JPH06155846A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH06155846A
JPH06155846A JP30535192A JP30535192A JPH06155846A JP H06155846 A JPH06155846 A JP H06155846A JP 30535192 A JP30535192 A JP 30535192A JP 30535192 A JP30535192 A JP 30535192A JP H06155846 A JPH06155846 A JP H06155846A
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JP30535192A
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Koji Yamamoto
幸治 山本
Hiroshi Tanigaki
博司 谷垣
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷データと印刷しようとするプレプリント
用紙の種類との一致を検知し、プレプリント用紙の印刷
開始位置をこのプレプリント用紙の種類毎に制御するこ
とができる印刷装置を提供する。 【構成】 印刷データをプレプリント用紙に印刷するレ
ーザビームプリンタであって、JOBを実行すると、ス
プール内の印刷データと共にプレプリント用紙識別子が
印刷装置6に送られ、さらに印刷装置6の印刷制御回路
61において、このプレプリント用紙識別子の情報と同
じデータが、印刷開始位置格納テーブル62にセットさ
れているか否かの検索が行われる。この結果、プレプリ
ント用紙識別子が一致した場合には、印刷開始位置格納
テーブル62に格納してある印刷開始位置の移動情報が
印刷開始位置指示メモリ63に送られ、この移動情報の
値に従って印刷開始位置を変更して印刷が印刷部64で
行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレプリント用紙への
印刷装置に関し、特に複数種類のプレプリント用紙への
印刷において、プレプリント用紙への印刷データの印刷
開始位置を、プレプリント用紙の種類毎に制御可能とさ
れる印刷装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、レーザビームプリンタなどで
は、一般的な手法として印刷位置がプレプリント用紙の
図枠に対してずれている場合、オペレータによる手動に
よって印刷開始位置を設定および調整して図枠内に納め
るように補正し、プレプリント用紙の所定の位置に印刷
データを印字する方法が採られている。
【0003】さらに、特開平2−172767号公報に
記載の技術によれば、光学系のずれなどによってレーザ
ビームが副走査方向にずれて照射された場合、感光体を
移動して印刷位置の補正をすることができるようになっ
ている。
【0004】以上のような技術を用いれば、印刷データ
の印刷位置がプレプリント用紙の図枠に対してずれてい
る場合でも、手動による補正または感光体の移動により
印刷開始位置をずらし、プレプリント用紙に対する印刷
結果を補正することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術において、複数種類のプレプリント用紙に印
刷する場合、プレプリント用紙の種類によっては、印刷
データをプレプリントされた図枠内の最適な位置に入れ
るためには印刷開始位置を微調整する必要が生じてい
る。
【0006】すなわち、プレプリント用紙毎の印刷開始
位置を調整する程度は、プレプリント用紙の種類により
異なっており、種類の異なったプレプリント用紙を印刷
装置にセットする度に、オペレータは印刷開始位置の微
調整をしなければならないという問題がある。
【0007】また、印刷するプレプリント用紙の図枠パ
ターンの種類が多い場合、印刷データを変更する度にプ
レプリント用紙の掛け換え作業が発生すると、オペレー
タのミスでプレプリント用紙の掛け換え間違いをして別
のプレプリント用紙に印刷してしまうなどの問題も生じ
ている。
【0008】そこで、本発明の目的は、印刷データと印
刷しようとするプレプリント用紙の種類との一致を検知
し、プレプリント用紙の印刷開始位置をこのプレプリン
ト用紙の種類毎に制御することができる印刷装置を提供
することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の印刷装置は、印刷デー
タをプレプリント用紙に印刷する印刷装置であって、印
刷装置に対して、印刷データと共にプレプリント用紙の
種類を示す用紙識別情報を合わせて送るようにしたもの
である。
【0012】
【作用】前記した印刷装置によれば、印刷データにプレ
プリント用紙の用紙識別情報が付加されて印刷装置に送
られることにより、用紙識別情報に基づいて、印刷装置
にセットされたプレプリント用紙毎に対応した最適な印
刷開始位置を設定することができる。
【0013】たとえば、印刷装置に、プレプリント用紙
毎に対応した印刷開始位置情報を格納できる印刷開始位
置格納テーブルを設けることにより、プレプリント用紙
の用紙識別情報により印刷開始位置格納テーブル内を検
索して、プレプリント用紙の用紙識別情報が、印刷開始
位置格納テーブル内に格納したプレプリント用紙を識別
する情報に一致したものがあるとき、この印刷開始位置
情報により印刷開始位置を変更して印刷を行うことがで
きる。
【0014】また、印刷装置に、プレプリント用紙の種
類を区別できる用紙種類情報を記憶するメモリを備える
ことにより、印刷データを印刷しようとしているプレプ
リント用紙の用紙識別情報と、印刷装置にセットしてあ
るプレプリント用紙の用紙種類情報が一致しているかを
チェックし、もしチェックした結果が違っていた場合に
は印刷を行わないようにすることができる。
【0015】これにより、プレプリント用紙に対応した
印刷開始位置情報を印刷開始位置格納テーブルに一度セ
ットしておけば、印刷しようとする印刷データの種類に
よりプレプリント用紙を掛け換えることがあっても、そ
の都度、オペレータが印刷開始位置の調整をしなくても
プレプリント用紙の種類に合った最適な位置に印刷を行
うことができる。
【0016】また、印刷開始前に、印刷データと印刷装
置にセットしてあるプレプリント用紙の種類をチェック
することができるので、別のプレプリント用紙への誤っ
た印刷を防止することができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例である印刷装置の要
部を示す斜視図、図2は本実施例の印刷装置において、
印刷データと共にプレプリント用紙の識別情報を印刷装
置に送出するときのデータの流れを示す構成図、図3は
プレプリント用紙毎に印刷開始位置を変更する場合を示
す構成図、図4は印刷装置にセットしてあるプレプリン
ト用紙と、印刷しようとしている印刷データが一致して
いるか否かをチェックする場合を示す構成図である。
【0018】まず、図1により本実施例の印刷装置の要
部構成を説明する。
【0019】本実施例の印刷装置は、たとえば印刷デー
タをプレプリント用紙に印刷するレーザビームプリンタ
とされ、レーザビーム1および感光ドラム2などから構
成され、レーザビーム1により感光ドラム2上を走査し
て潜像をつくり、この感光ドラム2の潜像を作った部分
にトナーを吸着させ、印刷しようとするプレプリント用
紙3にトナーを転写・定着させることにより印刷が行わ
れるようになっている。
【0020】そして、このように構成されるレーザビー
ムプリンタにおいて、一般的な印刷開始位置をずらす方
式として、感光ドラム2とプレプリント用紙3の位置関
係は常に一定であるため、プレプリント用紙3の決まっ
た位置に印刷していた文字をずらすには、感光ドラム2
に照射するレーザビーム1の照射位置をずらせばよいこ
とになる。
【0021】たとえば、印刷しようとするプレプリント
用紙3に対して水平方向に印刷位置をずらしたい場合
は、レーザビーム1の照射開始位置をレーザビーム1の
走査方向にずらせばよく、また垂直方向に印刷位置をず
らしたい場合には、感光ドラム2の回転方向にレーザビ
ーム1の照射開始位置をずらせばよい。この方法は、電
気的に制御を行なうために短時間に印刷開始位置の切り
替えができ、かつ切り替えを確実に行うことができる。
【0022】次に、本実施例の作用について、印刷デー
タと共にプレプリント用紙3の識別情報を印刷装置に送
出し、そしてプレプリント用紙3毎に印刷開始位置を変
更する場合を図2および図3により説明する。
【0023】まず、図2に示すように、印刷を実行しよ
うとするときに、JCL(Job Control Language)4で
印刷するプレプリント用紙3の種類を指定する。そし
て、JOBを実行すると、スプール5内の印刷データ
=”A”が印刷装置6に送られ、このときに印刷データ
=”A”と共にプレプリント用紙識別子(用紙識別情
報)=”X”が印刷装置6に送られる。
【0024】さらに、図3に示すように、印刷装置6の
印刷制御回路61では、印刷データと共に送られてきた
プレプリント用紙識別子の情報と同じデータが、印刷開
始位置格納テーブル62にセットされているか否かの検
索を行う。
【0025】この結果、印字データと共に送られてきた
プレプリント用紙識別子と、印刷開始位置格納テーブル
62にセットしてあるプレプリント用紙識別子とが一致
したものがある場合は、印刷開始位置格納テーブル62
に格納してある一致した識別子の印刷開始位置の移動情
報を印刷開始位置指示メモリ63に送り、印刷部64で
は印刷開始位置指示メモリ63の値に従って印刷開始位
置を変更して印刷を行う。
【0026】なお、本実施例のように、印刷しようとす
るプレプリント用紙識別子を初めて印刷装置6にセット
した場合、印刷データと共にプレプリント用紙識別子が
送られてきても、印刷開始位置格納テーブル62にはま
だ印刷開始位置情報がセットされていないので、印刷開
始位置はその時点で設定されている印刷開始位置指示メ
モリ63の値にて印刷を行う。
【0027】この時、オペレータは1ページないし数ペ
ージの印刷を行い、プレプリント用紙3の図枠内のどの
ような位置に印刷されているかをチェックし、このチェ
ックした結果をもとにオペレータは、印刷結果が最適な
位置に印刷されるように印刷開始位置調整スイッチ65
により印刷開始位置指示メモリ63に印刷開始位置の情
報をセットし、印刷開始位置格納テーブル62には、印
刷開始位置の情報と共にプレプリント用紙識別子と同じ
名称をセットする。
【0028】このように、初めてプレプリント用紙3の
図枠パターンへ印刷しようとすると、第1回目の印刷で
はオペレータにより印刷開始位置の調整が必要だが、同
じプレプリント用紙3に対して再び印刷する場合、本実
施例によれば第2回目以降の印刷では印刷開始位置の調
整が不要となる。
【0029】たとえば、第2回目以降の印刷について図
3により具体的に説明すると、今までに印刷開始位置を
水平方向に5ドット、垂直方向に5ドットずらして印刷
を行っていたとき(印刷開始位置指示メモリ63aの内
容)、次に別の印刷データを流すことになり、オペレー
タは印刷装置6にセットしてある用紙を他のプレプリン
ト用紙識別子=”X”のプレプリント用紙3に掛け換え
る。そして、オペレータは、JCL4により印刷データ
=”A”を流す指示を出し、それと同時に使用するプレ
プリント用紙識別子=”X”も指示する。
【0030】このとき、印刷装置6には、印刷データ
=”A”と共にプレプリント用紙識別子=”X”が送ら
れ、さらに印刷制御回路61は、印刷開始位置格納テー
ブル62内を検索してプレプリント用紙識別子=”X”
の印刷開始位置の情報を採取して印刷開始位置指示メモ
リ63にセットし、そして印刷部64では、印刷開始位
置指示メモリ63の値により印刷開始位置を水平方向に
10ドット垂直方向に0ドットずらして印刷を行う(印
刷開始位置指示メモリ63bの内容)。
【0031】このように、オペレータは、一度、印刷開
始位置調整スイッチ65でプレプリント用紙識別子と共
に印刷開始位置の情報を印刷開始位置格納テーブル62
にセットしておけば(印刷開始位置格納テーブル62
a,62bの内容)、プレプリント用紙を掛け換える毎
に、オペレータによる印刷開始位置の調整をすることは
不要となる。
【0032】また、印刷開始位置格納テーブル62は、
複数のプレプリント用紙識別子とこれに対応した印刷開
始位置の移動情報をセットできるので、別のプレプリン
ト用紙3においても同様に、そのプレプリント用紙3に
対応した印刷開始位置にて印刷が可能となる。
【0033】次に、印刷しようとするプレプリント用紙
3と印刷データが一致しているか否かをチェックする場
合を、図4を用いて説明する。
【0034】まず、オペレータはプレプリント用紙3を
セットすると、プレプリント用紙3の種類を用紙種類設
定スイッチ66で、プレプリント用紙識別子を用紙種類
設定メモリ67に記憶させる。
【0035】そして、印刷しようとしたとき、印刷制御
回路61は、印刷データと共に送られてきたプレプリン
ト用紙識別子と用紙種類設定メモリ67にセットしたプ
レプリント用紙識別子とを比較チェックし、もしそれが
それぞれ不一致の場合には印刷動作を行わず、プレプリ
ント用紙3の種類が異なっている旨の警告をオペレータ
に伝える。
【0036】ただし、次の場合には印刷動作を行う。そ
れは、印刷データと共に送られてきたプレプリント用紙
識別子と用紙種類設定メモリ67のプレプリント用紙識
別子の情報が一致したとき、印刷データと共に送られて
くるプレプリント用紙識別子が送られて来ない場合、ま
たは用紙種類設定メモリ67にプレプリント用紙識別子
をセットしていないときである。
【0037】すなわち、印刷データと共にプレプリント
用紙識別子が送られて来ないときや、用紙種類設定メモ
リ67にプレプリント用紙識別子をセットしていないと
きに印刷を行うのは、印刷装置6ではプレプリント用紙
3以外にも印刷を行うことがあり、このような場合に
は、当然プレプリント用紙識別子の情報は期待できない
ので、この時にはプレプリント用紙3が一致しているか
否かをチェックしないで印刷を行うためである。
【0038】従って、本実施例のレーザビームプリンタ
によれば、JOBを実行すると、スプール5内の印刷デ
ータと共にプレプリント用紙識別子が印刷装置6に送ら
れることにより、印刷しようとするプレプリント用紙3
を掛け換えることがあっても、従来のようにオペレータ
が印刷開始位置の調整をすることなく、プレプリント用
紙識別子により印刷開始位置格納テーブル62内を検索
し、このプレプリント用紙識別子に一致した印刷開始位
置情報により、プレプリント用紙3の種類に合った最適
な印刷開始位置に変更して印刷を行うことができる。
【0039】その上、印刷データと共に送られてくるプ
レプリント用紙識別子と、印刷装置6の用紙種類設定メ
モリ67にセットしてあるプレプリント用紙3の用紙種
類とが一致しているか否かをチェックするので、違って
いた場合には印刷を行わないようにすることによって別
のプレプリント用紙3に誤って印刷してしまうようなこ
とがない。
【0040】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0041】たとえば、本実施例のレーザビームプリン
タについては、JCL4によりプレプリント用紙識別子
を指定する場合について説明したが、本発明は前記実施
例に限定されるものではなく、通常、印刷データはどの
種類のプレプリント用紙に印刷するかは予め決まってい
るので、スプール内に印刷データと共にプレプリント用
紙識別子を格納しておき、印刷データと共にプレプリン
ト用紙識別子を印刷装置に送出する方式などについても
広く適用可能である。
【0042】また、本実施例では、オペレータがプレプ
リント用紙3を印刷装置6にセットしたときに、用紙種
類設定スイッチ66を用いて用紙種類設定メモリ67に
プレプリント用紙識別子をセットした場合について説明
したが、たとえばプレプリント用紙にプレプリント用紙
の種類毎に異なるバーコードを予め印刷しておき、印刷
するときに、このバーコードを読み取って印刷データと
共に送られてくるプレプリント用紙識別子とを比較チェ
ックするという方法でも実現可能である。
【0043】さらに、本実施例においては、一つの印刷
データの全体にプレプリント用紙識別子を付加して印刷
装置6に伝達するイメージで述べたが、印刷しようとす
るデータの印刷ページ毎にプレプリント用紙識別子を付
加して印刷装置に伝達しても構わない。この方式によれ
ば、ページ毎にプレプリント用紙の図枠パターンが変わ
るような印刷においても、図枠パターン毎に印刷開始位
置を調整することが可能となる。
【0044】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野であるレーザビームプリ
ンタに適用した場合について説明したが、これに限定さ
れるものではなく、複数種類のプレプリント用紙への印
刷を必要とする他の印刷装置についても広く適用可能で
ある。
【0045】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0046】(1).印刷装置に対して、印刷データと共に
プレプリント用紙の種類を示す用紙識別情報を合わせて
送ることにより、用紙識別情報に基づいて、印刷装置に
セットされたプレプリント用紙毎に対応した最適な印刷
開始位置を設定することができるので、印刷しようとす
る印刷データの種類によりプレプリント用紙を掛け換え
ることがあっても、オペレータが印刷開始位置の調整を
しなくてもプレプリント用紙の種類に合った最適な位置
への印刷が可能となる。
【0047】(2).前記(1) により、同じ種類の図枠パタ
ーンのプレプリント用紙に対する印刷開始位置の調整は
最初に一度だけ行い、次回以降は開始位置の調整を不要
とし、異なったプレプリント用紙をセットする度に必要
だった印刷開始位置の調整が不要となるので、オペレー
タの負荷を低減することができ、印刷運用効率の向上が
可能となる。
【0048】(3).前記(1) により、印刷前に、印刷しよ
うとするデータと印刷装置にセットしているプレプリン
ト用紙が一致しているか否かをチェックすることで、印
刷データを目的のものとは別のプレプリント用紙に印刷
することを防止できるので、用紙単価の高いプレプリン
ト用紙を無駄にすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である印刷装置の要部を示す
斜視図である。
【図2】本実施例の印刷装置において、印刷データと共
にプレプリント用紙の識別情報を印刷装置に送出すると
きのデータの流れを示す構成図である。
【図3】本実施例の印刷装置において、プレプリント用
紙毎に印刷開始位置を変更する場合を示す構成図であ
る。
【図4】本実施例の印刷装置において、印刷装置にセッ
トしてあるプレプリント用紙と、印刷しようとしている
印刷データが一致しているか否かをチェックする場合を
示す構成図である。
【符号の説明】
1 レーザビーム 2 感光ドラム 3 プレプリント用紙 4 JCL 5 スプール 6 印刷装置 61 印刷制御回路 62,62a,62b 印刷開始位置格納テーブル 63,63a,63b 印刷開始位置指示メモリ 64 印刷部 65 印刷開始位置調整スイッチ 66 用紙種類設定スイッチ 67 用紙種類設定メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データをプレプリント用紙に印刷す
    る印刷装置であって、該印刷装置に対して、前記印刷デ
    ータと共に前記プレプリント用紙の種類を示す用紙識別
    情報を合わせて送り、該印刷装置では、前記用紙識別情
    報に基づいて該印刷装置にセットされたプレプリント用
    紙毎に対応した最適な印刷開始位置を設定することを特
    徴とする印刷装置。
JP30535192A 1992-11-16 1992-11-16 印刷装置 Pending JPH06155846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30535192A JPH06155846A (ja) 1992-11-16 1992-11-16 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30535192A JPH06155846A (ja) 1992-11-16 1992-11-16 印刷装置

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ID=17944070

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