JPS58112417A - プリンタ電源制御方式 - Google Patents

プリンタ電源制御方式

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JPS58112417A
JPS58112417A JP21520081A JP21520081A JPS58112417A JP S58112417 A JPS58112417 A JP S58112417A JP 21520081 A JP21520081 A JP 21520081A JP 21520081 A JP21520081 A JP 21520081A JP S58112417 A JPS58112417 A JP S58112417A
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JP
Japan
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power supply
current
load
overcurrent detection
detection point
Prior art date
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Pending
Application number
JP21520081A
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English (en)
Inventor
佐藤 和保
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、電源を保護する制御方式に関し、特に定格電
流値と最大許容瞬時電流値との間にも過電流検出点又は
帯域を設定して負荷変動の犬なる装置の電源を小容量化
しようとするものである。
(2)技術の背景 通常はそれ程大きな電流を必要としないが、瞬間的に大
電流を必要とするドツトマトリクスプリンタのような負
荷変動の大きな装置の電源に対する保護は、瞬時(例え
ば500μs)の大負荷に対しても過電流検出による出
力断を行なわないように過電流検出点を設定する必要が
ある。第1図は電源の出力電流が過電流検出点1.に達
すると7の学籍性垂下カーブcttたはコの学籍性垂下
カーブC1によ如出力を遮断する制御方式の説明図であ
る。
ドツトマトリクスプリンタでは印字ヘッドの全ドツトが
同時に駆動される場合、一時的に最も大きな電流iHが
流れる。この最大許容瞬時電流値iMが例えば40Aで
おれば、過電流検出点l。は例えば50Aに設定される
。図中Aは10設定領域(設定点又は帯域)を示す。
電源を設計するに際してはこの種の過電流保護も大切で
あるが、常時消費される電流の平均値iAに対する熱的
な配慮も重要である。例えばこの平均電流値lムが文字
の印字に関しては2人である場合、連続運転可能な定格
電流を2人に設定すれば電源容量も小さく、小型で安価
に構成される。ところが印字データの中にはグラフィッ
クモードもあり、これによ秒黒い線を複数行連続して描
くとそのときの平均電流値lム′は例えば4Aに増大し
かつ、IA’の継続時間はプリンタを使用する側のプロ
グラム(システムのアプリケーションプログラム)に依
存するため特定のiム′の継続時間をプリンタ側で仮定
し、電源の平均出力電流を想定して電源設計する事はで
きない。仮にこの平均電流値tム′で連続運転すれば定
格1人の電源の素子はやがて熱破壊する。
(3)従来技術と問題点 従来はこの問題をプリンタの最悪使用条件すなわち平均
出力電流を1ムlとするような電源容量の増大で解決し
ようとしている。しかし、lム’/ lム=2であれば
電源容量は2倍になり、それに伴ない装置構成が大型化
し高価となる。また、電流lム′が流れる時間の総計は
一般的なプリンタの運用で平均的には能力過剰というこ
とになるにも拘らず平均電流を1人に定めて電源を設計
できずlム′としなければなちない矛盾を有している。
(4)発明の目的 本発明は、このような矛盾点を定格電流値と最大許容瞬
時電流値との間にさらに過電流検出点又は帯域を設ける
ことで解決しようとするものである。
(5)発明の構成 本発明は、電源から負荷に供給する電流が最大許容瞬時
電流値を越えたときは直ちに該負荷に対する電流の供給
を停止する第1の過電流検出点を備えた電源制御方式に
おいて、該電源から負荷に常時供給しても支障のない定
格電流値と前記最大許容瞬時電流値との間忙第2の過電
流検出点又は帯域を設定し、そして該負荷に供給する電
流が該第2の過電流検出点又は帯域を一定時間連続して
越えたときは該負荷に供給する電流を時間的にもしくは
量的に制限するようにしたことを特徴とするものである
(6)発明の実施例 以下、図示の実施例を参照しながら本発明の詳細な説明
する。
第2図は本発明の一実施例である。同図において、2け
印字データ出力制御部、31〜3nは該制御部により通
電が制御されるドツト対応のドライノく、4はドライバ
31〜3nK電流量を供給する電源、R4は該電流検出
用の抵抗、5は抵抗R1に発生する電圧を増幅する特定
のゲインAを有するオペアンプ、6は抵抗R,,Reで
設定される第1の過電流検出点v、 (ioの電圧換算
値)とオペアンプ5の出力を比較するコンパレータ、R
L、はコンパレータ6の検出出力で動作するリレー、r
lはそのブレーク接点、7け抵抗&−Raで設定される
第2の過電流検出点vo’ (t。′の電圧換算値)と
オペアンプ5の出力を比較するコンパレータ、8は抵抗
島とコンデンサCIからなる積分回路、9は積分回路8
の出力を基準電圧v1と比較するコンパレータ、RL、
はコンパレータ9の検出出力で動作するリレー、rlは
そのメーク接点である。
本例では検出点vo、vo’は固定である。そして、を
流1が平均値1人であればリレーRL、、 RL、はい
ずれも動作しない。もしl≧1oと力れは瞬時にリレー
RL、が動作して接点ガを開き、電源4からの電流1を
遮断する。これは短絡事故の発生時等である。尚、電流
tyはドライバ31〜3nが同時に動作する場合である
。これに対し、電流lが増加して1ム′〉lo′になる
とコンパレータ7が出力を生じる。この出力が一定時間
内に消失すれば問題ないが、継続して生ずるとやがて積
分回路8が出力ヲ生シ、コンパレータ9がリレーRL1
を付勢する。
このリレーRL、で電源4の出力を遮断してもよいが、
本例ではそのようにせず、代りに接点r1を閉じて制御
部2にそのことを通知する。これにより制御部2はその
ときの印字データが定格電流lムを上回る危険なもので
あることを知ることができるので、ソフトによりドライ
バ3、〜3nの駆動をその後一時的に停止して電源の温
度が低下するのを待つか、或いは印字に必要なドライバ
の一部(例えば半分)だけを分割駆動してそれ以上温度
が上昇しないように制御する。尚、積分回路80機能は
他の計時手段、例えばカウンタに置き換えることもでき
、電源の出力段トランジスタ又はスイッチング電源のメ
インスイッチングトランジスタなどの温度を検出する素
子によって実現することもできる。又、上記例で説明し
たリレーは他の手段に例えばトランジスタ等に置きかえ
ることができる。
第3図および第4図に、第2図の鎖線ブロック100の
他の実施例を示す。これらの図でTHはサーミスタ、R
IG”−R1!は抵抗である。
(ハ発明の効果 以上述べたように本発明によれば、電源が小容量で済む
ので小型化、低価格化に有利である。また負荷の平均電
流にバラツキがある場合でも格別の変更を要せず使用で
きるので設計が容易である利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電源制御方式の説明図、第2図は本発明
の一実施例を示す構成図、第3図および第4図は第2図
の鎖線ブロック1000回路の他の実施例を示す回路図
である。 図中、3I〜3nは負荷、4は電源、1人は定格電流、
1Mは最大許容瞬時電流、toは第1の過電流検出点、
1゜′は第2の過電流検出点である。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士   青   柳      稔第1図 第3図 □ ”1戸 ■這・ 叩恰 出力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源から負荷に供給する電流が最大許容瞬時電流値を越
    えたときは直ちに該負荷に対する電流の供給を停止する
    第1の過電流検出点を備えた電源制御方式において、該
    電源から負荷に常時供給しても支障のない定格電流値と
    前記最大許容瞬時電流値との間に第2の過電流検出点又
    は帯域を設定し、そして該負荷に供給する電流が該第2
    の過電流検出点又は帯域を一定時間連続して越えたとき
    は該負荷に供給する電流を時間的にもしくは量的に制限
    するようにしたことを特徴とする電源制御方式。
JP21520081A 1981-12-25 1981-12-25 プリンタ電源制御方式 Pending JPS58112417A (ja)

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JP21520081A JPS58112417A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 プリンタ電源制御方式

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60134717A (ja) * 1983-12-23 1985-07-18 本田技研工業株式会社 過電流検出保護回路
JPS61254018A (ja) * 1985-04-29 1986-11-11 ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション トランジスタ・スイツチを通流する電流を制限するための過電流保護回路
JPS6269302U (ja) * 1985-10-22 1987-05-01
JPH0354329U (ja) * 1989-09-29 1991-05-27

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5537824A (en) * 1978-09-05 1980-03-17 Nippon Electric Co Overcurrent detecting circuit

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