JPH0614862Y2 - ガラス板の洗浄装置 - Google Patents
ガラス板の洗浄装置Info
- Publication number
- JPH0614862Y2 JPH0614862Y2 JP7727588U JP7727588U JPH0614862Y2 JP H0614862 Y2 JPH0614862 Y2 JP H0614862Y2 JP 7727588 U JP7727588 U JP 7727588U JP 7727588 U JP7727588 U JP 7727588U JP H0614862 Y2 JPH0614862 Y2 JP H0614862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- cleaning
- plate
- sponge
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は汚れがひどく落ちにくいガラス板面を、コンベ
ア上を移送せしめ乍ら自動的に洗浄する簡単な洗浄装置
に関する。
ア上を移送せしめ乍ら自動的に洗浄する簡単な洗浄装置
に関する。
（従来技術） ガラス板に金属の薄膜を被接着面に被覆するものとして
スパッタリング方法があるが、ガラス板の保管時におけ
る合紙跡、ヤケ、汚れが被接着面にあると、スパッタリ
ングの該当する部分が変色や被覆強度が弱く、その防止
として洗浄液を散布し、フエルト等からなるバフ盤によ
って研磨洗浄し水洗乾燥するのが通常であり、かかる装
置としては、ガラス板の供給方向に対して横方向に往復
移動可能で、かつ水平に設けられた横桁部材に回転する
バフ盤を取り付け、該横桁部材を制御可能なカム機構に
より垂直方向に移動出来るようにしたものが知られてい
る（例えば、実開昭61-89461号公報参照）。
スパッタリング方法があるが、ガラス板の保管時におけ
る合紙跡、ヤケ、汚れが被接着面にあると、スパッタリ
ングの該当する部分が変色や被覆強度が弱く、その防止
として洗浄液を散布し、フエルト等からなるバフ盤によ
って研磨洗浄し水洗乾燥するのが通常であり、かかる装
置としては、ガラス板の供給方向に対して横方向に往復
移動可能で、かつ水平に設けられた横桁部材に回転する
バフ盤を取り付け、該横桁部材を制御可能なカム機構に
より垂直方向に移動出来るようにしたものが知られてい
る（例えば、実開昭61-89461号公報参照）。
（考案が解決しようとする問題点） 上記したかかる従来技術におけるバフ盤は、ガラス板へ
の接触面圧と一方向のみの回転と、水平に設けた横桁部
材の横移動の組み合わせによって汚れを洗浄するため、
バフ盤の回転機構に加えて横移動機構を要し、さらにバ
フ盤の接触面圧を均一にするため、横桁部材の上下調整
機構を組み込む必要があり、きめ細かい頻繁な調節を必
要とするという問題点を有するものである。
の接触面圧と一方向のみの回転と、水平に設けた横桁部
材の横移動の組み合わせによって汚れを洗浄するため、
バフ盤の回転機構に加えて横移動機構を要し、さらにバ
フ盤の接触面圧を均一にするため、横桁部材の上下調整
機構を組み込む必要があり、きめ細かい頻繁な調節を必
要とするという問題点を有するものである。
（考案が解決するための手段） 本考案は、かかる従来技術の問題点を改良する目的でな
したもので、水平コンベアで搬送されるガラス板面上に
洗浄液を散布し、懸吊状で上下動自在かつ回転自在な複
数の洗浄盤を配設するガラス板の洗浄装置において、搬
送方向に対して横方向に複数列、かつ千鳥状に配置し相
互に正逆回転せしめるようにした前記洗浄盤の被洗浄ガ
ラス板への摺接面が15乃至100kg/m3からなる密度のスポ
ンジ板で構成されているガラス板の洗浄装置を提供する
ものである。
したもので、水平コンベアで搬送されるガラス板面上に
洗浄液を散布し、懸吊状で上下動自在かつ回転自在な複
数の洗浄盤を配設するガラス板の洗浄装置において、搬
送方向に対して横方向に複数列、かつ千鳥状に配置し相
互に正逆回転せしめるようにした前記洗浄盤の被洗浄ガ
ラス板への摺接面が15乃至100kg/m3からなる密度のスポ
ンジ板で構成されているガラス板の洗浄装置を提供する
ものである。
ここで、スポンジ板の密度を15〜100kg/m3としたこと
は、15kg/m3未満では柔軟性にとみ洗浄不足を起こし、1
00kg/m3を越えるとガラス板の搬送において、クッショ
ン性不足の接圧過剰による蛇行もしくはスリップを起こ
し、洗浄液の保水も悪く洗浄液のロスが大きいもので、
より好ましくは20〜85kg/m3の範囲であり、最も望まし
いのは65±５kg/m3前後である。
は、15kg/m3未満では柔軟性にとみ洗浄不足を起こし、1
00kg/m3を越えるとガラス板の搬送において、クッショ
ン性不足の接圧過剰による蛇行もしくはスリップを起こ
し、洗浄液の保水も悪く洗浄液のロスが大きいもので、
より好ましくは20〜85kg/m3の範囲であり、最も望まし
いのは65±５kg/m3前後である。
（作用） コンベア上で移動中のガラス板は、配管より散布する洗
浄水によって板面上が濡れつつ洗浄盤に進入するが、回
転中のスポンジ板と接圧し、スポンジ板は洗浄水の保水
と接圧回転でガラス板の面を機械的に洗浄することによ
り汚れを落とし、ガラス板はコンベアの搬送で次工程の
水洗乾燥へ移動するに際し、激しい汚れの場合において
も千鳥状に複数列配設する洗浄盤と、コンベアに沿った
同一線上で正逆回転する特定密度のスポンジの洗浄研磨
作動と、ガラス板の移動によって汚れは完全に除去さ
れ、接圧によるガラス板の移動抵抗もクッション性が優
れるスポンジと正逆回転によるバランスによって蛇行や
スリップも無く、洗浄盤の面圧を調節する微調整も必要
としない。
浄水によって板面上が濡れつつ洗浄盤に進入するが、回
転中のスポンジ板と接圧し、スポンジ板は洗浄水の保水
と接圧回転でガラス板の面を機械的に洗浄することによ
り汚れを落とし、ガラス板はコンベアの搬送で次工程の
水洗乾燥へ移動するに際し、激しい汚れの場合において
も千鳥状に複数列配設する洗浄盤と、コンベアに沿った
同一線上で正逆回転する特定密度のスポンジの洗浄研磨
作動と、ガラス板の移動によって汚れは完全に除去さ
れ、接圧によるガラス板の移動抵抗もクッション性が優
れるスポンジと正逆回転によるバランスによって蛇行や
スリップも無く、洗浄盤の面圧を調節する微調整も必要
としない。
（実施例） 本考案の構成を図面に示す実施例に基づいてさらに詳述
する。
する。
第１図は一部切欠する本考案の一実施例の組立斜視図、
第２図は一部を省略した洗浄盤およびその駆動部を示す
拡大側面図である。
第２図は一部を省略した洗浄盤およびその駆動部を示す
拡大側面図である。
ガラス板17を搬送する水平コンベア１の両脇に、植設す
る逆凹状で複数の支柱２間に横架して組み立てられた架
構３は、上端中央にスクリュウジヤッキ４を着座し、該
ジヤッキのスピンドル４′の下端は回転自在で溝形鋼を
組み合わせた基台５を懸吊状に連結し、ハンドル６の手
回しで基台５を上下動する。
る逆凹状で複数の支柱２間に横架して組み立てられた架
構３は、上端中央にスクリュウジヤッキ４を着座し、該
ジヤッキのスピンドル４′の下端は回転自在で溝形鋼を
組み合わせた基台５を懸吊状に連結し、ハンドル６の手
回しで基台５を上下動する。
その作動は基台５の端部両側面にスライド座11を溶着
し、該基台は支柱２のサポータ９に取りつけたシヤフト
10に遊嵌し、スピンドル４′の上下動によって基台５も
連動する。
し、該基台は支柱２のサポータ９に取りつけたシヤフト
10に遊嵌し、スピンドル４′の上下動によって基台５も
連動する。
該基台上には複数のモーター７が複数列で、後述する洗
浄盤18が搬送方向よりみて重なり合うように千鳥状に配
列する。
浄盤18が搬送方向よりみて重なり合うように千鳥状に配
列する。
基台５に着座するモーター７より垂下する軸は、カップ
リングと軸受けを介して基台５の下面より突出し、その
軸端には例えばプラスチック製のパット８を装着し、該
パットにスポンジ板12を貼着するが、貼着は図示しない
マジックテープを介して行つてもよく、スポンジ板12の
着脱作業は容易にできる。また別途用意した洗浄盤を軸
端に挿着するようにしてもよいことは明らかに理解でき
よう。
リングと軸受けを介して基台５の下面より突出し、その
軸端には例えばプラスチック製のパット８を装着し、該
パットにスポンジ板12を貼着するが、貼着は図示しない
マジックテープを介して行つてもよく、スポンジ板12の
着脱作業は容易にできる。また別途用意した洗浄盤を軸
端に挿着するようにしてもよいことは明らかに理解でき
よう。
付帯するものとして、架構３の上流側でコンベア１上に
洗浄水を散布する散水管13を横架状に設け、コンベア１
の脇に洗浄水を貯蔵するタンク14と送液するポンプ15と
を設け、該ポンプより散水管13までホース等で配管され
る。
洗浄水を散布する散水管13を横架状に設け、コンベア１
の脇に洗浄水を貯蔵するタンク14と送液するポンプ15と
を設け、該ポンプより散水管13までホース等で配管され
る。
該散水管より架台３の下流側まで、かつコンベア１の下
側に、落下する洗浄水を受ける受皿16を吊るし、該受皿
の底部よりホースでタンク14まで配管し、落下する洗浄
水を循環して使用するもので、タンク14内は図示されな
い攪拌機の回転で常時洗浄添加物の沈降防止を図るもの
である。
側に、落下する洗浄水を受ける受皿16を吊るし、該受皿
の底部よりホースでタンク14まで配管し、落下する洗浄
水を循環して使用するもので、タンク14内は図示されな
い攪拌機の回転で常時洗浄添加物の沈降防止を図るもの
である。
各々のモーター７には制御機構が組み込まれ、図示され
ない制御盤より正逆回転、停止を設定できるように組み
込まれている。
ない制御盤より正逆回転、停止を設定できるように組み
込まれている。
以下本考案の作動を説明する。
ガラス板17の板幅に合わせた各モーター７の回転方向を
正逆とバランスをとり回転中の洗浄盤18は、水平コンベ
ア１上を移動するガラス板17を待機し、該ガラス板が散
水管13に接近すると、図示されない近接スイッチによっ
てポンプ15が起動し、配管を経由して散水管13から洗浄
水がガラス板17上に散布する。ガラス板は面上に水膜を
形成しつつ回転中のスポンジ板12の下端面に衝接する
が、スポンジの持つ伸縮性により被洗浄ガラス板17は容
易にその下部に潜り込み、スポンジ板の接圧を受けなが
ら移動する。
正逆とバランスをとり回転中の洗浄盤18は、水平コンベ
ア１上を移動するガラス板17を待機し、該ガラス板が散
水管13に接近すると、図示されない近接スイッチによっ
てポンプ15が起動し、配管を経由して散水管13から洗浄
水がガラス板17上に散布する。ガラス板は面上に水膜を
形成しつつ回転中のスポンジ板12の下端面に衝接する
が、スポンジの持つ伸縮性により被洗浄ガラス板17は容
易にその下部に潜り込み、スポンジ板の接圧を受けなが
ら移動する。
スポンジ板12は洗浄水を吸水し保水しつつガラス面上を
摺接圧し、洗浄盤18の回転とコンベア１の駆動で、ガラ
ス面上を研磨洗浄し、次工程の水洗乾燥へと搬送するも
のである。
摺接圧し、洗浄盤18の回転とコンベア１の駆動で、ガラ
ス面上を研磨洗浄し、次工程の水洗乾燥へと搬送するも
のである。
15〜100kg/m3の密度をもつスポンジ板12は、クッション
性が優れるため容易に洗浄研磨盤下に進入するガラス板
面17に必要以上の面圧を与えず、わずかな基台５の傾き
等が有る場合でも上下の調整をすること無く、ガラス板
17は蛇行やスリップ等のトラブルの発生は無く移動す
る。
性が優れるため容易に洗浄研磨盤下に進入するガラス板
面17に必要以上の面圧を与えず、わずかな基台５の傾き
等が有る場合でも上下の調整をすること無く、ガラス板
17は蛇行やスリップ等のトラブルの発生は無く移動す
る。
ガラス板17のエッジとスポンジ板12との当接時の剪断作
用も、貼着するスポンジ板12がパット８の外径より大き
いため、はみ出し端周部分が反り上がりの状態と収縮に
よって、ひきちぎるこなくスムースにスポンジ板12の下
に入り込み、パット８下面内のスポンジ板12は収縮して
ガラス板17を押圧しながら回転する。またスポンジ板12
を乾燥状態にあってもガラス板17は何ら障害無く移動す
る。
用も、貼着するスポンジ板12がパット８の外径より大き
いため、はみ出し端周部分が反り上がりの状態と収縮に
よって、ひきちぎるこなくスムースにスポンジ板12の下
に入り込み、パット８下面内のスポンジ板12は収縮して
ガラス板17を押圧しながら回転する。またスポンジ板12
を乾燥状態にあってもガラス板17は何ら障害無く移動す
る。
特に汚れが酷く落ちにくいガラス板17においても洗浄盤
18の配列を増加し、同一面上を正逆にスポンジ板12を接
圧回転することにより汚れは完全に除去され、加えてス
ポンジ板12の接圧面積増加によるガラス板17の蛇行、ス
リップ等の障害は皆無である。
18の配列を増加し、同一面上を正逆にスポンジ板12を接
圧回転することにより汚れは完全に除去され、加えてス
ポンジ板12の接圧面積増加によるガラス板17の蛇行、ス
リップ等の障害は皆無である。
スポンジ板12は、軟質ウレタンフオームで密度15乃至10
0kg/m3の物を使用し、洗浄水としては特にその浄化を計
るためにアルミナ溶液を使った。比較のため材質がネオ
プレーンゴム、ポリビニルアルコールの密度の大きいス
ポンジ板を用いると、蛇行によるガラス板の破損の発
生、ラインストップ、または未洗浄個所が出来るので洗
浄装置に再度投入して洗浄をする必要があつた。
0kg/m3の物を使用し、洗浄水としては特にその浄化を計
るためにアルミナ溶液を使った。比較のため材質がネオ
プレーンゴム、ポリビニルアルコールの密度の大きいス
ポンジ板を用いると、蛇行によるガラス板の破損の発
生、ラインストップ、または未洗浄個所が出来るので洗
浄装置に再度投入して洗浄をする必要があつた。
（考案の効果） 本考案は、研磨洗浄に用いる洗浄盤にクッション性の優
れた特定のスポンジ板を用いることにより、洗浄中の移
送に蛇行やスリップが無く、スポンジ板の取り替えも簡
易に行え、既設のコンベア上に簡単に設置することが出
来るので新たな移送設備やその改造を必要とせず、また
洗浄盤の調節もラフな調整でガラス板の表面をクリーン
にすることができ、さらに高さ調整用停止時間も無く処
理能力が向上する等、実用的効果は極めて高いものであ
る。
れた特定のスポンジ板を用いることにより、洗浄中の移
送に蛇行やスリップが無く、スポンジ板の取り替えも簡
易に行え、既設のコンベア上に簡単に設置することが出
来るので新たな移送設備やその改造を必要とせず、また
洗浄盤の調節もラフな調整でガラス板の表面をクリーン
にすることができ、さらに高さ調整用停止時間も無く処
理能力が向上する等、実用的効果は極めて高いものであ
る。
第１図は一部切欠する本考案の一実施例の組立斜視図、
第２図は一部を省略した洗浄盤およびその駆動部を示す
拡大側面図である。１ ……コンベア、３……架構 ５……基台、７……モーター ８……パット、12……スポンジ板 17……ガラス板、18……洗浄盤
第２図は一部を省略した洗浄盤およびその駆動部を示す
拡大側面図である。１ ……コンベア、３……架構 ５……基台、７……モーター ８……パット、12……スポンジ板 17……ガラス板、18……洗浄盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−80156（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−3234（ＪＰ，Ａ) 特開 昭49−38706（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−5636（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭51−86668（ＪＰ，Ｕ) 特公 平３−29474（ＪＰ，Ｂ２) 実公 昭64−6953（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】水平コンベアで搬送されるガラス板面上に
洗浄液を散布し、懸吊状で上下動自在かつ回転自在な複
数の洗浄盤を配設するガラス板の洗浄装置において、搬
送方向に対して横方向に複数列、かつ千鳥状に配置し相
互に正逆回転せしめるようにした前記洗浄盤の被洗浄ガ
ラス板への摺接面が15乃至100kg/m3からなる密度のスポ
ンジ板で構成されていることを特徴とするガラス板の洗
浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7727588U JPH0614862Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | ガラス板の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7727588U JPH0614862Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | ガラス板の洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021290U JPH021290U (ja) | 1990-01-08 |
| JPH0614862Y2 true JPH0614862Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31302271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7727588U Expired - Lifetime JPH0614862Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | ガラス板の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614862Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP7727588U patent/JPH0614862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021290U (ja) | 1990-01-08 |
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