮することができる。さらに、処理実行判別機
能を付加して、デジタルテーブルについては入力信号変
化時のみ処理するようにすれば、第13図(c)に示す矢
印83の時点に正しい出力制御信号3を得ることがで
きるのである。それらの図から明らかなように、本実施
例によれば大幅に応答性が向上されるという効果があ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、単なる重複演算
を排除することができ、且つ演算回数を低減することが
でき、しかも制御結果の一意性を保証するとともに、応
答性を著しく向上させることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は模式的に表わされた一例のシーケンス図、第2
図は模式的に表わされたインターロックブロックダイア
グラム図、第3図は第2図図示インターロックブロック
ダイアグラムを表形式に表わした例図、第4図は本発明
の一実施例の適用された計算機制御装置の機能ブロック
図、第5図は第4図図示実施例の主要部のフローチャー
ト、第6図は第5図図示フローチャートを説明するため
の図、第7図は第4図図示実施例の主要部のフローチャ
ート、第8図は第7図図示フローチャートを説明するた
めの図、第9図は第4図図示実施例の主要部のフローチ
ャート、第10図は第9図図示フローチャートを説明す
るための図、第11図は第4図図示実施例の主要部のフ
ローチャート、第12図及び第13図はそれぞれ第4図
図示実施例の効果を説明するためのシーケンス図とタイ
ムチャートである。 1……インターロックブロックダイアグラム、2……入
力信号、3……出力制御信号、4……信号伝送ライン、
11……入力信号部、13……演算要素、14……出力
信号部、21……テーブル記憶部、22……テーブル制
御情報生成部、23……テーブル制御情報、24……テ
ーブル演算制御部、25……テーブル演算部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの入力信号を読み込み一定
    の手順で演算処理して少なくとも1つの出力信号を送出
    する演算テーブルを複数有し、予め定められた前記複数
    の演算テーブル相互の入出力関係に応じて、各演算テー
    ブルの演算処理を直列逐次的に実行して、被制御対象に
    制御信号を出力する計算機制御装置の制御方法におい
    て、前記演算テーブルに入力信号の読み出し先と出力信
    号の送出先を指定する接続情報を予め入力するととも
    に、前記制御対象から入力される外部入力信号のみによ
    り演算を実行できる演算テーブルを最上位レベルとし、
    他の演算テーブルの出力信号と前記外部入力信号が揃え
    ば演算を実行できる演算テーブルについては、先に実行
    可能になるものから順次上位レベルとしてレベル付けを
    行ない、該レベル付けに従って上位の演算テーブルから
    順に演算を実行するようにしてなる計算機制御装置の制
    御方法。
  2. 【請求項2】少なくとも1つの入力信号を読み込み一定
    の手順で演算処理して少なくとも1つの出力信号を送出
    する演算テーブルを複数有し、予め定められた前記複数
    の演算テーブル相互の入出力関係に応じて、各演算テー
    ブルの演算処理を直列逐次的に実行して、被制御対象に
    制御信号を出力する計算機制御装置の制御方法におい
    て、前記演算テーブルに入力信号の読み出し先と出力信
    号の送出先を指定する接続情報を予め入力するととも
    に、前記制御対象から入力される外部入力信号のみによ
    り演算を実行できる演算テーブルを最上位レベルとし、
    他の演算テーブルの出力信号と前記外部入力信号が揃え
    ば演算を実行できる演算テーブルについては、先に実行
    可能になるものから順次上位レベルとしてレベル付けを
    行ない、該レベル付けに従って上位の演算テーブルから
    順に演算を実行するようにし、該演算を実行するに際し
    処理信号にアナログ信号が含まれるものについては全て
    実行し、処理信号にモード信号しか含まれないものにつ
    いては、当該演算テーブルの入力モード信号の状態が変
    化したときのみ実行するようにしてなる計算機制御装置
    の制御方法。
JP58016031A 1983-02-04 1983-02-04 計算機制御装置の制御方法 Expired - Lifetime JPH0616241B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5659303A (en) * 1979-10-19 1981-05-22 Hitachi Ltd Automatic implementation control method of control program

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