JPH0615384B2 - 丁合装置 - Google Patents
丁合装置Info
- Publication number
- JPH0615384B2 JPH0615384B2 JP57136856A JP13685682A JPH0615384B2 JP H0615384 B2 JPH0615384 B2 JP H0615384B2 JP 57136856 A JP57136856 A JP 57136856A JP 13685682 A JP13685682 A JP 13685682A JP H0615384 B2 JPH0615384 B2 JP H0615384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bin
- sheet
- circuit
- address
- preset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H39/00—Associating, collating, or gathering articles or webs
- B65H39/10—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad
- B65H39/11—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad in superposed carriers
Landscapes
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、複写機等のシート（記録材）を収納する丁合
装置に係り、特に、配布先の比較的多い部門にビンを割
り当て、その他は臨時トレー排出するようにし、もつ
て、丁合部数又は仕分部数を多くできるようにした丁合
装置に関する。
装置に係り、特に、配布先の比較的多い部門にビンを割
り当て、その他は臨時トレー排出するようにし、もつ
て、丁合部数又は仕分部数を多くできるようにした丁合
装置に関する。
ビンに予め配布先の番地指定をしておいてコピー又はプ
リントしたシートを任意に選択したビンに収納するよう
にした丁合装置は既に公知であるが、上記従来の丁合装
置は、ビン数に対応しただけの選択しかできない。これ
はビン数を多くすれば問題はないが、使用頻度が少ない
場合は不経済である。
リントしたシートを任意に選択したビンに収納するよう
にした丁合装置は既に公知であるが、上記従来の丁合装
置は、ビン数に対応しただけの選択しかできない。これ
はビン数を多くすれば問題はないが、使用頻度が少ない
場合は不経済である。
本発明は、上述のごとき問題を解決するためになされた
もので、配付先の多い部門（ビンの使用頻度の多い部
門）にビンを割り当て、少ない部門は臨時トレーに排出
するようにし、もつて、ビンの数を多くすることなく、
丁合装置を有効に使用し得るようにしたものである。す
なわち、複数のビンと、ビン選択情報を記憶する第１の
記憶手段と、前記複数のビンにビンアドレスを設定し、
該設定されたビンアドレスのうち、使用態様に応じて予
め設定されたビンアドレス情報を記憶する第２の記憶手
段と、前記第１記憶手段に記憶された前記ビン選択情報
と前記第２の記憶手段に記憶された予め設定されたビン
アドレス情報とを比較する比較手段と、ビンとは別に設
けたシート収納手段とから成り、前記比較手段により前
記ビン選択情報が前記予め設定されたビンアドレス情報
と一致した場合には、設定された前記ビンにシートを収
納し、前記ビン選択情報が前記予め設定されたビンアド
レス情報と不一致の場合には、前記別に設けたシート収
納手段にシートを収納するようにしたことを特徴とする
丁合装置である。
もので、配付先の多い部門（ビンの使用頻度の多い部
門）にビンを割り当て、少ない部門は臨時トレーに排出
するようにし、もつて、ビンの数を多くすることなく、
丁合装置を有効に使用し得るようにしたものである。す
なわち、複数のビンと、ビン選択情報を記憶する第１の
記憶手段と、前記複数のビンにビンアドレスを設定し、
該設定されたビンアドレスのうち、使用態様に応じて予
め設定されたビンアドレス情報を記憶する第２の記憶手
段と、前記第１記憶手段に記憶された前記ビン選択情報
と前記第２の記憶手段に記憶された予め設定されたビン
アドレス情報とを比較する比較手段と、ビンとは別に設
けたシート収納手段とから成り、前記比較手段により前
記ビン選択情報が前記予め設定されたビンアドレス情報
と一致した場合には、設定された前記ビンにシートを収
納し、前記ビン選択情報が前記予め設定されたビンアド
レス情報と不一致の場合には、前記別に設けたシート収
納手段にシートを収納するようにしたことを特徴とする
丁合装置である。
なお、ピン選択情報とは、複写機等から指定され、丁合
又は仕分けするコピーシート等をどのビンに排出するか
を選択するためのビンの情報であり、また、予め設定さ
れたビンアドレス情報とは、コピーシート等が排出され
るビンアドレスのうち、使用態様に応じて任意にビンの
どの場所に排出するかを予め設定したビンアドレス情報
である。
又は仕分けするコピーシート等をどのビンに排出するか
を選択するためのビンの情報であり、また、予め設定さ
れたビンアドレス情報とは、コピーシート等が排出され
るビンアドレスのうち、使用態様に応じて任意にビンの
どの場所に排出するかを予め設定したビンアドレス情報
である。
第１図は、本発明の動作原理を説明するための要部概略
構成図、第２図は、そのフローチヤートで、図中、１は
受入ローラ対、２は受入ガイド板、３は受入ガイドソレ
ノイド、４は排出ローラ、５は臨時トナー、６は中間ロ
ーラ対、７はビンで、ビン７は配布先の多い部門に割り
当てられており、予め設定されたピンアドレス情報とビ
ン選択情報とが一致した場合には当該ビンに仕分又は丁
合し、一致しない場合には臨時トレー５に排出するよう
にしたものである。
構成図、第２図は、そのフローチヤートで、図中、１は
受入ローラ対、２は受入ガイド板、３は受入ガイドソレ
ノイド、４は排出ローラ、５は臨時トナー、６は中間ロ
ーラ対、７はビンで、ビン７は配布先の多い部門に割り
当てられており、予め設定されたピンアドレス情報とビ
ン選択情報とが一致した場合には当該ビンに仕分又は丁
合し、一致しない場合には臨時トレー５に排出するよう
にしたものである。
第３図は、本発明による丁合装置の一実施例を説明する
ための概略構成図で、図中、10は例えば複写機本体、10
0は第１コレータで、該第１コレータ100において、11は
シート受入検出器、12は受入ローラ対（第１図の１に対
応）、13はガイド板ソレノイド（第１図の３に対応）、
14は受入ガイド板（第１図の２に対応）、15は排出ロー
ラ（第１図の４に対応）、16は臨時トレー（第１図の５
に対応）、17は斜向ローラ、18は中間ローラ対（第１図
の６に対応）、19は中間ローラ部シート検出器、20は分
岐板、21は送り出しローラ、22は駆動ローラ、18は従動
ローラ、19は搬送ベルト、25は電磁クラツチ、26はホー
ムポジシヨン検出器、２７はエンド検出器、２８は偏向
部シート検出器、29は排出ローラ、30は各ビンの有無を
検出するビンシート検出器、31は各ビンの位置に対応し
て配置されたビン選択表示灯を示し、該第１コレータ10
0は、用紙整置部Ａ、コピーを所要のビンに送り込むた
めの上下動可能な偏向装置Ｂ、この偏向装置を担持し、
かつ上記用紙整置部Ａ及び用紙整置部Ａよりのコピーを
前記偏向装置Ｂへ搬送する搬送部Ｃ、ビン列Ｄ、モータ
Ｍ等を備えている。本体10より排出されたコピー（シー
ト）は矢印Ｐ方向に進んで第１コレータ100に入り、シ
ート受入検出器11により監視されながら受入ローラ対12
によりくわえ込まれ、ついで、ガイド板ソレノイド13の
制御を受ける受入ガイド板14の位置に従つて排出ローラ
対15を経て臨時トナー16へ排出されるか、又は、そのま
ゝ水平に前進されて斜向ローラ17へ送られる。この斜向
ローラ17の作用によつてコピーは図示しない基準板に寄
せられ、この基準板によつて定位置、定姿勢に位置さ
れ、中間ローラ対18へ送り出される。ここで、分岐板20
が図示実線位置にある時は搬送部Ｃへ、また、分岐板20
が点線位置にある時は送り出しローラ対21を経て図示し
ない第２コレータへ送り出される。中間ローラ対18の後
方に中間ローラ部シート検出器19が配置されている。搬
送部Ｃでは、駆動ローラ22及び従動ローラ23に搬送ベル
ト24が掛けられており、駆動ローラ22は電磁クラツチ25
を介してモータＭより駆動される。なお、ビン選択表示
灯31は各ビンの位置に対応して配置されており、ビンが
選択された時に点灯し、また、ビンにシートが収納され
ている場合にも点灯する。
ための概略構成図で、図中、10は例えば複写機本体、10
0は第１コレータで、該第１コレータ100において、11は
シート受入検出器、12は受入ローラ対（第１図の１に対
応）、13はガイド板ソレノイド（第１図の３に対応）、
14は受入ガイド板（第１図の２に対応）、15は排出ロー
ラ（第１図の４に対応）、16は臨時トレー（第１図の５
に対応）、17は斜向ローラ、18は中間ローラ対（第１図
の６に対応）、19は中間ローラ部シート検出器、20は分
岐板、21は送り出しローラ、22は駆動ローラ、18は従動
ローラ、19は搬送ベルト、25は電磁クラツチ、26はホー
ムポジシヨン検出器、２７はエンド検出器、２８は偏向
部シート検出器、29は排出ローラ、30は各ビンの有無を
検出するビンシート検出器、31は各ビンの位置に対応し
て配置されたビン選択表示灯を示し、該第１コレータ10
0は、用紙整置部Ａ、コピーを所要のビンに送り込むた
めの上下動可能な偏向装置Ｂ、この偏向装置を担持し、
かつ上記用紙整置部Ａ及び用紙整置部Ａよりのコピーを
前記偏向装置Ｂへ搬送する搬送部Ｃ、ビン列Ｄ、モータ
Ｍ等を備えている。本体10より排出されたコピー（シー
ト）は矢印Ｐ方向に進んで第１コレータ100に入り、シ
ート受入検出器11により監視されながら受入ローラ対12
によりくわえ込まれ、ついで、ガイド板ソレノイド13の
制御を受ける受入ガイド板14の位置に従つて排出ローラ
対15を経て臨時トナー16へ排出されるか、又は、そのま
ゝ水平に前進されて斜向ローラ17へ送られる。この斜向
ローラ17の作用によつてコピーは図示しない基準板に寄
せられ、この基準板によつて定位置、定姿勢に位置さ
れ、中間ローラ対18へ送り出される。ここで、分岐板20
が図示実線位置にある時は搬送部Ｃへ、また、分岐板20
が点線位置にある時は送り出しローラ対21を経て図示し
ない第２コレータへ送り出される。中間ローラ対18の後
方に中間ローラ部シート検出器19が配置されている。搬
送部Ｃでは、駆動ローラ22及び従動ローラ23に搬送ベル
ト24が掛けられており、駆動ローラ22は電磁クラツチ25
を介してモータＭより駆動される。なお、ビン選択表示
灯31は各ビンの位置に対応して配置されており、ビンが
選択された時に点灯し、また、ビンにシートが収納され
ている場合にも点灯する。
第４図は、第３図に示した丁合装置に使用して好適な電
気回路の一例を示すブロツク線図で、シート受入検出器
11は、ソータにシートが搬送されてくるのを検出するス
イツチで、ジヤム検出とソータに送られてくるシートの
カウントに用いられる。ホームポジシヨン検出器26は偏
向装置が第１ビンに停止すると検出信号を出力する。偏
向部シート検出器28はビンにシートが収納されるのを検
出する検出器で、偏向部のジヤム検出及びビンに収納さ
れたシートのカウントに用いられる。シート受入カウン
タ50はソータにシートが送り込まれてくるのをカウント
するカウンタで、ジヤム枚数の算出及び臨時トレーに排
出したシートのカウントに使用される。ジヤム検出回路
５１はシート受入検出器１１のジヤム検出及び該シート
受入検出器からシートがビンに収納されるまでのジヤム
の検出を行う。シート後端検出回路52はビンに収納され
るシートの後端を検出する回路で、ジヤムの検出とビン
に収納されたシートのカウントに使用される。シート排
出カウンタ53はビンに収納されたシートをカウントする
カウンタで、偏向部を移動するのに使用される。電磁ク
ラツチ駆動回路54はジヤム検出回路51からの信号により
搬送部Ｃの駆動系を停止させるための回路である。臨時
トレーガイド駆動用ソレノイド回路55はジヤム検出回路
51からの信号により搬送シートを臨時トレーに排出する
ための回路で、指定外のビンアドレス情報が入力された
時に作動してシートを臨時トレーに排出するための回路
である。比較演算回路56は設定されたビンアドレスと選
択入力されたビンのアドレス情報との比較、選択入力さ
れたビンのアドレス情報と偏向装置の位置情報との比
較、シート排出カウンタと仕分情報との比較、及び、シ
ート受入カウンタとシート排出カウンタとの比較等に用
いられる回路である。偏向部移動回路57は丁合モードの
場合はシート後端検出回路の信号により偏向装置を１ビ
ン下降させ、仕分モードの場合にはセツトされた枚数の
シートをシート排出カウンタがカウントした時に偏向部
を１ビン下降させ、また、比較演算回路からのビンが選
択されていない信号により偏向装置を移動させる回路で
ある。偏向装置の位置検出回路58は偏向装置が１ビン移
動するごとにカウントする回路で、偏向装置がホームポ
ジシヨンにある時は該カウント回路は“１”にセツトさ
れる。丁合又は仕分情報メモリ59はキーボード61、プリ
ントステーシヨン62、フアクシミリ63、複写機64等から
出力された丁合又は仕分情報を収納しておくためのメモ
リである。すなわち、ビン選択情報を記憶する第１の記
憶手段である。ビンのアドレス情報記憶メモリ60はキー
ボード61乃至紙複写機64等に対して予め設定されたビン
のアドレスを収納するメモリである。すなわち、予め設
定されたビンアドレス情報を記憶する第２の記憶手段で
ある。制御回路65は前記回路相互間の制御を行うための
回路である。なお、66はモータ駆動回路、67はビンシー
ト検出回路、68はビンシート検出及びビン選択表示回路
で、30は第３図に示したビンシート検出器、31はビンの
シート有無表示灯である。
気回路の一例を示すブロツク線図で、シート受入検出器
11は、ソータにシートが搬送されてくるのを検出するス
イツチで、ジヤム検出とソータに送られてくるシートの
カウントに用いられる。ホームポジシヨン検出器26は偏
向装置が第１ビンに停止すると検出信号を出力する。偏
向部シート検出器28はビンにシートが収納されるのを検
出する検出器で、偏向部のジヤム検出及びビンに収納さ
れたシートのカウントに用いられる。シート受入カウン
タ50はソータにシートが送り込まれてくるのをカウント
するカウンタで、ジヤム枚数の算出及び臨時トレーに排
出したシートのカウントに使用される。ジヤム検出回路
５１はシート受入検出器１１のジヤム検出及び該シート
受入検出器からシートがビンに収納されるまでのジヤム
の検出を行う。シート後端検出回路52はビンに収納され
るシートの後端を検出する回路で、ジヤムの検出とビン
に収納されたシートのカウントに使用される。シート排
出カウンタ53はビンに収納されたシートをカウントする
カウンタで、偏向部を移動するのに使用される。電磁ク
ラツチ駆動回路54はジヤム検出回路51からの信号により
搬送部Ｃの駆動系を停止させるための回路である。臨時
トレーガイド駆動用ソレノイド回路55はジヤム検出回路
51からの信号により搬送シートを臨時トレーに排出する
ための回路で、指定外のビンアドレス情報が入力された
時に作動してシートを臨時トレーに排出するための回路
である。比較演算回路56は設定されたビンアドレスと選
択入力されたビンのアドレス情報との比較、選択入力さ
れたビンのアドレス情報と偏向装置の位置情報との比
較、シート排出カウンタと仕分情報との比較、及び、シ
ート受入カウンタとシート排出カウンタとの比較等に用
いられる回路である。偏向部移動回路57は丁合モードの
場合はシート後端検出回路の信号により偏向装置を１ビ
ン下降させ、仕分モードの場合にはセツトされた枚数の
シートをシート排出カウンタがカウントした時に偏向部
を１ビン下降させ、また、比較演算回路からのビンが選
択されていない信号により偏向装置を移動させる回路で
ある。偏向装置の位置検出回路58は偏向装置が１ビン移
動するごとにカウントする回路で、偏向装置がホームポ
ジシヨンにある時は該カウント回路は“１”にセツトさ
れる。丁合又は仕分情報メモリ59はキーボード61、プリ
ントステーシヨン62、フアクシミリ63、複写機64等から
出力された丁合又は仕分情報を収納しておくためのメモ
リである。すなわち、ビン選択情報を記憶する第１の記
憶手段である。ビンのアドレス情報記憶メモリ60はキー
ボード61乃至紙複写機64等に対して予め設定されたビン
のアドレスを収納するメモリである。すなわち、予め設
定されたビンアドレス情報を記憶する第２の記憶手段で
ある。制御回路65は前記回路相互間の制御を行うための
回路である。なお、66はモータ駆動回路、67はビンシー
ト検出回路、68はビンシート検出及びビン選択表示回路
で、30は第３図に示したビンシート検出器、31はビンの
シート有無表示灯である。
第５図及び第６図は、本発明の動作説明をするためのフ
ローチヤートで、キーボード部又はプリントステーシヨ
ン等からソータ制御部に丁合又は仕分情報及びビン選択
情報が入力されると、制御回路は入力されたビンアドレ
スが予め設定されているビンアドレスの中にあるかどう
かチエツクするために、比較演算回路にその情報を出力
する。ある場合には、比較演算回路は選択されたビンの
表示をするために、ビン選択表示回路にそのアドレス信
号を出力する。予め設定されたビンアドレスの中に入力
されたビンアドレスがない場合には、臨時トレーの表示
を点灯させる。任意に選択されたビンの表示が終了する
と、次に、ソータスタート信号が制御部に入力される。
制御部は偏向装置をホームポジシヨンにセツトし、偏向
装置位置検出カウンタは“１”にセツトされる。次い
で、比較演算回路は設定されたビンアドレスと入力され
たビンアドレスの比較を行い、設定されたビンアドレス
の中に入力されたビンアドレスがない場合は、その比較
結果信号を臨時トレーガイド駆動用ソレノイド回路に出
力し、当該シートを臨時トレーに排出する。丁合モード
の場合はシートを１枚収納すると臨時トレーゲートをオ
フし、シートがビン側に搬送されるようにする。仕分モ
ードの場合は予め入力された仕分枚数のカウントをシー
ト受入カウンタがカウントすると、制御回路は、臨時ト
レーゲートをオフするように比較回路及び臨時トレーソ
レノイド回路を制御する。次に、次の選択ビン情報が予
め設定されたビンのアドレスに対応しているか否かをチ
エツクし、これにより、予め設定されたビンアドレス以
外のシートは臨時トレーに排出される。ビンの情報を記
憶したメモリのチエツクが終了すると、制御回路は選択
されたビンにシートを収納するために、偏向装置の位置
検出カウンタと選択されたビンのアドレス内容とを比較
し、一致した場合は、そのビンにシートを収納し、一致
しない場合は、次の選択されたビンのアドレス内容をみ
る。斯様にしてビンのアドレス情報を記憶したメモリの
チエツクが終了すると、次に、偏向装置を１ビン下降さ
せてそれに対応したビンアドレス情報があるかどうかチ
エツクし、あればシートを収納する。
ローチヤートで、キーボード部又はプリントステーシヨ
ン等からソータ制御部に丁合又は仕分情報及びビン選択
情報が入力されると、制御回路は入力されたビンアドレ
スが予め設定されているビンアドレスの中にあるかどう
かチエツクするために、比較演算回路にその情報を出力
する。ある場合には、比較演算回路は選択されたビンの
表示をするために、ビン選択表示回路にそのアドレス信
号を出力する。予め設定されたビンアドレスの中に入力
されたビンアドレスがない場合には、臨時トレーの表示
を点灯させる。任意に選択されたビンの表示が終了する
と、次に、ソータスタート信号が制御部に入力される。
制御部は偏向装置をホームポジシヨンにセツトし、偏向
装置位置検出カウンタは“１”にセツトされる。次い
で、比較演算回路は設定されたビンアドレスと入力され
たビンアドレスの比較を行い、設定されたビンアドレス
の中に入力されたビンアドレスがない場合は、その比較
結果信号を臨時トレーガイド駆動用ソレノイド回路に出
力し、当該シートを臨時トレーに排出する。丁合モード
の場合はシートを１枚収納すると臨時トレーゲートをオ
フし、シートがビン側に搬送されるようにする。仕分モ
ードの場合は予め入力された仕分枚数のカウントをシー
ト受入カウンタがカウントすると、制御回路は、臨時ト
レーゲートをオフするように比較回路及び臨時トレーソ
レノイド回路を制御する。次に、次の選択ビン情報が予
め設定されたビンのアドレスに対応しているか否かをチ
エツクし、これにより、予め設定されたビンアドレス以
外のシートは臨時トレーに排出される。ビンの情報を記
憶したメモリのチエツクが終了すると、制御回路は選択
されたビンにシートを収納するために、偏向装置の位置
検出カウンタと選択されたビンのアドレス内容とを比較
し、一致した場合は、そのビンにシートを収納し、一致
しない場合は、次の選択されたビンのアドレス内容をみ
る。斯様にしてビンのアドレス情報を記憶したメモリの
チエツクが終了すると、次に、偏向装置を１ビン下降さ
せてそれに対応したビンアドレス情報があるかどうかチ
エツクし、あればシートを収納する。
以上の説明から明らかなように、本発明によると、ビン
の数を多くすることなく、多くの部数の丁合又は仕分を
効果的に行うことができる。すなわち、各ビンに対して
ビンアドレスを設定し、ビンアドレスが指定された情報
の場合は、該ビンアドレスにおけるビンにシートを収納
し、ビンアドレスが指定されない場合にはビンへはシー
トを収納しないで別に設けたシート収納手段へ収納する
ことによりシートの区分け（仕分け）を効果的に行うこ
とができる。
の数を多くすることなく、多くの部数の丁合又は仕分を
効果的に行うことができる。すなわち、各ビンに対して
ビンアドレスを設定し、ビンアドレスが指定された情報
の場合は、該ビンアドレスにおけるビンにシートを収納
し、ビンアドレスが指定されない場合にはビンへはシー
トを収納しないで別に設けたシート収納手段へ収納する
ことによりシートの区分け（仕分け）を効果的に行うこ
とができる。
第１図は、本発明の動作原理を説明するための要部概略
構成図、第２図は、そのフローチヤート、第３図は、本
発明による丁合装置の一実施例を説明するための構成
図、第４図は、本発明の実施に使用する電気回路の一例
を示すブロツク線図、第５図及び第６図は、本発明の動
作を説明するためのフローチヤートである。 10……複写機本体、100……コレータ、Ａ……用紙整置
部、Ｂ……偏向装置部、Ｃ……搬送部、Ｄ……ビン列、
Ｍ……モータ、11……シート受入検出器、26……ホーム
ポジシヨン検出器、28……偏向部シート検出器、50……
シート受入カウンタ、51……ジヤム検出回路、52……シ
ート後端検出回路、53……シート排出カウンタ、54……
電磁クラツチ駆動回路、55……臨時トレーガイド駆動用
ソレノイド回路、56……比較演算回路、57……偏向部移
動回路、58……偏向装置の位置検出回路、59……丁合又
は仕分情報メモリ、60……ビンアドレス情報記憶メモ
リ、61……キーボード、62……プリントステーシヨン、
63……フアクシミリ、64……複写機、65……制御回路、
66……モータ駆動回路、67……ビンシート検出回路、68
……ビンシート検出及びビン選択表示回路。
構成図、第２図は、そのフローチヤート、第３図は、本
発明による丁合装置の一実施例を説明するための構成
図、第４図は、本発明の実施に使用する電気回路の一例
を示すブロツク線図、第５図及び第６図は、本発明の動
作を説明するためのフローチヤートである。 10……複写機本体、100……コレータ、Ａ……用紙整置
部、Ｂ……偏向装置部、Ｃ……搬送部、Ｄ……ビン列、
Ｍ……モータ、11……シート受入検出器、26……ホーム
ポジシヨン検出器、28……偏向部シート検出器、50……
シート受入カウンタ、51……ジヤム検出回路、52……シ
ート後端検出回路、53……シート排出カウンタ、54……
電磁クラツチ駆動回路、55……臨時トレーガイド駆動用
ソレノイド回路、56……比較演算回路、57……偏向部移
動回路、58……偏向装置の位置検出回路、59……丁合又
は仕分情報メモリ、60……ビンアドレス情報記憶メモ
リ、61……キーボード、62……プリントステーシヨン、
63……フアクシミリ、64……複写機、65……制御回路、
66……モータ駆動回路、67……ビンシート検出回路、68
……ビンシート検出及びビン選択表示回路。
Claims (1)
- 【請求項１】複数のビンと、ビン選択情報を記憶する第
１の記憶手段と、前記複数のビンにビンアドレスを設定
し、該設定されたビンアドレスのうち、使用態様に応じ
て予め設定されたビンアドレス情報を記憶する第２の記
憶手段と、前記第１の記憶手段に記憶された前記ビン選
択情報と前記第２の記憶手段に記憶された予め設定され
たビンアドレス情報とを比較する比較手段と、ビンとは
別に設けたシート収納手段とから成り、前記比較手段に
より前記ビン選択情報が前記予め設定されたビンアドレ
ス情報と一致した場合には、設定された前記ビンにシー
トを収納し、前記ビン選択情報が前記予め設定されたビ
ンアドレス情報と不一致の場合には、前記別に設けたシ
ート収納手段にシートを収納するようにしたことを特徴
とする丁合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136856A JPH0615384B2 (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 丁合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136856A JPH0615384B2 (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 丁合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926860A JPS5926860A (ja) | 1984-02-13 |
| JPH0615384B2 true JPH0615384B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=15185104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57136856A Expired - Lifetime JPH0615384B2 (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 丁合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615384B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04216113A (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-06 | Toyota Autom Loom Works Ltd | クラッチペダル用ターンオーバー機構 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54140545A (en) * | 1978-04-24 | 1979-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | Control method of duplicator with sorter |
| JPS55166661A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-25 | Canon Inc | Copying machine |
| JPS5720755A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-03 | Olympus Optical Co Ltd | Method for controlling collator for use in copying machine or the like |
| JPS5795755A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-14 | Ricoh Co Ltd | Facsimile device |
-
1982
- 1982-08-06 JP JP57136856A patent/JPH0615384B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5926860A (ja) | 1984-02-13 |
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