JPH06149117A - 複写機の定着ロール用クリーニングロール材 - Google Patents
複写機の定着ロール用クリーニングロール材Info
- Publication number
- JPH06149117A JPH06149117A JP29622892A JP29622892A JPH06149117A JP H06149117 A JPH06149117 A JP H06149117A JP 29622892 A JP29622892 A JP 29622892A JP 29622892 A JP29622892 A JP 29622892A JP H06149117 A JPH06149117 A JP H06149117A
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- Japan
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- roll
- fixing
- cleaning
- silicone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 定着ロールを傷付けることなく、定着ロール
上に残留したトナー、紙粉を容易に除去することができ
る複写機の定着ロール用クリーニングロール材を提供す
る。 【構成】 芳香族ポリアミド繊維と未延伸合成繊維とか
らなるパラレル構造の熱融着不織布１にシリコーンワニ
ス３を内包した感圧崩壊性マイクロカプセル４を含む離
型のためのシリコーンオイル２を含浸，付着させ、クリ
ーニングロール材５を構成する。
上に残留したトナー、紙粉を容易に除去することができ
る複写機の定着ロール用クリーニングロール材を提供す
る。 【構成】 芳香族ポリアミド繊維と未延伸合成繊維とか
らなるパラレル構造の熱融着不織布１にシリコーンワニ
ス３を内包した感圧崩壊性マイクロカプセル４を含む離
型のためのシリコーンオイル２を含浸，付着させ、クリ
ーニングロール材５を構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＰＣ複写機及びレー
ザビームプリンタ等の画像形成装置において、未定着画
像を定着させる加熱定着ロールに好適に使用できる複写
機の定着ロール用クリーニングロール材（以下、クリー
ニングロール材という）に関する。
ザビームプリンタ等の画像形成装置において、未定着画
像を定着させる加熱定着ロールに好適に使用できる複写
機の定着ロール用クリーニングロール材（以下、クリー
ニングロール材という）に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ＰＰＣ複写機やレーザビーム
プリンタ等の画像形成装置においては、供給部と巻取部
との間を移動する不織布ウエブ状のクリーニングロール
材を上記定着ロール表面に圧接させることにより、加熱
定着ロール上に残留付着したトナーを払拭、除去するよ
うにしたものが知られている。また、このクリーニング
ロール材にシリコーンオイルを含浸させておくことによ
って、加熱定着ロール払拭時に、シリコーンオイルを定
着ロール上に供給し、定着ロールからのトナー、用紙の
離型性を高めるようにしたものも知られている。
プリンタ等の画像形成装置においては、供給部と巻取部
との間を移動する不織布ウエブ状のクリーニングロール
材を上記定着ロール表面に圧接させることにより、加熱
定着ロール上に残留付着したトナーを払拭、除去するよ
うにしたものが知られている。また、このクリーニング
ロール材にシリコーンオイルを含浸させておくことによ
って、加熱定着ロール払拭時に、シリコーンオイルを定
着ロール上に供給し、定着ロールからのトナー、用紙の
離型性を高めるようにしたものも知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記クリーニングロー
ル材は、定着ロール表面に、押圧ロールによって強く押
しつけられるため、トナー払拭時に定着ロール表面を傷
付ける恐れがあった。また、省資源化による再生紙の使
用量が今後益々増加することから、トナーだけでなく、
定着ロール上に残留する紙粉の対策も考慮する必要があ
る。近年では、定着ロール表面に残留した紙粉によって
複写画像が汚れたりするといった問題が生じている。
ル材は、定着ロール表面に、押圧ロールによって強く押
しつけられるため、トナー払拭時に定着ロール表面を傷
付ける恐れがあった。また、省資源化による再生紙の使
用量が今後益々増加することから、トナーだけでなく、
定着ロール上に残留する紙粉の対策も考慮する必要があ
る。近年では、定着ロール表面に残留した紙粉によって
複写画像が汚れたりするといった問題が生じている。
【０００４】したがって本発明の目的は、定着ロールを
傷付けることなく、定着ロール上に残留したトナー、紙
粉を容易に除去することができる複写機の定着ロール用
クリーニングロール材を提供することである。
傷付けることなく、定着ロール上に残留したトナー、紙
粉を容易に除去することができる複写機の定着ロール用
クリーニングロール材を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリコーンオ
イルを含浸した不織布ウエブに、シリコーン系粘着剤を
内包する感圧崩壊性の無機質マイクロカプセルを担持し
て成る。
イルを含浸した不織布ウエブに、シリコーン系粘着剤を
内包する感圧崩壊性の無機質マイクロカプセルを担持し
て成る。
【０００６】上記マイクロカプセルとは、殻壁が無機質
よりなる直径が１〜２０μのものをいう。直径が１μ未
満のマイクロカプセルでは、内包するシリコーン系粘着
剤の量が少なく、定着ロール上のトナーや紙粉を充分に
捕集するだけの粘着力を、定着ロールに付与することが
できず、また、直径が２０μを超えるマイクロカプセル
では、崩壊により、必要以上のシリコーン系粘着剤が定
着ロール上に供給されてしまい、定着ロール上に同時に
供給される離型のためのシリコーンオイルの供給量が不
足し、好ましくない。なお、定着ロール表面におけるシ
リコーン系粘着剤やシリコーンオイルの分散性および粘
着効果等に鑑み、直径５〜１０μのマイクロカプセルが
特に好ましい。
よりなる直径が１〜２０μのものをいう。直径が１μ未
満のマイクロカプセルでは、内包するシリコーン系粘着
剤の量が少なく、定着ロール上のトナーや紙粉を充分に
捕集するだけの粘着力を、定着ロールに付与することが
できず、また、直径が２０μを超えるマイクロカプセル
では、崩壊により、必要以上のシリコーン系粘着剤が定
着ロール上に供給されてしまい、定着ロール上に同時に
供給される離型のためのシリコーンオイルの供給量が不
足し、好ましくない。なお、定着ロール表面におけるシ
リコーン系粘着剤やシリコーンオイルの分散性および粘
着効果等に鑑み、直径５〜１０μのマイクロカプセルが
特に好ましい。
【０００７】また、上記シリコーンオイルは、粘度が３
０００〜３００００センチストークス（ｃｓ）のジメチ
ルシリコーンオイルが、離型効果の点から最適である。
０００〜３００００センチストークス（ｃｓ）のジメチ
ルシリコーンオイルが、離型効果の点から最適である。
【０００８】また、上記不織布ウエブが、芳香族ポリア
ミド繊維、４−６ナイロン繊維、もしくは炭素繊維等の
耐熱性合成繊維と未延伸合成繊維との混合繊維でなるこ
とが、耐熱性を要求されるクリーニングロール材にとっ
て好ましい。
ミド繊維、４−６ナイロン繊維、もしくは炭素繊維等の
耐熱性合成繊維と未延伸合成繊維との混合繊維でなるこ
とが、耐熱性を要求されるクリーニングロール材にとっ
て好ましい。
【０００９】また本発明は、上記感圧崩壊性の無機質マ
イクロカプセルが、０．５ｋｇ／ｍ 2 〜２．０ｋｇ／ｍ
2 の圧力によって崩壊することを特徴とする。
イクロカプセルが、０．５ｋｇ／ｍ 2 〜２．０ｋｇ／ｍ
2 の圧力によって崩壊することを特徴とする。
【００１０】マイクロカプセルが０．５ｋｇ／ｍ2 未満
の圧力によって崩壊するときには、シリコーン系粘着剤
のみが定着ロール表面に供給され、離型のためのシリコ
ーンオイルの供給が不足し、好ましくない。また、２．
０ｋｇ／ｍ2 を超える圧力によって崩壊するときには定
着ロールを傷付けてしまう恐れがあり、好ましくない。
の圧力によって崩壊するときには、シリコーン系粘着剤
のみが定着ロール表面に供給され、離型のためのシリコ
ーンオイルの供給が不足し、好ましくない。また、２．
０ｋｇ／ｍ2 を超える圧力によって崩壊するときには定
着ロールを傷付けてしまう恐れがあり、好ましくない。
【００１１】
【作用】本発明に従えば、押圧ロールによってクリーニ
ングロール材が定着ロール表面に押圧されると、感圧崩
壊性のマイクロカプセルが崩壊し、内包するシリコーン
系粘着剤が定着ロール上に供給されるとともに、同時に
離型のためのシリコーンオイルも定着ロール上に供給さ
れる。すなわち、押圧ロールにより、クリーニングロー
ル材表面には、シリコーン系粘着剤およびシリコーンオ
イルとが海島状となると同時に、定着ロール表面に転写
される。すなわち、トナー、紙粉の離型性を促進するた
めのシリコーンオイルを含んだ部分と、トナー、紙粉を
粘着して捕集するためのシリコーン系粘着剤を含んだ部
分とが定着ロール表面に形成される。したがって、再生
紙等の使用に伴う紙粉の捕集もシリコーン系粘着剤によ
って有効に行なうことができ、しかも押圧ロールの圧力
を比較的低く設定してもトナー、紙粉の捕集効果を維持
することができるので、押圧ロールの圧力によって定着
ロール表面が傷付くといったことがなくなる。
ングロール材が定着ロール表面に押圧されると、感圧崩
壊性のマイクロカプセルが崩壊し、内包するシリコーン
系粘着剤が定着ロール上に供給されるとともに、同時に
離型のためのシリコーンオイルも定着ロール上に供給さ
れる。すなわち、押圧ロールにより、クリーニングロー
ル材表面には、シリコーン系粘着剤およびシリコーンオ
イルとが海島状となると同時に、定着ロール表面に転写
される。すなわち、トナー、紙粉の離型性を促進するた
めのシリコーンオイルを含んだ部分と、トナー、紙粉を
粘着して捕集するためのシリコーン系粘着剤を含んだ部
分とが定着ロール表面に形成される。したがって、再生
紙等の使用に伴う紙粉の捕集もシリコーン系粘着剤によ
って有効に行なうことができ、しかも押圧ロールの圧力
を比較的低く設定してもトナー、紙粉の捕集効果を維持
することができるので、押圧ロールの圧力によって定着
ロール表面が傷付くといったことがなくなる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す、クリー
ニングロール材の概略構成図であり、図２は、このクリ
ーニングロール材によって形成されるクリーニングロー
ルの斜視図である。また、図３はクリーニングロールの
使用状態を示す概念図である。
に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す、クリー
ニングロール材の概略構成図であり、図２は、このクリ
ーニングロール材によって形成されるクリーニングロー
ルの斜視図である。また、図３はクリーニングロールの
使用状態を示す概念図である。
【００１３】繊度１．２５デニール、カット長３８ｍｍ
のコーネックス繊維（芳香族ポリアミド繊維：帝人製）
６０重量％と、繊度２．５デニール、カット長３８ｍｍ
の未延伸ポリエステル繊維（東レ製）４０重量％とから
なる混合繊維を、公知のウエブ形成機によってパラレル
ウエブとし、２００℃に加熱した一対の平ロールによっ
て、線圧４５ｋｇ／ｃｍにて加熱圧着し、目付２７ｇ／
ｍ2 、厚み５０μの熱融着不織布シート１を得た。この
不織布シート１に、下記配合のシリコーンオイルを３０
ｇ／ｍ2 含浸，付着させた。
のコーネックス繊維（芳香族ポリアミド繊維：帝人製）
６０重量％と、繊度２．５デニール、カット長３８ｍｍ
の未延伸ポリエステル繊維（東レ製）４０重量％とから
なる混合繊維を、公知のウエブ形成機によってパラレル
ウエブとし、２００℃に加熱した一対の平ロールによっ
て、線圧４５ｋｇ／ｃｍにて加熱圧着し、目付２７ｇ／
ｍ2 、厚み５０μの熱融着不織布シート１を得た。この
不織布シート１に、下記配合のシリコーンオイルを３０
ｇ／ｍ2 含浸，付着させた。
【００１４】 固形比 ジメチルシリコーンオイル（粘度１００００ｃｓ） １００ （信越化学製：ＫＦ９６Ｈ） シリコーンワニス（信越化学製：ＫＲ１２０）を混入した 直径７μの感圧崩壊性マイクロカプセル（松本油脂製） １０
【００１５】このようにして、熱融着不織布シート１の
表面に、離型性のためのシリコーンオイル（例えばジメ
チルシリコーンオイル）２が均一に浸透し、シリコーン
系粘着剤（例えばシリコーンワニス）３を内包した感圧
崩壊性のマイクロカプセル４が均一に分散した本実施例
のクリーニングロール材５を形成した。
表面に、離型性のためのシリコーンオイル（例えばジメ
チルシリコーンオイル）２が均一に浸透し、シリコーン
系粘着剤（例えばシリコーンワニス）３を内包した感圧
崩壊性のマイクロカプセル４が均一に分散した本実施例
のクリーニングロール材５を形成した。
【００１６】（比較例）上記実施例で得た熱融着不織布
シート１に、粘度が１００００センチストークスのジメ
チルシリコーンオイルを３０ｇ／ｍ2 含浸，付着させ、
比較例のクリーニングロール材を形成した。
シート１に、粘度が１００００センチストークスのジメ
チルシリコーンオイルを３０ｇ／ｍ2 含浸，付着させ、
比較例のクリーニングロール材を形成した。
【００１７】上記実施例および比較例のクリーニングロ
ール材を用いてテストを行った。すなわち、実施例のク
リーニングロール材５を、シャフト６に所定量巻付けて
端部に巻取りロール８を取着してクリーニングロール７
を形成した。また、比較例のクリーニングロール材も同
様にクリーニングロールとした。図３に示すように、ク
リーニングロール材５が押圧ロール１１によって定着ロ
ール１０の表面に押圧されるように複写機のクリーニン
グ機構にセットした。この時の押圧ロール11による圧力
は１．５ｋｇ／ｍ2 として、再生紙１００００枚を複写
した。下記表２は、定着ロールの汚れ、複写画像の汚
れ、クリーニング効果についてそれぞれ目視にて比較し
た結果を示す。なお、この評価は５段階によって表し、
数値が高い程優れているものとする。
ール材を用いてテストを行った。すなわち、実施例のク
リーニングロール材５を、シャフト６に所定量巻付けて
端部に巻取りロール８を取着してクリーニングロール７
を形成した。また、比較例のクリーニングロール材も同
様にクリーニングロールとした。図３に示すように、ク
リーニングロール材５が押圧ロール１１によって定着ロ
ール１０の表面に押圧されるように複写機のクリーニン
グ機構にセットした。この時の押圧ロール11による圧力
は１．５ｋｇ／ｍ2 として、再生紙１００００枚を複写
した。下記表２は、定着ロールの汚れ、複写画像の汚
れ、クリーニング効果についてそれぞれ目視にて比較し
た結果を示す。なお、この評価は５段階によって表し、
数値が高い程優れているものとする。
【００１８】
【表１】
【００１９】上記クリーニング機構において、定着ロー
ル１０は、バックアップロール１３との間で原稿１４上
に把持されたトナー１２を加圧定着する。なお、図中１
５は、定着ロール１０の表面に残留した紙粉、１６は同
残留トナーである。
ル１０は、バックアップロール１３との間で原稿１４上
に把持されたトナー１２を加圧定着する。なお、図中１
５は、定着ロール１０の表面に残留した紙粉、１６は同
残留トナーである。
【００２０】実施例のクリーニングロール材５であると
きは、図４に示されるように、その平面に押圧ロール５
の圧力によって崩壊したマイクロカプセル４内のシリコ
ーンワニス３と、ジメチルシリコーンオイル２とが海島
構造となって存在し、上記紙粉１５や残留トナー１６
が、クリーニング材５表面から定着ロール１０表面に転
写されたジメチルシリコーンオイル２およびシリコーン
ワニス３とによって、定着ロール１０表面から離型する
とともに粘着作用によって完全に捕集された。これに対
し、比較例のクリーニングロール材であるときには、紙
粉１５や残留トナー１６を完全に捕集することができな
かった。
きは、図４に示されるように、その平面に押圧ロール５
の圧力によって崩壊したマイクロカプセル４内のシリコ
ーンワニス３と、ジメチルシリコーンオイル２とが海島
構造となって存在し、上記紙粉１５や残留トナー１６
が、クリーニング材５表面から定着ロール１０表面に転
写されたジメチルシリコーンオイル２およびシリコーン
ワニス３とによって、定着ロール１０表面から離型する
とともに粘着作用によって完全に捕集された。これに対
し、比較例のクリーニングロール材であるときには、紙
粉１５や残留トナー１６を完全に捕集することができな
かった。
【００２１】上記クリーニングロール材を実施例と同一
加工条件によりクリーニングロールとした。
加工条件によりクリーニングロールとした。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、定着ロー
ル表面に付着した残留トナーや、特に再生紙を複写用紙
として用いた場合に発生する紙粉等も、有効に払拭する
ことができる。また、従来のように、押圧ロールの押え
圧力を比較的低く設定できるため、定着ロール表面を傷
付けるといったことをなくすことができる。
ル表面に付着した残留トナーや、特に再生紙を複写用紙
として用いた場合に発生する紙粉等も、有効に払拭する
ことができる。また、従来のように、押圧ロールの押え
圧力を比較的低く設定できるため、定着ロール表面を傷
付けるといったことをなくすことができる。
【図１】 本発明の一実施例を示す複写機の定着ロール
用クリーニングロール材の概略構成図である。
用クリーニングロール材の概略構成図である。
【図２】 クリーニングロール材によって形成されるク
リーニングロールの外観斜視図である。
リーニングロールの外観斜視図である。
【図３】 クリーニングロールの使用状態を示す概念図
である。
である。
【図４】 クリーニング時におけるクリーニングロール
材表面の部分拡大平面図である。
材表面の部分拡大平面図である。
【符号の説明】 １ 熱融着不織布シート ２ ジメチルシリコーンオイル（シリコーンオイル） ３ シリコーンワニス（シリコーン系粘着剤） ４ 感圧崩壊性マイクロカプセル ５ クリーニングロール材 ６ シャフト ７ クリーニングロール ８ 巻取りロール １０ 定着ロール １１ 押圧ロール １２ トナー １３ バックアップロール １４ 原稿 １５ 紙粉 １６ 残留トナー
Claims (2)
- 【請求項１】 シリコーンオイルを含浸した不織布ウエ
ブに、シリコーン系粘着剤を内包する感圧崩壊性の無機
質マイクロカプセルを担持したことを特徴とする複写機
の定着ロール用クリーニングロール材。 - 【請求項２】 上記感圧崩壊性の無機質マイクロカプセ
ルが、０．５ｋｇ／ｍ2 〜２．０ｋｇ／ｍ2 の圧力によ
って崩壊する請求項１記載の複写機の定着ロール用クリ
ーニングロール材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29622892A JP2936243B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 複写機の定着ロール用クリーニングロール材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29622892A JP2936243B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 複写機の定着ロール用クリーニングロール材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06149117A true JPH06149117A (ja) | 1994-05-27 |
| JP2936243B2 JP2936243B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=17830842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29622892A Expired - Fee Related JP2936243B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 複写機の定着ロール用クリーニングロール材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2936243B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10253744A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-06-24 | Nexpress Solutions Llc | Verfahren zum Fixieren von Toner an einem Bedruckstoff und Fixiereinrichtung |
| JP2007246818A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Inax Corp | コーティング剤及びタイル |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP29622892A patent/JP2936243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10253744A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-06-24 | Nexpress Solutions Llc | Verfahren zum Fixieren von Toner an einem Bedruckstoff und Fixiereinrichtung |
| US6879802B2 (en) | 2002-11-19 | 2005-04-12 | Eastman Kodak Company | Procedure for fixing of toner on a print material and fixing device |
| JP2007246818A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Inax Corp | コーティング剤及びタイル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2936243B2 (ja) | 1999-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |