JPS5926859A

JPS5926859A - 丁合装置

Info

Publication number: JPS5926859A
Application number: JP13685582A
Authority: JP
Inventors: Hideo Kikuchi; 英夫菊地
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 1982-08-06
Filing date: 1982-08-06
Publication date: 1984-02-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、複写機等のシート（記録材）を収納する丁合
装置に係り、特に、複数のビンと、移動可能な１個の偏
向装置を備えた丁合装置をプログラマブルソータとして
使用し得るようにするとともに、その場合のスピードア
ップを図ったものである。

ビンを任意に選択して丁合又は仕分を行う丁合装置は周
知であるが、従来の丁合装置は、各ビン毎にシートを偏
向するだめの装置を備えていた。

これは、ビンをランダムに選択した場合に、偏向装置の
移動スピードがシートを収納するのに間に合わないため
である。また、１個の偏向装置を備えた丁合装置も提案
されているが、この１個の偏向装置を備えた丁合装置の
場合、例えば、第６ビンにシートを収納してから第２ビ
ンに戻るような動作をした場合、偏向装置の移動が間に
合わない場合が発生し、そのため、丁合又は仕分するス
ピードが制約されていた。

本発明は、１個の偏向装置を備えた丁合装置で前述のご
とき問題を解決した丁合装置を提供しようとするもので
、予め選択されるビン情報を記憶しておき、偏向装置の
位置に対応したビンアドレスを、チェックしながら丁合
又は仕分をしていくようにし、もって、従来の丁合又は
仕分スピードでプログラマブルソータを実施し得るよう
にしたものである。なお、その欠点として、偏向装置が
ホーミングする時間はシートの丁合又は仕分ができない
ことが考えられるが、この問題は、逆に下から」二に丁
合又は仕分するようにすれば解決することができる。

第１図は、本発明の動作原理を説明するだめのフローチ
ャートで、寸ず、偏向装置を第１ビンに七ノトシ、第１
ビンに対応したビンアドレスが入力されているか盃かビ
ン清報を収納したメモリのチェックを行い、選択されて
いる場合は、そのビンに１合又は仕分し、選択されてい
ない場合及びそのビンに丁合又は仕分が終了した場合は
、偏向装置を１ビン下げる。次に、第２ビンに対応した
ビンアドレスが入力されているか否かをチェックし、前
記と同様の作業を行う。

第２図は、本発明による丁合装置の一実施例を説明する
ためのイ既略構成図で、図中、１０は例えば複写機本体
、１００は第１コレータで、該第１コレ−タ１００にお
いて、１１はシート受入検出器、１２は受入ローラ対、
１３はガイド板ソレノイド、１４は受入ガイド板、１５
は排出ローラ、１６は臨時トレー、＋７は斜向ローラ、
１８は中間ローラ対、１９は中間ローラ部シート検出器
、２０は分岐板、２１は送り出しローラ、２２は駆動ロ
ーラ、２３は従動ローラ、２４は搬送ベルト、２５は電
磁クラッチ、２６いよホームポジシコン検出器、２７は
エンド検出器、２８は偏向部シート検出器、２９は排出
ローラ、３０＋は各ビンの有無を検出するビンシート検
出器、３１は各ビンの位置に対応して配置されたビン選
択表示灯を示し、該第１コレータ１００は、用紙整置部
Ａ１コピーを所要のビンに送り込むための上下動■］能
な偏向装置Ｂ１この偏向装置を担持しかつ」二記用紙整
置部Ａ及び用紙整置部Ａよりのコピーを前記偏向装置Ｂ
へ搬送する搬送部Ｃ、ビン列Ｄ１モータＭ等を備えてい
る。本体１０より排出されたコピー（シート）は矢印Ｐ
方向に進んで第１コレータ１００に入り、シート受入検
出器１１により監視されながら受入ローラ対１２により
くわえ込甘れ、ついで、ガイド板−ソレノイド１３の制
御を受ける受入ガイド板１４の位置に従って排出ローラ
対１５を経て臨時トレイ１Ｇへ排出されるか、又は、そ
のま−水平に前進されて斜向ローラ１７へ送られる。こ
の斜向ローラ１７の作用によりコピーは図示しない基準
板に寄せられ、この基準板によって定位置、定姿勢に位
置され、中間ローラ対１８へ送り出される。ここで、分
岐板２０が図示実線位置にある時は搬送部Ｃへ、また、
分岐Ａｆ’ｉ　２０が点線位置にある時は送り出し口・
−ラ対ニジ１を経て図示しない第２コレータへ送り出さ
れる。中間ローラ対１８の後方に中間ローラ部シー　ｌ
−検出器１９が配置されている。４般送部Ｃでは、１駆
動ローラ２２及び従動ローラＺ３に搬送ベルト２４が、
川けられており、駆動ローラ２２は電磁クラッチ部を介
してモータＭにより駆動される。なお、ビン選択表示灯
；３１は各ビンの位置に対応して配置されており、ビン
が選択された時に点灯し、まだ、ビンにシートが収納さ
れている場合にも点灯する。

第３図は、第２図に示した丁合装置に使用して好適な電
気回路の一例を示すブロック線図で、シート受入検出器
１１は、ソータにシートが搬送されてくるのを検出する
スイッチで、ジャム検出とソータに送られてくるシート
のカウントに用いられる。ホームポジション検出器２６
は偏向装置が第１ビンに停止すると検出信号を出力する
。偏向部シート検出器２８はビンにシートが収納される
のを検出する検出器で、偏向部のジャム検出及びビンに
収納されたシートのカウントに用いられる。シート受入
カウンタ５０はソータにシートが送り込才れてくるのを
カウントするカウンタで、ジャム枚数の算出及び臨時ト
レーに排出したシートのカウントに使用される。ジャム
検出回路５１ハシート受入検出器１１のジャム検出及び
該シート受入検出器から７−トがビンに収納される寸で
のジャムの検出を行う。シート後端検出回路５２はビン
に収納される７−１・の後端を検出する回路で、ジャム
の・検出とビンに収納されたシートのカウントに使用さ
れる。ノート排出カウンタ５３はビンに収納されたシー
トをカウントするカウンタで、偏向部を移動するのに使
用される。電極クラッヂ駆動回路５４はジャム検出回路
５１からの信号によって搬送部Ｃの駆動系を停止させる
ための回路である。臨時トレーガイド駆動用ソレノイド
回路５５はジャム検出回路５１からの信号により搬送シ
ートを臨１１；’４’＋　＋−レーに排出するだめの回
路で、指定外のビンアドレス情報が入力された時に作動
してシートを臨時トレーに排出するだめの回路である。

比較演算回路５６は設ン１てされたビンアドレスと選択
入力されたビンのアドレス情報との比較、選択入力され
たビンのアドレス情報と偏向装置の位置情報との比較、
シート損出カウンタと仕分情報との比較、及び、シート
受入カウンタとシート排出カウンタとの比較等に用いら
れる回路である。偏向部移動回路５７は丁合モードの用
台はシート後端検出回路の信号により偏向装置を１ビン
下降させ、仕分モードの場合にｔよセットされた枚数の
シートをシート排出カウンタがカウントした時に偏向部
を１ビン下降させ、寸だ、比較演算回路からのビンが選
択されていない信号により偏向装置を移動させる回路で
ある。

偏向装置の位置検出回路５８は偏向装置が１ビン移動す
るごとにカウントする回路で、偏向装置がホームポジシ
ョンにある時は該カラン・ト回路はゝゝ　１“にセット
される。丁合又は仕分情報メモリ５９はキーボード６１
、プリントステーション６２、ファクシミリ６３、複写
機６４等から出力された丁合又は仕分情報を収納してお
くだめのメモ、りである。ビンのアドレス情報記憶メモ
リ６０はキーボード６１乃至複写機６４等からの選択さ
れたビンのアドレスを収納するメモリである。制御回路
６５は前記回路相互間の＃ＩＪ御を行うための回路であ
る。なお、６６はモータ駆動回路、６７はビンシート検
出回路、６８はビンシート検出及びビン選択表示回路で
、：３０は第２図に示したビンシート検出器、３１はビ
ンのシート有無表示灯である。

第４図及び第５図は、本発明の動作説明をするだめのフ
ローチャートで、キーボード部又はプリントステーショ
ン等からソータ制御部に丁合又は仕分情報及びビン選択
情報が入力されると、制御回路は入力されたビンアドレ
スが予め設定されているビンアドレスの中にあるかどう
かチェックするために、比較演算回路にその情報を出力
する。

ある場合には、比較演算回路は選択されたビンの表示を
するために、ビン選択表示回路にそのアドレス信号を出
力する。予め設定されたビンアドレスの中に入力された
ビンアドレスがない場合には、臨時トレ→の表示を点灯
させる。任意に選択されたビンの表示が終了すると、次
に、ソータスタート信号が制御部に入力される。制御部
は偏向装置をホームポジションにセットし、偏向装置位
置検出カウンタはゝゝ１″にセットされる。次いで、比
較演算回路は設定されたビンアドレスと入力され／ζビ
ンアドレスの比較を行い、設定されたビンアドレスの中
に入力されたビンアドレスがない場合（・；ｊｌ、その
比較結果信号を臨時トレーガイド駆動用ソレノイド回路
に出力し、当該ノートを臨時トレーに排出する。丁合モ
ードの場合（ｒ′ｉシートを１枚収納ｊ−ると臨時トレ
ーゲートをオフし、／−トがビン側に搬送されるように
する。仕分モードの場合は予め入力された仕分枚数のカ
ウントをシート受入カウンタがカウントすると、制御回
路１ハ、臨時トレーゲートをオフするように比較回路及
び臨時トレーソレノイド回路を制御する。次に、次の選
択ビン清報が予め設定されたビンのアドレスにｋＪ応し
ているか町かをチェックし、これにより、予め設定され
たビンアドレス以外のシートは臨時トレーに排出される
。ビンの情報を記憶したメモリのチェックが終了すると
、制御回路は選択されたビンにシートを収納するために
、偏向装置の位置検出カウンタと選択されたビンのアド
レス内容とを比較し、一致した場合は、そのビンにシー
１・を収納し、一致しない場合は、次の選択されたビ／
のアドレス内容をみる。斯様にしてビンのアドレス情報
を記憶したメモリのチェックが終了すると、次に、偏向
装置を１ビン下降させてそれに対応したビンアドレス情
報があるかどうかチェックし、あればシートを収納する
。

以上の説明から明らかなように、本発明によると、１個
の偏向装置を備えた丁合装置をグログラマプルノータと
して使用することが司能で、その場合のスピードアップ
を図るととができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の動作原理を薄明するだめのフローチ
ャー１−　、第２図は、本発明によろＪ−合装置の一実
施例を説明するだめの構成図、第：３図（・」１、本発
明の実・施に使用する電気回路の一例を示すブロック線
図、第４図及び第５図は、本発明の詳細な説明するため
のフローチャートである。１（）・・枦写嬶本体、劃・・コンータ、Ａ・・・用紙
整置部、Ｂ・・偏向装置部、Ｃ・・・搬送部、Ｄ・・・
ビン列、Ｍ・・・モータ、１１　・シート受入検出器、
２６　　ホームポジション検出器、２８・個向部シート
検出器、５０・・シート受入カウンタ、５１・・・ジャ
ム検出回路、５２・・・シート後端検出回路、５３・シ
ート排出カウンタ、５４・・電磁クラッチ、駆動回路、
５５・・臨時トレーガイド駆動用ソレノイド回路、５６
　　比較演算回路、５７・・偏肉部移動回路、５８・偏
向装置の位置検出回路、５９・・丁合又は仕分情報メモ
リ、６０・ビンアドレス情報記憶メモリ、６１　・キー
ボード、６２・・・プリントステーション、６３・・フ
ァクシミリ、６４・・・複写機、６５・・・制御回路、
６６・・モータ、駆動回路、６７・・・ビンシート検出
回路、６８　　ビンシート検出及びビン選択衣示回路。

Claims

【特許請求の範囲】

複数のビンと、該ビンにシートを偏向するために移動可
能な１個の偏向装置を備えた丁合装置において、前記複
数のビンに対応した選択可能メモリ手段と、前記偏向装
置の位置を検出する検出手段と、前記メモリ手段の各々
と前記検出手段の出力信号とを比較する比較手段とを備
え、前記比較結果が一致した時に前記偏向手段を停止す
るようにしたことを特徴とする丁合装置。