JPH06150803A - ヒューズホルダ - Google Patents

ヒューズホルダ

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JPH06150803A
JPH06150803A JP29835292A JP29835292A JPH06150803A JP H06150803 A JPH06150803 A JP H06150803A JP 29835292 A JP29835292 A JP 29835292A JP 29835292 A JP29835292 A JP 29835292A JP H06150803 A JPH06150803 A JP H06150803A
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JP
Japan
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insulating base
contact piece
fixing
fitted
fuse holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP29835292A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Yoshino
武男 吉野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産性が高くすると共に製造コストを低く抑
える。 【構成】 絶縁台1に、ヒューズ着脱方向と直交する方
へ延びる凹溝13を形成し、凹溝13に固定金具12を
嵌入させる。凹溝13の側壁に、固定金具12の端部1
2bが嵌入するガイド溝14を設け、底壁に固定ねじ5
が嵌入する位置決め孔15を設けた。固定金具12は端
部12b,ガイド溝14からなる嵌入構造により絶縁台
1に装着され、固定ねじ5が位置決め孔15に嵌入する
ことで外れ止めされる。構成物が単純になり、絶縁台1
にインサート物が不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコントロールセ
ンタ等で使用されるヒューズホルダに関し、特に、筒形
ヒューズを挟持する接触片の取付け構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、筒形ヒューズを保持するヒューズ
ホルダは、ヒューズ保持用接触片を絶縁台上にねじ止め
する構造になっていた。この種のヒューズホルダを図9
および図10によって説明する。
【0003】図9は従来のヒューズホルダの正面図、図
10は図9におけるX−X線断面図である。これらの図に
おいて、1はヒューズホルダ本体を構成する絶縁台、2
は不図示の筒形ヒューズを挟圧保持する接触片である。
前記絶縁台1は絶縁材によって形成され、接触片取付け
部にねじ座3が一体に埋設されている。
【0004】前記接触片2は図10に示すように断面略
上向きコ字状に形成されており、底部に貫通孔4が穿設
されている。そして、この接触片2は、前記貫通孔4に
挿通されて前記ねじ座3に螺着される固定ねじ5によっ
て絶縁台1に固定されている。
【0005】6は配線、7はこの配線6の先端に取付け
られた丸形圧着端子である。この丸形圧着端子7は前記
固定ねじ5によって接触片2と共締めされている。
【0006】このように構成された従来のヒューズホル
ダにおいて接触片2を絶縁台1に固定するに当たって
は、固定ねじ5を接触片2の貫通孔4に接触部側から挿
通させ、この固定ねじ5をねじ座3に螺着させることに
よって行う。また、配線6を接続するには、前記固定ね
じ5を緩めてねじ座3から一旦外し、この固定ねじ5に
接触片2を装着させた状態でねじ部分を丸形圧着端子7
の円形開口部に挿通させる。そして、この固定ねじ5を
再びねじ座3に螺着させる。このようにして接触片2と
丸形圧着端子7とが絶縁台1に共締めされることにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述した従
来のヒューズホルダは絶縁台1にねじ座3を一体に埋設
させる構造であるため、絶縁台1を製造するための金型
(図示せず)として構造が複雑なものを使用しなければ
ならず、コストが嵩むと共に、ねじ座3をインサートす
る関係から生産性が低くなってしまうという問題があっ
た。さらに、ねじ座3の構造も前記金型に対応させなけ
ればならず製造コストが比較的高くなってしまう。
【0008】また、配線6を接続するためには接触片固
定用の固定ねじ5を一度絶縁台1から外さなければなら
ず、作業が面倒であった。
【0009】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、生産性が高くなると共に製造コスト
を低く抑えることができるヒューズホルダを得ることを
目的とする。また、本発明の別の目的は、配線を容易に
着脱できるようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るヒュー
ズホルダは、絶縁台に、この絶縁台の端面からヒューズ
着脱方向と直交する方向へ延びる凹溝を形成し、この凹
溝に接触片用固定金具を嵌入させ、前記凹溝の側壁に、
前記固定金具のガイド用突部が嵌入しかつ凹溝と平行な
ガイド溝を設けると共に、凹溝の底壁に接触片固定ねじ
が嵌入する位置決め孔を設けたものである。
【0011】第2の発明に係るヒューズホルダは、絶縁
台に、この絶縁台の端面からヒューズ着脱方向と直交す
る方向へ延びる凹溝を形成し、この凹溝に接触片用固定
金具を嵌入させ、前記凹溝の側壁に、接触片のガイド用
突部が嵌入しかつ凹溝と平行なガイド溝を設けると共
に、凹溝の底壁に接触片固定ねじが嵌入する位置決め孔
を設けたものである。
【0012】第3の発明に係るヒューズホルダは、前記
第1の発明または第2の発明のヒューズホルダにおい
て、接触片用固定金具に、配線の接続端子が嵌合圧接さ
れる端子片を一体に設けたものである。
【0013】
【作用】第1の発明では、接触片用固定金具はガイド用
突部およびガイド溝からなる係合構造によって絶縁台に
装着され、固定ねじをこの固定金具に螺合させて位置決
め孔に嵌入させることで、接触片および固定金具が絶縁
台に対して外れ止めされる。このため、絶縁台および固
定金具として単純な構造のものを使用でき、絶縁台を成
形するときにインサート物が不要となる。
【0014】第2の発明では、接触片がガイド用突部お
よびガイド溝からなる係合構造によって絶縁台に装着さ
れ、固定ねじを固定金具に螺合させて位置決め孔に嵌入
させることで、接触片および固定金具が絶縁台に対して
外れ止めされる。このため、絶縁台および固定金具とし
て単純な構造のものを使用でき、絶縁台を成形するとき
にインサート物が不要となる。
【0015】第3の発明では、ヒューズホルダに配線を
接続するに当たり、ねじの着脱が不要になる。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、第1の発明の一実施例を図1ないし図
4によって詳細に説明する。図1は第1の発明に係るヒ
ューズホルダの正面図、図2は図1におけるII−II線断
面図で、同図は配線を接続した状態を示す。図3は絶縁
台の要部を拡大して示す断面図で、同図は接触片,固定
金具等を装着していない状態を示す。図4は絶縁台の要
部を拡大して示す断面図で、同図は接触片,固定金具等
を装着させた状態を示す。これらの図において前記図9
および図10で説明したものと同一もしくは同等部材に
ついては、同一符号を付し詳細な説明は省略する。
【0017】図1ないし図4において、11は第1の発
明に係るヒューズホルダで、このヒューズホルダ11
は、合成樹脂等の絶縁材によって一体成形された絶縁台
1と、この絶縁台1に装着された接触片用固定金具12
と、この固定金具12に固定ねじ5によってねじ止めさ
れた接触片2とから構成されている。
【0018】本発明のヒューズホルダ11に用いる絶縁
台1は、接触片取付け部に凹溝13が形成されている。
この凹溝13は絶縁台1の端面1aからヒューズ着脱方
向と直交する方向(図1において紙面と直交する方向)
へ延び、かつ上方(接触片2の延在方向)に向けて開口
するように形成されている。この凹溝13の上部開口部
分の開口幅は、接触片2を挿入できるような寸法に設定
されている。
【0019】そして、図3に示すように、この凹溝13
の両側壁13a,13aに、後述する固定金具12のガ
イド用突部が嵌入するガイド溝14が形成されている。
このガイド溝14は凹溝13の側壁13aに開口し、前
記端面1aから凹溝13と平行に延びている。さらに、
前記凹溝13におけるガイド溝形成部分より下方に位置
する幅狭部分の底壁13bには、固定ねじ5の先端部5
aが嵌入する位置決め孔15が開口されている。
【0020】すなわち、凹溝13には、ガイド溝14が
両側部に一連に設けられると共に、位置決め孔15が底
部に一連に設けられることになる。
【0021】前記固定金具12は金属製板材からなり、
加圧成形等によってボス部12aが一体に形成されてい
る。このボス部12aの内周面に、固定ねじ5が螺合す
るねじが刻設されている。そして、この固定金具12の
幅寸法および厚み寸法は、前記ガイド溝14に嵌入する
寸法にそれぞれ設定されている。すなわち、この固定金
具12は、図1において左右方向の端部12bが前記ガ
イド溝14に嵌入するガイド用突部を構成している。な
お、前記凹溝13の下部幅狭部分は、この固定金具12
のボス部12aを挿入できるような幅寸法をもって形成
されている。
【0022】次に、第1の発明に係るヒューズホルダ1
1を組立てる手順について説明する。先ず、固定金具1
2を凹溝13に嵌入させて絶縁台1に装着させる。この
際には、ガイド溝14に固定金具12の端部12bを端
面1a側から嵌入させると共に、ボス部12aを凹溝1
3の下部幅狭部分に挿入させる。そして、固定金具12
を凹溝13の最奥部へ挿入し、この固定金具12上に丸
形圧着端子7および接触片2を順次重ねる。
【0023】次に、固定ねじ5を接触片2の貫通孔4お
よび丸形圧着端子7の円形開口部に挿通させ、固定金具
12のボス部12aに螺合させる。そして、固定ねじ5
の先端部5aを絶縁台1の位置決め孔15に嵌入させ
る。このようにすると、図2および図4中に符号16で
示す孔壁部分に嵌入する固定ねじ5が実質的にストッパ
ーとなって、固定金具12,丸形圧着端子7および接触
片2が凹溝13から外れなくなる。
【0024】すなわち、ヒューズ(図示せず)を接触片
2から外すときに接触片2に作用する引張り力は固定金
具12の端部12bが受け、接触片2,固定金具12等
の凹溝13に対する抜け止めは固定ねじ5が孔壁部分1
6に係合することによって行われる。
【0025】したがって、固定金具12は端部12bお
よびガイド溝14からなる係合構造によって絶縁台1に
装着され、固定ねじ5をこの固定金具12に螺合させて
位置決め孔15に嵌入させることで、接触片2および固
定金具12等が絶縁台1に対して外れ止めされる。この
ため、絶縁台1および固定金具12として単純な構造の
ものを使用でき、絶縁台1を成形するときにインサート
物が不要とすることができる。
【0026】実施例2.前記実施例では配線6を従来の
丸形圧着端子7を介して固定金具12に接続した例を示
したが、図5および図6に示すように固定金具にタブ端
子を設けてこれに配線側の接続端子を接続させる構造に
することもできる。
【0027】図5は固定金具にタブ端子を設けたヒュー
ズホルダの正面図、図6は図5におけるVI−VI線断面図
である。これらの図に示されたヒューズホルダは、第1
の発明のヒューズホルダに第3の発明を適用したもので
ある。これらの図において前記図1ないし図4で説明し
たものと同一もしくは同等部材については、同一符号を
付し詳細な説明は省略する。
【0028】図5および図6において、21は端子片と
してのタブ端子で、このタブ端子21は、固定金具12
の一端部から突出するように固定金具12に一体に形成
されている。22は前記タブ端子21に接続される平形
接続端子で、この平形接続端子22は配線6の先端に接
続されている。また、この平形接続端子22は、タブ端
子21が嵌合してそれに圧接される構造になっている。
【0029】したがって、このように固定金具12にタ
ブ端子21を設けてこのタブ端子21に配線6側の平形
接続端子22を嵌合圧接させる構造とすると、ヒューズ
ホルダ11に配線6を接続するに当たり固定ねじ5の着
脱が不要になる。このため、配線6の接続を容易に行う
ことができる。
【0030】実施例3。 次に、第2の発明に係るヒューズホルダを図7および図
8によって詳細に説明する。図7は第2の発明に係るヒ
ューズホルダの正面図、図8は図7におけるVIII−VIII
線断面図で、これらの図において前記図1ないし図6で
説明したものと同一もしくは同等部材については、同一
符号を付し詳細な説明は省略する。なお、図7および図
8中に示すヒューズホルダは、第2の発明のヒューズホ
ルダに第3の発明を適用したものである。
【0031】図7および図8において、23は第2の発
明に係るヒューズホルダで、このヒューズホルダ23
は、接触片2,固定金具12の絶縁台1に対する取付構
造が異なる以外は、前記図5および図6で示したヒュー
ズホルダと同等に形成されている。すなわち、このヒュ
ーズホルダ23は、接触片2が突部およびガイド溝から
なる係合構造によって絶縁台1に装着されている。
【0032】24は接触片2を絶縁台1に保持するため
のガイド用突部である。このガイド用突部24は、接触
片2の両側部に一体に形成されており、絶縁台1のガイ
ド溝14に挿入されている。
【0033】なお、本実施例で使用する固定金具12
は、その両端部がガイド溝14には嵌入しない構造にな
っている。
【0034】このように構成されたヒューズホルダ23
を組立てるには、固定金具12を凹溝13に挿入し、そ
の後、突部24をガイド溝14に挿入させて接触片2を
絶縁台1に装着させる。次いで、固定ねじ5を固定金具
12に螺合させ、その先端部5aを位置決め孔15に嵌
入させる。また、固定金具12に配線6を接続するに
は、固定金具12のタブ端子21に配線6側の平形接続
端子22を嵌合圧接させることによって行う。
【0035】すなわち、このヒューズホルダ23によれ
ば、ヒューズ(図示せず)を接触片2から外すときに接
触片2に作用する引張り力は接触片2の突部24が受
け、接触片2,固定金具12等の凹溝13に対する抜け
止めは固定ねじ5が孔壁部分16に係合することによっ
て行われる。
【0036】したがって、接触片2がガイド用突部24
およびガイド溝14からなる係合構造によって絶縁台1
に装着され、固定ねじ5を固定金具12に螺合させて位
置決め孔15に嵌入させることで、接触片2および固定
金具12が絶縁台1に対して外れ止めされる。このた
め、絶縁台1および固定金具12として単純な構造のも
のを使用でき、絶縁台1を成形するときにインサート物
が不要となる。
【0037】また、本実施例で示したように接触片2の
突部24をガイド溝14に嵌入させる構造とすると、組
立時に接触片2を絶縁台1に仮保持させることができる
ので、組立を容易に行うことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に係るヒ
ューズホルダは、絶縁台に、この絶縁台の端面からヒュ
ーズ着脱方向と直交する方向へ延びる凹溝を形成し、こ
の凹溝に接触片用固定金具を嵌入させ、前記凹溝の側壁
に、前記固定金具のガイド用突部が嵌入しかつ凹溝と平
行なガイド溝を設けると共に、凹溝の底壁に接触片固定
ねじが嵌入する位置決め孔を設けたため、接触片用固定
金具はガイド用突部およびガイド溝からなる係合構造に
よって絶縁台に装着され、固定ねじをこの固定金具に螺
合させて位置決め孔に嵌入させることで、接触片および
固定金具が絶縁台に対して外れ止めされる。
【0039】したがって、絶縁台および固定金具として
単純な構造のものを使用でき、しかも、絶縁台を成形す
るときにインサート物が不要となる。このため、生産性
が高くなると共に製造コストを低く抑えることができ
る。
【0040】第2の発明に係るヒューズホルダは、絶縁
台に、この絶縁台の端面からヒューズ着脱方向と直交す
る方向へ延びる凹溝を形成し、この凹溝に接触片用固定
金具を嵌入させ、前記凹溝の側壁に、接触片のガイド用
突部が嵌入しかつ凹溝と平行なガイド溝を設けると共
に、凹溝の底壁に接触片固定ねじが嵌入する位置決め孔
を設けたため、接触片がガイド用突部およびガイド溝か
らなる係合構造によって絶縁台に装着され、固定ねじを
固定金具に螺合させて位置決め孔に嵌入させることで、
接触片および固定金具が絶縁台に対して外れ止めされ
る。
【0041】したがって、絶縁台および固定金具として
単純な構造のものを使用でき、しかも、絶縁台を成形す
るときにインサート物が不要となるから、生産性が高く
なると共に製造コストを低く抑えることができる。
【0042】第3の発明に係るヒューズホルダは、前記
第1の発明または第2の発明のヒューズホルダにおい
て、接触片用固定金具に、配線の接続端子が嵌合圧接さ
れる端子片を一体に設けたため、ヒューズホルダに配線
を接続するに当たり、ねじの着脱が不要になる。したが
って、配線を容易に着脱できるようになるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明に係るヒューズホルダの正面図であ
る。
【図2】図1におけるII−II線断面図で、同図は配線を
接続した状態を示す。
【図3】絶縁台の要部を拡大して示す断面図で、同図は
接触片,固定金具等を装着していない状態を示す。
【図4】絶縁台の要部を拡大して示す断面図で、同図は
接触片,固定金具等を装着させた状態を示す。
【図5】固定金具にタブ端子を設けたヒューズホルダの
正面図である。
【図6】図5におけるVI−VI線断面図である。
【図7】第2の発明に係るヒューズホルダの正面図であ
る。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図である。
【図9】従来のヒューズホルダの正面図である。
【図10】図9におけるX−X線断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁台 2 接触片 5 固定ねじ 6 配線 11 ヒューズホルダ 12 固定金具 12b 端部 13 凹溝 13a 側壁 13b 底壁 14 ガイド溝 15 位置決め孔 21 タブ端子 22 平形接続端子 23 ヒューズホルダ 24 突部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒形ヒューズを挟持する接触片が絶縁台
    の固定金具にねじ止めされたヒューズホルダにおいて、
    前記絶縁台の接触片取付け部に、絶縁台の端面からヒュ
    ーズ着脱方向と直交する方向へ延びる凹溝を形成し、こ
    の凹溝に前記固定金具を嵌入させてなり、前記凹溝の側
    壁に、前記固定金具に形成されたガイド用突部が嵌入し
    かつ凹溝と平行に延びるガイド溝を設けると共に、凹溝
    の底壁に接触片固定ねじが嵌入する位置決め孔を設けた
    ことを特徴とするヒューズホルダ。
  2. 【請求項2】 筒形ヒューズを挟持する接触片が絶縁台
    の固定金具にねじ止めされたヒューズホルダにおいて、
    前記絶縁台の接触片取付け部に、絶縁台の端面からヒュ
    ーズ着脱方向と直交する方向へ延びる凹溝を形成し、こ
    の凹溝に前記固定金具を嵌入させてなり、前記凹溝の側
    壁に、前記接触片に形成されたガイド用突部が嵌入しか
    つ凹溝と平行に延びるガイド溝を設けると共に、凹溝の
    底壁に接触片固定ねじが嵌入する位置決め孔を設けたこ
    とを特徴とするヒューズホルダ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のヒューズ
    ホルダにおいて、固定金具に、配線の接続端子が嵌合圧
    接される端子片を一体に設けたことを特徴とするヒュー
    ズホルダ。
JP29835292A 1992-11-09 1992-11-09 ヒューズホルダ Pending JPH06150803A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101479086B1 (ko) * 2013-01-08 2015-01-07 주식회사 유라코퍼레이션 고전압 퓨즈와 퓨즈홀더의 연결구조

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101479086B1 (ko) * 2013-01-08 2015-01-07 주식회사 유라코퍼레이션 고전압 퓨즈와 퓨즈홀더의 연결구조

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