JPH06155076A - 厚肉大径溶接鋼管の製管溶接方法 - Google Patents

厚肉大径溶接鋼管の製管溶接方法

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JPH06155076A
JPH06155076A JP33790892A JP33790892A JPH06155076A JP H06155076 A JPH06155076 A JP H06155076A JP 33790892 A JP33790892 A JP 33790892A JP 33790892 A JP33790892 A JP 33790892A JP H06155076 A JPH06155076 A JP H06155076A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 UOE製管での溶接能率を上げる。 【構成】 3層または4層の多層多電極サブマージアー
ク溶接とする。1層目および2層目の溶接には高B2
3 の溶融型フラックスを使用し、3層目以降の溶接には
2 3 を制限した溶融型フラックスを使用する。各層
の溶接で最先行電極に直流電流を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、肉厚が25mm以上の
厚肉大径溶接鋼管の製造に使用する製管溶接方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】厚肉大径鋼管の製造方法としてUOE
法、ロールベンダ法、プレスベンド法等の溶接による製
管法がある。これらはいずれも鋼板を湾曲させてオープ
ンパイプとなし、その突き合わせ部を内面側および外面
側から溶接して鋼管となす。
【0003】これらの溶接製管法のうち、UOE法は最
も能率が高く量産に適した方法とされており、その代表
的なプロセスはCプレス−Uプレス−Oプレス−仮付溶
接−内面溶接−外面溶接−拡管の7工程からなる。
【0004】ここで、溶接工程はプレス工程、拡管工程
に比して能率が低い。特に厚肉品の製造でその傾向が強
く、溶接工程での能率が製管全体の能率を支配する結果
となっている。そのため、溶接工程でのライン数を多く
して全体の能率バランスを確保し、且つ内面溶接および
外面溶接をそれぞれ多電極サブマージアークの1パス溶
接として能率改善を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、肉厚が
25mm以上の厚肉大径溶接鋼管を製造する場合、内外
各1パスの溶接では、各パスでの溶接入熱が非常に大き
くなり、主に溶接HAZ部の靱性劣化が生じる。その結
果、低温用途への適用が不可能となる。
【0006】溶接HAZ部の靱性を確保するために、低
入熱多層溶接が考えられる。しかし、現状の多層溶接で
はボンド型フラックスが使用されるためパス数が増加
し、各パスでの溶接速度も制限される。そのため、溶接
能率の大幅低下を余儀なくされ、この点から低入熱多層
溶接の採用は困難である。従って、現状では前述した厚
肉大径溶接鋼管の溶接部の靱性低下が避けられない。
【0007】本発明の目的は、肉厚が25mm以上の厚
肉大径溶接鋼管を製造するにあたり、その溶接を高能率
に行い、なおかつ溶接部に優れた靱性を付与できる厚肉
大径溶接鋼管の製管溶接方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の製管溶接方法
は、3層もしくは4層の多層サブマージアーク溶接を採
用する。即ち、溶接HAZ部の靱性確保のためにはある
程度の溶接入熱の制限が不可避であり、そのために多層
化により溶接入熱の分散を図る。多層化をしても個々の
溶接でその速度を充分にアップさせることができれば、
全体的な溶接能率は低速で2層溶接を行うよりも向上す
る。特に、UOE製管の溶接ラインは仮付溶接、内面溶
接、外面溶接の3ラインで構成されており、仮付溶接の
ラインを1層目の溶接に充当すれば3層溶接を簡単に実
現できる。
【0009】溶接を多層化した場合、パス数の増加によ
る能率低下を補うために、各層の溶接を高速で行う必要
がある。この種の高速溶接としては、例えば特公昭63
−66637号公報に開示された方法がある。
【0010】この溶接方法は高CaF2 の溶融型フラッ
クスと多電極サブマージアーク溶接を組み合わせ、且つ
最先行電極に直流電流を、他の後続電極に交流電流を供
給することにより、高速溶接でのビード形状悪化および
靱性低下を抑えて高速溶接を可能とする。
【0011】ところが、この多電極サブマージアーク製
管溶接は、内外各1層の2層溶接を前提としており、3
層以上の多層溶接ではそのフラックスが問題となる。
【0012】即ち、この溶接が使用するフラックスは溶
融型フラックスである。溶融型フラックスは一般に深溶
け込みの溶接に使用され、厳しい溶接部性能が要求され
る場合は、多層溶接には使用されない。これは、溶融型
フラックスを3層以上の多層溶接に用いると、3層以降
の溶接で溶接金属の成分調整が困難となり、所望の溶金
性能を確保し難いからである。そのため、製管多層溶接
には、成分調整の容易なボンドタイプのフラックスが用
いられる。しかし、ボンド型フラックスは溶け込みが少
なく、高速溶接を行うことができない。
【0013】本発明者らは、3層以上の多層溶接といえ
ども溶け込み量確保の点から溶融型フラックスの使用が
不可欠と考え、前述した高CaF2 フラックスを多層溶
接に適用した場合の問題点を調査解析した。その結果、
フラックス中の特にB2 3に問題のあることがわかっ
た。
【0014】即ち、1層目の溶接および2層目の溶接で
はB2 3 によるBの供給が必要であるが、溶接を繰り
返すとBが溶接金属中に蓄積し、3層目以降の溶接でB
2 3 を用いると、Bが溶接金属に過剰に固溶して割れ
や靱性低下を発生させる。そのため、1層目および2層
目の溶接と3層目以降の溶接でB2 3 の量を変える必
要がある。
【0015】本発明の製管溶接方法は、かかる知見に基
づき開発されたもので、板厚が25mm以上の鋼板を湾
曲させて成形したオープンパイプの突き合わせ部を内面
側および外面側から溶接して厚肉大径鋼管となす製管溶
接において、前記溶接を3層または4層の多層多電極サ
ブマージアーク溶接とし、積層の順番が1層目および2
層目の溶接には、mass%でSiO2 :5〜25%,Mn
O:0.5〜15%,CaO:5〜25%,MnO:5〜
20%,Al2 3 :2〜20%,TiO2 :2〜10
%,BaO:1〜5%,CaF2 :20〜60%,B2
3 :0.3〜1.5%を含み、残部不可避不純物で、(C
aO+MgO)/SiO2 =1.5〜3.0を満足する溶融
型フラックスを用い、3層目以後の溶接には、mass%で
SiO2 :5〜25%,MnO:0.5〜15%,Ca
O:5〜25%,MnO:5〜20%,Al2 3 :2
〜20%,TiO2 :2〜10%,BaO:1〜5%,
CaF2 :20〜60%,B2 3 :0または0.3%未
満を含み、残部不可避不純物で、(CaO+MgO)/
SiO2=1.5〜3.0を満足する溶融型フラックスを用
い、且つ、いずれの溶接においても最先行電極に直流電
流を供給し、他の後続電極に交流電流を供給することを
特徴とする。
【0016】本発明の製管溶接方法は、溶融型フラック
スの使用による溶け込み量の確保により、肉厚が25m
m以上の厚肉大径溶接鋼管に対し数式1に示す高速溶接
を可能とし、これにより多層溶接を採用したにもかかわ
らず従来の2層溶接を凌ぐ能率を確保する。また、多層
溶接の採用による入熱分散とフラックスの使い分けとに
より溶接部の靱性低下を防ぐ。
【0017】
【数1】V≧0.4x−0.08t+3 V:溶接速度(m/min ) x:電極数(個) t:板厚(mm)
【0018】
【作用】以下に本発明における条件限定理由を説明す
る。
【0019】層数 図1は本発明の製管溶接方法における溶接順序を示す溶
接部の断面図であり、は1層目、は2層目、は3
層目、は4層目を示す。本発明では3層溶接または4
層溶接を採用する。板厚が25mm以上の場合、2層溶
接では溶接入熱が過大となって溶接部の靱性劣化を招
く。3層溶接または4層溶接では各層溶接で溶接入熱が
制限されることにより、溶接部の靱性が向上する。5層
溶接ではパス数増加による能率低下を避け得ない。
【0020】フラックス 溶け込み量を多くして高速溶接を行うために、多層溶接
といえども溶融型フラックスを用いる。その成分限定理
由は以下のとおりである。
【0021】SiO2 :スラグのガラス化に不可欠なも
のであり、含有量が5%未満ではそのガラス化の作用が
不十分であり、他方これが25%を超えると再点弧電圧
が高くなりすぎる。
【0022】MnO:スラグの流動性を向上させる効果
があるが、0.5%未満では十分な効果が得られず、また
15%を超える含有は溶融金属の靱性低下を招く。
【0023】CaO:SiO2 添加によって生じる“S
i−O”のネットワークを断ち切って再点弧電圧を低め
る作用があるが、含有量が5%未満では効果不足であ
り、25%を超えると溶接作業性に害を及ぼす。
【0024】MgO:CaO同様、再点弧電圧を下げる
作用を有し、5%以上の含有で有効であるが、20%を
超える含有は融点の上昇につながり、作業性の悪化を来
す。
【0025】Al2 3 :溶接作業性の改善に有用であ
るとともに、スラグのガラス化に寄与するものである。
しかしながら、2%未満の含有量では十分な効果が期待
できず、他方20%を超えると高靱性の溶接金属を得る
ことができなくなる。
【0026】TiO2 :スラグの流動性を調整する作用
がある。2%未満では有効とは言えず、10%を超える
TiO2 はスラグのガラス化を困難にする。
【0027】BaO:スラグの融点並びに流動性を調整
するのに必要なもので、1%以上ないとその有効性が発
揮されない。反面、5%超えではビード外観の悪化を来
す。
【0028】CaF2 :溶接金属中の酸素含有量の低減
に有効であり、とくに多電極溶接において溶接金属中の
酸素含有量を400ppm 以下に維持して高い低温靱性を
確保できるようにするためには20%以上の含有が必要
である。一方、これが60%を超えるとアークが不安定
となり良好なビード外観が得られない。この理由から、
CaF2 の含有量を20〜60%とした。
【0029】(CaO+MgO)/SiO2 :この値が
1.5未満では、再点弧電圧が上昇して、安定したアーク
を得ることができなくなる。反面、3.0を超えるとスラ
グのガラス化が得難くなって作業性が阻害される。
【0030】B2 3 :溶接金属中にBとして還元され
る。このBは溶接金属中に固溶状態で存在するときオー
ステナイト粒界に偏析して粒界エネルギーを下げ、オー
ステナイト粒界からの初析フェライトの生成を抑えて、
均一微細フェライトの形成に寄与する有用な元素であ
る。そのため、1層目および2層目の溶接に使用するフ
ラックスではB2 3 を0.3%以上1.5%以下添加す
る。0.3%未満では上記作用が不十分で溶接金属の靱性
を不足させ、1.5%超では過剰添加となって溶接金属に
割れを発生させる。
【0031】しかし、多層溶接ではこのBが溶接金属中
に蓄積され、Bを添加したフラックスを3層目以降の溶
接にも使用すると、Bが溶接金属中に過剰固溶して焼入
性が増加し、靱性の劣化の原因となると共に、溶接金属
に割れを発生させるようになる。そのため、3層目以降
の溶接ではB2 3 を含まないか、含んでも0.3%未満
のフラックスを使用する。
【0032】このフラックスの使い分けにより、多層溶
接への溶融型フラックスの適用が可能となり、高速溶接
が実現される。
【0033】溶接電極 各層溶接は多電極溶接とする。図2は各肉厚を3層溶接
した場合の電極数と溶接速度との関係を示す。電極数の
増加により溶接速度が上昇する。
【0034】電流は最先行電極に対しては直流電流を供
給し、他の後続電極に対しては交流電流を供給するもの
とする。これにより、最先行電極でのアークの消弧現象
がなくなり、また後続電極での再点弧電圧が低下して安
定化する。
【0035】
【実施例】以下に本発明の実施例および比較例を述べ
る。
【0036】表1に示す化学組成を有する鋼板を素材と
してUOE法により肉厚1.25インチ(31.75mm)
×外径30インチ(762mm)の厚肉大径溶接鋼管を
製造するにあたり、その製管本溶接を表2に示すサブマ
ージアーク溶接により行った。使用したワイヤの組成を
表3に示し、フラックスの組成を表4に示す。また、電
流電圧条件を表5に示す。
【0037】表2の各条件で溶接を実施して得た鋼管溶
接部(図3に示す位置1および位置2)からVノッチシ
ャルピー衝撃試験片を採取して、溶接金属およびHAZ
の低温靱性を調査した。また、溶接金属中のB量および
O量を調査した。調査結果を表6に示す。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】
【表3】
【0041】
【表4】
【0042】
【表5】
【0043】
【表6】
【0044】溶接AおよびBは、3層溶接で1層目およ
び2層目にB2 3 の多いフラックス(イ)を用い、3
層目にB2 3 の少ないフラックス(ロ)を用い、最先
行電極に直流電流を供給した本発明例である。1層目を
3.5m/min (6電極)または2.5m/min (4電
極)、2層目を2.0m/min 、3層目を2.5m/min で
行うことができ、しかもビード形状が良好で溶接部の靱
性も優れる。
【0045】溶接Cは、最先行電極にも他の後続電極と
同様に交流電流を供給した比較例である。ビード形状が
悪く、また溶接金属中のO量が増加してその靱性低下を
招いた。
【0046】溶接Dは、3層目の溶接にも高B2 3
ラックスを用いた比較例である。3層目の溶接金属にB
が蓄積され、溶接金属の著しい靱性低下を招いた。ま
た、位置1では溶接HAZ部の靱性低下も招いた。
【0047】溶接Eは2層溶接を用いた従来例である。
大入熱のため溶接金属およびHAZ部の著しい靱性低下
を招いた。また、溶接速度は1層目が1.0m/min 、2
層目が1.2m/min と本発明例の半分であった。溶接速
度を半減させると、2層溶接といえども溶接全体の能率
は本発明例の3層溶接より低くなる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の厚肉大径溶接鋼管の製管溶接方法は、従来の2層溶接
よりも高能率に溶接を実施でき、なおかつ高品質の溶接
部を提供できる。従って、高品質の厚肉大径溶接鋼管が
能率よく低コストに製造され、その工業的価値は極めて
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明法における溶接順序を示す溶接部の断面
図である。
【図2】溶接速度に及ぼす電極数の影響を示すグラフで
ある。
【図3】試験片の採取位置を示す溶接部の断面図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 隆 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)発明者 田中 保彦 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板厚が25mm以上の鋼板を湾曲させて
    成形したオープンパイプの突き合わせ部を内面側および
    外面側から溶接して厚肉大径鋼管となす製管溶接におい
    て、 前記溶接を3層または4層の多層多電極サブマージアー
    ク溶接とし、 積層の順番が1層目および2層目の溶接には、mass%で
    SiO2 :5〜25%,MnO:0.5〜15%,Ca
    O:5〜25%,MnO:5〜20%,Al2 3 :2
    〜20%,TiO2 :2〜10%,BaO:1〜5%,
    CaF2 :20〜60%,B2 3 :0.3〜1.5%を含
    み、残部不可避不純物で、(CaO+MgO)/SiO
    2 =1.5〜3.0を満足する溶融型フラックスを用い、 3層目以後の溶接には、mass%でSiO2 :5〜25
    %,MnO:0.5〜15%,CaO:5〜25%,Mn
    O:5〜20%,Al2 3 :2〜20%,TiO2
    2〜10%,BaO:1〜5%,CaF2 :20〜60
    %,B2 3 :0または0.3%未満を含み、残部不可避
    不純物で、(CaO+MgO)/SiO2=1.5〜3.0
    を満足する溶融型フラックスを用い、 且つ、いずれの溶接においても最先行電極に直流電流を
    供給し、他の後続電極に交流電流を供給することを特徴
    とする厚肉大径溶接鋼管の製管溶接方法。
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