JPH06152760A - 構内交換機 - Google Patents

構内交換機

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JPH06152760A
JPH06152760A JP30362292A JP30362292A JPH06152760A JP H06152760 A JPH06152760 A JP H06152760A JP 30362292 A JP30362292 A JP 30362292A JP 30362292 A JP30362292 A JP 30362292A JP H06152760 A JPH06152760 A JP H06152760A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ある電話端末から既にログインを
行った状態のエージェントでも他の電話端末を用いて新
たなログインを行うことを目的としている。 【構成】 本発明において、制御部14は例えば電話端
末2−2からログイン要求があると、このログイン要求
を行ったエージェントが既に他の電話端末によりログイ
ンをしている状態であるか否かを記憶部15のデータを
参照して調査し、ログイン状態である場合は前記電話端
末2−2にエラー表示を行う。制御部14は同電話端末
2−2からログアウト要求とパスワードが入力される
と、記憶部15内のデータを参照して前記パスワードが
ログアウト要求したエージェントのものであった場合の
み、このログアウト要求を行ったエージェントに対して
既に他の電話端末からなされているログイン状態を解除
する。これにより、前記エージェントは前記電話端末2
−2から新たなログインを行える状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動着信分配機能を有す
る構内交換機に係わり、特に着信を分配してもらうため
の登録に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の構内交換機は電話端末から
応答担当者(以降、エージェントと称する)のID番号
に対して着信分配登録(以降、ログインと称する)がな
されると、前記電話端末に着信を分配するようになって
いる。しかし、従来の構内交換機では、上記のようにエ
ージェントが一度ある電話端末からログインを行うと、
他の電話端末を用いてこのエージェントはログインを行
うことができないようになっている。これは、一度ある
電話端末からログインしたエージェントは、同一の電話
端末からでなくては着信分配登録解除(ログアウト)を
行うことができない、即ち、他の電話端末から既になさ
れているログイン状態をログアウトできないからであ
る。従って、エージェントが以前にログインした電話端
末を忘れて、この端末を特定できなくなってしまった場
合、前記エージェントは新たなログインを永久にできな
い状態となって、電話の応答者としての仕事に重大な支
障が生じるという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
内交換機では、一度ある電話端末からエージェントがロ
グインしてしまうと、他の電話端末を用いて新たなログ
インを行うことができないようになっている。このた
め、以前にログインした電話端末が分からなくなってし
まうと、前記ログインを行ったエージェントは新たなロ
グインを行うことができなくなってしまい、電話応答者
として仕事に重大な支障が生じるという欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去し、ある
電話端末から既にログインを行った状態のエージェント
でも他の電話端末を用いて新たなログインを行うことが
できる構内交換機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はあるエージェン
トから任意の電話端末を通してログインが設定される
と、以降この電話端末に着信を分配する機能を有する構
内交換機において、あるエージェントにより電話端末か
らログイン要求がなされると、このエージェントにより
既に他の電話端末からログインがなされているか否かを
調査する調査手段と、この調査手段により既に他の電話
端末からログインがなされていることが分かると、前記
ログイン要求を行った電話端末にログイン状態であるこ
とを報知する報知手段と、あるエージェントにより電話
端末からログアウト要求がなされると、このエージェン
トに対して既に他の電話端末からなされているログイン
状態を解除する解除手段とを具備した構成を有する。
【0006】
【作用】本発明の構内交換機において、調査手段はある
エージェントにより電話端末からログイン要求がなされ
ると、このエージェントにより既に他の電話端末からロ
グインがなされているか否かを調査する。報知手段は前
記調査手段により既に他の電話端末からログインがなさ
れていることが分かると、前記ログイン要求を行った電
話端末にログイン状態であることを報知する。解除手段
はあるエージェントにより電話端末からログアウト要求
がなされると、このエージェントに対して既に他の電話
端末からなされているログイン状態を解除(ログアウ
ト)する。これにより、既にログイン状態であるエージ
ェントが他の電話端末から前記解除手段を起動してこの
ログイン状態を解除した後、前記他の電話端末から新た
なログインを行えるようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の構内交換機の一実施例を示した
ブロック図である。1は構内交換機で、内線電話端末2
同志、或いは外線3と内線電話端末2とを接離する交換
回路11、内線の電話端末に対する通話、制御処理を行
う内線回路12−1〜12−n、外線端末に対する通
話、制御処理等を行う局線回路13−1〜13−m、上
記内線回路12、局線回路13及び交換回路11等を制
御して各種サービスを行う制御部14、制御部14が動
作する上で必要な各種データを記憶する記憶部15及び
保守作業員等が制御部14にデータの入力等を行う保守
用ターミナル16を有している。又、2−1〜2−nは
内線用の電話端末、3−1〜3−mは外線である。
【0008】図2は図1に示した制御部14内に構築さ
れている各種機能例を示したブロック図である。制御部
14内にはエージェントのログイン状況を調査するログ
イン調査機能41と、任意の端末から目的のエージェン
トのログイン解除(ログアウト)を実行するログイン解
除機能42と、端末の状態を調べてログアウトが可能で
あるか否かを判断する端末状態調査機能43と、ログイ
ン解除要求の操作時に入力されたパスワードが予め設定
されているパスワードと一致するか否かを判定するパス
ワード判定機能44等がソフトウェアで構築されてい
る。
【0009】図3は図1に示した記憶部15内に登録さ
れているログイン、ログアウト用のデータ例を示した図
である。テーブル51にはログイン、ログアウトを行う
エージェントのID(識別番号)が登録され、テーブル
52には前記各エージェントID毎に設定されているロ
グアウト用のパスワードが登録され、テーブル53には
前記エージェントがログインした電話端末のポートナン
バ(PN)が登録され、又、テーブル54にはログイン
した電話端末の状態が登録されるようになっている。
尚、上記テーブル51、52のデータは予め登録されて
おり、これらテーブル51、52からは例えば、ID1
のエージェントがログアウトするにはパスワード1を用
いなければならないことが分かる。
【0010】次に本実施例の動作について説明する。例
えば、エージェントID1 が電話端末2−1を用いてロ
グイン操作を行うと、制御部14は記憶部15内の図3
に示したテーブル53の前記エージェントID1 に対応
するエリアに前記電話端末2−1のポートナンバPN2
−1を書き込む。その後、制御部14は局線回路3−1
を介して電話が外部からかかってくると、交換回路11
を介して前記電話端末2−1に他のログインした電話端
末との順番で着信を行う。又、制御部14は前記端末2
−1がログインされた以降、この電話端末2−1が使用
中であるか、或いは空いているかの端末状態を図3のテ
ーブル54の前記ポートナンバPN2−1に対応するエ
リアに書き込む。
【0011】上記のように、電話端末2−1からログイ
ンをしたエージェントID1 が例えば電話端末2−2か
ら新たなログインを行う場合について以下に述べる。ま
ず、エージェントID1 は電話端末2−2からログイン
要求操作を行った後、自己のIDを入力する。これによ
り、制御部14はこのIDを内線回路12−2を通して
受け取った後、図4のステップ401にてこのエージェ
ントのIDが記憶部15内のテーブル51内に登録され
ているか否かを判定し、登録されている場合はステップ
402に進む。このステップ402では前記入力された
エージェントのID(この場合はID1 )に対してログ
インが既に行われているか否かを記憶部15のテーブル
51とテーブル53を参照してチェックする。この場合
エージェントID1 はポートナンバ2−1の電話機から
既にログインしていることが分かるため、制御部14は
ステップ404へ進んで、前記端末2−2に対してエラ
ー表示を前記内線回路12−2を介して行う。尚、ステ
ップ401にて入力されたエージェントIDがテーブル
51内に無かった場合は、直ちにステップ404へ進ん
で、電話端末2−2に対してエラー表示を行う。又、前
記入力されたエージェントIDに対して電話端末端末の
ポートナンバが登録されていないことが前記ステップ4
02にて分かった場合、制御部14はこのエージェント
はログアウト中であると判定してステップ403へ進
み、ここで、前記エージェントが操作する電話端末2か
ら入力されるログイン要求操作を受けて、テーブル53
の該当のエリアにログイン要求操作が行われた電話端末
2のポートナンバを書き込むログイン処理を行って、処
理を終了する。
【0012】次に、エージェントID1 が上記のように
電話端末2−2からログインを行うとしたが、既にこの
エージェントがログイン状態であるため、エラー表示が
出てログインできなかった場合に、前記電話端末2−2
から新たなログインを行う場合の動作について説明す
る。このような場合、エージェントID1 は電話端末2
−2からログアウト要求を入力した後、自己のID1
入力する。その後、同電話端末2−2からログアウト解
除用のパスワードを入力する。これにより、制御部14
は図5のステップ501にて前記電話端末2−2から内
線回路12−2を通して受け取ったID1 が記憶部15
内のテーブル51内に登録されているか否かをチェック
し、登録されていなかった場合はステップ506へ進
み、登録されている場合はステップ502に進む。ステ
ップ502では続けて入力されるパスワードが前記入力
されたID1 に対応して登録されているパスワード1で
あるか否かを記憶部15内のテーブル51と52を参照
してチェックし、違っている場合はステップ506へ進
み、正しい場合はステップ503へ進む。ステップ50
3にて制御部4は前記入力されたID1 に対応するテー
ブル53のエリアをチェックして、このエージェントが
既にログイン中であるか否かを判定し、ログイン中でな
い場合は処理を終了し、ログイン中である場合はステッ
プ504へ進む。ステップ504では、前記ログイン中
の電話端末(この例ではPN2−1)が使用中であるか
否かを記憶部15内のテーブル54を参照してチェック
し、使用中である場合はステップ506へ進み、空いて
いる場合はステップ505へ進む。ステップ505に
て、制御部14はエージェントID1 に対応するテーブ
ル53のエリアに書き込まれているPN2−1を削除す
るログアウト処理を行って、処理を終了する。尚、ステ
ップ506へ進んだ場合、制御部14は前記電話端末2
−2に対してエラー表示を前記内線回路12−2を介し
て行う。上記のようにして、既にログインした状態を電
話端末2−2から解除(ログアウト)した後、エージェ
ントID1 は図4のフローチャートで示したログイン処
理を電話端末2−2から行えば、この電話端末2−2か
ら新たなログインを行うことができる。
【0013】本実施例によれば、電話端末2−2からロ
グイン要求が来ると、このログインを行ったエージェン
トに対し、既に他の電話端末からログインが行われてい
るか否かを調べ、ログインが行われている場合は前記ロ
グイン要求をした電話端末2−2にエラー表示を行って
前記エージェントに既に他の電話端末によるログインが
行われていることを知らせることができる。これによ
り、既に他の電話端末によりログインした状態であるこ
とを知った前記エージェントが前記電話端末2−2から
ログアウト要求とログイン解除用のパスワードを入力す
ると、制御部14は前記他の電話端末による前記エージ
ェントのログインした状態を解除するため、前記エージ
ェントは再び前記電話端末2−2からログイン操作を行
うことにより、新たなログインを別の端末である前記電
話端末2−2から行うことができる。これにより、ログ
インをした電話端末をエージェントが忘れてしまって
も、別の電話端末から新たなログインを行うことができ
るため、電話応答業務に対する使い勝手を著しく向上さ
せることができる。
【0014】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の構内交換機に
よれば、ある電話端末から既にログインを行った状態の
エージェントでも他の電話端末を用いて新たなログイン
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構内交換機の一実施例を示したブロッ
ク図。
【図2】図1に示した制御部内に構築されている機能例
を示したブロック図。
【図3】図1に示した記憶部内に登録されているログイ
ン、ログアウト用のデータ例を示した図。
【図4】図1に示した制御部のログイン動作を示したフ
ローチャート。
【図5】図1に示した制御部のログアウト動作を示した
フローチャート。
【符号の説明】
1…構内交換機 2−1〜2−n…
電話端末 3−1〜3−m…外線 11…交換回路 12−1〜12−n…内線回路 13−1〜13−
m…局線回路 14…制御部 15…記憶部 16…保守用ターミナル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あるエージェントから任意の電話端末を
    通してログインが設定されると、以降この電話端末に着
    信を分配する機能を有する構内交換機において、あるエ
    ージェントにより電話端末からログイン要求がなされる
    と、このエージェントにより既に他の電話端末からログ
    インがなされているか否かを調査する調査手段と、この
    調査手段により既に他の電話端末からログインがなされ
    ていることが分かると、前記ログイン要求を行った電話
    端末にログイン状態であることを報知する報知手段と、
    あるエージェントにより電話端末からログアウト要求が
    なされると、このエージェントに対して既に他の電話端
    末からなされているログイン状態を解除する解除手段と
    を具備したことを特徴とする構内交換機。
  2. 【請求項2】 前記解除手段はログアウト要求を行った
    エージェントに対して予め設定されている正しいパスワ
    ードが入力された場合のみ、他の電話端末から既になさ
    れているログイン状態を解除することを特徴とする請求
    項1記載の構内交換機。
JP30362292A 1992-11-13 1992-11-13 構内交換機 Expired - Fee Related JP3184637B2 (ja)

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