JPS62219022A - デ−タデコ−ダシステム - Google Patents
デ−タデコ−ダシステムInfo
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- JPS62219022A JPS62219022A JP6178386A JP6178386A JPS62219022A JP S62219022 A JPS62219022 A JP S62219022A JP 6178386 A JP6178386 A JP 6178386A JP 6178386 A JP6178386 A JP 6178386A JP S62219022 A JPS62219022 A JP S62219022A
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えばいわゆるCD−ROMデコーダシステ
ムのように、データをアクセスして再生するようなデー
タデコーダシステムに関する。
ムのように、データをアクセスして再生するようなデー
タデコーダシステムに関する。
この発明は再生シーケンサからのコマンドによってデー
タアクセスして記録媒体より再生したデータをバッファ
メモリを介してデータ再生部に転送するようにするデコ
ーダシステムにおいて、再生シーケンサ側からバッファ
メモリの内容をダイレクトに書き替えることができるよ
うにしたもので、記録媒体におけるデータエリアの無駄
を少なくし、また、再生時、多数回のデータアクセスを
行なわなくても、多数回のアクセスをしたのと等価な再
生を行なうことができるものである。
タアクセスして記録媒体より再生したデータをバッファ
メモリを介してデータ再生部に転送するようにするデコ
ーダシステムにおいて、再生シーケンサ側からバッファ
メモリの内容をダイレクトに書き替えることができるよ
うにしたもので、記録媒体におけるデータエリアの無駄
を少なくし、また、再生時、多数回のデータアクセスを
行なわなくても、多数回のアクセスをしたのと等価な再
生を行なうことができるものである。
デジタルオーディオ信号を記録再生する媒体として当初
世に出されたコンパクトディスク(以下CDと称す)を
、他のデジタル情報例えばコンビ ・エータのデータ
、グラフィックス、静止画、文字等の記録再生用媒体と
して使用することが行われている。
世に出されたコンパクトディスク(以下CDと称す)を
、他のデジタル情報例えばコンビ ・エータのデータ
、グラフィックス、静止画、文字等の記録再生用媒体と
して使用することが行われている。
すなわち、これはCDを読み出し専用メモリ(ROM)
として活用するものでCD−ROMと呼ばれている。
として活用するものでCD−ROMと呼ばれている。
このCD−ROMはCDの記録/再生系と両立性を保ち
ながら前記のようなオーディオデータ以外のデータも記
録再生できるようにしたもので、540メガバイトとい
う大メモリ容量を有するので、種々の用途への利用が考
えられている。
ながら前記のようなオーディオデータ以外のデータも記
録再生できるようにしたもので、540メガバイトとい
う大メモリ容量を有するので、種々の用途への利用が考
えられている。
CD−ROMはオーディオ用CDのフレーム構成に準拠
している。オーディオ用CDの場合し。
している。オーディオ用CDの場合し。
R左右2チャンネルのオーディオデータは1サンプル1
6ビツトとして量子化され、この16ビツトの信号の上
位、下位の8ビツト(1バイト)を1シンボルデータと
して取り扱う。そして、L、R左右2チャンネル各6サ
ンプル分(24バイト分)のオーディオデータについて
、第6図に示すようにフレーム同期用パターン、サブコ
ード、エラー訂正用パリティが付与されて1フレームが
構成され、この1フレームを基本単位としてPCM信号
処理がされる。
6ビツトとして量子化され、この16ビツトの信号の上
位、下位の8ビツト(1バイト)を1シンボルデータと
して取り扱う。そして、L、R左右2チャンネル各6サ
ンプル分(24バイト分)のオーディオデータについて
、第6図に示すようにフレーム同期用パターン、サブコ
ード、エラー訂正用パリティが付与されて1フレームが
構成され、この1フレームを基本単位としてPCM信号
処理がされる。
ここで、lフレームの24バイト分のオーディオデータ
はインターリーブされた結果のデータであり、パリティ
生成はリードソロモン符号による。
はインターリーブされた結果のデータであり、パリティ
生成はリードソロモン符号による。
サブコードは98フレームで完結するように構成された
情報で曲の頭出し情報や時間情報等として用いられる。
情報で曲の頭出し情報や時間情報等として用いられる。
すなわち、第8図はサブコードフレームフォーマットで
、1フレーム1バイトのサブコードが98フレ一ム分、
図のように縦に並べたとき、LSBから順次Pチャンネ
ル、Qチャンネル・・・・Wチャンネルまでの8チャン
ネル分のそれぞれ98ビツトからなるサブコード情報が
構成される。
、1フレーム1バイトのサブコードが98フレ一ム分、
図のように縦に並べたとき、LSBから順次Pチャンネ
ル、Qチャンネル・・・・Wチャンネルまでの8チャン
ネル分のそれぞれ98ビツトからなるサブコード情報が
構成される。
そして、このうちPチャンネルの情報は曲と曲との間の
情報と、曲中であることを示す情報として用いられ、Q
チャンネルの情報はCDの始めの位置からの累計の分、
秒、フレーム数や曲の始めからの分、秒、フレーム数等
の時間情報である。
情報と、曲中であることを示す情報として用いられ、Q
チャンネルの情報はCDの始めの位置からの累計の分、
秒、フレーム数や曲の始めからの分、秒、フレーム数等
の時間情報である。
CD−ROMの場合は、オーディオデータの代わりに前
記のような種々のデータが入力され、この入力データに
ついてオーディオデータと同様に各フレームが形成され
てデータがディスクに記録されることになる。
記のような種々のデータが入力され、この入力データに
ついてオーディオデータと同様に各フレームが形成され
てデータがディスクに記録されることになる。
そして、CD−ROMの場合は、入力データがサブコー
ドフレーム(98フレーム)分を1ブロツクとし、これ
を基本単位として構成されている。
ドフレーム(98フレーム)分を1ブロツクとし、これ
を基本単位として構成されている。
このブロック構成を第7図に示す。
すなわち、CD−ROMのブロックは、98フレ一ム分
のデータ(24X 98−2352バイト)の始めの1
2バイトが同期信号5YNC1次の4バイトが時間情報
やブロックナンバー等を示すブロックアドレスを含むヘ
ッダ、次の2048バイト分がユーザー・データ、次の
4バイトがエラー検出用パリティ、次の8バイトが将来
のためのスペース、次の276バイト分がエラー訂正用
のパリティで構成されている。そして、同期信号以後の
部分はスクランブルされている。
のデータ(24X 98−2352バイト)の始めの1
2バイトが同期信号5YNC1次の4バイトが時間情報
やブロックナンバー等を示すブロックアドレスを含むヘ
ッダ、次の2048バイト分がユーザー・データ、次の
4バイトがエラー検出用パリティ、次の8バイトが将来
のためのスペース、次の276バイト分がエラー訂正用
のパリティで構成されている。そして、同期信号以後の
部分はスクランブルされている。
以上のブロック構成はモードIと呼ばれ、これに対し、
ブロックデータに対し、さらにCDのフレーム構成がと
られ、エラー訂正用パリティが付加されることから、ブ
ロック構成としてエラー訂正用パリティを付与しないモ
ード■とよばれるブロック構成もある。このモード■の
場合にはユーザー・データ数が増えることになる。
ブロックデータに対し、さらにCDのフレーム構成がと
られ、エラー訂正用パリティが付加されることから、ブ
ロック構成としてエラー訂正用パリティを付与しないモ
ード■とよばれるブロック構成もある。このモード■の
場合にはユーザー・データ数が増えることになる。
このCD−ROMよりのデータ再生のデコーダシステム
は、データ再生シーケンサと、ディスクドライブ及びコ
ントロールユニットと、画像、音。
は、データ再生シーケンサと、ディスクドライブ及びコ
ントロールユニットと、画像、音。
一般データ等のデータ別再生部で構成される。データ再
生シーケンサはホストコンピュータであり、一般データ
の再生部の役割を兼ねている。
生シーケンサはホストコンピュータであり、一般データ
の再生部の役割を兼ねている。
データ再生(読み出し)は次のようにしてなされる。
すなわち、ホストコンピュータのリクエストコマンドを
受けてディスクドライブ及びコントロールユニットがデ
ィスクにアクセスし、ユニット内のバッファメモリに順
次データブロックを読み込む。そして、このデータブロ
ック中のヘッダ部のアドレス判定を行ないながら検索を
行ない、目的アドレスのデータブロックがメモリにセッ
トされたところで各データ再生部にデータ転送可能状態
を知らせるデータイネーブル線をアクティブにする。各
データ再生部は自己のデータイネーブル線のアクティブ
時、lブロック分のバイト数のデータをバッファメモリ
から読み出す。
受けてディスクドライブ及びコントロールユニットがデ
ィスクにアクセスし、ユニット内のバッファメモリに順
次データブロックを読み込む。そして、このデータブロ
ック中のヘッダ部のアドレス判定を行ないながら検索を
行ない、目的アドレスのデータブロックがメモリにセッ
トされたところで各データ再生部にデータ転送可能状態
を知らせるデータイネーブル線をアクティブにする。各
データ再生部は自己のデータイネーブル線のアクティブ
時、lブロック分のバイト数のデータをバッファメモリ
から読み出す。
以上が通常のCD・ROMディスクよりのデータ再生方
法である。
法である。
ところで、例えば第9図のような風景画に対し、日没時
のような効果をカラーパレットのみの時間的変化によっ
て以上のシステムにおいて表現する場合、例えば次のよ
うにしてできる。
のような効果をカラーパレットのみの時間的変化によっ
て以上のシステムにおいて表現する場合、例えば次のよ
うにしてできる。
すなわち、先ず、ディスクには第10図に示すような風
景の一画面分のドツトデータのデータブロックG(例え
ば16デ一タブロツク分)を記録するとともに、これに
続いてカラーパレット情報部のみを書き換えたデータブ
ロックCLUTI 、 CLUT2 。
景の一画面分のドツトデータのデータブロックG(例え
ば16デ一タブロツク分)を記録するとともに、これに
続いてカラーパレット情報部のみを書き換えたデータブ
ロックCLUTI 、 CLUT2 。
・・・・を変化させたい時間タイミングに応じて記録し
ておき、このディスクよりいわゆるたれ流し的にデータ
を再生するようにすればよい。
ておき、このディスクよりいわゆるたれ流し的にデータ
を再生するようにすればよい。
しかしながら、この方法では、カラーパレット情報を含
むデータブロックCLUTI 、 CLUT2 、・・
・・間に時間タイミング合わせのための本来不用のダミ
ーのデータブロックをディスクに記録しておかなければ
ならず、データの記録エリアが無駄に使用されるととも
にブロック配列を決めるためのエンコーディング作業に
手間がかかる欠点がある。
むデータブロックCLUTI 、 CLUT2 、・・
・・間に時間タイミング合わせのための本来不用のダミ
ーのデータブロックをディスクに記録しておかなければ
ならず、データの記録エリアが無駄に使用されるととも
にブロック配列を決めるためのエンコーディング作業に
手間がかかる欠点がある。
第11図に示すように、ディスクのデータエリアを節約
するため、1画面分のドツトデータのデータブロックG
に続いてカラーパレット情報の部分のみ書き換えたデー
タブロックCLUTI 、 CLUT2 。
するため、1画面分のドツトデータのデータブロックG
に続いてカラーパレット情報の部分のみ書き換えたデー
タブロックCLUTI 、 CLUT2 。
・・・・をディスクに記録しておき、再生時に、カラー
変化タイミング毎にディスクをアクセスしてカラー変化
を行うこともできるが、この場合にはカラー変化タイミ
ング毎にディスクアクセスをすることになるので実行時
間がかかり、カラー変化を行いたい速度に追従できない
ことがある不都合がある。
変化タイミング毎にディスクをアクセスしてカラー変化
を行うこともできるが、この場合にはカラー変化タイミ
ング毎にディスクアクセスをすることになるので実行時
間がかかり、カラー変化を行いたい速度に追従できない
ことがある不都合がある。
この発明においては、記録媒体(21)のドライブ及び
コントロール部(2)と、再生シーケンサ部(1)と、
データ別再生部(3) (5)とを有し、ドライブ及び
コントロール部(2)において再生シーケンサ部(1)
からのコントロールコマンドにより記録媒体(21)に
対しデータアクセスがなされてデータが再生され、再生
されたデータブロックがバッファメモリ(26)に貯え
られ、このバッファメモリ (26)より上記各データ
別再生部(3) (5)に転送されるようにされたデコ
ーダシステムにおいて、再生シーケンサ部Tl)で記録
媒体(21)から読み込んだデータを加工したデータ、
あるいは再生シーケンサ部(1)で独自に生成したデー
タをバッファメモリ (26)に転送してバッファメモ
リ (26)の内容を直接書き換えることができるよう
にする。
コントロール部(2)と、再生シーケンサ部(1)と、
データ別再生部(3) (5)とを有し、ドライブ及び
コントロール部(2)において再生シーケンサ部(1)
からのコントロールコマンドにより記録媒体(21)に
対しデータアクセスがなされてデータが再生され、再生
されたデータブロックがバッファメモリ(26)に貯え
られ、このバッファメモリ (26)より上記各データ
別再生部(3) (5)に転送されるようにされたデコ
ーダシステムにおいて、再生シーケンサ部Tl)で記録
媒体(21)から読み込んだデータを加工したデータ、
あるいは再生シーケンサ部(1)で独自に生成したデー
タをバッファメモリ (26)に転送してバッファメモ
リ (26)の内容を直接書き換えることができるよう
にする。
バッファメモリ (26)の内容を直接、再生シーケン
サ部(1)よりのデータに書き換えることができるため
、例えば画像内容を変えることなく、時間経過に従って
色変化を行なって効果的な画像再生をしようとする場合
に、この色変化情報を再生シーケンサ部に一括的に取り
込み、時間タイミング毎に、色変化情報の必要な部分を
切り出してバッファメモリ (26)に転送し、このメ
モリ (26)の内容を書き替えてデータ別再生部(3
1(5)に送る。
サ部(1)よりのデータに書き換えることができるため
、例えば画像内容を変えることなく、時間経過に従って
色変化を行なって効果的な画像再生をしようとする場合
に、この色変化情報を再生シーケンサ部に一括的に取り
込み、時間タイミング毎に、色変化情報の必要な部分を
切り出してバッファメモリ (26)に転送し、このメ
モリ (26)の内容を書き替えてデータ別再生部(3
1(5)に送る。
このようにすれば、いわゆるたれ流し的にデータ再生を
する場合のようなタイミング調整用のダミーのデータを
記録しておく必要がないので、ディスクの記録エリアに
無駄はなく、また、カラー変化タイミング毎にディスク
をアクセスする必要はないので色変化速度に追従できな
い等ということはなくなる。
する場合のようなタイミング調整用のダミーのデータを
記録しておく必要がないので、ディスクの記録エリアに
無駄はなく、また、カラー変化タイミング毎にディスク
をアクセスする必要はないので色変化速度に追従できな
い等ということはなくなる。
第1図はこの発明をCD−ROMデコーダシステムに通
用した場合の一例のブロック図で、(1)は再生シーケ
ンサ部及び一般データの再生デコーダ部も兼ねるホスト
コンピュータである。
用した場合の一例のブロック図で、(1)は再生シーケ
ンサ部及び一般データの再生デコーダ部も兼ねるホスト
コンピュータである。
(2)はCD−ROMディスクドライブ及びコントロー
ルユニット、(3)は音声再生部、(4)はスピーカ、
(5)は画像再生部、(6)はモニター受像機である。
ルユニット、(3)は音声再生部、(4)はスピーカ、
(5)は画像再生部、(6)はモニター受像機である。
CD−ROMディスクドライブ及びコントロールユニッ
ト(2)において、(21)はCD−ROMディスク、
(22)はディスク駆動用モータ、(23)は光ピツク
アンプ、(24)は復調及びデコーダ回路、(25)は
CD−ROMフォーマット用処理プロセス回路である。
ト(2)において、(21)はCD−ROMディスク、
(22)はディスク駆動用モータ、(23)は光ピツク
アンプ、(24)は復調及びデコーダ回路、(25)は
CD−ROMフォーマット用処理プロセス回路である。
このプロセス回路(25)はバッファメモリ(26)を
有するとともにシステムコントロール回路を含み、通常
マイクロコンピュータを搭載しており、後述のようにデ
ータブロックアクセスはこれによりなされる。また、(
27)はメカニカルコントロール回路で、システムコン
トロール回路よりの信号によりモータ(22)の回転制
御や光ピンクアップ(23)の送り制御等がこれにより
なされる。
有するとともにシステムコントロール回路を含み、通常
マイクロコンピュータを搭載しており、後述のようにデ
ータブロックアクセスはこれによりなされる。また、(
27)はメカニカルコントロール回路で、システムコン
トロール回路よりの信号によりモータ(22)の回転制
御や光ピンクアップ(23)の送り制御等がこれにより
なされる。
そして、ホストコンピュータ(1)のリクエストコマン
ドをドライブ及びコントロールユニット(2)のプロセ
ス回路(25)は受けて、システムコントロール回路の
出力によりディスク(21)にアクセスがなされる。
ドをドライブ及びコントロールユニット(2)のプロセ
ス回路(25)は受けて、システムコントロール回路の
出力によりディスク(21)にアクセスがなされる。
すなわちデータリクエストコマンドが供給されると、デ
ィスク(21)よりデータが再生され始める。このディ
スク(21)よりのデータは復調及びデコーダ回路(2
4)においてCDのフレーム構成の状態のデータが復調
され、CIRCによるエラー訂正がなされてバイト単位
のデータとしてデコードされ、このデコーダ(24)よ
りは未だスクランブルされた状態のCD−ROMフォー
マントのブロックデータが得られる。
ィスク(21)よりデータが再生され始める。このディ
スク(21)よりのデータは復調及びデコーダ回路(2
4)においてCDのフレーム構成の状態のデータが復調
され、CIRCによるエラー訂正がなされてバイト単位
のデータとしてデコードされ、このデコーダ(24)よ
りは未だスクランブルされた状態のCD−ROMフォー
マントのブロックデータが得られる。
このデータはプロセス回路(25)に供給されて、ブロ
ック毎の同期信号が検出され、デ・スクランブルされて
第5図の構造のデータ順序に直されたブロックデータが
得られ、これがバッファメモリ(26)に貯えられる。
ック毎の同期信号が検出され、デ・スクランブルされて
第5図の構造のデータ順序に直されたブロックデータが
得られ、これがバッファメモリ(26)に貯えられる。
システムコントロール回路では、先ず、デコーダ(24
)からのデータから得られたサブコード情報のQチャン
ネルの情報に基づくアクセス信号をメカニカルコントロ
ール回路(27)に供給し、光ピツクアップ(23)の
位置をコントロールして大まかなアクセスを行う。
)からのデータから得られたサブコード情報のQチャン
ネルの情報に基づくアクセス信号をメカニカルコントロ
ール回路(27)に供給し、光ピツクアップ(23)の
位置をコントロールして大まかなアクセスを行う。
次に、バッフ1メモリ(26)にセーブされたデータブ
ロック中のヘッダのブロックアドレスによりアドレス判
定を行いながら検索を行い、目的アドレスのデータブロ
ックがバッファメモリ (26)にセットされたところ
で、ホストコンピュータ(1)及び各再生部(3) (
5)にデータ転送可能状態を知らせる。各再生部(1)
(3) (5)は自己のイネーブル線のアクティブ時
、1ブロック分のデータをバッファメモリ (26)よ
り読み出す。
ロック中のヘッダのブロックアドレスによりアドレス判
定を行いながら検索を行い、目的アドレスのデータブロ
ックがバッファメモリ (26)にセットされたところ
で、ホストコンピュータ(1)及び各再生部(3) (
5)にデータ転送可能状態を知らせる。各再生部(1)
(3) (5)は自己のイネーブル線のアクティブ時
、1ブロック分のデータをバッファメモリ (26)よ
り読み出す。
以上が通常のデータアクセス及びデータ再生方法である
が、このときのデータフローは第2図のようになる。こ
こで、ディスク再生装置(20)は、モータ(22)、
光ピツクアップ(23) 、 ff1fFJ及びデコー
ダ(24) 、メカニカルコントロール回路(27)等
を含むものとする。
が、このときのデータフローは第2図のようになる。こ
こで、ディスク再生装置(20)は、モータ(22)、
光ピツクアップ(23) 、 ff1fFJ及びデコー
ダ(24) 、メカニカルコントロール回路(27)等
を含むものとする。
そして、この例では、この通常のデータアクセスに加え
て、第1図に示すように、ホストコンピュータfl)よ
り、このホストコンピュータ(1)においてディスク(
21)から再生したデータを加工したデータ、あるいは
ホストコンピュータ(1)自身で作成したデータで、バ
ッファメモリ (26)を書き換えることができる特殊
コマンドを設ける。
て、第1図に示すように、ホストコンピュータfl)よ
り、このホストコンピュータ(1)においてディスク(
21)から再生したデータを加工したデータ、あるいは
ホストコンピュータ(1)自身で作成したデータで、バ
ッファメモリ (26)を書き換えることができる特殊
コマンドを設ける。
第3図はこの特殊コマンド時のデータフローを示す図で
ある。
ある。
この特殊コマンドを翔いて前述した風景画を時間的に色
変化させて効果的再生を行なう場合について説明しよう
。
変化させて効果的再生を行なう場合について説明しよう
。
先ず、CD−ROMディスクには、その風景画の1画面
分のドントデータの16データブロツクと、データブロ
ック中のヘッダ部及びカラーパレット情報のみを変化期
に並べたデータブロック(総ブロック数−64バイト×
カラー変化数/ 2336)を、一般データとして記録
しておく。
分のドントデータの16データブロツクと、データブロ
ック中のヘッダ部及びカラーパレット情報のみを変化期
に並べたデータブロック(総ブロック数−64バイト×
カラー変化数/ 2336)を、一般データとして記録
しておく。
再生時は、上記データブロックをアクセスし、1画面分
の風景画データをバッファメモリ (26)を介して画
像再生部(5)に送る。また、ヘッダ部及びカラーパレ
ット情報のデータブロックをホストコンピュータ(1)
に読み込み、任意のタイミングで順番に64バイトのカ
ラーパレットデータを切り出してディスクドライブ及び
コントロール部(2)に逆転送し、バッファメモリ (
26)のカラーパレットの内容を書き替え、これが画像
再生部(5)に送られる。
の風景画データをバッファメモリ (26)を介して画
像再生部(5)に送る。また、ヘッダ部及びカラーパレ
ット情報のデータブロックをホストコンピュータ(1)
に読み込み、任意のタイミングで順番に64バイトのカ
ラーパレットデータを切り出してディスクドライブ及び
コントロール部(2)に逆転送し、バッファメモリ (
26)のカラーパレットの内容を書き替え、これが画像
再生部(5)に送られる。
画像再生部(5)では与えられたカラーパレットの色交
換テーブルに従って各ドントデータをカラービデオデー
タとし、これによりモニタ(6)の画面上にカラー画像
が映出される。
換テーブルに従って各ドントデータをカラービデオデー
タとし、これによりモニタ(6)の画面上にカラー画像
が映出される。
カラーパレットはホストコンピュータ(11からのデー
タで設定された時間タイミングに応じて順次変えられる
から、画面上の画像の色は時間経過に従って順次に変わ
ることになる。
タで設定された時間タイミングに応じて順次変えられる
から、画面上の画像の色は時間経過に従って順次に変わ
ることになる。
また、第4図に示すように、小さなパターン例えば自動
車パターンを画面上で矢印で示すように順次移動させよ
うとする場合にもこの発明は応用できる。
車パターンを画面上で矢印で示すように順次移動させよ
うとする場合にもこの発明は応用できる。
この場合には第5図Aに示すような例えば1データブロ
ツクからなる自動車パターンP1とこの自動車パターン
P1を画面上にはめ込むための同図Bに示すように1デ
ータブロツクからなる画像クリアパターンP2とを用意
する。
ツクからなる自動車パターンP1とこの自動車パターン
P1を画面上にはめ込むための同図Bに示すように1デ
ータブロツクからなる画像クリアパターンP2とを用意
する。
すなわち、ディスク上には1ブロック分のパターンP1
及びP2と、このパターンP1をはめ込むロードアドレ
スを含むヘッダ部のデータ(16バイトの同期部分を含
む)のみを移動順に並べたデータブロック(総ブロック
数=20バイト×移動点数/ 2336)とを一般デー
タとして記録する。
及びP2と、このパターンP1をはめ込むロードアドレ
スを含むヘッダ部のデータ(16バイトの同期部分を含
む)のみを移動順に並べたデータブロック(総ブロック
数=20バイト×移動点数/ 2336)とを一般デー
タとして記録する。
再生時は、アクセスしてこれら3種のデータブロックを
ホストコンピュータ[11に読み込み、パターンP1と
パターンP2のデータブロック中のロードアドレス部を
、ロードアドレスデータブロックから切り出したロード
アドレス値に書き替えて、任意タイミングで、これらパ
ターンP工とパターンP2とを交互にバッファメモリ(
26)に逆転送する。
ホストコンピュータ[11に読み込み、パターンP1と
パターンP2のデータブロック中のロードアドレス部を
、ロードアドレスデータブロックから切り出したロード
アドレス値に書き替えて、任意タイミングで、これらパ
ターンP工とパターンP2とを交互にバッファメモリ(
26)に逆転送する。
ロードアドレス値は移動タイミングに応じて変えられる
ので、順次パターンP1が画面上を移動する移動面が得
られる。
ので、順次パターンP1が画面上を移動する移動面が得
られる。
この発明によれば、バッファメモリにストアされたアク
セスして得たデータをホストコンピュータ(再生シーケ
ンサ部)よりのデータで直接に書き替えることができる
ようにしたので、バッファメモリ中のデータの一部デー
タのみを書き替えて変化させて効果的再生を行なう場合
に、その変化タイミングを不要データを用いて作る必要
はないので、その不要データの分、ディスクのデータエ
リアの節約になる。
セスして得たデータをホストコンピュータ(再生シーケ
ンサ部)よりのデータで直接に書き替えることができる
ようにしたので、バッファメモリ中のデータの一部デー
タのみを書き替えて変化させて効果的再生を行なう場合
に、その変化タイミングを不要データを用いて作る必要
はないので、その不要データの分、ディスクのデータエ
リアの節約になる。
また、バッファメモリのデータ内容を変える毎にディス
クをアクセスする必要はないので、アクセス動作のため
の再生時間のロスを軽減することができる。
クをアクセスする必要はないので、アクセス動作のため
の再生時間のロスを軽減することができる。
第1図はこの発明の一例のブロック図、第2図及び第3
図は第1図システムのデータの流れを説明するための図
、第4図及び第5図はこの発明を用いて行なう効果的再
生の一例を説明するための図、第6図はCDのフレーム
構成を示す図、第7図はC、D −ROMのブロック構
成を示す図、第8図はサブコードフレームフォーマット
を示す図、第9図〜第11図は従来の効果的再生方法の
例を説明するための図である。 (21)はCD−ROMディスク、(2)はコノCD−
ROMディスク(21)のドライブ及びコントロールユ
ニット、(1)は再生シーケンサ部としてのホストコン
ピュータ、(3)は音声再生部、(4)は画像再生部で
ある。
図は第1図システムのデータの流れを説明するための図
、第4図及び第5図はこの発明を用いて行なう効果的再
生の一例を説明するための図、第6図はCDのフレーム
構成を示す図、第7図はC、D −ROMのブロック構
成を示す図、第8図はサブコードフレームフォーマット
を示す図、第9図〜第11図は従来の効果的再生方法の
例を説明するための図である。 (21)はCD−ROMディスク、(2)はコノCD−
ROMディスク(21)のドライブ及びコントロールユ
ニット、(1)は再生シーケンサ部としてのホストコン
ピュータ、(3)は音声再生部、(4)は画像再生部で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体のドライブ及びコントロール部と、再生シーケ
ンサ部と、データ別再生部とを有し、上記ドライブ及び
コントロール部において上記再生シーケンサ部からのコ
ントロールコマンドにより上記記録媒体に対しデータア
クセスがなされてデータが再生され、再生されたデータ
ブロックがバッファメモリに貯えられ、このバッファメ
モリより上記各データ別再生部に転送されるようにされ
たデコーダシステムにおいて、 上記再生シーケンサ部で上記記録媒体から読み込んだデ
ータを加工したデータ、あるいは上記再生シーケンサ部
で独自に生成したデータが上記バッファメモリに転送さ
れて上記バッファメモリの内容が書き換えられるように
したデータデコーダシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6178386A JPS62219022A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | デ−タデコ−ダシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6178386A JPS62219022A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | デ−タデコ−ダシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219022A true JPS62219022A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13181030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6178386A Pending JPS62219022A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | デ−タデコ−ダシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219022A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63279468A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像ファイル装置 |
JPH04236589A (ja) * | 1991-01-18 | 1992-08-25 | Fujitsu Ltd | データ処理装置 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6178386A patent/JPS62219022A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63279468A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像ファイル装置 |
JPH04236589A (ja) * | 1991-01-18 | 1992-08-25 | Fujitsu Ltd | データ処理装置 |
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