JPH06150552A - デイスク再生装置 - Google Patents

デイスク再生装置

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JPH06150552A
JPH06150552A JP4316345A JP31634592A JPH06150552A JP H06150552 A JPH06150552 A JP H06150552A JP 4316345 A JP4316345 A JP 4316345A JP 31634592 A JP31634592 A JP 31634592A JP H06150552 A JPH06150552 A JP H06150552A
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、デイスク再生装置において、従来に
比してRAMへのデータの書き込みを簡易にする。 【構成】記憶手段へのデイジタルデータの書き込み及び
読み出しを制御する記憶制御手段にセクタ単位のアドレ
スを発生するアドレス発生部を設け、制御手段から転送
される外部コマンド及び又は記憶手段に読み出されるデ
ータに応じて記憶手段の内部アドレスを発生させる。こ
れにより制御手段が管理する範囲は狭い範囲でのアドレ
スの管理で済むため従来に比してアドレスの指定が容易
にでき、制御回路の負担を減少できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図8〜図11) 課題を解決するための手段(図1、図3〜図7) 作用 実施例 (1)実施例の全体構成(図1〜図7) (1−1)デイスク再生装置1の構成(図1及び図2) (1−2)RAM制御回路8の構成(図3及び図4) (2)実施例の動作及び効果(図5〜図7) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はデイスク再生装置に関
し、例えば光磁気デイスクに記録されたオーデイオ信号
を再生するものに適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、光磁気デイスク及びコンパクトデ
イスクの双方より情報を再生でき、また光磁気デイスク
に所望の情報を何度でも記録することができるデイスク
再生装置やデイスク記録再生装置が考えられている。
【0004】ところでこのデイスク再生装置を光磁気デ
イスク等に記録されたオーデイオ信号の再生に用いる場
合、外部からの振動を受け易い屋外等での使用が多く考
えられるため、大きな振動が加えられてもデータの読み
出しが途切れて音飛びが生じないように半導体メモリを
用いて耐振性を向上させる技術が検討されている。
【0005】この耐振技術は、約5分の1に圧縮され、
かつ誤り訂正処理がされて記録されたオーデイオデータ
を光磁気デイスクより 1.4〔Mbit /s〕の速度で読み
出し、デコードされた当該オーデイオデータを一旦ラン
ダムアクセスメモリ(以下RAMという)に書き込む。
【0006】これに続いて圧縮されたままのオーデイオ
データをRAMより 0.3〔Mbit /s〕の速度で連続的
に読み出して元のデータ長に伸張することによつて耐振
性を向上させるものである。因にオーデイオデータはこ
のとき光磁気デイスクから間欠的に読み出されることに
なる。
【0007】このように実際に再生されるオーデイオデ
ータに対して数秒先の分までランダムアクセスメモリに
蓄積しておくことにより、大きな振動によつてデータの
取り込みができなくなつても再度の読み出しが開始され
るまでは蓄積されているデータが再生されることによつ
て音飛びの発生を未然に防止することができるようにな
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのオーデイ
オデータの再生に用いられる光磁気デイスクには、所定
のブロツク単位(以下サウンドグループという)に分割
されたオーデイオデータが所定のデータ単位(以下クラ
スタという)ごとに記録されるデータ記録領域とデイス
ク情報やトラツク情報等、音楽データ以外の目次情報
(TOC(Table OfContents )データ)を記憶するリ
ードイン領域とが設けられている。
【0009】このうちデータ記録領域は記録領域の外側
に設けられ、またリードイン領域は記録領域の内周側に
設けられている。このデータ記録領域へのデータの書き
込み及び読み出しは1クラスタの整数倍でなされる。
【0010】ここで1クラスタは36個のセクタデータ
によつて構成され、録音用の光磁気デイスクの場合、先
頭の3セクタが冗長セクタとしてのリンクセクタLに、
次の1セクタがサブデータSに、また残る32セクタが
圧縮データに割り当てられている(図8(A))。
【0011】因に1セクタは先頭から12バイトのシン
ク領域、4バイトのヘツダ領域、4バイトのサブヘツダ
領域及び2332バイトの圧縮データ領域よりなり、こ
のうちヘツダ領域には先頭からクラスタナンバ、セクタ
ナンバ、モードエリアがそれぞれ2バイト、1バイト、
1バイトづつ割り当てられている(図9)。
【0012】このうち圧縮データ領域の1セクタには左
右2つのチヤンネルデータでなる5組のサウンドグルー
プと左チヤンネルデータ、又は右チヤンネルデータと5
組のサウンドグループが割り当てられている(図8
(B)及び図8(C))。
【0013】そしてこの種のデイスク記録再生装置では
512サンプル分、すなわち424バイトの1サウンド
グループの圧縮データを1単位として取り扱つている
(図8(D))。
【0014】ところでこのデイスク再生装置では、光磁
気デイスクから読み出されたオーデイオデータのRAM
への書き込みは、図10及び図11に示す処理手順に基
づいてなされる。
【0015】すなわちデイスク再生装置のシステムコン
トローラを構成するマイクロコンピユータ(以下CPU
という)は、オーデイオデータの取り込みルーチン(ス
テツプSP1)に入ると、データがRAMの所定のアド
レスに取り込まれるようにカウント値を初期化(ステツ
プSP2)し、その後所定のデータエリアにアクセスし
てデータの取り込みを開始する(ステツプSP3)。
【0016】この後、CPUはシンクの割り込みの有無
を監視し(ステツプSP4)、割り込みがかかつた時点
でライトモードか否か(すなわちライトモードかモニタ
モードか否か)の判定に移る(ステツプSP5)。
【0017】そして現在のモードがモニタモードである
場合(すなわち否定結果が得られる場合)、CPUはヘ
ツダデータから現在読み込んでいるセクタが待ち受けて
いる目標のセクタに対して1つ前のセクタになるまで、
ステツプSP4に戻つて上述の処理を繰り返すようにな
されている(ステツプSP6及びステツプSP7)。
【0018】これに対して目標のセクタに対して1つ前
のセクタを見つけると、RAMアドレスを指定するカウ
ント値を設定すると共に、ライト/モニタモード切換フ
ラグWRMNを「H」レベルに切り換えてステツプSP
4に戻つて目標とするセクタの入力を待ち受ける(ステ
ツプSP8及びステツプSP9)。
【0019】因にライト/モニタモード切換フラグWR
MNは、「H」レベルでシンクが入力されたときライト
モードへの遷移を許可するフラグであり、「L」レベル
でシンクが入力されるとモニタモードへの遷移を許可す
るフラグである。
【0020】CPUは、この目標とするセクタが入力さ
れる状態でシンクの割り込みを検出すると、ライトモー
ドに遷移してカウンタが指定するアドレスにデータの書
き込みを開始し(ステツプSP4、ステツプSP5)、
当該セクタの取り込みだけでライトモードを終了するの
か否かを判別する(ステツプSP11)。
【0021】このセクタの取り込みだけでデータの書き
込みを終了する場合には、ライト/モニタモード切換フ
ラグWRMNを「L」レベルに切り換えることになるが
(ステツプSP12)、通常、CPUはそのままステツ
プSP13に移つてシンクの割り込みがライトモード後
直後の割り込みか否かを判別する。
【0022】ここでCPUは、ライトモード後直後の割
り込みであるためステツプSP14に移つて正しいヘツ
ダか否かを確認し、正しいヘツダである場合にはステツ
プSP4に戻り、次のシンクの割り込みを待ち受ける。
【0023】これに対して正しいヘツダでない場合に
は、CPUはライト/モニタモード切換フラグWRMN
を「L」レベルに切り換えた後、目標セクタを再設定し
(ステツプSP15、ステツプSP16)、ステツプS
P4に戻つて再度目標とするセクタのモニタからやり直
す。
【0024】またステツプSP7で肯定結果を得た場合
も含めて、ステツプSP13において否定結果を得る
と、CPUは、直前に書き込んだセクタデータにエラー
が生じていないか否かを判断する(ステツプSP1
7)。そしてエラーが発生している場合には、上述の場
合と同様、ライト/モニタモード切換フラグWRMNを
「L」レベルに切り換えて目標セクタを再設定し(ステ
ツプSP19、ステツプSP20)、正しいデータを取
り込み直すためステツプSP4に戻る。
【0025】これに対してエラーが発生していない場合
には、現在のモードが既にモニタモードに移つているか
判別し、モニタモードである場合にはステツプSP22
に移つて処理を終了するのに対し、ライトモードである
場合には処理を続行すべくステツプSP4に戻るように
なされている。
【0026】このように特定のセクタをRAMの所定ア
ドレスに書き込むためには1つ手前のセクタを検出して
書き込みを許可し(ステツプSP6)、その後目標とす
るセクタが実際に読み出されているかヘツダであるかの
確認(ステツプSP14)、そして最後に正しく書き込
まれているかの確認と3回の確認作業が必要である。し
かしその判別処理は困然として複雑な上、さらにエラー
があつた場合にはRAM内の取り込みの再セツトとアク
セスが上記3回の確認作業に加えて必要になるためMP
Uに対する負担が大きかつた。
【0027】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来に比してRAMアドレスの管理が容易なデイス
ク再生装置を提案しようとするものである。
【0028】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、少なくともシンクデータ、ヘツダ
データ及びデイジタルデータを含むセクタ単位のデータ
を記録媒体3より順次読み出して記憶手段10に一旦書
き込んだ後、当該記憶手段10に蓄積されたデータをセ
クタ単位で順次読み出して再生するデイスク再生装置に
おいて、記憶手段10へのデイジタルデータの書き込み
及び読み出しを制御する記憶制御手段8と、記憶制御手
段8の動作状態を制御する制御手段9とを備え、記憶制
御手段8は、制御手段9から転送される外部コマンド
(R/Wコントロール信号)及び又は記憶手段10に読
み出されるデー0(ステータス)に応じて記憶手段10
の内部アドレスを発生するアドレス発生部27、28を
有するようにする。
【0029】また本発明においては、制御手段9は、ア
ドレス発生部27、28が発生する記憶手段10の内部
アドレスが同じ領域のアドレスを繰り返し指定する巡回
モードか、1つの領域についてのアドレスの指定が終了
後は次の領域のアドレスの指定に移行する直進モード
か、1つの領域についてのアドレスの指定が終了後は前
方の領域のアドレスの指定に移行するリトライモードか
のいずれかに切り換えるようにする。
【0030】さらに本発明においては、制御手段9は、
アドレス発生部27、28が直進モードである場合、記
憶手段10に蓄積されるデータ量が第1の所定値以上に
生じたとき、又はデータが所望のデータでないとき巡回
モードに切り換え、アドレス発生部27、28が巡回モ
ードである場合、記憶手段10に蓄積されるデータ量が
第2の所定値以下かつ目標とする所望のデータが読み込
まれたとき直進モードに切り換えるようにする。
【0031】さらに本発明においては、制御手段9は、
アドレス発生部27、28が直進モードである場合、記
憶手段10に書き込まれるデータに誤つたデータが含ま
れていることが検出されたときリトライモードに切り換
えるようにする。
【0032】
【作用】記憶手段10へのデイジタルデータの書き込み
及び読み出しを制御する記憶制御手段8に、制御手段9
から転送される外部コマンド(R/Wコントロール信
号)及び又は記憶手段9に読み出されるデータ(ステー
タス)に応じて記憶手段9の内部アドレスを発生するア
ドレス発生部27、28を設け、当該アドレス発生部2
7、28が発生するアドレスに基づいて記憶手段10へ
のデータの書き込み又は読み出しを制御する。これによ
りアドレスの指定が容易になり、従来のような複雑な制
御を不要とすることができる。
【0033】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0034】(1)実施例の全体構成 (1−1)デイスク再生装置1の構成 図1において1は全体として磁界変調によりデータを記
録することができるデイスク記録再生装置における再生
装置を示し、スピンドルモータ2によつて回転駆動され
る光磁気デイスク3に光ピツクアツプ4より光ビームを
照射し、その反射光の受光出力である再生信号を高周波
増幅回路5によつて増幅するようになされている。
【0035】デイスク再生装置1は、この増幅された再
生信号をサーボ制御回路6に供給すると共にデコーダ7
に供給する。ここでサーボ制御回路6は、この再生信号
に基づいてスピンドルモータ2の回転速度を制御すると
共に、光ピツクアツプ4のトラツキング及びフオーカス
等を制御する。
【0036】これに対してデコーダ7は、再生信号を2
値データに復調し、これをEFMデコード処理及び誤り
訂正処理し、訂正後の再生データをRAM制御回路8に
供給する。
【0037】RAM制御回路8は、再生データを入力す
ると、これをマイクロコンピユータでなるシステムコン
トローラ9が指定するRAM10の所定アドレスに順次
転送する。またシステムコントローラ9が指定するRA
M10の所定アドレスから再生データを読み出してこれ
をデータ伸張回路11に供給するようになされている。
【0038】またRAM制御回路8は、データ伸張回路
11に供給される再生データからヘツダ及びサブヘツダ
を抜き出してシステムコントローラ9に与える処理の
他、システムコントローラ9によるRAM10への直接
のアクセスやサウンドグループを単位とした誤り訂正
等、各種の処理を実行する。
【0039】因にこの実施例の場合、RAM10の記憶
領域は1〔Mbit 〕であり、44セクタ分のメインデー
タと、6セクタ以上のTOC(Table Of Contents)デー
タとエラーフラグが切り分けて格納されるようになされ
ている(図2)。
【0040】データ伸張回路11は、このとき 0.3〔M
bit /s〕で読み出される再生データから 1.4〔Mbit
/s〕の音声データを復調すると、これをデイジタル/
アナログ変換回路12(以下D/A変換回路12)に供
給し、音声信号に変換するようになされている。
【0041】このときシステムコンロトーラ9は、デイ
スク再生装置1全体の動作状態を制御すると共に、再生
データを構成する各セクタのヘツダ領域及びサブヘツダ
領域に各種の制御データを付加するようになされてい
る。
【0042】システムコントローラ9は、再生データを
RAM10に転送する際、光磁気デイスクから読み出す
読の際には未定義となつているモードエリアにトラツク
ナンバを書き込むと共に、サブヘツダ領域にセクタ内の
エラー情報やサウンドグループを単位とするオーデイオ
データの終了位置を付加して書き込む(図9)。
【0043】そしてRAM10から圧縮音声データを読
み出す場合には、各セクタの時間情報や制御情報をRA
M制御回路8より読み出し、キー操作部13の指示に従
つて再生時間や残り時間をデイスプレイ14に表示する
共に再生状況を管理するようになされている。
【0044】(1−2)RAM制御回路8の構成 この実施例の場合、RAM制御回路8は図3に示すよう
に構成されている。RAM制御回路8は、いわゆるCD
−ROMデコーダでなるデコーダ21に再生データDIN
を入力し、このデコーダ21においてデコードされたデ
コードデータを書込用先入先出(FIFO)メモリ22
を介してRAMインターフエース23に転送するように
なされている。
【0045】RAMインターフエース23は、デコード
データをRAMアドレスに基づいてRAM10との間で
入出力し、所定のアドレスに書き込むと共に、読み出し
て読出用FIFOメモリ24に出力する。またRAM制
御回路8は、読み出したデータをデータ伸張用ICとの
インターフエース25を介してデータ伸張回路11に出
力するようになされている。
【0046】ここでRAM10に与えられるRAMアド
レスは、セレクタ26によつて選択された書き込み用
(取込み用)アドレス又は読み出し用(再生用)アドレ
スであり、各RAMアドレスは取込みアドレス発生回路
27及び再生アドレス発生回路28においてそれぞれ発
生される。
【0047】取込みアドレス発生回路27及び再生アド
レス発生回路28はそれぞれ図4に示すように構成され
ており、カウンタモード制御回路29より与えられるモ
ード(直進、巡回、リトライ)の入力とデコーダ21よ
り与えられるシンクの入力によつてRAMアドレスを発
生するようになされている。
【0048】ここで取込みアドレス発生回路27は、セ
クタカウンタ27Bでカウントされたセクタのカウント
値を乗算回路27Cにおいて2352(1セクタのバイ
ト数)倍し、これにオフセツトα分のアドレスを加算し
た絶対アドレスにバイトカウンタ27Aのカウント値を
加算し、この値を加算器27DよりRAMアドレスとし
て出力するようになされている。
【0049】因にバイトカウンタ27Aは、セクタ内の
何バイト目にアクセスするのかをカウントするカウンタ
であり、RAMインターフエース23より入力されるカ
ウントアツプ信号に基づいてカウント値をカウントアツ
プする。またバイトカウンタ27Aのカウント値はシン
クの入力によつて0にリセツトされるようになされてお
り、これにより相対アドレス0〜2351を発生する。
【0050】これに対してセクタカウンタ27Bは、取
り込み対象であるセクタをRAM内の何番目の領域に格
納するかをカウントする巡回カウンタである。このセク
タカウンタ27Bは、モード入力によつて与えられる現
在のモードが直進モードである場合にはシンクの入力に
よつてカウント値を1つカウントアツプし、巡回モード
である場合にはシンクの入力によつてカウント値を現在
の値に保持し、リトライモードである場合にはシンクの
入力によつてカウント値を1つカウントダウンする。
【0051】因にこのセクタカウンタ27Bは、モード
の入力によつて直進モード又はリトライモードのいずれ
かが指定されない限り通常は巡回モードになつており、
このため取込みアドレス発生回路27及び再生アドレス
発生回路28は、常にある領域のアドレスを繰り返し設
定するようになされている。
【0052】このようにRAM制御回路8は、マイクロ
コンピユータインターフエース30を介してアドレス発
生回路27及び再生アドレス発生回路28に取り込まれ
るモードの切換を指示するだけで容易にRAMアドレス
を発生することができ、目的とするセクタのデータが取
込めなかつた場合にも同じアドレスに新たなデータを容
易に取り込ませることができる。
【0053】(2)実施例の動作及び効果 以上の構成において、光磁気デイスク再生装置1は、光
磁気デイスク3から記憶データの読み出しを開始する
と、システムコントローラ9の制御に従いRAM10の
データ残量に基づいて再生データを間欠的に読み出す。
このとき光磁気デイスク再生装置1は、再生データを
1.4〔Mbit /s〕の転送速度によつてを読み出すと、
デコーダ7に入力し、エラー訂正のための復号化処理
(パリテイ削除及びデインターリーブ処理)及びEFM
(8−14変調)復調処理等を実行する。
【0054】その後、光磁気デイスク再生装置1はこの
再生データをRAMインターフエース23を介してRA
M10に一旦書き込むことにより現在再生中のオーデイ
オデータに対して数秒先のデータを蓄積する。このとき
システムコントローラ9は、図5に示す処理手順に従つ
てRAM10のアドレスを発生する。
【0055】システムコントローラ9であるCPUは、
ステツプSP30から当該処理を開始すると、初期化コ
マンドを取込みアドレス発生回路27及び再生アドレス
発生回路28に送り、カウン値を初期設定する(ステツ
プSP31)。
【0056】このとき取込みアドレス発生回路27に内
蔵されるバイトカウンタ27A及びセクタカウンタ27
Bのカウント値はそれぞれ「0」に初期設定される。C
PUは続くステツプSP32に移ると目標とするセクタ
近傍へのアクセスを開始し、ステツプSP33において
RAM制御回路8をライトモード(巡回モード)に制御
する。
【0057】これに続いてCPUはバイトカウンタ27
Aのカウント値をカウントアツプすると、第1の領域A
R1(相対アドレス「0」〜「2351」)にヘツダ、
サブヘツダ、メインデータ及びシンクを順に取り込ませ
る。
【0058】この状態でCPUはセクタデータの開始を
示すシンクの割り込みを監視し、割り込みがかかるまで
の間、バイトカウンタ27Aのカウント値を順にカウン
トアツプさせ、発生されたRAMアドレスにセクタデー
タを書き込む(ステツプSP34)。
【0059】これに対してシンクの割り込みがかかると
(すなわちステツプSP34において肯定結果が得られ
ると)、CPUはシンクに同期して入力されるセクタの
ヘツダデータの読み込みに移る(ステツプSP35)。
【0060】このときRAMアドレスを発生するバイト
カウンタ27Aのカウント値はシンクの入力によつて
「0」に設定され、またセクタカウンタ27Bのカウン
ト値が「0」のままであるため(巡回モードであるた
め)、RAM制御回路8は再度同じ第1の領域AR1
(相対アドレス「0」〜「2351」)をデータ書き込
み領域として指定する(図7)。
【0061】従つてステツプSP35において否定結果
が得られる場合(すなわち現在書き込んでいるセクタが
目標とするセクタでない場合)は、CPUは繰り返しス
テツプSP34に戻つて何度も同じ領域に新たなセクタ
データを重ね書きし、目標とするセクタが取り込まれる
のを待ち受ける。
【0062】これに対して肯定結果が得られると、CP
Uは、次のステツプSP36に移つて現在第1の領域A
R1に書き込まれているセクタに続くセクタは隣の第2
の領域AR2に書き込むようにライトモードを直進モー
ドに制御する。
【0063】これにより次のセクタのシンクが検出され
たとき、セクタカウンタ27Bのカウント値は1つカウ
ントアツプされ、加算器27Dから出力されるアドレス
は前周期のアドレスに対して2352バイトのオフセツ
トをもつ値にシフトされる。
【0064】従つてステツプSP37においてCPUが
シンクの割り込みを確認すると、このシンクに続くヘツ
ダ、サブヘツダ……は第2の領域(2352〜470
4)に順に書き込まれる。因にライトモードはこの後、
巡回モードに戻る。
【0065】CPUは続くステツプSP38に移ると、
第2の領域AR2にセクタデータを取り込ませる一方、
第1の領域AR1に書き込んだセクタのデータの良否を
点bの時点で確認する(図7(B))。ここで取り込み
不良が検出されない場合には(すなわち肯定結果が得ら
れた場合には)、CPUはステツプSP39からステツ
プSP40に移つた後、ライトモードをカウンタ直進モ
ードに設定してステツプSP41に移る。
【0066】そしてこのステツプSP41においてデー
タ取り込みの終了が指示されているか否かを判別し、終
了でない場合には、CPUはステツプSP37に戻つて
続いて入力されるセクタを現セクタが書き込まれている
第2の領域AR2に対して2352バイト上位の第3の
領域AR3に書き込み、以下同様に動作する。
【0067】これに対して一連の書き込み動作において
直前のセクタに誤りが発見された場合、CPUは誤つて
記録されたデータを正しいデータに書き直す必要がある
ためステツプSP39よりステツプSP42に移つてラ
イトモードをリトライモードに制御し、再度誤りが検出
されたセクタへのアクセスを要求してステツプSP34
に戻る(ステツプSP43)。
【0068】例えば第2の領域AR2にデータを書き込
む際、第1の領域AR1に書き込まれたデータに誤りが
発見された場合、セクタカウンタ27Bのカウント値は
「1」から1つカウントダウンされて「0」となる。
【0069】これにより取込みアドレス発生回路27が
指定するアドレスは1つ前の第1の領域AR1となり、
RAM制御回路8から出力されるアドレスの値は「47
04」(P3)から「0」(P0)に戻ることになる。
【0070】そして目標とするセクタが入力されるまで
順次入力されるデータを第1の領域に繰り返し上書き
し、目標のセクタが確認されるた時点でライトモードを
直進モードに切り換える(ステツプSP34−ステツプ
SP35−ステツプSP36)。
【0071】CPUは、以下同様の動作を繰り返し、ス
テツプSP41で肯定結果を得た時点でステツプSP4
4に移り全ての処理を終了する。CPUによるこの一連
の状態遷移をまとめると図6のようになる。
【0072】すなわちCPUは目標とするセクタの検出
を待ち受ける場合の他、アクセス動作中や書き込みが禁
止されている場合には巡回モードに位置し、RAM10
に空き領域があり(すなわち書き込まれているデータ量
が第1の所定値以下)かつ目標とするセクタのヘツダが
検出されたとき巡回モードから直進モードに移る。
【0073】そして巡回モードに移つたCPUは、次の
領域へのデータの取り込みの際に前セクタデータの取り
込みが有効である間この巡回モードを繰り返し、直前領
域へのデータの取り込みが無効であるときやRAM10
に空き領域がなくなつた(すなわちデータ量が第2の所
定値以上の)とき、一時的にリトライモードや巡回モー
ドに移る。
【0074】このようにCPUは、巡回モードから直進
モードへの最初の開始点さえ誤らなければ、後は直前の
セクタの取り込みが有効であつたか否かの判定を1セク
タにつき1回するだけで所定のアドレスへのデータ転送
ができ、従来のように1セクタごと3つの時点において
書き込みの状態を確認しなくとも良いため、CPUの負
担が軽減されることになる。
【0075】以上の構成によれば、RAM10の内部ア
ドレスを1セクタ内のバイトアドレスを発生するバイト
カウンタ27Aとセクタ単位の記録領域を指定するセク
タカウンタ27Bの2つのカウンタを用いて発生させる
こととし、セクタカウンタ27Bによる領域の指定は現
領域に対する次の領域を指定する直進モード、現領域を
繰り返し指定する巡回モード及び前領域を指定するリト
ライモードの3つのモードの切り換えによつて指定する
ことにより、アドレスの指定を従来に比して一段と簡易
にすることができる。
【0076】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、光磁気デイスクより5分
の1に圧縮した圧縮音声データを再生する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、圧縮率は他の値でも
良く、また圧縮していない音声データを読み出す場合に
も広く適用し得る。
【0077】また上述の実施例においては、光磁気デイ
スクより圧縮音声データを再生する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、光デイスクより圧縮音声デ
ータを再生する場合にも広く適用し得る。
【0078】さらに上述の実施例においては、ライトモ
ード(直進モード、巡回モード及びリトライモード)は
システムコントローラ9より与えられるリード/ライト
コントロール信号によつて切り換える場合について述べ
たが、本発明はこれに代え、クラスタ単位の制御データ
や文字情報を記録するサブデータ領域(図8(A))に
モードの制御データを書き込み、この制御データに基づ
いてクラスタ単位でライトモードを制御しても良く、ま
た各データに対するエラーフラグに基づいてライトモー
ドを制御しても良い。
【0079】またこれらRAM10に読み込まれる再生
データに付加された制御データ及びシステムコントロー
ラ9から与えられるリード/ライトコントロール信号の
双方に基づいてRAM10の内部アドレスを発生するよ
うにしても良い。
【0080】さらに上述の実施例においては、直前の記
録領域に記録されたセクタに誤りが検出され、再生デー
タを再度取り込み直す必要がある場合、リトライモード
に移行して誤りが見つかつた記録領域に再度セクタデー
タを重ね書きする場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、巡回モードに移行し、現在書き込み中の記録
領域に誤りが検出されたセクタデータを改めて重ね書き
し、以下上述の動作を繰り返すようにしても良い。
【0081】例えば第2の領域AR2に現セクタデータ
を書き込んでいる際、第1の領域AR1に記録されたセ
クタデータに誤りが検出された場合、第2の領域からデ
ータの取り込みを開始する。このとき第1及び第2の領
域AR1及びAR2には同じセクタのデータが取り込ま
れることになるが、この場合には後でいずれのデータが
品質が良いのか否かを判別することとし、悪い方にはエ
ラーフラグを付けて再生の際に間引くようにしても良
い。
【0082】さらに上述の実施例においては、リトライ
モードの場合には現在データが書き込まれている領域に
対して直前の領域に戻る場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、複数セクタ分前の領域まで戻るように
しても良い。
【0083】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、記憶手段
へのデイジタルデータの書き込み及び読み出しを制御す
る記憶制御手段にアドレス発生部を設け、制御手段から
転送される外部コマンド及び又は記憶手段に読み出され
るデータに応じて記憶手段の内部アドレスを発生させる
ようにする。これによりデータの書き込みに必要な確認
作業は1セクタにつき1回で良く、従来に比してアドレ
スの指定が容易になるため制御回路の負担を減少させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデイスク再生装置の一実施例を示
すブロツク図である。
【図2】ランダムアクセスメモリに記録されるデータの
メモリマツプを示す略線図である。
【図3】ランダムアクセスメモリ制御回路の構成を示す
ブロツク図である。
【図4】ランダムアクセスメモリ制御回路に内蔵される
アドレス発生回路の説明に供するブロツク図である。
【図5】その処理手順の説明に供するフローチヤート図
である。
【図6】ライトモードの状態遷移を示す略線図である。
【図7】その際に指定されるアドレスの説明に供する略
線図である。
【図8】クラスタのデータ構造を示す略線図である。
【図9】セクタのデータ構造を示す略線図である。
【図10】従来の処理手順の説明に供するフローチヤー
トである。
【図11】従来の処理手順の説明に供するフローチヤー
トである。
【符号の説明】
1……データ再生装置、2……スピンドルモータ、3…
…光磁気デイスク、4……光ピツクアツプ、7……デコ
ーダ、8……ランダムアクセスメモリ制御回路、9……
システムコントローラ、10……ランダムアクセスメモ
リ、11……データ伸張回路、27……取込みアドレス
発生回路、28……再生アドレス発生回路、27A……
バイトカウンタ、27B……セクタカウンタ、27C…
…乗算回路、27D……加算器、29……カウンタモー
ド制御回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、少なくともシンクデータ、ヘツダ
データ及びデイジタルデータを含むセクタ単位のデータ
を記録媒体3より順次読み出して記憶手段10に一旦書
き込んだ後、当該記憶手段10に蓄積されたデータをセ
クタ単位で順次読み出して再生するデイスク再生装置に
おいて、記憶手段10へのデイジタルデータの書き込み
及び読み出しを制御する記憶制御手段8と、記憶制御手
段8の動作状態を制御する制御手段9とを備え、記憶制
御手段8は、制御手段9から転送される外部コマンド
(R/Wコントロール信号)及び又は記憶手段10に読
み出されるデータ(ステータス)に応じて記憶手段10
の内部アドレスを発生するアドレス発生部27、28を
有するようにする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】また本発明においては、制御手段9は、ア
ドレス発生部27が発生する記憶手段10の内部アドレ
スが同じ領域のアドレスを繰り返し指定する巡回モード
か、1つの領域についてのアドレスの指定が終了後は次
の領域のアドレスの指定に移行する直進モードか、1つ
の領域についてのアドレスの指定が終了後は前方の領域
のアドレスの指定に移行するリトライモードかのいずれ
かに切り換えるようにする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】さらに本発明においては、制御手段9は、
アドレス発生部27が直進モードである場合、記憶手段
10に蓄積されるデータ量が第1の所定値以上に生じた
とき、又はデータが所望のデータでないとき巡回モード
に切り換え、アドレス発生部27が巡回モードである場
合、記憶手段10に蓄積されるデータ量が第2の所定値
以下かつ目標とする所望のデータが読み込まれたとき直
進モードに切り換えるようにする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】さらに本発明においては、制御手段9は、
アドレス発生部27が直進モードである場合、記憶手段
10に書き込まれるデータに誤つたデータが含まれてい
ることが検出されたときリトライモードに切り換えるよ
うにする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】取込みアドレス発生回路27は図4に示す
ように構成されており、カウンタモード制御回路29よ
り与えられるモード(直進、巡回、リトライ)の入力と
デコーダ21より与えられるシンクの入力によつてRA
Mアドレスを発生するようになされている。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともシンクデータ、ヘツダデータ及
    びデイジタルデータを含むセクタ単位のデータを記録媒
    体より順次読み出して記憶手段に一旦書き込んだ後、当
    該記憶手段に蓄積されたデータをセクタ単位で順次読み
    出して再生するデイスク再生装置において、 上記記憶手段への上記デイジタルデータの書き込み及び
    読み出しを制御する記憶制御手段と、 上記記憶制御手段の動作状態を制御する制御手段とを具
    え、 上記記憶制御手段は、上記制御手段から転送される外部
    コマンド及び又は上記記憶手段に読み出されるデータに
    応じて上記記憶手段の内部アドレスを発生するアドレス
    発生部を有することを特徴とするデイスク再生装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記アドレス発生部が発
    生する上記記憶手段の内部アドレスが同じ領域のアドレ
    スを繰り返し指定する巡回モードか、1つの領域につい
    てのアドレスの指定が終了後は次の領域のアドレスの指
    定に移行する直進モードか、1つの領域についてのアド
    レスの指定が終了後は前方の領域のアドレスの指定に移
    行するリトライモードかのいずれかに切り換えることを
    特徴とする請求項1に記載のデイスク再生装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、 上記アドレス発生部が上記直進モードである場合、上記
    記憶手段に蓄積されるデータ量が第1の所定値以上に生
    じたとき、又は上記データが所望のデータでないとき上
    記巡回モードに切り換え、 上記アドレス発生部が上記巡回モードである場合、上記
    記憶手段に蓄積されるデータ量が第2の所定値以下かつ
    目標とする所望のデータが読み込まれたとき上記直進モ
    ードに切り換えることを特徴とする請求項2に記載のデ
    イスク再生装置。
  4. 【請求項4】上記制御手段は、上記アドレス発生部が上
    記直進モードである場合、上記記憶手段に書き込まれる
    データに誤つたデータが含まれていることが検出された
    とき上記リトライモードに切り換えることを特徴とする
    請求項2又は請求項3に記載のデイスク再生装置。
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