JPH06149187A - 液晶ディスプレイの駆動方法 - Google Patents
液晶ディスプレイの駆動方法Info
- Publication number
- JPH06149187A JPH06149187A JP30342392A JP30342392A JPH06149187A JP H06149187 A JPH06149187 A JP H06149187A JP 30342392 A JP30342392 A JP 30342392A JP 30342392 A JP30342392 A JP 30342392A JP H06149187 A JPH06149187 A JP H06149187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- gradations
- liquid crystal
- crystal display
- voltages
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ドレイン電圧の振幅を変化させて、中間調表示
をさせる場合、中間調を表示させるために必要なドレイ
ン電圧を簡単に作れるようにする。 【構成】一定周期ののこぎり波状の信号を、それに同期
されたタイミングでサンプリングする。そのサンプリン
グのタイミングを可変することにより、必要な電圧を得
る。
をさせる場合、中間調を表示させるために必要なドレイ
ン電圧を簡単に作れるようにする。 【構成】一定周期ののこぎり波状の信号を、それに同期
されたタイミングでサンプリングする。そのサンプリン
グのタイミングを可変することにより、必要な電圧を得
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ディスプレイの駆
動方法に関し、特に多階調表示の駆動方法に関する。
動方法に関し、特に多階調表示の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶ディスプレイにおける多階調
表示の駆動方法は、一階調につき一電源回路を用意する
必要があった。例えば、8階調表示をする場合図3に示
すように、ある直流電源電圧を分圧して8個の電圧を用
意し、これらの電圧を任意に選択することによって階調
表示を行う。また、これらの電圧値V1〜V8は階調一
輝度特性に直線性を持たせるために、図4に示すような
液晶ディスプレイの電圧一輝度特性から等間隔の輝度L
1〜L8が得られる電圧値を選択する。
表示の駆動方法は、一階調につき一電源回路を用意する
必要があった。例えば、8階調表示をする場合図3に示
すように、ある直流電源電圧を分圧して8個の電圧を用
意し、これらの電圧を任意に選択することによって階調
表示を行う。また、これらの電圧値V1〜V8は階調一
輝度特性に直線性を持たせるために、図4に示すような
液晶ディスプレイの電圧一輝度特性から等間隔の輝度L
1〜L8が得られる電圧値を選択する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の液晶ディス
プレイ駆動方法では、階調数の増加に伴い分圧に用いる
回路数が増加するという問題点がある。
プレイ駆動方法では、階調数の増加に伴い分圧に用いる
回路数が増加するという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶ディスプレ
イ駆動方法は、電源電圧を時間により電圧値が変化する
のこぎり波にし、任意のタイミングでクロック信号を発
生させるトリガ回路を用いて、こののこぎり波において
任意の電圧を選択するものである。
イ駆動方法は、電源電圧を時間により電圧値が変化する
のこぎり波にし、任意のタイミングでクロック信号を発
生させるトリガ回路を用いて、こののこぎり波において
任意の電圧を選択するものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施例の8階調表示を行う場
合のブロック図(a)及び電源電圧波形とクロック信号
のタイミング図(b)である。階調を表示する電圧V1
〜V8は、それぞれ時間t1〜t8において立ち下がり
を持つクロック信号CLK1〜CLK8により任意に選
択される。ここで、選択する電圧V1〜V8の電圧値は
階調一輝度特性に直線性を持たせるために、図に示すよ
うな液晶ディスプレイの電圧一輝度特性から等間隔の輝
度L1〜L8が得られる電圧値である。
る。図1は本発明の第1の実施例の8階調表示を行う場
合のブロック図(a)及び電源電圧波形とクロック信号
のタイミング図(b)である。階調を表示する電圧V1
〜V8は、それぞれ時間t1〜t8において立ち下がり
を持つクロック信号CLK1〜CLK8により任意に選
択される。ここで、選択する電圧V1〜V8の電圧値は
階調一輝度特性に直線性を持たせるために、図に示すよ
うな液晶ディスプレイの電圧一輝度特性から等間隔の輝
度L1〜L8が得られる電圧値である。
【0006】図2は本発明の第2の実施例を示すクロッ
ク信号のタイミング図である。第1の実施例ではトリガ
回路におけるクロック信号は、デューティ制御によるも
のであったがこの実施例はパルス幅制御による場合のク
ロック信号を用いている。この場合も第1の実施例と同
様に時間t1〜t8においてのこぎり波にトリガをかけ
るようにパルス幅を設定する。
ク信号のタイミング図である。第1の実施例ではトリガ
回路におけるクロック信号は、デューティ制御によるも
のであったがこの実施例はパルス幅制御による場合のク
ロック信号を用いている。この場合も第1の実施例と同
様に時間t1〜t8においてのこぎり波にトリガをかけ
るようにパルス幅を設定する。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、時間によ
り変化する電圧を用意し、この電圧に任意のタイミング
でトリガをかける回路により、必要階調数分の電圧を任
意に選択できるようにしたので、電源電圧を分圧してあ
らかじめ必要階調数分の電圧を用意する必要がなくな
り、階調数の増加に伴う部品点数の増加がなくなるとい
う効果を有する。
り変化する電圧を用意し、この電圧に任意のタイミング
でトリガをかける回路により、必要階調数分の電圧を任
意に選択できるようにしたので、電源電圧を分圧してあ
らかじめ必要階調数分の電圧を用意する必要がなくな
り、階調数の増加に伴う部品点数の増加がなくなるとい
う効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施例を示す図であり、(a)
はブロック図、(b)はブロック図中の電源の電圧波形
とこれにトリガをかけるクロック信号のタイミングを示
したものである。
はブロック図、(b)はブロック図中の電源の電圧波形
とこれにトリガをかけるクロック信号のタイミングを示
したものである。
【図2】本発明の第2の実施例のクロック信号のタイミ
ングを示したものである。
ングを示したものである。
【図3】従来の階調駆動方法のブロック図である。
【図4】ノーマリホワイト駆動の場合の液晶ディスプレ
イの電圧一輝度特性を示した図である。
イの電圧一輝度特性を示した図である。
1 電源 2,5 トリガ回路 3 直流電源 4 分圧回路
Claims (1)
- 【請求項1】 各階調を表示するのに必要な電圧を発生
させて印加し多階調表示を行なう液晶ディスプレイの駆
動方法において、時間により変化する電圧を発生させ、
この電圧に任意のタイミングでトリガをかけることによ
り、前記各階調を表示するのに必要な電圧を任意に取り
出すようにしたことを特徴とする液晶ディスプレイの駆
動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30342392A JPH06149187A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 液晶ディスプレイの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30342392A JPH06149187A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 液晶ディスプレイの駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06149187A true JPH06149187A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17920840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30342392A Pending JPH06149187A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 液晶ディスプレイの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06149187A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005024816A (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示媒体の駆動装置 |
KR100570160B1 (ko) * | 1998-03-24 | 2006-04-12 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 전기광학장치용 디지털 드라이버 회로 및 이것을 갖춘 전기광학장치 |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP30342392A patent/JPH06149187A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100570160B1 (ko) * | 1998-03-24 | 2006-04-12 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 전기광학장치용 디지털 드라이버 회로 및 이것을 갖춘 전기광학장치 |
JP2005024816A (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示媒体の駆動装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991019 |