JPH0614543Y2 - ファクシミリ - Google Patents

ファクシミリ

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JPH0614543Y2
JPH0614543Y2 JP4157589U JP4157589U JPH0614543Y2 JP H0614543 Y2 JPH0614543 Y2 JP H0614543Y2 JP 4157589 U JP4157589 U JP 4157589U JP 4157589 U JP4157589 U JP 4157589U JP H0614543 Y2 JPH0614543 Y2 JP H0614543Y2
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JP
Japan
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head
attached
paper
main body
recording
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP4157589U
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English (en)
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JPH02133055U (ja
Inventor
進 信太
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は例えば電話回線を用いて文章などの送信又は受
信を行うファクシミリに関する。
「従来の技術」 従来、開閉自在な上ケース下面に記録ヘッドを取付ける
と共に、該ヘッドに記録紙を案内するペーパーガイドを
設ける技術があった。
「考案が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、記録ヘッド又はペーパーガイドなどを
取外し、ヘッドに付しているランク記号を確認する必要
がある等の取扱い操作上の問題があった。
「問題点を解決するための手段」 然るに、本考案は、開閉自在な上ケースを本体ケースに
設け、上ケース下面に記録ヘッドを取付けるファクシミ
リにおいて、前記ヘッドに記録紙を案内するペーパーガ
イドに透視部を設け、この透視部を介してヘッドに付し
ているランク記号を確認するように構成したことを特徴
とするものである。
「作用」 従って、透視部からヘッドのランク記号を確認するの
で、ヘッドもしくはペーパーガイドを取外す必要がな
く、従来に比べてヘッドのランク記号の確認を容易に行
えて取扱い操作性の向上などを簡単に図り得るものであ
る。
「実施例」 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図は要部の説明図、第2図は全体の斜視図、第3図は側
面図であり、ファクシミリの本体ケース(1)上面側に開
閉自在な上ケースであるアッパードア(2)を装設させる
と共に、操作部(3)及び原稿差込口(4)などを前記ドア
(2)に配設している。
さらに、前記ドア(2)後端と本体ケース(1)の間に原稿取
出口(5)を形成すると共に、前記ドア(2)前端と本体ケー
ス(1)の間に記録紙送出口(6)を形成している。
また、動作内容及び機能などを表示する表示板(7)を前
記ドア(2)上面に配設すると共に、前記ドア(2)が閉支持
されているときだけ点灯してその閉支持を表示する発光
表示器(8)を操作部(3)の近くに設けている。
さらに、第3図に示す如く、本体ケース(1)内部のロー
ル紙支持部(9)にロール巻き状の記録紙(10)を載せると
共に、送出口(6)から記録紙(10)を送出するプラテンロ
ーラ(11)を備え、該ローラ(11)の芯軸(12)を本体ケース
(1)の略一定位置に回転自在に軸支している。
また、支軸(13)を中心に上方に開動自在に前記アッパー
ドア(2)を弾圧支持すると共に、原稿紙(14)を挿入する
差込口(4)より前方のドア(2)下面側にアッパーシャーシ
(15)を固設させ、該シャーシ(15)にヘッドブラケット(1
6)を介して感熱記録ヘッド(17)を取付けるもので、ヘッ
ドブラケット(16)両側の下向き二叉部(16a)を芯軸(12)
に嵌合させ、芯軸(12)により前記ヘッド(17)の位置決め
を行うように構成している。
さらに、第4図に示す如く、アッパーシャーシ(15)の前
端両側に左右一対のロックピン(18)(19)を固設させると
共に、前記ピン(18)(19)に係止させる左右一対のフック
(20)(21)を本体ケース(1)に回転軸(22)を介して回転自
在に取付ける。
前記各フック(20)(21)は回転軸(22)により一体連設して
いると共に、ピン(18)(19)にフック(20)(21)を係合維持
するバネ(23)と、ピン(18)(19)からフック(20)(21)を離
脱させるノブ(24)とを、前記回転軸(22)の右側端部に配
設している。
また、前記バネ(23)を回転軸(22)に巻装支持させると共
に、前記ノブ(24)下面に垂直な支点軸(25)を一体形成
し、本体ケース(1)前面右側の角隅部に支点軸(25)を介
してノブ(24)を回転自在に取付ける。そして、本体ケー
ス(1)前面右側のコーナー部外形と略同一形状にノブ(2
4)外面を形成し、本体ケース(1)外形にノブ(24)外面を
一致させたもので、バネ(23)によりフック(21)をノブ(2
4)に弾圧支持し、ノブ(24)で本体ケース(1)の一部を形
成させると共に、ノブ(24)を押込み回転させることによ
り、フック(20)(21)を後退させてピン(18)(19)との係合
を解除し、アッパードア(2)を上方に開動させるように
構成している。
さらに、前記アッパーシャーシ(15)にペーパーガイド(2
6)を固設し、ヘッド(17)の記録紙(10)供給側をペーパー
ガイド(26)で覆い、プラテンローラ(11)とヘッド(17)の
間にペーパーガイド(26)を介して記録紙(10)を案内する
と共に、透視部である切欠き(27)をペーパーガイド(26)
に形成し、ヘッド(17)に付しているランク記号(E)を確
認する場合、ドア(2)を上方に開動させた状態で、切欠
き(27)を介してヘッド(17)のランク記号(E)の確認を行
うように構成している。
なお、前記切欠き(27)に代え、孔を開設して透視部を形
成することも行える。
「考案の効果」 以上実施例からも明らかなように本考案は、開閉自在な
上ケース(2)を本体ケース(1)に設け、上ケース(2)下面
に記録ヘッド(17)を取付けるファクシミリにおいて、前
記ヘッド(17)に記録紙(10)を案内するペーパーガイド(2
6)に透視部(27)を設け、この透視部(27)を介してヘッド
(17)に付しているランク記号(E)を確認するように構成
したもので、透視部(27)からヘッド(17)のランク記号
(E)を確認するので、ヘッド(17)もしくはペーパーガイ
ド(26)を取外す必要がなく、従来に比べてヘッド(17)の
ランク記号(E)の確認を容易に行えて取扱い操作性の向
上などを簡単に図ることができる等の実用的な効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部の説明図、第2図
は全体の斜視図、第3図は側面図、第4図は正面図、第
5図は平面図である。 (1)……本体ケース (2)……アッパードア(上ケース) (10)……記録紙 (17)……記録ヘッド (26)……ペーパーガイド (27)……切欠き(透視部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉自在な上ケースを本体ケースに設け、
    上ケース下面に記録ヘッドを取付けるファクシミリにお
    いて、前記ヘッドに記録紙を案内するペーパーガイドに
    透視部を設け、この透視部を介してヘッドに付している
    ランク記号を確認するように構成したことを特徴とする
    ファクシミリ。
JP4157589U 1989-04-07 1989-04-07 ファクシミリ Expired - Lifetime JPH0614543Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4157589U JPH0614543Y2 (ja) 1989-04-07 1989-04-07 ファクシミリ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4157589U JPH0614543Y2 (ja) 1989-04-07 1989-04-07 ファクシミリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02133055U JPH02133055U (ja) 1990-11-05
JPH0614543Y2 true JPH0614543Y2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=31552357

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4157589U Expired - Lifetime JPH0614543Y2 (ja) 1989-04-07 1989-04-07 ファクシミリ

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JP (1) JPH0614543Y2 (ja)

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JPH02133055U (ja) 1990-11-05

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