JPH06150706A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH06150706A JPH06150706A JP4300730A JP30073092A JPH06150706A JP H06150706 A JPH06150706 A JP H06150706A JP 4300730 A JP4300730 A JP 4300730A JP 30073092 A JP30073092 A JP 30073092A JP H06150706 A JPH06150706 A JP H06150706A
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- JP
- Japan
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- light
- fluorescent lamps
- shield
- reflector
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 2
- 108010043121 Green Fluorescent Proteins Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発光色の異なる複数の蛍光ランプを用いて、
均一に混色した発光面を提供することを目的とする。 【構成】 赤色蛍光ランプ１、緑色蛍光ランプ２、青色
蛍光ランプ３各一本ずつと、それら蛍光ランプが発する
光の一部を遮へいする遮へい物４と、前記蛍光ランプ周
辺に設置し、光源の光を前面に反射する反射板５とで構
成され、前記蛍光ランプ、反射板、遮へい物を組み合わ
せた光源ユニット６に拡散板７を設置することで、混色
した光８を発することが可能な照明装置を得ることがで
きる。
均一に混色した発光面を提供することを目的とする。 【構成】 赤色蛍光ランプ１、緑色蛍光ランプ２、青色
蛍光ランプ３各一本ずつと、それら蛍光ランプが発する
光の一部を遮へいする遮へい物４と、前記蛍光ランプ周
辺に設置し、光源の光を前面に反射する反射板５とで構
成され、前記蛍光ランプ、反射板、遮へい物を組み合わ
せた光源ユニット６に拡散板７を設置することで、混色
した光８を発することが可能な照明装置を得ることがで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、明るさと光色の変化を
利用した照明装置に関するものである。
利用した照明装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、照明は日々の生活に広く活用され
ており、明るくしかも色の見え方を良くすることが第一
の目的であった。近年、快適な生活を営む上で照明の重
要性がクローズアップされてきており、所定光源からの
画一的な照明よりも、環境に応じて、また、個人の好み
や生活パターンに応じて、照明の色、明るさが変化する
システムの開発が進められている。その上、快適性を人
間の感性と融合させて心理的、精神的に落ち着いた雰囲
気をかもしだす照明の商品化も行われている。
ており、明るくしかも色の見え方を良くすることが第一
の目的であった。近年、快適な生活を営む上で照明の重
要性がクローズアップされてきており、所定光源からの
画一的な照明よりも、環境に応じて、また、個人の好み
や生活パターンに応じて、照明の色、明るさが変化する
システムの開発が進められている。その上、快適性を人
間の感性と融合させて心理的、精神的に落ち着いた雰囲
気をかもしだす照明の商品化も行われている。
【０００３】このように、色、明るさが変化する照明シ
ステムでは、単色の蛍光体を塗布した複数の蛍光ランプ
を組み合わせて様々な色を実現しようとしている。その
ためには、複数の色の光を違和感なく混合する必要があ
る。
ステムでは、単色の蛍光体を塗布した複数の蛍光ランプ
を組み合わせて様々な色を実現しようとしている。その
ためには、複数の色の光を違和感なく混合する必要があ
る。
【０００４】図４に従来例を示す。図４では、複数の蛍
光ランプが発する光を拡散板７で拡散させ、混色を行っ
ている。この場合、ランプと拡散板７との距離が５０ｃ
ｍ以上ある時は十分に混色するが、距離が短い時は、拡
散板７の表面に色むらが生じる。
光ランプが発する光を拡散板７で拡散させ、混色を行っ
ている。この場合、ランプと拡散板７との距離が５０ｃ
ｍ以上ある時は十分に混色するが、距離が短い時は、拡
散板７の表面に色むらが生じる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の照明
装置では、混色しようとすると照明装置が大きくなる。
これを一般家庭で使用するには、天井に器具の一部、ま
たは全部を埋め込む必要があり、工事を伴う。また、天
井裏の空間の高さによっては設置不可能となる。
装置では、混色しようとすると照明装置が大きくなる。
これを一般家庭で使用するには、天井に器具の一部、ま
たは全部を埋め込む必要があり、工事を伴う。また、天
井裏の空間の高さによっては設置不可能となる。
【０００６】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、一般家庭で手軽に使える大きさで、十
分混色した照明装置を提供するものである。
なされたもので、一般家庭で手軽に使える大きさで、十
分混色した照明装置を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、発光色の異なる複数の蛍光ランプと、ラン
プが発する光を前面に反射する反射板とを備え、また、
ランプが発する光の一部を遮へいする遮へい物を設け
て、それらを組み合わせた光源ユニットに拡散板を設置
することにより、均一に混色した光を取り出すことがで
きるようにした。
に本発明は、発光色の異なる複数の蛍光ランプと、ラン
プが発する光を前面に反射する反射板とを備え、また、
ランプが発する光の一部を遮へいする遮へい物を設け
て、それらを組み合わせた光源ユニットに拡散板を設置
することにより、均一に混色した光を取り出すことがで
きるようにした。
【０００８】
【作用】この構成により、複数種、複数本の蛍光ランプ
を用いても、ランプが発する直接光は遮へい物で遮ら
れ、また、発散した光はランプ周辺の反射板で反射され
るため、均一に混色した光を提供することが可能にな
る。従って、各蛍光ランプの明るさを変化させることに
より、全体として色、明るさが均一に変化する照明装置
を得ることができる。
を用いても、ランプが発する直接光は遮へい物で遮ら
れ、また、発散した光はランプ周辺の反射板で反射され
るため、均一に混色した光を提供することが可能にな
る。従って、各蛍光ランプの明るさを変化させることに
より、全体として色、明るさが均一に変化する照明装置
を得ることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にしたがっ
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例である単色蛍光ラ
ンプを用いた照明装置の構成図である。図１において、
本発明実施例の照明装置は、赤色蛍光ランプ１、緑色蛍
光ランプ２、青色蛍光ランプ３各一本ずつと、それらラ
ンプが発する光の一部を遮へいする遮へい物４と、ラン
プが発する光を前面に反射するように周辺に設置した反
射板５とを備え、ランプ、遮へい物４、反射板５を組み
合わせた光源ユニット６に拡散板７を設置する。
ンプを用いた照明装置の構成図である。図１において、
本発明実施例の照明装置は、赤色蛍光ランプ１、緑色蛍
光ランプ２、青色蛍光ランプ３各一本ずつと、それらラ
ンプが発する光の一部を遮へいする遮へい物４と、ラン
プが発する光を前面に反射するように周辺に設置した反
射板５とを備え、ランプ、遮へい物４、反射板５を組み
合わせた光源ユニット６に拡散板７を設置する。
【００１１】また図２に本発明の一実施例である照明装
置の断面図を、図３に第二の実施例の断面図を示す。
置の断面図を、図３に第二の実施例の断面図を示す。
【００１２】図２において、均一に混色した光８を取り
出すには、ランプと拡散板７との距離を最低限１０ｃｍ
とればよく、装置全体が薄くなる。この時遮へい物４
は、両端の光源の前面に設置し、ランプからの光を半分
さえぎる。遮へい物には、光を通さない板や、図３のよ
うに、不透明なテープでもよい。
出すには、ランプと拡散板７との距離を最低限１０ｃｍ
とればよく、装置全体が薄くなる。この時遮へい物４
は、両端の光源の前面に設置し、ランプからの光を半分
さえぎる。遮へい物には、光を通さない板や、図３のよ
うに、不透明なテープでもよい。
【００１３】ここで本発明実施例では、赤、緑、青の三
色の蛍光ランプの組合せを示したが、任意の三種の蛍光
ランプの組合せで同様の効果が得られる。また、各ラン
プの配列順序は任意で、ランプの本数も二本あるいは四
本以上に増やしても同様の効果を得ることが可能であ
る。
色の蛍光ランプの組合せを示したが、任意の三種の蛍光
ランプの組合せで同様の効果が得られる。また、各ラン
プの配列順序は任意で、ランプの本数も二本あるいは四
本以上に増やしても同様の効果を得ることが可能であ
る。
【００１４】以上のような構成を有するので、本発明実
施例の照明装置は、複数種、複数本の蛍光ランプを使用
しても、各ランプが発する光の一部は遮へい物で遮ら
れ、また、周辺に発散した光は反射板で前面に反射され
て拡散板で拡散、混色されるため、均一に混色した光を
取り出すことが可能になる。
施例の照明装置は、複数種、複数本の蛍光ランプを使用
しても、各ランプが発する光の一部は遮へい物で遮ら
れ、また、周辺に発散した光は反射板で前面に反射され
て拡散板で拡散、混色されるため、均一に混色した光を
取り出すことが可能になる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各蛍光ラ
ンプが発する光の一部を遮へいする遮へい物を設け、発
散した光を前面に反射する反射板を備えることで、均一
に混色した発光面を得ることができ、視認性の点でも一
般照明用として充分な光色が得られるという優れた効果
を有する照明装置を提供できるものである。
ンプが発する光の一部を遮へいする遮へい物を設け、発
散した光を前面に反射する反射板を備えることで、均一
に混色した発光面を得ることができ、視認性の点でも一
般照明用として充分な光色が得られるという優れた効果
を有する照明装置を提供できるものである。
【図１】本発明の一実施例である単色蛍光ランプを用い
た照明装置の構成図
た照明装置の構成図
【図２】本発明の一実施例である単色蛍光ランプを用い
た照明装置の断面図
た照明装置の断面図
【図３】本発明の第二の実施例である単色蛍光ランプを
用いた照明装置の断面図
用いた照明装置の断面図
【図４】従来の照明装置の断面図
１ 赤色蛍光ランプ ２ 緑色蛍光ランプ ３ 青色蛍光ランプ ４ 遮へい物 ５ 反射板 ６ 光源ユニット ７ 拡散板 ８ 混色した光
Claims (3)
- 【請求項１】発光色の異なる複数の光源と、前記光源が
発する光の一部を遮へいする遮へい物と、光源の光を前
面に反射する反射板と、光を拡散透過する拡散板とを備
えたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項２】遮へい物として、両端の光源の前面に光を
通さない板を設置したことを特徴とする請求項１記載の
照明装置。 - 【請求項３】遮へい物として、両端の光源の一部に光を
通さないテープを貼ったことを特徴とする請求項１記載
の照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300730A JPH06150706A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300730A JPH06150706A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150706A true JPH06150706A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17888415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4300730A Pending JPH06150706A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150706A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4117486A1 (de) * | 1991-05-28 | 1992-12-03 | Hitachi Seiko Kk | Verbesserter bohrer und schrittvorschubverfahren |
| EP1586811A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Lamps and reflector arrangement for color mixing |
| US7810979B2 (en) | 2004-06-02 | 2010-10-12 | Sony Corporation | Illuminating device with primary color LED and fluorescent light sources, and liquid crystal display device |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP4300730A patent/JPH06150706A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4117486A1 (de) * | 1991-05-28 | 1992-12-03 | Hitachi Seiko Kk | Verbesserter bohrer und schrittvorschubverfahren |
| EP1586811A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Lamps and reflector arrangement for color mixing |
| WO2005100847A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Lamps and reflector arrangement for color mixing |
| JP2007533092A (ja) * | 2004-04-16 | 2007-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 色混合のためのランプ及び反射器構成 |
| US7490953B2 (en) | 2004-04-16 | 2009-02-17 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Lamps and reflector arrangement for color mixing |
| JP4792459B2 (ja) * | 2004-04-16 | 2011-10-12 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 色混合のためのランプ及び反射器構成 |
| US7810979B2 (en) | 2004-06-02 | 2010-10-12 | Sony Corporation | Illuminating device with primary color LED and fluorescent light sources, and liquid crystal display device |
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