JPH06155788A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH06155788A JPH06155788A JP31803492A JP31803492A JPH06155788A JP H06155788 A JPH06155788 A JP H06155788A JP 31803492 A JP31803492 A JP 31803492A JP 31803492 A JP31803492 A JP 31803492A JP H06155788 A JPH06155788 A JP H06155788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- masking
- data
- printing
- overcurrent
- register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタの電源容量を減らす。
【構成】 ヘッド電源11の過電流を検出し、マスクレ
ジスタ選択部15で過電流検出毎にマスクレジスタ1
6、17を選択して印字データ14の一部を一時的にマ
スクする。
ジスタ選択部15で過電流検出毎にマスクレジスタ1
6、17を選択して印字データ14の一部を一時的にマ
スクする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリンタ、熱
転写プリンタ、インパクトドットプリンタなどのプリン
タに関するものである。
転写プリンタ、インパクトドットプリンタなどのプリン
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱転写プリンタのように印字ヘッドに抵
抗体を用い電気から熱への変換により印字を行なうプリ
ンタでは、最大稼働時の電力分のヘッド電源を備える必
要があった。
抗体を用い電気から熱への変換により印字を行なうプリ
ンタでは、最大稼働時の電力分のヘッド電源を備える必
要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、通常の
文字印字の場合、文字印字の約3〜10倍の電源を備え
る必要があり大型で高価になっていた。
文字印字の場合、文字印字の約3〜10倍の電源を備え
る必要があり大型で高価になっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は上述の
課題を解決するために、印字電流の過電流検出部、デー
タマスクレジスタ、マスクレジスタ選択部とマスクレジ
スタで印字データをマスクするゲート部を備えたもので
ある。
課題を解決するために、印字電流の過電流検出部、デー
タマスクレジスタ、マスクレジスタ選択部とマスクレジ
スタで印字データをマスクするゲート部を備えたもので
ある。
【0005】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。黒ベタ印字を行なった場合、すべてのヘ
ッドが駆動されるためヘッド電源11の過電流が過電流
検出部12で検出され、マスクレジスタ選択部15は前
記過電流検出部12により”1”になりマスクデータ切
り替え部18の出力を有効にすると共にマスクレジスタ
16のデータをゲート部19に伝え印字データ14の一
部をマスクする。実際に印字ヘッド13に加わる印字デ
ータ14は一部マスクされるためヘッド電源11に流れ
る電流が減少し過電流検出部12の信号がオフされるた
めマスクデータ切り替え部18の出力がすべてオンにな
り印字データがそのまま印字ヘッドに加わる。次に再度
過電流が検出されれば前記説明と同様に動作するがマス
クレジスタ選択部15の出力は”0”になるためマスク
レジスタ16と違うデータのマスクレジスタ17のデー
タで印字データ14をマスクする。
ック図である。黒ベタ印字を行なった場合、すべてのヘ
ッドが駆動されるためヘッド電源11の過電流が過電流
検出部12で検出され、マスクレジスタ選択部15は前
記過電流検出部12により”1”になりマスクデータ切
り替え部18の出力を有効にすると共にマスクレジスタ
16のデータをゲート部19に伝え印字データ14の一
部をマスクする。実際に印字ヘッド13に加わる印字デ
ータ14は一部マスクされるためヘッド電源11に流れ
る電流が減少し過電流検出部12の信号がオフされるた
めマスクデータ切り替え部18の出力がすべてオンにな
り印字データがそのまま印字ヘッドに加わる。次に再度
過電流が検出されれば前記説明と同様に動作するがマス
クレジスタ選択部15の出力は”0”になるためマスク
レジスタ16と違うデータのマスクレジスタ17のデー
タで印字データ14をマスクする。
【0006】以後、過電流を検出する毎にマスクレジス
タ16または17による印字データ14のマスクを行な
う。
タ16または17による印字データ14のマスクを行な
う。
【0007】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のプ
リンタは文字印字等の印字デューティが低い印字の場合
通常動作で、高くなると印字データの一部を毎回異なっ
たデータで間引くため印字品質をあまり損なうことなく
ヘッド電源の容量を少なくできプリンタの小型軽量、安
価にすることができる。
リンタは文字印字等の印字デューティが低い印字の場合
通常動作で、高くなると印字データの一部を毎回異なっ
たデータで間引くため印字品質をあまり損なうことなく
ヘッド電源の容量を少なくできプリンタの小型軽量、安
価にすることができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図
11 印字電源ライン 12 過電流検出部 13 印字ヘッド 14 印字データライン 15 マスクデータ選択部 16 マスクレジスタ 17 マスクレジスタ 18 マスクデータ切り替え部 19 印字データゲート部
Claims (1)
- 【請求項1】 印字電流過多を検出する過電流検出部
と、印字データの一部をマスクする複数のマスクレジス
タと、マスクレジスタを前記検出部の信号で選択する選
択部と、マスクレジスタで印字データをマスクするゲー
ト部とを備えたプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31803492A JPH06155788A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31803492A JPH06155788A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06155788A true JPH06155788A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18094762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31803492A Pending JPH06155788A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06155788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08118687A (ja) * | 1994-10-21 | 1996-05-14 | Nec Corp | シリアルプリンタ |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP31803492A patent/JPH06155788A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08118687A (ja) * | 1994-10-21 | 1996-05-14 | Nec Corp | シリアルプリンタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
HK1011566A1 (en) | Printing system | |
JPH02235655A (ja) | サーマルヘッドの駆動装置 | |
US4590491A (en) | Thermal transfer printer | |
JPH06155788A (ja) | プリンタ | |
DE60036515D1 (de) | Thermodrucker und Steuerungsverfahren dafür | |
JPS6410346B2 (ja) | ||
JPS62279964A (ja) | サ−マルヘツド制御方法 | |
JPS61217278A (ja) | プリンタ | |
JP2794416B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPS58112417A (ja) | プリンタ電源制御方式 | |
JP3614716B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
JPS55161677A (en) | Thermal printer | |
JPS62299173A (ja) | サ−マルヘツド制御方法 | |
JPS6141576A (ja) | ドツトインパクト式プリンタ | |
JPS60187553A (ja) | カラ−プリンタ | |
JPH0628123A (ja) | 記録装置 | |
JPS5939565A (ja) | 多色単色兼用サ−マルプリンタ | |
JPH09216424A (ja) | プリンタ装置 | |
JPH0345360A (ja) | 転写型プリンタのヘッドドライブ回路 | |
JPH0699600A (ja) | 熱転写カラープリンタ及びそのインクシート | |
JP2001232843A (ja) | サーマルプリンタおよびその記録方法 | |
JP2001010116A (ja) | 印刷装置 | |
JPS56166590A (en) | Control system for dot line printer | |
JPH0569577A (ja) | プリンタ | |
JPH01237140A (ja) | 記録装置 |